JPS6318913B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318913B2 JPS6318913B2 JP10693280A JP10693280A JPS6318913B2 JP S6318913 B2 JPS6318913 B2 JP S6318913B2 JP 10693280 A JP10693280 A JP 10693280A JP 10693280 A JP10693280 A JP 10693280A JP S6318913 B2 JPS6318913 B2 JP S6318913B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- signal
- output
- circuit
- horizontal synchronization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複合カラーテレビジヨン映像信号から
の水平同期パルスを取り出す水平同期パルス検出
回路、特にテレビジヨン信号同期変換装置に用い
て有用な水平同期パルス検出回路に関する。
の水平同期パルスを取り出す水平同期パルス検出
回路、特にテレビジヨン信号同期変換装置に用い
て有用な水平同期パルス検出回路に関する。
従来、この種のテレビジヨン信号同期変換装置
においては、第１図に示すように、ビデオ入力１
はバツフア・アンプ２を通り、LPF４にて上限
周波数帯域制限をされたのちＡ／Ｄコンバータ６
にて８ビツトPCMデータ７に変換される。一方
バツフア・アンプ２を通つた複合映像信号３から
同期分離回路１６にて複合同期信号１７が得られ
る。さらに、Ｈパルス分離器１８でＨパルス１９
が得られ、Ｖパルス分離器２０でＶパルス２１が
得られ、バースト・ゲート・パルス発生器２２で
バースト・ゲート・パルス２３が得られる。複合
映像信号３のカラーバーストとバースト・ゲー
ト・パルス２３とから、BCO（バースト・コント
ロールド・オツシレータ）２４にて、SC（サブ・
キヤリア）の３倍の周波数10.74MHzの書込クロ
ツク・パルス２５を作り、1/3逓降器２６にてSC
パルス２７を作り出している。書込クロツク、
SC、Ｈ、Ｖパルス発生器２８にて作られた書込
側クロツク２５、SC２７、Ｈパルス１９、Ｖパ
ルス２１から書込アドレス発生器４３にて書込ア
ドレス４２が作られる。
においては、第１図に示すように、ビデオ入力１
はバツフア・アンプ２を通り、LPF４にて上限
周波数帯域制限をされたのちＡ／Ｄコンバータ６
にて８ビツトPCMデータ７に変換される。一方
バツフア・アンプ２を通つた複合映像信号３から
同期分離回路１６にて複合同期信号１７が得られ
る。さらに、Ｈパルス分離器１８でＨパルス１９
が得られ、Ｖパルス分離器２０でＶパルス２１が
得られ、バースト・ゲート・パルス発生器２２で
バースト・ゲート・パルス２３が得られる。複合
映像信号３のカラーバーストとバースト・ゲー
ト・パルス２３とから、BCO（バースト・コント
ロールド・オツシレータ）２４にて、SC（サブ・
キヤリア）の３倍の周波数10.74MHzの書込クロ
ツク・パルス２５を作り、1/3逓降器２６にてSC
パルス２７を作り出している。書込クロツク、
SC、Ｈ、Ｖパルス発生器２８にて作られた書込
側クロツク２５、SC２７、Ｈパルス１９、Ｖパ
ルス２１から書込アドレス発生器４３にて書込ア
ドレス４２が作られる。
読出し側は、ほぼ書込側と同様構成にて、読出
しタイミング基準信号３′から読出しクロツク、
SC、Ｈ、Ｖパルス発生器２８′にて読出し側クロ
ツク２５′、SC２７′、Ｈパルス１９′、Ｖパルス
２１′が作られる。同様にして読出しアドレス発
生器４３′で作られた読出しアドレス４２′と、前
述書込アドレス４２はアドレス混合器４４にて時
分割法にてメモリ８にメモリ・アドレス４５とし
て送出される。読出されたPCMデータ９はＤ／
Ａコンバータ１０にてPAM信号１１に変換され
LPF４′にてアナログ・ビデオ１２になり、映像
分配増幅器１３よりビデオ出力１４が送出され
る。
しタイミング基準信号３′から読出しクロツク、
SC、Ｈ、Ｖパルス発生器２８′にて読出し側クロ
ツク２５′、SC２７′、Ｈパルス１９′、Ｖパルス
２１′が作られる。同様にして読出しアドレス発
生器４３′で作られた読出しアドレス４２′と、前
述書込アドレス４２はアドレス混合器４４にて時
分割法にてメモリ８にメモリ・アドレス４５とし
て送出される。読出されたPCMデータ９はＤ／
Ａコンバータ１０にてPAM信号１１に変換され
LPF４′にてアナログ・ビデオ１２になり、映像
分配増幅器１３よりビデオ出力１４が送出され
る。
一方、ビデオ入力信号１には下記のような異常
状態がまれに起りうる。
状態がまれに起りうる。
比較的低域周波数成分（約1MHz以内）のパ
ルス状ノイズが混入する。
ルス状ノイズが混入する。
Ｈブランキングパルスのパルス・リークが重
畳する。
畳する。
ブランキング・クリツプ・レベル設定不良の
ENGカラーカメラからの撮像シーン急変時輝
度レベルのペデスタルよりも負方向（SYNC方
向）潜り込み現象。
ENGカラーカメラからの撮像シーン急変時輝
度レベルのペデスタルよりも負方向（SYNC方
向）潜り込み現象。
スローモーシヨン・ビデオ・デイスクから輝
