JPS63198885A - 電圧検出継電器用試験器 - Google Patents
電圧検出継電器用試験器Info
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- JPS63198885A JPS63198885A JP62031820A JP3182087A JPS63198885A JP S63198885 A JPS63198885 A JP S63198885A JP 62031820 A JP62031820 A JP 62031820A JP 3182087 A JP3182087 A JP 3182087A JP S63198885 A JPS63198885 A JP S63198885A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/327—Testing of circuit interrupters, switches or circuit-breakers
- G01R31/3277—Testing of circuit interrupters, switches or circuit-breakers of low voltage devices, e.g. domestic or industrial devices, such as motor protections, relays, rotation switches
- G01R31/3278—Testing of circuit interrupters, switches or circuit-breakers of low voltage devices, e.g. domestic or industrial devices, such as motor protections, relays, rotation switches of relays, solenoids or reed switches
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電圧検出継電器の動作又は復旧電圧の試験器
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
電圧検出継電器は、所定の設定電圧範囲の電力を供給す
る電源装置の出力電圧や、該電源装置から電力の供給を
受ける各種の装置の電源入力電圧を監視するためのもの
で、第2図にその一例を示す。同図において、la、l
bは検出端子、2は検出電圧調整部、3は検出増幅部、
4は動作信号送出部、5は動作表示・動作保持部、6a
。
る電源装置の出力電圧や、該電源装置から電力の供給を
受ける各種の装置の電源入力電圧を監視するためのもの
で、第2図にその一例を示す。同図において、la、l
bは検出端子、2は検出電圧調整部、3は検出増幅部、
4は動作信号送出部、5は動作表示・動作保持部、6a
。
6bは電源端子、7a、7b及び8a、8bは接点出力
端子、LEDl、 LED2. LP01. LED4
は発光ダイオード、rll 、 r12は継電器の接点
である。
端子、LEDl、 LED2. LP01. LED4
は発光ダイオード、rll 、 r12は継電器の接点
である。
前記検出電圧調整部2.検出増幅部3.動作信号送出部
4及び動作表示・動作保持部5は、それぞれ前記設定電
圧範囲の高電圧(H)側の値(以下、上限値と称す。)
VH及び低電圧(L)側の値(以下、下限値と称す。)
VLのそれぞれに対応する2つの部分から構成されてい
る。
4及び動作表示・動作保持部5は、それぞれ前記設定電
圧範囲の高電圧(H)側の値(以下、上限値と称す。)
VH及び低電圧(L)側の値(以下、下限値と称す。)
VLのそれぞれに対応する2つの部分から構成されてい
る。
検出端子1a及び1bは監視しようとする電源装置の出
力端子や各種の装置の電源入力端子に接続される。
力端子や各種の装置の電源入力端子に接続される。
検出電圧調整部2は、検出端子1a−1b間に入力され
る検出電圧を次段の検出増幅部3で処理可能な電圧に分
圧するもので、その割合は前記上限値V H及び下限値
VLにそれぞれ対応した可変抵抗器(図示せず)を操作
することにより決定され、これによって該上限値VH及
び下限値V Lが設定される。
る検出電圧を次段の検出増幅部3で処理可能な電圧に分
圧するもので、その割合は前記上限値V H及び下限値
VLにそれぞれ対応した可変抵抗器(図示せず)を操作
することにより決定され、これによって該上限値VH及
び下限値V Lが設定される。
検出増幅部3は、前記分圧された電圧と所定の基準電圧
とを比較し、分圧された電圧が基準電圧以上の場合、次
段の動作信号送出部4を駆動する信号を出力する。ここ
で、正常入力時、即ち検出電圧が前記上限値V 11よ
り小さく且つ下限値VLより大きい場合、H側では入力
電圧が基準電圧より小さく駆動信号は出力されないが、
L側では入力電圧が基準電圧より大きく駆動信号が出力
