JPS63187111A - 移動ロボツトの位置測定装置 - Google Patents
移動ロボツトの位置測定装置Info
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- JPS63187111A JPS63187111A JP2007387A JP2007387A JPS63187111A JP S63187111 A JPS63187111 A JP S63187111A JP 2007387 A JP2007387 A JP 2007387A JP 2007387 A JP2007387 A JP 2007387A JP S63187111 A JPS63187111 A JP S63187111A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 18
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、被計測体の面上を蕪軌道で自在に移動できる
移動ロボットにおいて、遠隔の位置から移動ロボットの
絶対的位置を測定し、移動口ボフトを所望の被計測体の
計測位置へ誘導したり、移動ロボットに搭載したテレビ
カメラによって視認された被計測体の計測点の絶対位置
を移動ロボットの位置を測定することによって認識する
ための、移動ロボットの位置測定装置に関するものであ
る。
移動ロボットにおいて、遠隔の位置から移動ロボットの
絶対的位置を測定し、移動口ボフトを所望の被計測体の
計測位置へ誘導したり、移動ロボットに搭載したテレビ
カメラによって視認された被計測体の計測点の絶対位置
を移動ロボットの位置を測定することによって認識する
ための、移動ロボットの位置測定装置に関するものであ
る。
この種の装置は、例えば原子力発電所セル内のタンク点
検などの、放射能の被ばくの関係で人が内部に居る時間
が制約されることが多い場合に、遠隔の位置から人が移
動ロボットを操縦し監視して、被計測体を遠隔の位置か
ら計測するために使用される。
検などの、放射能の被ばくの関係で人が内部に居る時間
が制約されることが多い場合に、遠隔の位置から人が移
動ロボットを操縦し監視して、被計測体を遠隔の位置か
ら計測するために使用される。
例えばたて型タンクの外表面などの、はぼ鉛直な壁面の
被計測体の面上を無軌条で自在に移動できる移動ロボッ
トの絶対的位置を遠隔の位置から測定する従来の技術の
例を説明する。
被計測体の面上を無軌条で自在に移動できる移動ロボッ
トの絶対的位置を遠隔の位置から測定する従来の技術の
例を説明する。
1)「移動ロボットから重錘をつけたひも、テープ等を
下ろして距離を測定する方法」 この方法は、移動ロボット本体に巻出し1巻戻し装置を
備えた巻尺装置を搭載したもので、距離を測定するとき
は巻尺装置を測定基準点まで巻出。
下ろして距離を測定する方法」 この方法は、移動ロボット本体に巻出し1巻戻し装置を
備えた巻尺装置を搭載したもので、距離を測定するとき
は巻尺装置を測定基準点まで巻出。
して距離を読みとり、移動ロボットが移動するときは巻
尺装置を巻取って移動の妨げとならいようにしたもので
ある。
尺装置を巻取って移動の妨げとならいようにしたもので
ある。
2) 「レーザ、超音波を使った三角測量」測定の基線
上に基線距離をもって離れた2点に、レーザまたは超音
波の発信器を設置し、移動ロボットに向けてレーザまた
は超音波を発信してその反射波を受信して、2点におけ
る基線に対する移動ロボットの位置方向の角度と2点の
基線距離とから三角測量によって、移動ロボットの絶対
位置を計算して求めるものである。
上に基線距離をもって離れた2点に、レーザまたは超音
波の発信器を設置し、移動ロボットに向けてレーザまた
は超音波を発信してその反射波を受信して、2点におけ
る基線に対する移動ロボットの位置方向の角度と2点の
基線距離とから三角測量によって、移動ロボットの絶対
位置を計算して求めるものである。
前記に説明した従来の技術の例において、1)「移動ロ
ボットから重錘をつけたひも、テープ等を下ろして距離
を測定する方法」 においては、移動ロボット本体に、巻出し、巻戻し装置
を備えた巻尺装置を搭載したので、構造が複雑になり、
重量も増加するため移動ロボットの有効搭載重量を減少
させる欠点がある。
ボットから重錘をつけたひも、テープ等を下ろして距離
を測定する方法」 においては、移動ロボット本体に、巻出し、巻戻し装置
を備えた巻尺装置を搭載したので、構造が複雑になり、
重量も増加するため移動ロボットの有効搭載重量を減少
させる欠点がある。
また下ろした重錘の振れが安定してから測定しなければ
なら与ず、測定に時間がかかること、重錘が測定基準点
