JPS63192138A - 制御記憶エラ−処理方式 - Google Patents
制御記憶エラ−処理方式Info
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- JPS63192138A JPS63192138A JP62025260A JP2526087A JPS63192138A JP S63192138 A JPS63192138 A JP S63192138A JP 62025260 A JP62025260 A JP 62025260A JP 2526087 A JP2526087 A JP 2526087A JP S63192138 A JPS63192138 A JP S63192138A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000008439 repair process Effects 0.000 claims description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 2
- 101150011183 hcaR gene Proteins 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Detection And Correction Of Errors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
高速と中速の2種類のメモリを用いた制御記憶装置にお
いて、アクセス先を一方のメモリから他方のメモリに切
り換える命令の実行時に、読み出したコードに1ビツト
エラーが検出されたとき、コード修復を行ない、再実行
を可能にする。その場合、アドレス保持専用のレジスタ
を用いずに、元のアドレス状態を再現する。
いて、アクセス先を一方のメモリから他方のメモリに切
り換える命令の実行時に、読み出したコードに1ビツト
エラーが検出されたとき、コード修復を行ない、再実行
を可能にする。その場合、アドレス保持専用のレジスタ
を用いずに、元のアドレス状態を再現する。
本発明は、マイクロプログラムを格納する制御記憶装置
に、高価でかつ高速なメモリと安価でかつ中速のメモリ
を組み合せて使用したマイクロプログラム制御装置にお
いて、マイクロプログラム命令の1ビフトエラーに対処
するための制御記憶エラー処理方式に関する。
に、高価でかつ高速なメモリと安価でかつ中速のメモリ
を組み合せて使用したマイクロプログラム制御装置にお
いて、マイクロプログラム命令の1ビフトエラーに対処
するための制御記憶エラー処理方式に関する。
最近の計算機においては、システムの多様性と拡張に対
する柔軟性とを高めるため、マイクロプログラム制御に
よる処理を行なうことが多くなっているが、そのマイク
ロプログラムを格納する制御記憶装置(C3)の容量は
、マイクロプログラムの大規模化に従って、増加の一途
をたどっている。
する柔軟性とを高めるため、マイクロプログラム制御に
よる処理を行なうことが多くなっているが、そのマイク
ロプログラムを格納する制御記憶装置(C3)の容量は
、マイクロプログラムの大規模化に従って、増加の一途
をたどっている。
そのため、高速な処理を必要とする機械語のオペレーシ
ョン・コードは高価ではあるが高速なメモリに格納し、
機械語の内容を実行するマイクロプログラムは、安価で
はあるが速度は中速のメモリに格納して、システム全体
の価格対性能比を改善する方式が考えられている。
ョン・コードは高価ではあるが高速なメモリに格納し、
機械語の内容を実行するマイクロプログラムは、安価で
はあるが速度は中速のメモリに格納して、システム全体
の価格対性能比を改善する方式が考えられている。
またそのような方式において、マイクロプログラムの信
頌性を向上させる有効な手段としてエラー修正コード(
ECC)を付加することが行なわれる。
頌性を向上させる有効な手段としてエラー修正コード(
ECC)を付加することが行なわれる。
エラー修正コード(ECC)を付加した場合、1ビツト
エラーは、修正が可能となり、また2ビツトエラー以上
も検知をすることが可能となる。
エラーは、修正が可能となり、また2ビツトエラー以上
も検知をすることが可能となる。
第9図falは、従来のマイクロプログラム制御装置の
構成を示す、100はマイクロプログラムが格納されて
いる制御記Ir11装置C3,101はC3読み出しア
ドレスレジスタC5AR1102はマイクロプログラム
の現実行アドレスレジスタCCAl1. 103は1ビ
ツトエラーを修正するエラー修正コード制御回路ECC
Cを示す。104は実行マイクロ命令レジスタCOPで
ある。
構成を示す、100はマイクロプログラムが格納されて
いる制御記Ir11装置C3,101はC3読み出しア
ドレスレジスタC5AR1102はマイクロプログラム
の現実行アドレスレジスタCCAl1. 103は1ビ
ツトエラーを修正するエラー修正コード制御回路ECC
Cを示す。104は実行マイクロ命令レジスタCOPで
ある。
また第9図(b)は、C5100より読み出したマイク
