JPS6319133A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPS6319133A JPS6319133A JP61161836A JP16183686A JPS6319133A JP S6319133 A JPS6319133 A JP S6319133A JP 61161836 A JP61161836 A JP 61161836A JP 16183686 A JP16183686 A JP 16183686A JP S6319133 A JPS6319133 A JP S6319133A
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- Japan
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- focus
- depth
- circuit
- signal
- transmission
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 8
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は生体内組織の音速計測において、特に計測精度
の向上に好適な超音波診断装置に関する。
の向上に好適な超音波診断装置に関する。
［従来の技術］
従来の装置は、ジャパニーズ・ジャーナル・オブ・メデ
ィカル・ウルトラソニックスＶｏ１．１２ 。
ィカル・ウルトラソニックスＶｏ１．１２ 。
ＮＱＩ（１９８５年）第３１−４１頁（Ｊ ａｐａｎｅ
ｓｅＪ ｏｕｒｎａｌ ｏｆ Ｍｅｄｉｃａｌ
ｔＪｌｔｒａｓｏｎｉｃｓ Ｖｏｌ、１ ２ 。
ｓｅＪ ｏｕｒｎａｌ ｏｆ Ｍｅｄｉｃａｌ
ｔＪｌｔｒａｓｏｎｉｃｓ Ｖｏｌ、１ ２ 。
Ｎα１ （１９８５）ｐｐ３１〜４１）において論じら
れているように、装置の想定音速と測定対象とする組織
の音速との間に差異が生じることにより注目部位像の結
像状態が劣化することを利用し、結像状態を最適化する
ことにより組織の平均的な音速を求めるものであった。
れているように、装置の想定音速と測定対象とする組織
の音速との間に差異が生じることにより注目部位像の結
像状態が劣化することを利用し、結像状態を最適化する
ことにより組織の平均的な音速を求めるものであった。
［発明が解決しようとする問題点コ
音速の計測精度向上には、結像状態の判定を容易におこ
なえるようにする必要があり、そのためには焦点深度を
浅くすることが必要不可欠である。
なえるようにする必要があり、そのためには焦点深度を
浅くすることが必要不可欠である。
しかし、送受信口径の拡大により焦点深度を浅くするこ
とは偽像を発生しやすいという弊害があり、上記従来技
術においては焦点深度をある程度抑えて偽像の発生を抑
えていたため、音速の計測精度に問題があった。
とは偽像を発生しやすいという弊害があり、上記従来技
術においては焦点深度をある程度抑えて偽像の発生を抑
えていたため、音速の計測精度に問題があった。
本発明の目的は、偽像の発生によらず音速の計測精度を
向上させるための焦点深度の制御技術を提供することに
ある。
向上させるための焦点深度の制御技術を提供することに
ある。
［問題点を解決するための手段］
上記目的は、任意の超音波焦点に対して焦点深度を可変
できるような送受信口径の選択、あるいは信号の重み付
けがおこなえるような超音波信号制御手段を設けること
により、焦点深度を段階的に変化させていくことにより
達成される。
できるような送受信口径の選択、あるいは信号の重み付
けがおこなえるような超音波信号制御手段を設けること
により、焦点深度を段階的に変化させていくことにより
達成される。
［作用コ
送受信口径の選択、あるいは信号の重み付けをおこなう
超音波信号の制御手段は、最大送受信口径を一定とした
まま焦点深度を可変することができる。それによって、
結像状態判定のための注目点を設定する場合と実際に音
速と計測する場合において段階的に焦点深度を浅くして
いくことができ、結像状態の判定がより正確におこなえ
るようになり、音速の計測精度を向上させることができ
る。
超音波信号の制御手段は、最大送受信口径を一定とした
まま焦点深度を可変することができる。それによって、
結像状態判定のための注目点を設定する場合と実際に音
速と計測する場合において段階的に焦点深度を浅くして
いくことができ、結像状態の判定がより正確におこなえ
るようになり、音速の計測精度を向上させることができ
る。
［実施例コ
以下、本発明の実施例について詳細に説明をおこなう。
第２図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。第２図において、２０１は探触子、２０２は信号
振幅可変回路、２０３は送受信口径選択回路、２０４は
各種制御回路、２０５は送信駆動回路、２０６は受信整
相回路、２０７は圧縮回路、２０８は検波回路、２０９
はＡ／Ｄ変換器、２１０はフレームメモリ、２１１はＤ
／Ａ変換器、２１２は画像表示装置である。
ある。第２図において、２０１は探触子、２０２は信号
振幅可変回路、２０３は送受信口径選択回路、２０４は
各種制御回路、２０５は送信駆動回路、２０６は受信整
相回路、２０７は圧縮回路、２０８は検波回路、２０９
はＡ／Ｄ変換器、２１０はフレームメモリ、２１１はＤ
／Ａ変換器、２１２は画像表示装置である。