まで到達したことと距離を読みとることを遠隔の位置か
ら実施することが’muであり、ひも、テープが途中で
ひっかかる心配があるという欠点がある。
なら与ず、測定に時間がかかること、重錘が測定基準点
まで到達したことと距離を読みとることを遠隔の位置か
ら実施することが’muであり、ひも、テープが途中で
ひっかかる心配があるという欠点がある。
また移動ロボットが移動するときは巻尺装置を巻取って
移動の妨げとならないようにしなければならないので、
測定に時間がかかる欠点がある。
移動の妨げとならないようにしなければならないので、
測定に時間がかかる欠点がある。
2)「レーザ、超音波を使った三角測量」においては、
測定の基線を決める際に被計測体との位置関係を正確に
測定して、発信器を正確に位置決めして精度よく据付け
ねばならず測定のための準備に時間がかかる欠点がある
。
測定の基線を決める際に被計測体との位置関係を正確に
測定して、発信器を正確に位置決めして精度よく据付け
ねばならず測定のための準備に時間がかかる欠点がある
。
また発信側の装置は、移動ロボットを認識するように追
尾する機能、距離や角度の測定の機能を組込むため大形
で複雑なものになる欠点がある。
尾する機能、距離や角度の測定の機能を組込むため大形
で複雑なものになる欠点がある。
さらに、せまい室内等では条件の良い設置場所を確保す
ることが困難である欠点がある。
ることが困難である欠点がある。
移動ロボット自体は、走行距離計、傾斜計、ジャイロ等
の内界センサを搭載しており、移動ロボット自身の位置
を認識しながら移動するが、内界センサの誤差の累積や
移動用車輪のスリップなどで、移動ロボットの現在位置
を示す距離等の情報が不正確になるので、被計測体の面
上の移動ロボットの絶対位置を測定しておく必要があり
、これによって移動ロボットに搭載した内界センサを較
正しておく必要がある。
の内界センサを搭載しており、移動ロボット自身の位置
を認識しながら移動するが、内界センサの誤差の累積や
移動用車輪のスリップなどで、移動ロボットの現在位置
を示す距離等の情報が不正確になるので、被計測体の面
上の移動ロボットの絶対位置を測定しておく必要があり
、これによって移動ロボットに搭載した内界センサを較
正しておく必要がある。
また被計測体の計測位置を正確に知りたいとき、あるい
は再度同じ位置に移動ロボットを移動させるときは、移
動ロボットの絶対位置を測定する必要がある。
は再度同じ位置に移動ロボットを移動させるときは、移
動ロボットの絶対位置を測定する必要がある。
さらに放射能の被ばくの関係で、位置測定装置の取付は
取外しのために人が接近する時間を極力少なくする必要
がある。
取外しのために人が接近する時間を極力少なくする必要
がある。
以上の必要事項を達成するために、前記の従来の技術の
例の欠点を解決した移動ロボットの位置測定装置を提供
することを本発明の目的としている。
例の欠点を解決した移動ロボットの位置測定装置を提供
することを本発明の目的としている。
1)本発明は第1図に示すように、遠隔の位置から操縦
装置によって操縦され被計測体の面上を自在に移動でき
る移動ロボットにおいて、移動ロボットの位置測定の基
準の位置のベース上に設けられた軌条と、該軌条に案内
されて軌条上を移動機構によって移動される架台と該架
台に搭載され架台の移動の方向に対してほぼ直角な方向
に走査可能な光波距離計と、該光波距離計の光軸と平行
な光軸の方向の目標を認識する目標認識装置と、軌条上
の架台の移動距離を測定する距離計と、移動ロボットに
回転自在に支持された反射鏡と該反射鏡上に取付けられ
た目標とを備えたことを特徴とする移動ロボットの位置
測定装置としたものである。
装置によって操縦され被計測体の面上を自在に移動でき
る移動ロボットにおいて、移動ロボットの位置測定の基
準の位置のベース上に設けられた軌条と、該軌条に案内
されて軌条上を移動機構によって移動される架台と該架
台に搭載され架台の移動の方向に対してほぼ直角な方向
に走査可能な光波距離計と、該光波距離計の光軸と平行
な光軸の方向の目標を認識する目標認識装置と、軌条上
の架台の移動距離を測定する距離計と、移動ロボットに
回転自在に支持された反射鏡と該反射鏡上に取付けられ
た目標とを備えたことを特徴とする移動ロボットの位置
測定装置としたものである。
本発明は第1図に示すように、遠隔の位置から操縦装置
によって被計測体の面上を自在に操縦されて移動できる
移動ロボットを所望の位置に移動させ、その移動した位
置を測定する装置である。
によって被計測体の面上を自在に操縦されて移動できる
移動ロボットを所望の位置に移動させ、その移動した位
置を測定する装置である。
