JPS6319477U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す車両用動力舵
取装置の全体構成図、第２図は第１図の２―２線
に沿う断面図、第３図は第１図に示した流量調整
弁の拡大断面図、第４図は第１図に示した装置に
よつて得られる特性線図、第５図は本考案の他の
実施例を示す車両用動力舵取装置の概略構成図、
第６図は絞り弁の変形例を示す図である。 符号の説明、Ａ……制御弁、Ａ１……制御弁の
流入口、Ｂ……油圧反力機構、Ｂ１……反力油室
、Ｃ……パワーシリンダ、Ｄ……流量調整弁（供
給装置）、Ｅ……可変絞り弁、Ｆ……車速センサ
、Ｇ……コントローラ、Ｏ……電磁可変絞り弁、
Ｐ……油圧ポンプ、Ｐ２……第２の油圧ポンプ（
供給装置）、Ｒ……リザーバ、１０……ステアリ
ングハンドル、１７……ピストン（押圧子）、２
１……供給油路、２６……排出油路、２７……分
岐油路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハンドル操作力に応じて作動して油圧ポン
   プから吐出される圧油をパワーシリンダに給排す
   る制御弁と、反力油室とこれに付与される油圧に
   よつて押圧されてハンドル側に反力を伝える押圧
   子を有する油圧反力機構を備えてなり、前記反力
   油室を常時所定量の作動油を供給する供給装置に
   接続するとともにリザーバに接続し、また前記油
   圧ポンプと前記制御弁の流入口を接続する供給油
   路を絞り手段を介装してなる分岐油路を通して前
   記反力油室に接続し、前記反力油室と前記リザー
   バを接続する排出油路には車速に応じて当該油路
   を絞る可変絞り弁を設けてなる車両用動力舵取装
   置において、前記絞り手段として、当該車両の停
   止時及び微低速走行時に前記分岐油路を閉じかつ
   低・中・高速走行時に予め設定した開度にて前記
   分岐油路を絞る絞り弁を採用したことを特徴とす
   る車両用動力舵取装置。 (2) 前記絞り弁がコントローラにより制御され
   る全閉可能な電磁可変絞り弁であることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の車両
   用動力舵取装置。