JPS63201198A - 合成ghrh類似化合物 - Google Patents

合成ghrh類似化合物

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JPS63201198A
JPS63201198A JP63024918A JP2491888A JPS63201198A JP S63201198 A JPS63201198 A JP S63201198A JP 63024918 A JP63024918 A JP 63024918A JP 2491888 A JP2491888 A JP 2491888A JP S63201198 A JPS63201198 A JP S63201198A
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JP
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leu
group
ala
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tables
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Application number
JP63024918A
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English (en)
Inventor
アンドリュー ブイ.シャリー
ジョーゼフ グルヤス
サンダー バジュスズ
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Tulane University
Original Assignee
Tulane University
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/60Growth hormone-releasing factor [GH-RF], i.e. somatoliberin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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  • Zoology (AREA)
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  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ヒトまたは他の動物の下垂体機能に影響を及
ぼすペプチドに関する。特に、本発明は、下垂体より成
長ホルモン放出を促進するペプチドに関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)生理
学者達は、長い間、視床下部がそれぞれの下垂体ホルモ
ン分泌を刺激または阻害する特殊な物質を産み出す視床
下部とともに腺下垂体の分泌機能をコントロールするこ
とを認めていた。視床下部放出因子は、下垂体ホルモン
甲状腺刺激ホルモン(トリペプチドTRF)、下垂体性
腺刺激ホルモン黄体ホルモンと小胞刺激ホルモン(デカ
ペプチドLRF、LH−RHまたはGnRH)および下
垂体ホルモンとアデノコルチコトロビン(41番アミノ
酸ポリペプチドCRF)によって特徴づけられる。ソマ
トスタチンと称される抑制因子も、成長ホルモン(GH
)分泌を抑制するテトラデカペプチド形態で特徴づけら
れる。GH放出因子(GRFs)は、ヒト膵臓腫瘍と同
様にラット、豚、牛、羊、ヤギおよびヒト視床下部から
単離された。ラットを除いて、全てはアミド化カルボキ
シ末端を有する44アミン酸を含むG RF sを特徴
づけた。これらの下垂体親和性因子の各々は、全合成に
より再生産された。天然構造類似化合物は、構造と活性
との関係を解明するため、そして最終的には増強された
ホルモン活性および/または代謝安定性等の改良された
特性を有する合成コンゴナ−(congoners)を
提供するためにも合成されな。合成ヒト成長ホルモン放
出因子に関する研究[hGRFとその類似化合物(エフ
。リング等、バイオケミカル アンド バイオフィジカ
ル リサーチ コミュニケーションズ、1984年、第
122巻、304〜310頁;第123巻、854〜8
61頁;ブイ、エイ、ランセ等、バイオケミカル アン
ドバイオフィジカル リサーチ コミュニケーションズ
 1984年第119巻 165〜212頁(N、 L
ing、 。
et at、、 B10Che11.5tophys、
 ReS、 Commun、、 (1984)、 vo
l、 122. pp、 304−310; vol、
 123. Dp、 854−861; V、 A、 
Lance、 et al、、 Biochem、 B
iophys、 Res、 Couun、、 1984
. vol、 119. pp、 165−272)J
は、次の事実を明らかにしな。
a)hGRFのNH2−末端チロジン残基の除去は、そ
の活性を0.1%に低下させる。この残基のN−アセチ
ル化またはLをD異性体へ置換する変更はhGRF (
1−40)−OHのインビトロバイオ活性を2〜3%に
下げ、そしてhGRF(1−29>−NH2のインビボ
効力を10−12倍上昇させる。これらの発見は、かが
るT7!i基の存在が高バイオ活性を有するhGRF分
子を分は与えることに必須であることを示す。
b〉最初の29残基、少なくとも、例えばhGRF (
1−29)−NH2とhGRF (1−37>−NH2
を有するフラグメントは、hGRFの効力の少なくとも
50%を有する。加えてアミノ酸削除は、バイオ活性の
顕著な減少を生ぜしめる。
例えば、hGRF (1−27)−NH2とhGRF 
(1−23) −NH2は、それぞれhGRF効力の1
2%および0.24%を示す。これらの発見は、hGF
?、Fの29位におけるアルギニン残基の重要性を示す
。同様に、アグマチン(Agm)残基と称される4−グ
アニジノ−ブチルアミノ基は、あるペプチドにおいてア
ルギニン残基の役割を果し、そして酵素分解の耐性供与
において影響を与えることも判る[ニス、バジュスズ等
、イン;ペプチドス、1982年(ゲイ、プラムとビー
、メロン、イブ−ニス)、つオルター グリュイター、
ベルリン−ニューヨーク、1983年、 643−64
7頁(S、  Bajusz、  et  al、、 
 in:  PEP丁IDES、  1982.  (
に。
Blaha and P、  )telon、  ed
s)、  Waiter Gruyter、  Ber
lin−Nev York、 1983. pp、 6
43−647)。]古典的(解決)方法は、今日までア
グマチンペブチド調製に用いられてきた。GRFSとそ
の頭領化合物の調製に好適なことが証明されたペプチド
合成技術を採用して、ペプチド固相合成法の方法論を提
供することが好ましい。
(課題を解決するための手段) ペプチドの末端28位におけるオメガ−グアニジノ低級
アルキル基の供給に鑑みて、体内酵素分解に耐えるヒト
を含む動物の下垂体GH放出を極めて刺激する、新規な
一連の合成ペプチドが提供される。同様に、前記オメガ
−グアニジノアルキル基を支持体相に付着させる方法、
メリフィールド(MerrifielS)固相合成法で
前記ペプチドを合成する方法および前記ペプチドを前記
支持体相から開裂する方法が提供される。本発明の最終
生成物は、次配列を有するペプチド(短縮形[PeP]
)である。
Q ’ −Co−R2−R3−Ala4−Ile5−P
heB −Thr7−RB−Ser9  −Rto−A
r(I11−Rx2−Rli−Rx4−Rx5−Gln
t6−Rx7−Rs s−A Ia t *−Ar g
2o−LySz t−Leu22−Rz3−R24−R
zs−I fezs−R27−Rto−NH−Q 2I
[但し、Qlは、 「但し、X=Hまたは0H Y=H,OH,NH2または CH3C0NH1 W=低級アルキルまたはハロアルキル (但し、ハロは塩素またはフッ素、アルキル基の炭素数
は1〜5である。) ハロアルキルである) m=1または2 n=o、1まなは2 0=0.tなは1を示す。] の構造のオメガまたはアルファーオメガ置換アルキル、 R2はAla、D−AlaまたはD−N−メチル−Al
a、 R3はAsp、D−Asp、GluまたはD−Glu、 R8はAsn、D、−Asn、SetまたはD−3e 
r 。
R10はTyrまたはD−Tyr、 R12はLys、D−Lys、ArgまたはOrn。
R13はValまたは、Ile。
R14はLeuまたはD−Leu。
R15はGly、N−メチル−01yまなはD−Ala
R17はLeuまたはD−Leu。
Rtsは’1’ y rまたはSet。
R23はLeuまたはD−L、eu。
R24はGinまたはHis。
R25はAsp、D−Asp、Gl uまたはD−GI
u。
R27はMet、D−Met、Ala、Nle、IIe
、Val、NVa、Leu。
R28はAsnまたはSer。
Q2は次式で示される低級オメガ−グアニジノアルキル
基 (CH2)P、NH,C,NH2。
1i Q2 ’は−(CH)P、NH,C,NH,−[但し、
p=2〜6を表わす。コ および薬学上供与される有機または無機塩基および有機
または無機酸を有するそれらの薬学上許容される塩付加
物。
本発明のペプチド[PeP]は、炊方法に従って合成さ
れる。
第1の方法において、NH2−Q2部分のQ2セグメン
トのアミン樹脂およびヒドロキシ型樹脂から成る群から
選ばれた支持体用[SP]へは、塩基の存在下にt−ブ
トキシカルボニル化剤とNH2、Q2とを反応させテB
oc −NH,Q 2  (V)を形成し、水性アルカ
リの存在下水溶性エーテル中で一5〜10℃において前
記Boc−N)f、Q2とアリールスルホニルハライド
、好ましくは次式8式%() [但し、式中、Halは塩素または臭素、そして<0>
は(明細書を通じて)非置換ベンゼン環を示す。コで表
わされるものと反応させて、ジ低級アルキルカルボジイ
ミドの作用で支持体用[SPJにカップルし Boc−N11−Q”−3o  2 −<O>−0−C
H2−Co−[SPl      (’Vlll)を形
