JP3970008B2 - スラグ流における輸送土量測定方法 - Google Patents

スラグ流における輸送土量測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3970008B2
JP3970008B2 JP2001374368A JP2001374368A JP3970008B2 JP 3970008 B2 JP3970008 B2 JP 3970008B2 JP 2001374368 A JP2001374368 A JP 2001374368A JP 2001374368 A JP2001374368 A JP 2001374368A JP 3970008 B2 JP3970008 B2 JP 3970008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
liquid slag
pressure
slag
pressure gauges
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001374368A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003172647A (ja
Inventor
裕一 加藤
敬 新井
茂巳 佐藤
清一 高梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui E&S Holdings Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP2001374368A priority Critical patent/JP3970008B2/ja
Publication of JP2003172647A publication Critical patent/JP2003172647A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3970008B2 publication Critical patent/JP3970008B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パイプラインなどの管路を利用して浚渫土などの含水比(水分量/乾燥土砂量)の比較的小さい土砂を高圧空気で圧送する際に、管内を流れる土砂量を測定する輸送土量測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、浚渫土などの含水比の比較的小さい土砂を高圧空気で圧送する場合、管内の土砂がスラグ流、すなわち、土砂が管内に充満して流動する固液スラグ部分と、空気と土砂が上下方向に2層となって流動する空気スラグ部分とが交互に存在する流動状態となることが知られている。
【0003】
また、固液スラグ部分の土砂と、空気スラグ部分の土砂との流動が大きく異なることに起因する土砂の攪拌混合効果があることも知られており、この攪拌混合効果を利用して埋立地における地盤改良、及び養生期間の短縮などを目的とした管中固化処理工法が行われている。
【0004】
この方法は、管路の途中でスラグ流動中の土砂に固化材であるセメントスラリーなどを添加する方法であるが、固化材の添加量を均一にするため、通過土砂量を正確に把握する必要がある。
【0005】
この通過土砂量を測定するため、従来、管路中の単管の1つを測定管に転用し、該測定管と管路とをフレキシブル管で接続するとともに、測定管の外底部にロードセルを、一定間隔を隔てて2個設置して通過土砂量の荷重を測定する方法が知られていた。
【0006】
一方、図6乃至図8に示すように、管路3の吐出口付近に、所定の間隔L(m)をおいて2つの定点X,Yに設けた各圧力計6,7により計測される1つのプラグ単体Pの圧力波形での時間差(T2 −T0 )からプラグ単体の速度Fp(m/s)を求め、このプラグ単体の速度Fp(m/s)と、2つの定点X,Yのうちのいずれかをプラグ単体Pが通過する時間(T1 −T0 )とからプラグ単体長さLp=Fp(T1 −T0 )を求め、更に、プラグ単体長さLp(m)と、管路3内の断面積A(m2 )とから求められた任意の計測時間T(hr)におけるプラグ体積Vpの合計ΣVpにより、そのプラグ流量Qp(m3 /hr)を、Qp=ΣVp/Tで求める土砂プラグ流の流量計測方法が知られている(特開平6−109511号公報)。なお、図中、1は浚渫船、2は軟泥圧送船、4は渦巻ポンプ、5は空気圧縮機、8は記録・分析装置、10は埋立地を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者の場合は、測定管の両側に接続させたフレキシブル管が良好に機能せず、ロードセルを配置した測定管への固液スラグの流入時刻の特定が明確でなかった。また、固液スラグが上流側のロードセルの部分を通過する時に下流側のロードセルが持ち上がることがあるため、下流側のロードセルがマイナス信号を発生するなどの問題があった。また、測定管の底部へロードセルを設置する作業が煩雑であり、更に、管路とロードセルとの支持方法が難しいなどの問題があった。
【0008】
また、後者の場合は、プラグ単体Pの長さLpを求める際に、プラグ単体Pが1つの圧力計を通過する時間(T1 −T0 )を用いているが、実測上の圧力波形は、図9のような波形になるから、圧力波形からプラグ単体Pの通過時間を求めるのが非常に困難である。
【0009】