移動ロボットに設けた目標を目標認識装置で追跡するよ
うに軌条上の架台を移動させ、距離計で架台の移動距離
を測定することによって、移動ロボットのX方向の移動
距離を測定する。
うに軌条上の架台を移動させ、距離計で架台の移動距離
を測定することによって、移動ロボットのX方向の移動
距離を測定する。
移動ロボットに設けた反射鏡に対して光波を発射し、そ
の反射光を入射して距離を測定する光波距離計によって
、移動ロボットのY方向の移動距離を測定する。
の反射光を入射して距離を測定する光波距離計によって
、移動ロボットのY方向の移動距離を測定する。
前記の説明のように架台に設けた光波距離計。
目標認識装置、距離計によって移動ロボ−/ トのX。
Y方向の移動距離が測定できる、移動ロボットの位置測
定装置を提供することができる。
定装置を提供することができる。
本発明の実施例を第1図に示す、第1図において、+a
lは側面図、(blは正面図である。
lは側面図、(blは正面図である。
本発明は、例えばほぼ垂直に近い壁面などの被計測体2
上を、図示を省略した操縦装置によって遠隔の位置から
操縦されて自在に移動される移動ロボット4の移動位置
を測定しようとする装置である。
上を、図示を省略した操縦装置によって遠隔の位置から
操縦されて自在に移動される移動ロボット4の移動位置
を測定しようとする装置である。
移動ロボット4自体は被計測体2の損傷状態。
壁厚計測などの計測器類を搭載して計測をなし、自身の
位置を走行距離計、傾斜計、ジャイロ等の搭載した内界
センサによって認識しながら移動することができるが、
前記に説明したように内界センサの誤差の累積や移動用
車輪のスリップなどによって現在位置を示す距離等の情
報が不正確となるので、本発明の装置によって移動ロボ
ット4の絶対位置を測定しようとするものである。
位置を走行距離計、傾斜計、ジャイロ等の搭載した内界
センサによって認識しながら移動することができるが、
前記に説明したように内界センサの誤差の累積や移動用
車輪のスリップなどによって現在位置を示す距離等の情
報が不正確となるので、本発明の装置によって移動ロボ
ット4の絶対位置を測定しようとするものである。
ベース6には軌条8とラック26とが取付けられ、図示
を省略したマグネットスタンドまたは接着剤によって、
軌条8によって案内されて移動する架台12に取付けら
れた1頃斜計28を参照しながら、軌条8上の架台12
の移動方向が水平方向になるように、被計測体2の移動
ロボット4の位置測定の基準の位置に取付ける。
を省略したマグネットスタンドまたは接着剤によって、
軌条8によって案内されて移動する架台12に取付けら
れた1頃斜計28を参照しながら、軌条8上の架台12
の移動方向が水平方向になるように、被計測体2の移動
ロボット4の位置測定の基準の位置に取付ける。
あるいはあらかじめ被計測体2に取付金具を設けておき
、該取付金具にベース6をを付けることもある。
、該取付金具にベース6をを付けることもある。
軌条8に案内されて、駆動モータ30の出力軸上に設け
られたギヤ32がベース6に取付けられたラック26に
かみ合って構成される移動機wi10によって移動され
る架台12が設けられている。
られたギヤ32がベース6に取付けられたラック26に
かみ合って構成される移動機wi10によって移動され
る架台12が設けられている。
架台12には架台の移動の方向であるX方向に直角なY
方向にほぼ平行な方向に走査可能な光波距離計14と、
該光波距離計14の光軸16と平行な光軸17の方向の
目標20を認識するテレビカメラ、ホトセンサなどの目
標認識袋?!!22と、ラック26にかみ合うギヤ34
によって回転されるエンコーダ36によって軌条8上の
架台12の移動距離を測定する距離計24が設けられて
いる。
方向にほぼ平行な方向に走査可能な光波距離計14と、
該光波距離計14の光軸16と平行な光軸17の方向の
目標20を認識するテレビカメラ、ホトセンサなどの目
標認識袋?!!22と、ラック26にかみ合うギヤ34
によって回転されるエンコーダ36によって軌条8上の
架台12の移動距離を測定する距離計24が設けられて
いる。
移動ロボット4には、ブラケット38、支軸40.・軸
用止め輪42によってコーナーキューブ形の反射鏡18
が回転自在に支持されており、移動ロボット4が方向を
変更しても、自身の自重によって常に反射面を光軸16
に面するようになっており、入射光に対して平行の方向
に光を反射するようになっている0反射鏡18上には十
字線などを備えた目標20が備えられている。
用止め輪42によってコーナーキューブ形の反射鏡18
が回転自在に支持されており、移動ロボット4が方向を
