JPS63202506A - 可動レール部分を備えたコンベヤ輸送装置 - Google Patents
可動レール部分を備えたコンベヤ輸送装置Info
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- JPS63202506A JPS63202506A JP30736987A JP30736987A JPS63202506A JP S63202506 A JPS63202506 A JP S63202506A JP 30736987 A JP30736987 A JP 30736987A JP 30736987 A JP30736987 A JP 30736987A JP S63202506 A JPS63202506 A JP S63202506A
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Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、1つの位置と他の位置の間をトロリ(tro
lley ;高架移動滑車)上で物品を輸送するレール
装置を有するコンベヤ輸送装置に関する。
lley ;高架移動滑車)上で物品を輸送するレール
装置を有するコンベヤ輸送装置に関する。
詳しくは本発明は、輸送物品がコンベヤ通路からそらさ
れた位置へ移動されることができるレール装置における
枢着レール部分に関する。
れた位置へ移動されることができるレール装置における
枢着レール部分に関する。
(従来の技術)
天井レール装置を用いるコンベヤ輸送装置は、従来の技
術において知られ、1つの位置と他の位置の間で物品を
輸送するために用いられる。少なくとも1つの従来技術
の装置が本発明と同じ譲渡人を有する米国特許第461
5273号に記載されている。この従来技術の装置は、
衣服工場においてパターン片を1つの作業ステーション
から他のステーションへ運び、該パターン片が連続する
組立工程において一緒に縫われ、ドレスやスーツのよう
な衣類を生産することができるようにされる。レール装
置はメインレールを含み、メインレールに沿ってパター
ン片を支持するトロリか推進軌道のブツシャ(pish
er ;押し手)によって移動される。補助レールルー
プ(1oops ;環状線)が、メインレールに沿って
配置される各作業ステーションに位置される。そして転
換器装置が、トロリ及ヒバターン片を適当な作業ステー
ションへそらすために設けられる。一旦作業スチージョ
ンでパターン片に作業工程が遂行されると、トロリ及び
パターン片はメインレールに帰され次の工程へ進められ
る。
術において知られ、1つの位置と他の位置の間で物品を
輸送するために用いられる。少なくとも1つの従来技術
の装置が本発明と同じ譲渡人を有する米国特許第461
5273号に記載されている。この従来技術の装置は、
衣服工場においてパターン片を1つの作業ステーション
から他のステーションへ運び、該パターン片が連続する
組立工程において一緒に縫われ、ドレスやスーツのよう
な衣類を生産することができるようにされる。レール装
置はメインレールを含み、メインレールに沿ってパター
ン片を支持するトロリか推進軌道のブツシャ(pish
er ;押し手)によって移動される。補助レールルー
プ(1oops ;環状線)が、メインレールに沿って
配置される各作業ステーションに位置される。そして転
換器装置が、トロリ及ヒバターン片を適当な作業ステー
ションへそらすために設けられる。一旦作業スチージョ
ンでパターン片に作業工程が遂行されると、トロリ及び
パターン片はメインレールに帰され次の工程へ進められ
る。
そのようなコンベヤ輸送装置は、コンピュータ制御され
縫製工程の進行と共に各パターン片を進め、パターン片
を適当な作業ステーションの方へ及び適当な作業ステー
ションから他へ向かわせる。
縫製工程の進行と共に各パターン片を進め、パターン片
を適当な作業ステーションの方へ及び適当な作業ステー
ションから他へ向かわせる。
各作業ステーションにおいて、望ましくは、裁縫端(s
samstress)は、縫われるべきパターン片をつ
かむため極めて遠くから移動し又は達するべきでない。
samstress)は、縫われるべきパターン片をつ
かむため極めて遠くから移動し又は達するべきでない。
しかしながら過去においては、各作業ステーションを通
って裁縫端又は他の装置の干渉なくトロリ及び支持パタ
ーン片を移動するために、合理的な分離が、裁縫端とト
ロリ及び吊されたパターン片によって通過されるコンベ
ヤ通路の間に設けられた。種々の形状及び寸法のパター
ン片が作業ステーションを通過せねばならず、十分な安
全のための縁(m*Bin)が必要とされた。そしてそ
れ故裁縫婦の一部が手を延ばすこと又は移動することが
必要であった。
って裁縫端又は他の装置の干渉なくトロリ及び支持パタ
ーン片を移動するために、合理的な分離が、裁縫端とト
ロリ及び吊されたパターン片によって通過されるコンベ
ヤ通路の間に設けられた。種々の形状及び寸法のパター
ン片が作業ステーションを通過せねばならず、十分な安
全のための縁(m*Bin)が必要とされた。そしてそ
れ故裁縫婦の一部が手を延ばすこと又は移動することが
必要であった。
(発明の説明)
それ故、本発明の一般的な目的は、輸送される物品をコ
ンベヤ通路からそらせ作業ステーションの職員が容易に
手の届く距離にそれらの物品を置くレール装置を有する
コンベヤ輸送装置を提供することである。
ンベヤ通路からそらせ作業ステーションの職員が容易に
手の届く距離にそれらの物品を置くレール装置を有する
コンベヤ輸送装置を提供することである。
本発明は、トロリを支持し1つの位置から他の位置へ物
品を輸送するレール装置を有するコンベヤ輸送装置に存
する。
品を輸送するレール装置を有するコンベヤ輸送装置に存
する。
本発明は、レール装置における改良を構成し、対向して
配置された第1端及び第2端を有する可動レール部分、
及び第1端における隣接するレール部分との枢着結合か
ら成る。対向する第2端は、隣接するレール部分との枢
着結合が2つの自由度を持つ故に、水平及び垂直の移動
が自由である。
配置された第1端及び第2端を有する可動レール部分、
及び第1端における隣接するレール部分との枢着結合か
ら成る。対向する第2端は、隣接するレール部分との枢
着結合が2つの自由度を持つ故に、水平及び垂直の移動
が自由である。
アクチュエータ手段が、第2の自由端を第1端に対し所
定量枢動させるように可動レール部分に結合される。こ
のようにして、可動レール部分上で動くトロリから懸架
された物品は、作業ステージ3ンの職員によってより容
易に接近できる位置へコンベヤ経路からそらされること
ができる。
定量枢動させるように可動レール部分に結合される。こ
のようにして、可動レール部分上で動くトロリから懸架
された物品は、作業ステージ3ンの職員によってより容
易に接近できる位置へコンベヤ経路からそらされること
ができる。
(実施例)
第1図は、衣類の製造工場において1つの位置から他の
位置へ、衣類の断片Pのような多数の物品を輸送するた
めの、一般的に10により示される第1の実施例の可動
レール装置を用いるコンベヤ輸送装置を示す。第1図の
コンベヤ輸送装置は、メインレール12から成るレール
装置を含む。メインレール12に沿ってトロリ14がブ
ツシャ16により推進される。ブツシャ16は推進軌道
18によって移動される。第1図に示されるように、メ
インレール12は、2つの横方向に配置された一般的に
20及び22で指示される作業ステーシコンの間を通る
。作業ステーション20,22において、衣類の断片P
が縫製機械24.26をそれぞれ運転する裁縫端Sによ
って縫い合わされる。
位置へ、衣類の断片Pのような多数の物品を輸送するた
めの、一般的に10により示される第1の実施例の可動
レール装置を用いるコンベヤ輸送装置を示す。第1図の
コンベヤ輸送装置は、メインレール12から成るレール
装置を含む。メインレール12に沿ってトロリ14がブ
ツシャ16により推進される。ブツシャ16は推進軌道
18によって移動される。第1図に示されるように、メ
インレール12は、2つの横方向に配置された一般的に
20及び22で指示される作業ステーシコンの間を通る
。作業ステーション20,22において、衣類の断片P
が縫製機械24.26をそれぞれ運転する裁縫端Sによ
って縫い合わされる。
トロリ14は、ハンガ(hsBer) 28に吊された
衣類の断片Pと共に、メインレール12に沿って、選択
される衣類の断片が衣類の縫い合わせ工程において用い
られる作業ステージ3ンの近くの位置へ移行する。その
位置において、選択される衣類の断片と共にトロリは転
換器34によって補助レールループ30又は32の上へ
移し変えられ、整列して裁縫端Sを待つ。一旦裁縫婦が
パターン片Pの作業を終えると、協同するトロリ14及
びハンガ28は、エレベータ36によってメインレール
12へ戻され、そして次の縫い合わせ工程のための別の
作業ステーションへ進められる。
衣類の断片Pと共に、メインレール12に沿って、選択
される衣類の断片が衣類の縫い合わせ工程において用い
られる作業ステージ3ンの近くの位置へ移行する。その
位置において、選択される衣類の断片と共にトロリは転
換器34によって補助レールループ30又は32の上へ
移し変えられ、整列して裁縫端Sを待つ。一旦裁縫婦が
パターン片Pの作業を終えると、協同するトロリ14及
びハンガ28は、エレベータ36によってメインレール
12へ戻され、そして次の縫い合わせ工程のための別の
作業ステーションへ進められる。
転換器34として使用されるのに適した転換器装置は、
前述の米国特許第4615273号に詳細に開示されて
いる。
前述の米国特許第4615273号に詳細に開示されて
いる。
本発明によると、補助ループ30及び32の各々は、ト
ロリ14及び吊されたパターン片Pを輸送経路から裁縫
端Sの近くのそして好ましくは裁縫端が容易に手の届く
範囲のそらされた位置へ移動させるための可動レール部
分を具備する。各作業ステーションにおける補助ループ
及び可動レール部分は、はぼ同一であり、それ故、以下
の記述は、作業ステージ1ン20のループ30にだけに
拘わる。
ロリ14及び吊されたパターン片Pを輸送経路から裁縫
端Sの近くのそして好ましくは裁縫端が容易に手の届く
範囲のそらされた位置へ移動させるための可動レール部
分を具備する。各作業ステーションにおける補助ループ
及び可動レール部分は、はぼ同一であり、それ故、以下
の記述は、作業ステージ1ン20のループ30にだけに
拘わる。
補助レールループ30は、作業ステーション20の近く
の可動レール部分505 トロリ14及びパターン片P
をメインレール12及び転換器34から作業ステーショ
ンへ分配する移入レール部分52、及びトロリ及びパタ
ーン片Pをエレベータ36によってメインレールへ戻す
出口レール部分54を含む。実施例において移入レール
