JPS63200080A - Ic試験装置 - Google Patents

Ic試験装置

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JPS63200080A
JPS63200080A JP62032180A JP3218087A JPS63200080A JP S63200080 A JPS63200080 A JP S63200080A JP 62032180 A JP62032180 A JP 62032180A JP 3218087 A JP3218087 A JP 3218087A JP S63200080 A JPS63200080 A JP S63200080A
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JP
Japan
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output
signal
pulse width
output signal
under test
Prior art date
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Pending
Application number
JP62032180A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Oguma
小熊 康之
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 基準ICと被試験ICを同時に動作させ、各ICの動作
を比較することによって被試験ICの良否判定を行うよ
うにしたIC試験装置に関するものである。
(従来の技術) 第4図に従来技術によるIC試験装置のブロック図、第
5図に従来技術の動作を説明するタイミング図を示す、
以下図面を用いて従来のIC試験装置の動作を説明する
第4図において、テスト・パターン発生器41は、被試
験IC2を試験するためのテスト・パターン信号(通常
、複数のチャネル)と、被試験IC2の各出力信号と基
準IC3の各出力信号を比較するときに使われるテスト
・パターン信号に同期したマスク信号を発生ずる。この
マスク信号は、被試験IC2の一℃験すべき出力15号
の数に対応したチャネル数を持って用意される。テスト
・パターン信号は、被試験rc2及び基準I CUの入
力端子にそれぞれ供給されている。ここで基準ICとは
、被試験IC2と同一品種であり、他のなんらかの方法
によって規格を満足しでいることが確認されたものであ
る。
被試験IC2の各出力信号を試験するために、出力信号
の数と同数の比較回路40a〜4Onが用意される、被
試験IC2の各出力信号は、各比較回路40a〜40n
の各論理比較器11の第1の入力端子にそれぞれ接続さ
れている。また、基準IC3の各出力信号は、論理比較
器11の第2の入力端子にそれぞれ接続されている。各
論理比較器11の出力は、ANDゲート45の第1の入
力端子に接続されている。テスト・パターン発生器41
が出力する各マスク信号は、各ANDゲート45の第2
の入力に供給されている。
ANDゲート45の出力端子はフリップ・フロップ24
のクロック入力端子に接続されている。フリップ・フロ
ップ24の出力信号は、被試験ICの良否判定信号とし
て利用される。  なお、すべての比較器は構成がまっ
たく同じであるので、第4図には比較器40aの詳細の
みを示し、他を省略した。
以上のように構成されたIC試験装置の動作を説明する
。第5図に、被試験IC2及び基準IC3の人出力信号
のうちある一つのチャネルのみを抽出して、そのタイミ
ング図を示す、テスト・パターン発生器41は、第5図
に示す第1、第2、第3のパターンのように基準fc3
及び被試験IC2を動作させるためのテスト・パターン
信号;λを発生し、更にテスト・パターンの変化点へか
ら時間′1゛1後に1゛2の幅を持つ負のパルスをマス
9信号すとして出力する。’!’ 1及び′I゛2の値
は、被試91C2の遅延時間の規格から決定され、遅延
時間の最小値をTIとし、最大値と最小値の差をT2と
する。またフリップ・フロップ24は、テストの開始に
先だってリセットしておく、第1のパターンの例では、
テスト・パターン信号aの変化に従って、基準IC3の
出力信号C及び被試験IC2の出力信号dは、各々テス
ト・パターンの変化点Aから時間T3及びT4でかつマ
スク信号すが論理0の期間中に論理1から0に変化して
いる。つまり、この例は正常に動作した場合の例であっ
て、論理比較器llの出力には幅(i’3−74)の正
のパルスが出力信号eとして発生するが、ANDゲート
45の出力にはマスク信号すとの論理積が取られている
ためパルスは発生せずフリップ・フロップ24もセット
されない0次に第2のバタンの例では、被試験IC2が
誤動作し基準IC3の出力信号Cが論理0から1に変化
しているにもかかわらず、被試験IC2の出力信号dは
変化ぜず論理0を保持している。この場合、マスク信号
すが論理1に変化しても論理比較器11の出力信号eが
論理lを出力し続けるためANDゲート45の出力には
立ち上がりエツジが現れフリップ・フロップ24がセッ
トされる。
このフリップ・フロップ24は、一度セットされると第
3のパタンのように被試験IC2の出力信号dの論理が
正常にもどってもセットされ続けるため判定信号gを見
れば試験中に被試験IC2に誤動作があったことがわか
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このようなIC試験装置には次のような問題点
があった。
(1)テスト・パターン発生器には、マスク信号を発生
させるために被試験tCの出力ビン数に相当するビット
幅で、テスト・パターンよりも更に細かいパターンを必
要とするため少なくともテスト・パターンの数倍の深さ
をも、つメモリを余分に持たなければならなかった。こ
れは、ICの高集積化と共に出力ピン数も増えるためI
C試験装置のコストを引き上げる要因になっている。ま
たメモリの深さの制限から、テスト◆パターン数を増や
すことができず充分なテストがてきない要因にもなって
いる。
(2)各テスト・パターンのスタート点からの遅延時間
及びマスク信号のパルスIII(第5図のT1及び1゛
2)は、ICの出力信号の変化点(第5図T3及びT4
)を予め予測して決めなければならない。また、試験す
べき出力信号の数に応じて、それぞれ異なる予測値を求
めなければならず、その作業に多大の時間を要し現実的
ではなかった。更に、予測値に誤りがあフた場合上しい
試験が行われず、良品の被試験ICを不良と判定したり
、不良品を良と判定するというような問題があった。
(問題点を解決するための手段) この発明はこれらの問題点を解決するためになされたも
のであり、基準ICの出力4’B号と被試験ICの出力
信号の論理を比較した論理比較器の出力パルスlliを
検出するパルス幅検出回路によって、被試験ICの誤動
作を検出する比較回路を11;蟲えたIC試験装置を提
供することにある。
(実施例) 第1図に本発明の実施例を示すブロック図、第2図に第
1図におけるパルス幅検出回路12の実施例を示す回路
図、第3図に本発明の詳細な説明するタイミング図を示
す。次に本発明を、図面に示した実施例に基づいて具体
的に説明する。
第1図において、テスト・バタン発生器lは、被試験I
C2を試験するためのテスト・パターン信号を発生ずる
。テスト・パターン信号は、被試験IC2及び基1tI
I C3の入力端子に各々供給されている。
ここで基準ICとは、被試験IC2と同一品種であり、
他のなんらかの方法によフて規格を満足していることが
確認されたものである。
一般に、被試験IC2は複数の出力信号を持っている。
そのため、被試験IC2の各出力信号を試験するために
、試験すべき出力信号の数と同数の比較器’l@ 10
a −1Onが用意される。被試験IC2の各出力信号
は、各比較回路10a−10nの各論理比較器11の第
1の入力端子にそれぞれ接続されている。また、基準I
C3の各出力信号は、論理比較器11の第2の入力端子
にそれぞれ接続されている。論理比較器11の出力信号
はパルス幅検出回路!2に接続されている。パルス幅検
出回路12は、予め設定されたパルス幅より広い幅を持
つパルスが入力されたときのみ出力の論理を反転させる
。パルス幅検出回路12の出力は、被試験ICの良否判
定信号として利用される。なお、すべての比較回路は構
成がまったく同じであるので、第1図には比較回路lO
aの詳細のみを示し、他を省略した。
以上のように構成されたIC試験装置の動作を第3図を
用いて説明する。試験の開始に先だってパルス幅検出口
2a12の出力が論理”0”になるようにリセットして
おく、テスト・パターン発生器1は、第3図に示すよう
に被試験IC2及び基準IC3に第1、第2、第3のパ
ターンのように順次テスト・パターン信号aを送出する
。第1のパターンの例では、テスト・パターン信号aの
変化に従って、基準IC3の出力信号C及び被試験IC
2の出力信号dは、各々テスト・パターンの変化点Aか
ら時間T3及びT4て論理が1から0に変化している。
このとき論理比較器11の出力には、幅(T3−74)
=T5の正のパルスが出力信号eとして発生し、パルス
幅検出回路12に人力される。パルス幅検出口n12に
予め設定されている時間T7より人力パルス幅T5の方
が短いので、判定信号の論理は反転しない、つまり、こ
の例は被試験IC2が正常に動作した場合の例である。
次に第2のパタンの例では、被試験IC2が誤動作し基
mIc3の出力信号Cが論理Oから1に変化しているに
もかかわらず、被試験IC2の出力信号dは変化せず論
理0を保持している。
この場合、論理比較器11の出力には幅T6の正のパル
スが出力信号eとして現れる。このパルス幅T6は、予
め設定された時間T7より長いため、・パルス幅検出回
路12の出力の論理が反転する。一旦パルス幅検出回路
12の出力の論理が反転すると、第3のバタンのように
被試験IC2の出力信号dの論理が正常にもとフでもそ
の状態を保持し続けるため判定信号8を見れば一試験シ
ーケンスの間に被試験IC2に誤動作があったことがわ
かる。ずなわぢ、−試験シーケンスの間に一度でも予め
設定された時間よりも幅の広いパルスがパルス幅検出回
路12に人力されると、パルス幅検出回路12の出力は
論理”1”になりその状態を保持し続ける。この論理”
l”は、被試験IC2に誤動作があったことを意味する
次に、第2図を用いて本発明による比較回路の実施例の
詳細を説明する。第2図(a)は比較回路の第1の実施
例、第2図(b)は比較回路の第2の実施例を示す。
第2図(a)において、エクスクル−シブORゲート2
1は、論理比較器として機能し、第1の人力には被試験
ICの出力信号が供給され、第2の人力には基準ICの
出力信号が供給される。エクスクル−シブORゲート2
!の出力は、積分回路20の人力に接続されている。抵
抗22とコンデンサ23は、積分回路20を構成してお
り、抵抗22及びコンデンサ23の時定数によって積分
回路20を通過するパルスのパルスIMが決まる。抵抗
22或はコンデンサ23の値を可変ずれば、積分回路2
0を通過ノ°るパルスの幅を任意に設定することができ
る。抵抗22とコンデンサ23で設定されたパルス幅よ
り広いパルス幅を持ったパルスは、積分回路20を通過
しフリップ・フロップ24のクロック入力端子に供給さ
れる。
フリップ・フロップ24の出力が予め論理t101tに
なるようにリセットされていれば積分回路20を通過し
たパルスによってフリップ・フロップ24がセットされ
、出力は論理”1”になりその状態を保持し続ける。
次に、第2図(b)を用いて比較回路の第2の実施例を
説明する。エクスクルシブORグー)21は、論理比較
器として機能し第1の入力には被試験ICの出力信号が
供給され、第2の入力には基準ICの出力信号が供給さ
れる。エクスクル−シブORゲート21の出力は、単安
定マルチバイブレータ25の人力と遅延回路26の入力
に接続されている。
単安定マルチバイブレータ25の出力は、ANDゲート
27の第1の人力に接続され、遅延回路26の出力はA
NDゲート45の第2の人力に接続されている。ANr
)ゲート45の出力は、フリップ・ソロ91240人力
に接続されている。
単安定マルチバイブレータ25は入力に立ぢ上がりエツ
ジが現れると、予め設定された幅を持つ負のパルスを発
生ずる。単安定マルチバイブレータ25は、入力に立ち
上がりエツジが現れてから出力に負のパルスの立ち下が
りエツジが現れるまで遅延時間がある。従って、AND
ゲート45の第2の人力に加わる信号を単安定マルチバ
イブレータ2の遅延時[ゴの分だけ遅延回路2Gで遅延
させ、ANDゲート45の第1の人力と第2の人力とに
加わる信号の遅延時間を調整する。単安定マルチバイブ
レータ25に予め5Q2されたパルス幅よりも広いパル
ス幅を持つ正のパルスが単安定マルチバイブレータ25
と遅延回y326に入力されると、ANDゲート45の
出力に立ぢ上がりエツジが現れ、フリップ・フロップ2
4をトリガする。フリップ・ソロツブ24の出力が予め
論理2′0”になるようにリセットされていれば、フリ
ップ・フロップ24がセットされ出力は論理”1′′に
なりその状態を保持し続ける。
なお、比較回路の構成は本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形することができる。
(発明の効果) この発明は、以上のような比較回路を用いているので次
のような効果がある。
(1)テスト・パターン発生器にマスク信号を発生させ
るためのメモリを余分に持つ必要がなくICシ(験装置
のコストを低減することができる。
(2)マスク信号が不要になったので、マスク信号のパ
ルス幅及びテスト・パターンのスタート点からの遅延時
間(第5図のTl及びTl)をICの出力信号の変化点
(第5図のT3及びT4)から予測し、予め決めるとい
う作業のための多大の時間が節約される。更に、予測値
に誤りがあフた場合試験が正しく行われないという従来
の問題を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図(a
)は比較回路の第1の実施例を示す回路図、第2図(b
)は比較回路の第2の実施例を示す回路図、第3図は本
発明によるIC試験装置の動作を示すタイミング図、第
4図は従来のIC試験装置のブロック図、第5図は従来
のIC試験装置の動作を示すタイミング図である。 図中の、lはテスト・パターン発生器、2は被試験ic
、3は1に準IC,10は比較回路、11は論理比較器
、12はパルス幅検出回路、20は積分回路、21はエ
クスクル−シブORゲート、22は抵抗、23はコンデ
ンサ、24はフリップ・フロップ(F/F)、25は単
安定マルチバイブレータ、26は遅延回路、40は比較
回路、41はテスト・パターン発生器、45はANDゲ
ート、aはテスト・パターン信号、bはマスク信号、C
は基準ICの出力(H号、dは被試験ICの出力信号、
eは論理比較器の出力信号、fはANDゲートの出力信
号、8は判定信号、11は積分回路の出力信号である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被試験ICの出力信号と、該被試験ICと同一品種の基
    準ICの出力信号とを比較して該被試験ICの良否を判
    定するIC試験装置において、基準ICの出力信号と被
    試験ICの出力信号とを比較するための論理比較器(1
    1)と; 該論理比較器の出力信号のパルス幅が予め設定されたパ
    ルス幅以上になったときに判定信号を出力するパルス幅
    検出回路(12)とを備えたIC試験装置。
JP62032180A 1987-02-14 1987-02-14 Ic試験装置 Pending JPS63200080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62032180A JPS63200080A (ja) 1987-02-14 1987-02-14 Ic試験装置

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JP62032180A JPS63200080A (ja) 1987-02-14 1987-02-14 Ic試験装置

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JPS63200080A true JPS63200080A (ja) 1988-08-18

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ID=12351729

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JP62032180A Pending JPS63200080A (ja) 1987-02-14 1987-02-14 Ic試験装置

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JP (1) JPS63200080A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007027960A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Murata Mfg Co Ltd 信号変化タイミング遅延回路、順序信号出力回路および停電監視回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007027960A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Murata Mfg Co Ltd 信号変化タイミング遅延回路、順序信号出力回路および停電監視回路

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