JPS63195568A - 圧力平衡器 - Google Patents

圧力平衡器

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JPS63195568A
JPS63195568A JP62026283A JP2628387A JPS63195568A JP S63195568 A JPS63195568 A JP S63195568A JP 62026283 A JP62026283 A JP 62026283A JP 2628387 A JP2628387 A JP 2628387A JP S63195568 A JPS63195568 A JP S63195568A
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JP
Japan
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pressure
gas
small hole
needle
accumulation chamber
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Application number
JP62026283A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Takano
信義 高野
Yoshio Watanabe
渡辺 吉雄
Yoshio Taiji
泰地 義雄
Norimi Akimori
秋森 伯美
Kasumi Yoshida
吉田 霞
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D11/00Control of flow ratio
    • G05D11/003Control of flow ratio using interconnected flow control elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2514Self-proportioning flow systems
    • Y10T137/2521Flow comparison or differential response
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2559Self-controlled branched flow systems
    • Y10T137/2574Bypass or relief controlled by main line fluid condition
    • Y10T137/2605Pressure responsive
    • Y10T137/263Plural sensors for single bypass or relief valve

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明はガス混合装置に係り、特に混合比の長期安定性
に不可欠な2つのガス間の圧力差を一定にするに好適な
圧力平衡器に関する。
〔従来の技術〕
血液ガス分析装置において、炭酸ガス及び酸素分圧が既
知の水溶液を2種類以上、較正用標準液として、装置内
部で製造する必要がある。これには一般的に、ボンベに
充填した組成既知の炭酸ガス、酸素、窒素の混合ガスを
水溶液に飽和させて用いている。U、 S、 Pat、
 N(13,464,434(以降公知例Aと省略)は
、この点を改善し、炭酸ガスは純ガスの状態でボンベか
ら供給し、酸素、窒素は空気を用いて混合ガスとする。
ガス混合装置を開示している。本公知例Aの特徴はリリ
ーフ形の差圧圧力制御弁を用いたことにあり、炭酸ガス
より高くなった空気の圧力をリリーフポートを通じて大
気に逃すことにより、双方の圧力を等しくさせている。
また、空気圧を0.1  kgf/cj程度の圧力で供
給することにより、リリーフポートを比較的簡単な構造
で実現しているところにも他の特徴がある。
次に機能ではなく、構成としての近似の従来技術に、特
許出願公開昭59−110968 (以下公知例Bと省