その理由は、圧力波形が、圧力計を既に通過して下流側に存在するプラグ単体Pの圧力降下分を含んだ形で指示されるため、図8に示されているように、ゼロ点から立ち上がり、一定時間経過後に、再びゼロ点に戻るという、所謂、矩形波にならないからである。
【0010】
従って、後者の場合は、1つのプラグ単体Pの長さLp(m)、強いては、任意の計測時間におけるプラグ流量Qp(m3 /hr)を正確に求めることが困難である。
【0011】
本発明は、係る問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、プラグ単体長さ、すなわち、固液スラグの長さを正確に測定し、以って、輸送土砂量を正確に測定することができるスラグ流における輸送土量測定方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明は、次のように構成されている。
【0013】
すなわち、請求項1に記載の発明に係るスラグ流における輸送土量測定方法は、パイプラインなどの管路内を空気圧送される土砂の輸送量を測定するスラグ流における輸送土量測定方法おいて、前記管路に沿って2つの圧力計を、上流側と下流側とに所定の間隔Lを隔てて設置すると共に、前記管路に設置された2つの圧力計の間に位置するように1つの加速度計を前記管路に設置し、そして、前記管路を空気圧送される固液スラグの圧力波形を前記2つの圧力計により計測し、この2つの圧力計により計測された2つの圧力波形a,a’の時間差ΔTによって固液スラグの速度Fpを求め、更に、前記管路を空気圧送される固液スラグの加速波形を前記加速度計により計測し、この加速度計により計測された加速度波形の振幅の大きい部分の時間tを求め、前記固液スラグの速度Fpと固液スラグの振幅の大きい部分の時間tとから固液スラグの長さLpを求めることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
(イ)第1の実施形態
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明するが、図1は、本発明のスラグ流における輸送土量測定方法を適用した圧送管土砂量測定系統の概略図、図2は土砂圧送管の圧力波形及び加速度波形を示す図である。
【0017】
図1は、例えば、図示しない浚渫船によって浚渫した土砂をパイプラインによって所定の埋立地(図示せず)に輸送する例を示しているが、この場合、管3内には、図示しないコンプレッサから供給される圧縮空気によって土砂dが管3内に充満して流動する固液スラグ部分Mと、空気Aと土砂d′が上下方向に2層となって流動する空気スラグ部分Nとが交互に存在する所謂スラグ流が形成されている。
【0018】
そこで、上記管3に、所定の間隔L(m)を隔てて圧力計6,7を2個設置すると共に、この2つの圧力計6,7の間に1つの加速度計11をマグネットなどを用いて設置し、これらの計測結果を制御装置12に伝送する一方、制御装置12の指令を伝送器13を経て図示しない固化材添加制御系に入力し、上記スラグ流内にセメントスラリーなどの固化材を添加するようになっている。
【0019】
ところで、固液スラグMの1つが圧力計6の箇所を通過すると、実線で示すような圧力波形a(図2参照)が表れるので、この圧力波形の各圧力計6,7における時間差ΔTから固液スラグM単体の速度Fp(m/s)は、制御装置11にて、Fp=L/ΔTで演算される。図2中、圧力計7における圧力波形a′は、一点鎖線で示している。
【0020】
更に、固液スラグM単体が加速度計11の箇所を通過すると、加速波形b(図2参照)が表れ、その振動振幅が大きくなることから、振幅の大きな部分の時間t(s)と、上記固液スラグM単体の速度Fp(m/s)とから固液スラグM単体の長さLp(m)は、Lp=Fp×tで求められる。
【0021】
更に、パイプ3内の断面積をA(m2 )とすれば、固液スラグM単体の体積Vp(m3 )は、Vp=Lp×Aで求められる。
【0022】
そこで、上記各式の演算を任意の計算時間T(hr)について行い、固液スラグ体積Vpの合計ΣVpを求めることにより、固液スラグの流量Qs(m3 /hr)は、Qs=ΣVp/Tで求められる。
【0023】
上記のように、この発明によれば、加速度波形の振動時間t(s)から固液スラグM単体の通過時間が正確に分かるから、2つの圧力計のみを用いた従来のものより、固液スラグの流量を正確に求めることができる。
【0024】
なお、制御装置11の手前にFFTアナライザー14を設置することにより、圧力波形解析を効率的に行うことができる。
(ロ)第2の実施形態
図3は、本発明のスラグ流における輸送土量測定方法を適用した圧送管土砂量測定系統概略図、図4は土砂圧送管の差圧波形を示す図である。
【0025】
この発明は、パイプラインを形成する管3に沿って4つの圧力計6,16,7,17を設けることに特徴がある。なお、第1の実施形態と同じ機器には同じ符号を付与して詳しい説明を省略する。
【0026】
すなわち、上記管3に沿って圧力計6,16,7,17を4個設置し、上流側の2個の圧力計6,16を1対として、その差圧(測定圧力の差)を計測する一方、下流側の2個の圧力計7,17を1対として、その差圧(測定圧力の差)を計測する。ここで、圧力計16及び7間の間隔をL(m)、圧力計6,16間及び圧力計7,17間の間隔を各々L′(m)とする。また、L>L′とする。
【0027】
このように、1対の圧力計の差圧を取ることにより、固液スラグMの圧力降下分がキャンセルされるので、実測差圧波形c,c′は、図4(a)及び(b)に示すような矩形波(又は鋸歯状波)に近い波形となる。
【0028】
