JPS63188194A - マトリクスelパネルの駆動方式 - Google Patents
マトリクスelパネルの駆動方式Info
- Publication number
- JPS63188194A JPS63188194A JP2113687A JP2113687A JPS63188194A JP S63188194 A JPS63188194 A JP S63188194A JP 2113687 A JP2113687 A JP 2113687A JP 2113687 A JP2113687 A JP 2113687A JP S63188194 A JPS63188194 A JP S63188194A
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- Japan
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- panel
- voltage
- matrix
- refresh
- electrodes
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- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 title claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 claims 1
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産1」二以旦1b口1
この発明はマトリクスELパネルの駆動方式、特にEL
パネルの残像現象の発生をなくすことを目的とした駆動
方式に関する。
パネルの残像現象の発生をなくすことを目的とした駆動
方式に関する。
直皮Δ1直
第3図に示すような、多数の走査電極S1〜Snとデー
タ電極DI−D■を行列状に配列し、各交差点に表示セ
ルを配置して成るマトリクスELパネル10は、その駆
動方式として、例えば、走査電極上部Stから下部Sn
へ時分割によって書き込み電圧を順次印加してゆき、デ
ータ電極から!tELセルの発光、非発光に応じて変調
電圧を供給し、全走査電極に書き込み電圧が印加された
後、書き込み電圧方式がある。
タ電極DI−D■を行列状に配列し、各交差点に表示セ
ルを配置して成るマトリクスELパネル10は、その駆
動方式として、例えば、走査電極上部Stから下部Sn
へ時分割によって書き込み電圧を順次印加してゆき、デ
ータ電極から!tELセルの発光、非発光に応じて変調
電圧を供給し、全走査電極に書き込み電圧が印加された
後、書き込み電圧方式がある。
このフィールド・リフレッシュ方式の例を第4図を参照
して詳述する。
して詳述する。
第4図は、マトリクスELパネル10に走査電極駆動ド
ライバ12、データ電極ドライバ11及び走査電極ドラ
イバのCoa+monの切り換え回路13によって構成
されている。図において、まず、データ電極をELナセ
ル発光、或いは非発光に応じて、Vll或いはOvレベ
ルに選択する(これを変調駆動と称する)。次に、Co
mmon切り換え回路によって走査ドライバのGomm
onを書き込み電圧−Vvにする。その後選択走査電極
に接続されたドライバをONすることにより、選択走査
電極を−Vwにする(これを書き込み駆動と称する)。
ライバ12、データ電極ドライバ11及び走査電極ドラ
イバのCoa+monの切り換え回路13によって構成
されている。図において、まず、データ電極をELナセ
ル発光、或いは非発光に応じて、Vll或いはOvレベ
ルに選択する(これを変調駆動と称する)。次に、Co
mmon切り換え回路によって走査ドライバのGomm
onを書き込み電圧−Vvにする。その後選択走査電極
に接続されたドライバをONすることにより、選択走査
電極を−Vwにする(これを書き込み駆動と称する)。
これによって、データ電極がV■のELナセルは、Vm
+Vwの電圧が印加されることになるので発光し、デー
タ電極がOvのものは、ELナセルは’haの電圧しか
印加されないため発光しない。次に、ELナセル充電さ
れた電荷を放電するために走査ドライバのGo−−on
をOvにするが、この時ドライバに付加されているダイ
オードによってドライバのON、OFFにかかわらずE
Lナセル電荷は放電される。
+Vwの電圧が印加されることになるので発光し、デー
タ電極がOvのものは、ELナセルは’haの電圧しか
印加されないため発光しない。次に、ELナセル充電さ
れた電荷を放電するために走査ドライバのGo−−on
をOvにするが、この時ドライバに付加されているダイ
オードによってドライバのON、OFFにかかわらずE
Lナセル電荷は放電される。
これらの変調駆動、書き込み駆動を、走査電極の上部S
lから下部Snに順次繰り返し、全走査電極が選択され
た後ドライバのCommonをリフレッシュ電圧VRに
する。この時、前述のダイオードによって全てのELナ
セルはVRの電圧が加わりリフレッシュ駆動がおこなわ
れ、1フレームが終了する。
lから下部Snに順次繰り返し、全走査電極が選択され
た後ドライバのCommonをリフレッシュ電圧VRに
