JPS63196904A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS63196904A
JPS63196904A JP62028153A JP2815387A JPS63196904A JP S63196904 A JPS63196904 A JP S63196904A JP 62028153 A JP62028153 A JP 62028153A JP 2815387 A JP2815387 A JP 2815387A JP S63196904 A JPS63196904 A JP S63196904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
output
laser output
data
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62028153A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Nagase
永瀬 載浩呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62028153A priority Critical patent/JPS63196904A/ja
Publication of JPS63196904A publication Critical patent/JPS63196904A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は数値制御装置、特にレーザ加工、放電加工等
における加工条件の自動設定に関する。
(従来の技術) 第7図及び第8図(A)(B)は特願昭60−2734
80号に示されている加工条件自動設定方式の概要を示
したブロック図及びフローチャートである。第7図にお
いて、10は加工条件設定部で、キーボード11及び加
工条件入力画面12を含んでいる。13はデータ記憶部
で、加工条件データ14が記憶されている。15は指令
部で、加ニブログラムが記憶されている。16は出力部
である。
第8図(A)はデータ群を登録するときのフローチャー
トで、目的とする一連の加工に対し、加工材質に対応し
た数種類の加工データをキーボード11から加工条件入
力画面12に入力した後、登録操作をこの画面を見なが
ら行い、入力した加工データ群により構成さるサブプロ
グラムを作成し、データ記憶部13に加工条件データ1
4として記憶させる。
第7図(B)は一連の加工を行うプログラムを実行する
時の加工条件自動設定の手順を示したフローチャートで
、同図(A)のフローチャートの操作を行った後に行う
。プログラム運転開始後、加工条件データ14の中から
、材質に対応したサブプログラムを呼び出し、データ群
内の各データをこれ等に対応する変数にそれぞれ代入す
る。
そして□、予め指令部15の加ニブログラム中にサブプ
ログラムを呼び出した後、データの選択処理を付は加え
ておく事により、代入された変数の中から実際の加工に
用いるものを選択し、加工用データとして用いる変数に
代入する。そして、工具を加工開始点まで移動し、実行
値の選択又は変更の有無をチェックし、存りということ
であれば初期設定の中から実行値を選択し、この実行値
を出力値とし、出力をオンにして加工を開始する。
加工が終了すると出力をオフにして加工を終了する。こ
れらの動作が全加工が終了するまで繰返される。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来の加工条件自動設定方式では例えば次
のプログラムが組込まれる。
GOOXOYO FDI    →(速度) SD2   −(レーザ出力) G22L9000 GOIX20Y20   →* G22L9001 なお、上記においてDi、D2は変数で、G22Lnは
ラベルナンバーnのサブプログラムの呼出し命令であり
、L9000はシャッター開機能を有し、L9001は
シャッター閉機能を有する。
従って、上記のプログラムの軌跡を図示すれば第9図に
示すようになる。即ち、原点位置a(0゜0)でシャッ
ターが開かれ、つぎの位置b (20゜20)でシャッ
ターが閉じられるまで直線補間されながら加工される。
この時加工速度Fはシャッターの聞及び閉時に第10図
(A)に示すように時間S1及びS2の間、加工速度F
が立上がり及び立下がりの状態を示し、所定の基準速度
D1にはならない。ところが、上記プログラムに付した
牢のブロックの間レーザ出力Pは第10図(B)に示す
ように一定の出力となる。
以上のように従来の方式は加工条件をサブプログラム化
して加工時に呼出しているが、単にレーザ出力を設定す
る機能しか持たないため、加工速度Fが1ブロツク内で
第10図(A)に示すように変化しても同一の出力のま
まとなり、このためレーザ光の照射のしすぎによるワー
ク角の溶は落ち等が発生し、高精度加工ができなかった
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、加工速度に対応した出力制御を行うことにより加
工精度を向上させると共に、そのために必要なパラメー
タ計算を自動的に行うことによりオペレータの作業を軽
減し、加工時間の短縮を可能にした数値制御装置を得る
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る数値制御装置は、加工速度、最大加工速
度、最大出力、最少出力等の加工条件を設定する加工条
件設定部、加工条件設定部の加工条件に基づいて出力制
御用データを演算し、自動的に設定する内部パラメータ
自動設定部、及び出力制御用データに基づいて加工速度
に対応した最適出力を演算する最適出力計算部を有する
ものである。
(作用) この発明においては、加工命令の1ブロツク内で加工速
度が変化する場合には、その加工速度に対応させた最適
な出力が最適出力計算部で求められる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を機能的に示したブロック
図であり、第7図と同一符号のものは従来のものと全く
同一のものである。17はデータ記憶部で、加工条件デ
ータ14の他に出力制御用データ18が記憶される。1
9は内部パラメータ自動設定部で、加工条件データ14
に基づいて出力制御用データを演算し、設定する。20
は指令部で、第7図とは異なった内容の加ニブログラム
が記憶されている。21は最適レーザ出力計算部で、出
力制御用データ18に基づいて加工速rRニ対応した最
適レーザ出力を演算する。
第2図は第1図の装置のハード構成を示すブロック図で
ある。図において、31はメインCPU。
32はメインCPUの演算動作を規定する主メモリ、3
3は標準入出力インターフェース用メモリ、34はNC
データ用メモリである。35はサーボコントローラ、3
6はレーザ出力用制御ユニット、37は増幅器、38は
モータである。39はボードインターフェースで、40
はCR7表示装置である。
ここで、第1図と第2図の関係を説明するに、第1図の
加工条件設定部10は標準入出力インターフェース用メ
モリ33、ボードインターフェース39及びCR7表示
装置40によって構成され、データ記憶部17はNCデ
ータ用メモリ34によって構成される。また、内部パラ
メータ自動設定部19、指令部20及び最適レーザ出力
計算部21はメインCPU31、主メモリ32及びNC
データ用メモリ34によってそれぞれ構成される。