この2つの差圧波形の時間差ΔTから固液スラグMの速度Fp(m/s)は、制御装置11にて、Fp=L/ΔTで算出される。
【0029】
更に、1つの差圧波形の立ち上がり時間tと、固液スラグMの速度Fpとが分かるので、固液スラグM単体の長さLp(m)は、Lp=Fp×tで求められる。
【0030】
更に、パイプ3内の断面積をA(m2 )とすれば、固液スラグM単体の体積Vp(m3 )は、Vp=Lp×Aで求められる。
【0031】
そこで、上記各式の演算を任意の計算時間T(hr)について行い、固液スラグ体積Vpの合計ΣVpを求めることにより、固液スラグの流量Qs(m3 /hr)は、Qs=ΣVp/Tで求められる。
【0032】
なお、図3中、18及び19は、差圧伝送器を示している。
【0033】
上記のように、本発明によれば、2つの圧力計を1組にして、その差圧を取ることにより、固液スラグの通過を矩形波、あるいは鋸歯状波として表わせるため、2つの圧力計を用いた従来のものより、固液スラグの長さ、強いては、固液スラグの流量を正確に求めることができる。
(ハ)第3の実施形態
図5は、本発明のスラグ流における輸送土量測定方法を適用した圧送管土砂量測定系統概略図である。
【0034】
この発明は、パイプラインを形成する管3に2つの加速度計11,21を設けることに特徴がある。なお、第1の実施形態と同じ機器には同じ符号を付与して詳しい説明を省略する。
【0035】
すなわち、2つの加速度計11,21は、管3に沿って所定の間隔L(m)隔てて設置されている。固液スラグM単体が各加速度計11,21の箇所を通過すると、各々加速度波形bが表れるので、この加速度波形の各加速度計11,21における時間差ΔTから固液スラグM単体の速度Fp(m/s)は、制御装置11にて、Fp=L/ΔTで演算される。
【0036】
更に、固液スラグM単体が何れか一方の加速度計11(21)の箇所を通過する時の振動検知時間t(s)と、上記固液スラグM単体の速度Fp(m/s)とから固液スラグM単体の長さLp(m)は、Lp=Fp×tで求められる。
【0037】
更に、パイプ3内の断面積をA(m2 )とすれば、固液スラグM単体の体積Vp(m3 )は、Vp=Lp×Aで求められる。
【0038】
そこで、上記各式の演算を任意の計算時間T(hr)について行い、固液スラグ体積Vpの合計ΣVpを求めることにより、固液スラグの流量Qs(m3 /hr)は、Qs=ΣVp/Tで求められる。
【0039】
上記のように、この発明によれば、2つの加速度計を用いることにより、2つの圧力計を用いる従来のものより、固液スラグの長さ、強いては、固液スラグの流量を正確に求めることができる。
【0040】
【発明の効果】
上記のように、本発明は、パイプラインなどの管路内を空気圧送される土砂の輸送量を測定する際に、前記管路に沿って2つの圧力計を、所定の間隔Lを隔てて設置すると共に、各圧力計により計測される圧力波形の時間差ΔTから固液スラグの速度Fpを求め、この固液スラグの速度Fpと、前記管路に設置した加速度計から得られる加速度波形の振動時間tとから固液スラグの長さLpを求めることを特徴としている。すなわち、本発明は、加速度波形の振動時間tから、固液スラグ単体の通過時間が正確に分かるから、2つの圧力計のみを用いた従来のものより、固液スラグの長さ、強いては、固液スラグの流量を正確に求めることができる。
【0041】
また、本発明は、パイプラインなどの管路内を空気圧送される土砂の輸送量を測定する際に、前記管路に沿って4つの圧力計を設置すると共に、上流側の2つの圧力計の差圧と、下流側の2つの圧力計の差圧との時間差ΔTから固液スラグの速度Fpを求め、この固液スラグの速度Fpと、いずれか1つの差圧波形の立ち上がり時間tとから固液スラグの長さLpを求めることを特徴としている。すなわち、本発明は、2つの圧力計を1組にして、その差圧を取ることにより、固液スラグの通過を矩形波、あるいは鋸歯状波として表わせるため、2つの圧力計を用いた従来のものより、固液スラグの長さ、強いては、固液スラグの流量を正確に求めることができる。
【0042】
また、本発明は、パイプラインなどの管路内を空気圧送される土砂の輸送量を測定する際に、前記管路に沿って2つの加速度計を、所定の間隔Lを隔てて設置すると共に、各加速度計により計測される加速度波形の時間差ΔTから固液スラグの速度Fpを求め、この固液スラグの速度Fpと、前記管路に設置した加速度計から得られる加速度波形の振動時間tとから固液スラグの長さLpを求めることを特徴としている。すなわち、2つの加速度計を用いることにより、2つの圧力計を用いる従来のものより、固液スラグの長さ、強いては、固液スラグの流量を正確に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスラグ流における輸送土量測定方法を適用した圧送管土砂量測定系統の概略図である。
【図2】図2は土砂圧送管の圧力波形及び加速度波形を示す図である。
【図3】本発明のスラグ流における輸送土量測定方法を適用した圧送管土砂量測定系統概略図である。
【図4】(a)第1,第2の圧力計の差圧波形を示す図、(b)第3,第4の圧力計の差圧波形を示す図である。
【図5】本発明のスラグ流における輸送土量測定方法を適用した圧送管土砂量測定系統概略図である。
【図6】従来の圧送管土砂量測定系統の概略図である。
【図7】プラグの各時間ごとの移動を示す説明図である。
【図8】圧力と時間との関係線図である。
【図9】圧力と時間との関係線図である。
【符号の説明】
3 管路
6,7 圧力計
11 加速度計
d 土砂
M 固液スラグ