する。この時、前述のダイオードによって全てのELナ
セルはVRの電圧が加わりリフレッシュ駆動がおこなわ
れ、1フレームが終了する。
以上の1フレームの動作を繰り返すことにより、所定の
パターンか表示できる。このタイミングチャートを第5
図に示す。
パターンか表示できる。このタイミングチャートを第5
図に示す。
なお、フィールド・リフレッシュ方式には、書き込み駆
動をおこなう前に、プリチャージをおこなう方式もある
が、1フイールド毎にリフレッシュ駆動をおこなうとい
う点は同じである。
動をおこなう前に、プリチャージをおこなう方式もある
が、1フイールド毎にリフレッシュ駆動をおこなうとい
う点は同じである。
8 (′ −前述のフィール
ド・リフレッシュ方式のタイミングチャートを示す第5
図から明らかなように、この種のELパネルの駆動では
、書き込み電圧が印加されてからリフレッシュ電圧が印
加されるまでの時間と、リフレッシュ電圧が印加されて
から次の書き込み電圧が印加されるまでの時間とが異な
る。すなわち、正負パルスの位相関係が非対称であるた
めELパネルに残像現象が発生するといった欠点があっ
た。
ド・リフレッシュ方式のタイミングチャートを示す第5
図から明らかなように、この種のELパネルの駆動では
、書き込み電圧が印加されてからリフレッシュ電圧が印
加されるまでの時間と、リフレッシュ電圧が印加されて
から次の書き込み電圧が印加されるまでの時間とが異な
る。すなわち、正負パルスの位相関係が非対称であるた
めELパネルに残像現象が発生するといった欠点があっ
た。
l゛の
この発明はフィールド・リフレッシュ方式において、パ
ネルの上部から下部へ順次書き込み電圧を印加していく
フレームと、パネルの下部から上部へ順次書き込み電圧
を印加していくフレームとを交互におこなうことを特徴
とするものである。
ネルの上部から下部へ順次書き込み電圧を印加していく
フレームと、パネルの下部から上部へ順次書き込み電圧
を印加していくフレームとを交互におこなうことを特徴
とするものである。
i■
上記の方式によれば、正負パルスの位相の非対称性が2
フレームで相殺されることになるため、従来のフィール
ド・リフレッシュ方式の時に発生した残像現象はなくな
る。
フレームで相殺されることになるため、従来のフィール
ド・リフレッシュ方式の時に発生した残像現象はなくな
る。
実」E例−
第1図に、本発明の駆動方式を実施する駆動回路のブロ
ック構成図を示す。第1図はマトリクスELパネル10
1走査電極を駆動する走査ドライバ菖2、走査ドライバ
を順次ONしていくシフトレジスタ14、データ電極を
駆動するデータドライバ■、データドライバを制御する
シフトレジスタ■6及びラッチ15から構成されている
。
ック構成図を示す。第1図はマトリクスELパネル10
1走査電極を駆動する走査ドライバ菖2、走査ドライバ
を順次ONしていくシフトレジスタ14、データ電極を
駆動するデータドライバ■、データドライバを制御する
シフトレジスタ■6及びラッチ15から構成されている
。
ここで、走査ドライバ12を順次ONtていくシフトレ
ジスタ1Bには、走査ドライバ12をStからSnへO
Nt、ていく方向と、これとは逆にSnからSlへON
していく方向のどちらでも可能なシフトレジスタ、すな
わち、双方向シフトが可能なシフトレジスタを用いる。
ジスタ1Bには、走査ドライバ12をStからSnへO
Nt、ていく方向と、これとは逆にSnからSlへON
していく方向のどちらでも可能なシフトレジスタ、すな
わち、双方向シフトが可能なシフトレジスタを用いる。
第1図の例ではRル端子が、この方向を制御する端子で
あり、1フレーム毎、すなわち、垂直同期信号毎に、R
ルの入力信号をHlLに切り換える。
あり、1フレーム毎、すなわち、垂直同期信号毎に、R
ルの入力信号をHlLに切り換える。
このようにすることによって、書き込み電圧が、パネル
の上部Snから下部Slへ順次印加していく(これを順
方向走査と称する)フレームと、パネルの下部Snから
上部Stへ順次印加していく(これを逆方向走査と称す
る)フレームとが交互におこなわれる。この時のタイミ
ングチャートを第2図に示す。
の上部Snから下部Slへ順次印加していく(これを順
方向走査と称する)フレームと、パネルの下部Snから
上部Stへ順次印加していく(これを逆方向走査と称す
る)フレームとが交互におこなわれる。この時のタイミ
ングチャートを第2図に示す。
ここで、外部からデータドライバ■のシフトレジスタt
Sに入力されるデータは、通常、順方向走査に対応した
ものしか出力されていないが、このデータとデータドラ
イバ■のシフトレジスタteとの間に、フレームメモリ
などを設けることにょうて上述の動作は可能となる。す
なわち、順方向走査のフレームでは、外部データを直接
データドライバIJのシフトレジスタJ6に入力し、そ
れと同時に、このフレームメモリに書き込む。そして、
逆方向走査のフレームでは、外部データを切り離し、・
フレームメモリから、パネルの下部から上部に相当す
るデータを、データドライバHのシフトレジスタ鳳6に
入力していく。
Sに入力されるデータは、通常、順方向走査に対応した
ものしか出力されていないが、このデータとデータドラ
