JPS63203955A - トロイダル形無段変速機の切換弁装置 - Google Patents

トロイダル形無段変速機の切換弁装置

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JPS63203955A
JPS63203955A JP3413887A JP3413887A JPS63203955A JP S63203955 A JPS63203955 A JP S63203955A JP 3413887 A JP3413887 A JP 3413887A JP 3413887 A JP3413887 A JP 3413887A JP S63203955 A JPS63203955 A JP S63203955A
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trunnion
rotating
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valve device
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、トロイダル形無段変速機のトラニオン駆動
機構に供給する圧力流体の流れを切り換えてトラニオン
の軸方向移動を制御することにより、伝動ローラの傾転
角を調整して変速比を制御する切換弁装置に関する。
〔従来の技術〕
トロイダル形無段変速機にあっては、第9図に示すよう
に1図外のハウジング内に人力ディスク1と出力ディス
ク2が同軸的に対向して装着されている。両ディスク1
,2は略同−形状を有して対称に配置され、それらの対
向面が協働して軸方向断面でみて略半円形となるように
トロイダル面に形成されている。そして、入力ディスク
l及び出力ディスク2のトロイダル面で形成されるトロ
イダルキャビティ内に1両ディスク1.2に接して一対
の運動伝達用の伝動ローラ3,4が配設されている。こ
の場合、これらの伝動ローラ3.4はおのおのが凹型の
支持構体であるトラニオン5゜6に回転可能に且つ傾転
自在に取付けてあり、その傾転の中心は人出力ディスク
1.2のトロイダル面の中心となるピボット軸0になっ
ている。ディスク1,2と伝動ローラ3,4との接触面
には。
粘性摩擦抵抗の大きい潤滑油が供給され、入力ディスク
1に入力される回転力を潤滑油膜及び伝動ローラ3,4
を介して出力ディスク2に伝達する。
変速時には2つのトラニオン5.6をピボット軸0方向
に微小距離移動させる。すなわち、そのトラニオンの軸
方向移動で、伝動ローラ3,4の回転軸3a、4aと入
出力ディスクの軸1a、2aとの交差がはずれる。その
ため、伝動ローラ3゜4が入出力ディスク1.2の曲面
上を傾転し、その結果速度比が変わり減速(第9図(a
))または増速(第9図(b))が行われる。
上記のトラニオン5,6のピボット軸O方向の移動は、
変速用切換弁装置のスプールを軸方向に移動せしめてト
ラニオン駆動機構である油圧シリンダの油路を切り換え
ることによりなされ、これによりトラニオン5.6に転
接する伝動ローラ3゜4の傾転角θを所定の速度比にな
る値に調整して無段変速を行う。
その切換弁装置としては、従来2例えば本出願人の提案
に係る特開昭61−197850号及び実開昭61−1
45157号に開示されているものがある。
前者は、トラニオンの枢軸端に取付けたカム円板に、少
なくとも1つの傾斜カム面を形成し、且つ該傾斜カム面
に係合するカムフォロアを当該傾斜カム面の延長方向に
回動可能に配設し、該カムフォロアにスプールを連繋さ
せたことを特徴とする。そして、カムフォロアを所望角
度回動させることにより、カムフォロアが中立位置から
軸方向に移動し、これに応じてスプールが中立位置から
軸方向に移動して、トロイダル無段変速機を変速動作さ
せるようにしたので、スプール移動量を短くできて小型
化することができる。
また、後者は、弁ハウジング内にその軸方向に摺動可能
に筒状のスリーブを配設し、該スリーブ内に筒状のスプ
ールを配設し、該スプール内にトラニオンの枢軸端に取
付けたカム円板に係合するカムフォロアを配設し、該カ
ムフォロアとスリーブとの間に、カムフォロアをカム円
板に付勢すると共に、そのスプールの必要とするストロ
ーク以上の移動を許容する弾性体を介装したことを特徴
とする。
このように構成することにより、スプールのスリーブに
対する相対変位量を短くすることが可能となり、これに
応じて弁装置全体を小型軽量化することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の無段変速機の変速装置のうち
、特開昭61−197850号に開示のものにあっては