部分52は、転換器34からトロリストップ56へ全体
に下向きの傾斜を有し、トロリ及びパターン片Pがレー
ルに沿って重力により下方へ移動しストップ56で整列
して蓄えられる。転換器24の作動並びにどのトロリ1
4及びパターン片Pが異なる作業ステーションに分配さ
れるかの決定は、全部コンベヤ輸送装置IOのコンピュ
ータ制御により制御される。
の可動レール部分505 トロリ14及びパターン片P
をメインレール12及び転換器34から作業ステーショ
ンへ分配する移入レール部分52、及びトロリ及びパタ
ーン片Pをエレベータ36によってメインレールへ戻す
出口レール部分54を含む。実施例において移入レール
部分52は、転換器34からトロリストップ56へ全体
に下向きの傾斜を有し、トロリ及びパターン片Pがレー
ルに沿って重力により下方へ移動しストップ56で整列
して蓄えられる。転換器24の作動並びにどのトロリ1
4及びパターン片Pが異なる作業ステーションに分配さ
れるかの決定は、全部コンベヤ輸送装置IOのコンピュ
ータ制御により制御される。
通常、可動レール部分50は、移入レール部分52及び
出口レール部分54に整合して配置され、他のレール部
分を同じく僅かに傾斜され、トロリか解放されたときト
ロリかストップ56から離れて進行することを許す。可
動レール部分50の一端は移入レール部分52に枢着結
合され、その枢着結合は、可動レール部分50の反対の
自由端が出口レール部分54及び作業ステーション20
に対して垂直方向及び水平方向に動くことを許す2自由
度を有する。裁縫端Sがストップ56の列において次に
あるハンガ28に懸架されたパターン片Pを加工する用
意にあるとき、裁縫端はコントロールボックス60の解
除ボタンを作動し、ストップ56がただ1つのトロリ及
びハンガが移入レール部分52から可動レール部分50
へ移動することを許す。同時に移入レール部分52の端
部に枢着された可動レール部分50が、作業ステーショ
ンの方へ下方及び横方向へ枢動し、トロリか、可動レー
ル部分50を下方端へ下降し、懸架されたパターン片P
は、裁縫端Sによって容易に手が届き取り扱われること
ができる。
出口レール部分54に整合して配置され、他のレール部
分を同じく僅かに傾斜され、トロリか解放されたときト
ロリかストップ56から離れて進行することを許す。可
動レール部分50の一端は移入レール部分52に枢着結
合され、その枢着結合は、可動レール部分50の反対の
自由端が出口レール部分54及び作業ステーション20
に対して垂直方向及び水平方向に動くことを許す2自由
度を有する。裁縫端Sがストップ56の列において次に
あるハンガ28に懸架されたパターン片Pを加工する用
意にあるとき、裁縫端はコントロールボックス60の解
除ボタンを作動し、ストップ56がただ1つのトロリ及
びハンガが移入レール部分52から可動レール部分50
へ移動することを許す。同時に移入レール部分52の端
部に枢着された可動レール部分50が、作業ステーショ
ンの方へ下方及び横方向へ枢動し、トロリか、可動レー
ル部分50を下方端へ下降し、懸架されたパターン片P
は、裁縫端Sによって容易に手が届き取り扱われること
ができる。
裁縫端Sがパターン片Pを加工し終わると、裁縫端はコ
ントロールボックス60の戻しボタンを作動し、そして
可動レール部分50が、トロリ及び縫い合わされたパタ
ーン片Pと共に出口レール部分54に整合する上昇され
た輸送位置へ戻る。
ントロールボックス60の戻しボタンを作動し、そして
可動レール部分50が、トロリ及び縫い合わされたパタ
ーン片Pと共に出口レール部分54に整合する上昇され
た輸送位置へ戻る。
トロリ14及びパターン片Pは、次にエレベータ36に
進み、出口レール部分54によりメインレール12へ戻
る。 第1実施例の可動レール部分50及びその共同す
るアクチュエータが、第2図乃至第4図に詳細に図示さ
れる。
進み、出口レール部分54によりメインレール12へ戻
る。 第1実施例の可動レール部分50及びその共同す
るアクチュエータが、第2図乃至第4図に詳細に図示さ
れる。
第2図及び第3図に示されるように、可動レール部分5
0の左端74は、移入レール部分52の連結スタブ(s
t++b;切株状部分)71に結合する枢動結合を有す
る。図示された輸送位置において、可動レール部分50
の自由な右端76は、出口レール部分54の近くの位置
へ出口レール部分54に整合して延びる。枢動結合は、
枢動軸線70におけるビン72及び軸線140における
ビン142によって形成される。枢動軸線70は水平方
向であり該軸線の回りの運動が自由端76に垂直方向の
運動を許す。そのような垂直の運動を提供するため、複
動空気圧式アクチュエータ80が、ベルクランク82の
上腕83、枢動ビン72の軸線70と同軸に位置された
トルク軸84及びトルク腕86によって可動レール部分
50に結合される。
0の左端74は、移入レール部分52の連結スタブ(s
t++b;切株状部分)71に結合する枢動結合を有す
る。図示された輸送位置において、可動レール部分50
の自由な右端76は、出口レール部分54の近くの位置
へ出口レール部分54に整合して延びる。枢動結合は、
枢動軸線70におけるビン72及び軸線140における
ビン142によって形成される。枢動軸線70は水平方
向であり該軸線の回りの運動が自由端76に垂直方向の
運動を許す。そのような垂直の運動を提供するため、複
動空気圧式アクチュエータ80が、ベルクランク82の
上腕83、枢動ビン72の軸線70と同軸に位置された
トルク軸84及びトルク腕86によって可動レール部分
50に結合される。
トルク腕86は、一端をトルク軸84にビン結合され、
他端で可動レール部分50を揺動し、第4図に最も良く
示されるように、ねじ88によって可動レール部分50
に固着される。トルク軸84は、ジャーナル軸受92に
よって山形フレーム90に固定的に支持され、フレーム
部材は可動レール部分50を移入レール部分52及び出
口レール部分54と同様に支持する。フレーム90は、
可動レール部分50が実際にはその自由端76で結合さ
れない故に、移入レール部分52と出口レール部分54
の間に橋渡し部材として役立つ。
他端で可動レール部分50を揺動し、第4図に最も良く
示されるように、ねじ88によって可動レール部分50
に固着される。トルク軸84は、ジャーナル軸受92に
よって山形フレーム90に固定的に支持され、フレーム
部材は可動レール部分50を移入レール部分52及び出
口レール部分54と同様に支持する。フレーム90は、
可動レール部分50が実際にはその自由端76で結合さ
れない故に、移入レール部分52と出口レール部分54
の間に橋渡し部材として役立つ。
空気圧式アクチュエータ80は、夜勤行程のアクチュエ
ータであり、シリンダ100内で往復動する第1ピスト
ン98及びシリンダ104内で往復動する第2ピストン
102を有する。シリンダ100及び104は、直列に
結合され、2つのシリンダの間の境界を作る固定仕切り
106を備えた共通のシリンダ壁を有する。ピストンロ
ッド108がピストン98をベルクランク82の上腕8
3に連結し、ピストンのストロークは、調整測定ロッド
110によって機械的に制限される。調整測定ロッドは
、ピストンロッドの端部に固着されたオフセットブラケ
ット112とシリンダ100の端部に固着したオフセッ
トブラケット114の間に延びる。測定ロッドは、ブラ
ケット112に固着され、ブラケット114の開口を緩
く通って摺動する。測定ロンドは、またねじを切られ、
2個の調整ナツト116及び118が該ロッド上を異な
る位置へ移動されることができ、ビストンストロークを
定める。
ータであり、シリンダ100内で往復動する第1ピスト
ン98及びシリンダ104内で往復動する第2ピストン
102を有する。シリンダ100及び104は、直列に
結合され、2つのシリンダの間の境界を作る固定仕切り
106を備えた共通のシリンダ壁を有する。ピストンロ
ッド108がピストン98をベルクランク82の上腕8
3に連結し、ピストンのストロークは、調整測定ロッド
110によって機械的に制限される。調整測定ロッドは
、ピストンロッドの端部に固着されたオフセットブラケ
ット112とシリンダ100の端部に固着したオフセッ
トブラケット114の間に延びる。測定ロッドは、ブラ
ケット112に固着され、ブラケット114の開口を緩
く通って摺動する。測定ロンドは、またねじを切られ、
2個の調整ナツト116及び118が該ロッド上を異な
る位置へ移動されることができ、ビストンストロークを
定める。
シリンダ100内ヘニツプル(nipple ;液管)
120又は122を介して空気が導入されるとき、ピス
トン9Bがその行程の一方の限界へ又は他の方へ移動し
、同時にベルクランク82が回転され、可動レール部分
50が下降されるか又は上昇される。ナツト116及び
118の適切な調整により、可動レール部分50の上方
位置が出口レール部分54に一致するようにされること
ができ、下方位置がトロリ及びパターン片Pを作業ステ
ージジン20において裁縫婦S手の届く範囲内に最も適
切に懸架するように定められることができる。
120又は122を介して空気が導入されるとき、ピス
トン9Bがその行程の一方の限界へ又は他の方へ移動し
、同時にベルクランク82が回転され、可動レール部分
50が下降されるか又は上昇される。ナツト116及び
118の適切な調整により、可動レール部分50の上方
位置が出口レール部分54に一致するようにされること
ができ、下方位置がトロリ及びパターン片Pを作業ステ
ージジン20において裁縫婦S手の届く範囲内に最も適
切に懸架するように定められることができる。
他のピストン102及びシリンダ104は、ピストンの
ストロークがより制限されていることを除き、シリンダ
100及びピストン104と本質的に同じ構造を有する
。オフセットブラケット124がシリンダ104に固着
される。オフセットブラケット126が、ピストン10
2に結合されたピストンロッド130の端部に固定され
る。調整可能な測定ロッド128が、オフセットブラケ
ット124及び126の間に延び、そしてビストンスト
ロークの限界を定める調整ナツト132を有する。
ストロークがより制限されていることを除き、シリンダ
100及びピストン104と本質的に同じ構造を有する
。オフセットブラケット124がシリンダ104に固着
される。オフセットブラケット126が、ピストン10
2に結合されたピストンロッド130の端部に固定され
る。調整可能な測定ロッド128が、オフセットブラケ
ット124及び126の間に延び、そしてビストンスト
ロークの限界を定める調整ナツト132を有する。
複動行程アクチュエータ80のピストン102及びシリ
ンダ104は、可動レール部分50が、可動レール部分
50の自由端76付近の張り出した案内板136.13
8の間で、可動レール部分50の出口レール部分54か
ら離れる運動の始めに及び出口レール部分54に整合す
