JPS63189391A - ブ−ム旋回式クレ−ン - Google Patents

ブ−ム旋回式クレ−ン

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JPS63189391A
JPS63189391A JP2210487A JP2210487A JPS63189391A JP S63189391 A JPS63189391 A JP S63189391A JP 2210487 A JP2210487 A JP 2210487A JP 2210487 A JP2210487 A JP 2210487A JP S63189391 A JPS63189391 A JP S63189391A
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swivel
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swivel base
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大西 悦郎
勇 福井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ブーム旋回式クレーンに関するものである。
(従来技術) 従来、吊橋の主塔などの塔状構造物を架設する場合には
、架設途中の塔状構造物の上端近傍部に旋回式ブームや
非旋回式ブームを有するジブクレーンを取付け、このジ
ブクレーンで分割ブロックを吊揚げて最上段に搭載し、
その搭載後ジブクレーンをせり上げ装置で所定高させり
上げることを順次繰返して塔状構造物を架設していく。
上記塔状構造物の架設に供するジブクレーンのうち、ブ
ーム旋回式クレーンとして、例えば特開昭56−119
080号公報には全旋回式ブームを有するジブクレーン
が記載されている。
このジブクレーンは、架設途中の塔状構造物の一側部に
ステージングを固定し、そのステージングに旋回ポスト
を旋回自在に装着し、旋回ポストにブームの下端部を連
結した構造である。
一方、この種のブーム旋回式ジブクレーンの典型的な従
来例を第8図に図示しである。このジブクレーン100
では、架設途中の塔状構造物に固定ポスト107を上下
両端部で固着し、固定ポスト107に挿嵌した鉛直旋回
軸の上端に旋回台118を固着し、その旋回台118に
ブーム119を起伏自在に取付け、旋回台118にブー
ム張出し側と反対側へ張出す台枠120を固着し、上記
台枠120の反旋回台側端部にカウンタウェイト150
を設けた構造である。
(発明が解決しようとする問題点) 上記公報のクレーンや第8図図示のクレーンの場合、一
般に旋回軸に過大な曲げモーメントが作用するのを防ぐ
ため、台枠120の外端部にカウンタウェイト150及
びウィンチ125等を配設して、吊荷重によるモーメン
トと略均衡するモーメントを発生させるようになってい
る。
ところで、長大吊橋の主塔(例えば、高さ約200m以
上)の架設に供するクレーンの場合、約100〜150
 tonの重量のブロックを吊揚げる必要があるが、こ
の場合のカウンタウェイト150としてウィンチ125
の外に約100〜200ton程度のものが必要となり
、吊揚げ用のワイヤーも数1000mのものが必要とな
るのでウィンチの重量も重くなり、クレーン100の全
重量が約600〜800 ton程度になる。
上記従来のブーム旋回式クレーンのように、大重量のカ
ウンタウェイトを設ける場合には、その分だけクレーン
重量が重くなり、ブロックを吊っていないときに旋回軸
や台枠に作用するモーメントも大きくなるので、旋回軸
や旋回支持部(ベアリング等を含む)及び台枠が大型化
・大重量化し高価になる。
これ以外に、クレーン重量が大きくなると、クレーンを
塔状構造物に沿って上方へせり上げていくせり上げ装置
も大型化・大重量化し、クレーン及びせり上げ装置を上
昇させるのに要するエネルギーコストも著しく増加する
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るブーム旋回式クレーンは、架設途中の塔状
構造物に固定される上部固定ポストと、上部固定ポスト
に鉛直旋回軸を介して旋回自在に支持され旋回駆動装置
で旋回駆動される旋回台と、旋回台に起伏自在に取付け
られたブームと、上部固定ポストの鉛直下方に所定間隔
あけて配設されるとともに上部固定ポストと一体又は別
体に形成され且つ塔状構造物に固定される下部固定ポス
トと、下部固定ポストに上記鉛直旋回軸と同心状に旋回
自在に組付けられた下部旋回部材と、旋回台に一体的に
