JPS63199575A - ビデオ信号の増幅装置 - Google Patents
ビデオ信号の増幅装置Info
- Publication number
- JPS63199575A JPS63199575A JP62032102A JP3210287A JPS63199575A JP S63199575 A JPS63199575 A JP S63199575A JP 62032102 A JP62032102 A JP 62032102A JP 3210287 A JP3210287 A JP 3210287A JP S63199575 A JPS63199575 A JP S63199575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- angular frequency
- circuit
- bpf
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はCCD等のイメージセンサ−等から微弱信号を
高いS/Nで検出する装置に関するものである。
高いS/Nで検出する装置に関するものである。
例えばCODのリニヤ−センサーは、センサー駆動用の
クロック信号に同期して、サンプル・アンド・ホールド
し、信号を得ていたがS/N比が低く、特に信号レベル
が小さい時は、信号がノイズにうもれてしまい、検出で
きないという欠点があった。
クロック信号に同期して、サンプル・アンド・ホールド
し、信号を得ていたがS/N比が低く、特に信号レベル
が小さい時は、信号がノイズにうもれてしまい、検出で
きないという欠点があった。
そこで、リニヤ−センサーから得られるビデオ信号出力
をビデオ周波数(クロック信号の周波数)で振幅変調さ
れた変調信号と考え、その周波数に合致した周波数成分
のみ例えば同調増幅によって取り出し、その後、信号の
載っていない一定振幅の搬送信号成分を取り除いてから
増幅することによって高いS/Nで充分な信号レベルを
得る増幅装置が特開昭61−189076号として提案
された。
をビデオ周波数(クロック信号の周波数)で振幅変調さ
れた変調信号と考え、その周波数に合致した周波数成分
のみ例えば同調増幅によって取り出し、その後、信号の
載っていない一定振幅の搬送信号成分を取り除いてから
増幅することによって高いS/Nで充分な信号レベルを
得る増幅装置が特開昭61−189076号として提案
された。
上記の如き、従来の技+tiに於いては低←レベルの出
力を得ることが可能であるが、同調増幅器の性能を上げ
ようとすると高価なものになるという問題があった。そ
こで本発明は安価でがつffi ji’tに低レベルの
信号を引き出すことのできるビデオ信号の増幅装置を得
ることを目的とする。
力を得ることが可能であるが、同調増幅器の性能を上げ
ようとすると高価なものになるという問題があった。そ
こで本発明は安価でがつffi ji’tに低レベルの
信号を引き出すことのできるビデオ信号の増幅装置を得
ることを目的とする。
例えばCCDリニヤ−センサーから得られた信号はクロ
ック周期Tc (=1/fcただしfcはクロック周波
数)で時分割されて出力される。
ック周期Tc (=1/fcただしfcはクロック周波
数)で時分割されて出力される。
いまCCD出力のクロックの振幅をE c %その角周
波数をωc=2πfcとし、光電出力部の振幅をEp及
びその角周波数をωpとすると、CCDの出力は次式l
)で近似的に表わされる。
波数をωc=2πfcとし、光電出力部の振幅をEp及
びその角周波数をωpとすると、CCDの出力は次式l
)で近似的に表わされる。
e +(t) = Ec(1+ mcos6Jpt)c
os(dct・・・・・・・・・1) ここでm = E p / E cであり、微弱光であ
る程、この値は小さくなる。
os(dct・・・・・・・・・1) ここでm = E p / E cであり、微弱光であ
る程、この値は小さくなる。
この式は角周波数ωpの搬送波を角周波ωpの変調波と
した振幅変調波と同一の形となり、その角周波数スペク
トルは第2図(a)の様になる。
した振幅変調波と同一の形となり、その角周波数スペク
トルは第2図(a)の様になる。
なお、式l)中のωcはCCDのクロック角周波であり
、CODの特性又はCODを含めた装置の処理速度等に
より決まってしまう。
、CODの特性又はCODを含めた装置の処理速度等に
より決まってしまう。
ここで新たに一定振幅E0で角周波数ωcの信号ex(
t)を用意し、この信号と1)式の振幅変調波を非直線
回路の如き混合装置に加えると、その出カスベクトルは
第2図(b)のごとくなる。
t)を用意し、この信号と1)式の振幅変調波を非直線
回路の如き混合装置に加えると、その出カスベクトルは
第2図(b)のごとくなる。
ここでωpはCODの特性等によって固定されても、ω
cの値は任意に選ぶことが出来るので、各々の和及び差
の角周波数ωc+ω0、ωc−ωゎの値は任意に選べる
ことになる。
cの値は任意に選ぶことが出来るので、各々の和及び差
の角周波数ωc+ω0、ωc−ωゎの値は任意に選べる
ことになる。
このωc+ωゎ、ωc−ωゎのいずれの側を取とが可能
になり、CCD出力に含まれがちの高周波雑音を抑える
ことが出来る。その結果第3図(a)の様な雑音が含ま
れているCCDの出力信号ωpが雑音成分のほとんどな
い第3図(b)の信号(ωc+ωゎ又はωc−ωcの信
号の包絡線)として得られる。そこで、検波装置として
の例えば非線型回路及びローパスフィルターを通すこと
により、第3図(C)に示すごとく角周波数ωpなる信
号成分をS/N良く検出する事ができる。
になり、CCD出力に含まれがちの高周波雑音を抑える
ことが出来る。その結果第3図(a)の様な雑音が含ま
れているCCDの出力信号ωpが雑音成分のほとんどな
い第3図(b)の信号(ωc+ωゎ又はωc−ωcの信
号の包絡線)として得られる。そこで、検波装置として
の例えば非線型回路及びローパスフィルターを通すこと
により、第3図(C)に示すごとく角周波数ωpなる信
号成分をS/N良く検出する事ができる。
上記の如きの構成にすることにより、CCD等の受光素
子は素子自身の都合の良い、クロック角周波ωcで動作
をさせながら、任意の角周波数ωcを用意することによ
り、安価でかつ周波数特性の良い既成のバンドパスフィ
ルターを用いることにより、S/N比を向上させて信号
成分ωpが得られる。
子は素子自身の都合の良い、クロック角周波ωcで動作
をさせながら、任意の角周波数ωcを用意することによ
り、安価でかつ周波数特性の良い既成のバンドパスフィ
ルターを用いることにより、S/N比を向上させて信号
成分ωpが得られる。
(実施例)
以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
。
。
第1図は本発明の第1実施例のブロック図である。CC
Dリニヤ−センサー1は、角周波数ω6のクロックに応
じて角周波数ωpのビデオ信号を出力するビデオ信号出
力装置として機能する。発振器3は角周波数ωcの発振
信号を出力する。非線型回路2は混合器として機能する
ものであり、CCDリニヤ−センサー1のビデオ信号と
発振器3の発振信号とを混合する。その結果、非線型回
路2の出力信号は第2図(b)の如き角周波数スペクト
ルを有する信号となる。この出力信号は、バンドパスフ
ィルター4に入力し、その結果、バンドパスフィルター
4の出力信号は角周波数ωc−ω6、ωc−ω0±ωp
にスペクトルを有する信号となる。すなわち、この信号
は、角周波数ωc−ωcの信号を角周波数ωpの信号に
よって振幅変調した第3図(b)のような信号である。
Dリニヤ−センサー1は、角周波数ω6のクロックに応
じて角周波数ωpのビデオ信号を出力するビデオ信号出
力装置として機能する。発振器3は角周波数ωcの発振
信号を出力する。非線型回路2は混合器として機能する
ものであり、CCDリニヤ−センサー1のビデオ信号と
発振器3の発振信号とを混合する。その結果、非線型回
路2の出力信号は第2図(b)の如き角周波数スペクト
ルを有する信号となる。この出力信号は、バンドパスフ
ィルター4に入力し、その結果、バンドパスフィルター
4の出力信号は角周波数ωc−ω6、ωc−ω0±ωp
にスペクトルを有する信号となる。すなわち、この信号
は、角周波数ωc−ωcの信号を角周波数ωpの信号に
よって振幅変調した第3図(b)のような信号である。
バンドパスフィルター4の出力信号は非線型素子を有す
る検波回路5、ローパスフィルター6、増幅器7を通し
て、第3図(b)の包絡線に相当する第3図(C)の信
号、すなわち、角周波数ωpのビデオ信号を増幅した信
号が得られる。
る検波回路5、ローパスフィルター6、増幅器7を通し
て、第3図(b)の包絡線に相当する第3図(C)の信
号、すなわち、角周波数ωpのビデオ信号を増幅した信
号が得られる。
第4図は第1図の回路のバンドパスフィルター4と検波
回路5との間のP点に挿入され、よりS/Nを向上させ
る回路である。バンドパスフィルター4の出力信号であ
る第3図(b)の信号は、増幅器8で増幅された後、ス
ライス回路80で包絡線に影響のない中央部(第3図(
b)のω)を除去され、バンドパスフィルター9に人力
される。
回路5との間のP点に挿入され、よりS/Nを向上させ
る回路である。バンドパスフィルター4の出力信号であ
る第3図(b)の信号は、増幅器8で増幅された後、ス
ライス回路80で包絡線に影響のない中央部(第3図(
b)のω)を除去され、バンドパスフィルター9に人力
される。
その結果、バンドパスフィルター9の出力信号は第3図
(bo)のようになる。第3図(b)と第3図(bo)
を比べれば明らかなように、第3図(b’)では振幅変
化が大きくなっており、全体の信号に対して包絡線が大
きく強調されている。この信号は検波回路5に入力され
、以後、上述のように信号処理を受け、信号ωpが増幅
器7より得られる。
(bo)のようになる。第3図(b)と第3図(bo)
を比べれば明らかなように、第3図(b’)では振幅変
化が大きくなっており、全体の信号に対して包絡線が大
きく強調されている。この信号は検波回路5に入力され
、以後、上述のように信号処理を受け、信号ωpが増幅
器7より得られる。
第5図は、より具体化した実施例であって、第1図、第
4図と同機能のものには同符合を付す。
4図と同機能のものには同符合を付す。
第5図における回路10は、バンドリジェクトフィルタ
ー11を有する増幅回路であって、所望の角周波数の信
号のみを増幅し、出力するもので、機能的には第1図の
バンドパスフィルター4に相当する。従って、回路10
の出力信号は第3図(b)の如き信号である(なお、第
1図の場合は増幅していないので、第1図の場合と振幅
は異なる。)。
ー11を有する増幅回路であって、所望の角周波数の信
号のみを増幅し、出力するもので、機能的には第1図の
バンドパスフィルター4に相当する。従って、回路10
の出力信号は第3図(b)の如き信号である(なお、第
1図の場合は増幅していないので、第1図の場合と振幅
は異なる。)。
第5図における回路12は、増幅回路とバンドパスフィ
ルター13から構成されており、スライス回路80を通
って第3図(b)の中央部を除去された信号は、増幅さ
れ、バンドパスフィルター13を通るので、第3図(b
o)の如き信号になる。
ルター13から構成されており、スライス回路80を通
って第3図(b)の中央部を除去された信号は、増幅さ
れ、バンドパスフィルター13を通るので、第3図(b
o)の如き信号になる。
以上の様に本発明によれば、特に(1)式におけるmの
値が0.1以下の場合であっても、非線型素子、発振器
、及びフィルターを用いる事により安価で高いS/Nで
かつ容易に微弱信号が得られる利点がある。
値が0.1以下の場合であっても、非線型素子、発振器
、及びフィルターを用いる事により安価で高いS/Nで
かつ容易に微弱信号が得られる利点がある。
第1図は本発明の第1実施例のブロック図、第2図(a
)、(b)は角周波数スペクトル分例の回路における各
部の波形図、 第4図は第1図の実施例に付加して用いられる回路のブ
ロック図、 第5図は本発明の他の実施例を示す回路図である。 (主要部分の符合の説明〕 1・・・CODリニヤ−センサー、 2・・・非線型回路、 3・・・発振器、 4・・・バンドパスフィルター、 5・・・検波回路、 6・・・ローパスフィルター、 7・・・増幅器。
)、(b)は角周波数スペクトル分例の回路における各
部の波形図、 第4図は第1図の実施例に付加して用いられる回路のブ
ロック図、 第5図は本発明の他の実施例を示す回路図である。 (主要部分の符合の説明〕 1・・・CODリニヤ−センサー、 2・・・非線型回路、 3・・・発振器、 4・・・バンドパスフィルター、 5・・・検波回路、 6・・・ローパスフィルター、 7・・・増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 角周波数ω_cのクロックに応じて角周波数ω_pのビ
デオ信号を出力するビデオ信号出力装置と、角周波数ω
_oの発振信号を出力する発振装置と、前記ビデオ信号
と前記発振信号とを混合し、角周波数ω_o−ω_cの
信号が角周波数ω_pで振幅変調された混合信号を出力
する混合装置と、 前記混合装置から角周波数ω_pの信号を取り出し増幅
する検波装置と、 を有することを特徴とするビデオ信号の増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62032102A JPS63199575A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | ビデオ信号の増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62032102A JPS63199575A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | ビデオ信号の増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199575A true JPS63199575A (ja) | 1988-08-18 |
Family