るように戻る運動の終わりに、純粋に垂直方向の運動を
有するように設けられる。ピストン98及びシリンダl
OOは、このようにピストン102及びシリンダ104
に引き続いて作動され、可動レール部分50の垂直運動
全体及び傾斜の角度を制御する。
ンダ104は、可動レール部分50が、可動レール部分
50の自由端76付近の張り出した案内板136.13
8の間で、可動レール部分50の出口レール部分54か
ら離れる運動の始めに及び出口レール部分54に整合す
るように戻る運動の終わりに、純粋に垂直方向の運動を
有するように設けられる。ピストン98及びシリンダl
OOは、このようにピストン102及びシリンダ104
に引き続いて作動され、可動レール部分50の垂直運動
全体及び傾斜の角度を制御する。
可動レール部分50の端部74は、また枢着ビン72に
ほぼ直角方向に延びる枢着ピン142によって移入レー
ル部分52に枢動結合されている。
ほぼ直角方向に延びる枢着ピン142によって移入レー
ル部分52に枢動結合されている。
枢着ピン72及び140並びに両ピンの間のリンり14
4が、−緒に移入レール部分52に関して2つの回転自
由度を提供する枢動結合を形成する。
4が、−緒に移入レール部分52に関して2つの回転自
由度を提供する枢動結合を形成する。
ビン72の回りの第1の自由度が、可動レール部分50
の自由端76の垂直方向の運動を許し、第2ビン142
が該自由端のほぼ水平方向の運動を許す。
の自由端76の垂直方向の運動を許し、第2ビン142
が該自由端のほぼ水平方向の運動を許す。
空気圧式のアクチュエータ150が、ベルクランク82
の下方腕152と制御腕154の間に延びる。制御腕は
可動レール部分50の下側に枢着ビン142から外方へ
長手方向に結合される。脚とアクチュエータの間の枢着
ピン軸線156は、第3図において最も明瞭にみられる
ように枢着ビン142から長手方向にずらされており、
アクチュエータ150のストロークが自由端76とビン
140の間のレール部分を、第3図においてレール部分
の実線及び想像線で示されるように、はぼ水平に揺動さ
せる。
の下方腕152と制御腕154の間に延びる。制御腕は
可動レール部分50の下側に枢着ビン142から外方へ
長手方向に結合される。脚とアクチュエータの間の枢着
ピン軸線156は、第3図において最も明瞭にみられる
ように枢着ビン142から長手方向にずらされており、
アクチュエータ150のストロークが自由端76とビン
140の間のレール部分を、第3図においてレール部分
の実線及び想像線で示されるように、はぼ水平に揺動さ
せる。
空気式アクチュエータ150のストロークは、シリンダ
に固定されたオフセットブラケット158、ピストンロ
ッドの端部に固定されたオフセットブラケット1601
調整可能な測定ロッド162及び調整ナツト164によ
って、アクチュエータ80と同様に制限される。
に固定されたオフセットブラケット158、ピストンロ
ッドの端部に固定されたオフセットブラケット1601
調整可能な測定ロッド162及び調整ナツト164によ
って、アクチュエータ80と同様に制限される。
可動レール部分50の自由端部分は、第2図及び第3図
に示される入れ子犬の継手16Bによって残りの基部に
結合され、可動レール部分50の自由端76を別の空気
式のアクチュエータ170によって伸ばしそして引き込
む。アクチュエータ170は、レール部分50の下に懸
架され、トロリ14及びそれらに吊り下げられたハンガ
28が干渉せずにレール部分の上を通過することを許す
。
に示される入れ子犬の継手16Bによって残りの基部に
結合され、可動レール部分50の自由端76を別の空気
式のアクチュエータ170によって伸ばしそして引き込
む。アクチュエータ170は、レール部分50の下に懸
架され、トロリ14及びそれらに吊り下げられたハンガ
28が干渉せずにレール部分の上を通過することを許す
。
アクチュエータのシリンダ176はオフセットブラケッ
ト178によって基部に固着され、ピストンロッドはオ
フセットブラケット179によって自由端部分に結合さ
れる。ピストンロッド172のストロークは、シリンダ
それ自体によって固定されることができ、またアクチュ
エータ8o及び150と同様にして、測定ロッドによっ
て調整され得る。
ト178によって基部に固着され、ピストンロッドはオ
フセットブラケット179によって自由端部分に結合さ
れる。ピストンロッド172のストロークは、シリンダ
それ自体によって固定されることができ、またアクチュ
エータ8o及び150と同様にして、測定ロッドによっ
て調整され得る。
入れ子犬継手16B及びアクチュエータ170は、トロ
リ及び懸架されたパターン片Pを、可動レール部分50
の自由端76で、移入レール部分52及び出口レール部
分54の間の間隔によって指示される長さを越えてレー
ル部分を伸ばすことによって、作業ステーションのより
近くに動かされるようにする。
リ及び懸架されたパターン片Pを、可動レール部分50
の自由端76で、移入レール部分52及び出口レール部
分54の間の間隔によって指示される長さを越えてレー
ル部分を伸ばすことによって、作業ステーションのより
近くに動かされるようにする。
可動レール部分50が作業ステージ目ンの近くのそらさ
れた位置へ枢動されるとき下降されるたトロリに係合し
保持するために、ばね荷重をかけられたストップ又はフ
ック180が、可動レール部分50の二叉に分けられた
端部76に枢着される。このようにトロリ及び懸架され
た衣類がレール部分の端部に捕らえられて残り、落下す
ることを防止される。
れた位置へ枢動されるとき下降されるたトロリに係合し
保持するために、ばね荷重をかけられたストップ又はフ
ック180が、可動レール部分50の二叉に分けられた
端部76に枢着される。このようにトロリ及び懸架され
た衣類がレール部分の端部に捕らえられて残り、落下す
ることを防止される。
フック180は、第2図に示されるように、板ばね18
2によって端部76の二叉の間で最上の位置へ押圧され
る。可動レール部分5o及び出口レール部分54が整合
するとき、トロリ及びパターン片Pが端部76を越えて
進むことを許すため、フック180に一体に結合された
引込みレバー184が端部76が出口レール部分54に
整合する位置へ運ばれるとき、ストップブロック188
において調整可能なストップビン186に係合する。
2によって端部76の二叉の間で最上の位置へ押圧され
る。可動レール部分5o及び出口レール部分54が整合
するとき、トロリ及びパターン片Pが端部76を越えて
進むことを許すため、フック180に一体に結合された
引込みレバー184が端部76が出口レール部分54に
整合する位置へ運ばれるとき、ストップブロック188
において調整可能なストップビン186に係合する。
レバー184は、ストップフック180をその想像線か
ら引き込め、フックを第2図の実線の位置に保持する。
ら引き込め、フックを第2図の実線の位置に保持する。
十分な間隙がトロリ及びフックの間にそれらが引込めら
れた位置において存在し、トロリ及び懸架されたパター
ン片Pがレール部分50及び54の間でコンベヤ径路に
沿って自由に通ることを許す。
れた位置において存在し、トロリ及び懸架されたパター
ン片Pがレール部分50及び54の間でコンベヤ径路に
沿って自由に通ることを許す。
第1実施例と協同して用いられる、可動レール部分50
の自由端の代わりの実施例が第str及び第6図に示さ
れる。自由端190は、可動レール部分50の残りの部
分にビン192によって枢着結合され、コイルばね19
4によってストップブロック(見えない)に弾性的に押
圧される。コイルばね194は端部190を可動レール
部分50の残りの部分にほぼ軸方向に整合して保持する
。
の自由端の代わりの実施例が第str及び第6図に示さ
れる。自由端190は、可動レール部分50の残りの部
分にビン192によって枢着結合され、コイルばね19
4によってストップブロック(見えない)に弾性的に押
圧される。コイルばね194は端部190を可動レール
部分50の残りの部分にほぼ軸方向に整合して保持する
。
端部190は、また端部を残りのレール部分に対し長手
軸線198の回りに回転させる回り継手196を有する
。回り継手は、第2図及び第3図に示された枢着ビン装
置が望ましい。何故なら、回り継手は、レール部分50
の残りの部分がビン142のまわりに枢動されそしてレ
ール部分が傾斜姿勢にあるとき、端部190によりビン
192を水平の方向に保持させるからである。そのよう
な傾斜姿勢において、ビン142は垂直ではなく、それ
故ピン142の回りの枢動運動はレール部分の長手軸線
の回りの僅かの回転によって完了されるからである。
軸線198の回りに回転させる回り継手196を有する
。回り継手は、第2図及び第3図に示された枢着ビン装
置が望ましい。何故なら、回り継手は、レール部分50
の残りの部分がビン142のまわりに枢動されそしてレ
ール部分が傾斜姿勢にあるとき、端部190によりビン
192を水平の方向に保持させるからである。そのよう
な傾斜姿勢において、ビン142は垂直ではなく、それ
故ピン142の回りの枢動運動はレール部分の長手軸線
の回りの僅かの回転によって完了されるからである。
端部190を、より詳しくはビン192を水平位置にし
て、保持すると、重錘200がレバーロッド202によ
り端部190に吊り下げられる。ビン192の任意の傾
斜が、重錘のぶら下がり位置による復帰トルクにより伴
われる。端部190の水平位置の保持は、トロリの車輪
がレールの滑らかな上面区域に係合し、トロリか、次に
述べるストップラッチ210のようなレール部分の他の
部品に捕らえられないことを確かにするために望ましい
。
て、保持すると、重錘200がレバーロッド202によ
り端部190に吊り下げられる。ビン192の任意の傾
斜が、重錘のぶら下がり位置による復帰トルクにより伴
われる。端部190の水平位置の保持は、トロリの車輪
がレールの滑らかな上面区域に係合し、トロリか、次に
述べるストップラッチ210のようなレール部分の他の
部品に捕らえられないことを確かにするために望ましい
。
重錘200は、可動レール部分50が第6図に示される
ように急な傾斜角にあるとき、端部190をほぼ水平位
置に保持することを助ける。重錘200は、その位置を
ほぼ枢着ビン192の下方に保つことを試み、その際、
コイルばね194に対抗し、端部190をほぼ水平位置
に保持する。
ように急な傾斜角にあるとき、端部190をほぼ水平位
置に保持することを助ける。重錘200は、その位置を
ほぼ枢着ビン192の下方に保つことを試み、その際、
コイルばね194に対抗し、端部190をほぼ水平位置
に保持する。
水平位置は、それがストップラッチ210をして係合し
たトロリを固定するように保持することを許す故に、望
ましい。
たトロリを固定するように保持することを許す故に、望
ましい。
ストップラッチ210は、第2図及び第3図の実施例に