されることになる。
とを比較し、分圧された電圧が基準電圧以上の場合、次
段の動作信号送出部4を駆動する信号を出力する。ここ
で、正常入力時、即ち検出電圧が前記上限値V 11よ
り小さく且つ下限値VLより大きい場合、H側では入力
電圧が基準電圧より小さく駆動信号は出力されないが、
L側では入力電圧が基準電圧より大きく駆動信号が出力
されることになる。
動作信号送出部4は前記上限値V)I及び下限値VLに
それぞれ対応した2つの継電器を存し、該継電器は前記
検出増幅部3からの駆動信号を受けてオンし、接点出力
端子7a−7b間及び8a−8b間より、その接点rl
l及びr12の状態を送出する。ここで、前記正常入力
時、H側の駆動信号は出力されず、H側の継電器はオフ
となり、その接点rllもオフであるが、L側の駆動信
号は出力されるため、L側の継電器はオンとなり、その
接点r12もオン(第2図に示されたものとは逆の接点
状態)となる。以下、便宜上、この時の状態、即ちH側
の継電器においてはオフ、また、L側の継電器において
はオンの状態を復旧状態と称するものとし、その逆の状
態、即ちH側の継電器においてはオン、また、L側の継
電器においてはオフの状態を動作状態と称するものとす
る。
それぞれ対応した2つの継電器を存し、該継電器は前記
検出増幅部3からの駆動信号を受けてオンし、接点出力
端子7a−7b間及び8a−8b間より、その接点rl
l及びr12の状態を送出する。ここで、前記正常入力
時、H側の駆動信号は出力されず、H側の継電器はオフ
となり、その接点rllもオフであるが、L側の駆動信
号は出力されるため、L側の継電器はオンとなり、その
接点r12もオン(第2図に示されたものとは逆の接点
状態)となる。以下、便宜上、この時の状態、即ちH側
の継電器においてはオフ、また、L側の継電器において
はオンの状態を復旧状態と称するものとし、その逆の状
態、即ちH側の継電器においてはオン、また、L側の継
電器においてはオフの状態を動作状態と称するものとす
る。
動作表示・動作保持部5は前記H側及びL側の継電器の
状態に応じて発光ダイオードLEDI〜LED4を制御
する。ここで、発光ダイオードLEDL及びLP01は
H側の継電器及びL側の継電器がそれぞれ動作状態にあ
る時のみ点灯し、発光ダイオードLED2及び発光ダイ
オードLED4はH側の継電器及びL側の継電器が一旦
、それぞれ動作状態になった時以降、図示しないリセッ
トスイッチを投入するか又は後述する電源が切断される
まで、点灯し続ける。
状態に応じて発光ダイオードLEDI〜LED4を制御
する。ここで、発光ダイオードLEDL及びLP01は
H側の継電器及びL側の継電器がそれぞれ動作状態にあ
る時のみ点灯し、発光ダイオードLED2及び発光ダイ
オードLED4はH側の継電器及びL側の継電器が一旦
、それぞれ動作状態になった時以降、図示しないリセッ
トスイッチを投入するか又は後述する電源が切断される
まで、点灯し続ける。
電源端子6a及び6bは該電圧検出継電器自体を駆動す
る電源に接続されるが、これは監視しようとする電源そ
のものでも良く、検出端子1a及び1bと共通に接続す
ることもできる。また、接点出力端子7a、7b、8a
、8bは図示しない他の監視装置等に接続される。
る電源に接続されるが、これは監視しようとする電源そ
のものでも良く、検出端子1a及び1bと共通に接続す
ることもできる。また、接点出力端子7a、7b、8a
、8bは図示しない他の監視装置等に接続される。
前記構成において、検出電圧が上限値VHを越えてより
大きくなると、検出増幅器3のH側に入力される電圧が
基準電圧以上になり、動作信号送出部4のH側の継電器
に駆動信号が出力され、該継電器が動作(オン)する。
大きくなると、検出増幅器3のH側に入力される電圧が
基準電圧以上になり、動作信号送出部4のH側の継電器
に駆動信号が出力され、該継電器が動作(オン)する。
該継電器の動作に基づいて発光ダイオードLEDI及び
LED2が点灯し、また、端子7a及び7bよりオン状
態の接点rllが出力される。この後、検出電圧が上限
値V Hより小さくなると、駆動信号がなくなり、H側
の継電器は復旧(オフ)する。この際、発光ダイオード
LEDIは消灯し、接点rllはオフとなるが、発光ダ
イオードLED2は点灯し続ける。
LED2が点灯し、また、端子7a及び7bよりオン状
態の接点rllが出力される。この後、検出電圧が上限
値V Hより小さくなると、駆動信号がなくなり、H側
の継電器は復旧(オフ)する。この際、発光ダイオード
LEDIは消灯し、接点rllはオフとなるが、発光ダ
イオードLED2は点灯し続ける。
また、検出電圧が下限値VLを下回ってより小さくなる
と、検出増幅器3のL側に入力される電圧が基準電圧以
下になり、動作信号送出部4のL側の継電器に出力され
ていた駆動信号がなくなリ、該継電器が動作(オフ)す
る。該継電器の動作に基づいて発光ダイオードLED3
及びLED4が点灯し、また、端子8a及び8bよりオ