、伝動ローラ支持構体(トラニオン)に連接されたカム
円板と、これに係合するカム従動子(カムフォロア)と
を備え、そのカム従動子にスプールを連繋させることに
より変速を行うように構成されていたため、カム円板を
収容するための空間を必要とする。また、カムの回転に
対するスプール弁の感度を高くするのに、カムのリード
(単位回転角当たりのカムリフト量)を大きくするとカ
ム斜面のリード角が大きくなって。
弁に作用する半径方向の力が増大し弁作動がぎこちなく
なる。これを防止しようとするとカム円板の直径を拡大
しなければならず、弁構造体としてはなお小型化が不十
分であるという問題点があった。
また、実開昭61−145157号に開示のものにあっ
ては、カムフォロアの過大なストロークがスプールに直
接に伝わらないように、軸方向に摺動可能な筒状のスリ
ーブ内に筒状のスプールを配設し、該スプール内にトラ
ニオンの枢軸端に取付けたカム円板に係合するカムフォ
ロアを配設し。
更にカムフォロアとスリーブとの間に、スプールの必要
とするストローク以上の移動を許容する弾性体を介装し
たため、上記と同様にカム円板を収容するための空間が
必要でその分装置が大きくなる。かつまた切換弁装置の
構造が複雑になるという問題点があった。
そこで、この発明は、上記従来例の問題点に着目してな
されたものであり、構造が簡単で部品点数が少なく、一
層の小型軽量化が実現可能なトロイダル形無段変速機の
切換弁装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明は、入出力ディス
クに接する伝動ローラを支持するトラニオンの軸方向移
動をトラニオン駆動機構に圧力流体を供給して制御する
ことにより、前記伝動ローラの傾転角を調整して無段変
速を行うトロイダル形無段変速機の切換弁装置において
1回動機構に接続されて前記伝動ローラの傾転角を設定
する設定用回動円筒体と、該回動円筒体の内周面または
外周面に摺接し前記トラニオンに連繋された回動兼摺動
筒体とを備え、前記設定用回動円筒体及び回動兼摺動筒
体には、それらの摺動面にそれぞれ複数条の螺旋状油路
溝が同相に形成され2両螺旋状油路溝が組顛するときに
トラニオン駆動m構への圧力流体の供給を遮断し1両螺
旋状油路溝が連通ずるときにトラニオン駆動機構への圧
力流体の供給を行うようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
いま、トロイダル無段変速機の速度比が1であるとする
。トラニオン駆動機構へ圧力流体を供給しないときには
9回動兼摺動筒体の周面に形成した複数条の螺旋状油路
溝が、設定用回動円筒体の周面に形成した複数条の螺旋
状油路溝とtiiWしランド部によって圧力流体の通路
は遮断されており。
変速はなされない。この状態から回動機構を操作して回
動円筒体を増速方向(減速方向)に回動させると、その
螺旋状油路溝が移動して回動兼摺動筒体の螺旋状油路溝
と連通し、トラニオン駆動機構の増速側(M遠側)への
圧力流体通路が開く。
これによりトラニオンはその軸方向に変位し、伝動ロー
ラの回転軸線が入出力ディスク回転軸線との交差から増
速側(減速側)にはずれるから、伝動ローラとこれを支
持するトラニオンとが増速側(減速側)に設定用回動円
筒体の回動を追うように傾転して、入力軸の回転は伝動
ローラを介し増速(減速)されて出力軸に伝達される。
そしてトラニオンが設定用回動円筒体の回動角と同角度
だけ傾転すると、伝動ローラの回転軸線と入出力ディス
クの軸線とが交差するようになり、切換弁装置の設定用
回動円筒体と回動兼摺動筒体の螺旋状油路溝が完全にM
Mして、トラニオン駆動機構への圧力流体の供給は遮断
される。かくして傾転は停止し、トロイダル形無段変速
機は増速側(減速側)へめ変速を終了する。
すなわち、変速時には設定用回動円筒体を所定角度だけ
回動させるのみであり、軸方向には移動させる必要がな
い。
かくして、設定用回動円筒体及び弁ハウジングの長さを
最小限にすると共に、その重量を減少させて、全体の構
成を小型軽量化し、且つ変速時における設定用回動円筒
体の駆動力を低減させると共にその応答性を向上させる
[実施例] 第1図ないし第7図はこの発明の第1実施例を示す図で
ある。
まず、構成について説明すると、第1図、第2図におい
て、Tは無段変速機としてのトロイダル形無段変速機、
Cはこのトロイダル形無段変速機Tを自動車に用いた場
合の制御装置である。
トロイダル形無段変速機Tは、ハウジングH内に対向し
て枢着された入力ディスク1及び出力ディスク2と、そ
れらの対向面で形成されるトロイダル面に接して回転お
よび傾転自在に配設された一対の伝動ローラ3,4を備
えている。これらの伝動−ラ3,4は、トラニオン5.