おけるフック180と同じような基礎的な保持機能を遂
行する。しかしながら、ストップラッチは、端部190
の各横方向側面に配置されそしてビン214により端部
190に枢動結合された2個の7ツク212(1個のみ
見える)によって構成される。接触ブロック216が2
個の7ツク212の間に置かれ、可動レール部分50が
第5図に示されるように出口レール部分54に整合する
ように移動されるときストップブロック188上の接触
だぼ(dowel) 218に係合する。この状態にお
いて、フック212は、下方位置へ引込められ、トロリ
はレール部分50及び54の間を重力により自由に通る
。
おけるフック180と同じような基礎的な保持機能を遂
行する。しかしながら、ストップラッチは、端部190
の各横方向側面に配置されそしてビン214により端部
190に枢動結合された2個の7ツク212(1個のみ
見える)によって構成される。接触ブロック216が2
個の7ツク212の間に置かれ、可動レール部分50が
第5図に示されるように出口レール部分54に整合する
ように移動されるときストップブロック188上の接触
だぼ(dowel) 218に係合する。この状態にお
いて、フック212は、下方位置へ引込められ、トロリ
はレール部分50及び54の間を重力により自由に通る
。
第7図は、前記のような衣−類製造工程において、1つ
の位置から他の位置へ、衣類の断片Pのような、多数の
物品を輸送するための可動レール装置の第2実施例を用
いるコンベヤ輸送装置を示す。
の位置から他の位置へ、衣類の断片Pのような、多数の
物品を輸送するための可動レール装置の第2実施例を用
いるコンベヤ輸送装置を示す。
この装置は、エレベータ36によってメインレール12
ヘトロリを戻すための出口レール部分54と同じく、ト
ロリ14を作業ステーションへ分配するための同様の移
入レール部分52を含む。第7図に示されるように、可
動レール部分50は垂直方向のアクチュエータに協同す
るように取り付けられ、固定された移入レール部分52
に関し、アクチュエータ及びレールの枢動結合が一致す
るようにされる。第7図は、更に、可動レール部分50
が作業ステーション20へ下降されるとき、可動レール
部分50の自由端の非回転可能な移行をなす枢動継手の
代わりの装置を示す。
ヘトロリを戻すための出口レール部分54と同じく、ト
ロリ14を作業ステーションへ分配するための同様の移
入レール部分52を含む。第7図に示されるように、可
動レール部分50は垂直方向のアクチュエータに協同す
るように取り付けられ、固定された移入レール部分52
に関し、アクチュエータ及びレールの枢動結合が一致す
るようにされる。第7図は、更に、可動レール部分50
が作業ステーション20へ下降されるとき、可動レール
部分50の自由端の非回転可能な移行をなす枢動継手の
代わりの装置を示す。
第8図は、第2実施例のアクチュエータ及び可動レール
組立体を図示する。第8図に見られるように、数字40
′によって一般的に示されるアクチュエータ組立体は、
可動レール部分50に平行に離隔されて固定される。ス
ペーサ部材46′は、アクチュエータ組立体の端部をリ
ンク部材144′の側面43′に固定する。側面43′
は、スペーサ46′の切除面に合うように対応して切除
される。開口42′は、リンク144′の側面にボルト
45′を受は入れるスペーサ46′の開口に整合して形
成される。このように、ナツト47′がボルト45′の
端部にねじ込まれるとき、リンク部材144′の切除面
43′がスペーサ46′の段状部分内に軸方向に保持し
て固定され、リンクとアクチュエータ組立体の間に非回
転可能な継手を用意する。
組立体を図示する。第8図に見られるように、数字40
′によって一般的に示されるアクチュエータ組立体は、
可動レール部分50に平行に離隔されて固定される。ス
ペーサ部材46′は、アクチュエータ組立体の端部をリ
ンク部材144′の側面43′に固定する。側面43′
は、スペーサ46′の切除面に合うように対応して切除
される。開口42′は、リンク144′の側面にボルト
45′を受は入れるスペーサ46′の開口に整合して形
成される。このように、ナツト47′がボルト45′の
端部にねじ込まれるとき、リンク部材144′の切除面
43′がスペーサ46′の段状部分内に軸方向に保持し
て固定され、リンクとアクチュエータ組立体の間に非回
転可能な継手を用意する。
リンク144′は、アクチュエータ組立体40′及び可
動レール部分50を移入レール部分52又は出口レール
部分54のいずれにも取り付けることができる。第8図
及び第9図に示されるように、リンク144′の可動レ
ール部分50に枢動結合された端部と反対の端部が、移
入レール部分52の端部との結合を介して、アクチュエ
ータ全体及び可動レール組立体を支持する。この結合を
効果的にする方法の1つは、リンク端部の部分をレール
部分内に入れ子犬に挿入しそして適当な取り付は手段に
よりこのリンク端部を固定することである。一般的に、
リンク144′は、第1実施例の場合と同様に、可動レ
ール部分50が2自由度を持つことを可能にする。しか
しながら、第2実施例においては、枢動継手の配置が逆
になっている。
動レール部分50を移入レール部分52又は出口レール
部分54のいずれにも取り付けることができる。第8図
及び第9図に示されるように、リンク144′の可動レ
ール部分50に枢動結合された端部と反対の端部が、移
入レール部分52の端部との結合を介して、アクチュエ
ータ全体及び可動レール組立体を支持する。この結合を
効果的にする方法の1つは、リンク端部の部分をレール
部分内に入れ子犬に挿入しそして適当な取り付は手段に
よりこのリンク端部を固定することである。一般的に、
リンク144′は、第1実施例の場合と同様に、可動レ
ール部分50が2自由度を持つことを可能にする。しか
しながら、第2実施例においては、枢動継手の配置が逆
になっている。
垂直方向のピン部材組立体142′は最初にリンク部材
144′上に配置され、可動レール部分50及びアクチ
ュエータ組立体40′の両者の水平方向の運動を許す。
144′上に配置され、可動レール部分50及びアクチ
ュエータ組立体40′の両者の水平方向の運動を許す。
ピン72′は、次にリンク144″上に配置され、可動
レール部分50のみが垂直の向きに動くことを可能にす
る。第9図に見られるように、枢着ピンのこの配置の1
つの利点は、水平に作動するシリンダ150’が、第1
実施例においてなされるように垂直の円弧中を揺動され
るのでなく、単一の平面内において作動するように配置
され得ることである。可動レール部分50は、かくして
、アクチュエータ組立体に関し垂直の円弧を揺動する唯
一の部材である。
レール部分50のみが垂直の向きに動くことを可能にす
る。第9図に見られるように、枢着ピンのこの配置の1
つの利点は、水平に作動するシリンダ150’が、第1
実施例においてなされるように垂直の円弧中を揺動され
るのでなく、単一の平面内において作動するように配置
され得ることである。可動レール部分50は、かくして
、アクチュエータ組立体に関し垂直の円弧を揺動する唯
一の部材である。
可動レール部分50に与えられる垂直方向の運動は、第
8図に示されるように、複動シリンダ空気圧式のアクチ
ュエータ80’の加圧によって起こされる。アクチュエ
ータ構造80’ は、この空気圧に応じて、ピストンロ
ッド108′を作動し連結ロッド109′を軸方向に動
かし、それによってクランク82′を介してトルク軸8
4′に回転を与える。第8図に見られるように、クラン
ク82′は、一端に連結ロッド109″の対応する形状
の端部を受は入れる寸法形状の二叉の腕構造83′を含
む。腕部材83′は、連結ロッド109′と同じく、結
合ピン107″を整合して、受は入れる同軸の開口を有
する。結合ピン107′は、分岐保持リング105′に
よって、軸方向の変位から保持される。第10図に見ら
れるように、クランク82″の他端は、断面においてト
ルク軸84′を受は入れる透孔を有する。トルク軸84
′はこの透孔内に収容される。同様にして、トルクスリ
ーブ部材85″は、入れ子犬にトルク軸84′を受は入
れ、それ故、間隔付は手段として役立つ。
8図に示されるように、複動シリンダ空気圧式のアクチ
ュエータ80’の加圧によって起こされる。アクチュエ
ータ構造80’ は、この空気圧に応じて、ピストンロ
ッド108′を作動し連結ロッド109′を軸方向に動
かし、それによってクランク82′を介してトルク軸8
4′に回転を与える。第8図に見られるように、クラン
ク82′は、一端に連結ロッド109″の対応する形状
の端部を受は入れる寸法形状の二叉の腕構造83′を含
む。腕部材83′は、連結ロッド109′と同じく、結
合ピン107″を整合して、受は入れる同軸の開口を有
する。結合ピン107′は、分岐保持リング105′に
よって、軸方向の変位から保持される。第10図に見ら
れるように、クランク82″の他端は、断面においてト
ルク軸84′を受は入れる透孔を有する。トルク軸84
′はこの透孔内に収容される。同様にして、トルクスリ
ーブ部材85″は、入れ子犬にトルク軸84′を受は入
れ、それ故、間隔付は手段として役立つ。
キ一部材60′はクランク82′及びトルク軸84′を
回転伝達関係に、剛固に結合する。かくしてピストンロ
ッド108′及び連結ロッド109′の作用線がトルク
軸84′の回転の軸線10’からオフセットし、クラン
ク82′によって作られるモーメント腕を介してトルク
軸上に回転トルクを生じることが、第1O図から判るで
あろう。
回転伝達関係に、剛固に結合する。かくしてピストンロ
ッド108′及び連結ロッド109′の作用線がトルク
軸84′の回転の軸線10’からオフセットし、クラン
ク82′によって作られるモーメント腕を介してトルク
軸上に回転トルクを生じることが、第1O図から判るで
あろう。
トルク軸84′及びトルクスリーブ部材85′は、クラ
ンク82′と同じように、第8図に示されるように、キ
一部材60′と協同することによって、及びジャーナル
軸受と協同することによって、固定された整合位置に保
持される。ジャーナル軸受92′は、アクチュエータハ
ウジング11’に作られた整列した開口内に密にはめ込
まれる。ジャーナル軸受部材92°は、外方保持リング
91’によってハウジング内への移動することを阻止さ
れる。外方保持リング91′は、ジャーナル軸受部材の
回りに取り巻いて取り付けられる。トルク軸84″は、
ジャーナル軸受部材92′の整列した開口に受は入れら
れる。しかしながら、トルクスリーブ部材85′は、ス
リーブ部材の各外方端部がジャーナル軸受の各内面に単
純に衝合しこれらの部材を内方に間隔付けるように、寸
法付けられる。第8図から理解されるように、外方保持
リング91′は、軸組立体のいかなる横方向の移動も防
止する。何故なら、それらはトルクスリーブ部材85′
によって、固定の間隔を付けられて保持されるからであ
る。