度レベルがまれに潜り込む。
度レベルがまれに潜り込む。
これら〜の共通現象は正規同期信号以外に
余分に、輝度レベルがペデスタルよりも負方向
（SYNC方向）に潜り込み、同期分離器１６の出
力パルス１７にギジSYNCパルスが混入すること
であつた。
余分に、輝度レベルがペデスタルよりも負方向
（SYNC方向）に潜り込み、同期分離器１６の出
力パルス１７にギジSYNCパルスが混入すること
であつた。
このような場合従来回路では、Ｈパルス１９が
正規数より多くなるので書込アドレス４２が乱さ
れ、書込み禁止ウインドウ４６の無い場合にはビ
デオ出力１４には乱れた画像が現われ、書込み禁
止ウインドウ４６の有る場合には、そのような異
常時には動画が静止する不都合があつた。
正規数より多くなるので書込アドレス４２が乱さ
れ、書込み禁止ウインドウ４６の無い場合にはビ
デオ出力１４には乱れた画像が現われ、書込み禁
止ウインドウ４６の有る場合には、そのような異
常時には動画が静止する不都合があつた。
第２図に本発明の原理と作用を説明する為のＨ
ゲート・タイミング図を示す。正規Ｈパルス周期
はNTSCの場合63.5μsである。従つて1H周期で
しかも正規Ｈパルス位相の近傍ごく狭い範囲のＨ
ゲートパルス５５を作り、分離された微分パルス
４９と、Ｈゲート・パルス５５の論理積（AND）
を行なつて、分離された微分パルス４９のパルス
列のうち余計な混入ノイズを除去する作用を行
う。なおＨパルスセンサ５２及びゲート信号選択
器５４は初期設定の為に必要となるが詳細後述す
る。
ゲート・タイミング図を示す。正規Ｈパルス周期
はNTSCの場合63.5μsである。従つて1H周期で
しかも正規Ｈパルス位相の近傍ごく狭い範囲のＨ
ゲートパルス５５を作り、分離された微分パルス
４９と、Ｈゲート・パルス５５の論理積（AND）
を行なつて、分離された微分パルス４９のパルス
列のうち余計な混入ノイズを除去する作用を行
う。なおＨパルスセンサ５２及びゲート信号選択
器５４は初期設定の為に必要となるが詳細後述す
る。
次に本発明の実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
本発明は第１図の書込クロツク、SC、Ｈ、Ｖ
パルス発生器２８のブロツクを、第３図のように
改良している。第３図において同期分離信号の入
力端子１７と、この入力端子に接続する微分器４
８の出力信号４９とゲート信号選択器５４の出力
信号５５を入力とするAND回路５０と、AND回
路５０の出力信号５１を入力とするＨパルス分離
器１８と、Ｈパルス分離器１８からの出力パルス
１９のパルスセンサー５２と、Ｈパルス１９とＨ
デコーダ６０の出力パルス６２を入力とするOR
回路５６と、OR回路５６の出力信号５７をロー
ド・パルスとして入力しBCO２４からのSC２７
をクロツクパルスとして入力しているＨカウンタ
５８と、Ｈカウンタ５８の出力信号５９を入力と
して接続しているＨデコーダ６０と、Ｈデコーダ
６０の出力信号６１と、常時HIGHレベル信号
（＋5V）を入力として接続し上記パルス・センサ
５２の出力信号５３を制御入力して接続している
ゲート信号選択器５４を具備している。
パルス発生器２８のブロツクを、第３図のように
改良している。第３図において同期分離信号の入
力端子１７と、この入力端子に接続する微分器４
８の出力信号４９とゲート信号選択器５４の出力
信号５５を入力とするAND回路５０と、AND回
路５０の出力信号５１を入力とするＨパルス分離
器１８と、Ｈパルス分離器１８からの出力パルス
１９のパルスセンサー５２と、Ｈパルス１９とＨ
デコーダ６０の出力パルス６２を入力とするOR
回路５６と、OR回路５６の出力信号５７をロー
ド・パルスとして入力しBCO２４からのSC２７
をクロツクパルスとして入力しているＨカウンタ
５８と、Ｈカウンタ５８の出力信号５９を入力と
して接続しているＨデコーダ６０と、Ｈデコーダ
６０の出力信号６１と、常時HIGHレベル信号
（＋5V）を入力として接続し上記パルス・センサ
５２の出力信号５３を制御入力して接続している
ゲート信号選択器５４を具備している。
以上の構成において、その動作を説明するが先
ず初期状態として２通り考えられる。第１は無信
号状態から信号Ｂが入力してくる場合、第２は信
号ＡからＡとは非同期のＢ信号に切換えられた場
合である。第１の場合の無信号状態では同期分離
器１６の出力は無信号なのでＨパルス１９も無信
号。従つてパルス・センサ５２は無信号を検出し
ゲート信号選択器５４がHIGHレベル（＋5V）
を送出するように制御する。従つてAND回路５
０の入力端子５５は第２図の点線のレベルとなり
常時ゲートを開けておくので、信号Ｂが来たとき
にはすぐＨパルスとして検出される。次に第２の
場合の信号ＡからＢに切換わつたしばらくは、、
Ｂ信号が非同期の為AND回路５０の出力は無信
号となり、8Hの時定数を持つリトリガラブル・
モノマルチのパルス・センサ５２は切換後9H経
過してから無信号と検出し、AND回路５０のゲ
ートを開くように制御する。上記第１、第２のい
づれにせよ信号Ｂが入力してから9H以後AND回
路５０の入力端子５５のＨゲート・パルスは確実
に第２図の実線のように狭くなるので、混入ノイ
ズのようにＨゲート・パルス幅以外のノイズはす
べて除去することができる。