6に支承されている。また、各トラニオン5,6同志は
、上下両端部においてポスト7を介して張力部材8によ
り連係されており、ピボット軸0を中心として互いに逆
方向に傾転可能になっている。
而して、入力ディスクlに入力される回転力が伝動ロー
ラ3,4を介して出力ディスク2に伝達される際、トラ
ニオン5.6をピボット軸0−0方向に微小距離移動さ
せて伝動ローラ3,4の傾転角θを変更することによっ
て、その速度比の変更が行われる。この場合のトラニオ
ン5,6の軸方向の移動は、各トラニオン5,6の両端
に夫々設けたトラニオン駆動機構としての油圧シリンダ
9a〜9dと、これら油圧シリンダ9a〜9dへの油圧
供給を制御する切換弁装置10と、その切り換え駆動装
置である回動機構1)とによって構成される変速作動機
構によって制御される。
ここで、切換弁装置10は、第1図に拡大図示するよう
に、後述するスプール14の回動軸がトラニオン6の回
動中心であるピボット軸0と同軸となる位置において、
ハウジングHの上面に嵌着されボルト15で固着されて
いる。そして内部には、伝動ローラ3,4の傾転角を設
定するべく回動可能に配設した設定用回動円筒体(以下
スリーブという)13と、このスリーブ13の内面に摺
接して回動可能で且つ軸方向への摺動可能に配設した回
動兼摺動筒体(以下スプールという)14とを備えてい
る。
弁ハウジング12には、その上端に回動機構llがボル
ト16で固定して嵌着されている。またその外周側壁に
は、4つの配管接続口(通油孔)12a〜12dが夫々
位置を鮒顯させて形成され。
内壁に開口している。そして、配管接続口12aが油圧
配管12eを介して外部の油圧源に、配管接続口12b
が油圧配管12fを介して油タンクに、配管接続口12
cが油圧配管12gを介してトロイダル形無段変速機T
の油圧シリンダ9b。
9cに、配管接続口12dが油圧配管12hを介してト
ロイダル形無段変速機Tの油圧シリンダ9a、9dに夫
々接続されている。
、スリーブ13の外周面には、前記弁ハウジング12の
配管接続口12a−12dに対向する位置に、4条の環
状油路溝13a〜13dが形成されている。一方、スリ
ーブ13の内周面には、独立した4条の螺旋状油路溝1
3e−13hが1例えばスパイラルブローチ加工によっ
て形成され、かつ夫々の溝端部はカラー13i、13j
で閉塞しである(第3図)。そして上記環状油路溝13
a〜13dと螺旋状油路溝13e〜13h乃至螺旋状油
路溝間のランド13に一13nとを2表1および表2に
示すように、それぞれ油路孔130〜13vで連通させ
である。
表1 表2 上記スリーブ13は1回動機構1)に回動可能に連係さ
れる。すなわち、スリーブ13の上端部に上1)3Wを
ボルト17で固着すると共に、この上Ti 13 wの
中心から上方に延長した支軸13Xをベアリング18を
通して回動機構1)の室内に突出させ、歯車取付環19
を嵌合したうえでナンド20により締め付けである。そ
の歯車取付環19に歯車21を挿通し、更に過負荷防止
用クラッチとしての例えば皿ばね22を挿通した後、ナ
ツト23で適宜の強さに締め付けである。前記の歯車2
1は、制御装置Cからの制御信号により駆動されるスリ
ーブ駆動用のパルスモータ24の回転軸に取り付けた歯
車25に噛合して回動駆動される。
スプール14は、第3図に示すように、その外周面に、
スリーブ13内周の螺旋状油路溝と対応させた同相の螺
旋状油路溝14a、14b、14c、14dが形成され
ている。これらの各溝はおのおの独立しており、溝幅は
スリーブ13のランド13に〜13Hの幅にほぼ等しく
、且つ溝端はいずれもスプール14の端部迄は達してい
ない。
