JPS6319238Y2 - - Google Patents

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JPS6319238Y2
JPS6319238Y2 JP1980058914U JP5891480U JPS6319238Y2 JP S6319238 Y2 JPS6319238 Y2 JP S6319238Y2 JP 1980058914 U JP1980058914 U JP 1980058914U JP 5891480 U JP5891480 U JP 5891480U JP S6319238 Y2 JPS6319238 Y2 JP S6319238Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
mentioned
wire
insulator
grasping
groove
Prior art date
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Expired
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JP1980058914U
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English (en)
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JPS56160176U (ja
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Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車ルーフの裏側に装着するトツ
プシーリングに関する。
自動車のルーフの内側は、防音・断熱を目的と
して粗毛フエルト等の材料よりなるインシユレー
タを介在して、塩化ビニールシート等よりなるト
ツプシーリングを貼り、このトツプシーリングが
垂れ下らないように金属線材よりなるリステイン
グワイヤで支えるようにしてあるのが一般的であ
る。従来はインシユレータをルーフの内側に接着
剤または両面接着テープを用いて貼り付け、その
上にトツプシーリングを数本のリステイングワイ
ヤによつて垂れ下りを防止して貼つていたもの
で、非常に手数がかかるとともに、熟練した技能
を必要とするといつた問題点があつた。
この考案は上記した従来の問題点を解消して、
手数がかからず、しかも熟練技能者を必要とせず
迅速簡単コスト安に取り付けできる自動車におけ
るトツプシーリングを提供することを目的とする
ものである。
上記の目的を達するためのこの考案は、布また
は合成樹脂シート等からなるトツプシーリングの
裏面に形成した、リステイングワイヤを挿通する
ための、トンネル状のワイヤポケツトに、複数個
の窓孔を設け、該窓孔に対応して上記トツプシー
リングの裏面に重ね合わせるフエルト条のインシ
ユレータに長孔を設け、該長孔に、プラスチツク
製にして、台板の片面に2本の凸条を並設して先
端が狭まつたつかみ溝部を形成した止具の上記つ
かみ溝部を嵌めて、該つかみ溝部に上記窓部か
ら、上記ワイヤポケツトに挿通した上記リステイ
ングワイヤをつかませて、上記トツプシーリング
に上記インシユレータを止め付けた、自動車にお
けるトツプシーリングである。
以下この考案を図面に示す実施例にもとづいて
説明する。
ビニールシートからなるトツプシーリング1の
裏側に、テープ状シート2に数ケ所の窓孔3を設
けたものを、トンネル状にたるませてリステイン
グワイヤポケツトを形成して溶着する。このリス
テイングワイヤポケツトにリステイングワイヤ4
を挿通したものの上に、前記窓孔3に対向する位
置に長孔6を設けたフエルトからなるインシユレ
ータ5を載せる。また台板の片面中央に2本の突
条を並設して、先端が狭まつたつかみ溝8を形成
してなる、プラスチツク製の止具7のつかみ溝8
を前記長孔6にはめ、このつかみ溝8が窓孔3か
らリステイングワイヤ4をつかんで、トツプシー
リング1にインシユレータ5を一体的に止め付け
たものである。
以上の構成によつてトツプシーリング1とイン
シユレータ5とが止具7によつて一体的となり、
そのままルーフ9に添わせて取り付ければよいの
で取り付けが極めて簡単となるものである。
以上説明した、この考案に係る自動車における
トツプシーリングによれば、従来行われていたイ
ンシユレータをルーフの裏面に貼り付ける必要が
ないので取り付けの手数が大幅に短縮され、接着
に必要な熟練した技能も不要となるため誰れでも
簡単に取り付けられ、コストの低減を果たすこと
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の一例を示すもので、第1図は本案
品を自動車のルーフの内側に装着したものを、リ
ステイングワイヤの位置で切断した図、第2図は
第1図A−B線における拡大断面図、第3図は止
具の斜面図、第4図はインシユレータの一部斜面
図、第5図はトツプシーリングにリステイングワ
イヤを挿通した状態を示す一部斜面図である。 1……トツプシーリング、2……テープ状シー
ト、3……窓孔、4……リステイングワイヤ、5
……インシユレータ、6……長孔、7……止具、
8……つかみ溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 布または合成樹脂シート等からなるトツプシー
    リングの裏面に形成したリステイングワイヤを挿
    通するためのトンネル状のワイヤポケツトに、複
    数個の窓孔を設け、該窓孔に対応して上記トツプ
    シーリングの裏面に重ね合わせるフエルト状のイ
    ンシユレータに長孔を設け、該長孔に、プラスチ
    ツク製にして、台板の片面に2本の突条を並設し
    て先端が狭まつたつかみ溝部を形成した止具の上
    記つかみ溝部を嵌めて、該つかみ溝部に上記窓孔
    から上記ワイヤポケツトに挿通した上記リステイ
    ングワイヤをつかまえて、上記トツプシーリング
    に上記インシユレータを止め付けたことを特徴と
    する、自動車におけるトツプシーリング。
JP1980058914U 1980-04-28 1980-04-28 Expired JPS6319238Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980058914U JPS6319238Y2 (ja) 1980-04-28 1980-04-28

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56160176U JPS56160176U (ja) 1981-11-28
JPS6319238Y2 true JPS6319238Y2 (ja) 1988-05-30

Family

ID=29653383

Family Applications (1)

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JP1980058914U Expired JPS6319238Y2 (ja) 1980-04-28 1980-04-28

Country Status (1)

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JP (1) JPS6319238Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5152416U (ja) * 1974-10-18 1976-04-21
JPS54131216U (ja) * 1978-03-03 1979-09-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56160176U (ja) 1981-11-28

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