JPS63191235U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第９図は本考案の実施例を示し、第
１図から第５図はその一実施例で、第１図は第４
図の―線矢視断面図、第２図は第１図の―
線矢視図、第３図は防音形エンジン発電機の概
略斜視図、第４図は同エンジン発電機の縦断正面
図、第５図は横断平面図、第６図と第７図は他の
実施例を示し、第６図は第１図相当の部分図、第
７図は第６図の―線矢視図、第８図と第９図
はさらに他の実施例を示し、第８図は第６図相当
図、第９図は第８図の―線矢視図で、第１０
図は従来例を示す横形エンジンの立面図である。 ６……横形エンジン、１０……ラジエータ、１
０ａ……温水入口、１０ｂ……冷水出口、１３…
…シリンダブロツク、１４……シリンダ、１７…
…シリンダヘツド、１７ａ……背壁、１９ａ……
冷水入口、１９ｂ……温水出口、１９ｃ……シリ
ンダジヤケツト、１９ｄ……ヘツドジヤケツト、
２２ａ……吸気ポート壁、２５ａ……排気ポート
壁、２９……クランク軸（回転軸）、３２ａ……
ポンプ駆動輪（ポンプ駆動プーリ）、４６……温
水管、４７……冷水管、５０……ウオータポンプ
、５１……ポンプ入力輪（ポンプ入力プーリ）、
５４……巻掛伝動帯（駆動ベルト）、５７……ポ
ンプ取付座、６０……ポンプ軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 横形エンジン６のヘツドジヤケツト１９ｄに冷
   水入口１９ａをあけ、シリンダジヤケツト１９ｃ
   の上部に冷却水の温水出口１９ｂをあけ、ラジエ
   ータ１０の上部に温水入口１０ａを、下部に冷水
   出口１０ｂをあけ、シリンダジヤケツト１９ｃの
   温水出口１９ｂをラジエータ１０の温水入口１０
   ａに温水管４６を介して連通し、ラジエータ１０
   の冷水出口１０ｂをヘツドジヤケツト１９ｄの冷
   水入口１９ａに冷水管４７を介して連通し、冷却
   水がヘツドジヤケツト１９ｄ及びシリンダジヤケ
   ツト１９ｃ内で吸熱してシリンダヘツド１７及び
   シリンダ１４を冷却して高温水となり、温水管４
   ６を通り、ラジエータ１０で放熱して低温水とな
   り、冷水管４７を通り、ヘツドジヤケツト１９ｄ
   に循環するように構成した横形エンジンの水冷式
   冷却装置において、 シリンダジヤケツト１９ｃの横側に位置するヘ
   ツドジヤケツト１９ｄ内の前寄部に吸気ポート壁
   ２２ａを、後寄部に排気ポート壁２５ａを設け、
   排気ポート壁２５ａを上向きに導出し、シリンダ
   ヘツド１７の背壁１７ａに冷水入口１９ａを排気
   ポート壁２５ａに臨ませて開口し、シリンダヘツ
   ド１７の背壁１７ａにポンプ取付座５７を後ろ向
   きに形成し、ポンプ取付座５７にウオータポンプ
   ５０を取付け、冷水入口１９ａをウオータポンプ
   ５０を介して冷水管４７に接続することにより、
   ラジエータ１０で冷却された低温の冷却水が冷水
   管４７及びウオータポンプ５０を通り、冷水入口
   １９ａからウオータジヤケツト１９内に圧送され
   て排気ポート壁２５ａへ勢い良く接触するように
   構成し、 ウオータポンプ５０から後ろ向きに突出するポ
   ンプ軸６０に固定のポンプ入力輪５１を、シリン
   ダブロツク１３の背面から後ろ向きに突出する回
   転軸２９に固定のポンプ駆動輪３２ａに、巻掛伝
   動帯５４で連動連結した事を特徴とする横形エン
   ジンの水冷式冷却装置。