また各溝間のランド14e−14hの幅は、スリーブ1
3の螺旋状油路溝13e〜13hの溝幅にほぼ等しく形
成されている。これにより1両螺旋状油路溝13e 〜
13hと14a 〜14dとが完全に組聞するときは、
トラニオン駆動機構であるシリンダ93〜9dへの圧力
流体の流通を遮断し。
連通ずるときに供給を行うようにしたものである。
またスプール14の中心部には軸方向に貫通孔14iが
あり、この貫通孔14iの上半部にばね室を形成して圧
縮コイルばね26を収納し、このばね26の上端はばね
座27とベアリングボール28を介してスリーブ13の
上、1i13Wの下面中央に係合させである。これによ
り、スプール14は、常時圧縮コイルばね26で油圧シ
リンダ9d内のピストン9Dに向かつて付勢されている
と共に、その軸方向の移動がスリーブ13の上M13W
及びハウジングHの上面によって規制されている。
上記スプール14の下端には、第1図、第4図に示すよ
うに外径方向に突出させてストッパビン29が植え込ん
であり、一方スリーブ13の下端には、そのストッパビ
ン29を緩く嵌合させるストッパ溝としての凹部30が
形成され、この両者29.30でスリーブ13とスプー
ル14との連結機構31を構成している。この連結機構
31は。
スリーブ13とスプール14とが相対回動をしたとき、
その相対回動角度が過大となり、スリーブ13の内周面
の螺旋状油路溝13e〜13hとスプール14の外周面
の螺旋状油路溝14a〜14dとが、互いの対応関係を
越えて他の油路溝と連通することによる誤動作を防止す
るべく、相対回動角度を所定範囲内に規制するものであ
る。
更に、上記スプール14の下端には1例えば第5図に示
すように三角溝32が形成されている。
一方、トラニオン6の油圧シリンダ9dに嵌合している
ピストン9Dのピストンロッド33先端には9係合ピン
34が径方向に突出させである。この保合ビン340頭
部は球状をなし前記の三角溝32と係合させ1両者32
.34でトラニオン6とスプール14との連繋手段35
を構成している。
この連繋手段35は、トラニオン6とスプール14との
径方向への相対変位を、互いに伝達されないようにする
ものである。
か(して、上記のトラニオン6、ピストン9D及びスプ
ール14で機械的フィードパ・ツク手段を構成している
制御装置Cは、速度比選定の基準となる変速制御情報と
して出力ディスク2の回転数を検出して車速に対応した
検出信号を出力する車速検出器41、スロットル間度検
出器42.運転モード選択スイッチ43.シフト位置検
出器44からの各種検出信号が供給され、これらに基づ
き所定の演算処理を実行して、所望の変速比を得るよう
にスリーブ駆動用のパルスモータ24を制御する。
次に作用について説明する。
今、車両が停止状態にあるものとすると、この状態では
、車両の発進に備えて、伝動ローラ3゜4が入力ディス
クlの小径部及び出力ディスク2の大径部に夫々転接す
る最大減速位置に制御されている。
この最大減速位置では、第1図に示す如く、スプール1
4は中立位置に保持され、スリーブ13の各螺旋状油路
溝13e〜13hとスリーブ14の各螺旋状油路溝14
a〜14dとが完全に皿翻しており、スリーブ13に形
成されている油路孔13o−13vが遮断状態にある。
この状態でトロイダル形無段変速機Tの油圧シリンダ9
a〜9dは平衡しており、トラニオン5.6が中立位置
にある。
この停車状態から1例えばシフトレバ−をドライブレン
ジに選択すると共に、アクセルペダルを踏み込み、且つ
クラッチを半クラツチ状態として。
車両を発進させると、制御装置Cで、そのときのシフト
位置検出信号Sと、運転モード選択信号Pと、アクセル