ンク82′と同じように、第8図に示されるように、キ
一部材60′と協同することによって、及びジャーナル
軸受と協同することによって、固定された整合位置に保
持される。ジャーナル軸受92′は、アクチュエータハ
ウジング11’に作られた整列した開口内に密にはめ込
まれる。ジャーナル軸受部材92°は、外方保持リング
91’によってハウジング内への移動することを阻止さ
れる。外方保持リング91′は、ジャーナル軸受部材の
回りに取り巻いて取り付けられる。トルク軸84″は、
ジャーナル軸受部材92′の整列した開口に受は入れら
れる。しかしながら、トルクスリーブ部材85′は、ス
リーブ部材の各外方端部がジャーナル軸受の各内面に単
純に衝合しこれらの部材を内方に間隔付けるように、寸
法付けられる。第8図から理解されるように、外方保持
リング91′は、軸組立体のいかなる横方向の移動も防
止する。何故なら、それらはトルクスリーブ部材85′
によって、固定の間隔を付けられて保持されるからであ
る。
最終的にトルク軸84′に伝えられた回転は、トルク腕
86″によって可動レール腕50に伝達される。
86″によって可動レール腕50に伝達される。
トルク腕86″の一端は、第8図に見られるように溶接
の、又は例えば、横断ピン形式の結合の、適当な取り付
は手段で回転しないようにトルク軸84′に取り付けら
れる。トルク腕86′の他の端部は、可動レール部分5
0の切除部分55′内に受は入れられるように、寸法を
付けられそして形状を付けられる。ねじ56′又は他の
適当な取り付は手段が、トルク腕86″の他端を可動レ
ール部分50に結合するために用いられる。トルク腕と
可動レール部分50の間のこの結合の位置は、可動レー
ル部分50に上昇又は下降のモーメントを効果的に与え
るために、枢動軸線70′からかなり間隔を置かれるよ
うに配置される。
の、又は例えば、横断ピン形式の結合の、適当な取り付
は手段で回転しないようにトルク軸84′に取り付けら
れる。トルク腕86′の他の端部は、可動レール部分5
0の切除部分55′内に受は入れられるように、寸法を
付けられそして形状を付けられる。ねじ56′又は他の
適当な取り付は手段が、トルク腕86″の他端を可動レ
ール部分50に結合するために用いられる。トルク腕と
可動レール部分50の間のこの結合の位置は、可動レー
ル部分50に上昇又は下降のモーメントを効果的に与え
るために、枢動軸線70′からかなり間隔を置かれるよ
うに配置される。
前述したように、アクチュエータ組立体40′及び可動
レール部分50の両者は一体的に相互にリンク部材14
4′を介して結合される。垂直方向に向いたピン組立体
142′がリンク144′及びそれらに結合された部品
の水平の枢動結合を許す故に、水平方向のアクチュエー
タ手段のこのリンク上の点への取り付けは、これらの結
合された部材の水平方向の運動を果たす。第9図に示さ
れるように、リンク144″は、垂直に下方に下がる部
分444′を有する。垂直に下方に下がる部分444′
は、水平方向アクチュエータ組立体150′の一端との
結合のためにその端部に枢動結合手段を用意する。水平
方向アクチュエータ組立体150′の他端は、支持ブロ
ック101′に枢動結合される。支持ブロック101′
は、フレーム部材90に固着される。水平方向アクチュ
エータ150″に連結して用いられて、保持部材102
′があり、それもまた支持ブロック101′に取り付け
られる。保持部材102′は、それが調整ストップ10
3′の間の協同するばね部材404′によってストップ
へ揺動されるとき、過剰エネルギを吸収するため、組立
体のモーメントを吸収するように働く。保持部材102
′の端部が第8図の162゛においてねじを付けられる
故に、可動レール組立体が外方へ移動される円弧が、運
転者によるストップナツト103′の調整によって制御
されることが、理解されよう。逆に、組立体が内方に揺
動して戻される円弧が、測定ボルト163′の調整によ
って制御されることが理解されるであろう。測定ボルト
163′がフレーム90に取り付けられる故に、取り付
けられた可動レール部分50が固定の出口レール部分5
4に軸方向に整合されるように、測定ボルトは、アクチ
ュエータハウジング11′をフレーム90から衝合して
間隔を置くであろう。
レール部分50の両者は一体的に相互にリンク部材14
4′を介して結合される。垂直方向に向いたピン組立体
142′がリンク144′及びそれらに結合された部品
の水平の枢動結合を許す故に、水平方向のアクチュエー
タ手段のこのリンク上の点への取り付けは、これらの結
合された部材の水平方向の運動を果たす。第9図に示さ
れるように、リンク144″は、垂直に下方に下がる部
分444′を有する。垂直に下方に下がる部分444′
は、水平方向アクチュエータ組立体150′の一端との
結合のためにその端部に枢動結合手段を用意する。水平
方向アクチュエータ組立体150′の他端は、支持ブロ
ック101′に枢動結合される。支持ブロック101′
は、フレーム部材90に固着される。水平方向アクチュ
エータ150″に連結して用いられて、保持部材102
′があり、それもまた支持ブロック101′に取り付け
られる。保持部材102′は、それが調整ストップ10
3′の間の協同するばね部材404′によってストップ
へ揺動されるとき、過剰エネルギを吸収するため、組立
体のモーメントを吸収するように働く。保持部材102
′の端部が第8図の162゛においてねじを付けられる
故に、可動レール組立体が外方へ移動される円弧が、運
転者によるストップナツト103′の調整によって制御
されることが、理解されよう。逆に、組立体が内方に揺
動して戻される円弧が、測定ボルト163′の調整によ
って制御されることが理解されるであろう。測定ボルト
163′がフレーム90に取り付けられる故に、取り付
けられた可動レール部分50が固定の出口レール部分5
4に軸方向に整合されるように、測定ボルトは、アクチ
ュエータハウジング11′をフレーム90から衝合して
間隔を置くであろう。
同じように、可動レール部分50が通る垂直方向の円弧
は、第8図及び第1θ図に示される測定ボルト110’
又は代わりに第12図に示される制限構造のいずれかに
よって調整され制御され得る。第8図及び第10図の測
定ボルト110″は、アクチュエータハウジング組立体
11′にねじ係合され、衝合する連結ロッド部材109
′の端面に調整可能な、しかしながら固定された、スト
ップ面を用意する。第12図の代わりの実施例において
、連結ロッド組立体109′は、下方に延びるロッド延
長部209′を有する。ロッド延長部209′は、複動
アクチュエータ構造80′に固着されたストップ制限組
立体と一緒に作動するために、下方ホウリンク要素21
1′に作られた切除部210を介して突出する。ロッド
延長部209′の下方自由端は通孔183′を有する。
は、第8図及び第1θ図に示される測定ボルト110’
又は代わりに第12図に示される制限構造のいずれかに
よって調整され制御され得る。第8図及び第10図の測
定ボルト110″は、アクチュエータハウジング組立体
11′にねじ係合され、衝合する連結ロッド部材109
′の端面に調整可能な、しかしながら固定された、スト
ップ面を用意する。第12図の代わりの実施例において
、連結ロッド組立体109′は、下方に延びるロッド延
長部209′を有する。ロッド延長部209′は、複動
アクチュエータ構造80′に固着されたストップ制限組
立体と一緒に作動するために、下方ホウリンク要素21
1′に作られた切除部210を介して突出する。ロッド
延長部209′の下方自由端は通孔183′を有する。
通孔183′は、ねじを切られたロッド505′を係合
せずに受は入れる寸法にされる。連結ロッド109′の
運動は、それ故、ナツト部材106′のねじを切られた
ロッド505′に沿った配置によって制限され、可動レ
ール部分50の揺動する円弧を制御する。
せずに受は入れる寸法にされる。連結ロッド109′の
運動は、それ故、ナツト部材106′のねじを切られた
ロッド505′に沿った配置によって制限され、可動レ
ール部分50の揺動する円弧を制御する。
第11図を参照すると、第11図は、可動レール部分5
0の第2実施例において用いられる自由端を示す。レー
ルの端部へ移行するトロリかフック212′に捕らえら
れ、転がり落ちることを防止されるように、フック21
2′はピン214′の回りに枢動結合され、ねじりばね
194′を介して内方に偏倚される。フック212′の
引き込みは、前に第1実施例の記載において述べたと同
様にして、ストップラッチ210′のストップブロック
188″との相互作用によってなされる。
0の第2実施例において用いられる自由端を示す。レー
ルの端部へ移行するトロリかフック212′に捕らえら
れ、転がり落ちることを防止されるように、フック21
2′はピン214′の回りに枢動結合され、ねじりばね
194′を介して内方に偏倚される。フック212′の
引き込みは、前に第1実施例の記載において述べたと同
様にして、ストップラッチ210′のストップブロック
188″との相互作用によってなされる。
第11図から、フック手段と可動レール部分50の間の
連結が、この実施例においては、単に単一の枢着ピン1
92′を用いてなされることが、理解されるべきである
。アクチュエータ組立体の第2実施例においては、第1
実施例において存在したレール部材の自由端の傾斜がな
いのでこれらの部材の間に回り継手を用いることは望ま
しくない。
連結が、この実施例においては、単に単一の枢着ピン1
92′を用いてなされることが、理解されるべきである
。アクチュエータ組立体の第2実施例においては、第1
実施例において存在したレール部材の自由端の傾斜がな
いのでこれらの部材の間に回り継手を用いることは望ま
しくない。
前述したように、枢着ピン組立体部材が両方の要素に共
通の枢動結合機構であるから、垂直方向のアクチュエー
タ組立体は、可動レール部分50に沿って水平方向に移
行される。かくして、アクチュエータは、可動レール部
分50を水平方向の円弧を揺動する間に、垂直方向に変
位することができる。アクチュエータ組立体40″のリ
ンク144′への取り付けは、枢着ピン142′及び7
2′の配置と共に、可動レール部分50が純粋に垂直方
向の及び水平方向の円弧において変位されることを可能
にし、かくして、可動レール部分50の自由端のあらゆ
る傾斜の進行を除くことが、理解されるべきである。
通の枢動結合機構であるから、垂直方向のアクチュエー
タ組立体は、可動レール部分50に沿って水平方向に移
行される。かくして、アクチュエータは、可動レール部
分50を水平方向の円弧を揺動する間に、垂直方向に変
位することができる。アクチュエータ組立体40″のリ
ンク144′への取り付けは、枢着ピン142′及び7
2′の配置と共に、可動レール部分50が純粋に垂直方
向の及び水平方向の円弧において変位されることを可能
にし、かくして、可動レール部分50の自由端のあらゆ