Claims (1)

  1. パイプラインなどの管路内を空気圧送される土砂の輸送量を測定するスラグ流における輸送土量測定方法おいて、前記管路に沿って2つの圧力計を、上流側と下流側とに所定の間隔Lを隔てて設置すると共に、前記管路に設置された2つの圧力計の間に位置するように1つの加速度計を前記管路に設置し、そして、前記管路を空気圧送される固液スラグの圧力波形を前記2つの圧力計により計測し、この2つの圧力計により計測された2つの圧力波形a,a’の時間差ΔTによって固液スラグの速度Fpを求め、更に、前記管路を空気圧送される固液スラグの加速波形を前記加速度計により計測し、この加速度計により計測された加速度波形の振幅の大きい部分の時間tを求め、前記固液スラグの速度Fpと固液スラグの振幅の大きい部分の時間tとから固液スラグの長さLpを求めることを特徴とするスラグ流における輸送土量測定方法。
JP2001374368A 2001-12-07 2001-12-07 スラグ流における輸送土量測定方法 Expired - Fee Related JP3970008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001374368A JP3970008B2 (ja) 2001-12-07 2001-12-07 スラグ流における輸送土量測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001374368A JP3970008B2 (ja) 2001-12-07 2001-12-07 スラグ流における輸送土量測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003172647A JP2003172647A (ja) 2003-06-20
JP3970008B2 true JP3970008B2 (ja) 2007-09-05

Family

ID=19182936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001374368A Expired - Fee Related JP3970008B2 (ja) 2001-12-07 2001-12-07 スラグ流における輸送土量測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3970008B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102426040A (zh) * 2011-11-01 2012-04-25 辽宁省水土保持研究所 一种沟壑水土流失实时监测装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102426040A (zh) * 2011-11-01 2012-04-25 辽宁省水土保持研究所 一种沟壑水土流失实时监测装置
CN102426040B (zh) * 2011-11-01 2012-10-03 辽宁省水土保持研究所 一种沟壑水土流失实时监测装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003172647A (ja) 2003-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6550327B1 (en) Device for measuring the density of a flowing medium
CN101946165B (zh) 用于检测振动流量设备内的过程扰动的系统、方法
JP3485542B2 (ja) 気体質量率の測定法
CN101438135B (zh) 单相和多相流体测量
EP2769185B1 (en) Method and apparatus for providing real time air measurement applications in wet concrete
CN102625905B (zh) 多相流体测量装置和方法
US10876874B2 (en) Multi-phase coriolis measurement device and method
CN104813147B (zh) 对振动计中流体管的截面面积的改变的改进检测
US8289179B2 (en) Vibratory flow meter and method for correcting for entrained gas in a flow material
JP2007286052A (ja) コリオリ型質量流量測定装置の制御方法
US7069776B2 (en) Method for measuring particle concentration during injection pumping operations
CN104880228A (zh) 多相流量计
US20150082862A1 (en) Speed of sound and/or density measurement using acoustic impedance
US9593978B2 (en) Device and method for measuring mass flow rate of fluids
JP3970008B2 (ja) スラグ流における輸送土量測定方法
CA2868978C (en) Speed of sound and/or density measurement using acoustic impedance
JP3184999B2 (ja) 土砂プラグ流の流量計測方法
US9977007B2 (en) Bubble size determination based on bubble stiffness
CA2506399A1 (en) An apparatus and method for providing a flow measurement compensated for entrained gas
RU2010168C1 (ru) Способ измерения расхода вещества
JP3021848B2 (ja) 圧送泥土の流量計測方法及び流量計測装置
JP3697680B2 (ja) 添加材注入方法および添加材注入設備
JP3126626B2 (ja) 泥水の特性測定装置及び方法
Kostecki Zieli nski
JPH0288886A (ja) シールド掘進機の排土量計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070402

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070515

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees