JPS63188638A - フツ素化エーテル化合物、その製造法及びそれを含有する殺虫、殺ダニ組成物 - Google Patents

フツ素化エーテル化合物、その製造法及びそれを含有する殺虫、殺ダニ組成物

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JPS63188638A
JPS63188638A JP142488A JP142488A JPS63188638A JP S63188638 A JPS63188638 A JP S63188638A JP 142488 A JP142488 A JP 142488A JP 142488 A JP142488 A JP 142488A JP S63188638 A JPS63188638 A JP S63188638A
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JP142488A
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マイケル・ジョン・ブツシエル
ロビン・アーサー・エリス・ケアー
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は殺虫剤及び殺ダニ剤として有用な新規フッ素化
エーテル化合物、その製造法及びその製造に用いる中間
体、これらを含有する殺虫、殺ダニ組成物及びこれらを
用いて害虫及びダニを駆除し防除する方法に関する。
第1の要旨によると本発明は次式(I)〔式中Xは水素
、ハロ、ヒドロキシ、4個以下の炭素原子のアルコキシ
及び4個以下の炭素原子のアシロキシ基から選ばれ、Z
は1個又は2個の炭素原子のフルオルアルキル基を表わ
し、Yは置換アリール基(各々の置換基はハロ、6個以
下の炭素原子のアルキル、アリール、アルキル部分に4
個以下の炭素原子のアラルキル、アリールオキシ及びア
リールアミン基から選ばれる)を表わし、 (1)Rは水素を表わし、w l 、 W2及びW3は
ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の炭素
原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のアルコ
キシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル及び
6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に選ば
れ、あるいは+Ill  Rはメチル、トリフルオルメ
チル、シアノ及びエチニル基から選ばれ、w’、w’及
びW3は水素、ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、
6個以下の炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭
素原子のアルコキシアルキル、6凹以下の炭素原子のハ
ロアルキル及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基
から個々に選ばれる〕のフッ素化エーテル化合物を提供
する。
本発明の好ましい化合物は前記した如ぎ式(1)の化合
物であってXが水素、ハロ及びヒドロキシ基から選ばれ
、2がトリフルオルメチル基を表わし、Yがフルオル、
メチル、フェニル、ベンジル、フェノキシ、クロルフェ
ノキシ、フルオルフェノキシ、ブロムフェノキシ及びフ
ルオルアニリノ基から選んだ置換基の1個又はそれ以上
で置換されしかもフェニル、ピリジル及びフリル基から
選んだアリール基を表わし、 (1)Rは水素を表わし、w l 、 w 2及びW3
がフルオル、クロル、ブロム、4個以下の炭素原子のア
ルキル、4個以下の炭素原子のアルコキシ、全部で4個
以下の炭素原子のアルコキシアルキル、2個以下の炭素
原子のハロアルキル及び2個以下の炭素原子のハロアル
コキシ基から個々に選ばれ、あるいは 叩 Rがメチル、トリフルオルメチル、シアノ及びエチ
ニル基から選ばれ、w l 、 W 2及びW3が水素
、フルオル、クロム、ブロム、4個以下の炭素原子のア
ルキル、4個以下の炭素原子のアルコキシ、全部で4個
以下の炭素原子のアルコキシアルキル、2個以下の炭素
原子のハロアルキル及び2個以下の炭素原子のハロアル
コキシ基から個々に選ばれる化合物である。
本発明の特に好ましい化合物は前記した式(1)の化合
物であってXが水素、フルオル及びクロム基から選ばれ
、Zがトリフルオルメチル基を表わし、Yがフェノキシ
フェニル基)但し各々のフェニル基はfll 11基を
有しないか又はハロゲンを置換基として有し得る)を表
わし、R,W’ 。
W2及びW3が前記の意義の何れかを有し、但しw’ 
、w’及びW3のうちの1つはクロル、フルオル、メト
キシ、エトキシ、トリフルオルメチル、トリフルオルメ
トキシ及びジフルオルメトキシ基から選んだ4位の置換
基を表わすものとする化合物である。
本発明の化合物の特定例には以下の表Iに記載した化合
物があり、表!中の化合物は次式:゛に対応する。
表1において、YはR1〜RI4として定碌され、R1
へR14は次の基を表わす:R’:3−フェノキシフェ
ニル基 R’:3−(4−クロルフェノキシ)フェニルR3:4
−フルオル−3−フェノキシフェニル基 R’:3−(4−ブロムフェノキシ)フェニル基 R’:4−フルオル−3−(ブロムフェノキシ)フェニ
ル基 R6:4−フルオル−3−(4−クロルフェノキシ)フ
ェニル基 R’ : 3− (2,4−ジフルオルフエノキシ)フ
ェニル基 R6:3−ベンジルフェニル基 R9:3−ベンジル−4−フルオルフェニル基R1(1
: 3− (4−フルオルフェニルアミノ)フェニル基 R11,6−フェノキシピリド−2−イル基R12,2
−メチル−3−フェニルフェニル基R13,4−メチル
−2,3,5,6−チトラフルオルフエニル基 R14,s−ベンジルフラン−3−イル基表   I 表   ! (続き) 表   ■ (続き) 表   ! (続き) 表   ! (続き) 表   1  (1!ぎ) 表   ! (続き) 表   I (続き) 表   ■ (1売き) 表   ■ (続き) 表    I (続き) 表   I (続き) 前記式(1)の化合物は非対称置換が起り得る1個又は
2個の不整中心を含有することは認められるであろう。
それ改番々の化合物は多数の異性体形で存在し得る。表
■に挙げた化合物の全ては全ての可能な異性体の組合せ
を有するラセミ混合物の形であるが、本発明はその範囲
内にかSるラセミ形の異性体混合物のみならず本発明化
合物の何れか単一の異性体又は異性体混合物もまた包含
することを理解すべきである。
前記式(I)の化合物は基Xの種類により幾つかの形式
に分類される。これらを2がトリフルオルメチル基であ
る場合に以下に示す: Ar−C)l (CF3) −CH2−QC)I (R
) −Y     (I A)Ar−CH(CF、) 
−C)+2−0(:H(R) −Y     (I B
)Ar−CCl1(CF3)−CI+2−OCR(R)
−Y   (I C)Ar−C(CF3)−CH2−Q
C)I(R)−Y    (I D)〔式中性は前記式
(1)における式: I W3  ・ の基を表わす] 前記式(10)の化合物は適当な反応剤との反応により
前記式(f B)、  (1[:)、  (I E)及
び(IF)の対応の化合物に転化させることができ、前
記式(IC)の化合物は還元剤として例えば水素化トリ
アルキル錫を用いて還元脱塩素化により前記式(I^)
の化合物に転化させることができる。即ち式 (IB)
の化合物は次の如くジエチルアミノ硫黄トリフルオライ
ド(DAST)の如きフッ素化剤で式(I D)の化合
物を処理することにより得られる:i1 同様に式 (IC)の化合物は塩化チオニルの如き塩素
化剤で式(ID)の対応の化合物を処理することにより
得られ;式(IG)の化合物は恐らくはヒドロキシ化合
物の脱水によりこの反応の副生物として形成でき、これ
ら2つの生成物は所要ならばクロマトグラフィーによる
手段により分離できる。
式(IE)及び(I F)の化合物は式(ID)の対応
の化合物から慣用の0−アルキル化及び0−アシル化技
術により得られる。即ち非プロトン溶剤中で水素化ナト
リウムの如き塩基及びアルキルハライドとの反応により
例えば式 (IE)の化合物を与える: 同様に式 (IF)の化合物は例えば、塩基及び溶剤の
存在下に例えば触媒量の4−ジメチルアミノピリジン(
DMAP)を含有するピリジン(py)の存在下にアシ
ルハライド又はアシル無水物で式 (ID)の対応の化
合物を処理することにより得られる;式 (ID)の化
合物は以下に記載した如き方法(1)、叩又は(iii
lによって製造できる。
中 次式(It): Ar−C(CF s) −C1+2011      
(II )の化合物を場合によっては相転第3触媒の存
在下に次式: %式% (式中)1ajLは塩素又は臭素の如きハロゲン原子を
表わす)の化合物と反応させる;あるいは叩 次式(I
II)  : Ar−G (CF3)−Cf1m−11aIL(Iil
 )(式中Mailは塩素又は臭素の如きハロゲン原子
を表わす)の化合物を場合によっては相転わ触媒の存在
下に次式; %式% の化合物と反応させる;あるいは fiiil  次式(IV): CF。
の化合物を水素化ナトリウムの如き塩基及びジメチルホ
ルムアミドの如き非プロトン溶剤の存在下に次式; %式% の化合物と反応させる。
次式: Y−C)I (R) −0H (式中Yは3−フェノキシフェニル基を表わし、Rはト
リフルオルメチル基を表わす)の化合物は英国特許第1
,561,575号明細書に記載された方法により製造
できる。
前記式(o)、(III)及び(IV)の化合物の製造
法は次の反応図式に概略しである: (IV) (a) CF cocx/AiCj23(b) CF3
CO2110r (CF3(:0) 20  を用いる
グリニヤール反応 (C)  ((CI+3)350) ” 、 T −/
KOII/p−BuOII(d)  ((C)13)3
50) ” 、 I −/Na1l/DMF(e) C
FsCOCI+211ajl  を用いるグリニヤール
反応これらの方法は英国特許出願第2178733号明
細g cおける式(II)、(III)及び(IV)の
フッ素化アセトフェノン及び対応の誘導体の製造に記載
した方法と同様である。
前記式(I A)の化合物は次式(V):Ar −Gf
l −Cl20H(V )CF3 のアルコールを次式: %式% (式中)1aj2はクロル又はブロムを表わす)のベン
ジル誘導体と反応させるか又は次式: %式%) 〔式中Qは一〇 −502CH3(メタンスルホネート
)又は−〇 −502−CaH4−CH3(P −トル
エンスルホネート)の如き置換し得る基を表わす〕のベ
ンジル銹導体と反応させることによっても製造できる。
この反応は例えば水酸化ナトリウム水溶液の如き塩基の
存在下に、しかも場合によっては相転iZ 触媒として
作用する第4級アンモニウム塩の存在下に2相系中で行
なうのが好ましい。
前記式(V)のアルコールは次式(Vl):の酸をその
エステルの形で例えばエチルエステルの如き低級アルキ
ルエステルの形で還元することにより製造できる。該エ
ステル用の適当な還元剤には水素化リチウムアルミニウ
ム又は水素化ジイソブチルアルミニウム(DrBAL)
の如き水素化アルミニウムがあるが、実際の選択は用い
た特定の還元剤の存在下で基Ar中のe換基の可耐性に
応じて決まるものである。
前記式(Vl )の酸は種々の方法によって製造できる
。適当に変化させながら一般に応用し得る1つの方法を
以下の実施例で説明しているが、これを次の反応図式で
略述する: 前記式(■)の化合物はJ、Org、Chem、 (1
967) 32巻、1311頁に示した方法と同様な方
法により次式: %式% のケトンをクロルジフルオル酢酸(塩、例えばナトリウ
ム塩の形で)及びトリフェニルポスフィンと反応させる
ことによっても得られる。
前記式(■)のエステルはテトラヘドロン レターズ(
Tetrahedron Letters)  (19
81) 25巻、1329頁に示したのど同様な方法に
よりアリール置換マロネートをブロムフルオルメタンと
反応させることによっても製造できる; (MHI 別法として前記式(V)のアルコールは例えば接触水添
を用いて又はボラン−テトラヒドロフラン/三フッ化ホ
ウ素−ジエチルエーテル錯体を用いて式(IV)の対応
のエポキシドの直接還元により製造できる、即ち次の反
応式の通りである;前記式(1夏)、(II+)及び(
IV)(lしW′1W2及びW3の各々は水素以外の置
換基を表わす)の化合物は従来記載されていなかったと
思われる。それ改削の要旨によると本発明は次式:(式
中w l 、w 2及びW3はハロ、6個以下の炭素原
子のアルキル、6個以下の炭素原子のアルコキシ、全部
で6個以下の炭素原子のアルコキシアルキル、6個以下
の炭素原子のハロアルキル及び6個以下の炭素原子のハ
ロアルコキシ基から個々に選ばれ、11aj2はハロゲ
ン原子を表わす)の化合物の各々を提供するものである
更には前記式(V)及び(Vf)(但しWI。
W2及びW3の各々は水素以外の置換基を表わす)の化
合物は従来記載されていなかった。それ故なお別の要旨
によると本発明は次式:素原子のアルキル、6個以下の
炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のア
ルコキシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル
及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に
選ばれ、Qlは水素あるいはメチル又はエチルの如き4
個以下の炭素原子のアルキル基を表わす)の化合物を提
供する。
前記式(IA)(但しRはシアノ基である)の化合物は
、α、α′ −アゾビス−イソブチロニトリル(AIB
N)の如きラジカル開始剤の存在下に例えばN−ブロム
スクシンイミド(NBS)を用いてα−臭素化し、続い
て例えばシアン化第1銅を用いて臭素原子を置換するこ
とにより前記式(IA)(但しRは水素を表わす)の対
応の化合物(この化合物自体もRの別の意養について前
記した方法の何れかと同様な方法によって製造できる)
から追加的に製造できる: (ヱー甲W“、WI反ひWIはハロ、151回以1の1
天l 前記式(I A)の化合物を製造する別の一般に応用で
きる方法は本出願人の出願に係る英国特許出願第87−
02717号明細書に十分に記載されており、次の反応
図式に要約する: LC6”513p−co2ct  C1″″     
              (C61+5)3P−C
IICI八r−Cへ([CF3)−C112−0−CI
l(RIY注解: DMI?、ジメチルホルムアミド本
発明の化合物の製造及び特徴に関する詳細は以下に実施
例で与えである。
式(1)の化合物は害虫(insect pests)
及びダニの蔓延を防除しかつ抑制する目的に使用するこ
とができる。本発明の式(1)の化合物の使用により防
除しかつ抑制し得る害虫及びダニには、農業(この用語
は食品用及び繊維製品用の作物の栽培、園芸及び家畜飼
育を包含する)に伴う有害生物、林業に伴う有害生物、
果実、穀物及び木材のごとき植物起源の製品の貯蔵に伴
う有害生物及び人間及び動物の病害の媒介に関連する有
害生物が包含される。
本発明の化合物を有害生物の生息場所に施用するために
は、該化合物は通常、式(I)の殺虫活り成分の1種又
はそれ以上の他に、適当な不活性希釈剤又は担体物質及
び/又は表面活性剤を含有する組成物に製剤化される。
本発明の化合物はかSる組成物の唯一の活性成分である
ことかできあるいはそれが適切な場合には−11又はそ
れ以上の別の活性成分、たとえば殺虫剤、殺虫共働剤、
除草剤、殺菌剤又は植物生長調整剤と混合することもで
きる。
本発明の化合物と混合して使用するために適当な追加の
活性成分は本発明の化合物の殺虫、殺ダニ活性の範囲を
拡大しあるいは害虫の生息場所における本発明の化合物
の残効性を増大するような化合物であり得る。これらの
追加の化合物はたとえば効果の速度を増加し、ノックダ
ウン率を改善し又は害虫の忌避性(repe 1len
cy)を克服する等の点で本発明の化合物の活性を相乗
する又は補足する効果を与え得る。さらに、この型の多
成分混合物は個々の成分に対する耐性の発現を克服し又
は防止するに役立ち得る。
混合物中に含まれる個々特定の殺虫剤、除草剤又は殺菌
剤はその意図する用途及び要求される補足作用の型式に
応じて決まるであろう。適当な殺虫剤の例はつぎのもの
を包含する: (a) ビレトロイド類、たとえばペルメトリン、ニス
フェンバレレート、デルタメトリン、シハロトリン、ビ
フェントリン、フェンブロバトリン、シフルトリン、テ
フルトリン;魚類に対して安全性のビレトロイド類、た
