JPS63197565A - 超音波霧化装置 - Google Patents
超音波霧化装置Info
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- JPS63197565A JPS63197565A JP2901887A JP2901887A JPS63197565A JP S63197565 A JPS63197565 A JP S63197565A JP 2901887 A JP2901887 A JP 2901887A JP 2901887 A JP2901887 A JP 2901887A JP S63197565 A JPS63197565 A JP S63197565A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 37
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
- B05B17/063—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn having an internal channel for supplying the liquid or other fluent material
-
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- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、超音波電気−音響変換素子（振動子）を利用
した液体の超音波霧化装置（以下霧化装置とする）に関
する。
した液体の超音波霧化装置（以下霧化装置とする）に関
する。
（従来の技術）
従来、この種の装置の霧化部におけるノズル形状として
一般的なものは第２図に示した７ランジ状のものがある
。また、特公昭５８−１６０８２号公報に示された第３
図のものは、前記の平らな面の場合よりも粒子密度は大
きく、噴射パターンも細いものＫなる。さらに％開１１
８５６−２８６６号公報に示された第４図のものは、安
定した霧化が得られる。同第２〜４図において１は前部
ホーンの一部である増幅ホーン６の先端に前部ホーンと
一体に設けられたノズル、４はその霧化面、５は液供給
孔である。
一般的なものは第２図に示した７ランジ状のものがある
。また、特公昭５８−１６０８２号公報に示された第３
図のものは、前記の平らな面の場合よりも粒子密度は大
きく、噴射パターンも細いものＫなる。さらに％開１１
８５６−２８６６号公報に示された第４図のものは、安
定した霧化が得られる。同第２〜４図において１は前部
ホーンの一部である増幅ホーン６の先端に前部ホーンと
一体に設けられたノズル、４はその霧化面、５は液供給
孔である。
（発明が解決しようとする問題点）
第２図に示したノズル形状の場合は振動中に部分的にた
わみが生じ、かつ液体が霧化面全体をカバーシないため
不均一な分布をもつ霧化となることがわかっている。ま
た表面張力の低い液体ｆ、霧化させようとすると液体が
ノズルの後方にまわり込み、逆方向に霧化させることも
実験的に確かめられている。第３図の特公昭５８−１６
０８２号公報に示されるノズル形状の場合は、霧化面が
扇状の凹面になっているため、霧化面前方で必ず。
わみが生じ、かつ液体が霧化面全体をカバーシないため
不均一な分布をもつ霧化となることがわかっている。ま
た表面張力の低い液体ｆ、霧化させようとすると液体が
ノズルの後方にまわり込み、逆方向に霧化させることも
実験的に確かめられている。第３図の特公昭５８−１６
０８２号公報に示されるノズル形状の場合は、霧化面が
扇状の凹面になっているため、霧化面前方で必ず。
霧化された粒子が焦点を結ぶこととなり、その結果９粒
子同士が衝突して合体しあるいは飛散した粒子がノズル
側面や後部に付着し、それが逆方向に霧化するという問
題がある。特開昭５６−２８６６号公報に示されるノズ
ル形状の場合は比較的安定した霧化が得られるものの９
表面張力の低い液体では前記第１図及び第２図の場合と
同様に逆方向に霧化されるという問題がある。
子同士が衝突して合体しあるいは飛散した粒子がノズル
側面や後部に付着し、それが逆方向に霧化するという問
題がある。特開昭５６−２８６６号公報に示されるノズ
ル形状の場合は比較的安定した霧化が得られるものの９
表面張力の低い液体では前記第１図及び第２図の場合と
同様に逆方向に霧化されるという問題がある。
本発明は安定した霧化がなされ、かつ逆方向に霧化する
のを防ぐ霧化装置を提供することを目的とする。
のを防ぐ霧化装置を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前記ホーン及び後部ホーンによシ振動子を挾持
し、前部ホーン先端のノズルから液供給孔よりの液体を
霧化する超音波霧化装置において。
し、前部ホーン先端のノズルから液供給孔よりの液体を
霧化する超音波霧化装置において。
ノズルの先端に液供給孔の径より大きい径のざぐり穴を
設けてなる超音波霧化装置に関する。
設けてなる超音波霧化装置に関する。
本発明において振動子はジルコンチタン酸鉛（ＰＺＴ）
、チタン酸バリウム等特に制限はない。
、チタン酸バリウム等特に制限はない。
増幅ホーンを含む前部ホーン、前部ホーンと一体となっ
