JPS6319572A - 磁気センサ - Google Patents
磁気センサInfo
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- JPS6319572A JPS6319572A JP16417486A JP16417486A JPS6319572A JP S6319572 A JPS6319572 A JP S6319572A JP 16417486 A JP16417486 A JP 16417486A JP 16417486 A JP16417486 A JP 16417486A JP S6319572 A JPS6319572 A JP S6319572A
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Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、光を利用して磁気を検出する磁気センナに関
する乙のである。
する乙のである。
「従来の技術」
この種の磁気センサには、ファラデー効果を利用した乙
のと、磁歪効果を利用したものがある。
のと、磁歪効果を利用したものがある。
第9図は、ファラデー効果を利用した従来の磁気センサ
の一例を示すものである。この磁気センサは、光の偏波
面が印加磁界により回転する現象を+1用したもので、
光送信機lの光源2からの光は、人力用光ファイバ3を
介してセンサ部4の偏光子5に導かれ、ここで光の偏波
面を一定に揃えられ、ついでファラデー材料からなるセ
ンサ本体6に送られる。このセンサ本体6で光は磁界に
比例した偏波面回転を受ける。この偏波面回転を受けた
光を、主軸が所定角gに設定された検光子7に通し、こ
れを出力用先ファイバ8を介して光受信機9に導き、そ
の光強度を測定すると、磁界の強度を知ることができる
。
の一例を示すものである。この磁気センサは、光の偏波
面が印加磁界により回転する現象を+1用したもので、
光送信機lの光源2からの光は、人力用光ファイバ3を
介してセンサ部4の偏光子5に導かれ、ここで光の偏波
面を一定に揃えられ、ついでファラデー材料からなるセ
ンサ本体6に送られる。このセンサ本体6で光は磁界に
比例した偏波面回転を受ける。この偏波面回転を受けた
光を、主軸が所定角gに設定された検光子7に通し、こ
れを出力用先ファイバ8を介して光受信機9に導き、そ
の光強度を測定すると、磁界の強度を知ることができる
。
また第10図および第1I図は、それぞれ磁歪効果を利
用した磁気センサの例を示すしので、第10図はいわゆ
るマツハツエング型の磁気センサ、第11図はいわゆる
゛マイケルソン型のセンサてδ5る。
用した磁気センサの例を示すしので、第10図はいわゆ
るマツハツエング型の磁気センサ、第11図はいわゆる
゛マイケルソン型のセンサてδ5る。
これらはいずれら、光ファイバの磁歪効果による行路長
の変化を利用したちので、光源2からの光をニッケルな
どの金属が波型されfコセンザ用光・ファイバ11と参
照用光ファイバ12に導き、これら光ファイバ11.1
2を通過した光を干渉させた後、その光強度を光受信機
9て測定して磁界の強度を検出するものである。
の変化を利用したちので、光源2からの光をニッケルな
どの金属が波型されfコセンザ用光・ファイバ11と参
照用光ファイバ12に導き、これら光ファイバ11.1
2を通過した光を干渉させた後、その光強度を光受信機
9て測定して磁界の強度を検出するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
これら従来の磁気センサにあっては、次のような問題が
あっj二。
あっj二。
まず、第9図に示したファラデー効果を利用した磁気セ
ンサにあっては、センサ本体6を長くしなければ微弱σ
磁気を測定できないため、感度の良いセンサを得るには
、センナ部分llが大きくなってしまう問題かあった。
ンサにあっては、センサ本体6を長くしなければ微弱σ
磁気を測定できないため、感度の良いセンサを得るには