ず初期状態として２通り考えられる。第１は無信
号状態から信号Ｂが入力してくる場合、第２は信
号ＡからＡとは非同期のＢ信号に切換えられた場
合である。第１の場合の無信号状態では同期分離
器１６の出力は無信号なのでＨパルス１９も無信
号。従つてパルス・センサ５２は無信号を検出し
ゲート信号選択器５４がHIGHレベル（＋5V）
を送出するように制御する。従つてAND回路５
０の入力端子５５は第２図の点線のレベルとなり
常時ゲートを開けておくので、信号Ｂが来たとき
にはすぐＨパルスとして検出される。次に第２の
場合の信号ＡからＢに切換わつたしばらくは、、
Ｂ信号が非同期の為AND回路５０の出力は無信
号となり、8Hの時定数を持つリトリガラブル・
モノマルチのパルス・センサ５２は切換後9H経
過してから無信号と検出し、AND回路５０のゲ
ートを開くように制御する。上記第１、第２のい
づれにせよ信号Ｂが入力してから9H以後AND回
路５０の入力端子５５のＨゲート・パルスは確実
に第２図の実線のように狭くなるので、混入ノイ
ズのようにＨゲート・パルス幅以外のノイズはす
べて除去することができる。
本発明は以上説明したように、Ｈゲート付Ｈパ
ルス検出回路を具備することにより、ビデオ信号
入力１に輝度レベルがペデスタルより負方向に潜
り込む異常状態がまれに起る場合にも、ビデオ出
力１４には非常に安定な画像を得る効果がある。
ルス検出回路を具備することにより、ビデオ信号
入力１に輝度レベルがペデスタルより負方向に潜
り込む異常状態がまれに起る場合にも、ビデオ出
力１４には非常に安定な画像を得る効果がある。
第１図は従来のテレビジヨン信号同期変換装置
系統図、第２図は本発明の原理と作用を説明する
為のＨゲート・タイミング図、第３図は本発明の
一実施例を部分的にブロツク図で示したＨゲート
付Ｈパルス検出回路。
系統図、第２図は本発明の原理と作用を説明する
為のＨゲート・タイミング図、第３図は本発明の
一実施例を部分的にブロツク図で示したＨゲート
付Ｈパルス検出回路。
Claims (1)
- １ 複合カラーテレビジヨン信号から分離された
複合同期信号が供給される微分器と、前記微分器
の出力が供給される論理積回路と、前記論理積回
路の出力に接続された水平同期パルス分離器と、
前記水平同期パルス分離器に接続されあらかじめ
定めた期間の間水平同期パルスを検出しないとき
制御出力を出すパルスセンサと、前記複合カラー
テレビジヨン信号から分離された副搬送波が供給
されるカウンタと、前記カウンタの出力を受け次
の水平同期信号の位置を示すパルス及びその近傍
で所定幅のパルスを出力するデコーダと、前記水
平同期パルス分離器からの水平同期パルスあるい
は前記デコーダからの次の水平同期信号の位置を
示すパルスにより前記カウンタを初期値にロード
する手段と、前期パルスセンサからの制御出力に
よつて制御されパルスセンサが水平同期パルスを
あらかじめ定めた期間の間検出しないときはハイ
レベル信号を選択しそれ以外のときは前記デコー
ダからの所定幅のパルスを選択して前記論理積回
路に供給する切替手段とを具備する水平同期パル
ス検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10693280A JPS5731283A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Detecting circuit of horizontal synchronous pulse |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10693280A JPS5731283A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Detecting circuit of horizontal synchronous pulse |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5731283A JPS5731283A (en) | 1982-02-19 |
| JPS6318913B2 true JPS6318913B2 (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=14446167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10693280A Granted JPS5731283A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Detecting circuit of horizontal synchronous pulse |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5731283A (ja) |
-
1980
- 1980-08-04 JP JP10693280A patent/JPS5731283A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5731283A (en) | 1982-02-19 |
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