フ状態の接点r12が出力される。この後、検出電圧が
下限値VLより大きくなると、駆動信号が再び出力され
、L側の継電器は復旧(オン)する。この際、発光ダイ
オードLED3は消灯し、接点r12はオンとなるが、
発光ダイオードLED4は点灯し続ける。
と、検出増幅器3のL側に入力される電圧が基準電圧以
下になり、動作信号送出部4のL側の継電器に出力され
ていた駆動信号がなくなリ、該継電器が動作(オフ)す
る。該継電器の動作に基づいて発光ダイオードLED3
及びLED4が点灯し、また、端子8a及び8bよりオ
フ状態の接点r12が出力される。この後、検出電圧が
下限値VLより大きくなると、駆動信号が再び出力され
、L側の継電器は復旧(オン)する。この際、発光ダイ
オードLED3は消灯し、接点r12はオンとなるが、
発光ダイオードLED4は点灯し続ける。
なお、電圧検出継電器の種類によっては、上限値又は下
限値のいずれか一方のみが設定され、検出電圧がこの値
を越えるか又は下回った時にその継電器が動作又は復旧
するよう構成されたものもある。また、検出信号につい
ても直流用及び交流用にそれぞれ対応したものが製品化
されている。
限値のいずれか一方のみが設定され、検出電圧がこの値
を越えるか又は下回った時にその継電器が動作又は復旧
するよう構成されたものもある。また、検出信号につい
ても直流用及び交流用にそれぞれ対応したものが製品化
されている。
ところで、前述した電圧検出継電器を用いて電源装置の
出力電圧や各種の装置の電源電圧を監視する場合、設定
した上限値VH及び下限値VLにおいて、継電器が確実
に動作及び復旧することが重要となる。
出力電圧や各種の装置の電源電圧を監視する場合、設定
した上限値VH及び下限値VLにおいて、継電器が確実
に動作及び復旧することが重要となる。
従来、前記電圧検出継電器の動作及び復旧の試験は、次
のようにして行なっていた。
のようにして行なっていた。
■試験しようとする電圧検出!!電器(以下、被試験継
電器と称す。)の検出端子1a、lbを常用回路から切
離す。
電器と称す。)の検出端子1a、lbを常用回路から切
離す。
■被試験継電器の検出端子1a、lbに試験用の電圧を
発生する試験電圧発生回路(図示せず)を接続する。
発生する試験電圧発生回路(図示せず)を接続する。
■前記試験電圧発生回路に標準電圧計(図示せず)を接
続する。
続する。
■試験電圧発生回路の電源を投入し、図示しない電圧調
整ダイヤルを操作して、試験電圧を設定電圧範囲内の値
に調整する。
整ダイヤルを操作して、試験電圧を設定電圧範囲内の値
に調整する。
■まず、上限値Vllを試験する場合は、試験を行なう
者の一人(以下、Aと称す。)が被試験継電器の発光ダ
イオードLEDIを監視し、他の一人(以下、Bと称す
。)が電圧計の読取り及び試験電圧の調整を行ない、該
試験電圧が上限値VHを若干越えるまで、連続的に調節
する。
者の一人(以下、Aと称す。)が被試験継電器の発光ダ
イオードLEDIを監視し、他の一人(以下、Bと称す
。)が電圧計の読取り及び試験電圧の調整を行ない、該
試験電圧が上限値VHを若干越えるまで、連続的に調節
する。
■Aは発光ダイオードLHDIの点灯を認めると、Bに
これを音声等により合図する。この合図を受けると、B
はその時点の電圧値を、その指示値が変化する電圧計か
ら読取るとともに試験電圧の調節を中止する。この時、
読取った電圧値が上限値V II側の実際の動作電圧と
なる。
これを音声等により合図する。この合図を受けると、B
はその時点の電圧値を、その指示値が変化する電圧計か
ら読取るとともに試験電圧の調節を中止する。この時、
読取った電圧値が上限値V II側の実際の動作電圧と
なる。
■次に、Aは同じく発光ダイオードLEDIを監視し、
Bは試験電圧を、前記中止した値から上限値V Hを若
干下回るまで連続的に調節するとともに、電圧計の読取
りを行なう。
Bは試験電圧を、前記中止した値から上限値V Hを若
干下回るまで連続的に調節するとともに、電圧計の読取
りを行なう。
■Aは発光ダイオードLEDIの消灯を認めると、Bに
これを合図し、この際、Bはその時点の電圧値を電圧計
から読取るとともに試験電圧の調節を中止する。而して
、この時、読取った電圧値が上限値Vll側の実際の復
旧電圧となる。
これを合図し、この際、Bはその時点の電圧値を電圧計
から読取るとともに試験電圧の調節を中止する。而して
、この時、読取った電圧値が上限値Vll側の実際の復
旧電圧となる。
また、同様にして、継電器の下限値VL側の実際の動作
電圧及び復旧電圧が測定される。
電圧及び復旧電圧が測定される。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来の試験においては、被試験継電器におけ
る継電器の動作又は復旧の判定や、電圧計からの電圧値
の読取りを、試験する者の視覚や聴覚に頼って行なって
いたため、試験する者によって測定結果に個人差が生じ