略)がある。本公知例Bは2流体が相互に混合しないよ
うに2流体間にヱないし2以上の密閉体を有すること、
および、逃し流路からの流体は再び供給槽に戻して再使
用することに特徴がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記公知例Aは比較的簡単な構造を有しているとはいえ
、リリーフポートの弁と弁座の気密性を保持する必要の
あるときのために、弁の弁座に対する相対的姿勢を保た
せるに、剛性の強いダイヤプラムを必要とし、その駆動
力を得るに大きな受圧面積を用いなければならない。前
記公知例Aではその性能について詳しく述べていないが
、上記特許を用いた市場の装置では1個では十分な性能
が得られず2個並列に用いていることでも理解されよう
、また空気は混合ガスを得るに必要な量以上に供給しな
ければならず、ポンプおよびエアフィルタの能力をその
分だけ増す必要がある。致命的な問題は、万一炭酸ガス
の圧力が異常に増大したときは、その機能が完全に停止
してしまうことである。
公知例Bは2流体が相互に混合しないように、2流体を
隔絶する1以上の密閉体を用いているが、この密閉体を
円筒孔内掻摺動するときの摩擦抵抗のため、微少差圧(
例えば水柱1〜20mn+程度)では作動しない。また
、圧力平衡は逃し流路を用いて達成しているので、必ず
流体の大きな浪費を伴なわねばならないなどの諸問題を
有している。
本発明の目的は、上記の諸問題を解決すべくしてなされ
たもので、非常に簡単な構成で、流体の極微少の浪費の
みで、かつ極微少差圧でも作動する圧力平衡器の提供に
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ガス1の圧力を導入する第1の蓄圧室、ガ
ス2の圧力を導入する第2の蓄圧室の間を滑動する可動
子の相対的な位置により、゛ガス1と、ガス2とが極く
僅かにブリードオフするその量を変化させ、ガス1とガ
ス2の圧力の差又は比を一定にさせ、いずれか一方のガ
スの圧力が異常に高くなったとき、それに応する蓄圧室
が大気と通ずる穴が開通し、異常圧力を解放して圧力差
又は比を回復させることにより達成される。
〔作用〕
すなおち、可動子の外壁と、蓄圧室を構成する外筒の内
壁との間隙からブリードオフポートへ流出するガス量は
、可動子とブリードオフボート迄の距離に比例する。一
方の蓄圧室の圧力が僅かに高くなれば、可動子は他方へ
押しやられ、ブリードオフのガス量が多くなり圧力が低
下するので、可動子は元に戻る。ブリードオフ量は圧力
平衡時、圧力平衡器外で消費される量の1%程度で良い
またいずれか一方の圧力が異常増大すると、可動子はブ
リードオフポートから離れるので、急速にブリードオフ
量が増加し、圧力が低下して元に戻る。このようにして
微差圧時も、異常差圧時も圧力平衡が保たれる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。旦は
′外筒で、中心軸を同じくする大円筒部11及び小円筒
部12より成る。大円筒部11の内壁の大径上に溝13
が設けられており、その中央に中心軸に垂直に小孔15
が穿けられている。
同じく小円筒部12にも溝14、小孔16が設けられて
いる。大円筒部11と小円筒部12の接合部にも孔19
が穿けられている。且は外筒上1内を全行程にわたって
滑動する可動子で、大径部21、小径部22、隔壁部2
3から成る。可動子2oはできるだけ軽量に制作する方
がよい。31はガス1の導入口32を有するフランジ、
33はガス2の導入口34を有するフランジで、それぞ
れが0リング35,36を介して、外筒ユをねじ37で
気密に組み上げている。25は第1の蓄圧室で、フラン
ジ31、大円筒部11.大径部21、および隔壁23で
囲まれている。26は第2の蓄圧室で、フランジ33、
小円筒部12、小径部22、隔壁23から構成されてい
る。
図示で、可動子20が右端に移動したとき、すなわち、
第1の蓄圧室25の容積が最大となったとき、大径部2
1の左端に僅かにかかるか、またはまったくかからない
ように小孔15を穿けることが望ましい、また同様に、
第2の蓄圧室26の容積が最大となったとき、小径部2
2の右端が僅かにかかるか、またはまったくかからない
ように小孔16を設けるとよい、17はブリードオフす
