JPS6319002Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6319002Y2 JPS6319002Y2 JP18848784U JP18848784U JPS6319002Y2 JP S6319002 Y2 JPS6319002 Y2 JP S6319002Y2 JP 18848784 U JP18848784 U JP 18848784U JP 18848784 U JP18848784 U JP 18848784U JP S6319002 Y2 JPS6319002 Y2 JP S6319002Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- discharge port
- cover
- cylindrical body
- shaped cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 17
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 4
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
Ａ 考案の目的
イ 産業上の利用分野
本願は石炭ストーブ，オイルコークスストー
ブ，コークスストーブなどに対する石炭，オイル
コークス，コークスなどの燃料を取扱うに好適な
燃料入れを提供しようとするものである。
ブ，コークスストーブなどに対する石炭，オイル
コークス，コークスなどの燃料を取扱うに好適な
燃料入れを提供しようとするものである。
ロ 従来の技術とその問題点
従来提供されている燃料入れ５にあつては、容
器本体５Ａに把手５Ｂ，５Ｃが設けられたものと
なつている。従つて、当該燃料入れに燃料を入れ
て持ち運ぶことは可能であつても、ストーブ６に
燃料７を投入する時、当該ストーブの受口６Ａよ
り燃料の一部７Ａが周囲に飛散して汚損してしま
う。
器本体５Ａに把手５Ｂ，５Ｃが設けられたものと
なつている。従つて、当該燃料入れに燃料を入れ
て持ち運ぶことは可能であつても、ストーブ６に
燃料７を投入する時、当該ストーブの受口６Ａよ
り燃料の一部７Ａが周囲に飛散して汚損してしま
う。
Ｂ 考案の構成
イ 問題を解決しようとする手段
本願ではおおよそ下記の構成のものによつて上
述した問題を解決しようとするものである。すな
わち、本願のものはバケツ状容器体の一方側壁に
外方へ突出するよう先細の筒状体を連設せしめ、
上記筒状体の先端排出口の上面には当該排出口を
開閉する飛散防止用弁を、また、上記排出口の下
方縁には係止用縁を連設せしめた燃料入れであ
る。
述した問題を解決しようとするものである。すな
わち、本願のものはバケツ状容器体の一方側壁に
外方へ突出するよう先細の筒状体を連設せしめ、
上記筒状体の先端排出口の上面には当該排出口を
開閉する飛散防止用弁を、また、上記排出口の下
方縁には係止用縁を連設せしめた燃料入れであ
る。
ロ 考案の実施例
１は金属材，合成樹脂材などで構成された本案
の燃料入れである。２は燃料入れ本体であるが、
バケツ状容器体２Ａの右方側面に当該容器体２Ａ
より外方へ突出するようシユート部２Ｂを連設
し、上記シユート部２Ｂの上面から上記容器体２
Ａの上面にかけて、断面略逆Ｕ状のカバー２Ｃが
張設されている。そして、上記シユート部２Ｂと
カバー２Ｃによつて先細状の筒状体２Ｄが形成さ
れ、かつ、この筒状体２Ｄの先端すなわち排出口
２Ｅは正面略円孔状に構成されている。２Ｆは上
記容器体２Ａの左方上面に開口せしめた燃料投入
口、２Ｇは上記カバー２Ｃの左方上面に突設した
上方把手、２Ｈは上記容器本体２Ａの左方側面の
下方部に突設せしめた下方把手である。３は上記
筒状体２Ｄの排出口２Ｅに開閉自在に連設されて
いる飛散防止用弁で、その構成は、上記カバー２
Ｃの断面とほぼ同一形状の断面略逆Ｕ状に裁断さ
れた短い半円筒状の板体３Ａを、当該板体３Ａの
左下部と上記カバー２Ｃの先端との間でピンＰを
もつて連結されている。４は上記排出口２Ｅの縁
部のうち下半分部分に連設せしめた係止用縁で、
この排出口２Ｅに対して断面略逆Ｖ状になるよう
連設されている。
の燃料入れである。２は燃料入れ本体であるが、
バケツ状容器体２Ａの右方側面に当該容器体２Ａ
より外方へ突出するようシユート部２Ｂを連設
し、上記シユート部２Ｂの上面から上記容器体２
Ａの上面にかけて、断面略逆Ｕ状のカバー２Ｃが
張設されている。そして、上記シユート部２Ｂと
カバー２Ｃによつて先細状の筒状体２Ｄが形成さ
れ、かつ、この筒状体２Ｄの先端すなわち排出口
２Ｅは正面略円孔状に構成されている。２Ｆは上
