JPS63189867A - 写真処理液の調液装置 - Google Patents

写真処理液の調液装置

Info

Publication number
JPS63189867A
JPS63189867A JP2181487A JP2181487A JPS63189867A JP S63189867 A JPS63189867 A JP S63189867A JP 2181487 A JP2181487 A JP 2181487A JP 2181487 A JP2181487 A JP 2181487A JP S63189867 A JPS63189867 A JP S63189867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
liquid level
water
level
level detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2181487A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ose
小瀬 純一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2181487A priority Critical patent/JPS63189867A/ja
Publication of JPS63189867A publication Critical patent/JPS63189867A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真感光材料処理用の現像液及び定着液等処
理液の調液装置に関する、特に自動現像機用処理液のS
I]?Fi装置に関するものである。
〔従来の技術〕
写真感光材料用処理液の現像液としては、現像主薬に助
剤として現像促進剤、保恒剤、カブリ防止剤等が加えら
れ又定着液は、定着主薬に助剤として保恒剤、硬膜剤等
が加えられたものが用いられている。
自動現像機に使用する処理液としては、成分となる薬品
の濃厚な原液をコンテナーに収納したものが市販されて
おり、自動現像機のユーザーがこの濃厚な原液を水に溶
解して使用液を3)l液するようになってきている。こ
の場合現像液用としては通常A、  B、 C,の3つ
の原液がそれぞれパックされ、定着液用としてはA、 
 Bの2つの原液がパックされたものが用いられている
ユーザーがこのコンテナーパックを受は台に乗せると、
コンテナーの開口部のシールが受は台上に突出した液注
入パイプによって突き破られ、コンテナー内の原液が調
液タンク内へ滴下されるという形式のものが多く用いら
れている。
現在行われている写真処理液の調液方法の1例を第2図
によって説明すると、初回の調液の時は調液タンク7が
空なので、上述の原液を原液コンテナー5より直接調液
タンク7の中に添加すると、濃厚な原液A、  B、 
 C同士が反応を起し、析出物や白濁を生ずるので、こ
れを防ぐためあらかじめ別に用意した調液済みの使用液
を調液タンク7へ、少なくとも原液を後で添加したとき
に析出等を生じない必要量(第2図の第1液面レベル1
、通常的21〜81)を加え、次に原液(現像液の場合
はA、 B、  Cの3液、定着液の場合はA、  B
の2液)を添加順序にしたがって所定量(第2図の第2
液面レベル2、通常的21.〜81)を先ず添加し、こ
の原液添加を確認した後、残りの原液と水とを所定レベ
ル(第2図の第3液面レベ、ル3、通常的152〜40
1)まで添加するという方法である。
この場合溶解のための混合攪拌には、添加する水の給水
口を調液タンクの底部近辺におき水圧による水流を利用
するものが多く用いられている。
この様にして調液した調液済の調液タンク7内の使用液
は、現像機に送液するために一旦貯蔵タンク6に移され
るが、その際、次回の調液に必要す液面レベル1 (約
2〜8ffi)まで液面レベルが低下すると、自動的に
調液電磁弁s■、が閉じるようになっている。
第2回以降の調液に際しては、既に調液済の使用液が調
液タンク7の中に液面レベルlの液面高さまで残されて
いるので、調液のための使用液を別に用意する必要はな
い。
なお、調液タンク7の中には、液面レベル1を検出する
第1の液面検出電極としてLl、液面レベル2を検出す
る第2の液面検出量JuL2.液面レベル3を検出する
第3の液面検出電極L3.およびこれらの液面検出の為
の共通電極り。が配置されており、これによって調液を
制御するようにしである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、溶解タンク内の混合・攪拌は調液タンク
の底部に開口する給水口よりの水流にょって行なってい
る装置の場合、水圧が下ると処理液が水道管の中に逆流
することがあり、水道法規により給水口を直接異種液中
に入れることを禁する地方においては、水道給水が直接
タンク液中に流入しないようにすることが必要である。
このため、中間タンクを設けてその設置位置を高所にす
るとか、又はポンプにより加圧する等の手段により攪拌
のための水圧をうる等の設備上の配慮が必要であった。
本発明の目的は上記法規上の問題点を解消すると共に、
処理液の調液を自動的に行なうことの出来る写真処理液
の調液装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、調液タンクの中の所定量の水の水面又は調液
済の使用液の液面を検出する第1の液面検出電極と、該
水又は使用液に所定量の原液が添加されたことを検出す
る第2の液面検出電極と、更に所定量の原液と所定量の
水とが添加されたことを検出する第3の液面検出電極を
有する写真処理液の調液装置であって、・前記水が前記
調液タンクの液面より上部から供給されるように構成す
ると共に該第2の液面検出電極の液面検出信号により、
循環ポンプを作動させ、該第3の液面検出信号により該
循環ポンプの作動を停止させることを特徴とする写真処
理液の調液装置である。
本発明において、第1の液面検出電極により検出される
第1回の調液時に最初に供給される水の量は、少なくと
も次の原液を添加した際に析出、白濁などを生じない程
度の液の量であり、第1回目の調液量が約19ffの場
合には約31程度が好ましい。
第2の液面検出電極により、前記水又は使用液に所定量
(調液量が約19m2の場合は約242)の原液が添加
されたことが検出されると、その検出信号により循環ポ
ンプが作動し、液の循環・)W拌が開始され、同時に、
水と残りの原液(調液■が約192の場合には約542
)とが、第3の液面検出電極で検出される液面レベルま
で添加され、同時に循環ポンプによる攪拌が停止する。
次に、調液電磁弁が開となり、調液された処理液が貯蔵
りンクに送液され、第1の液面検出電極で検出される液
面レベルになると、調液電磁弁S■1が閉じる。
次回調液からは、第1回目と同じ希釈率の処理液を調液
するためにその前回調液した調液済の処理液の残り(第
1回調液量が約192の場合は約31程度)に対し、原
液と水とが前回調液の残量骨だけ多くなるように添加さ
れる(この場合は約221となる)。このため、第3の
液面検出電極位置を第2回調液前に、前回調液の残量骨
だけ高くしておくか、あるいは第3の液面検出電極より
、前回調液の残量骨だけ高い第4の液面検出電極を別に
設けて、これを換えることにより高さを変更するように
してもよい。
第1回の調液時に、第1の液面検出電極により検知され