る傾斜の進行を除くことが、理解されるべきである。
第10図は、切除断面において、境界壁106’によっ
て仕切られた第1シリンダ104’及び大2シリンダZ
oo’ を有するアクチュエータシリンダ構造80″か
ら成る複動工程アクチュエータを示す。図から明らかな
ように、第1シリンダ104′は、長さにおいて、第2
シリンダ100′より短い。シリンダ長さにおける相違
は、アクチュエータが2つの速度を持つことを許す。第
1の緩速は単に1個のシリンダが付勢されるとき生じ、
第2の高速は両方のシリンダが付勢されるときに果たさ
れる。第1シリンダ104′に対応するピストンロッド
130’ は、ねじ付きボルト12’によって、ハウジ
ング11″の後壁に固着される。
て仕切られた第1シリンダ104’及び大2シリンダZ
oo’ を有するアクチュエータシリンダ構造80″か
ら成る複動工程アクチュエータを示す。図から明らかな
ように、第1シリンダ104′は、長さにおいて、第2
シリンダ100′より短い。シリンダ長さにおける相違
は、アクチュエータが2つの速度を持つことを許す。第
1の緩速は単に1個のシリンダが付勢されるとき生じ、
第2の高速は両方のシリンダが付勢されるときに果たさ
れる。第1シリンダ104′に対応するピストンロッド
130’ は、ねじ付きボルト12’によって、ハウジ
ング11″の後壁に固着される。
シリンダ100′に対応するピストン98′は、ピスト
ンロッド108′に連結され、空気圧力によって発生さ
れた軸方向の運動をトルク腕に伝達し、そして続いて可
動レール部分50に伝達する。
ンロッド108′に連結され、空気圧力によって発生さ
れた軸方向の運動をトルク腕に伝達し、そして続いて可
動レール部分50に伝達する。
ピストンロッドが、それぞれ各外方の端部で支持される
故に、アクチュエータシリンダ構造を取り巻く全体は、
アクチュエータハウジング11’の矩形の境界の内部で
摺動することを許される。シリンダハウジングをアクチ
ュエータハウジングに対して摺動することを可能にする
ことによって、水平方向及び垂直方向のアクチュエータ
の間の運動の連続における制御が、果たされ得る。
故に、アクチュエータシリンダ構造を取り巻く全体は、
アクチュエータハウジング11’の矩形の境界の内部で
摺動することを許される。シリンダハウジングをアクチ
ュエータハウジングに対して摺動することを可能にする
ことによって、水平方向及び垂直方向のアクチュエータ
の間の運動の連続における制御が、果たされ得る。
第8因において最も良く見られるように、一連の運動は
、それぞれ21’ 、22’ 、及び23′と表示され
た3個の空気スイッチバルブ(切換弁)によって制御さ
れる。3個のスイッチバルブの各々は、通常は外方の閉
鎖位置へ偏倚される。スイッチバルブ23′は、下方の
ハウジング要素211′の下方垂下部分に固着される。
、それぞれ21’ 、22’ 、及び23′と表示され
た3個の空気スイッチバルブ(切換弁)によって制御さ
れる。3個のスイッチバルブの各々は、通常は外方の閉
鎖位置へ偏倚される。スイッチバルブ23′は、下方の
ハウジング要素211′の下方垂下部分に固着される。
スイッチバルブ22′は、支持ブラケット25′によっ
てピストンロッド108′に固着される。支持ブラケッ
ト25′はピストンロッド108′にねじ係合される。
てピストンロッド108′に固着される。支持ブラケッ
ト25′はピストンロッド108′にねじ係合される。
スイッチバルブ22′及び23″の各々は、アクチュエ
ータ80’のアクチュエータシリンダ構造の摺動運動に
よって開放され、そしてそれらの間の接触がなくなるこ
とによって閉じられる。スイッチバルブ21’は、フレ
ーム90の延長部上に取り付けられ、アクチュエータハ
ウジングll′の頂部に取り付けられたL字形のトリガ
機構14′に接触するように配置される。第13図の線
図を参照する。第13図は、垂直方向のアクチュエータ
及び水平方向のアクチュエータを順に作動する空気圧式
の制御装置を示す。一般的に、可動レール部分50を当
初の、固定レール52及び54に並んで横たわる静止点
から垂直方向の円弧のみにおいて変位させることが望ま
しい。逆に、橋渡しの位置へ戻る可動レール部分は、垂
直方向の円弧のみの最終運動を有することが、同じく望
ましい。
ータ80’のアクチュエータシリンダ構造の摺動運動に
よって開放され、そしてそれらの間の接触がなくなるこ
とによって閉じられる。スイッチバルブ21’は、フレ
ーム90の延長部上に取り付けられ、アクチュエータハ
ウジングll′の頂部に取り付けられたL字形のトリガ
機構14′に接触するように配置される。第13図の線
図を参照する。第13図は、垂直方向のアクチュエータ
及び水平方向のアクチュエータを順に作動する空気圧式
の制御装置を示す。一般的に、可動レール部分50を当
初の、固定レール52及び54に並んで横たわる静止点
から垂直方向の円弧のみにおいて変位させることが望ま
しい。逆に、橋渡しの位置へ戻る可動レール部分は、垂
直方向の円弧のみの最終運動を有することが、同じく望
ましい。
第13図の線図に示される制御装置は、第8図に示され
る複動アクチュエータシリンダ構造80’の1′、2、
’3’及び4′で表示される適当なニップル要素に連結
されるとき、及び第9図に示される水平アクチュエータ
のニップル要素5″及び6′に連結されるとき、連続す
る水平方向及び垂直方向の運動の望ましい結果を達成す
る。第13図の線図は、2個の異なる流路を表示する。
る複動アクチュエータシリンダ構造80’の1′、2、
’3’及び4′で表示される適当なニップル要素に連結
されるとき、及び第9図に示される水平アクチュエータ
のニップル要素5″及び6′に連結されるとき、連続す
る水平方向及び垂直方向の運動の望ましい結果を達成す
る。第13図の線図は、2個の異なる流路を表示する。
制御装置は、該2個の流路を選択的に付勢し、可動レー
ル部分50をその常時の橋渡し状態へ位置させ、または
可動レール部分50をその自由端が作業ステーションの
近くに位置される点へ下降させる。第1の入力ライン(
line;配管)Aに依存する分岐回路網を形成するラ
インは、上昇制御手段を表す。上方制御手段によって運
動が連続される。
ル部分50をその常時の橋渡し状態へ位置させ、または
可動レール部分50をその自由端が作業ステーションの
近くに位置される点へ下降させる。第1の入力ライン(
line;配管)Aに依存する分岐回路網を形成するラ
インは、上昇制御手段を表す。上方制御手段によって運
動が連続される。
入力ラインBに依存するラインは、可動レール部分50
の下降する連続運動を制御する。第8図に示されるよう
に、可動レール部分50の常時の橋渡し位置において、
アクチュエータ/\ウジング11′は、一般にフレーム
部材90に平行に整合する。フレーム部材90から第1
のスイッチバルブ21′が垂下する。可動レール部分が
その常時の橋渡し位置にあるとき、ハウジング11″の
上方の面に取り付けられたトリガ要素14″は、第1の
スイッチバルブ21′に係合し、それによってスイッチ
バルブ21’ を開放する。ノ1ウジング組立体11′
は、測定ナット163’端部と第1のスイッチバルブ2
1’の両者に衝合して保持される。何故なら、常時の橋
渡し位置において回路Aは常に付勢され、かくして水平
方向アクチュエータ150′の可変の室を常に付勢する
からである。
の下降する連続運動を制御する。第8図に示されるよう
に、可動レール部分50の常時の橋渡し位置において、
アクチュエータ/\ウジング11′は、一般にフレーム
部材90に平行に整合する。フレーム部材90から第1
のスイッチバルブ21′が垂下する。可動レール部分が
その常時の橋渡し位置にあるとき、ハウジング11″の
上方の面に取り付けられたトリガ要素14″は、第1の
スイッチバルブ21′に係合し、それによってスイッチ
バルブ21’ を開放する。ノ1ウジング組立体11′
は、測定ナット163’端部と第1のスイッチバルブ2
1’の両者に衝合して保持される。何故なら、常時の橋
渡し位置において回路Aは常に付勢され、かくして水平
方向アクチュエータ150′の可変の室を常に付勢する
からである。
スイッチバルブ21′の役割は、上向きの連続動作が記
載されるとき、更に詳しく述べられるであろう。
載されるとき、更に詳しく述べられるであろう。
下向きの連続する運動の一般的作動は、第1に選択的に
入力Aを消勢し、そして入力Bを付勢することによって
生じる。一旦下降制御空気圧式回路Bが付勢されると、
アクチュエータのシリンダ100′及び104′の伸長
室が、ニップル要素2′及び3′を介して満たされ始め
る。ピストン102″がハウジング11′の後壁に固着
されており、そして空気流体がニップル2′によって供
給される室を満たすので、アクチュエータシリンダ構造
80’全体は、左へ動かされ、かくしてスイッチバルブ
23′を付勢する。円筒形アクチュエータ構造80が左
へ動くので、同時にシリンダ100’もまた満たされ、
ピストンロッド108″を左方へ、単一の室のみが付勢
されるところで生じる速度より増大された速度で、動か
す。スイッチバルブ23′がアクチュエータ円筒形構造
80′の接触によって開放される前に生じるピストン1
08′の運動は、可動レール部分の第1の下降する円弧
を生成する運動である。一旦スイッチバルブ23′が接
触され開放されると、水平方向のアクチュエータ150
′の膨張室は、それ故、ニップル5′を介して付勢され
、レール組立体の7レーム90からの移動を始める。ア
クチュエータシリンダ構造80′がスイッチバルブ23
′に衝合した後、それはもはや左向きには移動せず。シ
リンダ104′の加圧は完了する。しかしながら、より
大きなシリンダ100′は加圧が続き、可動レール部分
を下方の望ましい位置まで充分に延ばし、また一方では
アクチュエータ150′によって水平方向に変位する。
入力Aを消勢し、そして入力Bを付勢することによって
生じる。一旦下降制御空気圧式回路Bが付勢されると、
アクチュエータのシリンダ100′及び104′の伸長
室が、ニップル要素2′及び3′を介して満たされ始め
る。ピストン102″がハウジング11′の後壁に固着
されており、そして空気流体がニップル2′によって供
給される室を満たすので、アクチュエータシリンダ構造
80’全体は、左へ動かされ、かくしてスイッチバルブ
23′を付勢する。円筒形アクチュエータ構造80が左
へ動くので、同時にシリンダ100’もまた満たされ、
ピストンロッド108″を左方へ、単一の室のみが付勢
されるところで生じる速度より増大された速度で、動か
す。スイッチバルブ23′がアクチュエータ円筒形構造
80′の接触によって開放される前に生じるピストン1
08′の運動は、可動レール部分の第1の下降する円弧
を生成する運動である。一旦スイッチバルブ23′が接
触され開放されると、水平方向のアクチュエータ150
′の膨張室は、それ故、ニップル5′を介して付勢され
