JPS63190313A - 超電導磁石の常電導転移検出法 - Google Patents
超電導磁石の常電導転移検出法Info
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- JPS63190313A JPS63190313A JP62021745A JP2174587A JPS63190313A JP S63190313 A JPS63190313 A JP S63190313A JP 62021745 A JP62021745 A JP 62021745A JP 2174587 A JP2174587 A JP 2174587A JP S63190313 A JPS63190313 A JP S63190313A
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- Japan
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- normal conduction
- magnet
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/001—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for superconducting apparatus, e.g. coils, lines, machines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は超電導磁石の常電導転移検出法に関する。詳し
くは、本発明は、超電導磁石の常電導転移の際の温度変
化を光学的に検出して、瞬時かつ電磁的雑音の影響を受
けることなく、転移検出が可能となるごとき超電導磁石
の常電導転移検出法に関する。
くは、本発明は、超電導磁石の常電導転移の際の温度変
化を光学的に検出して、瞬時かつ電磁的雑音の影響を受
けることなく、転移検出が可能となるごとき超電導磁石
の常電導転移検出法に関する。
（従来の技術）
超電導磁石の常電導転移とは、極低温（約４Ｋ）におい
て電気抵抗がＯで、動作中の磁石において何らかの原因
によって、その一部分の温度が（８〜２０Ｋに）上昇し
て、超電導性が消失することを言う。この場合に発生す
る電気抵抗によって磁石内に多大な熱が発生し、この熱
によって常電導領域がさらに拡大しつづけるため、放置
すると、磁石の破損を来すことになる。従って、超電導
磁石が常電導転移を起こした場合には、確実かつ速やか
にそれを検出して、磁石の電流値を下げることが必要不
可欠である。
て電気抵抗がＯで、動作中の磁石において何らかの原因
によって、その一部分の温度が（８〜２０Ｋに）上昇し
て、超電導性が消失することを言う。この場合に発生す
る電気抵抗によって磁石内に多大な熱が発生し、この熱
によって常電導領域がさらに拡大しつづけるため、放置
すると、磁石の破損を来すことになる。従って、超電導
磁石が常電導転移を起こした場合には、確実かつ速やか
にそれを検出して、磁石の電流値を下げることが必要不
可欠である。
従来の常電導転移検出法としては、常電導が発生してい
る部分の電圧とその他の部分の電圧を比較することによ
る電気的検出が行われている。しかしながら、近年、超
電導コイルのパルス動作が可能になってきたことにより
、コイル端子電圧が従来の数Ｖ〜数十Ｖから数百Ｖ〜数
千Ｖへと上昇し、電磁的誘電ノイズも百倍以上に増大し
た。このため、従来の電気的検出法では、信号対雑音比
が大巾に低下し、信頬度の高い常電導転移検出が困難と
なっている。
る部分の電圧とその他の部分の電圧を比較することによ
る電気的検出が行われている。しかしながら、近年、超
電導コイルのパルス動作が可能になってきたことにより
、コイル端子電圧が従来の数Ｖ〜数十Ｖから数百Ｖ〜数
千Ｖへと上昇し、電磁的誘電ノイズも百倍以上に増大し
た。このため、従来の電気的検出法では、信号対雑音比
が大巾に低下し、信頬度の高い常電導転移検出が困難と
なっている。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明の目的はこのような問題点のない超電導磁石の常
電導転移検出法を提供することである。
電導転移検出法を提供することである。
（問題点を解決するための手段）
本願発明者は、この目的達成のため鋭意研究の結果、温
度に依存して内部の光学的伝播状態が変化する光ファイ
バーを超電導磁石中に置いて、磁石の常電導転移時にお
ける温度変化によって検出を行うことから成る超電導磁
石の常電導転移検出法を発明するに到った。
度に依存して内部の光学的伝播状態が変化する光ファイ
バーを超電導磁石中に置いて、磁石の常電導転移時にお
ける温度変化によって検出を行うことから成る超電導磁
石の常電導転移検出法を発明するに到った。
具体的方法としては、温度に依存して内部の光学的伝播
状態が変化する光ファイバー（以下単に「光ファイバー
１と称する）を、超電導線と共に巻線する等の手法によ
って、磁石中に設置する。
状態が変化する光ファイバー（以下単に「光ファイバー
１と称する）を、超電導線と共に巻線する等の手法によ
って、磁石中に設置する。
このようにして、光ファイバーの一端から検出光を入射
し、その他端から検出光を取り出して、光フアイバー中
における光学的伝播状態の変化を検出する。このように
すると、常電導転移が発生した場合、磁石中の温度変化
によって直ちに光検出器に信号の変化が現れるため、転
移検出が可能となる。
し、その他端から検出光を取り出して、光フアイバー中
における光学的伝播状態の変化を検出する。このように
すると、常電導転移が発生した場合、磁石中の温度変化
によって直ちに光検出器に信号の変化が現れるため、転
移検出が可能となる。
本発明においては、第２図に示すように、光ファイバー
を、超電導導体の外表面、又は内部に並行して設置し、
この光フアイバー中に検出用の光線を常時通しておく。
を、超電導導体の外表面、又は内部に並行して設置し、
この光フアイバー中に検出用の光線を常時通しておく。
このようにしておくと、磁石の一部に常電導転移が発生
した場合、その部分の温度上昇によって、常電導領域の
長さに応じた光フアイバー中の検出用光線の伝播状態が
直ちに変化する。従って、その変化を検出することによ
って、常電導転移の検出が可能である。この光学的伝播
状態の変化とは、透過光の干渉モートの変化、偏波面の
回転等を言う。
した場合、その部分の温度上昇によって、常電導領域の
長さに応じた光フアイバー中の検出用光線の伝播状態が
直ちに変化する。従って、その変化を検出することによ
って、常電導転移の検出が可能である。この光学的伝播
状態の変化とは、透過光の干渉モートの変化、偏波面の
回転等を言う。
（′作用）
本発明の方法に依れば、電磁的ノイズの影響を全く受け
ることなく、常電導転移の検出を行うことができ、また
雑音除去用の電気フィルターも使用する必要がないため
、応答速度を非常に速くすることが可能である。従って
、本発明の検出法を用いることにより、従来の方法では
常電導転移検出が困難な動作条件の下においても、高い
信頬度で動作する超電導磁石を製作することができる。
ることなく、常電導転移の検出を行うことができ、また
雑音除去用の電気フィルターも使用する必要がないため
、応答速度を非常に速くすることが可能である。従って
、本発明の検出法を用いることにより、従来の方法では
常電導転移検出が困難な動作条件の下においても、高い