とえばエトフェンブロックス、天然ピレトリン、テトラ
メトリン、S−ビオアレトリン、フエンフルトリン、プ
ラレトリン及び5−ベンジル−3−フリルメチル−(E
)−(IR,3S) −2,2−ジメチル−3−(2−
オキソチ、  オラン−3−イリデンメチル)シクロプ
ロパンカルボキシレート; (b)オルガノホスフェート類、たとえばプロフェノホ
ス、スルプロフォス、ジクロルボス、メチルパラチオン
、アジンフォス−メチル、ダメトン−S−メチル、ヘプ
テノホス、チオメトン、フエナミホス、モノクロトホス
、プロフェノホス、トリアゾポス、メタミドホス、ジメ
トエート、ホスファミドン、マラチオン、クロルビリフ
ォス、ホサロン、フェンスルフォチオン、フォノフォス
、ホレート、ホキシム、ピリミホスーメチル、フェニト
ロチオン又はダイアジノン;(C)カルバメート類(ア
リール カルバメート類を含む、たとえばビリミカルブ
、クロエトカルブ、カルボフラン、エチオフェンカルブ
、アルジカルブ、チオフロックス、カルボスルフアン、
ペンジオカルブ、フエノブカルブ、プロポキサ−又はオ
キサミル; (d)ベンゾイル尿素類、たとえばトリフルムロン、ク
ロルフルアズロン; (e)有機錫化合物、たとえばシヘキサチン、フェンブ
タチンオキシド、アゾシクロチン;(f)マクロライド
類、たとえばアベルメクチン類又はミルベマイシン類、
たとえばアバメタチン、アベルメクチン及びミルベマイ
シン;(g)ホルモン類及びこれの合成模造品、たとえ
ば若年性ホルモン、ユバビオーン、エクディソーン類、
メトプレン又はハイドロブレン;(h)フェロモン類; (i)オルガノ塩素化合物、たとえばベンゼンへキサク
ロリド、DDT 、クロルダン又はジエルドリン。
上述した主要な化合物群の殺虫剤のほかに、混合物の意
図する用途のために適切である場合には特定の目標物を
もつ他の殺虫剤を混合物中に使用することができる。た
とえば、特定の作物に対する選択的殺虫剤、たとえばイ
ネに使用するためのニカメイチュウ用の特定の殺虫剤、
たとえばカルタップ又はブプロフェジン、を使用するこ
とができる。別の場合には、特定の種類の害虫又はその
特定の生育段階に特効を示す殺虫剤又は殺ダニ剤、たと
えばクロフェンテジン、アミトラズ、クロルジメフォル
ム、フルベンジミン、ヘキシチアゾックス及びテトラシ
フオンのような卵、幼虫撲滅剤;ジコフォール又がプロ
パルジャイトのような運動性阻害剤;ブロモプロピレー
ト、クロルベンジレートのような成虫殺虫剤;又はヒド
ラメチロン、シロマシン、メトプレン、クロルフルアズ
ロン及びジフルベンズロンのような昆虫類生長調整剤を
さらに本発明の組成物中に含有せしめ得る。
本発明の組成物に使用するに適する殺虫剤共働剤の例は
ピペロニルブトキシド、セサメックス及びドデシルイミ
ダゾールを包含する。
本発明の組成物中に含有させるに適する除草剤、殺菌剤
及び植物生長調整剤は意図される目標物及び要求される
効果に応じて決まるであろう。
含有せしめ得るイネの選択的除草剤の一例はプロパニル
であり、ワタの木に使用される植物生長調整剤の一例は
“ビックス”でありそしてイネに使用される殺虫剤の例
はプラスチサイジン−3のような立枯れ病用殺菌剤を包
含する。活性成分と混合して使用されるべき他の成分の
選択はしばしば配合技術者の通常の知識の範囲内であり
、それは達成されるべき全体の効果に応じて既知の代替
物からなされるであろう。
本発明の組成物中における本発明の化合物対任意の他の
活性成分の比率は防除すべき害虫の種類及びか\る混合
物の使用に求められる効果を含めて種々の因子に応じて
決まるであろう。しかしながら、一般に、本発明の組成
物の追加の活性成分は通常それを単独で使用する場合に
使用するであろう大体の割合又は相乗効果がもたらされ
る場合にはそれより低率で施用されるであろう。
本発明の組成物が活性成分を固体の希釈剤又は担体、た
とえばカオリン、ベントナイト、珪藻土又はタルクと混
合した散布用粉末の形であるか又は活性成分を多孔質の
粒状物質、たとえば軽石に吸収させた顆粒の形であるこ
とができる。
別法として、本発明の組成物は浸漬液、噴霧液又はエー
ロゾルとして使用されるべき液剤の形であることができ
る。浸漬液及び噴n?W、は一般に一種又はそれ以上の
既知の湿潤剤、分散剤又は乳化剤(表面活性剤)の存在
における活性成分の水性分散液又は乳液である。エーロ
ゾル組成物は一種又はそれ以上の活性成分と噴射剤と不
活性希釈剤例えば無臭ケロシン又はアルキル化ベンゼン
類とを含有し得る。好ましい形式においては、エーロゾ
ル組成物は0.005%〜4%の活性成分の一種又はそ
れ以上を含有でき、該組成物の残部は無臭ケロシン及び
アルキル化ベンゼン類から選んだ溶剤と、噴射剤とを含
有してなる。エーロゾル組成物は場合によっては他の添
加剤例えば香料又は腐食防止剤をも配合し得る。
湿潤剤、分散剤及び乳化剤は陽イオン型、陰イン型又は
非イオン型のものであり得る。適当な陽イオン型剤には
、たとえば第四級アンモニウム化合物、たとえばセチル
トリメチルアンモニウムブロマイドがある。過当な陰イ
オン型剤は例えば石ケン、硫酸の脂肪族モノエステルの
塩、たとえばラウリル硫酸ナトリウム、スルホン化芳香
族化合物の塩、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、リグノスルホン酸ナトリウム、カルシウム又
はアンモニウム、又はブチルナフタリンスルホネート及
びジイソプロピル−及びトリイソプロピルナフタリンス
ルホネートのナトリウム塩の混合物を包含する。適当な
非イオン型剤は例えばエチレンオキシドとオレイルアル
コール又はセチルアルコールのごとき脂肪アルコールの
縮合生成物、又はエチレンオキシドとオクチルフェノー
ル、ノニルフェノール及びオクチルクレゾールのごとき
アルキルフェノールとの縮合生成物を包含する。他の非
イオン型剤は長鎖脂肪酸とへキシシト無水物類とから8
導される部分エステル、該部分エステルとエチレンオキ
シドとの縮合生成物及びレシチン類である。
本発明の組成物は、活性成分を適当な溶剤、たとえばジ
アセトンアルコールのごときケトン型溶剤又はトリメチ
ルベンゼンのごとき芳香族溶剤に溶解しそして場合によ
ってはかく得られた混合物を一種又はそれ以上の既知の
湿潤剤、分散剤又は乳化剤を含有し得る水に添加するこ
とにより製造し得る。
他の適当な有機溶剤はジメチルホルムアミド、エチレン
ジクロライド、イソプロピルアルコール、プロピレング
リコール及び他のグリコール類、ジアセトンアルコール
、トルエン、ケロシン、流動パラフィン、メチルナフタ
リン、キシレン類及びトリクロルエチレン、N−メチル
−2−ピロリドン及びテトラヒドロフルフリルアルコー
ル(THFA)である。
水性分散液又は乳液の形で使用されるべき組成物は、一
般に高割合の一種又はそれ以上の活性成分を含有する濃
厚液の形で供給され、該濃厚液は使用前に水で希釈する
ものである。これらの濃厚液は長期の貯蔵に耐え、しか
もこのような長期間貯蔵後に慣用の噴霧装置により施用
し得るに十分な時間均質状態を保持する水性液剤を形成
するように水で希釈し得るものであることがしばしば要
求される。該?QN液は1〜99重量%の一種又はそれ
以上の活性成分を含有し得る。希釈により水性液剤を形
成する場合、このような製剤はその使用目的に応じて種
々の量の活性成分を含有し得る。農業又は園芸用の目的
に使用する場合には、0.0001〜0.1重士%の活
性成分を含有する水性液剤が特に有用である。
使用に当って、本発明の組成物は農薬組成物を施用する
既知の任意の手段により、たとえば散布又は噴霧により
、有害生物自体、有害生物の発生場所、有害生物の生息
場所又は有害生物が蔓延し易い生長中の植物に7jl用
される。
本発明の式(I)の化合物及びそれを含む組成物はたと
えば下記に示すごとき広範囲の害虫、ダニおよびその他
の無を椎害虫に対して大きな毒性を示す: 3−       c 前記(1)の化合物及びそれらを含む組成物は、鱗翅類
の害虫例えばスボドプテラ種(Spodop−tera
 spp、)及びヘリオチスfffi (Heliot
his spp、)及びハエ、蚊及びゴキブリの如き公
衆衛生にかかわりのある害虫を防除するのに有用である
ことが示された。該化合物はテトラニクス種(Tetr
anychusspp、)及びパノニクス種(Pano
nychus spp、)の如きダニ及びチロ種(助±
Io spp、) (穿孔虫)、ニラバルバタfm (
Nilaparva spp、)及びネホテチックス種