ロプログラムに1ビツトエラーが起こった場合のタイミ
ングチャートである。
ロプログラムに1ビツトエラーが起こった場合のタイミ
ングチャートである。
第9図(a)の装置の動作を、第9図ItlI)のタイ
ミングチャートを用いて説明する。
ミングチャートを用いて説明する。
C5Al?には、C3の読み出しアドレスが格納されて
いる。■はそのアドレスである。
いる。■はそのアドレスである。
■のアドレスに従ってC3より読み出されたデータ (
マイクロ命令コード)はCOPへ格納される。
マイクロ命令コード)はCOPへ格納される。
このCOPのマイクロ命令コードにエラーがあった場合
、ECCはECCエラー信号を発生し、CCARの内容
をC5Al?に移し、1サイクル前のアドレス状態に戻
す。そしてこのアドレスによって処理を再開する。
、ECCはECCエラー信号を発生し、CCARの内容
をC5Al?に移し、1サイクル前のアドレス状態に戻
す。そしてこのアドレスによって処理を再開する。
このような方式では、C5に高速と中速のアクセスタイ
ムの異なる2つ以上のメモリを組み合せて用いた場合、
メモリごとにアドレスレジスタ等のアクセス制御系を分
離する必要がある。また高速メモリと中速メモリとの間
でアドレスを切り換える場合、たとえば高速メモリには
マイクロプログラムの先頭マイクロ命令のみを格納し、
中速メモリには後続マイクロ命令が格納されているとき
、高速メモリで先頭マイクロ命令にアクセスした後、中
速メモリの次マイクロ命令をアクセスしたり、中速メモ
リのマイクロプログラムの実行が終了して高速メモリの
アドレスに戻る場合があるが、前者では高速メモリのア
ドレスから中速メモリの次アドレスが直ちに導かれ、後
者では通常、ブランチ命令が使用される。
ムの異なる2つ以上のメモリを組み合せて用いた場合、
メモリごとにアドレスレジスタ等のアクセス制御系を分
離する必要がある。また高速メモリと中速メモリとの間
でアドレスを切り換える場合、たとえば高速メモリには
マイクロプログラムの先頭マイクロ命令のみを格納し、
中速メモリには後続マイクロ命令が格納されているとき
、高速メモリで先頭マイクロ命令にアクセスした後、中
速メモリの次マイクロ命令をアクセスしたり、中速メモ
リのマイクロプログラムの実行が終了して高速メモリの
アドレスに戻る場合があるが、前者では高速メモリのア
ドレスから中速メモリの次アドレスが直ちに導かれ、後
者では通常、ブランチ命令が使用される。
従来の高速と中速の2種類のメモリを組み合せて構成し
、エラー修正コードを付加した制御記憶装置を用いるマ
イクロプログラム制御装置では、メモリ間でアドレスを
切り換えるブランチ命令を実行したときに、制御記憶装
置から読み出されたデータ(マイクロ命令コード)に1
ビツトエラーが検出された場合、データ自体はエラー修
正コードを利用して正しいものに修復するとともに、修
復されたデータに基づいて再実行する。
、エラー修正コードを付加した制御記憶装置を用いるマ
イクロプログラム制御装置では、メモリ間でアドレスを
切り換えるブランチ命令を実行したときに、制御記憶装
置から読み出されたデータ(マイクロ命令コード)に1
ビツトエラーが検出された場合、データ自体はエラー修
正コードを利用して正しいものに修復するとともに、修
復されたデータに基づいて再実行する。
しかし、その場合、動作タイミングを元に戻し、各メモ
リのアドレス(現アドレス、次アドレス、ブランチ先ア
ドレス)状態を、復元しなければならない。
リのアドレス(現アドレス、次アドレス、ブランチ先ア
ドレス)状態を、復元しなければならない。
しかし、中速メモリのアドレスが、高速メモリのアドレ
スに基づいて生成される場合は、動作タイミングに遅れ
が生じるので、エラーが検出された時点では、元のアド
レス状態が不明(例えばアドレスが高速メモリをアクセ
スするためのものか中速メモリをアクセスするためのも
のか)となる。
スに基づいて生成される場合は、動作タイミングに遅れ
が生じるので、エラーが検出された時点では、元のアド
レス状態が不明(例えばアドレスが高速メモリをアクセ
スするためのものか中速メモリをアクセスするためのも
のか)となる。
このため、従来はアドレス状態を保存するために専用の
レジスタを設ける必要があり、ハードウェア量が増大す
るという問題があった。
レジスタを設ける必要があり、ハードウェア量が増大す
るという問題があった。
Crjin点を解決するための手段〕
本発明は、高速と中速の2種類のメモリを組み合せた制
御記憶装置とエラー修正コードとを用いるマイクロプロ
グラム制御装置をそなえた計算機において、アドレス状
態を保存するために専用レジスタを用いずに、中速メモ
リのアクセス制御用のアドレスレジスタ群を利用して、
エラー発生時の再実行に必要なアドレス状態を復元可能
にするアクセス制御手段を設けることにより、1ビツト
エラー発生時のエラー修復と再実行とを少ないハードウ
ェア量で効率的に行なうものである。
御記憶装置とエラー修正コードとを用いるマイクロプロ
グラム制御装置をそなえた計算機において、アドレス状
態を保存するために専用レジスタを用いずに、中速メモ
リのアクセス制御用のアドレスレジスタ群を利用して、
