JPS6320195A - レ−ザ加工装置 - Google Patents
レ−ザ加工装置Info
- Publication number
- JPS6320195A JPS6320195A JP61164093A JP16409386A JPS6320195A JP S6320195 A JPS6320195 A JP S6320195A JP 61164093 A JP61164093 A JP 61164093A JP 16409386 A JP16409386 A JP 16409386A JP S6320195 A JPS6320195 A JP S6320195A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- shutter
- scanning
- workpiece
- galvanomirror
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100039555 Galectin-7 Human genes 0.000 description 1
- 101000887163 Gallus gallus Gallinacin-4 Proteins 0.000 description 1
- 101000887166 Gallus gallus Gallinacin-7 Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一定方向に走行している被加工物に対してレー
ザビームを走査し、物理的または化学的加工を行なうた
めのレーザ加工装置に関する。
ザビームを走査し、物理的または化学的加工を行なうた
めのレーザ加工装置に関する。
従来の技術
一定方向に走行しているテープ状の被加工物に対して、
走行方向でない方向にはぼ平行な線状にレーザ加工を繰
り返し行な゛う場合、レーザビームの走査が必要である
。
走行方向でない方向にはぼ平行な線状にレーザ加工を繰
り返し行な゛う場合、レーザビームの走査が必要である
。
被加工物に対して高速でビームを走査する方法と□2ベ
ーン しては、ガルバノミラ−またはポリゴンミラーによる方
法が知られている。第3図、第4図は従来のガルバノミ
ラ−またはポリゴンミラーにより走査する場合を示す。
ーン しては、ガルバノミラ−またはポリゴンミラーによる方
法が知られている。第3図、第4図は従来のガルバノミ
ラ−またはポリゴンミラーにより走査する場合を示す。
第3図において1はレーザ発振器、2はレーザビーム、
6はガルバノミラ−16は集光レンズ、7は被加工物で
8の方向に走行しているものとする。ガルバノミラ−5
によりレーザビーム2は走査線9のように走査される。
6はガルバノミラ−16は集光レンズ、7は被加工物で
8の方向に走行しているものとする。ガルバノミラ−5
によりレーザビーム2は走査線9のように走査される。
ガルバノミラ−6は往復運動するため、レーザビームは
矢印Aと矢印Bの方向に走査される。
矢印Aと矢印Bの方向に走査される。
発明が解決しようとする問題点
被加工物7は矢印Cの方向に走行しているため、被加工
物上では11のように71の字形に加工線が形成される
。したがって加工線11aがほぼ平行である加工状態を
得ようとすれば被加工物の走行速度を小さくするか、逆
にビームの走査速度を大きくすればよいが、前者は生産
性が劣り、後者はビームによる加工能力から限界がある
。またガルバノミラ−走査の一方向のみ、レーザビーム
を開口し、他方向でレーザビームを閉にすれば、平行3
ベー/ な加工線が得られる。この開閉を行なうだめの従来の方
法としては、音響光学素子のQスイッチとか、往復運動
する機械的スイッチがあるが、Qスイッチは高価であり
、往復機械スイッチは応答が数100 m5eCと遅い
。
物上では11のように71の字形に加工線が形成される
。したがって加工線11aがほぼ平行である加工状態を
得ようとすれば被加工物の走行速度を小さくするか、逆
にビームの走査速度を大きくすればよいが、前者は生産
性が劣り、後者はビームによる加工能力から限界がある
。またガルバノミラ−走査の一方向のみ、レーザビーム
を開口し、他方向でレーザビームを閉にすれば、平行3
ベー/ な加工線が得られる。この開閉を行なうだめの従来の方
法としては、音響光学素子のQスイッチとか、往復運動
する機械的スイッチがあるが、Qスイッチは高価であり
、往復機械スイッチは応答が数100 m5eCと遅い
。
同様に第4図はポリゴンミラー16によシピーム走査す
る場合を示す。この場合の走査線はeであり、走査方向
は矢印Aの一定方向となる。そのため加工線11bは平
行となるが、レーザビーム2がポリゴンミラーの端部1
7にかかる部分は使用できないという欠点がある。一般
的には、ガルバノミラ−あるいはポリゴンミラーを用い
て従来の走査方法をとる場合、50J程度の時間しか走