固着され旋回台のブーム張出し側と反対側へ張出す台枠
と、下部旋回部材と台枠の反旋回台側端部とを連結する
傾斜状のテンション部材とを設けたものである。
尚、上記鉛直旋回軸と旋回台とは一体的に固着されてお
り、必要に応じて旋回軸と下部旋回部材とは一体的に連
結されていてもよい。
(作用) 本発明に係るブーム旋回式クレーンにおいては、旋回台
に固着された台枠がブーム張出し側と反対側へ張出して
おり、その台枠の反旋回台側端部がテンション部材を介
して下部旋回部材に連結されているので、吊荷重で生じ
るモーメントはテンション部材に生じる張力によるモー
メントで打ち消されるので、旋回軸には曲げモーメント
が殆んど住しない。
台枠はクレーンの機能上本質的に圧縮部材として機能し
、台枠にも曲げモーメントは殆んど作用しなくなる。
(発明の効果) 本発明に係るブーム旋回式クレーンによれば、以上のよ
うに旋回台からブーム張出し側と反対側へ台枠を張出し
、その台枠の反旋回台側端部と下部旋回部材とをテンシ
ョン部材で連結し、下部旋回部材を旋回自在に支持する
下部固定ポストを塔状構造物に固定するので、吊荷重で
生じるモーメントをテンション部材に生じる張力による
モーメントで打ち消すことが出来、カウンタウェイトを
省略してクレーン重量を大幅に軽減できること、旋回軸
に殆ど曲げモーメントが作用しなくなるため旋回軸を小
径化して旋回支持部を小型・軽量化できること、台枠に
も曲げモーメントが殆んど作用しないため小型・軽量化
できること、などの効果が得られる。
(実施例) 以下、本発明に係るブーム旋回式クレーンを長大吊橋の
主塔の架設工事に用いるクレーンに適用した場合の実施
例について図面に基いて説明する。
第1図〜第3図に示すように、主塔Tは完成時に例えば
300m以上の高さとなるもので、主塔Tは左右1対の
塔体1を斜材2で連結した構造であり、所定高さ毎に輪
切り状に分割し更にそれを複数個に分割した分割ブロッ
ク3を順々に上方に搭載し高力ボルトなどで固着するこ
とにより架設される。
上記主塔Tの左右1対の塔体1は、台形の両脚のように
上方にいくのにつれて互いに接近するごとく緩傾斜状を
なし、各塔体1の外側面1aは鉛直面から僅かに内方へ
傾いている。
上記主塔Tを架設するため、各塔体1の既架設部分の上
端部の外側面1aにはせり上げガイドフレーム4を含む
図示外のせり上げ装置とガイドフレーム4を介して塔体
1に取付けられたブーム旋回式クレーンCとが設けられ
、このクレーンCで地上から分割ブロック3を吊揚げて
塔体1の最上段の所定位置に搭載固定後、せり上げ装置
によりガイドフレーム4とクレーンCとを順次上方へせ
り上げ、これを順次繰返して塔体1を上方へ順々に架設
していく。尚、図中符号5は作業及び交通用の足場装置
である。
次に、上記ブーム旋回式クレーンCの構造について説明
する。
第4図に示すように、塔体1の上端部の外側面1aの前
後1対のガイドフレーム4には支持フレーム6がボルト
・ナツト等で着脱可能に取付けられ、この支持フレーム
6は平面視略正三角形状で、外側面1aに沿う主枠部6
aと、主枠部6aの前後端部から外方へ斜めに延びる前
後1対の斜枠部6bとからなり、支持フレーム6の前後
端部の上下両端において対応するガイドフレーム4に連
結されている。前後1対の斜枠部6bの外端部には固定
ポスト7が鉛直状に上中下3個所で溶接接合されている
上記固定ポスト7は、第5図に示すように鉛直方向に所
定の長さを有する中空厚肉円筒状の部材であり、この固
定ポスト7には厚肉バイブ状の旋回軸8が同心状に挿通
配設され、固定ポスト7の上端よりも上方位置で旋回軸
8の上端には円形厚肉の旋回板9が固着されるとともに
、固定ポスト7の下端部近くの内部において旋回軸8に
はフランジ部8aが形成されており、固定ポスト7の下
端の鍔板7aの中心孔10を挿通して延びた旋回軸8の
下端には下部旋回部材11が固着されている。そして、
旋回軸8を支持し且つ旋回自在に支承するため、固定ポ
スト7の上端の鍔部7bと旋回板9との間にはスラスト
ベアリング12が介装され、固定ポスト7の鍔板7aと
旋回軸8のフランジ部8aとの間及び鍔板7aと下部旋
回部材11との間には夫々スラストヘアリング13・1
4が介装され、また鍔部7bと旋回軸8との間及び鍔板
7aと旋回軸8との間には夫々ラジアルベアリング15
・16が介装されている。
これらベアリング12〜16以外にも各種のリング部材
やスリーブ部材などが介装されているが、旋回軸8を固
定ポスト7に旋回自在に支承する構造は通常のブーム旋
回式クレーンのものと同様なのでその詳細については説
明を省略する。
要は、旋回軸8が固定ポスト7に鉛直軸心回りに旋回自