るガス1の浪費流で、大円筒部11の内壁と大径部21
の外壁の間隙と、双方の平均径とで定まる定数に、大径
部に左端から溝13までの距離を乗じた流路抵抗に反比
例した流量となる。同様に、18はブリードオフするガ
ス2の浪費流で小円筒部12の内壁と小径部22の外壁
の間隙と、双方の平均径とで定まる定数に、小径部の右
端より溝14までの距離を乗じた流路抵抗に反比例した
流量となる。この流路抵抗は外筒旦の内壁、可動子且の
外壁の表面粗さにも関係している。溝13.14はそれ
に沿ってのガス圧を一定にする働きと、外筒10の内壁
と可動子−乳9−の内壁の間隙を全周にわたって均一に
する気体軸受の働きもする。流路抵抗の選び方によって
は溝13又は溝14あるいは双方の溝とも不必要となる
いまガス1の圧力と蓄圧室25の可動子20の受圧面積
との積(以降ガス1の押力と称す)と、ガス2の圧力と
蓄圧室26の可動子20の受圧面積との積(以降ガス2
の押力と称す)が同一とすると、可動子20は外筒10
のほぼ中央部に留るであろう。このとき、浪費流17と
18の流量の比はガス1とガス2の圧力の比に設定する
ことが望ましい。ガス1の押力が、ガス2の押力より少
し大きくなると、可動子20は蓄圧室25の容積を大き
くするように、図示で右の方に移動しする。
すなわち蓄圧室25のガス1の圧力が低下し、蓄圧室2
6のガス2の圧力が増すと同時に、浪費流17と18の
比も大きくなり、ガス1の押力とガス2の押力が同一と
なって停止する。さらにガス1の押力が異常な迄に大き
くなると、可動子20が右端に至り、蓄圧室25は小孔
15と連通し、ガス1を大気に放出し異常圧を解消する
。ガス2の押力がガス1の押力よりも大きくなった場合
の作動も同様であるので説明を要しないであろう。
孔19は可動子20の移動に伴う死空間を大気圧にする
ためのものである。
第2図は本発明の他の実施例を示す図である。
前例はガス1の圧力とガス2の圧力の比を一定にするも
のであったが、本例はガス1の圧力と、ガス2の圧力を
同一にするものである。40は外筒でその内壁の大径上
に溝43が設けられており、その中央部に中心に向けて
小孔45が穿けられている。50は外筒40の全行程に
わたって滑動する可動子でその中央部に隔壁部53があ
る。61はガス1の導入口32を有するフランジ、63
はガス2の導入口34を有するフランジで、それぞれが
Oリング65を介して、外筒40をねじ67゜ナツト6
8で気密に組み上げている。25は第1の蓄圧室で、フ
ランジ61、外筒40、可動子50で囲まれており、2
6は第2の蓄圧室で、フランジ63、外筒40、可動子
50で囲まれている。
可動子5oが図示の右端に、すなわち第1の蓄圧室25
の容積が最大になるように移動したとき、可動子50の
左端が、小孔45に僅かにかかるかまたはまったくかか
らないように設計すべきである。同様に第2の蓄圧室2
6の容積が最大となったとき、可動子50の右端が小孔
45に僅かにかかるかまたはまったくかからないように
設計すべきである。21はブリードオフするガス1の浪
費流で、外筒40の内壁と、可動子50の外壁との間隙
と、双方の平均径とで定まる定数に、可動子50の左端
から溝43までの距離を乗じた流路抵抗に反比例した流
量となる。同様に22はガス2の浪費流で、前記定数に
可動子50の右端より溝43までの距離を乗じた流路抵
抗に反比例した流量となる。
いまガス1の圧力と、ガス2の圧力とが等しいとすると
、可動子50は外筒40のほぼ中央に留るであろう。こ
のときガスl及びガス2の粘性の差異にもよるが1浪費
流21によるガス1の圧力損失と、浪費流22によるガ
ス2の圧力損失が同一となるように、双方の浪費流の流
量が定まる。
いいかえれば可動子50は外筒40の中央より。
粘性の差異分に見合う量だけ異なった位置に留るという
方が正しい。
ガス1の圧力がガス2の圧力が僅かに高くなると、可動
子50が右に移動し、蓄圧室25の膨張による圧力降下
と、蓄圧室26の圧縮による圧力上昇と、浪費流21に
よる圧力損失の増加と、浪費流22による圧力損失の低
下とに見合った量だけ更に異なった位置で停止するであ
ろう。この結果再びガス1の圧力とガス2の圧力は等し
くなる。
更にガス1の圧力が異常なまでに高くなると、可動子5