、高精度な測定が困難であり、また、作業に少なくとも
二人の人間が必要となる等の問題点があった。
る継電器の動作又は復旧の判定や、電圧計からの電圧値
の読取りを、試験する者の視覚や聴覚に頼って行なって
いたため、試験する者によって測定結果に個人差が生じ
、高精度な測定が困難であり、また、作業に少なくとも
二人の人間が必要となる等の問題点があった。
本発明は前記問題点を除去し、−人でも精度良く試験を
行なうことのできる電圧検出継電器用試験器を提供する
ことを目的とする。
行なうことのできる電圧検出継電器用試験器を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明では前記問題点を解決するため、一対の検出端子
間に加わる電圧が所定の設定電圧範囲の上限値を越えて
より大きく又は下限値を下回ってより小さくなった時に
動作し、また、逆に前記上限値を下回ってより小さく又
は前記下限値を越えてより大きくなった時に復旧し、前
記動作期間の間のみ、発光素子を点灯あるいは消灯させ
るとともに所定の接点出力を供給する電圧検出継電器の
試験器において、前記継電器の検出端子間に試験電圧を
供給する試験電圧発生部と、前記試験電圧を検出・表示
する電圧検出・表示部と、継電器の動作又は復旧を電気
的に検出し、検出信号を発生する継電器動作検出部と、
前記検出信号に基づいて前記電圧検出・表示部の電圧値
を保持させる保持信号を発生する保持信号発生部とを設
けた。
間に加わる電圧が所定の設定電圧範囲の上限値を越えて
より大きく又は下限値を下回ってより小さくなった時に
動作し、また、逆に前記上限値を下回ってより小さく又
は前記下限値を越えてより大きくなった時に復旧し、前
記動作期間の間のみ、発光素子を点灯あるいは消灯させ
るとともに所定の接点出力を供給する電圧検出継電器の
試験器において、前記継電器の検出端子間に試験電圧を
供給する試験電圧発生部と、前記試験電圧を検出・表示
する電圧検出・表示部と、継電器の動作又は復旧を電気
的に検出し、検出信号を発生する継電器動作検出部と、
前記検出信号に基づいて前記電圧検出・表示部の電圧値
を保持させる保持信号を発生する保持信号発生部とを設
けた。
(作 用)
本発明によれば、試験電圧発生部より電圧検出継電器に
試験電圧を加えていき、該試験電圧が所定の設定電圧範
囲の上限値を越えるか又は下限値を下回ると、継電器が
動作するが、これが継電器動作検出部にて検出され、そ
の検出信号に基づいて保持信号発生部より保持信号が出
力され、これによって電圧検出・表示部に検出表示され
た電圧値、即ち、継電器が動作した時点の値が保持され
る。また、試験電圧が上限値を下回って又は下限値を越
えて継電器が復旧した時も同様にその時点における電圧
値が保持される。
試験電圧を加えていき、該試験電圧が所定の設定電圧範
囲の上限値を越えるか又は下限値を下回ると、継電器が
動作するが、これが継電器動作検出部にて検出され、そ
の検出信号に基づいて保持信号発生部より保持信号が出
力され、これによって電圧検出・表示部に検出表示され
た電圧値、即ち、継電器が動作した時点の値が保持され
る。また、試験電圧が上限値を下回って又は下限値を越
えて継電器が復旧した時も同様にその時点における電圧
値が保持される。
(実施例)
第1図は本発明の電圧検出継電器用試験器の一実施例を
示すもので、図中、10は試験電圧発生部、20は電圧
検出・表示部、30は継電器動作検出部、40は保持信
号発生部、50は保持表示部である。
示すもので、図中、10は試験電圧発生部、20は電圧
検出・表示部、30は継電器動作検出部、40は保持信
号発生部、50は保持表示部である。
試験電圧発生部10は被試験継電器を試験するための電
圧を発生するもので、図示しない電圧調節ダイヤルを操
作することにより、その出力電圧値を連続的に任意の値
に調節可能となっている。
圧を発生するもので、図示しない電圧調節ダイヤルを操
作することにより、その出力電圧値を連続的に任意の値
に調節可能となっている。
電圧検出・表示部2.0は前記試験電圧発生部10の出
力電圧を検出し表示するもので、後述する保持信号を受
信すると、その時点における電圧値を保持し表示し続け
る如くなっている。なお、ここでは市販の[ディジタル
パネルメータ NP−280OA −14J (朝日
計器株式会社製)を用いた。
力電圧を検出し表示するもので、後述する保持信号を受
信すると、その時点における電圧値を保持し表示し続け
る如くなっている。なお、ここでは市販の[ディジタル
パネルメータ NP−280OA −14J (朝日
計器株式会社製)を用いた。
m電器動作検出部30は被試験!l!電器の動作又は復
旧を電気的“に検出し、検出信号を発生するもので、光
センサ31と、音センサ32と、増幅部33.34と、
信号反転部35.36と、スイッチSWI、SW2.S
W3とからなっている。
旧を電気的“に検出し、検出信号を発生するもので、光
センサ31と、音センサ32と、増幅部33.34と、