査に有効に利用できないという問題点を有していた。
る場合を示す。この場合の走査線はeであり、走査方向
は矢印Aの一定方向となる。そのため加工線11bは平
行となるが、レーザビーム2がポリゴンミラーの端部1
7にかかる部分は使用できないという欠点がある。一般
的には、ガルバノミラ−あるいはポリゴンミラーを用い
て従来の走査方法をとる場合、50J程度の時間しか走
査に有効に利用できないという問題点を有していた。
本発明の目的は、一定方向に走行している被加劉るレー
ザ加工装置を提供するものである。
ザ加工装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめの本発明の手段は、ガルバノ
ミラ−と同期して回転するシャッターにより、レーザビ
ームを開閉し、レーザビームの走査方向を一方向とする
ことにより、被加工物上で平行な加工線を得るものであ
る。
ミラ−と同期して回転するシャッターにより、レーザビ
ームを開閉し、レーザビームの走査方向を一方向とする
ことにより、被加工物上で平行な加工線を得るものであ
る。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、回転により開閉を繰り返すシャッターにより
、レーザビームを開閉し、開の時間でガルバノミラ−を
一方向に回転させ、閉の時間でガルバノミラ−を反対方
向に回転させるという手段をとる。閉の時間は無効時間
であるから可能な限シ短時間にする。これによシ、ガル
バノミラ−走査における有効時間を大きくすることがで
きる。
、レーザビームを開閉し、開の時間でガルバノミラ−を
一方向に回転させ、閉の時間でガルバノミラ−を反対方
向に回転させるという手段をとる。閉の時間は無効時間
であるから可能な限シ短時間にする。これによシ、ガル
バノミラ−走査における有効時間を大きくすることがで
きる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい2は、ス
リット4を有するシャッター3により開閉される。スリ
ット4を通過したレーザビームは6 ページ ガルバノミラ−6により、9のように走査される。
リット4を有するシャッター3により開閉される。スリ
ット4を通過したレーザビームは6 ページ ガルバノミラ−6により、9のように走査される。
レーザビーム2がシャッター3により閉となるとき、ガ
ルバノミラ−が元に戻るようにシャッターとガルバノミ
ラ−の回転を同期させる。これにょシレーザビームの走
査方向は矢印Aの一方向と゛なる。被加工物7は8の方
向に走行しているので、被加工物上に平行な加工線11
aが形成される。
ルバノミラ−が元に戻るようにシャッターとガルバノミ
ラ−の回転を同期させる。これにょシレーザビームの走
査方向は矢印Aの一方向と゛なる。被加工物7は8の方
向に走行しているので、被加工物上に平行な加工線11
aが形成される。
スリット4を有するシャッターは一定方向に回転させる
ため、高速の“開閉が可能となる。ただしレーザビーム
2がスリ・ト4の端にかカニるときは回折等が生じレー
ザビームのパワーが不安定になるので、レーザビームが
開→閉、閉→開の境界時間は、被加工物に照射しない工
夫が必要である。たとえば、レーザビームを被加工物か
ら外すか、マスキングなどの方法をとる。
ため、高速の“開閉が可能となる。ただしレーザビーム
2がスリ・ト4の端にかカニるときは回折等が生じレー
ザビームのパワーが不安定になるので、レーザビームが
開→閉、閉→開の境界時間は、被加工物に照射しない工
夫が必要である。たとえば、レーザビームを被加工物か
ら外すか、マスキングなどの方法をとる。
第2図は第1図の実施例におけるガルバノミラ−の振れ
角度、および、シャッターの開閉を示すタイムチャート
である。第2図aにおいて、12はガルバノミラ−によ
りレーザビームを被加工物に照射する走査時間に相当し
、13は照射しないと6′8−ジ きの走査時間に相当する。走査時間13は無効時間であ
るので、ガルバノミラ−の回転が追随できる最小の時間
、たとえばs m5ec程度の時間とすれば、ガルバノ
ミラ−の走査時間のうち70%程度、有効利用できる。
角度、および、シャッターの開閉を示すタイムチャート
である。第2図aにおいて、12はガルバノミラ−によ
りレーザビームを被加工物に照射する走査時間に相当し
、13は照射しないと6′8−ジ きの走査時間に相当する。走査時間13は無効時間であ
るので、ガルバノミラ−の回転が追随できる最小の時間
、たとえばs m5ec程度の時間とすれば、ガルバノ
ミラ−の走査時間のうち70%程度、有効利用できる。
シャッターは、ガルバノミラ−と同期して、第一図(ロ
)のように開閉動作を行う。
)のように開閉動作を行う。
発明の効果
以上のように本発明は、被加工物を一定方向に走行させ
、回転によりレーザビームを開閉するシャッター1!:
11 シャッターと同期してレーザビームを走査するガ