、センナ部分llが大きくなってしまう問題かあった。
また、第10図および第11図に示した磁歪効果を利用
する磁気センサにあっては、高感度で有るものの、セン
サとして光ファイバ11が用いられているので小形化が
難しく、また、装置の構成が複雑になる問題かあった。
する磁気センサにあっては、高感度で有るものの、セン
サとして光ファイバ11が用いられているので小形化が
難しく、また、装置の構成が複雑になる問題かあった。
「問題点を解決するための手段」
そこで本発明の磁気センサにあっては、1枚の基板上に
発光素子、センサ用導波路、参照用導波路および受光素
子を設けることによって、上記間悪点の解決を図った。
発光素子、センサ用導波路、参照用導波路および受光素
子を設けることによって、上記間悪点の解決を図った。
以下、図面を参照して本発明の磁気センサを詳しく説明
する。
する。
第1図に示4−磁気センナは、L(仮21上に発光素子
22、偏光子23、センサ用導波路24、参照用導波路
25および受光素子26が設けられた乙のである。
22、偏光子23、センサ用導波路24、参照用導波路
25および受光素子26が設けられた乙のである。
基板21は、透明性を何しかつファラデー効果を何才る
材FFからなるもて、ベルブ定数の小さな乙のでらI’
ll用できる。基板21に好適に利用できろ材料として
は、光学ガラス、鉛ガラス、多成分ガラス、A Sz
S 3ガラス、Zn5eSI3S○(ビスマス・シリコ
ン・オキサイド)、BGO(ビスマス・ゲルマニウム・
オキサイド)、YIG(イツトリウム・鉄・ガーネット
)、(T bo、lsY o、a、)z L 5G e
、5、(Y S mL uCa)s(F eG e)s
o +tやL a、 S m、 Ce等のランタニド元
素を含む結晶化合物などを挙げることができる。この例
の磁気センサでは、JJE2+が長方形状に形成されて
いる。
材FFからなるもて、ベルブ定数の小さな乙のでらI’
ll用できる。基板21に好適に利用できろ材料として
は、光学ガラス、鉛ガラス、多成分ガラス、A Sz
S 3ガラス、Zn5eSI3S○(ビスマス・シリコ
ン・オキサイド)、BGO(ビスマス・ゲルマニウム・
オキサイド)、YIG(イツトリウム・鉄・ガーネット
)、(T bo、lsY o、a、)z L 5G e
、5、(Y S mL uCa)s(F eG e)s
o +tやL a、 S m、 Ce等のランタニド元
素を含む結晶化合物などを挙げることができる。この例
の磁気センサでは、JJE2+が長方形状に形成されて
いる。
この基1i21の一端側には、発光素子22と受光素子
26が設けられている。この例の磁気センサでは、発光
素子22にレーザダイオード(LD)、受光素子26に
アバランシェホトダイオード(APD)が用いられてい
る。
26が設けられている。この例の磁気センサでは、発光
素子22にレーザダイオード(LD)、受光素子26に
アバランシェホトダイオード(APD)が用いられてい
る。
発光素子22には、導波路27を介して偏光子23が接
続されており、この偏光子23にはY字型の分岐回路2
8を介してセンサ用導波路24と参照用導波路25が設
けられている。
続されており、この偏光子23にはY字型の分岐回路2
8を介してセンサ用導波路24と参照用導波路25が設
けられている。
これら導波路21.25は語数21の縁部に沿って配置
されており、その他端はY字型結合回路29を介して受
光素子26に接続されている。参照用導波路25はセン
サ用導波路24よりも内側に設けられている。また、参
照用導波路25はセンサ用導波路2,1よりも短く形成
されている。
されており、その他端はY字型結合回路29を介して受
光素子26に接続されている。参照用導波路25はセン
サ用導波路24よりも内側に設けられている。また、参
照用導波路25はセンサ用導波路2,1よりも短く形成
されている。
これら導波路2 =1.25.2”7、分岐回路28お
よび結合回路29は、基板21に屈折率を大きくするド
ーパントを注入することによって形成されている。ドー