ているノズル及び後部ホーンの材質は振動を伝え易いも
のであればよく、アルミニウム、チタン等特に制限はな
い。増幅ホーンの形状はエキスポネンシャル形９段付形
、コニカル形等超音波振動を増幅できるものであればよ
く特に制限はない。液供給孔は後部ホーンから前部ホー
ンの軸心を貫通するものが好ましい。ノズルの寸法は駆
動周波数、ホーンの材質１寸法等によって公知の計算式
で求める。ノズルに形成されるざぐり穴の底部が液体の
霧化面となるので霧化効率を上げるためにざぐり穴の径
は液供給孔の径より大きくする。
ているノズル及び後部ホーンの材質は振動を伝え易いも
のであればよく、アルミニウム、チタン等特に制限はな
い。増幅ホーンの形状はエキスポネンシャル形９段付形
、コニカル形等超音波振動を増幅できるものであればよ
く特に制限はない。液供給孔は後部ホーンから前部ホー
ンの軸心を貫通するものが好ましい。ノズルの寸法は駆
動周波数、ホーンの材質１寸法等によって公知の計算式
で求める。ノズルに形成されるざぐり穴の底部が液体の
霧化面となるので霧化効率を上げるためにざぐり穴の径
は液供給孔の径より大きくする。
ざぐシ孔の内周は液体のまわ）込みを防止するせきの役
目をする。また霧化面と液供給孔との境界を面とりすれ
ば、液体が霧化面全体をカバーし易くなり均一な分布を
もつ安定した霧が得られるので好ましい。
目をする。また霧化面と液供給孔との境界を面とりすれ
ば、液体が霧化面全体をカバーし易くなり均一な分布を
もつ安定した霧が得られるので好ましい。
霧化装置の組立ては公知の方法により、特に特開昭６１
−２２０７５６号公報に示される構成にすることが好ま
しい。
−２２０７５６号公報に示される構成にすることが好ま
しい。
（実施例）
次に本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の実施例になる霧化装置の一部切欠断面
図である。アルミニウム製の継手９の内部中央に銅製の
電極板１２を挾んでＰＺＴの振動子１０．１０’を収納
する。前部ホーン７の後端及び後部ホーン８の前端に設
けたフランジ１４．１４’には各々おねじが切られてお
り、前部ホーン７及び後部ホーン８を継手９の両側に螺
合して振動子を圧縮挾持する。前部ホーン７の前方はエ
キスボネンシャル形の増幅ホーン６及びノズル１が一体
に設けられており、ノズル１の先端にはざぐり穴３が穿
孔され霧化面４及びせき２が形成されている。５は後部
ホーン８及び前部ホーン７の軸心を貫通してざぐり穴３
に到る液供給孔で、該液供給孔の出口と霧化面４との境
界には面とり１６がなされている。液体は液導入管１７
から供給され。
図である。アルミニウム製の継手９の内部中央に銅製の
電極板１２を挾んでＰＺＴの振動子１０．１０’を収納
する。前部ホーン７の後端及び後部ホーン８の前端に設
けたフランジ１４．１４’には各々おねじが切られてお
り、前部ホーン７及び後部ホーン８を継手９の両側に螺
合して振動子を圧縮挾持する。前部ホーン７の前方はエ
キスボネンシャル形の増幅ホーン６及びノズル１が一体
に設けられており、ノズル１の先端にはざぐり穴３が穿
孔され霧化面４及びせき２が形成されている。５は後部
ホーン８及び前部ホーン７の軸心を貫通してざぐり穴３
に到る液供給孔で、該液供給孔の出口と霧化面４との境
界には面とり１６がなされている。液体は液導入管１７
から供給され。
霧化面４から霧化される。尚１１，１１’は振動子１０
．１０’を周回する０リングで振動子を周方向に固定す
ると共に液体の漏洩を防止する。１３は電極板１２の先
端を外部に出して電源に接続するための継手９に設けた
楕円形の孔である。前記構造の霧化装置において駆動周
波数７０ＫＨｚ、ホーンの増幅比８で設計し、ノズル１
の外径を１０ｍｍ。
．１０’を周回する０リングで振動子を周方向に固定す
ると共に液体の漏洩を防止する。１３は電極板１２の先
端を外部に出して電源に接続するための継手９に設けた
楕円形の孔である。前記構造の霧化装置において駆動周
波数７０ＫＨｚ、ホーンの増幅比８で設計し、ノズル１
の外径を１０ｍｍ。
錫化面４の径を８ｍｍ、ノズル厚さ１ｍｍ、せき２の高
さを０．５ ａｎとした。
さを０．５ ａｎとした。
ノズル形状を第２図、第３図及び第４図にした霧化装置
をそれぞれ比較例１．比較例２及び比較例３とし、上記
実施例の霧化装置と共に霧化実験を行った。実験条件は
１ｇ化用の液体を灯油、駆動周波数を７０ＫＨｚ、霧化
量を毎分９０ｍ／及び駆動電力を２０Ｗとした。実験結
果の霧化状態を第５〜８図に示す。図において１５Ｆｉ
霧の流れを示す。第５図は実施例の霧化装置を使用した
場合で、これによれば液のまわり込みはなく霧化面全体
に液が広がり安定した霧化ができる。比較例１によれば
（第６図）液は直ちに後方へまわシ込み逆方向へ霧化を
はじめた。比較例２によれば（第７図）ノズル前方で交
差した部分から液がノズル側面に付着しやがて逆方向へ
霧化をはじめた。比較例３によれば（第８図）比較的安
定な霧化ができるが９時折逆方向へ霧化することがあっ
た。
をそれぞれ比較例１．比較例２及び比較例３とし、上記
実施例の霧化装置と共に霧化実験を行った。実験条件は
１ｇ化用の液体を灯油、駆動周波数を７０ＫＨｚ、霧化
量を毎分９０ｍ／及び駆動電力を２０Ｗとした。実験結
果の霧化状態を第５〜８図に示す。図において１５Ｆｉ
霧の流れを示す。第５図は実施例の霧化装置を使用した