るレベルまで水を加えておく代りに、別に用意した調液
済の処理液を加えてもよいが、この場合には、同も希釈
率の処理液を調液するために、第1回目と第2回目以降
の調液とで、第3の液面検出電極の高さを調節する必要
はない。
〔作  用〕
本発明は給水を調液面上より行うと共に第1゜第2.第
3の液面検出電極を有する写真処理液の調液装置の第2
の液面検出電極の液面検出信号によりwi環ポンプを作
動させ、第3の液面検出電極の検出信号によって循環ポ
ンプを停止さ・けることにより、給水口より現像処理液
が給水管中に逆流する心配がなくなり、かつ、自動的に
調液を行なうことが可能である。
〔実 施 例] 本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明の写真処理液の調液装置の1実施例の横
断面図である。
252容器の調液タンク7に第1の液面検出電極り、に
よって検出される液面レベルlまで別に調液した使用液
が入れられる。次に作業者が原液コンテナー5のカート
ンボックスを原液コンテナー受は台上にセットして、原
)夜コンテナー5の下面のシールプレートを原液コンテ
ナー受は台りに突出した注入パイプで突き破ると、調液
タンク7へ原液A、B、Cが滴下される。原液が約22
添加された時、第2の液面検出電極L2でこれを検知し
、この検出信号により、給水電磁弁SV3が開となり、
液面上の給水口10bより水が添加される。同時に循環
ポンプP、のスイッチがオンになり、調液タンク内の液
が攪拌される。
原液コンテナーよりのA、  B、  C液は合計約7
2、水の添加量は全部で約12fで、第3の液面検出電
極L3が液面レベル3を検出すると、この検出信号によ
り給水電磁弁S■、は閉じ、同時に循環ポンプS■3は
停止する。
第1回目の調液時に、第1の液面検出電極L1のレベル
まで、別に調液した処理液を加える代りに、水を加える
こともできる。この場合には、同じ原液量のコンテナー
5から同一の希釈率の処理液を調液するには第1回目の
調液時には第1の液面検出電極L1で検出される液面レ
ベルl(約3で)まで水が添加され、ついで、原液コン
テナー5から原液が第2の液面検出電極L2で検出され
るまで液面レベル2(約22分)添加されると、その検
出信号により、循環ポンプP1が作動し、同時に給水電
磁弁S■3が開となり、第3の液面検出電極L3で液面
が検出されるまで(液面レベル3)、残りの原液(約5
2)と水とが添加され、循環ポンプP、が停止する。同
時に調液電磁弁S■1が開き貯蔵タンク6へ謂液済処理
液が送液され、貯蔵タンク6内の処理液はポンプP2で
処理タンクへ送液される。調液タンク7内の液面がレベ
ル1まで下ると、第1の液面検出電極L1がこれを検出
し、調液電磁弁SV1が閉じる。第2回目以降の調液に
際しては、前回の調液済の処理液が液面レベル1まで残
っているので、同じ容■の原液コンテナを用いて同一希
釈率の処理液を調液するには、第3の液面検出電極L3
を、液面レベル1の分だけすなわち液面レベル4の位置
まで高(しておく必要がある。
次に第3図の動作フロー図、及び第4図のタイミングチ
ャートにより本発明の第2回日以降の調液動作を説明す
る。
先ず、電源スィッチSlをオンにすると、電源ランプL
P、が点灯され、第1の液面検出電極り。
により液面レベルが液面レベル1以下か液面レベル1以
上であるかが判断され液面レベル1以下であれば、ブザ
ーBZが断続音を発すると共に、次回5IEItaを行
なうための表示ランプLP3が点灯される。またこれと
共に、調液電磁弁S■、はオフになる。
次に作業者は原液の入った原液コンテナー5A。
5B、5Cのカートンボックスを装置上にセットし、原
液の添加を開始し、第2の液面検出電極L2により液面
レベルが液面レベル2以上になったことが検知されると
、上記ブザーBZはオフになり断続音は停止し、調液指
示ランプLPsはオフとなり、調液中のランプ表示LP
、が点灯する。又これと共に給水電磁弁S■3が開とな
り、残りの原液と共に給水が行われ、同時に循環ポンプ
P1がオンになり液が攪拌される。第3の液面検出電極
L3によって液面レベルが液面レベル3になったことが
検出されると、給水電磁弁S■3が閉となると共に循環
ポンプP、が停止し、同時に調液電磁弁S■、が開とな
って貯蔵タンク6へ送液が開始される。送液が進んで調
液クンクツ内の使用液のレベルが液面レベル1になると
再び同じ動作が繰り返される。また貯蔵クンクロ内の調
液法処理液はポンプP2で処理機の現像タンク、定着タ
ンク等の処理タンクへ送液される。 なお、循環ポンプ
P、による処理液の循環経路としては、タンク底部から
液を吸引し、タンクの最高液面レベル(レベル4)とタ
ンク底との中央より上側に吐出させることが、攪拌効率
上好ましい。
〔発明の効果〕
本発明の装置により、水道水圧が低下した場合であって
も、調液タンクから処理液が給水経路に逆流することが
なく、かつ、調液作業を自動的に行なうことができるの
で、作業効率を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の写真処理液の調液装置の1実施例の概
略横断面図、第2図は従来の調液装置の1例の横断面図
である。第3(2Iは本発明の装置の動作フローチャー
ト、第4図はタイミングチャートである。 l・・・液面レベル1 2・・・液面レベル2 3・・・液面レベル3 4・・・液面レベル4 5・・・原液コンテナー 6・・・貯蔵タンク   7・・・調液タンクP1・・
・循環ポンプ  9・・・液流P2・・・送液ポンプ Lo・・・共通電極 Ll・・・第1の液面検出電極 L2・・・第2の液面検出電極 り、・・・第3の液面検出電極 Svl・・・調液電磁弁 S■、・・・給水電磁弁 (ばか 3名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調液タンクの中の所定量の水の水面又は調液済の使用液
    の液面を検出する第1の液面検出電極と、該水又は使用
    液に所定量の原液が添加されたことを検出する第2の液
    面検出電極と、更に所定量の原液と所定量の水とが添加
    されたことを検出する第3の液面検出電極を有する写真
    処理液の調液装置であって、前記水が前記調液タンクの
    液面より上部から供給されるように構成すると共に該第
    2の液面検出電極の液面検出信号により、循環ポンプを
    作動させ、該第3の液面検出電極の液面検出信号により
    、該循環ポンプの作動を停止させることを特徴とする写
    真処理液の調液装置。
JP2181487A 1987-02-03 1987-02-03 写真処理液の調液装置 Pending JPS63189867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181487A JPS63189867A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 写真処理液の調液装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181487A JPS63189867A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 写真処理液の調液装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63189867A true JPS63189867A (ja) 1988-08-05