記容器体２Ａの左方上面に開口せしめた燃料投入
口、２Ｇは上記カバー２Ｃの左方上面に突設した
上方把手、２Ｈは上記容器本体２Ａの左方側面の
下方部に突設せしめた下方把手である。３は上記
筒状体２Ｄの排出口２Ｅに開閉自在に連設されて
いる飛散防止用弁で、その構成は、上記カバー２
Ｃの断面とほぼ同一形状の断面略逆Ｕ状に裁断さ
れた短い半円筒状の板体３Ａを、当該板体３Ａの
左下部と上記カバー２Ｃの先端との間でピンＰを
もつて連結されている。４は上記排出口２Ｅの縁
部のうち下半分部分に連設せしめた係止用縁で、
この排出口２Ｅに対して断面略逆Ｖ状になるよう
連設されている。
ハ 作動
効果と共に説明する。
Ｃ 考案の効果
イ 屋外などの貯炭庫などから所望する種類の燃
料を本願のものに入れ、屋内に持ち込む。
料を本願のものに入れ、屋内に持ち込む。
ロ 上方，下方の把手２Ｇ，２Ｈを支持して、ス
トーブ６の受口６Ａに排出口２Ｅを接近させ、
内部の燃料がシユート部より自然落下する程度
まで傾斜させる（矢印Ｂ）。
トーブ６の受口６Ａに排出口２Ｅを接近させ、
内部の燃料がシユート部より自然落下する程度
まで傾斜させる（矢印Ｂ）。
ハ 弁３は自重によつて第１図，第４図の如き姿
勢を保持しているから、第５図の如く排出口２
Ｅの上方縁はカバーされ、燃料が落下するに際
して外部への飛散が防止されることになる。
勢を保持しているから、第５図の如く排出口２
Ｅの上方縁はカバーされ、燃料が落下するに際
して外部への飛散が防止されることになる。
ニ また、係止用縁４が上述の如く連設されてい
るから、この縁４がストーブの受口６Ａの内方
縁に係止し支点となるから、燃料入れを安定し
た状態で起伏させることができる。
るから、この縁４がストーブの受口６Ａの内方
縁に係止し支点となるから、燃料入れを安定し
た状態で起伏させることができる。
第１図，第２図，第３図は斜視図、第４図はＡ
−Ａ線断面図、第５図は作用を示す縦断面図、第
６図は従来のものの斜視図、第７図は同上の作用
を示す縦断面図である。 １……燃料入れ、２Ｄ……筒状体、３……飛散
防止用弁、４……係止用縁。
−Ａ線断面図、第５図は作用を示す縦断面図、第
６図は従来のものの斜視図、第７図は同上の作用
を示す縦断面図である。 １……燃料入れ、２Ｄ……筒状体、３……飛散
防止用弁、４……係止用縁。
Claims (1)
- バケツ状容器体２Ａの右方側面に当該容器体２
Ａより外方へ突出するようシユート部２Ｂを連設
し、上記シユート部２Ｂの上面から上記容器体２
Ａの上面にかけて、断面略逆Ｕ状のカバー２Ｃを
張設して先細状の筒状体２Ｄが形成され、かつ、
この筒状体２Ｄの先端の排出口２Ｅに対して開閉
自在に連設されている飛散防止弁３は、上記カバ
ー２Ｃの断面とほぼ同一形状の断面略逆Ｕ状に裁
断された短い半円筒状の板体３Ａを、当該板体３
Ａの左下部と上記カバー２Ｃの先端との間でピン
Ｐをもつて連結されていると共に、上記排出口２
Ｅの縁部のうち下半分部分に連設せしめた係止用
縁４は、当該排出口２Ｅに対して断面略逆Ｖ状に
なるよう連設されていることを特徴とする燃料入
れ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18848784U JPS6319002Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18848784U JPS6319002Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103055U JPS61103055U (ja) | 1986-07-01 |
| JPS6319002Y2 true JPS6319002Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=30745950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18848784U Expired JPS6319002Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6319002Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP18848784U patent/JPS6319002Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61103055U (ja) | 1986-07-01 |
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