(Nephotettix spp、) (ウンカ)の
如きトウモロコシ及び稲の害虫を防除するのに特に有用
である。本発明の化合物の若干は稲の害虫を防除するの
に特に価値がある。何故ならば該化合物は魚に対して有
毒でない施用率でこれらの害虫に対して高度の活性を示
すからであり、かくして魚を水田中で養殖している水田
にこれらの化合物を用い得るからである。本発明の化合
物は家畜にたかる害虫およびダニ類、例えば英国産の金
バエ、ルシリア セリカタ(Lucilia 5eri
cata)、並びにマダニ類、例えばブーフィルス種(
Boophilus) 、イクソデス種(Ixodes
)、アンブリオマfffi (Amblyomma)、
リピセファルス種(Rhipicephalus)およ
びデルマセウタ種(Dermaceutor)を殺滅す
るのに有用である。前記化合物は成体段階、幼虫段階お
よび生長の中間段階にある害虫の感受性種並びに耐性種
の双方を殺滅するのに効果的であり、そして害虫が寄生
した宿主動物に局所、経口または非経口投与で方N用さ
れる。
以下、本発明の種々の態様を実施例によってさらに説明
する。本発明の化合物の製造法の実施例において、生成
物は通常様6n気共鳴スペクトル分析(NMR)及び赤
外線吸収スペクトル分析(IR)によって同定しかつそ
の特徴点を示した。生成物をその名称によって特定した
各々の場合、そのスペクトル分析による特性値はそこに
指定した構造と合致するものである。特に示す場合を除
いて、実施例に示される1個又はそれ以上の非対称に置
換された炭素原子をもつ化合物はいずれもラセミ形で製
造された。
以下の実施例では気液クロマトグラフィー(GLC)の
保持時間をヒユーレットパラカード5890型ガスクロ
マトグラフ装置上で長さ12.5m、内径0.2+um
のクロモパック(Chromopak) 、C,P、5
iu5CBカラムを使用して測定した。特に示さない限
り、注入温度は100℃でありそして最高温度250℃
まで15℃/分の温度勾配を用い、最高温度で4分間保
持した。キャリヤーガスは1lpsiに保持されたカラ
ム頂部圧力におけるヘリウムであった。
別の注入温度及び最高温度を適当な場合には実施例中に
示す。
1H核磁気共鳴(NMR)スペクトル分析は特に示さな
い限りJaol FX 270型NMRスペクトロメー
ター上で270Mtlzの周波数で行った。90MHz
 、 60M)Iz及び400M)IZにおける’II
 NMRスペクトル分析はそれぞれJeol FX 9
OQ型、Jeol PMX 8051型及びJeolG
X 400型スペクトロメーターを用いて行なった。
”FNMRスペクトル分析はJeol FX 9OQ型
スペクトロメーター上で84.26MHzの周波数で行
なった。すべてのNMnシフト(δ)値は標準(TMS
又はCFCIL3)に対するppmで表わす。
分子イオン(M”)のピークはJeol DX 303
型、Kr−atos MS 80型及びヒユーレット 
バラカードII P 5992型の3種類の質量分析器
のいずれかを用いて測定した。
次の実施例は不発明の種々の態様を例証するものである
立直■ユ 本実施例は3.5−ジノルオル−4−エトキシ−α、α
、α−トリフルオルアセトフェノンを製造する際の諸段
階を例証する。
段階1 4−ブロム−2,6−ジフルオルフエノールの
製造 無水二硫化炭素(10[ば)に溶かした臭素(1,6g
)の溶液を、無水二硫化炭素(10orr)に溶かした
2、6−ジフルオルフエノール(1,3g)の溶液に5
分間に亘って添加した。この攪拌した反応混合物に臭化
水素の48%溶液5鏑を添加した。該混合物を還流温度
で2時間加熱し、次いで室温(約22℃)で16時間放
置した。別の加熱期間(4時間)後に、該混合物を24
時間放置させてから水(20crf)にそ\いた。該混
合物メタ重亜硫酸ナトリウムの飽和溶液(30crn’
)を添加した。複数層を分離し、有機層を炭酸水素ナト
リウムの飽和溶液(20crrr)及び水(20cnf
)で洗浄した。有機層を無水の硫酸ナトリウム上で乾燥
させ、次いで減圧下で蒸発させて油状物を得、これは固
化した。粗製物をクーゲルロール装置中で減圧(約20
mmHg)下に100tの炉温で蒸留した。留出液は晶
出して白色固体(0,48g)として4−ブロム−2,
6−ジフルオルフエノールを得た。
’HNMR((:DCρ3): 約7.1 (2Ld) ;約5.1(’H,ブロード)
段階2 4−ブロム−2,6−ジフルオルフエネトール
の製造 無水N、N−ジメチルホルムアミド(10crI?)に
溶かした4−ブロム−2,6−ジフルオルフエノール(
1,04g)の溶液を、無水N、N−ジメチルホルムア
ミド(5cm’)に入れた水素化ナトリウム(油中の5
0%分散物のo、24g )の良く撹拌した混合物に5
分間に亘って添加した。30分後に、ヨウ化エチル(0
,78g)を1回で添加した。反応混合物を30分間攪
拌した後に、気液クロマトグラフィーにより分析すると
明らかに反応してないことを示し、それ改削量のヨウ化
エチル(5g)を添加し、反応混合物を80℃で15分
間加熱した。次の分析によると原料と生成物との両方に
ついて同様な保持時間を示し、ヨウ化エチルの第2の添
加前に反応は既に完了していた。反応混合物を洗浄し、
水にそ\ぎ、酢酸エチルで抽出した。合した有機抽出液
を無水の硫酸ナトリウム上で乾燥させ、減圧下に蒸発さ
せると赤色油を得た。この赤色油をn−ヘキサンと酢酸
エチルとの8;1容量部混合物で溶離してシリカゲル担
体上でカラムクロマトグラフィーにより精製して無色油
(1,(12g)として4−ブロム−2,6−ジフルオ
ルフエネトールを得た。
’I−I NMR(CDC℃、): 1.45(31(、t); 4.18(2)1.q)ニ
ア、06 (28,m)。
段193  3.5−ジノルオル−4−エトキシ−α、
α、α−トリフルオルアセトフェ ノンの製造 無水テトラヒドロフラン(45cnf)に溶かした4−
ブロム−2,6−ジフルオルフエネトール(17,5g
)の溶液をヨウ素の結晶を含有する無水テトラヒドロフ
ラン(50cnf)に入れたマグネシウム削り屑(1,
79g)の攪拌混合物に窒素の雰囲気下に徐々に添加し
た。グリニヤール溶液を滴下漏斗にわし、窒素の雰囲気
下に無水ジエチルエーテル(70cnf) に溶かした
蒸留仕立てのトリフルオル酢酸無水物(31g)の溶液
に4分間に亘って添加し、反応混合物を添加中は水浴中
で冷却した。5分後に該混合物を水にそSぎ、30分間
攪拌した。生成物をジエチルエーテルに抽出し、有機層
を水及び重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し次いで無水硫酸
ナトリウム上で乾燥させ、溶剤を減圧下に蒸発させた。
残留油を、10容量%の酢酸エチルを含有するn−ヘキ
サンで溶離してシリカゲル担体上でクロマトグラフィー
により精製すると黄色油(IQg)を得た。この油状物
を減圧(約20mml1g)下にクーゲルロール装買を
用いて蒸留すると無色油(6、5g)として3,5−ジ
ノルオル−4−二トキシ−α、α。
α−トリフルオルアセトフェノンを得た。
’HNMR(CDCIL) : 1.44 (3)1 、t) ; 4.44C2H、m
)  :約7.6(28、m) 19F NMR(CDCu s) ニ ー73.6(CF3) −127,6(2F 、d)実
施例2 本実施例は(R5) −1,1,1−トリフルオル−2
−(3,5−ジノルオル−4−エトキシフェニル)−3
−(3−フェノキシベンジルオキシ)プロパン−2−オ
ール(化合物Na14)の2段階製造を例証する。
段階L  (R5)−1,1,1−トリフルオル−2−
(3,5−ジノルオル−4−エトキシフェニル)プロプ
−2−エン オキシドの製造 無水 ジメチルホルムアミド(10crrf)に入れた
ヨウ化トリメチルスルフオキソニウム(2、2g)の攪
拌スラリーに、窒素の雰囲気下で水素化ナトリウム(油
中の50%分散物の0.48g)を添加した。起泡が沈
静化した時に、無水ジメチルホルムアミド(10cnf
)に溶かした3、5−ジノルオル−4−エトキシ−α、
α、α−トリフルオルアセトフェノン(2,54g)の
溶液を1回で添加した。反応物は取出した試料の気液ク
ロマトグラフィーにより監視した。5分後に、原料のケ
トンは反応混合物中に検出されなかった。(R5) −
1,1,1−トリフルオル−2−(3,5−ジノルオル
−4−エトキシフェニル)プロブ−2−エン オキシド
の得られた溶液は単離することなく次の段階に直ちに用
いた。
