JPS63188738A - 含泥率検出装置 - Google Patents

含泥率検出装置

Info

Publication number
JPS63188738A
JPS63188738A JP2215787A JP2215787A JPS63188738A JP S63188738 A JPS63188738 A JP S63188738A JP 2215787 A JP2215787 A JP 2215787A JP 2215787 A JP2215787 A JP 2215787A JP S63188738 A JPS63188738 A JP S63188738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mud
specific gravity
mud content
load
sludge pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2215787A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sugihara
杉原 稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2215787A priority Critical patent/JPS63188738A/ja
Publication of JPS63188738A publication Critical patent/JPS63188738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は浚渫船の排泥管に適用される砂泥スラリーの含
泥率を検出する含泥率検出装置に関するものである。
[従来の技術] 従来から、例えば浚渫船の排泥管を流れる砂泥スラリー
の含泥率を検出する手段としては、差圧式金泥重量やT
線密度針等が採用されている。
しかし、前者の差圧式金泥重量は取付はスペースの制約
があるため採用が難しく、また技術的にも正確に静圧を
検出することが困難であることから、最近ではT線密度
針が主流となってきている。しかしながら、このT線密
度針はその原理上、T線の透過箇所のみの含泥率を知る
のみで、排泥管の全断面にわたっての計71111は不
可能であり、精度」二問題がある。また、放射線の取扱
いに関しては特別な資格者が必要であり、なおかつ作業
員の非爆線量等を常に管理しなければならない等、その
取扱いが非常に面倒である。
[発明が解決しようとする問題点コ このように、差圧式金泥重量においては取付はスペース
の制約が大きく、また差圧伝送器の導圧部は流体が砂泥
スラリーのため、通常の12B圧力取出ノズルでは砂泥
がすぐに詰まって実用できず、リモートダイヤフラムタ
イプが適用されている。しかるに、このタイプは圧力取
出ノズルが大きくなるため、スラリーの偏流等によって
動圧を受は易′<、正確に静圧を検出することが難しく
、検出精度および安定度の面で問題が大きい。一方、T
線密度計は原理的にT線が透過する部分の含泥率を得る
のみで、スラリーの偏流等によって検出z1差が増大す
る。また、その取扱いにあたっては釘資格者が必要で、
かつ作業員の健康管理も必要となり、結果的に取扱いが
面倒であるばかりでなく付帯経費も増大することになる
本発明の目的は、検出精度および安定度が良く。
かつ取付はスペースの制約が無<、シかも゛取扱いが簡
便で安価な含泥率検出装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明による含泥率検出装
置は、一部が吊架された浚渫船の排泥管の吊荷重を計7
1111する吊荷重計測手段と、この吊荷重計測手段か
らの吊荷重信号と、入力または設定された排泥管の重量
および容積、砂泥の真比重。
海水比重とに基づいて、排泥管内を流れるスラリーの含
泥率を演算する含泥率演算手段とを具倫して(R成した
ことを特徴とする。
[作用] 上述の含泥率検出装置において、吊架された排泥管の吊
荷重は吊f”:t iIfI測手段により計測され、こ
の吊荷重信号は含泥率演算手段に入力される。
そして含泥率演算手段では、吊荷重信号と、入力または
設定された排泥管の重量および容積、砂泥の真比重、海
水比重入力とに基づいて演算を行ない、排泥管内を流れ
るスラリーの含泥率が検出されることになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明による含泥率検出装置の構成例を示す
ブロック図である。第1図において、浚渫船のυI泥前
管1その一部が吊架台2に、吊荷重計測手段である荷重
計3を介して吊架されている。
また、排泥管1の両端はエキスパンションジヨイント4
を介して、他の隣設する排泥管1に接続されている。さ
らに、この−両側の排泥管1は支持架台5により支持さ
れている。
一方、6は含泥率演算手段である。この含泥率演算手段
6は、排泥管1の吊荷重を計測する上記荷重計3からの
吊荷重信号を、荷重に相当する電圧または電流信号に変
換する荷重測定部7と、砂泥の真比重を設定する砂泥比
重設定器8と、海水の比重を設定する海水比重設定器9
と、上記荷重測定部7からの出力信号と、砂泥比重設定
器8で設定された砂泥の真比重、および海水比重設定器
9で設定された海水比重と、排泥管1の重量および容積
とに基づいて、排泥管1内を流れるスラリーの含泥率を
演算する演算装置10と、この演算装置10によりの演
算結果を指示する指示計11とから構成されている。
以上のような構成の含泥率検出装置において、吊架され
た排泥管1の吊荷重は荷重計3により計測され、この吊
荷重信号は含泥率演算手段6の荷di Al’l定部7
に人力される。そして、吊荷重信号はこの荷重測定部7
で荷重に相当する電圧または電流信号に変換された後、
含泥率演算手段6の演算装置10に入力される。またこ
の演算装置10には、砂泥比重設定器8で設定された砂
泥の真比重。
および海水比重設定器って設定された海水比重が夫々人
力されている。これにより演算装置10では、上記荷重
測定部7からの出力信号と、砂泥の真比重、海水の比i
と、排泥管1の重量および容積とに基づき、以下のよう
な計算式に従って演算を行ない、排泥管1内を流れるス
ラリーの含泥率が検出される。
すなわち、排泥管1内を流れる砂泥のスラリー比重ra
nは、 ■ 但し、Wエ ニ一方の荷重計3の吊荷重信号w2 :他
方の荷重計3の吊荷重信号 X1 :排泥管1の空時の重量 x2 :排泥管1に対するエキスパンションジヨイント
4の支持力 ■:排泥管1の容積 から求められる。また、含泥率は周知のように、但し、
Cs 2真容積含泥率 Ca:見掛容積含泥率 rs :砂泥の真比重 「a:砂泥の見掛比重 rv:海水の比重 である。従って、上記(1)式により求めた砂泥のスラ
リー比重rIllを(2)または(3)式に代入するこ
とにより、含泥率が算出されることになる。そして、演
算装置10で以−Lのようにして算出されたスラリーの
含泥率は、指示計11に指示される。
上述したように、本実施例の含泥率検出装置では、排泥
管1内を流れるスラリーの含泥率を検出する場合に、排
泥管1の一部を利用できることから、取付はスペースの
制約はほととんどなくなり、また排泥管1内の砂泥スラ
リーの全重量を計測できることから、砂泥スラリーの偏
流による影響が全くなく、検出精度および安定度を向上
させることができる。さらに、取扱いにあたっては有資
格者も必要なく、かつ作業員の健康管理も必要なくなる
ことから、取扱いが極めて簡便となり、しかも付帯経費
を著しく軽減させることが可能となる。
尚、本発明はスラリー輸送設備にも同様に適用すること
ができ、その要旨を変更しない範囲で、種々に変形して
実施することができるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、一部が吊架された
浚渫船の排泥管の吊荷重を計測する吊荷重計測手段と、
この吊荷重計測手段からの吊6:f重信号と、入力また
は設定された排泥管の車量および容積、砂泥の真比重、
海水比重とに基づいて。
排泥管内を流れるスラリーの含泥率を演算する含泥率演
算手段と備えて構成したので、検出精度および安定度が
良く、かつ取付はスペースの制約が無く、シかも取扱い
が簡便で安価な含泥率検出装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による含泥率検出装置の一実施例を示す
ブロック図である。 1・・・排泥管、2・・・吊架台、3・・・荷重計、4
・・・エキスパンションジヨイント、5・・・支持架台
、6・・・含泥率演算手段、7・・・荷重測定部、8・
・・砂泥比重設定器、9・・・海水比重設定器、10・
・・演算装置、11・・・指示計。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一部が吊架された浚渫船の排泥管の吊荷重を計測する吊
    荷重計測手段と、この吊荷重計測手段からの吊荷重信号
    と、入力または設定された前記排泥管の重量および容積
    、砂泥の真比重、海水比重とに基づいて、前記排泥管内
    を流れるスラリーの含泥率を演算する含泥率演算手段と
    を具備して成ることを特徴とする含泥率検出装置。
JP2215787A 1987-02-02 1987-02-02 含泥率検出装置 Pending JPS63188738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2215787A JPS63188738A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 含泥率検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2215787A JPS63188738A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 含泥率検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63188738A true JPS63188738A (ja) 1988-08-04