本構成においては、まず送信の場合、２０４の制御回路
、２０５の送信駆動回路で制御された送信信号は、２０
３の送受信口径選択回路、２０２の信号振幅可変回路を
介して２０１の探触子に送信され、各振動子素子を駆動
、超音波信号を発生する。次に受信の場合、２０１の探
触子内容振動子素子で受信された超音波信号は、２０２
の信号振幅可変回路、２０３の送受信口径選択回路を介
して２０６の受信整相回路に送信される。２０６の受信
整相回路で整相信号処理がほどこされた信号は、２０７
の圧縮回路、２０８の検波回路、２０９のＡ／Ｄ変換器
を介して２１０のフレームメモリに記憶され、さらに２
１１のＤ／Ａ変換器関介して２１２の画像表示装置に超
音波像として表示される。ここで、２０４の各種制御回
路は、装置全体の信号制御をおこなうとともに、特に２
０２の信号振幅可変回路、２０３の送受信口径選択回路
により選択される振動子素子や信号の振幅を制御し、通
常の撮像と音速計測時での焦点深度の可変制御もおこな
う。
、２０５の送信駆動回路で制御された送信信号は、２０
３の送受信口径選択回路、２０２の信号振幅可変回路を
介して２０１の探触子に送信され、各振動子素子を駆動
、超音波信号を発生する。次に受信の場合、２０１の探
触子内容振動子素子で受信された超音波信号は、２０２
の信号振幅可変回路、２０３の送受信口径選択回路を介
して２０６の受信整相回路に送信される。２０６の受信
整相回路で整相信号処理がほどこされた信号は、２０７
の圧縮回路、２０８の検波回路、２０９のＡ／Ｄ変換器
を介して２１０のフレームメモリに記憶され、さらに２
１１のＤ／Ａ変換器関介して２１２の画像表示装置に超
音波像として表示される。ここで、２０４の各種制御回
路は、装置全体の信号制御をおこなうとともに、特に２
０２の信号振幅可変回路、２０３の送受信口径選択回路
により選択される振動子素子や信号の振幅を制御し、通
常の撮像と音速計測時での焦点深度の可変制御もおこな
う。
第１図は、送信信号の振幅を各振動子素子で可変制御す
ることにより重み付けをおこなった場合に形成される超
音波ビームの焦点深度について示した一実施例である。
ることにより重み付けをおこなった場合に形成される超
音波ビームの焦点深度について示した一実施例である。
第１図において、超音波周波数ｆ＝３．５ＭＨｚ、波長
λ＝０．４４ｍｍ、振動子素子ピッチＰ−０，２２ｍｍ
、素子数Ｎ＝３００、送信口径Ｄ＝６６ｍｍ、送信焦点
Ｆ＝６６ｍｍである。
λ＝０．４４ｍｍ、振動子素子ピッチＰ−０，２２ｍｍ
、素子数Ｎ＝３００、送信口径Ｄ＝６６ｍｍ、送信焦点
Ｆ＝６６ｍｍである。
第１図（ａ）及び（ｂ）は、三角重みの場合（ｃ）及び
（ｄ）は矩形重みの場合について、各々重みと焦点近傍
の口径中心軸上の感度について示したものである。同図
より明らかなように、三角重みに対して矩形重みは焦点
深度、例えば感度相対値が０．７になったところの深度
方向の幅は、２倍程度浅くなる。したがって、結像状態
判定のための注目点を設定する状態、つまり通常の撮像
においては偽像が発生しにくい焦点深度の深い超音波ビ
ームを形成するような、例えば三角重みで信号に重み付
けをし撮像をおこなう。注目点を設定しおえたら、次に
、重み付けする重みを変化させ、偽像の発生よりも焦点
深度を浅くすることを優先させた超音波ビームの形成を
おこない、注目点を見逃さないように音速を計測する。
（ｄ）は矩形重みの場合について、各々重みと焦点近傍
の口径中心軸上の感度について示したものである。同図
より明らかなように、三角重みに対して矩形重みは焦点
深度、例えば感度相対値が０．７になったところの深度
方向の幅は、２倍程度浅くなる。したがって、結像状態
判定のための注目点を設定する状態、つまり通常の撮像
においては偽像が発生しにくい焦点深度の深い超音波ビ
ームを形成するような、例えば三角重みで信号に重み付
けをし撮像をおこなう。注目点を設定しおえたら、次に
、重み付けする重みを変化させ、偽像の発生よりも焦点
深度を浅くすることを優先させた超音波ビームの形成を
おこない、注目点を見逃さないように音速を計測する。
このように、注目点設定時と実際に音速を計測する時に
おいて焦点深度を適宜変化させることにより、音速の計
測精度を向上させることができる。
おいて焦点深度を適宜変化させることにより、音速の計
測精度を向上させることができる。
なお、上記実施例においては重み付けを三角重みから矩
形重みへ一回のみ変化させたが、本発明はこれに限定さ
れるべきものではなく、焦点深度を浅くする方向に段階
的に複数回重み付けを変化させることも含まれることは
いうまでもない。
形重みへ一回のみ変化させたが、本発明はこれに限定さ
れるべきものではなく、焦点深度を浅くする方向に段階
的に複数回重み付けを変化させることも含まれることは
いうまでもない。
また上記実施例においては、送信のみについて説明をお
こなったが、受信のみあるいは送受信においても同様の
結果が得られることはいうまでもない。
こなったが、受信のみあるいは送受信においても同様の
結果が得られることはいうまでもない。
［発明の効果］
本発明によれば、焦点深度を段階的に変化させることが
できるので、偽像等の発生によらず音速の計測精度を向
上することができる効果がある。
できるので、偽像等の発生によらず音速の計測精度を向
上することができる効果がある。
第１図は本発明は信号への重み付けと焦点深度について
示した一実施例、第２図は本発明の構成例を示すブロッ