段階2 水素化ナトリウム(油中の50%分散物の0.48g)
を、室温(約20℃)で乾燥窒素の雰囲気下に無水N、
N−ジメチルホルムアミド(20[rrr)に溶かした
m−フェノキシベンジルアルコール(2g)の攪拌溶液
に添加した。次いで段階1で製造した(RS)−1,1
,1−1−リフルオル−2−(3,5−ジノルオル−4
−エトキシフェニル)プロブ−2−エン オキシドの溶
液を添加し、反応混合物を更に2時間攪拌した。次いで
該混合物を水(100cnf)にそSぎ、ジエチルエー
テル(2X 100 c#)で抽出した。合した有機層
を無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、減圧下に蒸発させ
ると油状物を得、これを酢酸エチル(1容量部)を含有
するn−ヘキサン(8容量部)の混合物で溶離しながら
シリカゲル担体上でクロマトグラフィーにより精製する
と気液クロマトグラフィー分析によって大体90%純度
の(R511,1,1−トリフルオル−2−(3,5−
ジノルオル−4−エトキシフェニル)−3−(3−フェ
ノキシベンジルオキシ)プロパン−2−オール(0,7
g)を得た。
JI NMR(CDCn 3) : 1.4 (3)1 、t); ca 3.Ii (lH
,、m)  ; 3.72(ill 、S); 4.0
 (l)I 、d)  ; 4.23 (2H。
q)  ; 4.5 (211、s)  ; 6.9−
7.4 (IIH、m)実施例3 実施例2に記載したのと同様な方法によって次の化合物
を製造した。
(+l  (R5)  1,1.1−トリフルオル−2
−(3,5−ジノルオル−4−エトキシフェニル)−3
−(3−フェノキシ−4−フルオルベンジルオキシ)プ
ロパン−2−オール(化合物No17)’HNMR(C
DI、f13) : 1.4 (3H、t)  : 3.56 (1)1 、
m) ; 3.85(1)1 、s); 3.96 (
IH、d) ;  4.25 (2H。
q):4.52 (2N 、s) 、 6.9−7.4
 (108、m)fiil  (R5) −1,1,1
−トリフルオル−2−(3,5−ジノルオル−4−エト
キシフェニル)−3−(3−(4−クロルフェノキシ)
ベンジルオキシ)プロパン−2−オール(化合物No1
6)’HNMR(CDCJZ 、) : 1.39 (3)1 、t) ; 3.6(1)1 、
m); 3.69 (IH。
s); 3.99 (IH、d) ;  4.21 (
2H、q) ;4.58 (2H、S) ; 6.9−
7.4 (IOH、m)及匿■ユ 本実施例は(R3)−1,1,1−1−リフルオルー2
−クロル−2−(3,5−ジノルオル−4−エトキシフ
ェニル)−3−(3−フェノキシベンジルオキシ)プロ
パン(化合物No 21 )の製造を例証する。
無水アセトニトリル(40cnf)に溶かした(RS)
−1,1,1−トリフルオル−2−(3,5−ジノルオ
ル−4−エトキシフェニル)−3−(3−フェノキシベ
ンジルオキシ)プロパン−2−オール(0,65g)と
イミダゾール(0、57g)  との溶液を外部からの
冷却により0℃に冷却し、塩化チオニル(0,3cnf
)を添加した。
該混合物を室温(約20℃)に加温させ次いで3時間攪
拌した。薄層クロマトグラフィーにより分析すると原料
のアルコールは残留してないことを示した。反応混合物
を水(150Crrr)にそ\ぎ、生成物をジエチルエ
ーテル(3x50cnf)に抽出した。
合した有機層を炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液で洗浄
し次いで無水の硫酸ナトリウム上で乾燥させ、減圧下に
蒸発させると褐色油を得た。この油状物をn−ヘキサン
(7容量部)と酢酸エチル(1容量部)との混合物を?
8雛液として用いてシリカゲル担体上でカラムクロマト
グラフィーにより精製した。最初の主留分は(R5) 
−1,1,1−1−リフルオルー2−クロル−2−(3
,5−ジノルオル−4−エトキシフェニル)−3−(3
−フェノキシベンジルオキシ)プロパン(0,2g、気
液クロマトグラフィーにより90%の純度)として特徴
付けられた。
’HNMR(CDCu 3) : 1.4 (3H、t)  ; 4.0(IH、d)  
; 4.15(IH。
m)  : 4.25 (211、Q)  ; 4.6
2 (2H、ABq)  ;6.9−7.4 (IIH
、m) 得られた第2の主留分は前記の化合物(83%)と1.
1.1− トリフルオル−2−(3,5−ジノルオル−
4−エトキシフェニル)−3−(3−フェノキシベンジ
ルオキシ)プロブ−2−エン(10%)との混合物とし
て特徴付けられた。
実施例5 前記の実施例4に記載したのと同様な方法により次の化
合物を製造した。
ill  (R5)−1,1,1−トリフルオル−2−
クロル−2−(3,5−ジノルオル−4−エトキシフェ
ニル)−3−(3−(4−クロルフェノキシ)ベンジル
オキシラプロパン(化合物No23)’HNMR(CD
Cf13) : 1.4  (3H、t)  ; 、1.0(ill  
、d)  ;  4.17(IH。
d);  4.25  (2H、q)  ;  4.6
1  (28、ABq);6.9−7.7  (10B
  、m)+Tll  (R5)  1,1.1− ト
リフルオル−2−クロル−2−(3,5−ジノルオル−
4−エトキシフェニル)−3−(3−フェノキシ−4−
フルオルベンジルオキシ)プロパン(化合物No24)
’HNMR(CDCJ23) : 1.4 (3H、t)  ; 4.0(III 、d)
 ; 4.15(l)I 。
d) ; 4.24 (2H、q) ; 4.62 (
2)1 、ABQ) ;6.9−7.4 (1011、
m) 1直■1 本実施例は(ns)、−t、1.t −トリフルオル−
2−(3,5−ジノルオル−4−エトキシフェニル)−
3−(3−フェノキシベンジルオキシ)プロパン(化合
物No 1 )の製造を例証する。
(R5)−1,1,1−トリフルオル−2−クロル−2
−(3,5−ジノルオル−4−エトキシフェニル)−3
−(3−フェノキシベンジルオキシ)プロパン(0,2
g)とα、α′ −アゾイソブチロニトリル(0,01
g) と水素化トリーn−ブチル錫(0,13g) と
をトルエン(10crrl’)中に混合し、反応混合物
を95℃に8時間加熱した。次いで気液クロマトグラフ
ィーにより分析すると原料は残留していないことを示し
た。溶剤を減圧下に蒸発させ、残留油を、5容量%の酢
酸エチル含有n−ヘキサンで溶離しながらシリカゲル担
体上でクロマトグラフィーにより精製すると無色油(9
7%純度)として1,1.1− )−リフルオル−2−
(3,5−ジノルオル−4−エトキシフェニル)−3−
(3−フェノ・キシベンジルオキシ)プロパン(0,1
4g)を得た。
’HNMR(CDCl2): 1.40 (3)1 、t) ; 3.5 <IH、m
) ; 3.77(1)1゜dd) 、 3.92 (
l)I 、dd) 、 4.22 (2H、q) ;4
.5 (2)1 、ABQ) ; 6.8−7.4 (
11)1 、m)夫直里ユ 実施例6に記載したのと同様な方法により次の化合物を
製造した。
!11  (R5) −1,1,1−トリフルオル−2
−(3,5−ジノルオル−4−エトキシフェニル)−3
−(3−フェノキシ−4−フルオルベンジルオキシ)プ
ロパン(化合物No 4 ) ’HNMR(CDCJ2 s) : 1.39 (3N 、t) ; 3.5 (1)1 、
m) ; 3.75(IH。
dd); 3.9 (1B 、dd) ; 4.22 
(2)1 、Q);4.42 (2)1 、ABq) 
; 6.8−7.4 (IOH、+n)(ill  (
R5)  1.1.1−トリフルオル−2−(3,5−
ジノルオル−4−エトキシフェニル)−3−(3−(4
−クロルフェノキシ)ベンジルオキシ)プロパン(化合
物No 3 ) JI NMR(CDGu 3) : 1.40 (3B 、t) ; 3.5 (IH、m)
 ; 3.77(ill。
dd) ; 3.93 (IH、dd) 、 4.22
 (2H、q) 。
4.47 (2H、ABq) ;  6.85−7.0
 (7H、m)約7.3 (3)1 、m) 哀族■1 本実施例は(R5)−1,1,1−トリフルオル−2−
(4−エトキシフェニル)プロブ−2−エン オキシド
の製造を例証する。
ヨウ化トリメチルスルホオキソニウム(8,1g)を、
t−ブタノール(25crrr)にi容かした4−エト
キシ−α、α、α−トリフルオルアセトフェノン(8g