成する、対応する Boc−NH−Q2−3O2−<0>−0CH2−CO
OII           (Vll )を形成させ
る一連の段階から成る。
一般に、支持体用[SP]は、次式 8式%() (但し、式中、[P m 」は、重合体基質である。)
のアミノ樹脂であることが好ましい。
この解決法では、下記に詳細に議論されるB。
Cプロトコールによりペプチド配列を形成することが期
待される。
同様に、Bocプロトコールの使用を期待する他の実施
態様において、Boc−NH−Q2とHat    s
o2−<Q>    OCH2CO[SP](X)[但
し、式中、Hatは臭素または塩素である。]とを反応
させて 8oc−Ntf−Q2 2−8O2−<0>−0−Cl
  2 −CO−[SP](XI)を形成する。
さらに、他実施悪様は、グアニジノアルキル基を支持体
用に付着できる。この方法は、塩基の存在下にN−ベン
ジロキシ カルボニル クロリドとNH2・Q2 とを
反応させてCbz−NH,Q2を形成し、強水性塩基の
存在下に前記Cbz−NH,Q2と Hal  −302−<O>  −0−C12−Coo
l      (XII)[但し、式中Halは塩素ま
たは臭素であり、Mは炭素数1〜5の低級アルキルまた
は低級アルコキシ、そしてS=t〜3を表わす。]で表
わされなる置換アリールスルホニル クロリドとを反応
させ、そして接触水素化によりCbz基を除去して、 HNH−02′−3O2<Q>  −ocH2−GOO
N   (XIII)を生成させ、塩基の存在下に前記
生成物と9−フルオレニルメトキシ カルボニル クロ
リドとを反応させて、 Fm0C−NH−〇  ” −302−<0>−0CR
,−COOH(xtv)s を生成し、この生成物を前記支持体用[SP]にカップ
ルして、 Fmoc−88−Q2′−3o  2 −<O>−〇−
CI  2 −Co−[SPl   (XV)s を生成させる一連の段階からなる。
以上のように、この方法は、下記に詳細に示されるFm
ocプロトコロールを使用しようとする場合に好ましい
末端に前述の保護アミノーアルキルーグアニジノ スル
ホフェノキン−アセチル−支持体相を利用すると、所定
のペプチド自身は、下記に詳細に示される保護基と特異
法を利用する同和合成法によって従来法で形成される。
合成が完成するとペプチドのグアニジノアルキル端は、
−又は二つの方法により付着しているスルホニル基から
開裂される。Bocプロトコロールが利用されるならば
、開裂剤は無水フッ化水素酸、一方Fmocプロトコー
ルの場合には、開裂剤は、トリフルオロ酢酸である。
本発明による製薬組成物は、薬学上または獣医学上許容
可能な液体または固体担体に分散された式Iのペプチド
またはそれらのいずれかの非毒性塩を含有する。かかる
製薬組成物は、治療目的の投与用としてヒトおよび動物
の両者の臨床医薬及び診断用に使用し得る。更に、それ
ら製薬組成物は、ニワトリを含む混血動物の成長促進、
そして塩、ウナザ等の冷血動物用にアクイバルチャー(
aquivulture)に使用し得る。
(作用) ペプチドを規定するために使用される命名法は、N・末
端アミノ基が左側にあり、そしてC・末端カルボキシ基
が右側にある従来の表現法による工UPAC−IUBコ
ミッション オン バイオケミカル ノーメンクレヘチ
−? −(IUPAC−IUB Comm1ssion
 On B10ChelliCal NOmenCla
ture)  [ニーT:7ビアン ジャーナル オン
 バイオケミストリー1984年、138巻 9〜37
頁(European J、 Biochem、 19
84.138.9−37) ] (7)特定によるもの
である。
天然アミノ酸によってGly、Ala、Val。
Leu、I le、Ser、Thr、Lys、Arg、
Asp、Asn、Glu、Gln、Cys。
Met、Phe、Tyr、Pro、TrpおよびHis
からなるタンパク質中に見い出された普通の天然に生ず
るアミノ酸の一つが表わされる。Nleによってノルロ
イシン、Nvaによってノルバリン、MeAlaによっ
てN−メチル−アラニンが表わされる。アミノ酸残基が
異性体を有する場合に、他に表示がなければアミノ酸の
L形である。
使用される他の重縮形は次のようである。
AcOH酢酸 Ac0Et    エチルアセテート Ac20     無水酢酸 Boc−t  −ブチロキシカルボニル−DICジイソ
アロビルカルボジイミド DIEA          ジイソプロピルエチルア
ミンDMF            ジメチルホルムア
ミドHOBt         1  − ヒドロキシ
ベンぞントリアゾールへイYレートHPLC真性ti体
クロマトグラフ(−Fmoc −フルオレニルメトキシ
カルボニル−M e OHメチルアルコール TEA     トリエチルアミン DCCI          ジシクロへキシルカルボ
ジイミド2−CQ−22−クロロ −ペンジロ今ジカル
ボニルDCB            2.6 − ジ
クUUベンジルTos            D−)
ルエンスルホニルTFA      )ルフルオロ酢酸 Cbz      ベンジロキシカルボニル本発明の方
法は、多くの支持体相を使用して実施されるであろう。
これら支持体相は、アミノメチル樹脂(好ましくは1%
架橋)、ベンズヒドリルアミン樹N(好ましくは2%架
橋)、p−メチルベンズヒドリルアミン樹脂(好ましく
は2%架橋)等のアミノまたはヒドロキシ樹脂であって
もよい。
この方法の出発原料としては、アルキル部分の炭素数が
2〜6、好ましくは3〜5の多くのアミノ低級アルキル
グアニジンが使用できるであろう。
しかし、特に好ましくはアグマチンまた4−グアニジノ
 ブチルアミンである。
本発明を成功に導く鍵は、グアニジノ部分と支持体相間
に安定であるが簡単に開裂可能な橋グループを供給する
ことにある。かかる橋は、スルホニル フェノキシ ア
セチル成分により簡単に与えられることが見い出された
合成例の一つの実施態様において、アグマチンの主要な
アミン基は、好ましくは塩基の存在下常温における反応
により、t−ブトキシカルボニル化剤、好ましくはジ[
−ブチル ジカルボネートで保護され、そしてスルホニ
ル クロリドまたはスルホニル プロミドであるアリー
ル スルホニル ハライド(VI)と同様な溶媒系にお
いて反応させられる保護物質(V )を提供する。最終
合成配列は、Bocプロトコールに従うけれども、アリ
ール スルホニル ハライドの芳香環は、かかる位置が
中間脱保護剤としてトリフルオロ酢酸そして樹脂支持体
相からの最終開裂剤としてフッ化水素の使用を可能とす
るから、置換されない。
このようにして得られた保護スルホアミノフェノキシ酸
1(VII)は、その後、支持体相にカップルされる。
好適な方法では、カップリングは、いずれの既知のジア
ルキルカルボジイミド カップリング法を使用しても実
施される。例えば、常温でジメチルホルムアミド中にお
いて1−ヒドロキシベンゼントリアゾールハイドレート
の存在下にジイソプロピル カルボジイミドが利用され
るであろう。また、N、N ’ジシクロへキシル カル
ボジイミドも使用されるであろう。この方法で、前記B
oc−スルホンアミノ フェノキシ酢酸(Vll)は、
2:1のモル比でカルボジイミドと混合され、N、N 
’ジシクロヘキシル尿素が形成され、濾過され、そして
生じた溶液は、支持体相、好ましくはアミノメチル樹脂
に加えられる。この反応は、樹脂アミノ成分:Boc−
アミノ酸ニジシクロへキシル カルボジイミドを1:6
:3の比率で利用して行なうことが好ましい。
この方法の他の修正法では、カルボキシ メトキシ フ
ェニル スルホン酸は、前記カルボジイミド法に従って
アミノメチル樹脂とカップルさせられ、生成物のスルホ
ン酸基は、ジメチルホルムアミド中でチオニル クロリ
ドとの反応で対応するスルホニル クロリドに変化させ
られ、そして得られた生成物は、好適な有機溶媒、例え
ばクロロホルム中のテトラメチルグアニジン中で有機塩
基の存在下に保護アミノ アルキル グアニジン(V)
とカップルさせられ所定のカップル化生成物を生ずる。
前記のように、保護基がBocならば、スルホンアミド
橋のアリール部は置換されない。しかしながら、Fmo
cプロトコールに基づいて進められるならば、メチルま
たはメトキシ基がスルホンアミド基を弱め、そしてトリ
フルオロ酢酸により開裂可能とするなめに、前記フェニ
ル部を3個までのメチルまたはメトキシ基で置換するこ
とが好ましい。
アミノ アルキル グアニジン部保護のためBocを利
用する第3実施悪様において、水性アルカリ、好ましく
は水酸化ナトリウムの存在下に、好ましくは約4Nで攪
拌しながら、N−ベンジロキシ カルボニル クロリド
が利用され、そして約5・〜約15℃で冷却される。酸
性化すると保護化生成物が沈降し、その後前記のように
アリールスルホニル クロリド(XII)と反応させら
れる。しかしながら、前記のように、この場合にアリー
ル スルホニル クロリド(XII)は、アルキルまた
は低級アルコキシ、好ましくはメチルまたはメトキシで
あろう1〜3置換体に好ましくはなるべきである。この
反応は、強いが希釈水性塩基、好ましくは約IN水酸化
ナトリウムの存在下で実施される。反応混合物は酸性に
され、そして、生成物は、好ましくはエチルアセテート
のような水と混合しない有機溶媒で抽出される。その後
、抽出物は濃縮され、そして還元性不活性溶媒中で活性
炭上のパラジウムのような触媒の存在下において、好ま
しくは常温常圧で、水素化される。エチルアセテートが
抽出剤として使用されると、水素化溶媒としても使用さ
れるだろう。cb2基の除去後、生成物(X III 
>は、塩基の存在下でFmoc−(11と反応させて、
前述の方法で支持体相にカップルさせられる、対応Fm
oc保護スルホンアミド アリーロキシ酢酸(X VI
 ’)を生成する。
ペプチドは、専用固相技術、部分固相技術、フラグメン
ト濃縮または古典的液相合成法等の好適な方法で合成さ
れる。最近開発された組換型DNA技術を使用すると、
天然アミノ酸残基だけを含有する類似化合物の一部分を
調整できるであろう。
例えば、専用固相合成技術は、次の教科書に示されてい
る[「ソリッド フェース ペプチド シンセシス」ジ