出力部16はサーボコントローラ35、レーザ出力用制
御ユニット36、増幅器37及びモータ38によって構
成されている。
以上のように構成された数値制御装置の動作を第3図(
A)(B)のフローチャートに基づいて説明する。
第3図(A)はデータ群を登録する時の手順であり、ま
ず、目的とする一連の加工に対し、加工材質に対応した
数種類の加工条件データをキーボード11から加工条件
入力画面12に入力した後、登録操作をこの画面にて行
い、入力した加工データ群により構成されるサブプログ
ラムを作成する。
例えば加工速度、飽和加工速度、レーザ平均出力、最低
レーザ出力等が登録される。このときのプログラムは上
記の従来のプログラムとの関係では次のとおりである。
0XOYO 100O En     −(最適レーザ出力制御指令)G22L
9000 GOIX20Y20   →* G22L9001 なお、上記のプログラムEnは最適レーザ出力制御指令
であり(nは加工条件設定番号)、この指令に対しては
例えば第4図に示されるようにE1〜Emについて加工
速度F2飽和レーザ出力Ps1最低レーザ出力Cp等が
登録されている。そして、上記のプログラムEnが読込
まれたときには第5図に示されるような演算をするサブ
プログラムも組込まれている。即ちレーザ出力Pは次式
により求められる。
P−(dP/dF)xF+Cp O<F<Fs) Fs;飽和加工速度 P ;レーザ出力 dP/dF;レーザ出力制御定数(勾配)a ;飽和点
(第5図参照) 次に、第3図(B)のフローチャートに基づいて加工条
件の設定動作を説明する。プログラム開始後加工条件の
指令があるかどうかがチェックされ、指令が有ると内部
パラメータ自動設定部19はデータ記憶部17の加工条
件データ14から該当するデータを選択し、内部パラメ
ータ(レーザ出力制御定数、クランプ用レーザ出力等)
を演算し、それを出力制御用データ18としてデータ記
憶部17に自動的に設定する。次に、指令Enが終了命
令かどうかをチェックする。例えばEOを終了命令とす
る。ここではまだ終了命令EOが読込まれていないので
、内部パラメータが最適レーザ出力計算部21に読込ま
れ、次の移動量に基づいて実速度を求める。そしてその
実速度に基づいて上記第5図に示した計算を行って最適
レーザ出力を求め、出力部16を介して出力する。この
一連の動作は終了指令EOが現れるまで順次繰返される
。その結果、上記プログラムにおいて*が付されたブロ
ックの加工速度Fは第6図(A)に示されるようになる
が、レーザ出力Pは第6図(B)に示されるように加工
速度Fに対応した特性の出。
力になる。即ち低加工速度に対してはそのレーザ出力も
小さくなる。
なお、上記実施例ではレーザ加工機の例を示したが、こ
の発明ではそれに限定されるものではなく、ワイヤカッ
ト放電加工機、ガス切断機等にも適用され同様な効果を
有する。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、1ブロック処理実行中
の加工速度の変化に対応した出力を制御するようにした
ので、高精度な加工が可能になっている。また、その制
御に必要なデータは自動的に演算されるのでオペレータ
の作業が軽減し、加工時間の短縮が可能になっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す数値制御装置の機能
を示したブロック図、第2図は第1図の装置のハード構
成を示したブロック図、第3図は(A)CB)は第1図
の装置の動作を示すフローチャート、第4図は加工指令
Enの登録内容を示す説明図、第5図は最適レーザ出力
の計算方法を示した説明図、第6図(A)(B)は加工
速度及びとレーザ出力の特性を示した特性図、第7図は
従来の数値制御装置の機能(加工条件自動設定方式)を
示したブロック図、第8図は第7図の装置の動作を示し
たフローチャート図、第9図は加工動作の説明図、TS
l 0図(A)CB)は従来の加工速度及びとレーザ出
力の特性を示した特性図である。 図において、10は加工条件設定部、17はデータ記憶
部、19は内部パラメータ自動設定部、20は指令部、
21は最適レーザ出力計算部である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治 第2図 第3図 (A)     (B) 第6図 第7図 第8図 (A)     (B) 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  加工速度、最大加工速度、最大出力、最少出力等の加
    工条件を設定する加工条件設定部、加工条件設定部から
    の加工条件に基づいて出力制御用データを演算し、自動
    的に設定する内部パラメータ自動設定部、及び出力制御
    用データに基づいて加工速度に対応した最適出力を演算
    する最適出力計算部を有することを特徴とする数値制御
    装置。
JP62028153A 1987-02-12 1987-02-12 数値制御装置 Pending JPS63196904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62028153A JPS63196904A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 数値制御装置

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JP62028153A JPS63196904A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 数値制御装置

Publications (1)

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JPS63196904A true JPS63196904A (ja) 1988-08-15

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ID=12240813

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JP (1) JPS63196904A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02201504A (ja) * 1989-01-31 1990-08-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ加工機用数値制御装置
US7050882B1 (en) 1999-04-27 2006-05-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method of controlling working conditions of a laser working machine and a computer-readable storage medium

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02201504A (ja) * 1989-01-31 1990-08-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ加工機用数値制御装置
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