JPS63190634A - 混合気体中の特定種の富化又は分離装置 - Google Patents
混合気体中の特定種の富化又は分離装置Info
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- JPS63190634A JPS63190634A JP2161287A JP2161287A JPS63190634A JP S63190634 A JPS63190634 A JP S63190634A JP 2161287 A JP2161287 A JP 2161287A JP 2161287 A JP2161287 A JP 2161287A JP S63190634 A JPS63190634 A JP S63190634A
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- 229910052770 Uranium Inorganic materials 0.000 description 2
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- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は混合気体中の特定種の気体を富化又は分離する
ための装置に係り、例えば、空気から富化酸素を製作し
たり、ウランを濃縮する分野に利用される。
ための装置に係り、例えば、空気から富化酸素を製作し
たり、ウランを濃縮する分野に利用される。
作用力場の方向に対して逆方向に加圧することで、混合
気体の特定種の気体の富化効率を飛躍的般的には所要圧
力が１０−′〜ｌ Ｑ−’ ａｔｍと微小となり、この
ような超微小圧力の発生と制御についての具体策が提示
されていない。
気体の特定種の気体の富化効率を飛躍的般的には所要圧
力が１０−′〜ｌ Ｑ−’ ａｔｍと微小となり、この
ような超微小圧力の発生と制御についての具体策が提示
されていない。
本発明の目的は、前記超微小圧力の発生を構造簡単な方
式で実現しようとするものである。
式で実現しようとするものである。
例えば周辺速度５００ ｍ／ｓ程度のウランａ縮用の遠
心分離機における所定の制御圧力は１０−’ａｔｍ程度
であり、このような超微圧力を発生、制御することは、
計測技術を含めて容易なことではなく、又、原料供給通
路の全域にわたり、発生制御する必要がある。
心分離機における所定の制御圧力は１０−’ａｔｍ程度
であり、このような超微圧力を発生、制御することは、
計測技術を含めて容易なことではなく、又、原料供給通
路の全域にわたり、発生制御する必要がある。
本発明はこのような問題点を解決するために、特許請求
の範囲に記載のように構成したものである。
の範囲に記載のように構成したものである。
原理図で、■、２は、気体分子が通過し得る多数の穴を
設けた構造体（以降外側拡散膜、内側拡散膜と言う）で
、この構造体の構成する空間を分離エリアとし、分子作
用力Ｆが作用している。３゜４は、通常の構造体で、外
側構造体３と外側拡散膜ｌとの構成する空間を外側制御
エリア、内側構造体４と内側拡散膜２の構成する空間を
内側制御エリアとし、気体抵抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４
を介して、圧力系Ｐ１とＰａ、ＰｌとＰｓに連結されて
いるとする。
設けた構造体（以降外側拡散膜、内側拡散膜と言う）で
、この構造体の構成する空間を分離エリアとし、分子作
用力Ｆが作用している。３゜４は、通常の構造体で、外
側構造体３と外側拡散膜ｌとの構成する空間を外側制御
エリア、内側構造体４と内側拡散膜２の構成する空間を
内側制御エリアとし、気体抵抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４
を介して、圧力系Ｐ１とＰａ、ＰｌとＰｓに連結されて
いるとする。
いま、圧力系Ｐ１ より気体原料を供給し、圧力系Ｐ
２ 、 ｐｓより排出するとき、気体核ｆｌＡＢについ
て、遠心力による分子作用力をＦ’Ａ 、 ＦＢ （但
しＦＡ ＜ ＦＢ ） １ｆＲ微圧による逆方向の分子
作用力をＦｒとするとき、合成分子作用力はＦ’Ａ−Ｆ
ｒｓ ＦＢ−Ｆｒ となり例えばＦｒ中ＦＢと設定す
るとき、気体核穐Ｂはほぼ静上するに吋し、気体咳Ｆ徹
へけ、内側拡散膜を通り、内側制御エリアに富化される
。
２ 、 ｐｓより排出するとき、気体核ｆｌＡＢについ
て、遠心力による分子作用力をＦ’Ａ 、 ＦＢ （但
しＦＡ ＜ ＦＢ ） １ｆＲ微圧による逆方向の分子
作用力をＦｒとするとき、合成分子作用力はＦ’Ａ−Ｆ
ｒｓ ＦＢ−Ｆｒ となり例えばＦｒ中ＦＢと設定す
るとき、気体核穐Ｂはほぼ静上するに吋し、気体咳Ｆ徹
へけ、内側拡散膜を通り、内側制御エリアに富化される
。
一方、圧力系Ｐ１ より気体原料を供給し、圧力系Ｐ
ａ 、 Ｐｓより排出しているため各エリアの寸法、流
量及び気体特性に応じた帯擦損失水頭が発生し、この摩
擦損失水頭は、各エリアの寸法、流量を整合させること
により、はぼ同一の値とすることができる。
ａ 、 Ｐｓより排出しているため各エリアの寸法、流
量及び気体特性に応じた帯擦損失水頭が発生し、この摩
擦損失水頭は、各エリアの寸法、流量を整合させること
により、はぼ同一の値とすることができる。
第３図は、各工ＩＪアの摩擦損失水頭図を示すもので、
イ、口、ノ・はそれぞれ外側制御エリア、分離エリア、
内側制御エリアの特定部の摩擦損失水頭図を示し、第２
図に示した気体抵抗Ｒ１Ｉ Ｒ２＋Ｒ３、Ｒ４とＰＬ
、 Ｐａ 、 Ｐｓを調整することにより、分離エリア
に、半径内側方向にイとハとの差にて示される圧力を課
すことができる。