ェイ、エム、ステワードとジエイ。
ディー、ヤング、ピアース ケミカル カンパニー、ロ
ックフォード、■111.1984年(第2版)、ジー
、バラニーとアール、ビー、メリフィールド「ザ ペブ
チドス」シーエッチ 1 、1−285頁1979年、
アカデミツク プレス、インコーホレーテッドとエム、
ボダンスズキー「プリンシプルズオン ペプチド シン
セシス」スプリングーフェアラーク 1984年(”5
olid Phase Peptide 5ynthe
sis”、 J、M、 5tevart and J、
 D、 Young、 PierceChem、 Co
mpany、 Rockford、 Ill、、 19
84 (2nd、 ed、)、   G、  Bara
ny and  R,B、  )lerrifield
、  ”丁he  peptides”、  Ch、 
 1. 1−285.  pp、  1979.  A
cademic  Press、 Inc、、 and
 H,Bodanszky、 ”Pr1nciples
 ofPeptide 5ynthesis”、 Sp
ringer−Verlag、 1984.月。
古典溶液合成法は、次の論文に詳細に記載されている「
「メソーテン デル オーガニツシエンケミ−(オーベ
ンーヴエイル):シンセーゼ フォノ ペブティデン」
 イー、“ヴユンシエ(1i集者)  (1974年)
ジョージ シーン フェアラーク、シュットガルト ウ
エストジャーマニー(°Hethoden der O
rganischen Chemie (Houben
−Weyl): 5ynthese von Pept
iden”、 E、 Wunsch (editor)
(1974)Georp  丁hieme  Verl
ap、  Stuttgart、  W、  Germ
any、月。
かかる合成法に共通することは、多くのアミノ酸部分の
反応性側鎖官能基を、詰碁が最終的に除去されるまでそ
の部位において生ずる化学反応から保護する好適な保護
基で、保護することである。
同様に、共通することは、アミノ酸のα−アミン基また
はアルボキシ基における全反応の間フラグメントを保護
することであり、続いてα−アミン保護基を選択的に除
去し、その位置においてその後の反応を起こさせること
である。従って、合成段階において、適当な残基にリン
クされた側鎖保護基を有するペプチド鎖の所定の配列に
位置したアミノ酸残基の各々を含む中間化合物が生産さ
れることは一般的である。
次式の中間体は、本発明の範囲内であると考えられる。
即ち[PR]  [PeP]は、アミノ樹脂およびヒド
ロキシ型樹脂から成る群から選ばれた支持体相[SP]
に付着し、前記組合せは次構造を有し、[PR][Pe
P]   302    <0>  −OCH2CO[
31)]s [但し、式中、Mは水素、炭素数1〜5の低級アルキル
また低級アルコキシ、好ましくはメチルまたはメトキシ
、Sは0,1.2または3、[SPコはアミノまたはヒ
ドロキシ型樹脂を表わす。]好ましくは、[PR]  
[PeP]は次構造を有するX I −Ql −CO−
R2−R3(X3 )−^1a 4−IIe!J−ph
e@−rhr7 (X7 )−RB (X7  or旧
−5er9 (X7)−Rt。
(X10) −Argtt(X”) −R12(X”、
 X ”) −R13−R14−Rx、−Glnt6−
R17−Rts(X7or X 10> −Alats
−ArQz。
(X”)−Lys 21(X”) −Leuzz−Rz
i−Rz4(HOr X24)−R25(X 3)−I
le 26−R27−R28(HOr X 7) −N
H−Q2′ ■ [但し、式中、Xlは、水素またはα−)保護基のいず
れかを表わす。]。XIで意図されるα−アミン保護基
は、ポリペプチド段階(step−wi se)合成法
において有効であることが知られているものである。X
lとして使用されるα−アミノ保護基には、(1)フル
オレニルメチロキシカルボニル(Fmoc)、ベンジロ
キシカルボニル(cb2)およびp−クロロベンジロキ
シカルボニル。
p−ニトロベンジロキシカルボニル、p−ブロモベンジ
ロキシカルボニルおよびp−メトキシベンジロキシカル
ボニル等の置換Cbzのような芳香族ウレタン型保護基
、(2)t −ブチロキシカルボニル(Boc)、ジイ
ソプロピルメトロキシカルボニル、アリロキシカルボニ
ルのような脂肪族ウレタン保護基、そして(3)シクロ
ペンチロキシカルボニル、アダマンチロキシカルボニル
およびシクロへキシロキシカルボニルのようなシクロア
ルキルウレタン型保護基がある。2種類の好適な合成経
路があり、1つは好ましいα−アミノ保護基がBocで
あり、他は、前記保護基がFm。
Cの場合である。
ベンジル(OBz 1 ) 、2.6−ジクロロベンジ
ルおよびt−ブチルのようなX3は、AspまたはGl
uのカルボキシ基用の好適なエステル形成保護基である
。BocプロトコロールにおいてO−シクロヘキシルお
よびO−ベンジルが好ましくFmocプロトコールでは
℃−ブチルが好ましい。
t−ブチル、Bzlおよび2,6−ジクロロ−ベンジル
のようなX7は、ThrまたはSerのヒドロキシ基用
の好適な保護基であろう。Bocプロトコールの好適な
保護基はBzLであり、Fm0Cプロトコロールにおい
てはt−ブチルである。
t−ブチル、Bzl、4Br−Cbzおよび2゜6−ジ
クロロベンジル(DCB)のようなX10は。
Tyrのフェノール性ヒドロキシ基用の好適な保護基で
あろう。好適な保護基は、Bocプロトコールでは2,
6−ジクロロベンジル、Fmocプロトコールではt−
ブチルである。
ニトロ、Tos、メチル−(t−ブチルベンゼン)−ス
ルホニル、4−メトキシ−2,3,6−)リメチルベン
ゼンスルホニルのようなX11は、Argのグアニジノ
基用の好適な保護基である。Bocプロトコロールにお
いてTosは好適な基であり、そしてFmocプロトコ
ールでは4−メトキシ−2,3,6−トリメチルベンゼ
ンスルホニルである。
X12は、はLysの側鎖アミノ基用の好適な保、  
護基である。好ましい側鎖アミノ保護基の例としては2
−クロロ−ベンジロキシカルボニル(2−Cρ−Z)、
Tos、t −アミロキシカルボニルが挙げられ、Bo
cプロトコールでは2−クロロ−ベンジロキシカルボニ
ルが好ましい保護基であり、そしてFmocプロトコロ
ールではBocもこのように利用される。
x”は、水素または、Tosのような、Hisのイミダ
ゾール窒素用保護基である。
側鎖アミノ保護基の選択は、合成中にα−アミノ基の脱
保護化の間に除去される一般的なあるものの選択を除い
ては、臨界的ではない。
ペプチド合成において使用される特別はIfJjM保護
基の選択において、次の一般則が示される。
(a)保護基は、好ましくは保護特性を有し、カップリ
ング条件では分離されない。(b)保護基は、試薬に対
し安定であるべきであり、好ましくは合成の各段階にお
いてα−アミノ保護基の除去用に選ばれた反応条件下で
も安定である。そして(C)側頭保護基は、ペプチド鎖
を変更しないであろう反応条件下で所定アミノ酸配列を
含む合成が完成すると、移動しなければならない。
ペプチドは組換型DNA技術を使用して調整されないと
、前述のようにその技術分野における既知の他の等価化
学合成法も同様に使用されるけれども、メリフィルド[
ジャーナル オン アメリカン ケミカル ソサイヤテ
ィ−85巻 2149頁1963年 ()ferrir
ield、  J、  八m、  Chem、  SO
C,、85工P、2149(1963) )コにより一
般的に示されたように同相合成法を用いて調製すること
が好ましい。
BOC−または Fm0C−NH−Q ”−3O2−<
0>−0−CH2−CD−[Sr1 は、上記のように調製され、そして合成配列用の出発物
質を構成する。
α−アミノ保護基の除去後、残りのα−アミノ−および
m鎖保護アミノ酸は、前述の中間化会物得るため、また
は、代りに各アミノ酸を別々に合成法で加えるように段
階的に所定オーダーでカップルさせられ、固相反応器に
加える前にいくらかは互いにカップルさせられるだろう
。適切なカップリング試薬の選択は、本技術の範囲内で
ある。
特に、カップリング剤としては、N、N ’  −ジイ
ソプロピルカルボジイミド(DIC)が好ましい。
同相合成法で使用される活性化剤は、ペプチド技術にお
いて十分に知られている。好ましい活性化反応の例とし
ては、N、N ’  −ジイソプロピルカルボジイミド
とN、N ’  −ジシクロへキシルカルボジイミド(
DCCI)のようなカルボジイミドが挙げら九る。他の
活性化剤およびペプチドカップリングにおける使用法は
、工り、ボダンスズキー()1. Bodanszky
)により既述されている「「プソンシズルズ オン ペ
プチド シンセシスJスプリンガー−フェアシー219
84年(”Pr1nciples orPeptide
 5ynthesis” Sprjnger−Verl
ag、 1984月。
各保護アミノ酸またはアミノ酸配列は、約3倍過剰固相
反応器に導入され、そしてカップリングは、媒溶中また
はジメチルホルムアミド(DMF>:CH2CΩ2  
(1:1)若しくはDMFまたはCH2C92単独溶液
中で実施されるであろう。
反応が不完全な場合には、カップリング工程は、次のア
ミノ酸カップリングに先立ちα−アミン保護基の除去前
に繰り返される。合成法の各段階における カップリン
グ反応の好結果は、イー、カイザー等の文献に示される
ようにニンヒドリン反応で確認することが好ましい[イ
ー、カイザー等アナリティカル バイオケミストリー 
34巻595頁 1910年(E、 Kaiser、e
t at、、 Anal、 8i。
chem、、 34595(1970月。
所定のアミノ酸配列の完成後、中間体ペプチドは、樹脂
からペプチドを開裂するばかりでなく全残留側鎖保護基
X3 、X7 、X”、X”、X”そしてX24および
固定スルホンアミド結合そして同様にα−アミノ保護基
X1をも開裂する、液体フッ化水素またはトリフルオロ
酢酸のような試薬処理により樹脂支持体から除去し得る
。前述のようにこれらの基は、BocまなはFmocプ
ロトコールが使用されるかに依存して異なる価値を持ち
、遊離酸形態のペプチドを確保する。Metが配列中に
