JPS63201624U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る略示構造図、
第２図は第１図における脱臭剤液送給系の機構図
、第３図は同じく運転制御回路のブロツク図であ
る。 ２……空気通路、３……送風機、４……脱臭フ
イルタ、５……噴霧ノズル、６……吸込口、７…
…吹出口、８……送液ポンプ、１０……ポンプ制
御手段、１１……タイマ、１２……湿度センサ、
１６……増液制御手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 送風機３、縦列させた少くとも２段の脱臭フ
   イルタ４、送液ポンプ８からの脱臭剤液を前記脱
   臭フイルタ４に均散的に噴霧させる噴霧ノズル５
   を、吸込口６と吹出口７とにわたらせた空気通路
   ２中に配設する一方、間欠的に運転指令を発信す
   るタイマ１１を要素となし送液ポンプ８を発停せ
   しめるポンプ制御手段１０を備えてなり、前記空
   気通路２を流通する空気に接する脱臭フイルタ４
   への脱臭剤液噴霧量を増減調節するために前記タ
   イマ１１の運転間隔を短長調節する調節手段を設
   ける一方、脱臭フイルタ４の出口側に湿度センサ
   １２を設けると共に、この湿度センサ１２が前記
   出口側の空気の乾燥状態を感知して発信する信号
   により前記ポンプ制御手段１０を増液側に作動せ
   しめる増液制御手段１６を設けたことを特徴とす
   る脱臭装置。 ２ 脱臭フイルタ４の出口側に設けた湿度センサ
   １２が、脱臭フイルタ４の湿度状態を感知するセ
   ンサであり、増液制御手段１６が湿度センサ１２
   の信号と予め設定した基準湿度信号とを比較する
   比較回路を有している実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の脱臭装置。 ３ 前記湿度センサ１２が脱臭フイルタ４の湿度
   状態を感知するセンサであり、増液制御手段１６
   が湿度センサ１２の信号と空気通路２の吸込側又
   は吹出側の空気の湿度状態に対応する信号とを比
   較する比較回路を有している実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の脱臭装置。