0が右端に至り、蓄圧室25が小孔45と連通し、ガス
1を大気に放出して異常圧を解消し。
再び可動子50が左方に移動してガス1とガス2の圧力
が同一となる。
第3図は本発明の他の実施例の説明図である。
外筒よ立の小孔15に導管71を気密に接続し、小孔1
6に導管72を気密に接続し、それぞれの導管の他端を
共通の導管73に接続したものである。この例はガス1
またはガス2あるいは双方のガスを圧力平衡器の近傍で
大気に放出させたくない場合に有効である。後述する空
気源の空気取入口に炭酸ガスの浪費流の小孔が開口して
いる場合などがこれにあたる。
、  第4図は第2図の外筒40の変形例の縦断面図で
ある。蓄圧室25.26を構成する外筒40の内壁の小
孔45を含む大径と、およびそれから一定の間隔にある
大径上に多数の溝43を刻しである。この溝43は空気
軸受として作用し、可動子50の滑動をより滑らかにす
る働きをもつ。
第5図は第2図の可動子50の変形例である。
可動子50の外壁の大径上に多数の溝74を刻しである
。この溝74も空気軸受としておよびラビリンスシール
として作用する。
第6図は本発明の他の実施例の説明図である。
外筒よ立の小孔15に流量抵抗器74を、小孔16に流
量抵抗器75を接続したもので、これ等は浪費流17お
よび18の流量をそれぞれ最適にするように抵抗が設定
される。
第7図は第6図の変形例である。流量抵抗器74.75
の出口を合流させ流量抵抗器76を接続しである。流量
抵抗器74.75は浪費流17゜18の流量比を定め、
流量抵抗器76はその総量を制限する。
第8図は第2図の変形例である。外筒40の小孔45に
流量抵抗器77を接続したもので、これは浪費流の流量
を最適になるようにその抵抗が設定される。例えば外筒
40と可動子50の間隙を僅かに大きくしても、この流
量抵抗器77の抵抗を大きくすればガス1にガス2が、
またはその反対の方向に混合することなく圧力平衡器と
して機能する。
第9図はガス混合装置にこの圧力平衡器を適用した場合
の流路図である。81は炭酸ガスボンベより減圧弁で2
±0.2kgf/dに減圧された炭酸置ス供給源、82
は減圧弁で2次圧を0.2±0.01kgf/alに調
節する。83は流量3mQ/winのとき差圧0.1k
gf/dの流量抵抗管である。85は分岐管で86は差
圧0,1kgf/dで流量1mQ/+ainとなる流量
抵抗管、87は同じく流量2mΩ/winとなる流量抵
抗管である。91は0.5±0.1kgf/cdに調圧
された空気源、92は2次圧を0.2±0.01kg 
f /xiに調節する減圧弁である。
93は流量33.16mQ/minのとき差圧0.1k
gf/dの流量抵抗管である。95は分岐管で96は差
圧0.1kgf/cdで流量17.11m Q /mi
nとなる流量抵抗管、97は同じく流量16.05m 
m /winとなる流量抵抗管である。88は炭酸ガス
1mu/winと空気17.11m Q /winとの
合流点で89はこの混合ガス1の出口である。混合ガス
1はこの結果5.6%の炭酸ガス濃度となる。98は同
様に混合ガス1の合流点、99は炭酸ガス濃度11.2
%の混合ガス2の出口である。90は第2図に示す圧力
平衡器で、炭酸ガス流路84と空気流路94との間にお
かれ、双方の圧力を同一にさせる。
いま圧力平衡器90のない場合、減圧弁82゜92の1
次圧及び2次圧の変動範囲内(すなわち1〜20m+水
柱)で、炭酸ガスの濃度の変動が混合ガス1では5.6
±0.06%、同様に混合ガス2では11.2±0.1
1%であったものが、圧力平衡器90をつけると混合ガ
ス1では5.6±0.02%、同様に混合ガス2では1
1.2±0.04%と格段に改善された。これは室温の
変動15℃から35℃、期間2ケ月で得られた成績であ
る。また。
第2図の形状の一実施例では浪費流の合計は約3mQ/
winであったが、第8図の形状にした場合0.6mf
i/a+inとなった。これは全ガス消費量36.11
mQ/+++inの約1.7%に相当し、殆んど浪費量
が無いと考えてもよい。
第9図では圧力平衡器90が流量抵抗管83(93)と
分岐管85(95)の間に配置されているが、減圧弁8
2(92)と流量抵抗管83(93)の間であっても、
炭酸ガス源81(空気源91)と減圧弁82(92)の