存在すると、Boc保護基は、好ましくはポテンシャル
S−アルキル化を鎌<なめHFで樹脂からペプチドを開
裂することに先立ちトリフルオロ酢酸(TFA)/エタ
ンジチオールを用いて最初除去される。開裂にフッ化水
素が使用されると、アニソールと硫化メチルエチルは、
反応容器の掃去剤として含まれる。
(実施例) 次の実施例は、固相技術によるペプチド合成用の好まし
い方法を示す。
実施例I Boc−アグマチン(■ のム成) アグマチン スルフェート(2,28g、10a+M)
を水(10ml)に懸濁させ、そしてトリエチルアミン
(2,8ml、 20mM>を加えた。その後、このよ
うに得られた溶液をジオキサン(10ml)で希釈し、
ジ−t−ブチル ジカーボネート(2゜4ml、  1
0mM)を、水浴上(氷上で冷却)で攪拌しながら混合
物に加えた。混合物は、その後常温に暖められた。5時
間後、トリエチルアミン(1゜4mL  10171)
1)の2番目の部分を常温で一夜攪拌しながら加えた。
その混合物をr過し、減圧下で蒸発した。残留物をクロ
ロホルム(50011)に溶解し、その溶液を硫酸ナト
リウム上で乾燥し、クロロホルム/アセトンから結晶化
し得るオイルに減圧下で濃縮した。Boc−アグマチン
は、トリエチルアミン−スルフェート−塩として分離し
た。
収量:3.25g (75%〉、融点60〜65℃、分
析:計算値(C10H2202N4 )(C6H15N
>(H2304) C=44.73%、H=9.15%、 N=16.30%、S=7.46% 実測値:C=44.8%、H=9.2%、N=16.2
%、S=7.5%、 TLC,シグマF254分析プレート、検出 UV25
4nm、355nmおよび板目試薬(グアニジン部分を
示す) 溶媒系、エチルアセテート−ピリジン−酢酸−水(60
:20:6:11) Rt、N−Boc−アグマチン  0.43Rt 、ア
グマチン        O実施例2 4− ロロスルホニルフェノ シ  のム或250m)
l(7,6tr>のフェノキシ酢酸をクロロホルム75
m1に溶解し、水浴で冷却して攪拌したクロロホルム2
5m1中のクロロスルボン酸16゜5m1を10〜15
分間で滴下した。温度は、0°Cで20分間保持し、そ
の後さらに30分間常温で保持した。二相の液体を約3
00gの砕いた氷を入れたビーカーに注いだ。分離しな
水相をエーテル50m1で2度抽出し、その後混合有機
相を無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を真空で除
き、残留物貰をエーテル−ヘキサン混合物から再結晶さ
せた。収量、9.75g (77,8%)、融点155
〜157℃(未補正) TLC,シグマF254分析プレート 検出、 UV  254nm、355nm溶離剤A)エ
チルアセテート−酢酸(9: lv/v)溶離剤B)エ
ーテル−ヘキサン(2: IV/V)に10m1の溶離
剤に酢at滴を加えたものRt、フェノキシ酢酸 シス
テムA、0.85システムB、0.34 Rr 、4−クロロスルホニル フェノキシ酢酸システ
ムA、0.77 システムB、0.17 フェノキシ酢酸の代わりに2.3.5−トリメチルフェ
ノキシ酢酸と2.3.6−トリメチルフェノキシ酢酸を
使用して前記方法に従うと、対応する4−クロロスルホ
ニル−2,3,5(または2.3.6)−トリメチルフ
ェノキシ酢酸が得られる(Rf値、シグマF 254 
T L Cプレート上でエーテル−ヘキサン−酢酸混合
物(8:4:0105(v/v))でそれぞれ0.78
および0.75>。
実施例3 Boc−ア マチン−SPA   Vl+Boc−アグ
マチン(4,29g、10mt4)をアセトン(50m
l )とIN水酸化ナトリウム(50mM)との混合物
に攪拌しながら投入し、水浴中で冷却して4−クロロス
ルホニルフェノキシ酢酸(3,8g、15mM)をその
溶液に加えた。3時間攪拌して反応混合物のp)(を4
N水酸化ナトリウムを加えながら11〜12に保持する
。反応混合物を10%クエン酸溶液で酸性とし、減圧下
でその容積の半分に濃縮してエチルアセテート(3X 
50 ml >で抽出する。混合抽出物を飽和塩化ナト
リウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥して減圧
下で脱水する。Boc−アグマチンースルホニルーフェ
ノキシ酢酸(省略形BoC−アグマチン[SPA] )
は、濃厚油として得られる(3.6g、81%)。Rt
=シグマF254TLCプレート上でエチルアセテート
−酢酸の9:1(V/V)混合物で0.5゜ Boc−アグマチンの代りにCbz−アグマチンそして
4−クロロスルホニルフェノキシ酢酸の代りに4−クロ
ロスルホニル−2,3,5−トリメチルフエノキシ酢酸
または4−クロロスルホニル2゜3、B−トリメチルフ
ェノキシ酢酸を用いて前記方法に従うと、対応するCb
z−アグマチン−2,3゜5−トリメチル−[SPA]
およびCbz−アグマチンー2.3.61−リメチル−
[SPAコが得られる。
実施例4 DMF50m+中のBoc−アグマチン−[5PAI 
3.11 g (7mH)を室温で30分間HOBt1
.89g (14m)l)とD I C1、1ml (
7m)4)に反応させ、この方法で生じた活性エステル
溶液をジクロロメタンの底に沈めたアミノエチル樹脂5
g(0,7m当量/g能力)に加え、10%ジイソプロ
ピルエチルアミンクロロホルム混合物中で脱プロトン化
してDMFで2度洗浄した。反応は、90分で完全であ
り、ニンヒドリン反応で試験した。最終的に、カップル
した樹脂をDMF、ジクロロメタンで洗浄し、再びDM
Fで洗浄した。
犬旌豊至 アグマチン スルフェート(2,28g、10m14)
とナトリウムヒドロジエンカーボネート(2゜52g、
30mM)とを水20m1とジオキサン20m1の混合
物に溶解した。混合溶液を水浴上で冷却したジオキサン
10m1中のベンジロキシカルボニルクロリド(1,8
5m1,13mM>を15分間で滴下した。0℃で1時
間攪拌し、そして室温で1夜攪拌した。反応混合物を脱
水して乾燥し、残留固形物をクロロホルム2 X 50
 mlで攪拌混合してその溶液を減圧下で蒸発した。油
状化合物は、さらに精製することなく使われた。Rf、
シグマ254プレート上でエチルアセテート−ピリジン
−酢酸−水(45: 20 : 6 : 11 (v/
v))混合液で0.66゜ 検出、UV線のもとて板目試薬 実施例6 アグマチンースルホニルー2.3.5(および2,3.
6) −トリメチルフェノキシ酢酸の合成法 Cbz−アグマチン(2,85g、10mM)と4−ク
ロロスルホニル−2,3,5−トリメチルフェノキシ酢
酸(または4−クロロスルホニル−2,3゜6−トリメ
チルフェノキシ酢酸’)(4,39f。
15mM>とを実施例3の記載のごとく反応させた。
得られたCbz−アグマチンースルホニル−2,3゜5
(または2,3.6)−トリメチルフェノキシ酢酸をエ
タノール(50ml )に溶解させてパラジウム活性炭
触媒(0,5g>上で水素化しな。触媒を沢別し、溶媒
を減圧下で除去しな。残留物をエタノール水混合物から
再結晶させてアグマチンースルホニル−2,3,5(ま
たは2,3.6)lリメチルフェノキシ酢酸を得な(そ
れぞれ2.70g、70%および2.7s、、、72%
)。
両化合物のR,値は、同一であり、シグマF254TL
Cプレート上でn−ブタノール−酢酸−水の混合物(4
: 1 : 1 (v/v))で0.28である。
実施例7 Fmoc−アグマチンースルホニル−235および23
.6)−トリメチルフェノ シ  の 、柾さ@立二二
旦Zグ アグマチンースルホニル−2,3,5(または2,3゜
6)−トリメチルフェノキシ酢酸(2,70g、7mM
)をすl−リウムカーボネート(18,6ml )の1
0%溶液に溶解させてジオキサン(11ml>を加えた
。その溶液を攪拌し、氷−水浴中で冷却して9−フルオ
レニ!レメチルクロロカーボネート(1,82g、7m
M)を少量加えた。水浴温度で4時間そして室温でさら
に8時間攪拌した。その混合物を水400m1に注ぎ、
エーテル2X100m1で抽出した。水性相を1:1塩
酸溶液で酸性とし、エチルアセテート3X100mlで
抽出した。
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧下で除去した
。得られたFmoc−アグマチンースルホ   ゛ニル
ー2.3.5  (または2,3.6)−トリメチルフ
ェノキシ酢酸をDMF (50ml>に溶解させ、実施
例4の記載の如くアミノメチル樹脂5gにカップルした
アミノメチル樹脂の代りにベンズヒドリルアミン、p−
メチルベンズヒドリルアミンおよびp−アルコキシベン
ジルアルコール樹脂(必要なp−ジメチルアミノビリジ
ンの触媒量の存在下)を使用し、前記方法に従うと類似
カップル生成物が得られる。
実施例8 次式のhpGRH類似化合物の合成法。
3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル−〇−A
la  2 −ASD3 −^1a4−Ile5 −P
heB  −Thr7 −八Srl$  −serg 
−Tyrto−Argtt−LyStz−Valt3−
Left4−GIyts−Glnt 6−Left 7
−3erta −A fat9−ArOzo−LySz
t−LeU2z−LeUzs−Glnt4−ASp2s
−Ilezs−Nlezt−3er*5−NH−(CH
2) 4− NH,C,(N)l)、 NH2 は下記に示す方法に従って、適当な り0C−88−(CH2) 4−NH,C,(Nil)
−Nil−302−<0>−□CH2−C0−[SP)
から初めて、ベックマン990シンセサイザーの段階法
で実施した。
a)脱遮断と付着 脱遮断は、次のスケジュールAに従って行なう。
スケジュールA 1、  TFA/)ルエン12”          
        22、  TFA/)ルエン1:2″
                283゜CHt C
Jt            24、 Meal   
          25、 CH* Cj12&2 6、  CH2Cjt中f)DIEA (IOX)  
           2&87、 MeOH2 8、CH2Ch            2カップリン
グは、次のスケジュールBに従って行なう。
スケジュールB j     薬        人 、7   )9A
、  DIC<2当量++)tOBt (4当量)  
         −10A、  Bocアミノ!(2
当量)l              60−90また
は 9B、  DIG(2当量)十− 10A、  Boc  アミノl(4当量)  @  
          6O−9011A、 DMF  
            2または 11B、 CHlClt             2
12、  CHz C1t            2
&2#予めDMF中で30分間調製し、9Aと1OAを
混合する。
@予めCH2CΩ2で30分間調製して9Bと10Aを
混合する。
簡単に言うと、DMF中のBoc−保護アミノ酸1〜2
ミリモルを樹脂1g当り使用する。BOc−Arg (
Tos)がカップリングされると50%DMFとメチレ
ンクロリドの混合物を使用する。Bzlエーテルは、S
erおよびThr用のヒドロキシ0!l 鎖保護基とし
て使用され、2−クロロベンジロキシカルボニル(2C
ρ−Cbz)は、Lys側鎖用保護基として使用される
。Tosは、Argのグアニジノ基保護に使用され、G
luとAsp側鎖カルボキシ基はOBz Iまたは○c
hXで保護される。Tyrのフェノール性ヒ1′−ロキ
シ基は、2,6−ジクロロベンジル(DCB>で保護さ
れる。 次化合物が得られる。
3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル−D−A
la 2−ASI)3  (X 3)−Ala 4−I
le5−PheB −Thr7(X7  )−Asn 
 B  −5er9  (X7  )−丁yr  to
(X”)−八rg  11(X11)−1y31.2 
(X 12)−Ala ts−LetJt4−GIyt
5−Glntg−LeL117−3er1s(X’ )
−八1a x9−Ar02o(X”)−[yS 21 
(X12)−teu z2−LelJ2s−Gln24
−ASpz5(X 3)−Ile 26−NIe27−
3erzs(X7)−NH−(CH2) 4 − NH
,C,(NH)、NH。
302 −<0>(H9)−OCR2−CO−[Sr1
[但し、式中、X3はO−シクロヘキシルエステル、x
7は0−ベアジルI−チル、X”C,t O−2゜6−
CQBzエーテル、X11はトシルそしてX12は2−
Cbzを表わす。]。
b)開裂および脱保護 (この方法は、実質的にタム等の方法に従う。)[タム
等、ジャーナル オン アメリカン ケミカル ソサイ
ヤティ 105巻 6442頁1983年(Tam e
t al、、 J、 Amer、 Chem、 Soc
、 105.6442゜(1983) ]。
上記のように生産された保護ペプチドは、出発原料とし
て利用される。
保護ペプチドは、HF処理前に(2+28分間)の2段
処理でTFA−トルエン処理されCH2CΩ2で3X洗
浄される。
HF試薬とペプチド樹脂またはペプチドとの混合が不充
分であると、次の順序の試薬の添加により簡単に軽減し
得る。
(a)ペプチドまたはペプチジル樹脂(B)暖かいペプ
チドによる樹脂頂上に注意深く溶融形態のp −クレゾ
ール、p−チオクレゾールまたは両者、(C)冷却し、
ρ−クレゾール混合物を固化した後、マグネット攪拌バ
ーそして(d)硫化ジメチル。
a)低濃度HFステップ 試薬(硫化ジメチル6.5ml、p −クレゾールQ、
74m1.D−千オクレゾール0.25m1)全Jt7
.5mlとペプチド樹脂(1,0g)とを反応容器に投
入してHF配管を連結しな。反応容器を一78℃で0.
5時間(大容量の試薬には長時間冷却)冷却した。HF
配管を簡単に0,5分間排気し、HFをす速く排気した
反応容器の10m1標線(またはいずれかの所定容量)
まで流し込んだ。
その後、反応容器は、水浴によりす速く0℃に達し、2
時間激しく撹拌した(たえず攪拌をチェックする)。こ
の点においてHF−ジメチルスルフィド−p−クレゾー
ル混合物は、無色から淡黄色であった。2時間後、混合
物は、反応容器からアスピレータへのバルブを少し明け
て水アスビレー夕(突沸に注意)で最初に排気した。大
部分の試薬が除かれた後に、機械式ポンプで少し着色し
た液体になるまでさらに排気した(通常的0.5ml標
線)。
b)高湯度HFステップ 前記低濃度ステップからの蒸発反応容器を、再度−78
℃に冷却し、排気し、そして再びHFを10m1容量の
標線まで加えた。(注意、もし第1段階後のHFと硫化
ジメチルの除去が不完全であると、HF 5 mlの再
導入は、90%未満の最高HF濃度となる。かかる条件
では、ベンズヒドリル樹脂のような耐酸性樹脂またはト
シルまたは2゜6−ジクロロベンジルのような多くの耐
酸性保護基を有するペプチドが増加するに従って完全に
脱保護されないだろう。もし、蒸発段階の完全性につい
て疑問があるならば、HFを7.5または10m1の全
容量加えるべきであり、それによって最終HF濃度は確
かに少なくとも90容量%に達するであろう。95%H
Fと5%のクレゾールと千オクレゾールとの最終混合物
は十分に満足できることが見い出された。]反反応器は
、その後O℃に達し、45〜60分間反応させた。HF
を、その後前記の如く除いた。
開裂工程後、残留固形塊をエーテルと数回混合して無極
性付加物と少量のHFを含む無極性副産物を除いた。粗
製ペプチドを10%酢酸混合溶液で樹脂粒子床端から抽
出して凍結乾燥した。
粗製ペプチドを半調製または調製用逆相クロマトグラフ
ィーカラムを用いてHPLC法で精製した(バイダック
C18,110X250+n、粒径5μmまたはグイナ
マックスC18マクロHPL。
Cカラム21.4X250mm、粒径12μm)。
ポンプ、ベックマン114M ソルベントデリバリ−モ
ジュール 検出機、ベックマン160A アブソーバンスディテク
ター グラジェント コントローラー、 ベックマン420 グラジェエント コントローラー インゼクター、 アルテックス210A検出波長、  
214順 溶離剤、A、水中の0.1%TFA (高純度)B、水
−アセトニトリル3ニア(容量)混合中の0.1%TF
A 実施例9 次式で表わされるhr)GRH類似化合物の合成法。
3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル−D−N
−He−^1a2−^Sp3−Ala4−Ile5−p
hea −rhr7−ASnB −5er9−Tyrt
o−^rgtt−LVStz−Valt3−Leut4
−GIVt5−G I nx 6−LetJt 7−3
erxs−A l als−Argzo−LySzt−
Leu22−LeUzs−Glnz4−ASp2s−I
lezg−Nlezy−3erzs−NH−(C11 
2 )4 −NH,C,(NH)、NH2 を下記方法に従って適当な Fm0C−NH−(CH2)  4 −NH,C,(N
H)、NH−302−<0>(Hs)−0CH2−CO
−[SP] からベックマン990シンセサイザーで段階的に合成し
た。
a)脱遮断と付着 脱遮断は、次スケジュールAに従って行なう。
スケジュールA 1、 ピペリジン/DMF1:4”         
            32、 ピペリジン/DMF
I:4°                   73
、 I)MF              24、 M
eOH2 5、CH2Cl、            2&26、
DMF 7、 DMF              2カップリ
ングは、次のスケジュールBに従って行なう。
スケジュールB 試   ?     2人、4 8A、  DIC(2当量1+HOBt(4当量)  
         −9A、  Fmocアミノl<2
当量)  #            60−90また
は 8B、  Die(2当量)+− 9A、  Fmocアミノl(4当量)  @    
        6O−9010A、 DMF    
          2または 10B 、 CHyClt (2劃         
  211、  C)ItCIt          
  Z&2#予めDMF中で30分間調製し、8Aと9
Aを混合する。
@予めCH2CΩ2で30分間調製して8Bと9Aを混
合する。
簡単に言うと、DMF中のFmoc−保護アミノ酸(1
〜2ミリモル)を樹脂1.当り使用する。
Fmoc −Arg (4−MeO−2,3,6−トリ
ベンゼンスルホニル)をカップリングする場合には50
%DMFとメチレンクロリドとの混合物が使用される。
【−ブチルエーテルは、SerとThr用のヒドロキシ
側頭保護基として使用される。
4−MeO−2,3,E) −トリベンゼンスルホニル
は、Argのグアニジノ基保護要に使用され、Gluと
ASP!@鎖カルボキシ基は、t −ブチルエステルで
保護される。Tyrのフェノール性ヒドロキシ基は、同
様に【 −ブチルエーテルで保護される。
次化合物がこのように得られる。
3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル−D−N
−He−Ala2−ASp3  (X 3)−Ala 
4−Ile5−Phe6−Thr7  (X7  )−
ASn  3 −serg  (X7  )−丁Vr 
 to(X10)−Ar(IItt(X”)−LyS 
12 (X 12)−八+a ti−LelJta−G
IVt5−Glns6−Leuty−3erxs(X7
 )−Ala  19−Ar(12o(X”)−Ll/
S  21(X  12)−teu  z2−Leuz
s−Gln24−八31)25  (X  3 )−I
le26−Nlext−5erxs(X7)−N)l−
(C)12 ) 4 − NH,C,(NH)。
NH,302−<O〉(Hs  )−OCR2−GO−
[SD][但し、式中X3は0−ブチルエーテル、X7
は0−ブチルエーテル、xloは、O−ブチルエーテル
、x”は4−メトキシ−2,3,6−)リメチルベンジ
ルスルホニル、そしてX12はBocを表わす。]b)
開裂と脱保護 上記の如く生産された保護ペプチドは、出発原料として
利用される。固形支持体からのペプチドの開裂と側鎖保
護基の除去は、温度25〜30℃で2〜3時間保護ペプ
チド樹脂とTFA−チオアニソール(5%)との反応に
より同時に行なった(樹脂の各々のダラムあたり10m
1の液体が使用された)。反応完了後試薬を室温におい
て真空で除いた。残留物質を最初にエーテルで抽出しく
無極性副産物を除く)、そして粗製ペプチドを10%酢
酸でフィルターケーキから抽出して枦液を凍結乾燥した
実施例10 次のhpGRH類似化合物の合成法 H−Tyr−D−N−メチル−Ala2−ASI)3−
八la4−Ile5−Phe6 −Thr7 −ASn
$  −serg  −丁Vr10−Arg11−LV
Sx2−ValL 3−LeU14−GI’115−G
I fit6−LelJty−3erts−A Ia 
t 9−Arg2゜−LySzx−Le(Iz2−LI
3LI23−GI n24−ASp2s −1fe26
−N l C27−3erzs−Nll−(C82) 
4 − NH,C,(NH)、NH2は、実施例8の方
法に従って適当な りOC−NH−(CH2)4 −NH,C,(8N)、
NH−302−<0>(Ms )−0CH2CO−[S
F3 から初めてベックマン990シンセサイザーで段階的に
合成された。サンプルは、TLCとHPLCを用いて実
質的に純粋であると評hTtされた。
実施例11 次式のhpGRH類似化合物の合成法。
DL−3−(4−ヒドロキシフェニル)ラクトイル−D
−Ala2−八5t)3 −八la、、  −Ile5
 −Phe、3 −Thr7−八Srt8−serg 
−Ty1’to−Argxt−LyStz−Valti
−Leut4−GIyt5−Gln16−LetJty
−3et’ t8−A fat 9−Arg2o−Ly
S2t−LeU22−LelJ2s−Glnz4−^5
t)25−I fez6−Ala27−3er2sは、
実施例8または9の方法に従って適当なりOC−または
Fm0C−NH−(CH2) 4−NH−C(NH)−
NH−302−<0>−()I s )−0CH2−C
o−[SF3から始めてマベックマン990シンセサイ
ザーで段階的に合成された。サンプルは、TLCおよび
HPLCを使用して実質的に純粋であると評価された。
実施例12 次式のhpGRH類似化合物の合成法。
H−+1is−D−Ala 2−^Sp3−Ala4−
Ile5−phe6−Thr7−Asn13−5er9
−Tyrto−Argtt−LVStz−Valti−
Leut4−Gl’1x5−Gl nx6−LeUtフ
−3er1s−Alat9−ArQzo−LVSzx−
t、eu22−teu 23−G I n24−ASI
)* 5−I I 82g−N l C27−3erz
s−NH−(CH2)4 −NH,C,(NH)、NH
2は実施例8または9の方法に従って適当な りOC−またはFmoc−NH−(CH2) 4−NH
,C,(NH)、NH−302−<O>(Ms )−0
CH2−CO−[Sr1から始めてベックマン990シ
ンセサイザーで段階的に合成された。
サンプルは、TLCとHPLCを用いて実質的に純粋で
あると評価された。
実施例13 次のhpGRH類似化合物の合成法。
1ト〇−丁yr−D−N−メチlレー^1a2−Asp
3−Ala4−Ile5−pheQ −■hr7−AS
ns −3erg −TVrto−=Argtt−LV
Stz−Va I x9−LeLIx4−G I Vx
 s−Glnlg−Leut7−ser ts−A I
at、−Arg20−LVSzx−LaI22−Leu
 23−G l n24−ASp2s−I l 82g
−N I C27−3erzs−NH−(C82) 4
 − NH,C,(NH)、NH2は、実施例8また′
は9の方法に従って適当な りoc−またはFmoc−NH−(CH2) 4−N1
1.C,(Nil)、NH−3゜2−<o>(N9 )
−0CH2−CO−[Sr1から始めてベックマン99
0シンセサイザーで段階的に合成された。
サンプルは、TLCとHPLCを用いて実質的に純粋で
あると評価された。
実施例14 次のhpGRH類似化合物の合成法。
H−D−Tyr−D−Ala 2−ASp3−Ala4
−Ile5−Phea −Thr7−ASn6−3er
g −Tyrto−^rgtt−LVStz−Val 
tt−LaI14−GIVx 5−G l nx6−L
eUx7−3er 1s−A Iat9−ArQzo−
Lys21−LeU2z−LeU2t−G I n24
−ASp2s−I 1 C26−N l e2□−3e
r 2g−Nl(CH2)4 −NH,C,(Nil)
、NH2は実施例8または9の方法に従って適当な りoc−またはFmoc−NH−(CI−12) 4−
NH,C,(N11)、NH−3゜2−<o>()ts
 ) −0CN2−CO−[3P]がら始めてベックマ
ン990シンセサイザーで段階的に合成された。
サンプルは、TLCとHPLCを用いて実質的に純粋で
あると評価された。
実施例15 次式のhpGRH類似化合物の合成法。
H−Tyr−[)−Ala 2−Asp3−Ala4−
Ile5−Phe6−Thr7−Asn、3−5er9
−Tyrto−ArOtt−LySt2−Valts−
Leut4−GIyt 5−G l nt6−LeU□
7−3erxs−A l ats−ArQzo−LVS
zx−Leu 2□−LaI23−G I n24−A
Sp2.−I l 82g−N 1e27−3er 2
g−NH−(CH2) 4− NH,C,(NH)、N
H2は、実施例8または9の方法に従って適当な りoc−またはFmoc−NH−(CH2) 4−NH
,C,(NH)、NH−302−<O>()Is ) 
−0CH2−CO−[Sr1から始めてベックマン99
0シンセサイザーで段階的に合成された。
サンプルは、TLCとHPLCを用いて実質的に純粋で
あると評価された。
実施例16 次式のhpGRH類似化合物の合成法。
(p−ヒドロキシフェニル)ピルボイル−〇−^1a2
−ASp3 −八la4 −Ile5 −Phe6 −
rhr7 −AsnB  −3erg  −Tyr t
o−ArCI t t−LySt2−Va I t 3
−Leu 14−GI V 15−Glntg−LaI
3フ−3et’1s−Alats−Argzo−LVS
zx−LelJ22−LaI23−Gln24−ASI
)zg−Ile2g−NlC27−3er2s−NH−
(Cl 2  > 4 − N11、C、(NH)、 
NH2は実施例8または9の方法に従って適当な りoc−またはFmoc−Nl−1−(CM 2 ) 
4−NH,C,(NH)、N11 2−302−<0>
(Hs )−0CH2−Co−[Sr1がら始めてベッ
クマン990シンセサイザーで段階的に合成された。サ
ンプルは、TLCとHPLCとを用いて実質的に純粋で
あると評価された。
実施例17 次式のhpGRH類似化合物の合成法。
4−ヒドロキシフェニルアセチル− −^la4 −Ile5 −phea−rhr7−^S
nB −Serg −TVrto−Argtt−LyS
t2−VaI ti−LaI14−GIVls−Gln
ts−Leutフ−Ser18 −A lale−AI
’g2o−LySzt − LaI22−LeUz3−
G I n24−ASp2 5−Ile2s−N IC
27−Ser 28は、実施例8または9の方法に従っ
て適当な りoc−またはFmoc−N11−(Cl 2 ) 4
 −NH−C(Nl−NH−SO2−<0>(Ms)−
0−CH2 −CO−[Sr1から始めてベックマンシ
ンセサイザー990で段階的に合成された。
サンプルは、TLCとHPLCとを用いて実質的に純粋
であると評価された。
実施例18 次式のhpGRH類似化合物の合成法。
3−ヒドロキシフェニルアセチル−D−Ala2−^5
p3−八la4 −Ile5 −Phe、  −Thr
7 −^SnB  −5er9 −Tyrto−Arg
t t−LyS12−Va I t 3−Leu 14
−GI V t 5−Gl nt 5−LeLI xy
−3er1s−A l a19−Arqzo−[ySz
x−LelJz2−Leuz3−G l n24−AS
pzs−Ile26−Nlez)−3erzgは実施例
8または9の方法に従って適当な りOC−またはFmoc−NH−(CM 2 )−N1
1−C(Nll)−3o 2−<0>(M、 )−0−
CH2−GO−[SP]から始めてベックマンシンセサ
イザー990で段階的に合成された。サンプルは、TL
CとHPLCとを用いて実質的に純粋であると評価され
た。
実施例1つ 実施例16において(p−ヒドロキシフェニル)ピルボ
イル基の代りに末端部に3−アミノTyr1を用いると
対応するオリゴペプチドが得られる。
JG−553−アミノ 一丁Vr+  −JG−563
,5−ジアミへ丁Vr+  −JG−57N−アセチル
−3,5−ジアミノ−丁Vr+  −JG−58D−丁
yr0、−Gh/。
JG−590−丁1/r0、−Ala−JG−600−
丁yro 、GABA  +  −JG−612−ヒド
ロキシフェニル − アセチル−JG−634−ヒドロ
キシベンゾイル JG−644−ヒドロキシフェニルグリシン −JG−
654−しドロキシシンナミル−JG−663,4−ジ
ヒドロキシフェニル−アセチル−JG−673,4−ジ
しドロキシシンナミル −JG−683,4−ジヒドロ
キシ−しドロシンナミル−JG−70S−トリチルメル
カプト10ピオニル 一丁Vr+  −JG−713−
メルカプトプロピオニル 一丁Vr+  −JG−72
3−トリチルメルカプト10ピオニル −〇−丁Vr+
う1≧(J二)k 本発明の化合物をインビトロのラット細胞媒養およびラ
ット(インビボ)の両者においてGHRH活性測定のた
めに試験した。プロトコールは次のようである。
実施例20 24匹の成人オスまたはメスのスプラグ−ドウレイスト
レインラット(Spraque−Dawley 5tr
ainrat)は、各実験用に祈願された。後葉を除去
した後に、下垂体前葉を小片に裁断し、37°Cで45
分間、デュブノーフ(Dubnoff)インキュベータ
ー中の0.5%コラ−ゲナーゼ(シグマ タイプ1)、
0.25%ウシ血清アルブミン(BSA)(シグマRI
Aグレード)および5μg / mlゲンタマイシン 
スルフェート(シグマ)を含む酸化媒体199 (GI
BCO)の10m1中でインキュベートした。インキュ
ベーション後、組織外観に明白な変化はなかった。しか