ペダルの踏み込みによるスロットル開度の検出信号Uと
、無段変速機Tの出力ディスク2の回転数検出信号■と
に基づき所定の演算を行って、スリーブ13の動作量を
算出し、これに応じてスリーブ駆動モータであるパルス
モータ24を増速側に駆動するパルス信号が出力される
したがって、パルスモータ24の回転力が回動機構1)
に設けた歯車25及び21を介してスリーブ13に伝達
され、これを増速方向(第6図に矢符号Aで示す方向)
に回動させる。この場合。
スリーブ13とスプール14との連結機構31には遊び
があるから、スリーブ13のみが回動する。
このように、スリーブ13が増速方向に回動すると、ス
リーブ内周面の各螺旋状油路溝13e。
1’3f、13g、13hがスプール外周面の各螺旋状
油路溝14a、14b、14c、14dとそれぞれ連通
する。これに応じて油圧源からの作動油が、油圧配管1
2e→配管接続ロ12a→スリ一ブ外周面の円環状油路
溝13b→油路孔13p。
13t→スリ一ブ内周面の螺旋状油路溝13f。
13h→スプ一ル外周面の螺旋状油路溝14b。
14d→油路孔13o、13s→円環状油路溝13a→
配管接続口12C→油圧配管12gの経路を経て油圧シ
リンダ9a及び9dに供給される。
同時に、油圧シリンダ9b及び9c内の作動油が。
油圧配管12h→配管接続口12d→円環状油路溝13
c→油路孔13u、13q→スプ一ル外周面の螺旋状油
路溝14a、14c→スリーブ内周面の螺旋状油路溝1
3e、13g→油路孔13r。
13V→円環状油路溝13d→配管接続口12b→油圧
配管12fを介して油タンクに排出される。
したがって、油圧シリンダ9a及び9dが伸張すること
になり、トラニオン5が上昇しかつトラニオン6が下降
する。すなわち、トラニオン5の中心5aが入出力ディ
スクの軸線1a、2aより上方に偏位すると共に、トラ
ニオン6の中心6aが入出力ディスクの軸線1a、2a
より下方に偏位する。よって、入力ディスク1が第1図
において反時計方向に回転しているものとすると、伝動
ロー−73,4がトラニオン5,6のピボット軸Oを中
心として増速側に傾転し始める。
上記のトラニオン6の下降に伴い、スプール14は圧縮
コイルばね26に弾圧されて下降することになる。同時
にまた。トラニオン6の傾転に伴って連繋手段35を介
して同期的に回動も始める。
この場合、スプール14の下降は、スリーブ13に対し
て反時計方向に相対回転することと同様であり、スプー
ル14外周面の螺旋状油路溝14a〜14dとスリーブ
内周面の螺旋状油路溝13e〜13hとの間に形成され
た連通面積は減少してゆく。やがてスプールの螺旋状油
路溝14a〜14dがスリーブの螺旋状油路溝のランド
13に〜13nと対向し、連通面積が零となってスリー
ブ13の油路孔130〜13Vが閉塞される。これによ
り油圧シリンダ9a、9dの伸張が止まり9トラニオン
6は中立位置より下方に変位した位置(トラニオン5は
中立位置より上方に変位した位置)で下降を停止する。
しかし、伝動ローラ3゜4は増速方向への傾転を継続し
、伝動ローラ4の傾転に伴うトラニオン6の回動によっ
て、スプール14が、パルスモータ24で回動されたス
リーブ13を追跡するように回動する。
その結果、スリーブ13の各螺旋状油路溝13e、13
f、13g、13hがそれぞれスプール外周面の各螺旋
状油路溝14d、14a、14b。
14Cと連通する。すると、これに応じて油圧源からの
作動油が、油圧配管128→配管接続ロ12a→スリ一
ブ外周面の円環状油路溝13b→油路孔13p、13t
→スリ一ブ内周面の螺旋状油路溝13f、13h→スプ
ール外周面の螺旋状油路溝14a、14cm+油路孔1
3q、13u−+円環状油路溝13c→配管接続口12