変更しても、自身の自重によって常に反射面を光軸16
に面するようになっており、入射光に対して平行の方向
に光を反射するようになっている0反射鏡18上には十
字線などを備えた目標20が備えられている。
前記の構成になる本発明の装置により移動ロボット4の
位置を測定するには、まず遠隔の位置から操縦装置によ
って被計測体2の面上を自在に操縦されて移動できる移
動ロボット4を出発原点から所望の位置に移動させる。
位置を測定するには、まず遠隔の位置から操縦装置によ
って被計測体2の面上を自在に操縦されて移動できる移
動ロボット4を出発原点から所望の位置に移動させる。
移動している移動ロボット4を追跡するために、移動ロ
ボット4に設けた目標20を目標認識装置22で認りし
ながら移動11tlllOによ、て架台12を移動させ
、目標20と目標認識装置22との垂直線が一敗した位
置で距離計24で架台12の移動距離を測定することに
よって、目樗20で代表された移動ロボット4のX方向
の移動距離を測定する。
ボット4に設けた目標20を目標認識装置22で認りし
ながら移動11tlllOによ、て架台12を移動させ
、目標20と目標認識装置22との垂直線が一敗した位
置で距離計24で架台12の移動距離を測定することに
よって、目樗20で代表された移動ロボット4のX方向
の移動距離を測定する。
この移動で、移動ロボット4に設けられ常に反11面を
光軸16に面するコーナーキューブ形の反射鏡18に光
波距離計14より光を発信し、反射1118からの反射
光を光波距離計14に受けて、反射$1118で代表さ
れた移動ロボフト4のY方向の移動距離を測定する。
光軸16に面するコーナーキューブ形の反射鏡18に光
波距離計14より光を発信し、反射1118からの反射
光を光波距離計14に受けて、反射$1118で代表さ
れた移動ロボフト4のY方向の移動距離を測定する。
前記の操作により、従来の技術の例の欠点を解決した移
動ロボフト4のX方向、Y方向の位置測定vi、2を提
供することができる。
動ロボフト4のX方向、Y方向の位置測定vi、2を提
供することができる。
図示を省略した本発明の第2の実施例は、第1の実施例
の装置において、光波距離計14と目II認!lk装置
22とを取付けた取付台が、球関節を使用したカメラ用
の;台のように、光波距離計14の光軸16と直交する
2軸に対して回転可能な機構を有するように設けたもの
で、回転による調整が終ればその位置に固定するように
したもので、移動ロボット4の出発原点において光波距
離計14の光軸16の方向変更ill整を簡単に行うこ
とができる。
の装置において、光波距離計14と目II認!lk装置
22とを取付けた取付台が、球関節を使用したカメラ用
の;台のように、光波距離計14の光軸16と直交する
2軸に対して回転可能な機構を有するように設けたもの
で、回転による調整が終ればその位置に固定するように
したもので、移動ロボット4の出発原点において光波距
離計14の光軸16の方向変更ill整を簡単に行うこ
とができる。
図示を省略した本発明の第3の実施例は、第1の実施例
の装置において、光波距離計14の光波照射部の近傍に
、光波距離計14の光軸16に対して直角に反射光を反
射するハーフミラ−と該反射光を受光するホトセンサと
を設置し、該ハーフミラ−とホトセンサにより光波距離
計14の反射光を受光する目1認識装置22としたもの
で、被計測体2上を自在に移動する移動ロボット4を、
軌条8上を移動l!l溝10によって架台12を、目標
認識装置22が移動ロボット4を追跡できるように自動
的に移動させ、光波距離計14と距離計24とで移動ロ
ボット4のX方向、Y方向の位置を自動的に測定できる
位置測定装置を提供することができる。
の装置において、光波距離計14の光波照射部の近傍に
、光波距離計14の光軸16に対して直角に反射光を反
射するハーフミラ−と該反射光を受光するホトセンサと
を設置し、該ハーフミラ−とホトセンサにより光波距離
計14の反射光を受光する目1認識装置22としたもの
で、被計測体2上を自在に移動する移動ロボット4を、
軌条8上を移動l!l溝10によって架台12を、目標
認識装置22が移動ロボット4を追跡できるように自動
的に移動させ、光波距離計14と距離計24とで移動ロ
ボット4のX方向、Y方向の位置を自動的に測定できる
位置測定装置を提供することができる。
図示を省略した本発明の第4の実施例は、第1の実施例
の装置において、光波距離計14のファインダ部に目I
II認議装置22を取付けたもので、前記の第3の実施
例のようにハーフミラ−によって反射光を直角に反射す
ることなく、直接受光するようにしたものであり、その
他の点は第3の実施例と開襟なものである。