エラー発生時の再実行に必要なアドレス状態を復元可能
にするアクセス制御手段を設けることにより、1ビツト
エラー発生時のエラー修復と再実行とを少ないハードウ
ェア量で効率的に行なうものである。
第1図に、本発明によるマイクロプログラム制御装置の
原理的構成を示す。
原理的構成を示す。
第1図において、
1は、制御記憶装置の一部を構成し、機械語命令を実行
するマイクロプログラムの先頭マイクロ命令のみが格納
される高速メモ1月IC3である。
するマイクロプログラムの先頭マイクロ命令のみが格納
される高速メモ1月IC3である。
2は、EC5をアクセスするためのアドレスを保持する
高速メモリアドレスレジスタlIcAl?である。
高速メモリアドレスレジスタlIcAl?である。
3は、制御記憶装置の他の一部を構成し、lIc5の各
機械語命令に対応するマイクロプログラムの本体が格納
される中速メモリLC3である。
機械語命令に対応するマイクロプログラムの本体が格納
される中速メモリLC3である。
4は、LCSをアクセスするためのアドレスを保持する
中速メモリアドレスレジスタMCARである。
中速メモリアドレスレジスタMCARである。
5は、MCARのアドレスを次のサイクルで保持する中
速メモリ次アドレスレジスタNCARである。
速メモリ次アドレスレジスタNCARである。
6は、さらに次のサイクルにLCSからデータ(マイク
ロ命令コード)が読み出され実行可能となったときその
アドレスを保持する現実行アドレスレジスタCCARで
ある。
ロ命令コード)が読み出され実行可能となったときその
アドレスを保持する現実行アドレスレジスタCCARで
ある。
12は、エラー修正コード制御回l ECCCである。
LCSのアドレスは、EC5のアドレスに基づいて一義
的に定まるようになっている。このため、MCARには
HCARの内容が人力される。
的に定まるようになっている。このため、MCARには
HCARの内容が人力される。
MCARの内容は、LCSに対するアクセスアドレスと
して与えられるが、同時に、メモリ切り換え条件により
、NCARあるいはCCARのいずれか一方にも送られ
る。
して与えられるが、同時に、メモリ切り換え条件により
、NCARあるいはCCARのいずれか一方にも送られ
る。
CCARには、メモリ切り換え条件により、MCARあ
るいはNCARのいずれか一方の内容が入力される。
るいはNCARのいずれか一方の内容が入力される。
ECCCが1ビツトエラーを検出したときに、アドレス
状態を元に戻し再実行するため、NCARの内容をMC
ARへ、またCCARの内容をNCARへ移すパス(点
線で示す)が設けられる。
状態を元に戻し再実行するため、NCARの内容をMC
ARへ、またCCARの内容をNCARへ移すパス(点
線で示す)が設けられる。
)ICSとLCSに対する連続アクセスが行なわれると
き、各アクセス先のメモリの関係は次の4つの場合のい
ずれかとなる。
き、各アクセス先のメモリの関係は次の4つの場合のい
ずれかとなる。
(i) LCS −LCS
(ii) LCS −” EC5(iii)
EC3−” LCS(iv ) lIC3
−11C5HC3からしC3にアクセスが移る場合のL
CSの後続アドレスは、マイクロ命令の先頭マイクロ命
令に続くマイクロ命令のアドレスであり、lIc5の先
行アドレスを変換して一義的に生成される。またその逆
変換も可能である。
EC3−” LCS(iv ) lIC3
−11C5HC3からしC3にアクセスが移る場合のL
CSの後続アドレスは、マイクロ命令の先頭マイクロ命
令に続くマイクロ命令のアドレスであり、lIc5の先
行アドレスを変換して一義的に生成される。またその逆
変換も可能である。
LCSから1lc5にアクセスが移る場合は、LC3側
でブランチ命令を実行することにより行なわれる。
でブランチ命令を実行することにより行なわれる。
+1cs内でアクセスが続<場合は、ブランチ命令に基
づくものである。
づくものである。
第1図において、I(C5あるいはLCSから読み出さ
れたデータ (マイクロ命令コード)に1ビツトエラー
があれば、エラー修正コード制御回路ECCCによって
検出され、エラー修復が行なわれる。
れたデータ (マイクロ命令コード)に1ビツトエラー
があれば、エラー修正コード制御回路ECCCによって
検出され、エラー修復が行なわれる。
しかし、エラー修復されたデータ (マイクロ命令コー
ド)に基づき再実行を行なおうとしても、その時点では
既に各アドレスレジスタHCAR,MCAR等の内容は
、そのデータをアクセスした時点のものから次のアクセ
スに関連するものに変更されているため、再実行を可能
にするには、エラーとなったデータのアクセス時のアド
レス状態に各アドレスレジスタの内容を戻さなければな
らない。
ド)に基づき再実行を行なおうとしても、その時点では
既に各アドレスレジスタHCAR,MCAR等の内容は
、そのデータをアクセスした時点のものから次のアクセ
スに関連するものに変更されているため、再実行を可能
にするには、エラーとなったデータのアクセス時のアド
レス状態に各アドレスレジスタの内容を戻さなければな
らない。
(i)のLCS−LCS (7)場合には、LCSから