信号反転部35.36と、スイッチSWI、SW2.S
W3とからなっている。
光センサ31は被試験継電器の発光ダイオードの点灯状
態及び消灯状態を検出するためのもので、例えばフォト
トランジスタが用いられ、前記発光ダイオードの点灯状
態及び消灯状態にそれぞれ対応した2つのレベルの信号
を出力する。光センサ31の被試験継電器への取付けは
、例えば該光センサ31を中央に開口部を有する容器内
の該開口部に臨む如く収納し、該容器の開口部の周囲に
リング状のマグネットシートを貼着するとともに、被試
験継電器の発光ダイオードの周囲にリング状の金属板を
貼着しておくことにより、該マグネットシートと金属板
との磁気吸着によって取付は取外し自在に行なうことが
できる。
態及び消灯状態を検出するためのもので、例えばフォト
トランジスタが用いられ、前記発光ダイオードの点灯状
態及び消灯状態にそれぞれ対応した2つのレベルの信号
を出力する。光センサ31の被試験継電器への取付けは
、例えば該光センサ31を中央に開口部を有する容器内
の該開口部に臨む如く収納し、該容器の開口部の周囲に
リング状のマグネットシートを貼着するとともに、被試
験継電器の発光ダイオードの周囲にリング状の金属板を
貼着しておくことにより、該マグネットシートと金属板
との磁気吸着によって取付は取外し自在に行なうことが
できる。
音センサ32は被試験継電器内の継電器の動作又は復旧
の際に生じる音(振動)を検出するためのもので、例え
ばコンデンサマイクが用いられ、前記音に対応したパル
ス状の信号を出力する。音センサ32の被試験継電器へ
の取付けは、例えば該音センサ32に吸盤を貼着してお
くことにより、該吸盤の吸着力によって、直接、被試験
継電器の筐体に取付は取外し自在に行なうことができる
。
の際に生じる音(振動)を検出するためのもので、例え
ばコンデンサマイクが用いられ、前記音に対応したパル
ス状の信号を出力する。音センサ32の被試験継電器へ
の取付けは、例えば該音センサ32に吸盤を貼着してお
くことにより、該吸盤の吸着力によって、直接、被試験
継電器の筐体に取付は取外し自在に行なうことができる
。
増幅部33は前記光センサ31の出力信号、例えば消灯
状態に対応する信号を+5[V](論理“1″)の信号
に変換し、点灯状態に対応する信号を0 [V] (
論理“0″)の信号に変換する。
状態に対応する信号を+5[V](論理“1″)の信号
に変換し、点灯状態に対応する信号を0 [V] (
論理“0″)の信号に変換する。
増幅部34は前記音センサ32の出力信号を増幅すると
ともに波形整形し、所定の単パルスに変換する。
ともに波形整形し、所定の単パルスに変換する。
信号反転部35は前記増幅部33の出力信号をそのまま
スイッチSW1のN(口ormal)側の端子に送出す
るとともに、その反転信号をスイッチSW1のR(re
verse )側の端子に送出する。
スイッチSW1のN(口ormal)側の端子に送出す
るとともに、その反転信号をスイッチSW1のR(re
verse )側の端子に送出する。
信号反転部36は周知のフリップフロップ等より構成さ
れ、前記増幅部34の出力パルスを受ける度に状態が反
転し、その一方の出力をスイッチSW2のN側の端子に
送出するとともに、他方の出力をスイッチSW2のR側
の端子に送出する。
れ、前記増幅部34の出力パルスを受ける度に状態が反
転し、その一方の出力をスイッチSW2のN側の端子に
送出するとともに、他方の出力をスイッチSW2のR側
の端子に送出する。
なお、初期状態においてはN側の端子が論理“1”とな
るように設定されるものとする。
るように設定されるものとする。
スイッチSW1及びSW2は継電器の上限値VH又は下
限値VLにおける動作電圧を試験した後、そのまま復旧
電圧を試験するためもので、手動により切替えられる如
くなっている。
限値VLにおける動作電圧を試験した後、そのまま復旧
電圧を試験するためもので、手動により切替えられる如
くなっている。
スイッチSW3は光センサ31による検出信号又は音セ
ンサ32による検出信号めいずれカ一方を、保持信号発
生部40及び保持表示部50に送出するためのもので、
手動により切替えられる如くなっている。
ンサ32による検出信号めいずれカ一方を、保持信号発
生部40及び保持表示部50に送出するためのもので、
手動により切替えられる如くなっている。
保持信号発生部40はスイッチSW3より送出される検
出信号が論理“0′の時、所定の保持信号を電圧検出・
表示部20に送出する。
出信号が論理“0′の時、所定の保持信号を電圧検出・
表示部20に送出する。
保持表示部50はスイッチSW3より送出される検出信
号が論理“O“の時、図示しない発光ダイオードを点灯
させ、継電器の動作又は復旧を表示する。
号が論理“O“の時、図示しない発光ダイオードを点灯
させ、継電器の動作又は復旧を表示する。
次に、前述した試験器を用いて電圧検出継電器の試験を
行なう手順及びこの際の試験器の動作について述べる。