在に上下端の少なくとも2個所で支承され、旋回軸Bに
上方より作用するスラスト荷重を支承し得る構造であれ
ばよい。
上記旋回板9の上面には盤状の旋回台本体17が一体的
に固着され、この旋回台本体17と旋回板9とで旋回台
18が構成されている。そして、図示していないが旋回
台本体17には旋回駆動装置が設けられており、その駆
動装置で駆動されるピニオン(図示路)が固定ポスト7
の上端の鍔部7のギヤ7cに噛合され、固定ポスト7に
対して旋回台18が旋回駆動されるようになっている。
但し、旋回台18を旋回駆動する旋回駆動機構について
は既存の各種の機構を採用し得ることは勿論である。
第4図に示すように、上記旋回台本体17は平面視略三
角形状で、その上面にはブーム19の前後1対の下端部
が水平支軸と枢支ブラケットとを介して回動自在に枢着
され、ブーム19は起伏自在になっおり、第4図のよう
に旋回台本体17を中立位置にした状態でブーム19は
塔体1の方へ(平面視で左右方向に)向いている。
上記中立位置にある旋回台本体17を前提として説明す
ると、旋回台本体17の外端部から平面視略台形状の台
枠20がブーム張出し側と反対側へ所定長さ張出され、
旋回台本体17と台枠20とは一体的に固着されている
。この台枠20は骨部材と板部材とからなる強度部材で
ある。
上記旋回台本体17のブーム19側端部から台枠20の
外側寄り部の上方にかけて斜めにメインスティ21が配
設され、メインステイ21の下端部は旋回台本体17に
固着され、また台枠20の(旋回台本体17と反対側の
)外端の前後端からメインスティ21の上端にかけて1
対のアンパスティ22が斜めに配設され、各アンパステ
ィ22の下端は台枠20に固着されている。
更に、上記下部旋回部材11の外側部の前部と台枠20
の外端前側下部とがテンション部材としてのロワスティ
23で連結され、下部旋回部材11の外側部の後部と台
枠20の外端後側下部とがテンション部材としてのロワ
スティ23で連結されている。上記各ロワスティ23の
上下両端部は相手方部材の枢支ブラケットに軸部材を介
してヒンジ結合されている。
尚、ロワスティ23とアンパスティ22は張力が作用す
る部材なのでワイヤなどの張力索で構成してもよい。
上記台枠20のブーム19側部分には1対の補巻きうイ
ンチ24が設けられ、台枠20の反ブーム19側の外端
部近くの部分には1対の主巻きウィンチ25が設けられ
ている。但し、これらウィンチ24・25を夫々駆動す
るモータが台枠20の上面や内部に設けられるが、これ
らモータは図示省略しである。また、ブーム19を起伏
させる為のウィンチ及びモータについては既存のクレー
ンと同様なので図示省略した。
上記主巻きウィンチ25から延びる2木のワイヤー25
aはメインスティ21とアンパスティ22の上端の滑車
26及びブーム19の先端近くの滑車27を経由して下
方に延びそのワイヤー25aに主巻きフック28が設け
られている。尚、符号29・30は補巻き用のフックで
ある。
上記ブーム旋回式クレーンCの作用について説明する。
上記旋回駆動装置を駆動させることにより固定ポスト7
に対して旋回台18と台枠20とを固定ポスト7の軸心
を中心として旋回させると、旋回台18と台枠20とは
前側のロワスティ23の下部又は後側のロワスティ23
の下部が夫に前側の斜枠部6の下部または後側の斜枠部
6bの下部に当接するまで旋回する。このように旋回す
るときのブーム19の旋回範囲は、第2図に示すように
約150〜180度の扇形である。この範囲は分割ブロ
ック3を吊場げて搭載するのに十分なものである。そし
て、上記斜枠部6bの下端部材を固定ポスト7の内側に
固着したり、下部旋回部材11の枢支ブラケットlla
を大きく張出させれば、上記ブーム19の旋回範囲を拡
大することも可能である。
上記主巻きフック28に分割ブロック3を吊り主巻きウ
ィンチ25で吊場げるときにブーム19に圧縮軸力が作
用する以外に、主巻きワイヤの張力によりメインスティ
21とアラパスティ22とを介して旋回台18と台枠2
0とに、台枠20の外端側が上方へ移動するようなモー
メントが作用するが、このときロワスティ23に上記モ
ーメントに対応する張力が発生し、そのモーメントが該
張力によるモーメントで打ち消される。このように常に
吊り荷重によるモーメントは1対のロワスティ23に生
じる張力によるモーメントで打ち消されるので、旋回台
18と台枠20とに吊り荷重に起因する曲げモーメント
が作用することがなく、旋回軸8に曲げモーメントが作
用することがない。
尚、このクレーンCにおける旋回台18と台枠20、旋
回軸8、メインスティ21、アラパスティ22、ロワス