5英国特許出願第2178739号の実施例3に記載し
た方法により製造したンの攪拌溶液に添加した。添加が
完了した時に、水酸化カリウムの錠剤(2g)を添加し
、反応混合物を通流温度に1時間加熱した。該混合物を
冷却し、塩酸の希薄水溶液にそ\いた。水性混合物をジ
エチルエーテルで8回抽出し、合した抽出液を無水硫酸
マグネシウム上で乾燥させた。減圧下での蒸発により溶
剤を除去すると、少量の固体残漬を含有する淡黄色油(
5,5g)を得た。粗製物の残漬を溶mll剤として1
0容量%の酢酸エチル含有n−ヘキサンを用いてシリカ
ゲルの栓体に通送させた。IO容量%の酢酸エチル含有
n−ヘキサンで溶離したシリカゲルカラムを用いてクロ
マトグラフィーにより尚一層端製すると(RS)−1,
1,1−1−リフルオル−2−(4−エトキシフェニル
)プロプ−2−エン オキシドを含有する2つの留分が
得られた。第1の留分は気゛液クロマトグラフィーによ
り79%の純度であり、第2の留分は98%の純度であ
ることが示された。
’HNMR(CDCu 3) : 1.42 (3+1 、t) ; 2.9 (11(、
dq) ; 3.38(lit 、d); 4.07 
(2N 、q) : 8.9−7.4(4)1 。
m) 実施例9 本実施例は(Its) −1,1,1−トリフルオル−
2−(4−エトキシフェニル)プロパン−3−オールの
製造を例証する。
テトラヒドロフラン(2of) に溶かした三フッ化ホ
ウ素エーテル錯体 (0,12cば)の溶液を、窒素7
囲気下にボラン−テトラヒドロフラン(0,9c+f)
とテトラヒドロフラン(ICITI”)との1モル(I
M)溶液に添加した。該混合物の温度を外部からのン令
却により0℃に7令却し、テトラヒドロフラン(lcn
f)に溶かした(Its)−1,1,1−)−リフルオ
ル−2−(4−エトキシフェニル)プロブ−2−エンオ
キシド(0、1g)のt容l夜を攪士半しながら添カロ
した。該混合物を室温(約22℃)に加温させ、−夜攪
拌した。該混合物を次いで炭酸カリウム飽和溶?&(6
cはンとジエチルニーチル 分配した。水性層を分離し、ジエチルエーテル(:Oo
f)で2回抽出した。合した有機層を無水硫酸ナトリウ
ム上で乾燥させ溶剤を減圧下に蒸発させると淡黄色油(
0.09g)を得た。この油状物は30%ジエチルエー
テル含有n−ヘキサンで溶離しながらシリカゲル担体上
でガラムクロマトグラフィーにより精製すると無色油と
して(RS)−1、1.1−トリフルオル−2−(4−
エトキシフェニル)プロパン−3−オール(0.05g
)を得た。
’H NMR(CDIII13) : 1、4 (3)1 、t)  ; 1.6(1)1, 
ブロード S);3、5 (IH 、m); 4.0 
(21−1 、Q)これは(2H。
m)と重複している ; 7.0 (211 、d) 
 ; 7.2(2+1 、d) IR(液膜): 3400 (ブロード) 、1B20 、 1520 
、1310 。
1255 、 1166 、 1120 、 1050
cm −’GLC保持時間: 6.08分(50℃〜2
80℃で操作)夫五涯旦 本実施例は(2115)  −1.1.1 − !ーリ
フルオルー2−(4−エトキシフェニル) −3− (
It(S) −1−(3−フェノキシフェニル)エトキ
シ)プロパン(化合物No94)の製造を例証する。
ジクロルメタン(5of)に溶かした(RS)−1−(
3−フェノキシフェニル)エタノール(0.25g)の
ン容ン夜を0℃にン令却し、トリエチルアミン(0.2
058)を添加し、続いて塩化メシル(o.x65g)
を添加した。反応混合物を室温で1時間攪拌してからジ
エチルエーテル(5−)で希釈し、濾過した。減圧下に
溶剤を蒸発させるとメシレート誘導体を得、これは精製
することなく直ちに使用した。このメシレート(0.1
9g) をジクロルメタン(3crrr)に溶解させ、
1,1.1−1−リフルオル−2−(4−エトキシフェ
ニル)プロパン−3−オール(0.08g) 、硫酸水
素テトラ−n−ブチルアンモニウム(0.015g)及
び水酸化ナトリウムの40%溶液で順次に処理した。
反応混合物を一夜1u拌し次いで分列した。有機層を水
(8[rrr)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥
させた。減圧下に溶剤を蒸発させると油状物を得これを
カラムクロマトグラフィーにより精製すると無色油とし
て(2R5)  −1,1,1−トリフルオル−2−(
4−エトキシフェニル)−3−(IH5) −1−(3
−フェノキシフェニル)エトキシ〕プロパン(0,12
5g)を得た。
’HNMR(CDCJ23) : 1.2 (6)1 、m)  ; 3.5(1)1. 
m) ; 3.6 (18。
m); 3.8 (IH、m) 、 4.0 (2)1
 、これは2qに重複)  ;  4.3  (Ill
  、m)  ;  6.8−7.35(13+1 、
m) GLC保持時間:  10.48分(50%)10.6
4分(50%) (偏左右異性体の複数対による分離) 実施例11 本実施例は(R5) −1,1,1−トリフルオル−2
−(4−エトキシフェニル)プロパン−3−オールから
(R5)−1,1,1−)−リフルオル−2−(4−エ
トキシフェニル)−3−(3−フェノキシベンジルオキ
シ)プロパンの分子lを例証する。
(1’1S)−1,1,1−1−リフルオル−2−(4
−エトキシフェニル)プロパン−3−オール(0,4g
)と3−フェノキシペンシルブロマイド(0,45g)
  と硫酸水素テトラ−n−ブヂルアンモニウム(0,
05g)と水酸化ナトリウムの水(8液(40重量/容
量%。
5.0cnr)との混合物を室温で6時間攪拌し、その
後に水とジエチルエーテルとの間に分配した。
エーテル層を分離し、水で2回洗浄し、無水硫酸マグネ
シウム上で乾燥させ、減圧下で溶剤の蒸発により濃縮し
た。残留油(0,75g)はヘキサン(23容二部)と
酢酸エチル(2容量部)との混合物で溶離したシリカゲ
ルカラムでのクロマトグラフィーにより精製すると粘稠
油として(R5) −1,1゜1−トリフルオル−2−
(4−エトキシフェニル)−3−(3−フェノキシベン
ジルオキシ)プロパン(0,21g)が生成された。
IR(ン召211莫) ; 1617 、1590.1520 、1490 、14
48 。
1260 、1220.1170 、1126 、10
7B 。
1050 、700cm−’ ’HNMR(CDCJZ s) : 1.42(3H、t);3.55(IH、q);3.8
(IH、m);3.95(IH、m);4.0(2H、
q);4.48(ABq  。
21()、6.8−7.4(1:III  、m)19
F  NMR(CDt、fl、3) :  −68,4
3(3F  、d)GLC保持時間:11.15分 実施例12 本実施例は(2R5)  −1,1,1−)−リフルオ
ル−2−(4−エトキシフェニル)−3−((R5)−
α−シアノ−3−フェノキシベンジルオキシ)プロパン
(化合物No90)を製造する際の諸段階を例証する。
(1)触媒量のα、α′−アゾ−イソブチロニトリルを
、四塩化炭素(14cnf)に溶かしたN−ブロムスク
シンイミド(0,14g)  と(R5)−1,1,1
−トリフルオル−2−(4−エトキシフェニル)−3−
(3−フェノキシベンジルオキシ)プロパン(0,3g
)との溶液に添加した。反応混合物を還流温度で90分
間加熱し、次いで0℃に冷却し、濾過し、濾液を減圧下
での蒸発により?6B縮すると淡黄色油として(2R5
)  −1,1,1−トリフルオル−2−(4−エトキ
シフェニル)−3−((R5)−α−ブロム−3−フェ
ノキシベンジルオキシ)プロパンが残り、これは更に精
製することなく次の段階に用いた。
(11)段11+++からの臭素化粗製物をトルエン(
10Lば)に溶解させ、シアン化第1銅(0,3g)を
添加した。反応混合物を還流温度に14時間加熱し次い
で室温で7日間)W拌した。該混合物を濾過し、濾液を
減圧下に蒸発させると油状物が残り、これを高速液体ク
ロマトグラフィーにより精製すると無色油として(2R
5)  −1,1,1−トリフルオル−2−(4−エト
キシフェニル’) −3−((RS)−α−シアノ−3
−フェノキシベンジルオキシ)プロパン(0,025g
)を得た。
’11 NMR(CDCu 3) : 1.41(3H、t) :3.59(IH、m) ;3
.90(IH、m) ;4.0−4.2 (411、m
) ;5.2−5.3(IH,2S):8.85−7.