ID=12349534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62032102A Pending JPS63199575A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | ビデオ信号の増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63199575A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009106200A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Daiwa Seiko Inc | 釣針 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS587934A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チャンネルコンバ−タ装置 |
JPS61189076A (ja) * | 1985-02-16 | 1986-08-22 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | ビデオ信号の増幅装置 |
JPS61269468A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-28 | Sony Corp | 固体撮像装置 |
-
1987
- 1987-02-14 JP JP62032102A patent/JPS63199575A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS587934A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チャンネルコンバ−タ装置 |
JPS61189076A (ja) * | 1985-02-16 | 1986-08-22 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | ビデオ信号の増幅装置 |
JPS61269468A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-28 | Sony Corp | 固体撮像装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009106200A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Daiwa Seiko Inc | 釣針 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2000022725A1 (en) | Product detector and method therefor | |
EP1164692A3 (en) | Receiver architecture with low intermediate frequency and polyphase filters | |
JPS63199575A (ja) | ビデオ信号の増幅装置 | |
KR950007290A (ko) | 주파수 복조 회로 | |
JPS59196629A (ja) | Fm受信機 | |
JPS5850805A (ja) | 計数検波復調方式 | |
JPH0481899B2 (ja) | ||
JPS6134763Y2 (ja) | ||
EP0445664A3 (de) | Schaltungsanordnung zum Detektieren von Kennschwingungen | |
JPH0879120A (ja) | 復調装置 | |
JPH012423A (ja) | 受信装置 | |
SU1539805A1 (ru) | Устройство дл преобразовани полутонового изображени в двухградационное | |
JPS633636U (ja) | ||
JPS54157018A (en) | Fm receiver | |
JPS61189076A (ja) | ビデオ信号の増幅装置 | |
JPH06292102A (ja) | テレビ受信機 | |
GB2213337A (en) | Removing unwanted modulation | |
JPS6326571B2 (ja) | ||
JPS56114453A (en) | Fm feedback type demodulating circuit | |
JPS6255321B2 (ja) | ||
JPS61153874A (ja) | 反転防止回路 | |
JPH05259937A (ja) | 単側波帯信号発生装置 | |
JPH0761024B2 (ja) | 干渉波除去装置 | |
JPH0697792A (ja) | パルス周波数変調方式 | |
JPH01297906A (ja) | Fm信号復調装置 |