ティ23は完全なトラス構造をなし、主巻きフック28
に荷重をかけたときに、メインスティ21には圧縮軸力
が、アラパスティ22とロワスティ23には引張り軸力
が、台枠20には圧縮軸力が夫々作用することになる。
そして、ロワスティ23に作用する張力は下部旋回部材
11、固定ポスト7の下端部、ヘアリング16、支持フ
レーム6、ガイドフレーム4を介して塔体1で支持され
る。
従って、旋回軸8は上下に亙って連続した構造でなくと
もよく、上部旋回軸と下部旋回軸とに分断されていても
よい。また固定ポスト7も上下に亙って連続した構造で
なくともよく、上部固定ポストとその鉛直下方に所定間
隔あけて同心状に配設される下部固定ポストとで構成し
てもよい。尚、旋回軸8が上下に分断されている場合、
台枠20が旋回すると、1対のロヮスティ23を介して
下部旋回部材11が旋回することになるが、その場台上
部旋回軸と下部旋回軸とをトルク伝達可能なトーション
バーやワイヤなどで連結しておくことも考えられる。
上記ブーム旋回式クレーンCの変形例について、主とし
てその強度部材の構造について説明する。
第6図に示すように、アラパスティ22Aをワイヤで構
成し、台枠20を平面視三角形状の骨部材で構成し、主
巻きウィンチ25を地上に配設して、そのワイヤ25a
をメインスティ21の上端の滑車とブームの先端の滑車
を経由させて配設する。
第7図に示すように、旋回台18の上面にポスト30を
立設し、主巻きウィンチ25を地上に設け、その主巻き
ウィンチ25から延した主巻きワイヤ25aを旋回軸8
及び旋回台18の内部を経由してポスト30の下端近く
から外部へ導出し、その主巻きワイヤ25aをブーム1
9に沿って配設し、ブーム19の先端の滑車を介して下
方に延ばすようにしてもよい。
また、第6図に仮想線で図示のように、主巻きワイヤ2
5aを台枠20の外側部の滑車(図示路)を介して地上
の主巻きウィンチ25へ導設することも有り得る。
本願のブーム旋回式クレーンCは、下部旋回部材11と
ロワスティ23とに主なる特徴を有するもので、これら
によりカウンタウェイトの省略が可能となり、クレーン
Cの強度部材は完全なトラス構造となり、これにより旋
回軸8に曲げモーメントが作用しなくなり、クレーンC
の重量の軽減と、旋回軸8の小径化及び旋回軸8支承用
ベアリングなどの小径化及び台枠20の軽量化が達成さ
れている。
尚、クレーンCのブーム19を起伏するワイヤの張り方
、主巻きワイヤ25aの張り方、メインスティ21やア
ラパスティ22の配置等についても既存の各種の形態を
採用し得るし、またクレーンせり上げ装置についても既
存の各種の装置を採用し得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はb 架設中の主塔とクレーン等の正面図、第2図は同平面図
、第3図は同側面図、第4図は塔体の上端部に取付けた
ブーム旋回式クレーンの斜視図、第5図は同クレーンの
旋回機構の拡大部分縦断正面図、第6図・第7図は夫々
変形例に係るブーム旋回式クレーンの強度部材の構成を
示す斜視図、第8図は従来のブーム旋回式クレーンの概
略正面図である。 1・・塔体、 7・・固定ポスト、 8・・旋回軸、 
11・・下部旋回部材、 18・・旋回台(9・・旋回
板、 17・・旋回台本体)、19・・ブーム、 20
・・台枠、 23・・ロワスティ(テンション部材)。 特 許 出 願 人  川崎重工業株式会社川重工事株
式会社 第1図 C \         ノ。 4       4□ ツ 特開[]、111G3−189391(6)第2図 11\\\//1 レーI 第3図 第4図 第5図 旧 下部旋回部材 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)架設途中の塔状構造物に固定される上部固定ポス
    トと、 上部固定ポストに鉛直旋回軸を介して旋回自在に支持さ
    れ旋回駆動装置で旋回駆動される旋回台と、 旋回台に起伏自在に取付けられたブームと、上部固定ポ
    ストの鉛直下方に所定間隔あけて配設されるとともに上
    部固定ポストと一体又は別体に形成され且つ塔状構造物
    に固定される下部固定ポストと、 下部固定ポストに上記鉛直旋回軸と同心状に旋回自在に
    組付けられた下部旋回部材と、 旋回台に一体的に固着され旋回台のブーム張出し側と反
    対側へ張出す台枠と、 下部旋回部材と台枠の反旋回台側端部とを連結する傾斜
    状のテンション部材とを備えたことを特徴とするブーム
    旋回式クレーン。
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