読み出されたデータ (マイクロ命令コード)に1ピン
トエラーが検出された場合、データのエラー修復を行な
うとともに、第1図の点線で示されるバスを利用して、
NCAR−れCAR,、CCAR−4NCAR,のよう
にアドレスを戻し、再実行する。
読み出されたデータ (マイクロ命令コード)に1ピン
トエラーが検出された場合、データのエラー修復を行な
うとともに、第1図の点線で示されるバスを利用して、
NCAR−れCAR,、CCAR−4NCAR,のよう
にアドレスを戻し、再実行する。
(11)のLCS−IHC5のメモリ切り換えは、ブラ
ンチ命令を用いて行なわれる。ブランチ命令は、ブラン
チ条件のテストが成功のときlIc5のマイクロ命令に
アクセスし、ブランチ失敗のときLC3内の後続マイク
ロ命令のアクセスを行なう。
ンチ命令を用いて行なわれる。ブランチ命令は、ブラン
チ条件のテストが成功のときlIc5のマイクロ命令に
アクセスし、ブランチ失敗のときLC3内の後続マイク
ロ命令のアクセスを行なう。
LCSから読み出されたデータがこのブランチ命令のと
き、そのブランチ成功時のHCSアドレスをHCARに
設定した後、そのアドレスを変換してLCSの後続アド
レスを求め、MCARに設定する。さらにこのMCAR
のLCSアドレスを逆変換してI(CARの元のアドレ
スを求めCCAl?に設定する。一方、ブランチ失敗時
のLC5内後続アドレスは(i)と同じ過程でNCAR
から得られる。
き、そのブランチ成功時のHCSアドレスをHCARに
設定した後、そのアドレスを変換してLCSの後続アド
レスを求め、MCARに設定する。さらにこのMCAR
のLCSアドレスを逆変換してI(CARの元のアドレ
スを求めCCAl?に設定する。一方、ブランチ失敗時
のLC5内後続アドレスは(i)と同じ過程でNCAR
から得られる。
これにより、ブランチ命令に1ビツトエラーが検出され
てエラー修復し再実行するとき、その2つのブランチ先
アドレスは、CCARとNCARから得ることができる
。
てエラー修復し再実行するとき、その2つのブランチ先
アドレスは、CCARとNCARから得ることができる
。
(iii )のHCS−LCSのメモリ切り喚えは、あ
るマイクロプログラムについてHCSの先頭マイクロ命
令をHCARのアドレスでアクセスした後に行なわれる
。この場合、LCSの後続アドレスは、IIcARのア
ドレスを変換して生成され、MCARに設定される。
るマイクロプログラムについてHCSの先頭マイクロ命
令をHCARのアドレスでアクセスした後に行なわれる
。この場合、LCSの後続アドレスは、IIcARのア
ドレスを変換して生成され、MCARに設定される。
次のサイクルでMCAHのアドレスを逆変換して元のH
CARのアドレスを求め、CCARに設定する。このと
きNCARには、MCAHの後続アドレスが移されてし
する。
CARのアドレスを求め、CCARに設定する。このと
きNCARには、MCAHの後続アドレスが移されてし
する。
これにより、HCSから読み出したデータに1ビツトエ
ラーがあっても、元のアドレス状態が再現できる。
ラーがあっても、元のアドレス状態が再現できる。
(iv )の)IC3−HCSの場合には、IIcAR
のアドレスはブランチ命令であり、このアドレスは変換
してMCARに移される。MCAl?のアドレスは次の
サイクルに逆変換して元のHCARのアドレスに戻され
、CCARに移される。またこのときMCARのアドレ
スは、そのままNCARにも移される。
のアドレスはブランチ命令であり、このアドレスは変換
してMCARに移される。MCAl?のアドレスは次の
サイクルに逆変換して元のHCARのアドレスに戻され
、CCARに移される。またこのときMCARのアドレ
スは、そのままNCARにも移される。
これにより、lIc5から読み出したデータに1ビツト
エラーが検出されたときの再実行に必要なアドレス状態
はNCARとCCARのアドレスから再現できる。
エラーが検出されたときの再実行に必要なアドレス状態
はNCARとCCARのアドレスから再現できる。
第2図は、本発明の1実施例によるマイクロプログラム
制御装置の構成図である。また第3図ないし第8図はそ
のタイミングチャートを示す。
制御装置の構成図である。また第3図ないし第8図はそ
のタイミングチャートを示す。
第2図中、21は1マシンサイクルでアクセス可能な高
速メモリHC3で、1つの機械語命令を実行するための
一連のマイクロ命令中で、先頭アドレスのマイクロ命令
だけが格納されている高速小容量のメモリである。
速メモリHC3で、1つの機械語命令を実行するための
一連のマイクロ命令中で、先頭アドレスのマイクロ命令
だけが格納されている高速小容量のメモリである。
22は、高速メモリアドレスレジスタlIcAl1で、
HCSをアクセスするアドレスがセットされる。
HCSをアクセスするアドレスがセットされる。
23は、lマシンサイクルではアクセスできない中速メ
モリLC5で、先頭アドレスを除いたそれ以後のアドレ
スのマイクロ命令が格納されている中速大容量のメモリ
である。
モリLC5で、先頭アドレスを除いたそれ以後のアドレ
スのマイクロ命令が格納されている中速大容量のメモリ