d→油圧配管12hの経路を経て油圧シリンダ9b及び
9Cに供給される。同時に、油圧シリンダ9a及び9d
内の作動油が、油圧配管12g→配管接続口12C→円
環状油路溝13a→油路孔13o、13s→スプール外
周面の螺旋状油路溝14b、14d→スリーブ内周面の
螺旋状油路溝13e、13g→油路孔13r、13v→
円環状油路溝13d→配管接続口12b→油圧配管12
fを介して油タンクに排出される。したがって、油圧シ
リンダ9b及び9Cが伸張することになり、トラニオン
5が下降しかつトラニオン6が上昇し始める。
このトラニオン6の上昇及び増速方向への傾転は、油圧
シリンダ9dのピストン9Dから連繋手段32を介して
スプール14に伝達され、スプール14がスリーブモー
タ24の回転で設定したスリーブ13の回転角と同じ角
度だけ回動したとき完了する。このとき、スプール14
は中立位置に達し、油路130〜13Vが遮断される。
トラニオン5.6も中立位置に復帰するから、伝動ロー
ラ3,4の中心軸線3a、4aが入出力ディスク1.2
の軸線1a、2aと交差して、トロイダル形無段変速機
Tの増速側への変速を完了する。
また、このトロイダル形無段変速機Tが増速側変速位置
にある状態で、アクセルペダルを開放すると共に、ブレ
ーキペダルを踏込んで、車両を停車させる場合には、こ
れを制御装置Cで検出してトロイダル形無段変速機Tを
最大減速位置に戻す制御信号が出力される。
これを受けて、パルスモータ19がスリーブ13を減速
方向(反時計方向)に回動させる。この回動でスリーブ
内周面の螺旋状油路溝13e、13f、13g、13h
がそれぞれスプール外周面の各螺旋状油路溝14d、1
4a、14b、14Cと連通する。すると、先に述べた
ように、油圧源からの作動油が、油圧配管12e→配管
接続ロ12a→スリ一ブ外周面の円環状油路溝13b→
油路孔13p、13t→スリ一ブ内周面の螺旋状油路溝
13f、13h→スプール外周面の螺旋状油路溝14a
、14c→油路孔13q、13u−)円環状油路溝13
c→配管接続口12d→油圧配管12hの経路を経て油
圧シリンダ9b及び9Cに供給される。同時に、油圧シ
リンダ9a及び9d内の作動油が、油圧配管12g→配
管接続口12c→円環状油路溝13a→油路孔13o、
13S→スプ一ル外周面の螺旋状油路溝14b、14d
→スリーブ内周面の螺旋状油路溝13e、13g→油路
孔13r、13V→円環状油路溝13d→配管接続口1
2b→油圧配管12fを介して油タンクに排出される。
したがって、油圧シリンダ9b及び9cが伸張すること
になり、トラニオン5が中立位置から下降し、かつトラ
ニオン6が中立位置から上昇して伝動ローラ3,4が減
速側に傾転する。
その結果、スプール14はスリーブ13を追跡するよう
に反時計方向に回動し、伝動ローラ3゜4が最大減速位
置に復帰する。
なお、スプール14がスリーブ13内で油圧シリンダ9
dのピストン9Dのストロークの範囲内で軸方向に動き
、また相対回転運動をしたときに。
スリーブ螺旋状油路溝13e−13hとスプール螺旋状
油路溝14a〜14dとが予め相互に定められている関
係を越えて他の溝と連通ずると、トラニオン5,6が誤
動作するが、この実施例にあっては連結機構31のスト
ンパピン29の移動許容量がストッパ溝30で規制され
るから、そのような誤動作は防止される。
また、トラニオン6の軸方向の動きや軸回りの回動運動
は、連繋手段35を介してスプール14に同期的に円滑
に伝達されるのにたいして、トラニオン6とスプール1
4との径方向への相対的変位は連繋手段35によって吸
収される。したがってトラニオン6やスプール14等の
加工誤差とか。