イバ■のシフトレジスタteとの間に、フレームメモリ
などを設けることにょうて上述の動作は可能となる。す
なわち、順方向走査のフレームでは、外部データを直接
データドライバIJのシフトレジスタJ6に入力し、そ
れと同時に、このフレームメモリに書き込む。そして、
逆方向走査のフレームでは、外部データを切り離し、・
フレームメモリから、パネルの下部から上部に相当す
るデータを、データドライバHのシフトレジスタ鳳6に
入力していく。
尤l廊と復未−
第2図に示すタイミングチャートを見ると、書き込み電
圧が印加されてからリフレッシュ電圧が印加されるまで
の時間とリフレッシュ電圧が印加されてから次の書き込
み電圧が印加されるまでの時間との差は、2フレームで
相殺されることになり、従来発生していたELパネルの
残像現象はなくなる。また、走査ドライバ及びデータド
ライバは、従来のものと変更する必要がなく、走査ドラ
イバを順次ONしていくシフトレジスタの変更のみで良
いため、技術的、コスト的にも有利である。
圧が印加されてからリフレッシュ電圧が印加されるまで
の時間とリフレッシュ電圧が印加されてから次の書き込
み電圧が印加されるまでの時間との差は、2フレームで
相殺されることになり、従来発生していたELパネルの
残像現象はなくなる。また、走査ドライバ及びデータド
ライバは、従来のものと変更する必要がなく、走査ドラ
イバを順次ONしていくシフトレジスタの変更のみで良
いため、技術的、コスト的にも有利である。
第1図は本発明に係るマトリクスELパネルの駆動回路
のブロック図、第2図は本発明に係る駆動方式のタイミ
ングチャート図である。 第3図はマトリクスELパネルの電極構成図、第4図は
従来のマトリクスELパネルの駆動回路図、第5図はフ
ィールド・リフレッシュ駆動のタイミングチャート図で
ある。 lO・・・・・・ELパネル、 12.14・・・書き込み手段、 11.15.18・・・変調駆動手段、5l−5n・・
・ELパネル走査電極、DI−Da・・・ELパネルデ
ータ電極、−VW・・・書き込み電圧、 VR・・・リフレッシュ電圧、 V■・・・変調電圧。 特許出願人 関西日本電気株式会社 ゛゛第4図 箭 5 図
のブロック図、第2図は本発明に係る駆動方式のタイミ
ングチャート図である。 第3図はマトリクスELパネルの電極構成図、第4図は
従来のマトリクスELパネルの駆動回路図、第5図はフ
ィールド・リフレッシュ駆動のタイミングチャート図で
ある。 lO・・・・・・ELパネル、 12.14・・・書き込み手段、 11.15.18・・・変調駆動手段、5l−5n・・
・ELパネル走査電極、DI−Da・・・ELパネルデ
ータ電極、−VW・・・書き込み電圧、 VR・・・リフレッシュ電圧、 V■・・・変調電圧。 特許出願人 関西日本電気株式会社 ゛゛第4図 箭 5 図
Claims (1)
- 多数の走査電極とデータ電極を行列状に配列し、各交差
点に表示セルを配置したマトリクスELパネル、ELパ
ネルの各走査電極に書き込み電圧を供給する書き込み手
段、ELパネルの各データ電極に前記表示セルの発光、
非発光に応じて変調電圧を供給する変調駆動手段、及び
全ての走査電極を選択した後、各表示セルの電極間に、
前記書き込み電圧とは逆極性のリフレッシュ電圧を供給
するリフレッシュ駆動手段を具備するELパネルの駆動
方式において、フレーム毎に、走査電極の選択順序を逆
転することを特徴としたマトリクスELパネルの駆動方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113687A JPS63188194A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | マトリクスelパネルの駆動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113687A JPS63188194A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | マトリクスelパネルの駆動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63188194A true JPS63188194A (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=12046481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113687A Pending JPS63188194A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | マトリクスelパネルの駆動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63188194A (ja) |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP2113687A patent/JPS63188194A/ja active Pending
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