JPS6319677U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は本考案の実施例を示すも
ので、第１図は開閉装置の斜視図、第２図はロツ
ドの先端およびこれに取付けるベアリングを示す
図、第３図および第４図はそれぞれブラケツトに
形成してアームを掛着する長孔の形状を示す図、
第５図は本考案の装置をフードと車体間に設置し
た状態を示す図、第６図は第５図の―線断面
図、第７図は従来の単純ヒンジ式開閉装置と本考
案の開閉装置による場合とでの閉鎖体の回動軌跡
を示す図である。 １…閉鎖体（フード）、１０…車体、３…車体
に固着のブラケツト、３０…長孔、３１ａ…カム
面、４…ロツド、５…筒体、６…付勢手段（スプ
リング）、９…アーム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一端が車体の開口部にヒンジ結合されて開口部
   を開閉自在に閉鎖する自動車用閉鎖体裏面にはロ
   ツドの一端を固着し、車体に固着したブラケツト
   には筒体の一端を回動自在に支持せしめ、上記ロ
   ツドを上記筒体内に付勢手段により挿入方向に付
   勢せしめて挿置するとともに、上記ブラケツトに
   は閉鎖体開閉時の回動方向を規制するカム面を形
   成して該カム面に上記ロツドの挿置部先端をカム
   面に沿つて移動可能に押接せしめ、かつ閉鎖体と
   上記ブラケツト間には、一端を閉鎖体に回動自在
   に枢着し他端をブラケツトに移動可能に掛着した
   アームを架設したことを特徴とする自動車用閉鎖
   体の開閉装置。