JPS6332069U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す車両用動力舵
取装置の全体構成図、第２図は第１図の一点鎖線
にて囲んだ部分の部分破断背面図、第３図は同平
面図、第４図は第１図の４―４線に沿う断面図、
第５図は第１図に示した流量調整弁の拡大断面図
、第６図は第１図にて示した電磁可変絞り弁の部
分拡大断面図、第７図は第１図に示した装置によ
つて得られる特性線図、第８図は電磁可変絞り弁
のソレノイドへの印加電流値と反力油室内油圧の
関係を示すグラフである。 符号の説明、Ａ……制御弁、Ｂ……油圧反力機
構、Ｂ１……反力油室、Ｃ……パワーシリンダ、
Ｄ……流量調整弁（供給装置）、Ｅ……電磁可変
絞り弁、Ｆ……車速センサ、Ｇ……励磁電流発生
器、Ｐ……油圧ポンプ、Ｒ……リザーバ、１０…
…ステアリングハンドル、１７……ピストン（押
圧子）、２１……供給油路、２６……排出油路、
３２……スプール、３２ａ……可変ポート、３２
ｂ……固定ポート、３７……ソレノイド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハンドル操作力に応じて作動して油圧ポンプか
   ら吐出される圧油をパワーシリンダに給排する制
   御弁と、反力油室とこれに付与される油圧によつ
   て押圧されてハンドル側に反力を伝える押圧子を
   有する油圧反力機構を備えてなり、前記反力油室
   を常時所定量の作動油を供給する供給装置に接続
   するとともにリザーバに接続し、前記反力油室と
   前記リザーバを接続する排出油路には車速の上昇
   に応じて当該油路の絞り量を増大する電磁可変絞
   り弁を設けてなる車両用動力舵取装置において、
   前記電磁可変絞り弁として、印加電流値が少なく
   とも第１設定値と第２設定値間にあるとき同印加
   電流値の増大に応じて開度が増大しかつ印加電流
   値がゼロであるとき閉じる可変ポートと、印加電
   流値に拘わらず常に開状態にある固定ポートを備
   えた弁を採用したことを特徴とする車両用動力舵
   取装置。