である。
24.25は、中速メモリアドレスレジスタMCARお
よび中速メモリ次アドレスレジスタNCARである。
よび中速メモリ次アドレスレジスタNCARである。
MCAR24には、LCS23をアクセスするためのメ
モリアドレスが格納される。さらにMCAR24の内容
は、NCAR25に一旦ラッチされる。
モリアドレスが格納される。さらにMCAR24の内容
は、NCAR25に一旦ラッチされる。
26は、現実行アドレスレジスタCCARであり、実行
しているマイクロ命令がtlcs21からのものの場合
は、第3図に示すように、HCAR22−MCAR24
→CCAR26の経路で、ア゛ドレスが格納される。ま
た実行しているマイクロ命令がLCS23からのもので
あった場合には、第4図に示すように、MCAR24−
NCAR25−CCAR26の経路でアドレスが格納さ
れる。
しているマイクロ命令がtlcs21からのものの場合
は、第3図に示すように、HCAR22−MCAR24
→CCAR26の経路で、ア゛ドレスが格納される。ま
た実行しているマイクロ命令がLCS23からのもので
あった場合には、第4図に示すように、MCAR24−
NCAR25−CCAR26の経路でアドレスが格納さ
れる。
HC521やLC523の読み出しデータは、片方を選
択した後、27のマイクロプログラム読み出しデータレ
ジスタC3R口に格納され、さらに28の実行マイクロ
命令レジスタCOPに格納される。
択した後、27のマイクロプログラム読み出しデータレ
ジスタC3R口に格納され、さらに28の実行マイクロ
命令レジスタCOPに格納される。
CCAR26は、C0P2Bのアドレスと、それがlI
c5 。
c5 。
LCSのどちらのアドレスかの区別を指示している。
各レジスタ1IcAR22、MCAR24、NCAR2
5、CCAR26、C3RD27、C0P28は、メモ
リlIC521およびLC323のメモリ読み出しタイ
ミングに合わせて、制御位相を変更される(第3図およ
び第4図参照)。
5、CCAR26、C3RD27、C0P28は、メモ
リlIC521およびLC323のメモリ読み出しタイ
ミングに合わせて、制御位相を変更される(第3図およ
び第4図参照)。
本実施例において、IC521の次にLC323をアク
セスする場合には、HCARの指すアドレスを変換した
アドレスによってLC323をアクセスする。すなわち
IC3の1つのアドレスで、lIC3の1つのデータと
LCSの1つのデータとはl義的に決定する。
セスする場合には、HCARの指すアドレスを変換した
アドレスによってLC323をアクセスする。すなわち
IC3の1つのアドレスで、lIC3の1つのデータと
LCSの1つのデータとはl義的に決定する。
但し、)IC321から取り出されたマイクロ命令が再
びIC5への切り換え命令であった場合には、次にLC
Sではなく IC5をアクセスする。
びIC5への切り換え命令であった場合には、次にLC
Sではなく IC5をアクセスする。
そのため、HCAR22よりMCAR24ヘアドレスを
格納する場合、LCS向けのアドレスに変換するため、
29で示す変換器を必要とする。
格納する場合、LCS向けのアドレスに変換するため、
29で示す変換器を必要とする。
また、IC321よりアクセスしたデータのアドレスを
CCAR26に送るために逆変換を必要とするが、30
がその逆変換器である。
CCAR26に送るために逆変換を必要とするが、30
がその逆変換器である。
次に、第3図および第4図を参照しながら動作の詳細を
説明する。
説明する。
第3図は、マイクロ命令がIC5でアクセスされた場合
のタイミングチャートであるが、lIC5よりマイクロ
命令を読み出すためには、まず前命令で、IC3へのブ
ランチ命令を必ず実行しなければならない、そのfiH
cAl?22のアドレスによりアクセスされたlIC3
のデータは、C3R[127に一旦うフチされ、その後
C0P2Bに格納される。
のタイミングチャートであるが、lIC5よりマイクロ
命令を読み出すためには、まず前命令で、IC3へのブ
ランチ命令を必ず実行しなければならない、そのfiH
cAl?22のアドレスによりアクセスされたlIC3
のデータは、C3R[127に一旦うフチされ、その後
C0P2Bに格納される。
また1lcAR22のアドレスは、アドレス変換器29
を通り、そのI(CSのマイクロ命令(先頭マイクロ命
令)に続くべきマイクロ命令のLC5内のアドレスに変
換され、MCAR24に格納される。
を通り、そのI(CSのマイクロ命令(先頭マイクロ命
令)に続くべきマイクロ命令のLC5内のアドレスに変
換され、MCAR24に格納される。
このMCAR24内のアドレスにより、LC323をア
クセスし、)ICAR22のアドレスで1lcs21か
ら読み出したマイクロ命令の次に実行すべきマイクロ命
令をLCS23から取り出す。
クセスし、)ICAR22のアドレスで1lcs21か
ら読み出したマイクロ命令の次に実行すべきマイクロ命
令をLCS23から取り出す。
ざらにMCAl?24内のアドレスは、アドレス逆変換
器30によりHCAR22が指示していたのと同一の値
に戻してから、CCAR26に格納する (NCAI?