行なう手順及びこの際の試験器の動作について述べる。
■被試験継電器の検出端子1a、lbを常用回路から切
離す。
離す。
■被試験継電器の検出端子1a、lbに試験電圧発生部
10の出力を接続する。
10の出力を接続する。
■被試験継電器に光センサ31又は音センサ32を取付
け、これに合せてスイッチSW3を切替えるとともにス
イッチSWI又はSW2をN側に切替える。なお、光セ
ンサ31の場合、上限値VHにおける動作電圧及び復旧
電圧を試験する場合は発光ダイオードLEDIに取付け
、下限値VLにおける動作電圧及び復旧電圧を試験する
場合は発光ダイオードLED3に取付ける。
け、これに合せてスイッチSW3を切替えるとともにス
イッチSWI又はSW2をN側に切替える。なお、光セ
ンサ31の場合、上限値VHにおける動作電圧及び復旧
電圧を試験する場合は発光ダイオードLEDIに取付け
、下限値VLにおける動作電圧及び復旧電圧を試験する
場合は発光ダイオードLED3に取付ける。
ここでは、−例として、光センサ31により上限値V1
1における動作電圧及び復旧電圧を試験するものとして
、該光センサ31を発光ダイオードLEHに取付け、ス
イッチSW3をP (photo translsto
r)側に切替えるものとする。
1における動作電圧及び復旧電圧を試験するものとして
、該光センサ31を発光ダイオードLEHに取付け、ス
イッチSW3をP (photo translsto
r)側に切替えるものとする。
■試験器の電源を投入し、電圧調整ダイヤルを操作して
、試験電圧を設定電圧範囲内の値に調整する。
、試験電圧を設定電圧範囲内の値に調整する。
この時、発光ダイオードLEDLは消灯状態にあり、信
号反転部35のN側より出力される検出信号は論理“1
″であり、従って、保持信号発生部40から保持信号は
出力されず、保持表示部50の発光ダイオードも消灯状
態にある。
号反転部35のN側より出力される検出信号は論理“1
″であり、従って、保持信号発生部40から保持信号は
出力されず、保持表示部50の発光ダイオードも消灯状
態にある。
0次に保持表示部50の発光ダイオードを監視しながら
試験電圧発生部10の電圧調節ダイヤルを操作して、試
験電圧が徐々に大きくなるよう、連続的に調節する。
試験電圧発生部10の電圧調節ダイヤルを操作して、試
験電圧が徐々に大きくなるよう、連続的に調節する。
この際、保持表示部50の発光ダイオードが点灯する以
前、即ち継電器が動作する以前においては、前記同様に
保持信号発生部40から保持信号は出力されないため、
電圧検出・表示部20の表示値は試験信号発生部10の
出力値の変化に応じた値を示す。
前、即ち継電器が動作する以前においては、前記同様に
保持信号発生部40から保持信号は出力されないため、
電圧検出・表示部20の表示値は試験信号発生部10の
出力値の変化に応じた値を示す。
この後、試験電圧がH側の継電器の動作電圧に達し、該
継電器が動作すると、発光ダイオードLEDIが点灯し
、これを光センサ31が検出し、これによって、信号反
転部35のN側の検出信号が論理“0“となり、保持信
号発生部40から保持信号が出力するとともに保持表示
部50の発光ダイオードが点灯する。
継電器が動作すると、発光ダイオードLEDIが点灯し
、これを光センサ31が検出し、これによって、信号反
転部35のN側の検出信号が論理“0“となり、保持信
号発生部40から保持信号が出力するとともに保持表示
部50の発光ダイオードが点灯する。
■電圧調節ダイヤルの操作中、保持表示部50の発光ダ
イオードの点灯を認めると、該操作を中止するとともに
、電圧検出・表示部20に表示された電圧値を読取る。
イオードの点灯を認めると、該操作を中止するとともに
、電圧検出・表示部20に表示された電圧値を読取る。
該電圧検出・表示部20は保持表示部50の発光ダイオ
ードの点灯した時点における試験電圧を保持しており、
この時、読取った電圧値が上限値V H側の実際の動作
電圧となる。
ードの点灯した時点における試験電圧を保持しており、
この時、読取った電圧値が上限値V H側の実際の動作
電圧となる。
■次に、スイッチSW1をR側に切替える。
この時、発光ダイオードLEDIは点灯状態のままであ
るが、信号反転部35のR側より出力される検出信号は
論理“1”であり、従って、保持信号発生部40から保
持信号は出力されず、保持表示部50の発光ダイオード
も消灯状態となる。
るが、信号反転部35のR側より出力される検出信号は
論理“1”であり、従って、保持信号発生部40から保
持信号は出力されず、保持表示部50の発光ダイオード
も消灯状態となる。
■保持表示部50の発光ダイオードを監視しながら試験
信号発生部工0の電圧調節ダイヤルを操作して、試験電
圧が徐々に小さくなるよう、連続的に調節する。
信号発生部工0の電圧調節ダイヤルを操作して、試験電
圧が徐々に小さくなるよう、連続的に調節する。
この際、保持表示部50の発光ダイオードが点灯する以
前、即ち継電器が復旧する以前においては、前記同様に
保持信号発生部40から保持信号は出力されないため、
電圧検出・表示部20の表示値は試験信号発生部10の
出力値の変化に応じた値を示す。
前、即ち継電器が復旧する以前においては、前記同様に
保持信号発生部40から保持信号は出力されないため、
電圧検出・表示部20の表示値は試験信号発生部10の
出力値の変化に応じた値を示す。
この後、試験電圧がH側の継電器の復旧電圧に達し、該
継電器が復旧すると、発光ダイオードLEDIが消灯し
、これを光センサ31が検出し、これによって、信号反
転部35のR側の検出信号が論理“0”となり、保持信
号発生部40から保持信号が出力するとともに保持表示
部50の発光ダイオードが点灯する。
継電器が復旧すると、発光ダイオードLEDIが消灯し
、これを光センサ31が検出し、これによって、信号反
転部35のR側の検出信号が論理“0”となり、保持信
号発生部40から保持信号が出力するとともに保持表示
部50の発光ダイオードが点灯する。
■電圧調節ダイヤルの操作中、保持表示部50の発光ダ
イオードの点灯を認めると、該操作を中止するとともに
、電圧検出・表示部20に表示された電圧値を読取る。
イオードの点灯を認めると、該操作を中止するとともに
、電圧検出・表示部20に表示された電圧値を読取る。
該電圧検出・表示部20は保持表示部50の発光ダイオ
ードの点灯した時点における試験電圧を保持しており、
この時、読取った電圧値が上限値VH側の実際の復旧電
圧となる。
ードの点灯した時点における試験電圧を保持しており、
この時、読取った電圧値が上限値VH側の実際の復旧電
圧となる。
また、継電器の下限値VL側の実際の動作電圧及び復旧
電圧を測定する場合は、光センサ31を被試験継電器の
発光ダイオードLED8に取付けて、前記同様に行なえ
ば良い。
電圧を測定する場合は、光センサ31を被試験継電器の
発光ダイオードLED8に取付けて、前記同様に行なえ
ば良い。
また、音センサ32を使用して試験を行なう場合は、音
センサ32を被試験継電器の筐体に取付けるとともにス
イッチSW3をM (mic )側に切替えて、前記同
様に行なえば良い。なお、音センサ32を使用する場合
は上限値の試験及び下限値の試験に対応してセンサの取
付は場所を変更する必要はない。
センサ32を被試験継電器の筐体に取付けるとともにス
イッチSW3をM (mic )側に切替えて、前記同
様に行なえば良い。なお、音センサ32を使用する場合
は上限値の試験及び下限値の試験に対応してセンサの取
付は場所を変更する必要はない。
前記実施例によれば、被試験継電器の発光ダイオードの
点灯又は消灯や継電器の動作音を検知して、変化する電
圧検出・表示部20の電圧値を自動的に保持するように
なしたため、作業する者によって測定値に誤差が生じる
ことがなく、精度の高い試験を行なうことができ、また
、従来の試験の場合と同様に試験電圧を与えるための配
線を施し、センサを被試験継電器に取付けた後は、保持
表示部50の発光ダイオードを監視しながら試験電圧の
調節をするのみで、動作電圧及び復旧電圧が得られるた
め、作業が簡単でしかも一人で行なうことができる。
点灯又は消灯や継電器の動作音を検知して、変化する電
圧検出・表示部20の電圧値を自動的に保持するように
なしたため、作業する者によって測定値に誤差が生じる
ことがなく、精度の高い試験を行なうことができ、また
、従来の試験の場合と同様に試験電圧を与えるための配
線を施し、センサを被試験継電器に取付けた後は、保持
表示部50の発光ダイオードを監視しながら試験電圧の
調節をするのみで、動作電圧及び復旧電圧が得られるた
め、作業が簡単でしかも一人で行なうことができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、継電器が動作又は
復旧したことを電気的に検出して、これによって継電器
に加える試験電圧値を保持するようになしたため、作業
する者によって測定値に誤差が生じることがなく、精度
の高い試験を行なうことができ、また、従来のように一
人の作業者が継電器の作動又は復旧を監視し、もう−人
の作業者が電圧計を読取りながら試験電圧を調節するよ
うな必要がなく、−人で簡単に試験を行なうことができ
、この種の試験を効率良く行なうことができる等の利点
がある。
復旧したことを電気的に検出して、これによって継電器
に加える試験電圧値を保持するようになしたため、作業
する者によって測定値に誤差が生じることがなく、精度
の高い試験を行なうことができ、また、従来のように一
人の作業者が継電器の作動又は復旧を監視し、もう−人
の作業者が電圧計を読取りながら試験電圧を調節するよ
うな必要がなく、−人で簡単に試験を行なうことができ
、この種の試験を効率良く行なうことができる等の利点
がある。
第1図は本発明の電圧検出継電器用試験器の一実施例を
示す構成図、第2図は電圧検出継電器の一例を示す構成
図である。 10・・・試験電圧発生部、20・・・電圧検出・表示
