JPS63193479A - 縦型ヒ−タ装置 - Google Patents

縦型ヒ−タ装置

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Publication number
JPS63193479A
JPS63193479A JP2410687A JP2410687A JPS63193479A JP S63193479 A JPS63193479 A JP S63193479A JP 2410687 A JP2410687 A JP 2410687A JP 2410687 A JP2410687 A JP 2410687A JP S63193479 A JPS63193479 A JP S63193479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
insulator
strip
shaped
quartz tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP2410687A
Other languages
English (en)
Inventor
黒崎 尚良
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、石英管式ヒータを縦型に使用する縦型ヒータ
装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の縦型ヒータ装置は第3図〜第6図に示す
ような構成であった。すなわち帯状ヒータ101はスパ
イラル状となし、その中芯部にガラス繊維製でより合わ
した編み糸102を通し、プレス等で帯状ヒータ101
を圧接して偏平形状となし、この帯状ヒータ101と編
み糸102を石英管103に挿入し、上下端を碍子10
4にて固定している。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、通電時の発熱による伸縮や
、外部よりの振動により編み糸102がずれ、ヒータの
上下のコイル部どうしが接触し、高温加熱によシ帯状ヒ
ータ101が断線するかそれがあった。さらに編み糸1
02はガラス繊維製であり剛性が弱いため、編み糸10
2がねじれ、゛石英管103内壁に帯状ヒータ101が
接触し、接触した部分が熱をうばわれて黒っぽくなり、
輻射熱が不均等になるという問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、帯状ヒー
タを長時間安定して効率良く使用できる縦型ヒータ装置
を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明の縦型ヒータ装置は
左右交互に等間隔の切欠き部を有する剛性のある帯板状
の絶縁体を備え、螺旋形状の帯状ヒータを、この絶縁体
の切欠き部に嵌合するように巻きつけ、前記帯状ヒータ
と前記絶縁体とを石英管の中に納めた構成としたもので
ある。
作  用 この構成によシ、ヒータ通電時の発熱による伸縮や外部
からの振動に対しても、帯状ヒータは絶縁体から外れず
確実に保持されるとともに、帯板状の絶縁体は剛性を有
するため、帯状ヒータのねじれは発生しないこととなる
実施例 以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづき
説明する。図示のように帯状ヒータ1は斜め方向に適当
な角度をもって等間隔に適当な曲率半径Rをもってくシ
返し折シ返している。絶縁体2は剛性のある帯状体より
なり、左右交互に等間隔の切欠き部を有している。前記
帯状ヒータ1は絶縁体2の周囲にまかれ、かつ、絶縁体
2の切欠き部に嵌合して固定されている。そして帯状ヒ
ータ1は絶縁体2と結合した状態で石英管3内に挿入さ
れておシ、この石英管3と前記帯状ヒータ1と絶縁体2
の上下端は碍子4にて固定されている。この碍子4の貫
通部は前後が長手方向となる矩形をなし、ヒータが常に
正面を向く形状となっている。
上記構成において帯状ヒータ1はヒータ通電時の発熱に
よるヒータ自体の伸縮や、外部からの振動によっても帯
状ヒータ1が絶縁体2に確実に固定されるとともに、絶
縁体2が剛性を有しているため、帯状ヒータ1がねじれ
て石英管3内壁に接触し、輻射熱が不均一になるという
現象を防止することができる。また碍子4の貫通部が前
後に長い矩形であるため、絶縁体2に固定された帯状ヒ
ータ1を石英管3内部で取付方向を規制することが可能
となシ、帯状ヒータ1の長手部1aが製品正面になるよ
う固定でき、輻射熱を効率良く供給することができる。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明によれば
、剛性のある絶縁体の切欠き部に帯状ヒータを嵌合固定
しているため、ヒータ通電時の発熱によるヒータの伸縮
や外部からの振動によっても帯状ヒータが絶縁体がはず
れず確実に固定されるとともに、帯板状の絶縁体は剛性
を有しているため、石英管内で帯状ヒータがねじれて石
英管内壁に接触し、帯状ヒータの輻射熱が不均一になる
という現象を防止し、帯状ヒータを長期間安定して使用
できるという効果が得られる優れた縦型ヒータ装置を実
現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦型ヒータ装置の断面斜視
図、第2図は同縦型ヒータ装置の横断面図、第3図は従
来の縦をヒータ装置の断面図、第4図は同帯状ヒータの
斜視図、第5図は同縦型ヒータ装置の横断面図である。 1・・・・・・帯状ヒータ、2・・・・・・絶縁体、3
・・・・・・石英管、4・・・・・・碍子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
3 図 区 !が 派

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右交互に等間隔の切欠き部を有する剛性のある帯板状
    の絶縁体を備え、この絶縁体の周囲に螺旋形状の帯状ヒ
    ータを前記切欠き部に嵌合するようにまきつけ、前記帯
    状ヒータと前記絶縁体とを石英管の中に納めてなる縦型
    ヒータ装置。
JP2410687A 1987-02-04 1987-02-04 縦型ヒ−タ装置 Pending JPS63193479A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014192115A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Nichias Corp 金属発熱体および発熱構造体
JP2016173990A (ja) * 2016-04-27 2016-09-29 ニチアス株式会社 金属発熱体および発熱構造体

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