パントの注入は、イオン交換、電界イオン拡散、イオン
打ち込みなどの手段によって行うことができる。上記基
板21を石英ガラスで作成した場合、ドーパントとして
はゲルマニア(GeO2)、五酸化リン(P to s
)、鉛(Pb)やタリウムなどを用いることができる。
よび結合回路29は、基板21に屈折率を大きくするド
ーパントを注入することによって形成されている。ドー
パントの注入は、イオン交換、電界イオン拡散、イオン
打ち込みなどの手段によって行うことができる。上記基
板21を石英ガラスで作成した場合、ドーパントとして
はゲルマニア(GeO2)、五酸化リン(P to s
)、鉛(Pb)やタリウムなどを用いることができる。
上記基板2■のうち、センサ用導波路24以外の導波路
25や素子22.26などが設けられた部分(第1図中
多数の点が施された部分)は、第2図に示すように、シ
ールド層30.30により表裏面から磁気ソールドされ
ている。シールド層30.30を形成する材料には、パ
ーマロイ、センダスト、アルパーム、スーパーアロイな
どが用いられろ。
25や素子22.26などが設けられた部分(第1図中
多数の点が施された部分)は、第2図に示すように、シ
ールド層30.30により表裏面から磁気ソールドされ
ている。シールド層30.30を形成する材料には、パ
ーマロイ、センダスト、アルパーム、スーパーアロイな
どが用いられろ。
次に、この磁気センサの動作について説明する。
この磁気センサては、まず発光素子22から発せられた
光が偏光子23で偏波面の一定した偏光とされる。つい
てこの偏光は、分岐回路28を介してセンサ用導波路2
4と参照用導波路25に送られ、結合回路29を介して
受光素子26に到述する。
光が偏光子23で偏波面の一定した偏光とされる。つい
てこの偏光は、分岐回路28を介してセンサ用導波路2
4と参照用導波路25に送られ、結合回路29を介して
受光素子26に到述する。
センサ用導波路24を介して伝送される偏光は、センサ
用導波路24が磁気的に露出されているため、ファラデ
ー効果により磁界に比例した偏波面回転を受ける。他方
、参照用導波路25を介して伝送された偏光は、この部
分がシールド層30゜30で磁気シールドされているた
め、入射光と同一の偏光面を維持した状態で結合回路2
9に到達する。また、参照用導波路25はセンサ用導波
路2.1よりも短いので、参照用導波路25からの偏光
とセンサ用導波路24からの偏光は位相に一定の差を生
じる。
用導波路24が磁気的に露出されているため、ファラデ
ー効果により磁界に比例した偏波面回転を受ける。他方
、参照用導波路25を介して伝送された偏光は、この部
分がシールド層30゜30で磁気シールドされているた
め、入射光と同一の偏光面を維持した状態で結合回路2
9に到達する。また、参照用導波路25はセンサ用導波
路2.1よりも短いので、参照用導波路25からの偏光
とセンサ用導波路24からの偏光は位相に一定の差を生
じる。
これら各導波路24.25から送られてきた偏光は、結
合回路29で干渉され受光素子26に送られる。干渉さ
れた光は、磁界に比例した強度を有するものなので、こ
の光強度を測定することによって磁界の大きさを知るこ
とができる。
合回路29で干渉され受光素子26に送られる。干渉さ
れた光は、磁界に比例した強度を有するものなので、こ
の光強度を測定することによって磁界の大きさを知るこ
とができる。
第3図は本発明の磁気センサの第2の例を示すもので、
基板31の表面上に発光素子22、分岐回路28、セン
サ用導波路2・1、参照用導波路25、結合回路29お
よび受光素子26が設けられたしのである。
基板31の表面上に発光素子22、分岐回路28、セン
サ用導波路2・1、参照用導波路25、結合回路29お
よび受光素子26が設けられたしのである。
この例の磁気センサの基板3Iは、磁歪効果の小さい材
料、例えば珪素や二酸化珪素などによって形成されてい
る。そして、この基板31上には、気相成長法などによ
って、ゲルマニウムやチタンや窒素などがドープ5.!