の装置において、光波距離計14のファインダ部に目I
II認議装置22を取付けたもので、前記の第3の実施
例のようにハーフミラ−によって反射光を直角に反射す
ることなく、直接受光するようにしたものであり、その
他の点は第3の実施例と開襟なものである。
図示を省略した本発明の第5の実施例は、第1の実施例
の装置において、目II認Sa!装置22が移動ロボフ
ト4に取付けられた目標20を光学的に認議するテレビ
カメラなどの視認カメラv装置としたもので、通信手段
によって遠隔の位置から目標20を視認して、移動ロボ
ット4と位置測定装置を遠隔操縦あるいは自動1!縦し
て、移動ロボット4のX方向5 Y方向の位置を測定で
きる位[1定装置を提供することができる。
の装置において、目II認Sa!装置22が移動ロボフ
ト4に取付けられた目標20を光学的に認議するテレビ
カメラなどの視認カメラv装置としたもので、通信手段
によって遠隔の位置から目標20を視認して、移動ロボ
ット4と位置測定装置を遠隔操縦あるいは自動1!縦し
て、移動ロボット4のX方向5 Y方向の位置を測定で
きる位[1定装置を提供することができる。
本発明は、例えばほぼ垂直に近い壁面などの被計測体上
を遠隔操縦されて自在に移動される移動ロボフトに、自
身の自重によって常に反射面を光軸に面するようにした
反射鏡と、線反射鏡上に目標とを設け、移動ロボットの
位置測定の被計測体上の基準の位置に軌条上の架台の移
動方向が水平方向になるようにベースを取付け、架台の
上に設けられた目標認識装置で移動ロボット上の目標を
追跡し、架台の移動距離を距離計で測定し、光波距離計
で移動ロボット上の反射鏡との光波の発射。
を遠隔操縦されて自在に移動される移動ロボフトに、自
身の自重によって常に反射面を光軸に面するようにした
反射鏡と、線反射鏡上に目標とを設け、移動ロボットの
位置測定の被計測体上の基準の位置に軌条上の架台の移
動方向が水平方向になるようにベースを取付け、架台の
上に設けられた目標認識装置で移動ロボット上の目標を
追跡し、架台の移動距離を距離計で測定し、光波距離計
で移動ロボット上の反射鏡との光波の発射。
反射光の受光によって距離を測定して、移動ロボットの
X、Y方向の移動距離が測定できる、移動ロボットの位
置測定vt置が提供できる。
X、Y方向の移動距離が測定できる、移動ロボットの位
置測定vt置が提供できる。
本発明の1a′Ilは、従来の技術の例のように構造が
複雑で重量も増加する。fII定に時間がかがる。
複雑で重量も増加する。fII定に時間がかがる。
大形になるためにせまい室内等では条件の良い設置場所
を確保することが困難である、等の欠点を解消した位置
測定vt置が得られ、遠隔の位置がらi縦者によって移
動ロボットと位置測定装置の操縦をすることも、あるい
は所望の位置に移動する移動ロボットを追跡して自動的
に移動ロボットのX、Y方向の移動距離が測定できる、
移動口ボフトの位置測定装置が提供できる。
を確保することが困難である、等の欠点を解消した位置
測定vt置が得られ、遠隔の位置がらi縦者によって移
動ロボットと位置測定装置の操縦をすることも、あるい
は所望の位置に移動する移動ロボットを追跡して自動的
に移動ロボットのX、Y方向の移動距離が測定できる、
移動口ボフトの位置測定装置が提供できる。
第1図は本発明の実施例を示すもので、(alは側面図
、(b)は正面図である。 2:P11計測体、4:移動ロボット、6:ベース、8
:軌条、10:移動機構、12:架台、14:光波距離
計、16,17:光軸、18:反射鏡、20:目標、2
2:目標認識装置、24:距離計、26:ラック、28
:傾第1図
、(b)は正面図である。 2:P11計測体、4:移動ロボット、6:ベース、8
:軌条、10:移動機構、12:架台、14:光波距離
計、16,17:光軸、18:反射鏡、20:目標、2
2:目標認識装置、24:距離計、26:ラック、28
:傾第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)遠隔の位置から操縦装置によって操縦され被計測体
の面上を自在に移動できる移動ロボットにおいて、移動
ロボットの位置測定の基準の位置のベース上に設けられ
た軌条と、該軌条に案内されて軌条上を移動機構によっ
て移動される架台と、該架台に搭載され架台の移動の方
向に対してほぼ直角な方向に走査可能な光波距離計と、
該光波距離計の光軸と平行な方向の目標を認識する目標
認識装置と、軌条上の架台の移動距離を測定する距離計
と、移動ロボットに回転自在に支持された反射鏡と該反
射鏡上に取付けられた目標とを備えたことを特徴とする