あるいは両者を連結するピストンロッド33のシール部
材の弾性変形に基づく心振れ等で偏心しても、スプール
弁装置の作動に異状を来すことはない。
また、スリーブ駆動モータ24によりスリーブ13を回
動させても、トラニオン6がその回動に従動して傾転し
ない場合(例えば、入出力ディスク1,2が回転してい
ない場合、或いは油圧系の故障でトラニオン6が弁の作
動に無関係に傾転してしまう場合)には2回動機構1)
に設けた過負荷クラッチとしての皿ばね22で異状作動
が吸収されるから、スリーブ駆動モータ24の損傷は防
止される。
また、スリーブ13.スプール14.トラニオン6が、
連繋手段35や圧縮コイルばね26を用いて組付けられ
るから、弁ハウジング12に対するそれらの着脱は容易
である。
また、各螺旋状油路溝13e 〜13h、14a〜14
dの加工に関しては、スプール14はハスバ歯車の歯元
に相当する形状であり容易にホブ加工できるし、スリー
ブ13はスパイラルブローチで簡単に加工でき、螺旋状
油路溝のラップ量はスプール14の溝を切削する際のま
たはスリーブ13とスプール14とのハメアイ部の径に
より容易に変えることができる。
次に、この発明の第2実施例を示す。
第8図はこの実施例の要部を拡大して示すものであり、
トラニオン6の回動中心OTをスプール14の回動中心
O8に対し偏心させて構成した点が、前記第1実施例と
異なっている。
この第2実施例によると、トロイダル形無段変速機Tが
減速側にある状態と増速側にある状態とでは、トラニオ
ン6の回動角(傾転角)Δθ、に対するスプール14の
回動角Δθ、が異なり、スプール弁の感度すなわち変速
感度が変化する。図示の例では、同一のトラニオン傾転
角Δθ、に対して、スプール14の減速側回動角Δθ、
Lが増速側回動角Δθ、Hより大き(なる。よって変速
比に応じて実質的にスプール14の回動角を変更するこ
とになり、スプール弁の感度即ち変速感度を変更するこ
とができ、減速側における変速感度を高め、且つ増速側
における変速安定性の確保を同時に満足することができ
る。
なおまた、上記各実施例では1回動兼摺動筒体であるス
プール14が回動円筒体であるスリーブ13の内周面に
摺接するものについて述べたが。
これに限定されるもではなく、スプール14がスリーブ
13の外周面に摺接するものとしてもよい。
その場合は、勿論、螺旋状油路溝がスリーブ内周面とス
プール外周面とに形成されるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば5回動機構に接
続されて伝動ローラの傾転角を設定する回動円筒体と、
この回動円筒体の内周面又は外周面に摺接し、トラニオ
ンに連繋された回動兼摺動筒体とを備え2両筒体にはそ
れらの摺接面にそれぞれ複数条の螺旋状油路溝を同相に
形成して2回動円筒体を回動機構により所定方向に所定
角度だけ回動駆動することのみでトラニオン駆動機構で
ある油圧シリンダへの油路を切り換え、トロイダル形無
段変速機を変速動作させるものとした。そのため従来の
プリセスカムやカムフォロアは不用となり、構造が簡単
で部品点数が少なく、切換弁装置の回りに不必要な作動
空間を必要とせず、さらにスプール弁装置の高さが減少
し、弁装置全体の構成も一層小型軽量化することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による切換弁装置の第1実施例を示す
断面図、第2図はこの発明による切換弁装置をトロイダ
ル形無段変速機に組付けた状態を示す断面図、第3図は
第1図に示す部品の一部を切り欠いて示す分解斜視図、
第4図は第1図に示す連結機構の説明図、第5図は第1