Family

ID=12065527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2181487A Pending JPS63189867A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 写真処理液の調液装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63189867A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729044A (en) * 1980-07-29 1982-02-16 Chiyuugai Shashin Yakuhin Kk Automatic mixer of photographic processing solution

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729044A (en) * 1980-07-29 1982-02-16 Chiyuugai Shashin Yakuhin Kk Automatic mixer of photographic processing solution

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0854386B1 (en) Automatic processing machine for silver halide photographic light-sensitive materials
US4165186A (en) Photographic chemical mixing system
JPH05144919A (ja) 液体定量吐出装置および混合液体の一定比率混合装置
US6395180B2 (en) Method and apparatus for preparing liquid dialysate
US3705598A (en) Automatic chemical mixer
GB1155610A (en) Liquid Developer System for Photocopy Machine
NO941752L (no) System for å forhindre overflyt av væskeformet brennstoff
JPS63189867A (ja) 写真処理液の調液装置
JPH0629962B2 (ja) 写真処理液の調液方法
US4705378A (en) Automatic processing machine for photography
US4440315A (en) Auto flow system
JPH028283Y2 (ja)
JPH0146058B2 (ja)
JPH0277752A (ja) 現像装置
JP3501429B2 (ja) 写真用処理薬品の溶解補充装置
US4488582A (en) Fluid mixer arrangement
US5882593A (en) Chemical waste treatment apparatus
JPH11258757A (ja) 写真処理用補充液の補充装置
US6354751B1 (en) Device for the chemical wet treatment of photographic material
JPH05127341A (ja) 処理剤溶解供給装置
JPH06180492A (ja) 自動現像機用調液方法、装置及び該装置を内蔵した自動現像機
JPH08262739A (ja) 現像液調合装置及び現像液の調合方法
US20010026690A1 (en) Automatic replenishment for a treatment compartment of a photofinishing apparatus
JPH0724289A (ja) 現像液調合装置及び現像液の調合方法
JPH10256217A (ja) 薬液供給装置