間に配置されてもよい。
第10図は第8図の変形例である。小へ45に接続され
た流量抵抗877を並列に逆止弁78を配置したもので
ある。79はばねで、逆止弁の作動圧を制限するもので
ある。ガス1.ガス2の圧力が平衡時には流量抵抗管器
のみが作動し、異常圧時に逆止弁78が一気に開通する
〔発明の効果〕
本発明によれば、非常に簡単な構造で、微小差圧(1〜
20m++水柱)又は微小圧比でも敏感に作動し、かつ
炭酸ガス(ガス1)又は空気(ガス2)のいずれかが異
常な圧力増大となっても、その機能が低下しないという
効果があった。例えば、炭酸ガスおよび空気の圧力平衡
器入口のそれぞれの圧力変動を変動係数0.01 程度
にしたとき、炭酸ガス濃度の変動係数が0.0025と
174に低下できたー実験例があることからもその性能
の優れていることを証明している。このときの浪費量は
約1.7%であった。さらに空気源の圧力を10%低下
させてもその機能は失なわれなかった。すなわち、殆ん
と無視し得る浪費量で、かつ異常圧におご′1ても機能
を失なうことなく安定した圧力平衡が得られた結果、得
られた炭酸ガス濃度の変動範囲が著しく良くなった。さ
らにその簡単な構成のゆえに経済性にも優れていること
は云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は本発明
の他の実施例の縦断面図、第3図〜第8図は本発明の他
の実施例の一部縦断面図、第9図は本発明の他の実施例
の流路図、第10図は本発明の他の実施例の説明図であ
る。 よ立、40・・・外筒、15,16.45・・・小孔、
又0,50・・・可動子、25,26・・・蓄圧室、1
3゜14.43,74・・・溝、17.18・・・浪費
流、71.72.73・・・導管、74,75,76゜
77・・・流量抵抗器、81・・・炭酸ガス源、90・
・・圧力平衡器、91・・・空気源。 ′“・iλ 代理人 弁理士 小川勝馬;・i’lk、i1+:nヴ
′ 8 l 固 第 2 凹 第 3 因 屋 第4 凹 第5 図 5DII]n+ 嘱 b 口 v3 7 図 Z3 1¥1 第 9  品

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガス1の圧力を導入する第1の蓄圧室、ガス2の圧
    力を導入する第2の蓄圧室と、その双方の間を隔絶しか
    つ双方の室の間を全区間にわたつて滑動と、該可動子が
    第2の蓄圧室の容積を最小にする迄滑動したときに第1
    の蓄圧室が外界と通ずる第1の小孔と、該可動子が第1
    の蓄圧室の容積を最小にする迄滑動したときに第2の蓄
    圧室が外界と通ずる第2の小孔とから成り第1の小孔お
    よび第2の小孔が可動子により閉塞されている区間では
    、ガス1は第1の小孔から、ガス2は第2の小孔から僅
    少のガスを大気に放出しながら、ガス1の圧力と、ガス
    2の圧力の差又は比を一定にすることを特徴とした圧力
    平衡器。 2、第1の小孔と、第2の小孔とを共通の1つの小孔で
    代替したことを特徴とした第1項記載の圧力平衡器。 3、第1の小孔と、第2の小孔とを1つの導管に連通さ
    せ、導管の他端を外界に開口させたことを特徴とした第
    1項記載の圧力平衡器。 4、蓄圧室の内壁の小孔を含む大径に溝を刻したことを
    特徴とした第1項記載の圧力平衡器。 5、蓄圧室の内壁の大径上に多数の溝を刻したことを特
    徴とした第1項記載の圧力平衡器。 6、可動子の外壁の大径上に多数の溝を刻したことを特
    徴とした第1項記載の圧力平衡器。 7、第1の小孔と、第2の小孔とにそれぞれ流量抵抗器
    を設けたことを特徴とした第1項記載の圧力平衡器。 8、共通の小孔に流量抵抗器を設けたことを特徴とした
    第2項記載の圧力平衡器。 9、第1の小孔と、第2の小孔と、導管の外界側とにそ
    れぞれ流量抵抗器を設けたことを特徴とした第3項記載
    の圧力平衡器。
JP62026283A 1987-02-09 1987-02-09 圧力平衡器 Pending JPS63195568A (ja)

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