イ、口、ノ・はそれぞれ外側制御エリア、分離エリア、
内側制御エリアの特定部の摩擦損失水頭図を示し、第２
図に示した気体抵抗Ｒ１Ｉ Ｒ２＋Ｒ３、Ｒ４とＰＬ
、 Ｐａ 、 Ｐｓを調整することにより、分離エリア
に、半径内側方向にイとハとの差にて示される圧力を課
すことができる。
特に、排出系の圧力Ｐ２ 、 Ｐｓ は、例えば、２
１幅の制御ではなく、所定値以下の制御となり、圧力制
御は非常に容易となることは当然であり、このときの圧
力誤差は１％以下となる。
１幅の制御ではなく、所定値以下の制御となり、圧力制
御は非常に容易となることは当然であり、このときの圧
力誤差は１％以下となる。
変動幅以下となる。
気体抵抗については、この構造、寸法より任意に設定で
き、ｌ Ｏ−’ ａｔｍ 程度の摩擦損失水頭とするこ
とは容易であり、この変動によるインパクトは、各エリ
アの２軸方向の摩擦損失水頭が大きいことより、全体と
して薄められ、分離エリアの半径内側方向の圧力変動は
微小となる。
き、ｌ Ｏ−’ ａｔｍ 程度の摩擦損失水頭とするこ
とは容易であり、この変動によるインパクトは、各エリ
アの２軸方向の摩擦損失水頭が大きいことより、全体と
して薄められ、分離エリアの半径内側方向の圧力変動は
微小となる。
本発明によれば、制御エリアを構成する構造体３．４に
加えて、制御用気体抵抗を介して、各エリアに原料気体
を流すことで、制御された超微圧の発生と、容易な制御
を実現できる。
加えて、制御用気体抵抗を介して、各エリアに原料気体
を流すことで、制御された超微圧の発生と、容易な制御
を実現できる。
第１図、第２図は、本発明の実施例を示す図であり遠心
分離様使用時の回転部の各断面を、第３図は、摩擦損失
水頭図の概念を示す。 ｌ・・・外側拡散膜、 ２・・・内側拡散膜。 ３・・・外側構造体、 ４・・・内側構造体。 Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３，Ｒ４・・・調整用気体抵抗。 Ｐｌ、Ｐａ、Ｐｓ・・・圧力系。 Ｆ・・・遠心力による分子作用力。
分離様使用時の回転部の各断面を、第３図は、摩擦損失
水頭図の概念を示す。 ｌ・・・外側拡散膜、 ２・・・内側拡散膜。 ３・・・外側構造体、 ４・・・内側構造体。 Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３，Ｒ４・・・調整用気体抵抗。 Ｐｌ、Ｐａ、Ｐｓ・・・圧力系。 Ｆ・・・遠心力による分子作用力。
Claims (1)
- 遠心力等の分子作用力の方向に対して、逆方向に加圧す
ることで混合気体中の特定種の気体を富化又は分離する
装置において、分子作用力面に対してほぼ法線の方向に
、供給流れを持った原料気体の通路を構成する境界面の
うち、分子作用力が子が通過し得る多数の穴を設けた構
造体とし、該２面のうち、各１面を含めた気体通路を構
成し、前記原料気体の流れ方向に対して、それぞれ始点
と終点側に所定の気体抵抗体を介して、原料気体及び制
御用気体を同一方向に流すことで、分子作用力の方向に
対して、逆方向に超微圧を発生させることを特徴とした
混合気体中の特定種の富化又は分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161287A JPS63190634A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 混合気体中の特定種の富化又は分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161287A JPS63190634A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 混合気体中の特定種の富化又は分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190634A true JPS63190634A (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=12059864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2161287A Pending JPS63190634A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 混合気体中の特定種の富化又は分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190634A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002048363A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Kunitaka Mizobe | 水蒸気移動制御装置 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP2161287A patent/JPS63190634A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002048363A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Kunitaka Mizobe | 水蒸気移動制御装置 |
| JP4547075B2 (ja) * | 2000-08-03 | 2010-09-22 | 株式会社九州山光社 | 水蒸気移動制御装置 |
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