JPS63192915A - タ−ボチヤ−ジヤの検査装置および検査方法 - Google Patents
タ−ボチヤ−ジヤの検査装置および検査方法Info
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- JPS63192915A JPS63192915A JP2509587A JP2509587A JPS63192915A JP S63192915 A JPS63192915 A JP S63192915A JP 2509587 A JP2509587 A JP 2509587A JP 2509587 A JP2509587 A JP 2509587A JP S63192915 A JPS63192915 A JP S63192915A
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- Japan
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- jig
- turbocharger
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- turbine shaft
- ceramic
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 48
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 13
- 238000007667 floating Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ターボチャージャの検査装置および検査方法
に関する。
に関する。
(従来の技術)
自動車用エンジンに備えられるターボチャージャとして
、タービンロータをセラミックで形成したたらのが実用
化されており、タービンロータの耐熱性を高めるととも
に、軽量化がはかられている。
、タービンロータをセラミックで形成したたらのが実用
化されており、タービンロータの耐熱性を高めるととも
に、軽量化がはかられている。
このようなセラミックタービンロータを備えるタボチャ
ージャとして、従来例えば第3図に示すようなものがあ
る([学術講演会前刷集862昭和6l−10J社団法
人自動率技術会昭和61年9月10日発行、第439頁
乃至第442頁参照)。
ージャとして、従来例えば第3図に示すようなものがあ
る([学術講演会前刷集862昭和6l−10J社団法
人自動率技術会昭和61年9月10日発行、第439頁
乃至第442頁参照)。
これを説明すると、セラミックタービン口、−タ1は金
属製タービンシャフト2と結合され、タービンシャフト
2とベアリングハウジング3の間には2つのアンギエラ
型ボールベアリング4が向かいあって介装され、ラジア
ル荷重とともにスラ大ト荷重を支持しでいる。
属製タービンシャフト2と結合され、タービンシャフト
2とベアリングハウジング3の間には2つのアンギエラ
型ボールベアリング4が向かいあって介装され、ラジア
ル荷重とともにスラ大ト荷重を支持しでいる。
各ボールベアリング4の外輪11はそれぞれスリーブ1
2に嵌合され、スプリング13によって一定の予圧が与
えられるとともに位置決めされている。各スリーブ12
はその外周面が油膜を介してベアリングハウジング3に
浮動状態で支持され、軸振動や外部振動を滅哀するよう
になっている。
2に嵌合され、スプリング13によって一定の予圧が与
えられるとともに位置決めされている。各スリーブ12
はその外周面が油膜を介してベアリングハウジング3に
浮動状態で支持され、軸振動や外部振動を滅哀するよう
になっている。
タービンシャフト2は各ボールベアリング4のインナー
レース6がスペーサ7を介して嵌合する軸受部18と、
コンプレッサインペラ8がカラー9を介して嵌合する支
持軸部19とが形成され、支持軸部19の先端に螺合す
るロックナツト10により締付は固定される。
レース6がスペーサ7を介して嵌合する軸受部18と、
コンプレッサインペラ8がカラー9を介して嵌合する支
持軸部19とが形成され、支持軸部19の先端に螺合す
るロックナツト10により締付は固定される。
セラミックタービンロータ1はタービンハウジング13
を介して導かれるエンジンの排気〃スにより回転駆動さ
れ、コンプレッサインペラ8の回転によりコンプレッサ
ハウジング14を介してエンジンに吸気を過給するよう
になっている。
を介して導かれるエンジンの排気〃スにより回転駆動さ
れ、コンプレッサインペラ8の回転によりコンプレッサ
ハウジング14を介してエンジンに吸気を過給するよう
になっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、このようにセラミックタービンロータ1を備
えるターボチャージャにあっては、セラミックタービン
ロータ1の強度を保障するために、セラミックタービン
ロータ1を所定の超高速回転数で回転させる検査を行う
必要がある。
えるターボチャージャにあっては、セラミックタービン
ロータ1の強度を保障するために、セラミックタービン
ロータ1を所定の超高速回転数で回転させる検査を行う