移動ロボットの位置測定装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、光波距
離計と目標認識装置とを取付けた取付台が架台上におい
て光波距離計の光軸と直交する2軸に対して回転可能な
機構を有することを特徴とする移動ロボットの位置測定
装置。 3)特許請求の範囲第1項記載の装置において、光波距
離計の光波照射部の近傍に、光波距離計の光軸に対して
直角に反射光を反射するハーフミラーと該反射光を受光
するホトセンサとを設置し、該ハーフミラーとホトセン
サにより光波距離計の反射光を受光する目標認識装置と
したことを特徴とする移動ロボットの位置測定装置。 4)特許請求の範囲第1項記載の装置において、光波距
離計のファインダ部に目標認識装置を取付けたことを特
徴とする移動ロボットの位置測定装置。 5)特許請求の範囲第1項記載の装置において、目標認
識装置が移動ロボットに取付けられた目標を光学的に認
識する視認カメラ装置であることを特徴とする移動ロボ
ットの位置測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62020073A JPH0797031B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 移動ロボットの位置測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62020073A JPH0797031B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 移動ロボットの位置測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187111A true JPS63187111A (ja) | 1988-08-02 |
JPH0797031B2 JPH0797031B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=12016925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62020073A Expired - Fee Related JPH0797031B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 移動ロボットの位置測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797031B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008089314A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Topcon Corp | 位置測定装置及びその方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58187801A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-11-02 | Mitsui Constr Co Ltd | 三次元位置測定装置 |
JPS60102580A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-06 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 走行ユニツト等の位置検出装置 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP62020073A patent/JPH0797031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58187801A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-11-02 | Mitsui Constr Co Ltd | 三次元位置測定装置 |
JPS60102580A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-06 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 走行ユニツト等の位置検出装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0797031B2 (ja) | 1995-10-18 |
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