4(13H、m) GLC保持時間:11.54分(50零)11.68分
(5ON) 偏左右異性体の複数対によ−る分離 罠旌里エユ 本実施例は(2RS)  −1,1,1−)−リフルオ
ル−2−(4−エトキシフェニル) −3−(’(R5
)−α−トリフルオルメチル−3−フェノキシベンジル
オキシ)プロパン(化合物No102)を製造する際の
諸段階を例証する。
[+1  EX−1,1,1−ト1,1 フルオル−2
−(4−cトキシフェニル)−3−クロルプロプ−2−
エンカリウムジシラジド(テトラヒドロフラン中の1M
溶液の76cnr)を、0℃で無水テトラヒドロフラン
(100cば)に溶かした塩化(クロルメチル)トリフ
ェニルホスホニウムの攪拌溶液に徐々に添加した。この
溶液を30分間攪拌してイリドを形成させ、次いで0℃
でテトラヒドロフラン(20crf)に溶かしたα、α
、α−トリフルオルー4−エトキシアセトフェノン(1
5g)の溶液に添加した。室温に加温した後に、反応混
合物を水(tooc+rr)にそSぎ、生成物をジエチ
ルエーテル(3xsocrf)に抽出した。合した有機
層をjw*硫酸ナトリウム上で乾燥させ、溶剤を蒸発さ
せた。粗製組成残渣を、3容量%のジエチルエーテル含
Kn−ヘキサンで溶離したシリカゲル担体上でカラムク
ロマトグラフィーによりlidするとEZ−1,1,1
−1−リフルオル−2−(4−エトキシフェニル)−3
−クロルプロプ−2−エン(3、5g)を得た。
’HNMR(CDCj23) : 1.4 (311、t);4.05(211、q);6
.9 (2)1 、d);7.05(ill 、m);
7.3(2)1 、d)E:Z異性体化大体1l fiil  EZ  1.1.1−トリフルオル−2−
(4−エトキシフェニル)−3−((Its)−α−ト
リフルメチル−3−フェノキシヘンシルオキシ〕プロブ
−2−エン 水素化ナトリウム(油中の50%分散物の0.11g)
を、無水ジメチルホルムアミドに溶かしたα−トリフル
オルメチル−3−フェノキシベンジルアルコール(0,
6g 、英国特許第1,561,575号明細書の方法
により製造した)の撹拌?8液に添加しだ。起泡が沈静
化した後に、得られる混合物を、無水ジメチルホルムア
ミド(1oCrrr)中のEZ−1,1,1−トリフル
オル−2−(4−エトキシフェニル)−3−クロルプロ
プ−2−エン(1、12g)のIN 拌m 液に滴加し
、反応混合物の温度は一40tに保持しておいた。次い
で反応混合物を室温に加温させ、6時間攪拌した。該混
合物を酢酸の稀薄水溶液で酸性化し、生成物をジエチル
エーテル中に抽出した。
合したエーテル相を無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ
、溶剤を減圧下に蒸発させた。粗製物を3容量%のヘキ
サン含有ジクロルメタンで溶離しながらシリカゲル担体
上でカラムクロマトグラフィーにより1青製した。
’HNMR(CDCu 3) : 1.4 (3H、t);4.0(21(、q);5.0
5 (IH、Q);6.8−7.4(14N 、m) 曲+  (2R5)  −1,1,1−トリフルオル−
2−(4−エトキシフェニル)−3〜((R5)−α−
トリフルメチル−3−フェノキシベンジルオキシ)プロ
パン(化合物No102) アルミナ上の5%ロジウム助媒(o、o[tg)を含有
するエタノール(25cni’)  に溶かした E2
−1.1.1−トリフルオル−2−(4−エトキシフェ
ニル)−3−((R5)−α−トリフルオルメチル−3
−フェノキシベンジルオキシ)プロブ−2−エン(0,
37g)の?8液を4時間3〜5気圧で水添した。
該混合物を濾過して触媒を除き、溶剤を減圧下に蒸発さ
せた。33容伍%のトルエンを含有するヘキサンでfa
 tlfflしながらシリカゲル担体上のカラムクロマ
トグラフィーにより粗製物を精製し、続いてlO容量%
の酢酸エチルを含有するヘキサンで溶離しながらシリカ
カラム上で別のIN’Jを行なうと偏左右異性体の混合
物として標記化合物を得た。
’HNMR(CDCu 3) : 1.4 (3)1.2t)+ 3.55(l)I 、m
);3.8 (1)1 。
ml;4.0 (311、m) ; 4.5 (IH,
2q);8.8−7゜4(13)1 、m) 実施例14 本実施例は本発明の生成物の殺虫、殺ダニ活性を例証す
るものである。
種々の害虫及びダニを用いて本発明生成物の活性を測定
した。供試生成物はこれを500ppm (重量)含有
する液剤の形で使用した。この液剤−生成物をアセトン
に溶解し、次いで所要濃度の生成物を含有する液剤が得
られるまで0.01重量%の湿潤剤r ’J サホ−7
J (LISSAPOL)NX(リザボールは登録商標
である)を含有する水で希釈することにより調製した。
各々の害虫について採用された試験方法は、基本的に同
一であり、通常宿主植物であるか又は害虫が食する食餌
である媒体に多数の害虫を載置させ、次いで害虫及び媒
質の一方又は両方を液剤で処理することにより行った。
次いで害虫の殺滅率を処理後通常1〜3日の期間で評価
した。
家バエ(Musca domestica)の場合には
、供試化合物のノックダウン効果を測定するため追加の
試験を行なった。詳細は表I+に与えである。
供試生成物の各々についての試験結果を表I11に示し
、ppmで表わした施用割合は同表第2欄に示し、殺滅
率の度合はA、B又はCの等級で表わした;Aは80〜
10帖の殺滅率又はノックダウン率〔小行列ウジ(Sp
odoptera exlgua)の場合には70〜1
00%]を示し、Bは50〜79%の殺滅率又はノック
ダウン率(小行列ウジ(Sρodopteraexig
ua)の場合には70〜69%)を示し、Cは50%以
下の殺滅率又はノックダウン率を示す。
表I11において、供試有害生物は記号で示されており
、また有害生物の種類、支持媒体又は食物及び試験形式
と期間は表I+に示されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは水素、ハロ、ヒドロキシ、4個以下の炭素原
    子のアルコキシ及び4個以下の炭素原子のアシロキシ基
    から選ばれ、Zは1個又は2個の炭素原子のフルオルア
    ルキル基を表わし、 Yは置換アリール基(各々の置換基はハロ、6個以下の
    炭素原子のアルキル、アリール、アルキル部分に4個以
    下の炭素原子のアラルキル、アリールオキシ及びアリー
    ルアミノ基から選ばれる)を表わし、 (i)Rは水素を表わし、W^1、W^2及びW^3は
    ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の炭素
    原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のアルコ
    キシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル及び
    6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に選ば
    れ、あるいは (ii)Rはメチル、トリフルオルメチル、シアノ及び
    エチニル基から選ばれ、W^1、W^2及びW^3は水
    素、ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の
    炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のア
    ルコキシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル
    及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に
    選ばれる)のフッ素化エーテル化合物。 2、Xは水素、ハロ及びヒドロキシ基から選ばれ、Zは
    トリフルオルメチル基を表わし、Yはフルオル、メチル
    、フェニル、ベンジル、フェノキシ、クロルフェノキシ
    、フルオルフェノキシ、ブロムフェノキシ及びフルオル
    アニリノ基から選んだ置換基の1個又はそれ以上で置換
    されしかもフエニル、ピリジル及びフリル基から選んだ
    アリール基を表わし、 (i)Rは水素を表わし、W^1、W^2及びW^3は
    フルオル、クロル、ブロム、4個以下の炭素原子のアル
    キル、4個以下の炭素原子のアルコキシ、全部で4個以
    下の炭素原子のアルコキシアルキル、2個以下の炭素原
    子のハロアルキル及び2個以下の炭素原子のハロアルコ
    キシ基から個々に選ばれ、あるいは (ii)Rはメチル、トリフルオルメチル、シアノ及び
    エチニル基から選ばれ、W^1、W^2及びW^3は水
    素、フルオル、クロル、ブロム、4個以下の炭素原子の
    アルキル、4個以下の炭素原子のアルコキシ、全部で4
    個以下の炭素原子のアルコキシアルキル、2個以下の炭
    素原子のハロアルキル及び2個以下の炭素原子のハロア
    ルコキシ基から個々に選ばれる請求項1記載の化合物。 3、Xは水素、フルオル及びクロル基から選ばれ、Zは
    トリフルオルメチル基を表わし、Yはフェノキシフェニ
    ル基(但し各々のフェニル基は置換基を有しないか又は
    ハロゲンを置換基として有し得る)を表わし、R、W^
    1、W^2及びW^3は請求項1に記載の如くであり、
    但しW^1、W^2及びW^3のうちの1つはクロム、
    フルオル、メトキシ、エトキシ、トリフルオルメチル、
    トリフルオルメトキシ及びジフルオルメトキシ基から選
    んだ4位の置換基を表わすものとする請求項1記載の化
    合物。 4、殺虫、殺ダニには不活性な希釈剤又は担体と組合せ
    て、次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは水素、ハロ、ヒドロキシ、4個以下の炭素原
    子のアルコキシ及び4個以下の炭素原子のアシロキシ基
    から選ばれ、Zは1個又は2個の炭素原子のフルオルア
    ルキル基を表す)し、Yは置換アリール基(各々の置換
    基はハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、アリール、
    アルキル部分に4個以下の炭素原子のアラルキル、アリ
    ールオキシ及びアリールアミノ基から選ばれる)を表わ
    し、(i)Rは水素を表わし、W^1、W^2及びW^
    3はハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の
    炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のア
    ルコキシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル
    及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に
    選ばれ、あるいは (ii)Rはメチル、トリフルオルメチル、シアノ及び
    エチニル基から選ばれ、W^1、W^2及びW^3は水
    素、ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の
    炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のア
    ルコキシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル
    及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に
    選ばれる)のフッ素化エーテル化合物を殺虫、殺ダニ有
    効量で含有してなる、殺虫、殺ダニ組成物。 5、(i)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2及びW^3は後記の如くである)
    の化合物を次式: Y−CH(R)−Hal (式中Y及びRは後記の如くであり、Halは塩素又は
    臭素を表わす)の化合物と反応させるか、あるいは (ii)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2及びW^3は後記の如くであり、
    Halは塩素又は臭素を表わす)の化合物を次式:Y−
    CH(R)−OH (式中Y及びRは後記の如くである)の化合物と反応さ
    せるか、あるいは (iii)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2及びW^3は後記の如くである)
    の化合物を次式: Y−CH(R)−OH (式中Y及びRは後記の如くである)の化合物と反応さ
    せることからなり、しかもその後に所望ならば生成物を (a)フッ素化剤との反応により次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2、W^3、R及びYは後記の如く
    である)の化合物に転化させ、あるいは (b)無機の酸塩化物との反応により次式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2、W^3、R及びYは後記の如く
    である)の化合物及び/又は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2、W^3、R及びYは後記の如く
    である)の化合物に転化させるか、あるいは(c)アル
    キルハイライド及び塩基との反応によりo−アルキル誘
    導体に転化させるか、あるいは(d)アシルクロライド
    又はアシル無水物との反応によりo−アシル誘導体に転
    化させることからなる、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Yは置換アリール基(各々の置換基はハロ、6個
    以下の炭素原子のアルキル、アリール、アルキル部分に
    4個以下の炭素原子のアラルキル、アリールオキシ及び
    アリールアミノ基から選ばれる)を表わし、 (i)Rは水素を表わし、W^1、W^2及びW^3は
    ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の炭素
    原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のアルコ
    キシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル及び
    6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に選ば
    れ、あるいは (ii)Rはメチル、トリフルオルメチル、シアノ及び
    エチニル基から選ばれ、W^1、W^2及びW^3は水
    素、ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の
    炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のア
    ルコキシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル
    及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に
    選ばれる〕の化合物の製造法。 6、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2、W^3、R及びYは後記の如く
    である)の対応の化合物を還元脱塩素化することからな
    る次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Yは置換アリール基(各々の置換基はハロ、6個
    以下の炭素原子のアルキル、アリール、アルキル部分に
    4個以下の炭素原子のアラルキル、アリールオキシ及び
    アリールアミノ基から選ばれる)を表わし、 (i)Rは水素を表わし、W^1、W^2及びW^3は
    ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の炭素
    原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のアルコ
    キシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル及び
    6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に選ば
    れ、あるいは (ii)Rはメチル、トリフルオルメチル、シアノ及び
    エチニル基から選ばれ、W^1、W^2及びW^3は水
    素、ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の
    炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のア
    ルコキシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル
    及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に
    選ばれる〕の化合物の製造法。 7、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2及び、W^3は後記の如くである
    )の化合物を次式: Y−CH(R)−Q (式中Y及びRは後記の如くであり、Qは塩素又は臭素
    を表わし又はQは次式:−OSO_2CH_3の基又は
    次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わす)の化合物と反応させることからなる次式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Yは置換アリール基(各々の置換基はハロ、6個
    以下の炭素原子のアルキル、アリール、アルキル部分に
    4個以下の炭素原子のアラルキル、アリールオキシ及び
    アリールアミノ基から選ばれる)を表わし、 (i)Rは水素を表わし、W^1、W^2及びW^3は
    ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の炭素
    原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のアルコ
    キシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル及び
    6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に選ば
    れ、あるいは (ii)Rはメチル、トリフルオルメチル、シアノ及び
    エチニル基から選ばれ、W^1、W^2及びW^3は水
    素、ハロ、6個以下の炭素原子のアルキル、6個以下の
    炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の炭素原子のア
    ルコキシアルキル、6個以下の炭素原子のハロアルキル
    及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ基から個々に
    選ばれる〕の化合物の製造法。 8、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2及びW^3はハロ、6個以下の炭
    素原子のアルキル、6個以下の炭素原子のアルコキシ、
    全部で6個以下の炭素原子のアルコキシアルキル、6個
    以下の炭素原子のハロアルキル及び6個以下の炭素原子
    のハロアルコキシ基から個々に選ばれる)の化合物。 9、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2及びW^3はハロ、6個以下の炭
    素原子のアルキル、6個以下の炭素原子のアルコキシ、
    全部で6個以下の炭素原子のアルコキシアルキル、6個
    以下の炭素原子のハロアルキル及び6個以下の炭素原子
    のハロアルコキシ基から個々に選ばれる)の化合物。 10、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2及びW^3はハロ、6個以下の炭
    素原子のアルキル、6個以下の炭素原子のアルコキシ、
    全部で6個以下の炭素原子のアルコキシアルキル、6個
    以下の炭素原子のハロアルキル及び6個以下の炭素原子
    のハロアルコキシ基から個々に選ばれる)の化合物。 11、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Halはクロル又はブロム基であり、W^1、W
    ^2及びW^3はハロ、6個以下の炭素原子のアルキル
    、6個以下の炭素原子のアルコキシ、全部で6個以下の
    炭素原子のアルコキシアルキル、6個以下の炭素原子の
    ハロアルキル及び6個以下の炭素原子のハロアルコキシ
    基から個々に選ばれる)の化合物。 12、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2及びW^3はハロ、6個以下の炭
    素原子のアルキル、6個以下の炭素原子のアルコキシ、
    全部で6個以下の炭素原子のアルコキシアルキル、6個
    以下の炭素原子のハロアルキル及び6個以下の炭素原子
    のハロアルコキシ基から個々に選ばれる)の化合物。 13、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物。 14、4−ブロム−2,6−ジフルオルフェノール。 15、4−ブロム−2,6−ジフルオルフェネトール。 16、(i)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2、W^3及びYは後記の如くであ
    る)の化合物をラジカル開始剤の存在下にN−ブロムス
    ルシンイミドと反応させる工程からなり続いて (ii)工程(i)の方法で製造した如き次式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2、W^3及びYは後記の如くであ
    る)の化合物をシアン化第1銅と反応させる工程からな
    る、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W^1、W^2、W^3及びYは請求項1に定義
    した通りである)の化合物の製造法。
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