部、30・・・継電器動作検出部、40・・・保持信号
発生部、50・・・保持表示部。
示す構成図、第2図は電圧検出継電器の一例を示す構成
図である。 10・・・試験電圧発生部、20・・・電圧検出・表示
部、30・・・継電器動作検出部、40・・・保持信号
発生部、50・・・保持表示部。
Claims (3)
- (1)一対の検出端子間に加わる電圧が所定の設定電圧
範囲の上限値を越えてより大きく又は下限値を下回って
より小さくなった時に動作し、また、逆に前記上限値を
下回ってより小さく又は前記下限値を越えてより大きく
なった時に復旧し、前記動作期間の間のみ、発光素子を
点灯あるいは消灯させるとともに所定の接点出力を供給
する電圧検出継電器の試験器において、 前記継電器の検出端子間に試験電圧を供給する試験電圧
発生部と、 前記試験電圧を検出・表示する電圧検出・表示部と、 継電器の動作又は復旧を電気的に検出し、検出信号を発
生する継電器動作検出部と、 前記検出信号に基づいて前記電圧検出・表示部の電圧値
を保持させる保持信号を発生する保持信号発生部とを設
けた ことを特徴とする電圧検出継電器用試験器。 - (2)電圧検出継電器の発光素子の点灯状態あるいは消
灯状態を検出する光センサの出力から検出信号を発生す
る継電器動作検出部を備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の電圧検出継電器用試験器。 - (3)電圧検出継電器の動作又は復旧の際に生じる音(
振動)を検出する音センサの出力から検出信号を発生す
る継電器動作検出部を備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の電圧検出継電器用試験器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62031820A JPS63198885A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | 電圧検出継電器用試験器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62031820A JPS63198885A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | 電圧検出継電器用試験器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198885A true JPS63198885A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12341723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62031820A Pending JPS63198885A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | 電圧検出継電器用試験器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63198885A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010129867A1 (en) | 2009-05-07 | 2010-11-11 | Adelwiggins Group | Side-locking clamping apparatus and method |
JP6456573B1 (ja) * | 2018-05-30 | 2019-01-23 | 三菱電機株式会社 | 保護継電装置の特性試験システム |
-
1987
- 1987-02-14 JP JP62031820A patent/JPS63198885A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010129867A1 (en) | 2009-05-07 | 2010-11-11 | Adelwiggins Group | Side-locking clamping apparatus and method |
JP6456573B1 (ja) * | 2018-05-30 | 2019-01-23 | 三菱電機株式会社 | 保護継電装置の特性試験システム |
WO2019229886A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 保護継電装置の特性試験システム |
KR20210005089A (ko) * | 2018-05-30 | 2021-01-13 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 보호 계전 장치의 특성 시험 시스템 |
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