、レール組立体の7レーム90からの移動を始める。ア
クチュエータシリンダ構造80′がスイッチバルブ23
′に衝合した後、それはもはや左向きには移動せず。シ
リンダ104′の加圧は完了する。しかしながら、より
大きなシリンダ100′は加圧が続き、可動レール部分
を下方の望ましい位置まで充分に延ばし、また一方では
アクチュエータ150′によって水平方向に変位する。
第13図には示されるように、アクチュエータシリンダ
構造のハウジング80′は、可動レール部分50がその
常時の橋渡し位置にあるとき、各々のシリンダ内のピス
トン部材の位置を示す。このように、腕がその下方に伸
びた位置へ変位されたとき、シリンダ組立体の面がスイ
ッチバルブ23′に衝合し、ピストンロッド108′に
取り付けられたスイッチバルブ22′がピストンロッド
と共に、シリンダ組立体の左方の面との保合から離れて
軸方向に変位されることが、気付かれるであろう。アク
チュエータの下方に伸びた位置にスイッチバルブが配置
されると、橋渡し位置へ戻る腕の上向きの運動をなすた
めの作動が、第1に回路Bの選択的な消勢及び回路Aの
付勢によってなされる。−立回路Aが圧力流体により付
勢されると、水平方向のアクチュエータ150′の可変
室が、ニップル要素6′を介して付勢される。同時に、
垂直方向アクチュエータシリンダ構造80′のシリンダ
100′の可変室が、ニップル要素4′を介して付勢さ
れ、それにより、ピストンロッド10B’ をアクチュ
エータシリンダ中へ戻し引き込める。
構造のハウジング80′は、可動レール部分50がその
常時の橋渡し位置にあるとき、各々のシリンダ内のピス
トン部材の位置を示す。このように、腕がその下方に伸
びた位置へ変位されたとき、シリンダ組立体の面がスイ
ッチバルブ23′に衝合し、ピストンロッド108′に
取り付けられたスイッチバルブ22′がピストンロッド
と共に、シリンダ組立体の左方の面との保合から離れて
軸方向に変位されることが、気付かれるであろう。アク
チュエータの下方に伸びた位置にスイッチバルブが配置
されると、橋渡し位置へ戻る腕の上向きの運動をなすた
めの作動が、第1に回路Bの選択的な消勢及び回路Aの
付勢によってなされる。−立回路Aが圧力流体により付
勢されると、水平方向のアクチュエータ150′の可変
室が、ニップル要素6′を介して付勢される。同時に、
垂直方向アクチュエータシリンダ構造80′のシリンダ
100′の可変室が、ニップル要素4′を介して付勢さ
れ、それにより、ピストンロッド10B’ をアクチュ
エータシリンダ中へ戻し引き込める。
腕の下方の作業ステーションの位置からの最初の運動は
水平方向及び垂直方向のものであることが、気付かれる
べきである。しかしながら、腕の橋渡し位置への最終の
アプローチは、シリンダ100′及び104′の間の相
対的な長さの選択的な寸法の故に、垂直方向の運動のみ
である。シリンダ100′の長さそれ自身は、ピストン
ロッド108を変位し全体に充分に引き込む又は腕50
を下降するようには、通常寸法付けられない。引き込み
又は下降することの全体は、両シリンダlOO′及び1
04′の結合された効果のみによりなされる。第13図
を参照すると、スイッチバルブ21′は、スイッチバル
ブ22と直列に位置され、そしてアクチュエータ組立体
40′が、アクチュエータ150’によりスイッチバル
ブ21’と係合するように水平に引かれることによって
のみ、第2のスイッチバルブ22°が付勢されることが
、判るであろう。このように、スイッチバルブ21′が
トリガ機構14’に接触されるとき、ブルブ22′が付
勢されることが理解されるべきである。また、この位置
において、可動レール部分50は移入レール部分52及
び出口レール部分54の端部に軸方向に正確に整合し、
それによって、腕の橋渡し位置への最終のアプローチに
おいて腕の垂直方向のみの運動を必要とする。シリンダ
100′の可変の室が、空気流体で満たされ続け、ピス
トンロッド108′を右へ引き、スイッチバルブ22″
は、アクチュエータシリンダ構造ハウジング80′の正
面に係合するように引かれスイッチバルブ22′を開放
し、ニップル1′を介してシリンダ104′の引き込み
室を付勢する。
水平方向及び垂直方向のものであることが、気付かれる
べきである。しかしながら、腕の橋渡し位置への最終の
アプローチは、シリンダ100′及び104′の間の相
対的な長さの選択的な寸法の故に、垂直方向の運動のみ
である。シリンダ100′の長さそれ自身は、ピストン
ロッド108を変位し全体に充分に引き込む又は腕50
を下降するようには、通常寸法付けられない。引き込み
又は下降することの全体は、両シリンダlOO′及び1
04′の結合された効果のみによりなされる。第13図
を参照すると、スイッチバルブ21′は、スイッチバル
ブ22と直列に位置され、そしてアクチュエータ組立体
40′が、アクチュエータ150’によりスイッチバル
ブ21’と係合するように水平に引かれることによって
のみ、第2のスイッチバルブ22°が付勢されることが
、判るであろう。このように、スイッチバルブ21′が
トリガ機構14’に接触されるとき、ブルブ22′が付
勢されることが理解されるべきである。また、この位置
において、可動レール部分50は移入レール部分52及
び出口レール部分54の端部に軸方向に正確に整合し、
それによって、腕の橋渡し位置への最終のアプローチに
おいて腕の垂直方向のみの運動を必要とする。シリンダ
100′の可変の室が、空気流体で満たされ続け、ピス
トンロッド108′を右へ引き、スイッチバルブ22″
は、アクチュエータシリンダ構造ハウジング80′の正
面に係合するように引かれスイッチバルブ22′を開放
し、ニップル1′を介してシリンダ104′の引き込み
室を付勢する。
この引き込み室の付勢は、それ故、アクチュエータシリ
ンダ構造80′が右へ少し動かされ可動レール部分のレ
ール間隙への最終の垂直方向の移動を果たすことを許す
。
ンダ構造80′が右へ少し動かされ可動レール部分のレ
ール間隙への最終の垂直方向の移動を果たすことを許す
。
したがって、可動レール部分は、輸送位置と輸送された
物品の加工を容易にするそらされた位置の間を移動する
及び輸送の運動の間に物品と取り巻く環境の間の干渉を
防止するコンベヤ輸送装置において開示された。
物品の加工を容易にするそらされた位置の間を移動する
及び輸送の運動の間に物品と取り巻く環境の間の干渉を
防止するコンベヤ輸送装置において開示された。
本発明が、数個の好ましい実施例において記述されたが
、本発明の精神を離れることなく多くの修正及び置換が
なされ得ることが理解されるべきである。例えば、可動
レール部分をそらせそして伸長するために用いられたア
クチュエータ手段は、空気圧式であるよりも液圧式であ
得、そして各アクチュエータの位置決めは、閉ロープ制
御によって精密になされ得る。磁石式及び電気式モータ
を含む他の型式のアクチュエータが用いられ得る。
、本発明の精神を離れることなく多くの修正及び置換が
なされ得ることが理解されるべきである。例えば、可動
レール部分をそらせそして伸長するために用いられたア
クチュエータ手段は、空気圧式であるよりも液圧式であ
得、そして各アクチュエータの位置決めは、閉ロープ制
御によって精密になされ得る。磁石式及び電気式モータ
を含む他の型式のアクチュエータが用いられ得る。
静止及び可動レール部分の間の枢動結合を形成する枢着
ビンの配置は、変えることができ、そして特に、垂直方
向及び水平方向の枢着ピンは相互変換され、水平運動の
間レール部分の自由端の僅かの回転を除くことができる
。可動レール部分50は、移入レール部分52との枢動
結合を有するものとして、示され、記述されたが、代わ
りに、出口レール部分54に枢動結合され得る。したが
って、本発明は、数個の好ましい実施例において、制限
ではなく例示の方法によって記述された。
ビンの配置は、変えることができ、そして特に、垂直方
向及び水平方向の枢着ピンは相互変換され、水平運動の
間レール部分の自由端の僅かの回転を除くことができる
。可動レール部分50は、移入レール部分52との枢動
結合を有するものとして、示され、記述されたが、代わ
りに、出口レール部分54に枢動結合され得る。したが
って、本発明は、数個の好ましい実施例において、制限
ではなく例示の方法によって記述された。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンベヤ輸送装置の部分であって本発明の第1
の実施例及び該装置が用いられる2債の横方向に向かい
合う作業ステーションを含むものを示す天井透視図、第
2図は輸送装置における可動レール部分及びレール部分
を動かすアクチュエータを示すtl/IIl実施例の側
面図、M3図は垂直移動アクチュエータが除かれた可動
レール部分を示す第1実施例の上部平面図、第4図は可
動レール部分及びアクチュエータを示す第1実施例の端
面図、第5図は隣接するレール部分の近くの輸送位置に
おける可動レール部分の自由端の代わりの実施例を示す
部分図、第6図はそらされた位置における可動レール部
分の自由端の代わりの実施例を示す他の部分図、第7図
はコンベヤ輸送装置の第2実施例の天井透視図、第8図
は第2実施例のアクチュエータ機構を示す第1θ図の線
8−8に沿う水平断面図、fJg9rMは第2実施例に
おいてアクチュエータに取り付けられた可動レールを示
す側面図、第10図はアクチュエータ組立体の内部機構
を述べる第8図の線10−10に沿う垂直断面図、第1
1図は本発明の第2*施例において用いられた可動レー
ルの自由端の側面図、第12図は第8図の線10−10
に沿うがレール部材を垂直に調節する代わりの停止機構
を示す断面図、第13図は垂直アクチュエータ及び水平
アクチュエータを順次付勢するために用いられる空気式
制御装置の図解的線図である。 11’ ・・ハウジング組立体 12・・レール装置 14・・トロリ21′、22’
、23’ ・・スイツチノ(ルブ50・・可動レー
ル部分 52・・移入レール部分(隣接レール部分)54・・出
口レール部分(隣接レール部分)72.72′ ・・枢
着ピン 80.80′ ・・アクチュエータ 82′ ・・クランク 84′ ・・トルク軸109
′ ・・連結ロッド Zoo’ 、104’ ・・アクチュエータ組立体1
07′ ・・結合ピン 142.142’ 、192’ ・・枢着ピン144
′ ・・枢着りンク 150.150’ 、170・・アクチュエータ180
.212′ ・・フック 210・・切除部(ストップ) 404′ ・・ばね部材 (外46)
の実施例及び該装置が用いられる2債の横方向に向かい
合う作業ステーションを含むものを示す天井透視図、第
2図は輸送装置における可動レール部分及びレール部分
を動かすアクチュエータを示すtl/IIl実施例の側
面図、M3図は垂直移動アクチュエータが除かれた可動
レール部分を示す第1実施例の上部平面図、第4図は可
動レール部分及びアクチュエータを示す第1実施例の端
面図、第5図は隣接するレール部分の近くの輸送位置に
おける可動レール部分の自由端の代わりの実施例を示す
部分図、第6図はそらされた位置における可動レール部
分の自由端の代わりの実施例を示す他の部分図、第7図
はコンベヤ輸送装置の第2実施例の天井透視図、第8図
は第2実施例のアクチュエータ機構を示す第1θ図の線
8−8に沿う水平断面図、fJg9rMは第2実施例に
おいてアクチュエータに取り付けられた可動レールを示
す側面図、第10図はアクチュエータ組立体の内部機構
を述べる第8図の線10−10に沿う垂直断面図、第1
1図は本発明の第2*施例において用いられた可動レー
ルの自由端の側面図、第12図は第8図の線10−10
に沿うがレール部材を垂直に調節する代わりの停止機構
を示す断面図、第13図は垂直アクチュエータ及び水平
アクチュエータを順次付勢するために用いられる空気式
制御装置の図解的線図である。 11’ ・・ハウジング組立体 12・・レール装置 14・・トロリ21′、22’
、23’ ・・スイツチノ(ルブ50・・可動レー
ル部分 52・・移入レール部分(隣接レール部分)54・・出
口レール部分(隣接レール部分)72.72′ ・・枢
着ピン 80.80′ ・・アクチュエータ 82′ ・・クランク 84′ ・・トルク軸109
′ ・・連結ロッド Zoo’ 、104’ ・・アクチュエータ組立体1
07′ ・・結合ピン 142.142’ 、192’ ・・枢着ピン144
′ ・・枢着りンク 150.150’ 、170・・アクチュエータ180
.212′ ・・フック 210・・切除部(ストップ) 404′ ・・ばね部材 (外46)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トロリ(14)及び支持された物品(P)を1つの
位置から他の位置へ輸送するレール装置(12)を有す
るコンベヤ輸送装置にして、対向して配置された第1端
(74)及び第2端(76)並びに該第1端において隣
接レール部分(52)との枢動結合(72、72′、1
42、142′)を備えた可動レール部分(50)であ
って、該第2端の運動が自由であり、隣接レール部分と
の枢動結合が該第2端の運動を許す可動レール部分、 該第2端(76)を所定量運動させるために可動レール
部分に連結されたアクチュエータ(80、80′、15
0、150′、170)、及び、該隣接レール部分に対
し2個のほぼ直角をなす軸線のまわりに枢動結合された
該可動レール部分、から成ることを特徴とするコンベヤ
輸送装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載のコンベヤ輸送装置に
して、可動レール部分(50)が、第1端(74)にお
ける隣接レール部分(52)と第2端(76)における
別の隣接レール部分(54)の間に位置され、そして第
2端(76)において別の隣接レール部分(54)との
整合から離れるように及び該整合へ戻るように運動し得
ることを特徴とするコンベヤ輸送装置。 3、特許請求の範囲第2項に記載のコンベヤ輸送装置に
して、可動レール部分の第2端(76)を別の隣接レー
ル部分(54)と整合する位置へ案内するガイド(13
6、138)を特徴とするコンベヤ輸送装置。 4、特許請求の範囲第1項に記載のコンベヤ輸送装置に
して、第2端(76)の所定の運動のためトロリ(14
)及び支持された負荷(P)を保持するための可動レー
ル部分の第2端(76)に隣接したストップ(180、
210、212′)を特徴とするコンベヤ輸送装置。 5、特許請求の範囲第4項に記載のコンベヤ輸送装置に
して、可動レール部分(50)の第2端(76)に所定
の水平方向及び垂直方向の位置において整合する別の隣
接レール部分(54)、及び保持されたトロリ(14)
及び支持された負荷(P)を解放するために可動レール
部分の第2端(76)のストップ(180、210、2
12′)に所定の位置において係合可能なレリーズ(1
84、186、210′ 216、218)を特徴とす
るコンベヤ輸送装置。 6、特許請求の範囲第1項に記載のコンベヤ輸送装置に
して、可動レール部分(50)が第1端(74)に第1
レール部分を第2端に第2レール部分を該第1及び第2
レール部分の間に延びる長手方向の軸線を備えて有し、
該第1及び第2レール部分が可動レール部分を伸縮する
ように長手方向に相互に可動であり、別のアクチュエー
タ(170)が可動レール部分を伸縮するため該可動レ
ール部分の該第1及び第2レール部分に連結されること
を特徴とするコンベヤ輸送装置。 7、特許請求の範囲第1項に記載のコンベヤ輸送装置に
して、枢動結合(72′、142′)が該アクチュエー
タを可動レール部分(50)に固着するため下方延長部
分(444′)を有する枢着リンク(144′)を含み
、可動レール部分(50)の第2端(76)が、2個の
ほぼ直角をなす軸線(72′、142′)の回りに、第
2端(76)が垂直に垂下する平面に対し傾斜を生じる
ことなく枢動することを特徴とするコンベヤ輸送装置。 8、付属する可動部材に制御された運動を選択的に生じ
させる装置にして、 ハウジング組立体(11′)であって、その内部に取り
付けられたアクチュエータ手段(80′)及び力伝達手
段(82′、84′、107′、109′)、並びに該
アクチュエータ手段(80′)を該力伝達手段(82′
、84′、107′、109′)に運動を伝達するよう
に連結する手段(108′)を有し、該アクチュエータ
(80′)は該力伝達手段に直線運動を生じさせると共
に直列に連結されハウジング組立体の内部に摺動可能に
配列された2個の別個のアクチュエータ組立体(100
′、104′)からなるハウジング組立体、 該ハウジング組立体(11′)及び該アクチュエータ手
段に取り付けられたスイッチ手段(22′、23′)で
あって、該2個の別個のアクチュエータ組立体((10
0′、104′)の摺動運動によって作動され、該2個
の別個のアクチュエータ組立体((100′、104′
)の付勢を順次に制御し、該力伝達手段に可変速度の順
次に生じる直線運動を生じるスイッチ手段、 から成ることを特徴とする装置。 9、枢動可能な腕部材の垂直方向及び水平方向の運動を
順次生じさせるように制御する制御装置にして、 該腕部材を当初の引込まれた位置から順次下降させるよ
うに制御する第1制御手段であって、最初の下方への垂
直方向運動が生じる前に該腕部材が水平方向に延びるこ
とを防止するスイッチ手段(23′)を有する第1制御
手段、 該腕部材を下降された位置から最初の引込まれた位置へ
順次上昇させるように制御する第2制御手段であって、
該腕部材の完全な水平方向の引込みが起こるまで該腕部
材の最初の位置への垂直方向の引込みが完了することを
防止しながら、該腕部材の下降された位置から上向きの
垂直方向及び水平方向の運動の両方を最初に許すスイッ
チ手段(21′、22′)から成る第2制御手段、から
成ることを特徴とする制御装置。 10、特許請求の範囲第9項に記載の制御装置にして、
該第2制御手段が、該腕部材を垂直方向に可変の速度で
選択された時期に運動させる垂直方向のアクチュエータ
手段(80′)、及び該腕部材を水平方向に運動させる
アクチュエータ手段(150′)を含み、該垂直方向ア
クチュエータ手段が、第1及び第2シリンダアクチュエ
ータ(100′、104′)から成り、該第2シリンダ
アクチュエータ(100′)が第1シリンダアクチュエ
ータ(104″)より大きな体積を有し、それによって
該第1及び第2制御手段の選択的な付勢が該第1及び第
2シリンダアクチュエータを作動させ、該水平方向のア
クチュエータ手段によって起こされる該腕部材の水平方
向の移動に垂直方向の運動を順次生じさせることを特徴
とする制御装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US93792786A | 1986-12-04 | 1986-12-04 | |
US937927 | 1986-12-04 | ||
US117433 | 1987-10-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63202506A true JPS63202506A (ja) | 1988-08-22 |
JPH0419134B2 JPH0419134B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=25470581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30736987A Granted JPS63202506A (ja) | 1986-12-04 | 1987-12-04 | 可動レール部分を備えたコンベヤ輸送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63202506A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144311A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-06-04 | Gerber Garment Technol Inc | コンベヤ装置のレール組立体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332468U (ja) * | 1976-08-26 | 1978-03-20 | ||
JPS5640733U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-15 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP30736987A patent/JPS63202506A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332468U (ja) * | 1976-08-26 | 1978-03-20 | ||
JPS5640733U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-15 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144311A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-06-04 | Gerber Garment Technol Inc | コンベヤ装置のレール組立体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0419134B2 (ja) | 1992-03-30 |
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