−た石英+4料によって導波路24.25が形成されて
いる。これらセンサ用導波路24と参照用導波路25は
、同一の長さに形成されている。すなわち、該センナに
磁界が印加さイtない状態では、センサ用導波路2・1
及び参照用導波路25を介して結合回路29に到達する
6先に位相差が生じないような長さに、導波路24.2
5が形成されている。また、この例の磁気センサにあっ
てら、センサ用導波路24が外側に、参照用導波路25
が内側に設けられている。
料、例えば珪素や二酸化珪素などによって形成されてい
る。そして、この基板31上には、気相成長法などによ
って、ゲルマニウムやチタンや窒素などがドープ5.!
−た石英+4料によって導波路24.25が形成されて
いる。これらセンサ用導波路24と参照用導波路25は
、同一の長さに形成されている。すなわち、該センナに
磁界が印加さイtない状態では、センサ用導波路2・1
及び参照用導波路25を介して結合回路29に到達する
6先に位相差が生じないような長さに、導波路24.2
5が形成されている。また、この例の磁気センサにあっ
てら、センサ用導波路24が外側に、参照用導波路25
が内側に設けられている。
これら導波路24.25のうちセンサ用導波路24は、
第4図に示ずように磁歪層32によって覆われている。
第4図に示ずように磁歪層32によって覆われている。
また、磁歪層32は、第3図中多数の点を施して示すよ
うに、基i31の端部からセンサ用導波路2 =1の若
干内方まで設けられている。磁歪層32は、磁界を加え
ろとその大きさに応じて伸縮する、すなわち磁歪効果を
有する材料、例えばニッケル、鉄、アルミニウム、2V
−パーメンデュール、40−パーマロイ、アルテノール
などによって形成されている。この磁歪層32は、スパ
ッタなどの手段によって形成することができる。
うに、基i31の端部からセンサ用導波路2 =1の若
干内方まで設けられている。磁歪層32は、磁界を加え
ろとその大きさに応じて伸縮する、すなわち磁歪効果を
有する材料、例えばニッケル、鉄、アルミニウム、2V
−パーメンデュール、40−パーマロイ、アルテノール
などによって形成されている。この磁歪層32は、スパ
ッタなどの手段によって形成することができる。
次にこの磁気センサの動作に付いて説明する。
この磁気センサに磁界を印加すると、磁歪層32が磁歪
効果によって伸縮する。その結果、この磁歪層32で覆
われたセンサ用導波路24を通過する信号光は、位相変
化を受ける。この信号光と参jI6用導波路25を介し
て送られてきfこ参照光とを干渉させると、磁界に比例
した出ツノを得ることができる。
効果によって伸縮する。その結果、この磁歪層32で覆
われたセンサ用導波路24を通過する信号光は、位相変
化を受ける。この信号光と参jI6用導波路25を介し
て送られてきfこ参照光とを干渉させると、磁界に比例
した出ツノを得ることができる。
「作用 」
本発明の磁気センサにあっては、]E21,31上に発
光素子22、センサ用導波路24、参11(i用導波路
25および受光素子26が設けられているので、基[2
1上に形成するセンサ用導波路24の経路を適宜に描く
ことによって、任急の長さのセンサ用導波路24を形成
できろ。従って、ファラデー効果を利用した第1の例の
磁気センサにあっては、そのセンサ部分をコンパクトに
まとめることができる。
光素子22、センサ用導波路24、参11(i用導波路
25および受光素子26が設けられているので、基[2
1上に形成するセンサ用導波路24の経路を適宜に描く
ことによって、任急の長さのセンサ用導波路24を形成
できろ。従って、ファラデー効果を利用した第1の例の
磁気センサにあっては、そのセンサ部分をコンパクトに
まとめることができる。
また、磁歪効果をI’ll用した第2の例の磁気センサ
では、参照用導波路25、センサ用導波路24などが基
板31上に固定されているので、従来の磁気センサの用
に光ファイバを引き回す必要がなく、装置の構造の単純
化、小形化を図ることができる。
では、参照用導波路25、センサ用導波路24などが基
板31上に固定されているので、従来の磁気センサの用
に光ファイバを引き回す必要がなく、装置の構造の単純
化、小形化を図ることができる。
「実施例」
以下、実施例に沿って本発明の磁気センサをさらに詳し
く説明ずろ。
く説明ずろ。
(実施例り
第5図に示す磁気センサを作成して、その特性をユ」べ
た。
た。
この磁気センサは、ファラデー効果を用いた乙のである
。この磁気センサにあっては、5mmXlOMmの光学
ガラス製の基板2I上に、電界イオン拡散によりPbを
ドープすることによってセンサ用導波路24が形成され
、タリウムをドープすることによって参照用導波路25
が形成されている。
。この磁気センサにあっては、5mmXlOMmの光学
ガラス製の基板2I上に、電界イオン拡散によりPbを
ドープすることによってセンサ用導波路24が形成され
、タリウムをドープすることによって参照用導波路25
が形成されている。
また、この基板21には発光素子22(Ll))や受光
素子26が集積化されている。