Family

ID=12075006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2215787A Pending JPS63188738A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 含泥率検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63188738A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248222A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Tokyo Gas Co Ltd 液体判別装置及び液体判別方法
JP2015190879A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 株式会社大林組 重量測定方法および重量測定装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248222A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Tokyo Gas Co Ltd 液体判別装置及び液体判別方法
JP4616198B2 (ja) * 2006-03-15 2011-01-19 東京瓦斯株式会社 液体判別装置及び液体判別方法
JP2015190879A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 株式会社大林組 重量測定方法および重量測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3543565A (en) Method and apparatus for determining the concentration of dredger spoil in a suspension of dredger spoil and water flowing through a pipe
US4307609A (en) Liquid density meter
RU2285119C1 (ru) Система измерения расхода и свойств бурового и цементного раствора
JPS63188738A (ja) 含泥率検出装置
CN210690580U (zh) 一种水泥净浆收缩特性试验测量装置
JPH09229842A (ja) オンライン式液体密度計測システム
US4140007A (en) Suspended-solids meter
CN207163432U (zh) 补偿混凝土检测装置及系统
JP3079507B2 (ja) 携帯用液体密度測定器
JPH0712617A (ja) タンク内の液量測定方法
CA2506399A1 (en) An apparatus and method for providing a flow measurement compensated for entrained gas
CA1167162A (en) Method and device for measuring the density of fluids, particularly dredgings
CN204027613U (zh) 电磁流量计
JP3970008B2 (ja) スラグ流における輸送土量測定方法
JPH0544606B2 (ja)
JPH05273016A (ja) 非満水電磁流量計
JPH0569368B2 (ja)
JPH04109354U (ja) 泥水の密度及び粘性自動測定装置
FR3101706B1 (fr) Dispositif de mesure d’une masse volumique et d’une variation d’un niveau d’un liquide
JPS582602B2 (ja) 泥水式シ−ルド掘進機の掘削量測定装置
JPH0390839A (ja) 水の浮遊物質混入度合計測方法およびその計測装置
RU2190200C2 (ru) Способ динамической градуировки вакуумметров
RU2037796C1 (ru) Тензометрический расходомер
SU960530A1 (ru) Баропрофилограф
JPS6189525A (ja) サスペンシヨンシリンダを備えた車輌の積載重量計測装置