JPS63193620A - 表示付個別呼出受信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、筐体構成を改良した表示付個別呼出受信装置
に関する。

従来の技術 表示付個別呼出受信装置は一般に第３図に示しだように
、本体１の上部に表示部２を有し、電話２　ペー・ 番号のような情報を表示し、またベルト装着クリップ３
により身体の腰部等に装着して使用されるようになって
いる。

従来の内部構成は第４図のようになっている。

同図で、４は液晶表示板、５はプリント配線板、６は前
述液晶表示板４とプリント配線板５を電気的に接続する
導電性ゴム製のインターコネクタ、７は前述液晶表示板
４及びインターコネクタ６を収納するケースＡ、８は前
述ケースＡと供にネジ９によりプリント配線板５へ組込
まれるブラケット、１０は電池収納ホルダ１１は本体ケ
ースＢである。

上記構成で、ブラケット８がネジ９と螺合するメネジ部
１２　を有しており、液晶表示板４とインターコネクタ
６をケースＡ７に収納した後、プリント配線板５をはさ
む様にケースＡ７とネジ止めされる。この時ブラケット
はプリント配線板５及び液晶表示板４を保持する。また
、インターコネクタ６はケースＡ７に挿入されているだ
けであるが、プリント配線板５と液晶表示板４とケース
Ａ３　ベーン ７にはさ捷れる様にして保持されているため、充分な接
触圧を得、プリント配線板５と液晶表示板４を電気的に
接続する。

発明が解決し７ようとする問題点 しかしながら、上記従来の表示付個別呼出受信装置では
、液晶表示板４をケースＡ７内に圧着固定するに際して
ブラケット８を設けており、その結果表示板保持用の専
用部品を必要とする欠点があった。

本発明は上記従来の欠点を除去するものであシ、より簡
素化した構成の表示付個別呼出受信装置を提供すること
を目的とするものである。

問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、ブラケット電池収
納ホルダを一体化したブラケット兼用ホルダを設けるよ
うに構成するものである。

作用 従って本発明によれば、液晶表示板保持用のブラケット
を別に設けることが不要になり、部品点数減少等の効果
を得ることが出来る。

実施例 第１図、第２図は本発明の一実施例における構成を示す
図面である。これらの図で、２１　は液晶表示板、２２
はプリント配線板、２３は液晶表示板２１とプリント配
線板２２を電気的に接続する導電性ゴム製のインターコ
ネクタ、２４は表示窓２４ａを有し前述液晶表示板２１
及びインターコネクタ２３を収納するだめの上部ケース
、２５は前述上部ケース２４とともにネジ２６によりプ
リント配線板２２へ組込まれる略り字形のブラケット兼
用ホルダ、２７は本体ケースである。

なお、ブラケット兼用ホルダ２５は、液晶表示板２１を
圧着するだめの板状を成し液晶表示板２１と平行にプリ
ント配線板２２への装着用のネジ止め部２５Ｃ，２５ｄ
を有する保持部２５ｅと、保持部２５ｅ直角に取付けら
れ、内部に電池２８収納用の凹部２５ｆとから構成され
ている。

上記実施例による表示付個別呼出受信装置は、液晶表示
板２１とインターコネクタ２３を上部ケ、−ス２４に収
納した後、上部ケース２４とブラダ５ベーノ゛ ソト兼用ホルダ２５を、間にプリント配線板２２をはさ
む様にしてネジ２６によりブラケット兼用ホルダ２５に
設けたネジ止め部２５（！、２５ｄにネジ止めされる。

この時、液晶表示板２１とプリント配線板２２はブラケ
ット兼用ホルダ２５の一辺（保持部２５ｅ）によって保
持される。また、インターコネクタ２３は上部ケース２
４に挿入されているだけであるが、プリント配線板２２
と液晶表示板２１と上部ケース２４にはさ捷れる様にし
て保持されているため、充分な接触圧を得、プリント配
線板２２と液晶表示板２１を電気的に接続する。

この様に、上記実施例によれば、外観上は第３図に示す
ように従来例と同様であるが電池収納機能と液晶表示板
保持機能を一体化したブラケット兼用ホルダ２５を設け
ることにより、液晶表示板２１やプリント配線板２２等
を保持し、表示部を構成する事ができ同時にＬ字形の他
の一辺（凹部２５ｆ）で電池２８を収納出来るので、部
品点数を削減し、コスト的に優刊で合理的な表示付個別
呼６　ベーン 出受信装置を提供できるという効果を有する。

なお、電池２８はブラケット兼用ホルダ２５の両端部２
５ａ、２５ｂの間で電極金具（図示省略）により保持、
接続される。

発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、液晶等の表示
部を保持するだめのブラケットと電池を収納（取付）る
ための電池収納ホルダを一体に形成したので、部品点数
が減り、まだ成型のだめの金型が一個で済む等のコスト
低減効果を得ることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における表示付個別選択呼出
受信装置の分解状態を示す斜視図、第２視図である。 ２１・・・液晶表示板、２２・・プリント配線板、２３
・・・インターコネクタ、２４・・・上部ケース、２５
・ブラケット兼用ホルダ。 第２図 １ｇ、１− ？１°液晶炙炙板 已？　　プリンＦ配（嘔ｎ＼ ？３　イ；ターユ芋フタ 舛・　ブースＡ 第３図 ／・奎杢 ２　表７丁、仰

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 表示器用の表示窓を有する上部ケースと、前記上部ケー
   スに組合せ取付られる本体ケースと、前記上部ケース内
   に装着される表示板と、前記本体ケース内で回路部品が
   搭載されるプリント配線板と、略Ｌ字状を成し、前記プ
   リント配線板に取付けることにより前記Ｌ字状の一辺で
   前記表示板を前記上部ケース内に保持すると共に他の一
   辺で電池を収容保持するブラケット兼用ホルダとを備え
   た表示付個別呼出受信装置。