素子26が集積化されている。
センサ用導波路2・1および参、1j6用導波路25の
長さは、いずれら10mmに設定し、これら導波路2.
1 、25の罷折率は同一値に調整した。また、検出感
度を向上するfこめ、参照用導波路25には直流・交流
変調を行う変調素子33を設け、参照光をl kHzに
変換するようにした。この磁気センサのシールド層30
をなす材料には、パーマロイを用いた。
長さは、いずれら10mmに設定し、これら導波路2.
1 、25の罷折率は同一値に調整した。また、検出感
度を向上するfこめ、参照用導波路25には直流・交流
変調を行う変調素子33を設け、参照光をl kHzに
変換するようにした。この磁気センサのシールド層30
をなす材料には、パーマロイを用いた。
このセンサの干渉出力光と磁界強度との関係を調べたと
ころ、第6図に示すように、良好な直線関係が得られた
。この結果から、本発明の磁気センサは、良好な感度を
有するものであることを確認できた。
ころ、第6図に示すように、良好な直線関係が得られた
。この結果から、本発明の磁気センサは、良好な感度を
有するものであることを確認できた。
(実施例2)
第7図に示す磁気センサを作成して、その性能をシNべ
た。
た。
この磁気センサは磁歪効果を利用した乙ので、二酸化珪
素(SiOz)製基板31上に、SiO,−S 12
N 4製の導波路24.25が形成されたものである。
素(SiOz)製基板31上に、SiO,−S 12
N 4製の導波路24.25が形成されたものである。
これら導波路24.25の屈折率は、基板31の屈折率
と15/+000異なるように凋祭しfこ。
と15/+000異なるように凋祭しfこ。
また、導波路2.1.25の長さは10mmに設定した
。この例の磁気センサにあっても参照用導波路25に変
調素子33を設けて参照光を1kllzに変調した。ま
fこ、磁歪層32はニッケル製とし、スパッタによって
形成した。
。この例の磁気センサにあっても参照用導波路25に変
調素子33を設けて参照光を1kllzに変調した。ま
fこ、磁歪層32はニッケル製とし、スパッタによって
形成した。
このセンサの干渉出力光と磁界強度との関係を調べたと
ころ、第8図に示すように、良好な直線関係が得られた
。この結果から、本発明の磁気センサは、良好な感度を
有するものであることか確認された。
ころ、第8図に示すように、良好な直線関係が得られた
。この結果から、本発明の磁気センサは、良好な感度を
有するものであることか確認された。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明の磁気センサは、基板上に
発光素子、センサ用導波路、参、11へ用導波路および
受光素子が設けられているので、センサ部分および参照
先の光路をコンパクトにまとめろことできる。従って、
本発明の磁気センサによれば磁気センサを小形、軽量化
することができる。
発光素子、センサ用導波路、参、11へ用導波路および
受光素子が設けられているので、センサ部分および参照
先の光路をコンパクトにまとめろことできる。従って、
本発明の磁気センサによれば磁気センサを小形、軽量化
することができる。
また、本発明の磁気センサは、上記のように小形化でき
るので全体を所定温度に容易に保つことができる。従っ
て本発明の磁気センサによれば、センサの測定精度の向
上を容易に図ることかできる。
るので全体を所定温度に容易に保つことができる。従っ
て本発明の磁気センサによれば、センサの測定精度の向
上を容易に図ることかできる。
加えて、本発明の磁気センサによれば、基板に形成する
導波路の経路を適宜に描くことによって導波路の長さを
容易に変えることができるので、微弱磁界用から強磁界
用まで様々の強度を対象とする磁気センサを容易に製造
できる。
導波路の経路を適宜に描くことによって導波路の長さを
容易に変えることができるので、微弱磁界用から強磁界
用まで様々の強度を対象とする磁気センサを容易に製造
できる。
第1図は本発明の磁気センサの第1の例の要部を示す平
面図、第2図は第1図の■−■線視線面断面図3図は本
発明の磁気センサの第2の例の要部を示す平面図、第・
1図は第3図のtv −tv線線断断面図第5図は本発
明の磁気センサの第1実施例の要部を示す平面図、第6
図は同実施例のセンサの出力光強度と磁界強度の関係を
示すグラフ、第7図は本発明の磁気センサの第2実施例
の要部を示す平面図、第8図は同実施例のセンサの出力
光強度と磁界強度の関係を示すグラフ、第9図ないし第
11図はそれぞれ従来の磁気センナを示す該略構成図で
ある。 21.31・・・基板、22・・・発光素子、24・・
・センナ用導波路、25・・・参照用導波路、26 ・
受光素子。
面図、第2図は第1図の■−■線視線面断面図3図は本
発明の磁気センサの第2の例の要部を示す平面図、第・
1図は第3図のtv −tv線線断断面図第5図は本発
明の磁気センサの第1実施例の要部を示す平面図、第6
図は同実施例のセンサの出力光強度と磁界強度の関係を
示すグラフ、第7図は本発明の磁気センサの第2実施例