必要がある。
しかしながら、ボールベアリング4を介してセラミック
タービンロータ1を支持するターボチャージャにありで
は、軸受部18からボールベアリング4のインナーレー
ス6が抜けにくい構造上、ターボチャージャにセラミレ
フタービンロータ1を組み付けた後に、タービンハウジ
ング13に所定の亮温加圧〃スを導いてセラミックター
ビンロータ1を回転させるようにしていたため、検査中
に超高速回転するタービンロータ1に破損が生じた場合
、ボールベアリング4やベアリングハウジング3等にも
破損が生じてしまい、その結果セラミックタービンロー
タ1の欠陥がそのままターボチャージャの製品歩留まり
となり、製作コストアップを招くという問題点があった
。
タービンロータ1を支持するターボチャージャにありで
は、軸受部18からボールベアリング4のインナーレー
ス6が抜けにくい構造上、ターボチャージャにセラミレ
フタービンロータ1を組み付けた後に、タービンハウジ
ング13に所定の亮温加圧〃スを導いてセラミックター
ビンロータ1を回転させるようにしていたため、検査中
に超高速回転するタービンロータ1に破損が生じた場合
、ボールベアリング4やベアリングハウジング3等にも
破損が生じてしまい、その結果セラミックタービンロー
タ1の欠陥がそのままターボチャージャの製品歩留まり
となり、製作コストアップを招くという問題点があった
。
本発明は、上記問題点を解決することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明はセラミックタービンロータに結合されたタービ
ンシャフトをボールベアリングを介して回転自在に支持
するターボチャージャの検査装置において、タービンシ
ャフトを挿入させる円筒状の治具と、この治具を回転自
在に支持する軸受手段を備える検査用ベアリングハウジ
ングとを設ける。
ンシャフトをボールベアリングを介して回転自在に支持
するターボチャージャの検査装置において、タービンシ
ャフトを挿入させる円筒状の治具と、この治具を回転自
在に支持する軸受手段を備える検査用ベアリングハウジ
ングとを設ける。
さらに本発明は、セラミックタービンミータに結合され
たタービンシャフトをボールベアリングを介して回転自
在に支持するターボチャージャの検査方法において、タ
ービンシャフトを挿入させる円筒状の治具と、この治具
を回転自在に支持する軸受手段を備えるベアリングハウ
ジングとを設けた検査装置を用いて、セラミックタービ
ンロータのタービンシャフトを前記泊共に挿入した状態
で高速回転させる。
たタービンシャフトをボールベアリングを介して回転自
在に支持するターボチャージャの検査方法において、タ
ービンシャフトを挿入させる円筒状の治具と、この治具
を回転自在に支持する軸受手段を備えるベアリングハウ
ジングとを設けた検査装置を用いて、セラミックタービ
ンロータのタービンシャフトを前記泊共に挿入した状態
で高速回転させる。
(作用)
したがって、検査装置はタービンシャフトを嵌挿させる
円筒状の治具を設けたことにより、セラミックタービン
ロータを超高速回転させるのにタービンシャフトにボー
ルベアリングを装着する必要なく、セラミックタービン
ロータをターボチャージャに組み付ける前に検査するこ
とが可能となる。
円筒状の治具を設けたことにより、セラミックタービン
ロータを超高速回転させるのにタービンシャフトにボー
ルベアリングを装着する必要なく、セラミックタービン
ロータをターボチャージャに組み付ける前に検査するこ
とが可能となる。
このため、検査装置を用いてセラミックタービンロータ
の検査を終了した後、タービンシャフトにボールベアリ
ングを装着してターボチャージャに組み付ければ良く、
従来のようにセラミックタービンロータをターボチャー
ジャに組み付けた後に検査を行わないため、セラミック
タービンロータの欠陥によりボールベアリング等の破損
を未すことを回避でさ、ターボチャージャの歩留まりを
高められる。
の検査を終了した後、タービンシャフトにボールベアリ
ングを装着してターボチャージャに組み付ければ良く、
従来のようにセラミックタービンロータをターボチャー
ジャに組み付けた後に検査を行わないため、セラミック
タービンロータの欠陥によりボールベアリング等の破損
を未すことを回避でさ、ターボチャージャの歩留まりを
高められる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図はセラミックタービンロータ1に結合されたター
ビンシャフト2をボールベアリングを介して回転自在に
支持するターボチャージャの検査装置21を示している
。
ビンシャフト2をボールベアリングを介して回転自在に
支持するターボチャージャの検査装置21を示している
。
図中24はタービンシャフト2を嵌挿させる円筒状の治
具である。治具24は70−ティングメタル23を介し
て浮動支持されるラジアル軸受部36と、スラストメタ
ル25に係合してスラスト荷重を支持するスラスト軸受
部26が一体的に形成される。検査用ベアリングハウジ
ング22には図示しないオイル供給源に接続する給油孔
27と、この給油孔27に供給されるオイルを70−テ
ィングメタル23に導く通孔28,29と、スラストメ