場合で、これによれば液のまわり込みはなく霧化面全体
に液が広がり安定した霧化ができる。比較例１によれば
（第６図）液は直ちに後方へまわシ込み逆方向へ霧化を
はじめた。比較例２によれば（第７図）ノズル前方で交
差した部分から液がノズル側面に付着しやがて逆方向へ
霧化をはじめた。比較例３によれば（第８図）比較的安
定な霧化ができるが９時折逆方向へ霧化することがあっ
た。
（発明の効果）
本発明によれば、ノズル先端からの液のまわり込みを防
止でき、均一な霧化が可能となる。従って本発明の霧化
装置を燃焼機器に使用し死場合。
止でき、均一な霧化が可能となる。従って本発明の霧化
装置を燃焼機器に使用し死場合。
逆方向霧化によるバククファイヤ等の危険がなくなり安
定し九燃焼が可能となる。
定し九燃焼が可能となる。
第１図は本発明の実施例になる霧化装置の一部切欠側面
断面図、第２図、第３図及び第４図は従来の霧化装置の
ノズル部分を示す側面図、第５〜８図Ｖｉ、霧化状態を
示す概略図で、第５図は実施例。 第６図は比較例１．第７図は比較例２及び第８図は比較
例８の霧化装置を使用した場合である。 符号の説明 １・・・ノズル ２・・・せきへ ３・・・ざぐり銘 ４・・・霧化面５・・・液
供給孔 ６・・・増幅部７・・・前部ホーン
８・・・後部ホーン９・・・継手 １
０・・・振動子１１・・・０リング １２・・・
電極板１３・・・孔 １４・・・フラン
ジ・ｔＩ犠れ １５・・・霧唸妓−＜ １６・・・面とり１７・・
・液供給管 １勢 代理人 弁理士 若 林 邦 彦′ ）−一一゛ 第１頁め続き ＠発明者 宇佐美 古仏 ＠発明者田谷 昌人 茨城県旧立市東町４丁目１３１１号 日立化成工業株式
会社茨城研究所内 茨城県日立市東町４丁目１旙１号 日立化成工業株式会
社茨城研究所内
断面図、第２図、第３図及び第４図は従来の霧化装置の
ノズル部分を示す側面図、第５〜８図Ｖｉ、霧化状態を
示す概略図で、第５図は実施例。 第６図は比較例１．第７図は比較例２及び第８図は比較
例８の霧化装置を使用した場合である。 符号の説明 １・・・ノズル ２・・・せきへ ３・・・ざぐり銘 ４・・・霧化面５・・・液
供給孔 ６・・・増幅部７・・・前部ホーン
８・・・後部ホーン９・・・継手 １
０・・・振動子１１・・・０リング １２・・・
電極板１３・・・孔 １４・・・フラン
ジ・ｔＩ犠れ １５・・・霧唸妓−＜ １６・・・面とり１７・・
・液供給管 １勢 代理人 弁理士 若 林 邦 彦′ ）−一一゛ 第１頁め続き ＠発明者 宇佐美 古仏 ＠発明者田谷 昌人 茨城県旧立市東町４丁目１３１１号 日立化成工業株式
会社茨城研究所内 茨城県日立市東町４丁目１旙１号 日立化成工業株式会
社茨城研究所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、前部ホーン及び後部ホーンにより振動子を挾持し、
前部ホーン先端のノズルから液供給孔よりの液体を霧化
する超音波霧化装置において、ノズルの先端に液供給孔
の径より大きい径のざぐり穴を設けてなる超音波霧化装
置 ２、液供給孔と霧化面との境界を面取りしてなる特許請
求の範囲第１項記載の超音波霧化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2901887A JPS63197565A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 超音波霧化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2901887A JPS63197565A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 超音波霧化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197565A true JPS63197565A (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=12264671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2901887A Pending JPS63197565A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 超音波霧化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63197565A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266268U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-18 |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP2901887A patent/JPS63197565A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266268U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-18 |
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