の要部を示す平面図、第8図は同実施例のセンサの出力
光強度と磁界強度の関係を示すグラフ、第9図ないし第
11図はそれぞれ従来の磁気センナを示す該略構成図で
ある。 21.31・・・基板、22・・・発光素子、24・・
・センナ用導波路、25・・・参照用導波路、26 ・
受光素子。
Claims (1)
- 1枚の基板上に発光素子、センサ用導波路、参照用導波
路および受光素子が設けられたことを特徴とする磁気セ
ンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16417486A JPS6319572A (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 磁気センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16417486A JPS6319572A (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 磁気センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319572A true JPS6319572A (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=15788129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16417486A Pending JPS6319572A (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 磁気センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6319572A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02118023A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-05-02 | Allegheny Internatl Inc | 電気用途鋼の磁区を細分化する方法 |
JP2009229459A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | General Electric Co <Ge> | 微小電子機械電流検出装置 |
JP2020003270A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 株式会社リコー | 原子磁気センサ、グラジオメータ、生体磁気計測装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578452A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Current and voltage sensor |
JPS59226832A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-20 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 光icセンサ |
-
1986
- 1986-07-12 JP JP16417486A patent/JPS6319572A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578452A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Current and voltage sensor |
JPS59226832A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-20 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 光icセンサ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02118023A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-05-02 | Allegheny Internatl Inc | 電気用途鋼の磁区を細分化する方法 |
JP2009229459A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | General Electric Co <Ge> | 微小電子機械電流検出装置 |
JP2020003270A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 株式会社リコー | 原子磁気センサ、グラジオメータ、生体磁気計測装置 |
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