信頬度で動作する超電導磁石を製作することができる。
第１図は、一般的な超電導磁石の断面構造、及び本発明
の方法を用いた常電導転移検出系の構成を示す。 図において、１は超電導磁石、 ２は光ファイバー、 ３は検出光発生器、 ４は光検出器、 ５は検出信号処理器 である。 第２図は、第１図のＡ部の詳細図で、光ファイバーと超
電導線の接触法についての数例を示す。 ＼図におい
て、 １は光ファイバー− ２は超電導線、 ３は絶縁物、 ４は強制冷凍体に使用される金属外被部である。 （ジ受ｉ食冷凍型）
の方法を用いた常電導転移検出系の構成を示す。 図において、１は超電導磁石、 ２は光ファイバー、 ３は検出光発生器、 ４は光検出器、 ５は検出信号処理器 である。 第２図は、第１図のＡ部の詳細図で、光ファイバーと超
電導線の接触法についての数例を示す。 ＼図におい
て、 １は光ファイバー− ２は超電導線、 ３は絶縁物、 ４は強制冷凍体に使用される金属外被部である。 （ジ受ｉ食冷凍型）
Claims (1)
- 温度に依存して内部の光学的伝播状態が変化する光ファ
イバーを超電導磁石中に置いて、磁石の常電導転移時に
おける温度変化によって検出を行うことから成る超電導
磁石の常電導転移検出法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021745A JPS63190313A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 超電導磁石の常電導転移検出法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021745A JPS63190313A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 超電導磁石の常電導転移検出法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190313A true JPS63190313A (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=12063610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62021745A Pending JPS63190313A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 超電導磁石の常電導転移検出法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190313A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646308A (en) * | 1987-03-05 | 1989-01-10 | Sumitomo Electric Industries | Composite cable for electricity and light transmission |
| EP0538072A2 (en) * | 1991-10-17 | 1993-04-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for detecting superconductor quench and method and apparatus for preventing superconductor quench |
| US5430814A (en) * | 1994-01-05 | 1995-07-04 | Advec Corporation | Temperature transient detection system for superconducting magnets |
| EP1583211A2 (en) * | 2004-03-30 | 2005-10-05 | General Electric Company | Superconductor quench monitoring and control system and method of operating the same |
| WO2011129245A1 (ja) * | 2010-04-12 | 2011-10-20 | 株式会社フジクラ | 超電導線材、超電導コイル、及び超電導保護装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940506A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導マグネツトのクエンチ検知装置 |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP62021745A patent/JPS63190313A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940506A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導マグネツトのクエンチ検知装置 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646308A (en) * | 1987-03-05 | 1989-01-10 | Sumitomo Electric Industries | Composite cable for electricity and light transmission |
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| US5430814A (en) * | 1994-01-05 | 1995-07-04 | Advec Corporation | Temperature transient detection system for superconducting magnets |
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| JP2005287286A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | General Electric Co <Ge> | ケンチング監視制御システム及びその動作方法 |
| EP1583211A3 (en) * | 2004-03-30 | 2009-09-09 | General Electric Company | Superconductor quench monitoring and control system and method of operating the same |
| JP4733989B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2011-07-27 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ケンチング監視制御システム及びその動作方法 |
| WO2011129245A1 (ja) * | 2010-04-12 | 2011-10-20 | 株式会社フジクラ | 超電導線材、超電導コイル、及び超電導保護装置 |
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