には格納せず)。
器30によりHCAR22が指示していたのと同一の値
に戻してから、CCAR26に格納する (NCAI?
には格納せず)。
第4図は、マイクロ命令がLCSでアクセスされた場合
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
まず、求めるマイクロ命令のアドレスをMCAR24に
入れ、それによりLCS23をアクセスする。さらにそ
の後−C6H13のアドレスをNCAR25に格納し、
続いてCCAR26に格納する。
入れ、それによりLCS23をアクセスする。さらにそ
の後−C6H13のアドレスをNCAR25に格納し、
続いてCCAR26に格納する。
本発明は、IC5とLCSを切り換えた時に、マイクロ
命令に1ビツトエラーが起こった時の誤動作に対処する
ものであるため、lIc5 、、LCSの切り換え(な
いしは、非切り換え)の方法を説明する。
命令に1ビツトエラーが起こった時の誤動作に対処する
ものであるため、lIc5 、、LCSの切り換え(な
いしは、非切り換え)の方法を説明する。
まず本実施例を、
(i ) LCSからデータをアクセスした後、次もL
CSよりデータをアクセスする場合(第5図)(ii)
LCSからデータをアクセスした後、次は11csより
データをアクセスする場合(第6図)(iii)HCS
からデータをアクセスした後、次はLCSよりデータを
アクセスする場合(第7図)(iv)IC3からデータ
をアクセスした後、次も[ICSよりデータをアクセス
する場合(第8図)に分けて説明する。
CSよりデータをアクセスする場合(第5図)(ii)
LCSからデータをアクセスした後、次は11csより
データをアクセスする場合(第6図)(iii)HCS
からデータをアクセスした後、次はLCSよりデータを
アクセスする場合(第7図)(iv)IC3からデータ
をアクセスした後、次も[ICSよりデータをアクセス
する場合(第8図)に分けて説明する。
−LL181会:第5図において、■は先行命令に対応
するアドレス・データ、■、■はそれぞれ順次の後続命
令に対応するアドレス・データを示す。
するアドレス・データ、■、■はそれぞれ順次の後続命
令に対応するアドレス・データを示す。
LCSをアクセスするアドレスは、まず?ICAR24
に格納され、続いて次のサイクルではNCAR25に、
さらに次のサイクルではCCAR26に移される。これ
により、CCAR26、NCAR25、MCAR24に
は、連続して実行する3つのマイクロ命令の各アドレス
(■、■、■)が同時に存在することになる。
に格納され、続いて次のサイクルではNCAR25に、
さらに次のサイクルではCCAR26に移される。これ
により、CCAR26、NCAR25、MCAR24に
は、連続して実行する3つのマイクロ命令の各アドレス
(■、■、■)が同時に存在することになる。
ここで、LC523からC0P2Bに読み出されたデー
タ■に1ビツトエラーが検出されると、エラー修正コー
ドを用いてエラー修復を行ない、またNCAR25にあ
るアドレス■をMCAR24に移し、そしてCCAl1
26にあるアドレス■をNCAl?25に移して再実行
する。
タ■に1ビツトエラーが検出されると、エラー修正コー
ドを用いてエラー修復を行ない、またNCAR25にあ
るアドレス■をMCAR24に移し、そしてCCAl1
26にあるアドレス■をNCAl?25に移して再実行
する。
ユニし立場立:第6図において、先行のLCSからのマ
イクロ命令は、必ずlIC5へのブランチ命令であり、
BRがその命令に対応するアドレス、データを示す。■
はIC5へのブランチが条件判断等で実行されなかった
場合の後続命令(LCS内)のアドレスを示す。■は、
HO2のブランチ先のアドレス・データ、I+、はその
マイクロ命令(IIcs内)に後続するべきマイクロ命
令(LC5内)のアドレス、Hlは1(C3内で■に続
くアドレスを示す。
イクロ命令は、必ずlIC5へのブランチ命令であり、
BRがその命令に対応するアドレス、データを示す。■
はIC5へのブランチが条件判断等で実行されなかった
場合の後続命令(LCS内)のアドレスを示す。■は、
HO2のブランチ先のアドレス・データ、I+、はその
マイクロ命令(IIcs内)に後続するべきマイクロ命
令(LC5内)のアドレス、Hlは1(C3内で■に続
くアドレスを示す。
マイクロ命令のテストの結果ブランチが成功すると、I
IcARのアドレスによりアクセスされ、HO2のデー
タは、C5RD27に格納される。
IcARのアドレスによりアクセスされ、HO2のデー
タは、C5RD27に格納される。
さらにMCAR24には、I(CAR22内のアドレス
■を変換器29において、後続マイクロ命令アドレスI
ILに変換し、そのデータを格納する。次のステートに
おいてはNCAR25に送らずに逆変換器30において
、HLを■に戻し、CCAl126に格納する。
■を変換器29において、後続マイクロ命令アドレスI
ILに変換し、そのデータを格納する。次のステートに
おいてはNCAR25に送らずに逆変換器30において
、HLを■に戻し、CCAl126に格納する。