タル25に導く通孔30、および潤滑後のオイルを回収
する排出口31とがそれぞれ形成される。
具である。治具24は70−ティングメタル23を介し
て浮動支持されるラジアル軸受部36と、スラストメタ
ル25に係合してスラスト荷重を支持するスラスト軸受
部26が一体的に形成される。検査用ベアリングハウジ
ング22には図示しないオイル供給源に接続する給油孔
27と、この給油孔27に供給されるオイルを70−テ
ィングメタル23に導く通孔28,29と、スラストメ
タル25に導く通孔30、および潤滑後のオイルを回収
する排出口31とがそれぞれ形成される。
ベアリングハウジング22の一端をr!5塞するリテー
ナ32が設けられ、このリテーナ32と治具24の間に
はリングシール35を介装して密封する。リテーナ32
はボルト33により0リング34を介して締付は固定さ
れ、ボルト33とリテーナ32の螺合部もシール剤によ
り密封する。
ナ32が設けられ、このリテーナ32と治具24の間に
はリングシール35を介装して密封する。リテーナ32
はボルト33により0リング34を介して締付は固定さ
れ、ボルト33とリテーナ32の螺合部もシール剤によ
り密封する。
治具24はタービンシャフト2の支持軸部19をある程
度大きな隙間をもって嵌挿させる穴47が形成されると
ともに、タービンシャフト2の軸受[18をわずかな隙
間をもって嵌挿させる穴46が形成されて、タービンシ
ャフト2を〃タッキなく支持する。
度大きな隙間をもって嵌挿させる穴47が形成されると
ともに、タービンシャフト2の軸受[18をわずかな隙
間をもって嵌挿させる穴46が形成されて、タービンシ
ャフト2を〃タッキなく支持する。
治具24はラジアル軸受部36の端面48をタービンシ
ャフト2の肩部39に当接させ、ラジアル軸受部36の
外径は肩部39と一致させることによりその面圧を小さ
く抑える。
ャフト2の肩部39に当接させ、ラジアル軸受部36の
外径は肩部39と一致させることによりその面圧を小さ
く抑える。
タービンシャフト2の支持軸部19の先端に螺合して治
具24の先端面49に当接するロックナフト41により
、治具24に挿入したタービンシャフト2を保持する。
具24の先端面49に当接するロックナフト41により
、治具24に挿入したタービンシャフト2を保持する。
治具24は穴46と47の間に形成される段部50がタ
ービンシャフト2の軸受WS18と支持軸1!1s19
の間に形成される段部38に当接しないように形成して
、ロックナツト41の締付力によりタービンシャフト2
の段部38が損傷することを防止する。
ービンシャフト2の軸受WS18と支持軸1!1s19
の間に形成される段部38に当接しないように形成して
、ロックナツト41の締付力によりタービンシャフト2
の段部38が損傷することを防止する。
図中43は治具24にセラミックタービンロータ1を装
着した後にバックプレート40を介してベアリングハウ
ジング22にボルト44により取付けられる検査用ター
ビンハウジングである。このタービンハウジング43は
所定の高温加圧ガスが送られる供給源に接続される。
着した後にバックプレート40を介してベアリングハウ
ジング22にボルト44により取付けられる検査用ター
ビンハウジングである。このタービンハウジング43は
所定の高温加圧ガスが送られる供給源に接続される。
検査装置21を用いてセラミックタービンロータ1の検
査を行う場合、セラミックタービンロータ1にタービン
シャフト2を結合した状態でタービンシャフト2を検査
装置21のベアリングハウジング22にリングシール4
5を介して挿入し、タービンシャフト2を治具24に嵌
挿してロックナツト41を介して締付は固定し、さらに
タービンハウジング43をボルト44によりベアリング
ハウジング22に取付ける。
査を行う場合、セラミックタービンロータ1にタービン
シャフト2を結合した状態でタービンシャフト2を検査
装置21のベアリングハウジング22にリングシール4
5を介して挿入し、タービンシャフト2を治具24に嵌
挿してロックナツト41を介して締付は固定し、さらに
タービンハウジング43をボルト44によりベアリング
ハウジング22に取付ける。
このように検査装置21にセラミックタービンロータ1
をセットした後に、タービンハウジング43に供給源か
ら所定の高温加圧ガスを送り、セラミックタービンロー
タ1を所定の回転数で超高速回転させて検査を行う。
をセットした後に、タービンハウジング43に供給源か
ら所定の高温加圧ガスを送り、セラミックタービンロー
タ1を所定の回転数で超高速回転させて検査を行う。
上記構成に基づき、検査装置21はタービンシャフト2
を嵌挿させる円筒状の治具24を設けたことにより、セ
ラミックタービンロータ1を超高速回転させるのにター
ビンシャフト2にボールベアリングを装着する必要なく
、セラミックタービンロータ1をターボチャージャに組
み付ける前に検査することが可能となる。
を嵌挿させる円筒状の治具24を設けたことにより、セ
ラミックタービンロータ1を超高速回転させるのにター
ビンシャフト2にボールベアリングを装着する必要なく
、セラミックタービンロータ1をターボチャージャに組
み付ける前に検査することが可能となる。
したがって、セラミックタービンロータ1の検査を終了
した後、ロックナツト41を外してセラミックタービン
ロータ1を検査装置21から取出して、タービンシャフ
ト2にボールベアリングを装着してターボチャージャに
組み付ければ良く、従来のようにセラミックタービンロ
ータ1をターボチャージャに組み付けた後に検査を行わ
ないため、セラミックタービンロータ1の欠陥によりボ
ールベアリング等の破損を来すことを回避でき、ターボ
チャージャの製作の歩留まりを高められる。
した後、ロックナツト41を外してセラミックタービン
ロータ1を検査装置21から取出して、タービンシャフ
ト2にボールベアリングを装着してターボチャージャに
組み付ければ良く、従来のようにセラミックタービンロ
ータ1をターボチャージャに組み付けた後に検査を行わ
ないため、セラミックタービンロータ1の欠陥によりボ
ールベアリング等の破損を来すことを回避でき、ターボ
チャージャの製作の歩留まりを高められる。
検査装置21を用いた検査中にセラミックタービンロー
タ1が破損しても、検査装置21に損傷を受けることは
少なく、ひどい場合でも70−ティングメタル23を交
換する程度で検査装置21を改修することができる。
タ1が破損しても、検査装置21に損傷を受けることは
少なく、ひどい場合でも70−ティングメタル23を交
換する程度で検査装置21を改修することができる。
なお、上記実施例では70−ティングメタル23を使用
したが、これに代えてボールベアリングを介して治具2
4を回転自在に支持しても良い。
したが、これに代えてボールベアリングを介して治具2
4を回転自在に支持しても良い。
次に第2図に示す他の実施例について説明する。
検査装fi51は検査用ペアリングツ)ウジング52に
70−ティングメタル53を介して直円筒状の治具54
を回転自在に支持するとともに、治具54とは別体のス
ラストメタル55を介してスラストカラー56を支持す
る。
70−ティングメタル53を介して直円筒状の治具54
を回転自在に支持するとともに、治具54とは別体のス
ラストメタル55を介してスラストカラー56を支持す
る。
検査装置51を用いてセラミックタービンロータ1の検
査を行う場合、セラミックタービンロータ1にタービン
シャフト2を結合した状態でタービンシャフト2に治具
54を嵌装し、治具54を70−ティングメタル53に
嵌挿する。そしてタービンシャフト2の支持軸部19に
ターボチャージャのスラストカラー56とコンプレッサ
インペラ8を嵌装し、これらをロックナツト57を介し
て締付は固定する。そして検査用タービン/’%ウジン
グ4′3をボルト44によりペアリングツ)ウジング5
2に取付けるとともに、検査用コンブレラサンシャフト
にボールベアリングを装着することなハウジング58を
ボルト59によりベアリングハウジング52に取付ける
。
査を行う場合、セラミックタービンロータ1にタービン
シャフト2を結合した状態でタービンシャフト2に治具
54を嵌装し、治具54を70−ティングメタル53に
嵌挿する。そしてタービンシャフト2の支持軸部19に
ターボチャージャのスラストカラー56とコンプレッサ
インペラ8を嵌装し、これらをロックナツト57を介し
て締付は固定する。そして検査用タービン/’%ウジン
グ4′3をボルト44によりペアリングツ)ウジング5
2に取付けるとともに、検査用コンブレラサンシャフト
にボールベアリングを装着することなハウジング58を
ボルト59によりベアリングハウジング52に取付ける
。
このように検査装置51にセラミックタービンロータ1
をセットした後に、タービンハウジング43に供給源か
ら所定の高温加圧〃スを送り、セラミックタービンロー
タ1を所定の回転数で超高速回転させて検査を行う。
をセットした後に、タービンハウジング43に供給源か
ら所定の高温加圧〃スを送り、セラミックタービンロー
タ1を所定の回転数で超高速回転させて検査を行う。
上記構成に基づき、検査装置51はタービンシャフト2
を嵌挿させる円筒状の治具54を設けたことにより、セ
ラミックタービンロータ1をボールベアリングを介して
ターボチャージャに組み付けられる前に検査することが
可能となる。
を嵌挿させる円筒状の治具54を設けたことにより、セ
ラミックタービンロータ1をボールベアリングを介して
ターボチャージャに組み付けられる前に検査することが
可能となる。
この場合、コンプレッサインペラ8も同時に検査するこ
とができる。
とができる。
(発明の効果)
以上のように本発明は、セラミックタービンロータをボ
ールベアリングを介して回転自在に支持するターボチャ
ージャにおいて、セラミックタービンロータの検査装置
にタービンシャフトを嵌挿させる円筒状の治具を回転自
在に設けて、ターとくセラミックタービンロータを超高
速回転させるようにしたため、効率良くセラミックター
ビンロータの単体試験が行え、ターボチャージャの歩留
まりを向上させ、製作コストダウンがはかれる。
ールベアリングを介して回転自在に支持するターボチャ
ージャにおいて、セラミックタービンロータの検査装置
にタービンシャフトを嵌挿させる円筒状の治具を回転自
在に設けて、ターとくセラミックタービンロータを超高
速回転させるようにしたため、効率良くセラミックター
ビンロータの単体試験が行え、ターボチャージャの歩留
まりを向上させ、製作コストダウンがはかれる。
第1図は本発明の一実施例を示す検査装置の断面図、第
2図は他の実施例を示す断面図である。 第3図は従来例を示すターボチャージャの断面図である
。 1・・・セラミックタービンロータ、2・・・タービン
シャ7)、21・・・検査装置、22・・・ベアリング
ハウジング、23・・・70−ティングメタル、24・
・・治具、25・・・スラストメタル、41・・・ロッ
クナツト、43・・・タービンハウジング
2図は他の実施例を示す断面図である。 第3図は従来例を示すターボチャージャの断面図である
。 1・・・セラミックタービンロータ、2・・・タービン
シャ7)、21・・・検査装置、22・・・ベアリング
ハウジング、23・・・70−ティングメタル、24・
・・治具、25・・・スラストメタル、41・・・ロッ
クナツト、43・・・タービンハウジング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、セラミックタービンロータに結合されたタービンシ
ャフトをボールベアリングを介して回転自在に支持する
ターボチャージャの検査装置において、タービンシャフ
トを挿入させる円筒状の治具と、この治具を回転自在に
支持する軸受手段を備える検査用ベアリングハウジング
とを設けたことを特徴とするターボチャージャの検査装
置。 2、セラミックタービンロータに結合されたタービンシ
ャフトをボールベアリングを介して回転自在に支持する
ターボチャージャの検査方法において、タービンシャフ
トを挿入させる円筒状の治具と、この治具を回転自在に
支持する軸受手段を備えるベアリングハウジングとを設
けた検査装置を用いて、セラミックタービンロータのタ
ービンシャフトを前記治具に挿入した状態で高速回転さ
せることを特徴とするターボチャージャの検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2509587A JPS63192915A (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | タ−ボチヤ−ジヤの検査装置および検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2509587A JPS63192915A (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | タ−ボチヤ−ジヤの検査装置および検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63192915A true JPS63192915A (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=12156368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2509587A Pending JPS63192915A (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | タ−ボチヤ−ジヤの検査装置および検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63192915A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04268653A (ja) * | 1991-02-25 | 1992-09-24 | Nec Corp | 入出力制御装置の試験方式 |
JPH04124446U (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-12 | 三菱自動車工業株式会社 | 空力性能試験リグ装置 |
JP2009543059A (ja) * | 2006-06-30 | 2009-12-03 | インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニー | ターボチャージャの性能の認定方法及び装置 |
-
1987
- 1987-02-05 JP JP2509587A patent/JPS63192915A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04268653A (ja) * | 1991-02-25 | 1992-09-24 | Nec Corp | 入出力制御装置の試験方式 |
JPH04124446U (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-12 | 三菱自動車工業株式会社 | 空力性能試験リグ装置 |
JP2009543059A (ja) * | 2006-06-30 | 2009-12-03 | インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニー | ターボチャージャの性能の認定方法及び装置 |
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