しながら、フラグメントは、反復吸引およびギルマンピ
ペットマンがらの排除により、簡単に単細胞に分散し得
た。30〜60ピペツトマン処理後、組織はばらばらに
落ちた。第2コラゲノーゼインキユベーシヨンは、通常
不必要であった。細胞懸濁液は、室温で10分間100
×きて遠心分離にかけられた。その後細胞ペレットを、
1.0mlの媒体中で再懸濁した。
少量のアリコートを細胞計数のために希釈し、懸濁液残
部を等容積の2つに分けた。各容積(約5×106セル
、通常3,5〜7.0X106セルを含有する)を予め
酸化された媒体で平衡にされた0、5mlのセファデッ
クスG−15と混合した。
下垂体細胞とセファデックスとの混合物をそそぎかけ装
置の2室に移し、媒体とともに潅流した。
その媒体は、酸素分散で使用される方法と類似方法であ
るが、コラゲナーゼを除いて常に新たに調製され、ミリ
ポアフィルタ−を通過させられ、そして実験中02(9
5%)とC02(5%)との混合物で連続的にガスの供
給を受けた。
え土工友豆芸! そそぎかけ装置は、多くの1mlプラスチックシリンジ
円筒(末端部を切断して変形した)から成り、水を攪拌
することにより37℃に保持されている。プレツクジグ
ラスホルダー(plexic+las h。
1der)中に垂直に保持されている、ユニットは、我
々の実験作業場で組立てられた。適正なグリース付○−
リングは、シリンジ円筒周りの循環水の漏れを防止する
。各円筒は、両端においてプランジャーを有する。プラ
ンジャーにドリルで六を開け、プラスチックチューブを
適応した。落下するプランジャーを小片の30UI11
−ボアナイロン網で覆ってセファデックスビーズが漏れ
ることを防止した。ビーズ間の細孔は、下垂体細胞の漏
れを妨ぐのに十分に小さく、かつ媒体の実質的な非制限
流を細胞カラムに許容する十分な大きさである。
上部プランジャーチューブは、媒体胛蔵器から室に向う
流れを導くように使用されていた。系(0゜5m1分)
を通る流れはそそぎかけ室の後に置かれたマルチチャン
ネルぜん動性ポンプ(ギルソン)ミニパルスタイプHP
−8で制御された。落下するプランジャーのチューブは
、ポンプとポンプからの4−チャンネルフラクションコ
レクターに接続された(修正グリソンタイプアナコール
5C30)。このように、系は、流速においてわずかな
動揺を得るために負圧で操作された。室からの媒体は、
中性またはアルカリ性pH(14,34゜38)におけ
るACTH活性損失を妨げるなめに濯出液を中間で酸性
とするために30μpのINHCρを含む配列された珪
硼酸ガラスチューブに集められた。
放肚区免災迭笈羞 ACTH放射線免疫検定法は、他で記載されたように(
14) 、本質的に100μΩアルコールの未希釈そそ
ぎ媒体で実施された。しかしながら、結合と遊離のAC
THの分離は、ポリエチレングリコール促進第2抗体で
達成された。ラットGHは、アリコートの非希釈または
希釈潅流液で基底または刺激性分泌について測定された
。抗血清(a −h A CT HバッチNo、2.a
−rGH8−4)とACTHとGHRIA用のホルモン
(rGHRP−1とI−4,hACTH)は、NHPP
 (NIADDK、NIH)から供給された。
多くの活性化合物からの結果は、第1表に示される。
1−く 3分間投与された。
放出GHレベル/      効 力 積   準     62.50   40.00  
100%42.50 20、50 34.50 実施例 7     B9.00  105.75  
264%122.50 実施例10    99.00   85.75  2
14%72.50 実施例12    60.00   59.00  1
48%58.00 実施例15    75.00   70.25  1
76%65.50 実施例14    29.50   35.50  8
9%41.50 実施例13/2  22.50   19.00  4
8%15.50 実施例13/1  22.00   1B、50  4
6%15.00 実施例9     9.00   8.25  21%
7.50 実施例21 成人メスラットを使用し、ベンドパルビタール(6■/
 100 g、b、w、)で麻酔をかけ、ベントバール
ビタール注射20分後に腹腔的注射した。血液サンプル
は、頚静脈から採取され(予め処理されたレベル)、直
ちにhpGH−PR’−”(対照として)またはGH−
RH類似化合物を静脈注射した。血液サンプルは、注射
後5,15.60分に頚静脈から採取された。血液サン
プルは、遠心分離され、結晶が除かれて、GHレベルは
、RIAで測定された。
結果は第2表に表として示され、第1図に要約する。
続いて起こる合成GHRH類似化合物の下垂体GH放出
のインビボ効果 実施例1536% 190% 247% 33%相対効
力 (実測時おけるhpGHRHの効果に基づく)実施例 
7101% 270% 540%179%実施例12 
     128% 161% 211%182%絶対
効力 実施例12      134% 629% 456%
 83%合成ペプチドと天然GHRHの類似比率で注射
された生体雌牛の実験において、実施例15の合成ペプ
チドは天然物質の3〜4倍活性であることが見い出され
た。
角lにU オス テストステロン感作ラットにおける合成GHRH
類似化合物のGH放出のインビボ効果結果は、4点検定
法で計算された。
注射服用量は、静脈内にμg/100gb、w。
である。
表は、血漿Ghレベル(no・ml )を示す。
注射5分後 標準 (GIIRH1−”)夾旌皿L 火旌呵旦  失旌呵卦
服用量 0.05 0.2 0.0250.1 0.0250.
1 0.0250.1実施例7.サンプル効力、196
%、 効力範囲、107−359%、 実施例10、サンプル効力、88%、 効力範囲、45−174%、 実施例15、サンプル効力、146%、効力範囲、46
−331% 工肚よ至欠蓋 標準 脂肪り二竺)火監医L 寒旌広迎 夾旌伝且服用量 0.05 0.2 0.0250.1 0.0250.
1 0.0250.1241 280  90 510
 109 17B   70 80実施例7.vンプル
効力、169%、 効力範囲、77−369%、 実施例10、サンプル効力、165%、効力範囲、86
−315%、 実施例15、サンプル効力、53%、 効力範囲、12−226%
【図面の簡単な説明】
第1図は、ラットの時間に関する血漿GHレベル図を示
す。 特許出願人  ジ、アドミニストレイターズ、オン、ザ
、チューレン、 エディケイショナル、ファント

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式で表わされるポリペプチドおよび薬学上許容
    される有機または無機塩基および有機または無機酸を有
    する薬学上許容される前記塩付加物。 Q^1−CO−R_2−R_3−Ala_4−Ile_
    5−Phe_6−Thr_7−R_8−Ser_9−R
    _1_0−Arg_1_1−R_1_2−R_1_3−
    R_1_4−R_1_5−Gln_1_6−R_1_7
    −R_1_8−Ala_1_9−Arg_2_0−Ly
    s_2_1−Leu_2_2−R_2_3−R_2_4
    −R_2_5−Ile_2_6−R_2_7−R_2_
    8−NH−Q^2 I 、[但し、Q^1は、 ▲数式、化学式、表等があります▼II、 または▲数式、化学式、表等があります▼III、 (但し、X=OH、 Y=H、OH、NH_2または CH_3CONH、 W=低級アルキルまたはハロアルキル (但し、ハロは塩素またはフッ素、そして アルキル基の炭素数は1〜5である) m=1または2 n=0、1または2 O=0または1を表わす。) で表わされるオメガまたはα−オメガ置換アルキル、 R_2はAla、D−AlaまたはD−N−メチル−A
    la、 R_3はAsp、D−Asp、GluまたはD−Glu
    、 R_8はAsn、D−Asn、SerまたはD−Ser
    、 R_1_0はTyrまたはD−Tyr、 R_1_2はLys、D−Lys、ArgまたはOrn
    、R_1_3はValまたは、Ile、 R_1_4はLeuまたはD−Leu、 R_1_5はGly、N−メチル−GlyまたはD−A
    la、 R_1_7はLeuまたはD−Leu、 R_1_8はTyrまたはSer、 R_2_3はLeuまたはD−Leu、 R_2_4はGlnまたはHis、 R_2_5はAsp、D−Asp、G1uまたはD−G
    lu、 R_2_7はMet、D−Met、Ala、Nle、I
    le、Val、NVa、Leu、 R_2_8はAsnまたはSer、 Q_2は▲数式、化学式、表等があります▼を有する低
    級オメガ −グアニジノ−アルキル基 (IV) (但し、式中、p=2〜6を表わす。)を表わす。]
  2. (2)p=4である特許請求の範囲第1項に記載の化合
    物。
  3. (3)Q^1が2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル
    、3−ヒドロキシベンジルまたは4−ヒドロキシベンジ
    ル、R_2がAla、D−AlaまたはD−Me−Al
    aそしてR_2_7がNleである特許請求の範囲第2
    項に記載の化合物。
  4. (4)Q^1が1−アミノ−2−(4−ヒドロキシフェ
    ニル)−エチルまたは1−アミノ−2−(1−H−イミ
    ダゾール−4−イル)−エチル、R_2がAla、D−
    AlaまたはD−N−メチル−AlaそしてR_2_7
    がNleである特許請求の範囲第2項の化合物。
  5. (5)Q^1が2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル
    、R_2がD−AlaそしてR_2_7がNleである
    特許請求の範囲第2項に記載の化合物。
  6. (6)次の一連のステップから成る、特許請求の範囲第
    1項で規定されたNH_2−Q^2部分のQ^2セグメ
    ントをアミノ樹脂とヒドロキシ型樹脂とからなる群から
    選ばれた支持体相[SP]に固定する方法、 ・塩基の存在下、t−ブトキシカルボニル化剤とNH.
    Q_2とを反応させてBoc−NH.Q^2を形成し、
    そして・水性アルカリ存在下、水溶性エーテル中で−5
    〜10℃の温度において、前記Boc−NH.Q^2と
    次式Hal−SO_2−〈O〉−O−CH_2−COO
    H(但し、式中、Halは塩素または臭素を表わす。)
    で表わされるアリールスルホニルハライドとを反応させ
    、ジ低級アルキルカルボジイミドの作用で支持体相[S
    P]にカップルして Boc−NH−Q^2′−SO_2−〈O〉−O−CH
    _2−C−[SP]を生成する、対応する Boc−NH−Q^2′−SO_2−〈O〉−OCH_
    2−COOHを形成すること。
  7. (7)Boc−NH−Q^2′−SO_2−〈O〉−O
    −CH_2−CO.NH.CH_2−〈O〉−[Pm] (但し、式中、[Pm]は支持体相の重合部を表わす。 )を生成するために、支持体相[SP]が次式H_2N
    −CH_2−〈O〉−[Pm]のアミノ樹脂からなる群
    から選ばれる特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)次の一連のステップから成る特許請求の範囲第1
    項で規定された−NH−Q^2部分をアミノ樹脂とヒド
    ロキシ型樹脂とから成る群から選ばれた支持体相[SP
    ]に固定する方法、 ・塩基の存在下、ベンジロキシカルボニルクロリドとN
    H_2.Q^2とを反応させてCbz−NH.Q^2を
    形成し、 ・強水性塩基の存在下で前述のCbz−NH.Q^2と
    次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中、Halは塩素または臭素、Mは炭素数1
    −5の低級アルキルまたは低級アルコキシ、そしてS=
    1−3を表わす。) の置換アリールスルホニルクロリドとを反応させ、接触
    水素化反応によりCbz基を除いて ▲数式、化学式、表等があります▼ を生成し、 ・塩基の存在下でこの生成物と9−フルオレニルメトキ
    シカルボニルクロリドとを反応させて▲数式、化学式、
    表等があります▼ (但し、式中、S=1−3である。)を生成し、そして ・この生成物と前記支持体相[SP]と反応させて ▲数式、化学式、表等があります▼ を生成すること。
  9. (9)▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中、[Pm]は支持体相の重合部を表わす。 )を生成するために、支持体相[SP]が次式 H_2N−CH_2−〈O〉−[Pm] のアミノ樹脂からなる群から選ばれる特許請求の範囲第
    8項に記載の方法。
  10. (10)ブチルオキシカルボニル化剤とNH_2−Q^
    2とを反応させてBoc−NH−Q^2を生成し、Bo
    c−NH−Q^2と ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中、Halは臭素または塩素を表わす。)と
    を反応させて ▲数式、化学式、表等があります▼ を生成する一連のステップからなる、特許請求の範囲第
    1項で規定したNH−Q^2部分をアミノ樹脂とヒドロ
    キシ型樹脂とからなる群えら選ばれた支持体相[SP]
    に固定する方法。
  11. (11)Boc−NH−Q^2−SO_2−〈O〉−O
    −CH_2−CO.NH.CH_2−〈O〉−[Pm] (但し、式中[Pm]は支持体相の重合部を表わす。)
    を生成するために、支持体相[SP]が次式 H_2N−CH_2−〈O〉−[Pm] のアミノ樹脂から成る群から選ばれる特許請求の範囲第
    10項に記載の方法。
  12. (12)次構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中、[PeP]は、次構造 Q^1−CO−R_2−R_3−Ala_4−Ile_
    5−Phe_6−Thr_7−R_8−Ser_9−R
    _1_0−Arg_1_1−R_1_2−R_1_3−
    R_1_4−R_1_5−Gln_1_6−R_1_7
    −R_1_8−Ala_1_9−Arg_2_0−Ly
    s_2_1−Leu_2_2−R_2_3−R_2_4
    −R_2_5−Ile_2_6−R_2_7−R_2_
    8−NH−Q^2′ I 、[但し、Q^1は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼II、 ▲数式、化学式、表等があります▼III、 [但し、X=OH、 Y=H、OH、NH_2または CH_3CONH、 W=低級アルキルまたはハロアルキル (但し、ハロは塩素またはフッ素、そして アルキル基の炭素数は1〜5を表わす。) m=1または2 n=0、1または2 O=0または1を表わす。)、 R_2はAla、D−AlaまたはD−N−メチル−A
    la、 R_3はAsp、D−Asp、GluまたはD−Glu
    、 R_8はAsn、D−Asn、SerまたはD−Ser
    、 R_1_0はTyrまたはD−Tyr、 R_1_2はLys、D−Lys、ArgまたはOrn
    、R_1_3はValまたは、Ile、 R_1_4はLeuまたはD−Leu、 R_1_5はGly、N−メチル−GlyまたはD−A
    la、 R_1_7はLeuまたはD−Leu、 R_1_8はTyrまたはSer、 R_2_3はLeuまたはD−Leu、 R_2_4はGlnまたはHis、 R_2_5はAsp、D−Asp、GluまたはD−G
    lu、 R_2_7はMet、D−Met、Ala、Nle、I
    le、Val、NVa、Leu、 R_2_8はAsnまたはSer、 Q2′は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼IV (但し、式中、pは2〜6である。) を有する低級オメガ−グアニジノ−アルキル基を表わす
    。) Mはメチルまたはメトキシ、Sは1〜3、[PR]はt
    −ブチルエステル基で保護された鎖側カルボキシ基を表
    わし、そのフェノール性とアルコール性側鎖はt−ブチ
    ルエーテルからなる群から選ばれたトリフルオロ酢酸感
    応性基で、アミノ基はt−ブトキシカルボニル、そして
    グアニジノ側鎖は置換ベンゼルスホニル基で保護される
    。)を有する組合せの保護ペプチドをトリフルオロ酢酸
    処理することを特徴とするアミノ樹脂とヒドロキシ型樹
    脂とから成る群から選ばれた支持体相[SP]に付着し
    た保護ペプチド[PR][PeP]を開裂する方法。
  13. (13)支持体相[SP]が次式 H_2N−CH_2−〈O〉−[Pm] (但し、式中、[Pm]は支持体相の重合部を表わす。 )のアミノ樹脂からなる群から選択される特許請求の範
    囲第12項に記載の方法。
  14. (14)次構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中、[PeP]は、次構造 Q^1−CO−R_2−R_3−Ala_4−Ile_
    5−Phe_6−Thr_7−R_8−Ser_9−R
    _1_0−Arg_1_1−R_1_2−R_1_3−
    R_1_4−R_1_5−Gln_1_6−R_1_7
    −R_1_8−Ala_1_9−Arg_2_0−Ly
    s_2_1−Leu_2_2−R_2_3−R_2_4
    −R_2_5−Ile_2_6−R_2_7−R_2_
    8−NH−Q^2′ I 、[但し、Q^1は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼II、 または▲数式、化学式、表等があります▼III、 [但し、X=OH、 Y=H、OH、NH_2または CH_3CONH、 W=低級アルキルまたはハロアルキル (但し、ハロは塩素またはフッ素、そして アルキル基の炭素数は1〜5を表わす。) m=1または2 n=0、1または2 O=0または1を表わす。) R_2はAla、D−AlaまたはD−N−メチル−A
    la、 R_3はAsp、D−Asp、GluまたはD−Glu
    、 R_8はAsn、D−Asn、SerまたはD−Ser
    、 R_1_0はTyrまたはD−Tyr、 R_1_2はLys、D−Lys、ArgまたはOrn
    、R_1_3はValまたは、Ile、 R_1_4はLeuまたはD−Leu、 R_1_5はGly、N−メチル−GlyまたはD−A
    la、 R_1_7はLeuまたはD−Leu、 R_1_8はTyrまたはSer、 R_2_3はLeuまたはD−Leu、 R_2_4はGlnまたはHis、 R_2_5はAsp、D−Asp、GluまたはD−G
    lu、 R_2_7はMet、D−Met、Ala、Nle、I
    le、Val、NVa、Leu、 R_2_4はAsnまたはSer、 Q^2′は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼IV (但し、式中、pは2〜6である。) を有する低級オメガグアニジノアルキル基を表わす。) Mは水素、[PR]はベンジリックエステル基で保護さ
    れた鎖側カルボキシ基を表わし、そのフェノール性とア
    ルコール性側鎖はベンジリックまたは置換ベンジリック
    エーテルからなる群から選ばれたトリフルオロ酢酸耐性
    基で、アミノ側基はベンジロキシカルボニルまたはハロ
    ベンジロキシカルボニル基、そしてグアニジノ側鎖はp
    −トルエルスルホニル基で保護される。)を有する組合
    せの保護ペプチドをふっ化水素酸処理することを特徴と
    するアミノ樹脂とヒドロキシ型樹脂とから成る群から選
    ばれた支持体相[SP]に付着した保護ペプチド[PR
    ][PeP]を開裂する方法。
  15. (15)支持体相[SP]が次式 H_2N−CH_2−〈O〉−[Pm] (但し、式中、[Pm]は支持体相の重合部を表わす。 )のアミノ樹脂からなる群から選択される特許請求の範
    囲第14項に記載の方法。
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