すなわち、ブランチ失敗時の後続命令アドレスはNCA
R25に格納され、ブランチ成功時の後続命令アドレス
は、CCAR26に格納される。
R25に格納され、ブランチ成功時の後続命令アドレス
は、CCAR26に格納される。
そのため、仮に、マイクロ命令BRに1ビツトエラーが
起り、再実行をした環にも、双方のブランチ先アドレス
を確保できる。
起り、再実行をした環にも、双方のブランチ先アドレス
を確保できる。
」豆と皇場丘:第7図においてHC5内のデータが再び
lIc5をアクセスするためのブランチ命令でない限り
、次の命令11C5のアドレスを変換したl、CSアド
レスにより、LCSでアクセスすることができるように
なっている。
lIc5をアクセスするためのブランチ命令でない限り
、次の命令11C5のアドレスを変換したl、CSアド
レスにより、LCSでアクセスすることができるように
なっている。
■は、lIc5のアドレス及び対応するデータを示し、
[相]は■に後続するアドレス・データを示す。
[相]は■に後続するアドレス・データを示す。
まずIICARのアドレスによりHO2がアクセスされ
、11csからのリードデータがC3RD27に格納さ
れる。
、11csからのリードデータがC3RD27に格納さ
れる。
さらに、lIc5アドレス■は、変換器29によってL
CSの後続マイクロ命令アドレスL、Iに変換され、M
CAR24に格納される。さらにL8は、逆変換器30
により再び1(CSアドレス■に変換されCCARに格
納される一方、後続マイクロ命令アドレスL□はNC’
ARに送られる。
CSの後続マイクロ命令アドレスL、Iに変換され、M
CAR24に格納される。さらにL8は、逆変換器30
により再び1(CSアドレス■に変換されCCARに格
納される一方、後続マイクロ命令アドレスL□はNC’
ARに送られる。
この場合、先行のマイクロ命令(命令■)に1ピントエ
ラーがあり、再びHO2のアクセスをするブランチ命令
がそうでない命令に変化してしまったときには、後続の
HCSCSアドレス上る処理を、■の場合と同様に再び
実行すればよい。
ラーがあり、再びHO2のアクセスをするブランチ命令
がそうでない命令に変化してしまったときには、後続の
HCSCSアドレス上る処理を、■の場合と同様に再び
実行すればよい。
(i’ )且’第8図において、先行命令は、+1cs
内のブランチ命令Oであり、後続命令もまたHC5内に
存在する命令■である。lIc5アドレスは、前述の通
り、IICAR22より、変換器29を経由して、門C
AI?24へと転移する。NCAR25へは、MCAR
24内のアドレスが転移する。CCAR26へは、MC
AR24内のアドレスを、逆変換器30を経由して再び
HCSアドレスに変換してから格納する。
内のブランチ命令Oであり、後続命令もまたHC5内に
存在する命令■である。lIc5アドレスは、前述の通
り、IICAR22より、変換器29を経由して、門C
AI?24へと転移する。NCAR25へは、MCAR
24内のアドレスが転移する。CCAR26へは、MC
AR24内のアドレスを、逆変換器30を経由して再び
HCSアドレスに変換してから格納する。
従って、先行のブランチ命令が、1ビツトエラーで、ブ
ランチ発生がなかったときには、NCAR内のアドレス
をMCAR内へ戻せば、ブランチが行なわれなかった際
の処理を再実行できる。
ランチ発生がなかったときには、NCAR内のアドレス
をMCAR内へ戻せば、ブランチが行なわれなかった際
の処理を再実行できる。
以上(1)、輸)、(iii )、(iv )より、H
O2−ILC5のブランチ誤動作の際の後続命令の処理
を、支障なく再実行することが可能になる。
O2−ILC5のブランチ誤動作の際の後続命令の処理
を、支障なく再実行することが可能になる。
本発明によれば、中速のメモリのためのアドレスレジス
タ群を高速メモリアドレスの保存にも利用することが可
能なため、高速メモリアドレスの保存のために別個のア
ドレスレジスタを設ける必要がなく、マイクロ命令に1
ビツト・エラーが発生し、高速メモリアドレスと中速メ
モリアドレスとの切り換えを誤った際にも正しく再実行
することが可能なためハードウェアのコストを低減させ
ることができる。
タ群を高速メモリアドレスの保存にも利用することが可
能なため、高速メモリアドレスの保存のために別個のア
ドレスレジスタを設ける必要がなく、マイクロ命令に1
ビツト・エラーが発生し、高速メモリアドレスと中速メ
モリアドレスとの切り換えを誤った際にも正しく再実行
することが可能なためハードウェアのコストを低減させ
ることができる。
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例の構成図、第3図ないし第8図は実施例の動作を説
明するための図であり、第3図はマイクロ命令がHO3
より読み出された場合のタイミングチャート、第4図は
マイクロ命令がLCSより読み出された場合のタイミン
グチャート、第5図はLC8→しC8の場合のタイミン
グチャート、第6図はLCS−HO2の場合のタイミン