ルバノミラ−で構成した装置により、被加工物上に平行
な加工線を効率的に得ることができる。
、回転によりレーザビームを開閉するシャッター1!:
11 シャッターと同期してレーザビームを走査するガ
ルバノミラ−で構成した装置により、被加工物上に平行
な加工線を効率的に得ることができる。
第1図は本発明の実施例におけるレーザ加工装置を示す
斜視図・、第2図は本発明の実施例におブるガルバノミ
ラ−の振れ角度およびシャッターの開閉を示すタイムチ
ャート、第3図、第4図は従来のビーム走査方法を示す
斜視図である。 2・・・・リビーム、3・・・・・・シャッター、6・
・・・・・ガル7ペーノ バノミラー、6・・・・・・集光レンズ、7・・・・・
・被加工物、9・・・・・走査線、11C・・・・・・
加工線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
−−シイ、グー 4−−−スリンL C−°−皇尤レしス゛ C344
斜視図・、第2図は本発明の実施例におブるガルバノミ
ラ−の振れ角度およびシャッターの開閉を示すタイムチ
ャート、第3図、第4図は従来のビーム走査方法を示す
斜視図である。 2・・・・リビーム、3・・・・・・シャッター、6・
・・・・・ガル7ペーノ バノミラー、6・・・・・・集光レンズ、7・・・・・
・被加工物、9・・・・・走査線、11C・・・・・・
加工線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
−−シイ、グー 4−−−スリンL C−°−皇尤レしス゛ C344
Claims (1)
- 被加工物を一定方向に走行させる走行系と、回転により
レーザビームを開閉するシャッターと、前記シャッター
と同期してビームを走査するガルバノミラーと、レーザ
ビームの集光レンズからなるレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61164093A JPS6320195A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | レ−ザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61164093A JPS6320195A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | レ−ザ加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320195A true JPS6320195A (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=15786637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61164093A Pending JPS6320195A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | レ−ザ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6320195A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276622A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | ビームアニール装置 |
JP2002001567A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | レーザ加工装置 |
KR100876370B1 (ko) | 2005-12-14 | 2008-12-29 | 삼성전기주식회사 | 광 차폐 기능을 가진 광 변조기를 이용한 디스플레이 장치및 그 방법 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61164093A patent/JPS6320195A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276622A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | ビームアニール装置 |
JP2002001567A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | レーザ加工装置 |
KR100876370B1 (ko) | 2005-12-14 | 2008-12-29 | 삼성전기주식회사 | 광 차폐 기능을 가진 광 변조기를 이용한 디스플레이 장치및 그 방법 |
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