図に示す連繋手段の説明図、第6図は第1図のVl−V
[断面図。 第7図は第1図の■−■断面図、第8図はこの発明の第
2実施例の要部拡大断面図、第9図はトロイダル形無段
変速機における入出力ディスクに対する伝動ローラの傾
転と増減速との関係を示す説明図で同(a)図は減速時
、同!b1図は増速時である。 T・・・・・・トロイダル形無段変速機、C・・・・・
・制御装置、1・・・・・・入力ディスク、2・・・・
・・出力ディスク。 3.4・・・・・・伝動ローラ、5.6・・・・・・ト
ラニオン。 9a〜9d・・・・・・トラニオン駆動機構(油圧シリ
ンダ)、10・・・・・・切換弁装置、H・・・・・・
弁ハウジング。 1)・・・・・・回動機構、12・・・・・・弁ハウジ
ング、12a〜12d・・・・・・配管接続口、13・
・・・・・設定用回動円筒体(スリーブ)、13a〜1
3d・・・・・・円環状溝、13e〜13h・・・・・
・スリーブの螺旋状油路溝。 13o〜13V・・・・・・油路孔、14・・・・・・
回動兼摺動筒体(スプール)、14a〜14d・・・・
・・スプールの螺旋状油路溝、14e〜14h・・・・
・・ランド、03・・・・・・スプールの回動軸+OT
・・・・・・トラニオンの回動中心、24・・・・・・
スリーブ駆動モータ、21゜25・・・・・・歯車、2
9・・・・・・スト・ツバピン、30・・・・・・スト
ッパ溝、31・・・・・・連結機構、32・・・・・・
三角溝。 34・・・・・・係合ピン、35・・・・・・連繋手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入出力ディスクに接する伝動ローラを支持するト
    ラニオンの軸方向移動をトラニオン駆動機構に圧力流体
    を供給して制御することにより、前記伝動ローラの傾転
    角を調整して無段変速を行うトロイダル形無段変速機の
    切換弁装置において、回動機構に接続されて前記伝動ロ
    ーラの傾転角を設定する設定用回動円筒体と、該回動円
    筒体の内周面または外周面に摺接し前記トラニオンに連
    繋された回動兼摺動筒体とを備え、前記設定用回動円筒
    体及び回動兼摺動筒体には、それらの摺動面にそれぞれ
    複数条の螺旋状油路溝が同相に形成され、両螺旋状油路
    溝が齟齬するときにトラニオン駆動機構への圧力流体の
    供給を遮断し、両螺旋状油路溝が連通するときにトラニ
    オン駆動機構への圧力流体の供給を行うようにしたこと
    を特徴とするトロイダル形無段変速機の切換弁装置。
  2. (2)回動兼摺動筒体の回動軸が、トラニオンの回動中
    心と同軸である特許請求の範囲第(1)項記載のトロイ
    ダル形無段変速機の切換弁装置。
  3. (3)回動兼摺動筒体の回動軸が、トラニオンの回動中
    心に対して偏心した位置に配設されている特許請求の範
    囲第(1)項記載のトロイダル形無段変速機の切換弁装
    置。
  4. (4)設定用回動円筒体と回動兼摺動筒体とが、凹部と
    これに緩く嵌合した突起からなる連結機構を介し、許容
    相対回動角以内で相対回動可能に連結されている特許請
    求の範囲第(1)項記載のトロイダル形無段変速機の切
    換弁装置。
  5. (5)トラニオンと回動兼摺動筒体との連繋は、トラニ
    オン軸部に突設した係合ピンと、回動兼摺動筒体端部に
    形成した三角溝とよりなる連繋手段により行う特許請求
    の範囲第(1)項記載のトロイダル形無段変速機の切換
    弁装置。
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