ク図である。 ２０１・・・探触子、２０２・・・信号振幅可変回路、
２０３・送受信口径選択回路、２０４・・各種制御回路
、２０５・・・送信駆動回路、２０６・・受信整相回路
、２０７・・・圧縮回路、２０８・検波回路、２０９−
Ａ／Ｄ変換器、２１０・・・フレームメモリ、２１１・
・・Ｄ／Ａ変換器、２１２・・・画像表示装置。 第７の じ）Ｃト）
示した一実施例、第２図は本発明の構成例を示すブロッ
ク図である。 ２０１・・・探触子、２０２・・・信号振幅可変回路、
２０３・送受信口径選択回路、２０４・・各種制御回路
、２０５・・・送信駆動回路、２０６・・受信整相回路
、２０７・・・圧縮回路、２０８・検波回路、２０９−
Ａ／Ｄ変換器、２１０・・・フレームメモリ、２１１・
・・Ｄ／Ａ変換器、２１２・・・画像表示装置。 第７の じ）Ｃト）
Claims (1)
- １、アレイ型超音波探触子を構成する各振動子素子の送
信、または受信信号の位相を制御することにより超音波
信号を収束せしめて被検体の超音波像及び生体内組織の
音速情報を得る如く構成された装置において、任意の超
音波焦点に対して焦点深度を可変できるような超音波信
号制御手段を設けたことを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61161836A JPS6319133A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61161836A JPS6319133A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6319133A true JPS6319133A (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=15742854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61161836A Pending JPS6319133A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6319133A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55107382A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-18 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Ultrasonic wave pickup system |
| JPS58127185A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-28 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 超音波受信回路 |
| JPS59108542A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-23 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
| JPS60220051A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | 株式会社日立製作所 | 超音波診断装置 |
| JPS6187538A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-02 | 株式会社日立製作所 | 超音波診断装置 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61161836A patent/JPS6319133A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55107382A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-18 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Ultrasonic wave pickup system |
| JPS58127185A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-28 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 超音波受信回路 |
| JPS59108542A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-23 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
| JPS60220051A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | 株式会社日立製作所 | 超音波診断装置 |
| JPS6187538A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-02 | 株式会社日立製作所 | 超音波診断装置 |
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