グチャート、第7図はHO3−LCSの場合のタイミン
グチャート、第8図はHO2−HO3の場合のタイミン
グチャートである。また第9図ialは従来のマイクロ
プログラム制御装置の構成図、第9図(b)はその動作
を示すタイミングチャートである。 第1図中、 1:高速メモリHC5 2:高速メモリアドレスレジスフIIcAR3:中速メ
モリLC5
施例の構成図、第3図ないし第8図は実施例の動作を説
明するための図であり、第3図はマイクロ命令がHO3
より読み出された場合のタイミングチャート、第4図は
マイクロ命令がLCSより読み出された場合のタイミン
グチャート、第5図はLC8→しC8の場合のタイミン
グチャート、第6図はLCS−HO2の場合のタイミン
グチャート、第7図はHO3−LCSの場合のタイミン
グチャート、第8図はHO2−HO3の場合のタイミン
グチャートである。また第9図ialは従来のマイクロ
プログラム制御装置の構成図、第9図(b)はその動作
を示すタイミングチャートである。 第1図中、 1:高速メモリHC5 2:高速メモリアドレスレジスフIIcAR3:中速メ
モリLC5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エラー修正コードを付加したコード形式のマイクロプロ
グラムを、高速メモリ(1)及び中速メモリ(3)の双
方により構成される制御記憶装置に格納し、そのマイク
ロプログラムを解析しながら機械語命令を実行するマイ
クロプログラム制御装置を有する計算機において、 上記マイクロプログラム制御装置は、 高速メモリ(1)をアクセスするためのアドレスを保持
する高速メモリアドレスレジスタ(2)と、高速メモリ
(1)のアドレスから得られる中速メモリ(3)をアク
セスするアドレスを保持する中速メモリアドレスレジス
タ(4)と、 中速メモリアドレスレジスタ(4)のアドレスの次のア
ドレスを保持する中速メモリ次アドレスレジスタ(5)
と、 中速メモリ(3)あるいは高速メモリ(1)から読み出
されたコードのアドレスを保持する中速メモリ現実行ア
ドレスレジスタ(6)とをそなえ、高速メモリ(1)あ
るいは中速メモリ(3)から読み出されたコードに1ビ
ットのエラーが検出された際、エラー修正符号を用いて
コードのエラーを修復するとともに、上記各アドレスレ
ジスタの内容を用いてアドレス状態を元に戻し、再実行
することを特徴とする制御記憶エラー処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62025260A JPH0640304B2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | 制御記憶エラ−処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62025260A JPH0640304B2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | 制御記憶エラ−処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63192138A true JPS63192138A (ja) | 1988-08-09 |
JPH0640304B2 JPH0640304B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=12161051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62025260A Expired - Fee Related JPH0640304B2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | 制御記憶エラ−処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640304B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11833935B2 (en) | 2019-12-20 | 2023-12-05 | Ts Tech Co., Ltd. | Slide lock structure for slide rail device |
-
1987
- 1987-02-05 JP JP62025260A patent/JPH0640304B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11833935B2 (en) | 2019-12-20 | 2023-12-05 | Ts Tech Co., Ltd. | Slide lock structure for slide rail device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0640304B2 (ja) | 1994-05-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |