JPS63202179A - 副走査装置 - Google Patents

副走査装置

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Publication number
JPS63202179A
JPS63202179A JP3388287A JP3388287A JPS63202179A JP S63202179 A JPS63202179 A JP S63202179A JP 3388287 A JP3388287 A JP 3388287A JP 3388287 A JP3388287 A JP 3388287A JP S63202179 A JPS63202179 A JP S63202179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse motor
change gear
document table
lead screw
speed change
Prior art date
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Pending
Application number
JP3388287A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Unno
海野 淳
Seiichi Takahashi
誠一 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP3388287A priority Critical patent/JPS63202179A/ja
Publication of JPS63202179A publication Critical patent/JPS63202179A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新聞原稿送信用の平面型送信機とコンピュー
タによる自動組版システムの画像入力装置との兼用機に
おける副走査装置に関する。
従来の技術 従来、平面型送信機は原稿を乗せた原稿台を副走査方向
に移動させる構成になっており、その副走査装置は、第
3図に示すように、原稿台の駆動源としての、精密な位
置決めと回転数の制御ができるパルスモータ1と、原稿
台を移動させるためのリードスクリュ−2と、パルスモ
ータ1の回転数を変換してリードスクリュー2に伝達す
る変速機3と、パルスモータ1と変速機3の間に配置さ
れたカップリング4を有しており、変速機3は、所定の
変速比を得るための1組のギア31.32と、ギアボッ
クスおを有している。一般に、送信機における読取の線
密度は1〜3種程度必要であり、線密度の切シ換えは、
パルスモータの入力周波数の変更により制御している。
ここで、読取った信号データにモアレが生じない様にす
るためにパルスモータの入力周波数は、整数値で入力す
る必要があシ、パルスモータへの入力周波数を整数値と
した時に、リードスクリューで所定量の原稿送りを行う
ことができるようにするため、モータ1とリードスクリ
ュ−2との間に、入力周波数及びリードスクリューのピ
ッチに応じた適正な変速比を得ることができるよう、変
速機3を介在させて1)る。
また、従来のコンピュータによる自動組版用の画像入力
装置も原稿を乗せた原稿台を副走査方向に移動させる構
成になっているが、その副走査装置は、第4図に示すよ
うに、精密な位置決めと回転数の制御ができるパルスモ
ータ1と、原稿台を移動させるリードスクリュー2とを
、カップリング4により直結した構造となっている。読
取の線密度は3種以上必要であυ、また画像入力装置と
しては、20〜200%間の1%きざみの縮小拡大の機
能が必要なため、読取の線密度及び縮小拡大は、パルス
モータの入力周波数により制御している。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、新聞原稿送信機と、コン
ピュータによる自動組版システムの画像入力装置との兼
用機を製作する場合、第3図、第4図に示すいずれの副
走査装置も兼用機に使用できないという問題がありた0 上述問題は以下の理由で生ずる0すなわち、第1に、平
面型送信機では、読取の線密度が1〜3種程度必要であ
り、読取の線密度の切り換えはパルスモータの入力周波
数の変更によ多制御し、また読取った信号データにモア
レが生じない様にするためにパルスモータの入力周波数
は、整数値で入力する必要があシ、このため、読取の線
密度とパルスモータの入力周波数及びリードスクリュー
のピッチにより、適正な変速比が決められ、第3図に示
すように適正な変速比の変速機がが使用されている。こ
の状態で、画像入力装置としての縮小拡大の機能を持た
せるには、何種類かある線密度に対して、各々の線密度
で20〜200%間の1%きざみの縮小拡大が必要であ
り、これはパルスモータの入力周波数で制御するしかな
く、パルスモータの自起動周波数領域内ですべての読取
線密度、縮小拡大ができる周波数を選ぶことができない
第2に画像入力装置では、読取の線密度は3種類以上必
要であシ、20〜200%間の1%きざみの縮小拡大の
機能が必要なため、読取の線密度及び縮小拡大は、パル
スモータの入力周波数により制御している。この状態で
各読取の線密度に対して100%の1対1の送信を行っ
た場合に、モアレが生じないようなパルスモータの入力
周波数を選ぶことは、甚だ困難である。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、平面
型送信機と画像入力装置という2機種に頼っていた平面
型送信機能と画像入力機能を、1台の装置に備えさせた
兼用機に使用する副走査装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、原稿を乗せて走
行する原稿台の駆動源としての、回転数制御可能な駆動
モータと、駆動モータの回転を前記原稿台の移動に変換
する原稿台駆動装置との間に、複数の変速比に設定可能
な変速装置を設けるという構成を備えたものである。
作用 本発明は上述の構成によって、読取線密度の切り換えは
、変速装置を、所望の読取線密度に対応した変速比に切
り換えることによって行うことができ、変速装置の変速
比を多くすることによシ、読取の線密度を、いくつでも
設定でき、且つ、任意に選び出した読取の線密度に対し
て、20〜200%間の1%ごとの縮小拡大を行えるパ
ルスモータの入力周波数を得ることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例による平面型送信機と画像入
力装置の両者の機能を持ち合わせた兼用機における画像
読取部の概略構成を示す斜視図、第2図はその副走査装
置の要部を示す概略斜視図である。同図において、5は
レーザ光源、6は主走査用の回転多面鏡、7はミラー、
8は読取るべき原稿、9は原稿を乗せて移動可能な原稿
台、10はこの原稿台9を副走査方向移動させるだめの
、精密な位置決めと回転数制御可能な駆動モータ、例エ
バパルスモータ、11ハハルスモータ10 (7)回転
を原稿台9の移動に変換する原稿台駆動装置を構成する
リードスクリュー、12はパルスモータ10とリードス
クリュー11との間に配置された複数の変速比に設定可
能な変速装置、13はカップリング、14は原稿台9を
元の位置に敏速に戻すための戻り用モータである。変速
装置12は、駆動軸15と、この駆動軸に固定された複
数のギア16A、17Aと、従動軸18と、この従動軸
18に回転可能に保持され駆動軸側のギアに噛み合うギ
ア16B、17Bと、各ギア16B、17Bの回転を従
動軸18に伝達する電磁クラッチ19と、ギアボックス
加等からなっている。
なお、図面では互いに噛み合うギア対として2組を図示
しているが、ギア対の数は必要な読取の線密度数に応じ
て定める。各ギア対による変速比は、読取原稿の送信時
にモアレが生じないように、パルスモータへの入力周波
数を整数値とし、且つ縮小拡大を行わない100%読取
時において、所定の読取線密度となるように設定する。
また、パルスモータへの入力周波数は20〜200%間
の1%きざみの縮小拡大ができるように、設定する。
以上のように構成された副走査装置について、以下その
動作を説明する。
原稿送信を行う場合には、読取の線密度に対応したギア
、例えば17Bに取付けられた電磁クラッチ19を接続
し、他の電磁クラッチは解除しておく。
この状態で、パルスモータ10を動作させ、リードスク
リー−11を回転させて原稿台9を副走査方向に移動さ
せ、原稿読取及び送信を行う。この時、リードスクリz
llがパルスモータ10に対する所定の速度比で回転す
るため、パルスモータ10への入力周波数を縮小拡大を
行わない100%読取時に合わせた所定の整数値とする
ことにより、所定の線密度で読取が行われ、モアレの発
生が防止される。読取の線密度を切シ換えるには、所望
のギア対の電磁クラッチ19を接続し、他の電磁クラッ
チを解除すればよい。
画像入力装置として使用する場合には、パルスモータ1
0への入力周波数を、20〜200%間の1%きざみで
制御することによシ、20〜200%間の1%きざみの
縮小拡大ができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、原稿を載せ
て走行する原稿台の駆動源としての、回転数制御可能な
駆動モータと、駆動モータの回転を前記原稿台の移動に
変換する原稿台駆動装置との間に、複数の変速比に設定
可能な変速装置を設けるという構成を備えているので、
変速装置を、所望の読取線密度に対応した変速比に切シ
換えることによって読取線密度の切シ換えを行うことが
でき、且つこの時の駆動モータへの入力周波数を整数値
とすることにより、モアレの発生を防止することが可能
であシ、また、駆動モータへの入力周波数を制御するこ
とによシ、拡大縮小が可能であり、平面型送信機として
の副走査と、画像入力装置としての副走査の両方を行う
ことができるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による平面型送信機と画像入
力装置の両者の機能を持ち合わせた兼用機における画像
読取部の概略構成を示す斜視図、第2図はその副走査装
置の要部を示す概略斜視図、第3図は従来の平面型送信
機の副走査装置の要部を示す概略斜視図、第4図は従来
の画像入力装置の副走査装置の要部を示す概略斜視図で
ある。 5・・・レーザ光源、6・・・回転多面鏡、7・・・ミ
ラー、8・・・原稿、9・・・原稿台、10・・・パル
スモータ、11・・・リードスクリーー、12・・・変
速装置、13・・・カップリング、14・・・戻り用モ
ータ、15・・・駆動軸、18・・・従動軸、16A、
16B、17A、17B・・・ギア、19・・・電磁ク
ラッチ 代理人の氏名 弁理士  中 尾 敏 男 ほか1名ダ
 t−7′大源 6 鴎り野晩 10・)1ルス乞−ア ノド・リー′トス7リユー 12・衣速表I 第2図 /b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 読取原稿を乗せ、副走査方向に移動可能な原稿台と、こ
    の原稿台を副走査方向に移動させるための回転数制御可
    能な駆動モータと、駆動モータの回転を前記原稿台の移
    動に変換する原稿台駆動装置と、駆動モータと原稿台駆
    動装置との間に配置され、複数の変速比に設定可能な変
    速装置とを有する、新聞原稿送信用平面型送信機兼自動
    組版システム用画像入力装置の副走査装置。
JP3388287A 1987-02-17 1987-02-17 副走査装置 Pending JPS63202179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3388287A JPS63202179A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 副走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3388287A JPS63202179A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 副走査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63202179A true JPS63202179A (ja) 1988-08-22

Family

ID=12398893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3388287A Pending JPS63202179A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 副走査装置

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JP (1) JPS63202179A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0252977A (ja) * 1988-08-12 1990-02-22 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0252977A (ja) * 1988-08-12 1990-02-22 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫

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