JPS63186851A - 圧粉成形焼結合金およびその製造法 - Google Patents
圧粉成形焼結合金およびその製造法Info
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- JPS63186851A JPS63186851A JP1722887A JP1722887A JPS63186851A JP S63186851 A JPS63186851 A JP S63186851A JP 1722887 A JP1722887 A JP 1722887A JP 1722887 A JP1722887 A JP 1722887A JP S63186851 A JPS63186851 A JP S63186851A
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
本発明は圧粉成形焼結合金およびその製造法に係り、強
度的に優れ、しかも摩擦係数が小で、耐食性の良好な圧
粉成形焼結合金およびその製造法を提供しようとするも
のである。
度的に優れ、しかも摩擦係数が小で、耐食性の良好な圧
粉成形焼結合金およびその製造法を提供しようとするも
のである。
産業上の利用分野
各種軸受材などとして用いられる圧粉成形焼結合金。
従来の技術
軸受材などとして用いられる圧粉成形焼結合金としては
従来から種々のものが用いられているが、このような圧
粉成形焼結合金としては一般的に銅系焼結合釡と鉄系焼
結合金である。即ち銅系のものにはCu−3n 、Cu
−3n−C,Cu−3n−Pb−C合金などが、又鉄系
にはFe−C% Fe−Pb−C% Fe−Cu、Fe
−Cu−C合金などが多様に提案され又実用化されてい
る。しかしこのような従来一般のものにおいて、鉄系の
ものは銅系のものに比較して硬度が高く、軸材などに対
するなじみが必ずしも好ましいものとなし得す、又耐食
性などにおいても劣るが、その機械的性質が優れ、した
がって薄肉化が可能であると共に比較的安価であるなど
のメリットを有し、これらの特性に関しては銅系のもの
が対称的な関係を有している。即ちこの種軸受などに用
いられる焼結合金としては軸材などに対するなじみ、耐
食性、機械的強度などの何れに関しても優れた性能を有
するものが好ましいことは当然であって従来から斯様な
焼結合金を得べく種々に検討が重ねられて来たところで
あるが、上記したような各特性は技術的に相反すること
から好ましい製品を前記一般技術では得難い。
従来から種々のものが用いられているが、このような圧
粉成形焼結合金としては一般的に銅系焼結合釡と鉄系焼
結合金である。即ち銅系のものにはCu−3n 、Cu
−3n−C,Cu−3n−Pb−C合金などが、又鉄系
にはFe−C% Fe−Pb−C% Fe−Cu、Fe
−Cu−C合金などが多様に提案され又実用化されてい
る。しかしこのような従来一般のものにおいて、鉄系の
ものは銅系のものに比較して硬度が高く、軸材などに対
するなじみが必ずしも好ましいものとなし得す、又耐食
性などにおいても劣るが、その機械的性質が優れ、した
がって薄肉化が可能であると共に比較的安価であるなど
のメリットを有し、これらの特性に関しては銅系のもの
が対称的な関係を有している。即ちこの種軸受などに用
いられる焼結合金としては軸材などに対するなじみ、耐
食性、機械的強度などの何れに関しても優れた性能を有
するものが好ましいことは当然であって従来から斯様な
焼結合金を得べく種々に検討が重ねられて来たところで
あるが、上記したような各特性は技術的に相反すること
から好ましい製品を前記一般技術では得難い。
そこでこのような従来一般技術の不利を解消することに
ついて本発明者等は検討を重ね、特願昭55−5711
4号(特開昭56−156703号)や特願昭54−1
67262号(特開昭56−90954号)、特願昭5
4−172496号(特開昭56−96001号)の如
きを提案した。
ついて本発明者等は検討を重ね、特願昭55−5711
4号(特開昭56−156703号)や特願昭54−1
67262号(特開昭56−90954号)、特願昭5
4−172496号(特開昭56−96001号)の如
きを提案した。
即ち特願昭54−172496号のものは黄銅粉と鉄粉
を混合したものであり、又特願昭54−167262号
のものは鉄粉と黄銅粉を混合したものである。更に特願
昭55−57114号のものは上記のように鉄粉に対し
青洞粉の如きを配合したものの圧粉成形後の焼結処理に
際してZnガス雰囲気を採用するものである。つまりこ
のように黄銅粉または青銅粉を個別に鉄粉に配合するこ
とにより機械的強度の確保と摩擦係数の低減効果を各個
に得しめ、それぞれ個別の特徴を有する材質を得ること
が可能である。
を混合したものであり、又特願昭54−167262号
のものは鉄粉と黄銅粉を混合したものである。更に特願
昭55−57114号のものは上記のように鉄粉に対し
青洞粉の如きを配合したものの圧粉成形後の焼結処理に
際してZnガス雰囲気を採用するものである。つまりこ
のように黄銅粉または青銅粉を個別に鉄粉に配合するこ
とにより機械的強度の確保と摩擦係数の低減効果を各個
に得しめ、それぞれ個別の特徴を有する材質を得ること
が可能である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記したような従来のものにおいても前記
したような機械的強度、低摩擦性および耐食性という3
つの要請の何れもを共に高く得しめることは必ずしも容
易でない。即ち鉄粉に黄銅系粉末を添加したものにおい
ては機械的強度が充分に得られず、軸受材とした場合の
圧環強度において含油軸受として好ましい気孔率20%
以上のものは20kg/llm2程度が限度である。又
鉄粉に青銅系粉末を添加したものにおいては圧環強度は
それなりに高まるものの耐食性においてなお不充分であ
って、好ましい耐用性を得ることができず、その用途に
おいて制限を受けるなどの不利がある。
したような機械的強度、低摩擦性および耐食性という3
つの要請の何れもを共に高く得しめることは必ずしも容
易でない。即ち鉄粉に黄銅系粉末を添加したものにおい
ては機械的強度が充分に得られず、軸受材とした場合の
圧環強度において含油軸受として好ましい気孔率20%
以上のものは20kg/llm2程度が限度である。又
鉄粉に青銅系粉末を添加したものにおいては圧環強度は
それなりに高まるものの耐食性においてなお不充分であ
って、好ましい耐用性を得ることができず、その用途に
おいて制限を受けるなどの不利がある。
具体的な軸受材などにおいては機械的強度、低摩擦性お
よび耐食性の3特性が共に高いことが要求されることが
多く、斯うした要請を必ずしも満足しない。
よび耐食性の3特性が共に高いことが要求されることが
多く、斯うした要請を必ずしも満足しない。
「発明の構成」
(問題点を解決するための手段)
(1) Fe: 45〜65wt%、Cu: 30〜
45wt%、Sn:1〜5wt%、 Zn:4〜12
wt%を含有し、残部が不可避的不純物より成ることを
特徴とする圧粉成形焼結合金。
45wt%、Sn:1〜5wt%、 Zn:4〜12
wt%を含有し、残部が不可避的不純物より成ることを
特徴とする圧粉成形焼結合金。
(2) Fe: 45〜65wL%、Cu: 30〜
45wt%、Sn;1〜5wt%、 Zn:4〜12
wt%および黒鉛、鉛、モリブデンまたは二硫化モリブ
デンの何れか1種または2種以上を5%以下を含有し、
残部が不可避的不純物より成ることを特徴とする圧粉成
形焼結合金。
45wt%、Sn;1〜5wt%、 Zn:4〜12
wt%および黒鉛、鉛、モリブデンまたは二硫化モリブ
デンの何れか1種または2種以上を5%以下を含有し、
残部が不可避的不純物より成ることを特徴とする圧粉成
形焼結合金。
(3)鉄粉に対し黄銅粉と青銅粉とを配合し圧粉成形し
てから焼結することを特徴とする圧粉成形焼結合金の製
造法。
てから焼結することを特徴とする圧粉成形焼結合金の製
造法。
(作用)
Feを45%以上含有させることによって焼結合金にお
ける強度を確保し、一方65%を上限とすることによっ
てCu 、Sn 、Znの配合量を適当に得せしめそれ
らの金属による特性を有効に発揮させることができる。
ける強度を確保し、一方65%を上限とすることによっ
てCu 、Sn 、Znの配合量を適当に得せしめそれ
らの金属による特性を有効に発揮させることができる。
Cuを30%以上含有させることで低摩擦性および耐食
性を得しめ、しかもその上限を45%とすることにより
Fe含有量を適切に高く維持して強度を高め、又5ns
Znの配合量をそれなりに得しめてこれらの金属による
特性を発揮させる。
性を得しめ、しかもその上限を45%とすることにより
Fe含有量を適切に高く維持して強度を高め、又5ns
Znの配合量をそれなりに得しめてこれらの金属による
特性を発揮させる。
Snを1%以上含有させることにより比較的低融点の該
金属によるZnの連敗防止効果をもたらし、又CuやF
eに対するなじみ性を得しめて全体としての安定な合金
体を形成し、更に上限を5%とすることによってZnな
どの配合量を確保し、その効果を適切に得しめる。
金属によるZnの連敗防止効果をもたらし、又CuやF
eに対するなじみ性を得しめて全体としての安定な合金
体を形成し、更に上限を5%とすることによってZnな
どの配合量を確保し、その効果を適切に得しめる。
Znを4%以上含有させることによりFeを主体とした
焼結合金においてこのZnが主体であるFeまたは前記
Cuより相当に低温で溶融し、焼結時においてそれより
低温で溶融している前記Snにより揮散が防止された条
件下でFe粒子などを被覆し耐食性向上を図り、また焼
結体の強度向上に寄与する。このZnの上限を12%以
下とすることにより前記したFe粒子などの主体金属粒
子の配合量を高め、又焼結処理時における無用な該Zn
分気敗を防止する。
焼結合金においてこのZnが主体であるFeまたは前記
Cuより相当に低温で溶融し、焼結時においてそれより
低温で溶融している前記Snにより揮散が防止された条
件下でFe粒子などを被覆し耐食性向上を図り、また焼
結体の強度向上に寄与する。このZnの上限を12%以
下とすることにより前記したFe粒子などの主体金属粒
子の配合量を高め、又焼結処理時における無用な該Zn
分気敗を防止する。
黒鉛、鉛、モリブデンまたは二硫化モリブデンの何れか
1種または2種以上を5%以下含有させることにより焼
結合金の圧粉成形を容易とし、且つ得られた焼結合金の
低摩擦化を図る。
1種または2種以上を5%以下含有させることにより焼
結合金の圧粉成形を容易とし、且つ得られた焼結合金の
低摩擦化を図る。
鉄粉に対し黄銅粉と青銅粉を配合することにより、銅粉
と錫粉および亜鉛粉末を各別に準備し且つこれらを均等
状態に混合する煩雑さを緩和し、又原材料の入手が比較
的経済的であり、しかも得られた製品が品質的に若干優
れている傾向がある。
と錫粉および亜鉛粉末を各別に準備し且つこれらを均等
状態に混合する煩雑さを緩和し、又原材料の入手が比較
的経済的であり、しかも得られた製品が品質的に若干優
れている傾向がある。
実施例
本発明について更に具体的に説明すると、本発明者等は
前記したような従来のものを更に改善することについて
検討を重ねた結果、鉄粉をベースとし、これに銅、錫お
よび亜鉛を含有せしめた圧粉成形焼結合金において亜鉛
および錫の含有量を特定範囲に制御することにより機械
的強度を最高状態に゛発揮せしめ、しかも耐食性の如き
においても卓越した性能を発揮し得ることを確認した。
前記したような従来のものを更に改善することについて
検討を重ねた結果、鉄粉をベースとし、これに銅、錫お
よび亜鉛を含有せしめた圧粉成形焼結合金において亜鉛
および錫の含有量を特定範囲に制御することにより機械
的強度を最高状態に゛発揮せしめ、しかも耐食性の如き
においても卓越した性能を発揮し得ることを確認した。
即ち本発明による圧粉成形焼結合金の組成についてwt
%(以下単に%という)により説明すると以下の如くで
ある。
%(以下単に%という)により説明すると以下の如くで
ある。
Fe:45〜65%。
Feはこのような焼結合金における強度的骨格をなすも
のであって、このような性能を確保するには少くとも4
5%以上を用いる必要がある。一方このFeが65%以
上となると相対的に他のCu s Sn XZnの配合
量が少くなり耐食性の向上や摩擦係数の低減を有効に得
ることができない。
のであって、このような性能を確保するには少くとも4
5%以上を用いる必要がある。一方このFeが65%以
上となると相対的に他のCu s Sn XZnの配合
量が少くなり耐食性の向上や摩擦係数の低減を有効に得
ることができない。
Cu:30〜45%。
Cuは低摩擦性および耐食性を得る上において枢要であ
り、少くとも30%以上含有させることが必要である。
り、少くとも30%以上含有させることが必要である。
一方このCuが45%を超えるならば相対的にFeの含
有量が制限され、強度的に好ましい製品が得られない。
有量が制限され、強度的に好ましい製品が得られない。
又Sn 、Znの配合量も制限されることからそれらに
よって求められる特性が充分に得られない。
よって求められる特性が充分に得られない。
Sn:1〜5%。
Snは融点が230℃前後のように低く、しかも沸点が
2300℃近くであって、焼結に際し比較的低温度域か
ら溶融して後述するZnの連敗を防止し、その特性を発
揮させる。CuやFeに対するなじみも良好で又耐食性
にも有効であり、これらの効果を得るには1%以上含有
させることが不可欠である。然しこのSnが5%を超え
て含有させても前記のような効果が飽和し、コストアッ
プとなるので、5%以下とする。
2300℃近くであって、焼結に際し比較的低温度域か
ら溶融して後述するZnの連敗を防止し、その特性を発
揮させる。CuやFeに対するなじみも良好で又耐食性
にも有効であり、これらの効果を得るには1%以上含有
させることが不可欠である。然しこのSnが5%を超え
て含有させても前記のような効果が飽和し、コストアッ
プとなるので、5%以下とする。
Zn:4〜12%。
Znは、Feを主体とした本発明の焼結合金において、
比較的低い温度条件で溶融し、前記Fe粒子を被覆して
その耐食性を向上し、しかも焼結成形体に強度性を確保
する。このような目的を適切に得しめるには4%以上配
合することが不可欠であって、一方12%を超えて含有
させてもその効果が飽和し、しかも焼結時において気散
損失するのでこれを上限とする。
比較的低い温度条件で溶融し、前記Fe粒子を被覆して
その耐食性を向上し、しかも焼結成形体に強度性を確保
する。このような目的を適切に得しめるには4%以上配
合することが不可欠であって、一方12%を超えて含有
させてもその効果が飽和し、しかも焼結時において気散
損失するのでこれを上限とする。
上記したような原料は各成分について夫々準備したもの
を混合してよいことは明らかであるが、又Cu % S
n % Znについてはそれらの合金体による粉末を採
用し得る。即ち青銅および黄銅は何れも従来から知られ
た銅系合金であって、青銅はCuと共にSnを相当に含
有しており、又黄銅はCuと共にZnを相当に含有した
合金であって、このような青銅と黄銅の2種の粉末を採
用することによりCu 、Sn 、Znの3種類の各個
に精製された粉末を準備する必要がなくなり、操作的な
いし経済的に有利である。
を混合してよいことは明らかであるが、又Cu % S
n % Znについてはそれらの合金体による粉末を採
用し得る。即ち青銅および黄銅は何れも従来から知られ
た銅系合金であって、青銅はCuと共にSnを相当に含
有しており、又黄銅はCuと共にZnを相当に含有した
合金であって、このような青銅と黄銅の2種の粉末を採
用することによりCu 、Sn 、Znの3種類の各個
に精製された粉末を準備する必要がなくなり、操作的な
いし経済的に有利である。
既述したように本発明によるものは強度、耐摩耗性およ
び耐食性の何れにおいても優れていることに特質を有し
、1例として鉄粉50%を基準とし、これに青銅および
黄銅を25%宛混合した、Fe:50%、Cu:40%
、Sn:2%、Zn:8%の組成をもった気孔率10〜
30%の本発明による焼結軸受材と、Fe:50%、C
u:45%、Sn:5%の組成をもった比較材1および
Fe:50%、Cu:35%、Zn:15%の組成を有
する比較材2についてその摩擦特性および機械的強度を
測定した結果を要約して示しているのが第1図と第2図
である。即ち本発明によるものは摩擦特性において卓越
していると共に機械的強度においても何れの比較材より
優れている。耐食性においても本発明によるものは鉄粉
によるものに対しては固より前記比較材1.2の何れよ
りも優れており、特に比較材1に対しては格段に優れて
いることが確認される。
び耐食性の何れにおいても優れていることに特質を有し
、1例として鉄粉50%を基準とし、これに青銅および
黄銅を25%宛混合した、Fe:50%、Cu:40%
、Sn:2%、Zn:8%の組成をもった気孔率10〜
30%の本発明による焼結軸受材と、Fe:50%、C
u:45%、Sn:5%の組成をもった比較材1および
Fe:50%、Cu:35%、Zn:15%の組成を有
する比較材2についてその摩擦特性および機械的強度を
測定した結果を要約して示しているのが第1図と第2図
である。即ち本発明によるものは摩擦特性において卓越
していると共に機械的強度においても何れの比較材より
優れている。耐食性においても本発明によるものは鉄粉
によるものに対しては固より前記比較材1.2の何れよ
りも優れており、特に比較材1に対しては格段に優れて
いることが確認される。
なお焼結温度については、その混合比率の如何によって
それなりに変動するが、一般的に鉄系焼結体を得る場合
よりは低温で済み、1000℃以下、特に900℃以下
でよい。前記したように青銅粉末と黄銅粉末とを用いる
場合においては800〜880℃で充分であって焼結処
理を平易に実施することができる。
それなりに変動するが、一般的に鉄系焼結体を得る場合
よりは低温で済み、1000℃以下、特に900℃以下
でよい。前記したように青銅粉末と黄銅粉末とを用いる
場合においては800〜880℃で充分であって焼結処
理を平易に実施することができる。
本発明によるものは鉄の中にCu−Zn−3nが適切に
混入分布した生地を形成することにより軸などとのなじ
み性を良好にすると共に耐蝕性を優れたものとし、又前
記したように機械的強度が高いことから高荷重領域にお
ける摩擦特性において卓越したものとなり、軸受材など
として用いる場合の耐用性を向上する。
混入分布した生地を形成することにより軸などとのなじ
み性を良好にすると共に耐蝕性を優れたものとし、又前
記したように機械的強度が高いことから高荷重領域にお
ける摩擦特性において卓越したものとなり、軸受材など
として用いる場合の耐用性を向上する。
本発明によるものの具体的な製造例について説明すると
以下の如くである。
以下の如くである。
製造例1゜
150〜250メソシユの鉄粉50部と100〜350
メツシユの銅粉40部、325メソシユ以下の錫粉末2
部および325メツシユ以下の亜鉛粉末7部と黒鉛粉末
1部を混合した原料粉を用い、外径が15mで、内径が
8 n+であり、高さが15鶴の圧粉成形体となし、こ
のものを850 ’cの還元性雰囲気で焼結処理し、次
いでサイジングを行い得られた製品の気孔率は20%の
ものであった。
メツシユの銅粉40部、325メソシユ以下の錫粉末2
部および325メツシユ以下の亜鉛粉末7部と黒鉛粉末
1部を混合した原料粉を用い、外径が15mで、内径が
8 n+であり、高さが15鶴の圧粉成形体となし、こ
のものを850 ’cの還元性雰囲気で焼結処理し、次
いでサイジングを行い得られた製品の気孔率は20%の
ものであった。
製造例2゜
製造例1におけると同じ鉄粉45部に対し銅粉45部と
錫粉2部、亜鉛粉末7部と黒鉛粉末1部の割合で採用し
混合した原料粉を用い、製造例1におけると同じに軸受
体を製造した。このものの気孔率は20%である。
錫粉2部、亜鉛粉末7部と黒鉛粉末1部の割合で採用し
混合した原料粉を用い、製造例1におけると同じに軸受
体を製造した。このものの気孔率は20%である。
製造例3゜
製造例1におけると同じ鉄粉65部に対し銅粉30部と
錫粉1部および亜鉛粉末4部を混合した原料粉を用い、
製造例1におけると同じに軸受体を製造した。
錫粉1部および亜鉛粉末4部を混合した原料粉を用い、
製造例1におけると同じに軸受体を製造した。
サイジング後に得られた製品の気孔率は20%であった
。
。
製造例4゜
150〜250メソシユの鉄粉50部に対し、Cu91
%、Sn 9%で残部が不可避不純物よりなる青銅を溶
融してから噴霧処理して得られた80メソシユ以下の青
銅粉末24.5部とCu70%、Zn30%で残部が0
.5%以下のPb 、、 Sn %F e % A j
!と不可避不純物からなる黄銅を上記青銅と同様に溶融
噴霧処理して得られた80メソシユ以下の黄銅粉末24
.5部および黒鉛1部の割合に混合した原料粉を用い、
これを製造例1におけると同じ寸法の圧粉成形体として
から850℃の還元性雰囲気で焼結処理し、次いでサイ
ジングを行って得られた製品の組成はFe:50%、C
u:39.5%、Sn:2.2%、Znニア、3%、C
:1%であって、その気孔率は20%のものであった。
%、Sn 9%で残部が不可避不純物よりなる青銅を溶
融してから噴霧処理して得られた80メソシユ以下の青
銅粉末24.5部とCu70%、Zn30%で残部が0
.5%以下のPb 、、 Sn %F e % A j
!と不可避不純物からなる黄銅を上記青銅と同様に溶融
噴霧処理して得られた80メソシユ以下の黄銅粉末24
.5部および黒鉛1部の割合に混合した原料粉を用い、
これを製造例1におけると同じ寸法の圧粉成形体として
から850℃の還元性雰囲気で焼結処理し、次いでサイ
ジングを行って得られた製品の組成はFe:50%、C
u:39.5%、Sn:2.2%、Znニア、3%、C
:1%であって、その気孔率は20%のものであった。
製造例5゜
製造例4におけると同じ鉄粉、青銅粉末および黄銅粉末
を用い、その混合比を、鉄粉45部、青銅粉末27部、
黄銅粉末27部、黒鉛1部とした外は製造例4と同じと
して気孔率20%の製品を得た。
を用い、その混合比を、鉄粉45部、青銅粉末27部、
黄銅粉末27部、黒鉛1部とした外は製造例4と同じと
して気孔率20%の製品を得た。
得られた製品の成分組成はFe:45%、Cu:43.
5%、Sn:2.4%、Zn:8.1%、C:1%のも
のであった。
5%、Sn:2.4%、Zn:8.1%、C:1%のも
のであった。
製造例6゜
製造例4におけると同じ鉄粉と青銅粉末および黄銅粉末
を用い、その混合比を鉄粉62部、青銅粉末18.5部
、黄銅粉末18.5部とした外は製造例4におけると同
じとして気孔率20%の製品を得た。
を用い、その混合比を鉄粉62部、青銅粉末18.5部
、黄銅粉末18.5部とした外は製造例4におけると同
じとして気孔率20%の製品を得た。
得られた製品の成分組成はFe:62%、Cu:30%
、Sn:1.6%、Zn:5.4%、C:1%のもので
あった。
、Sn:1.6%、Zn:5.4%、C:1%のもので
あった。
製造例7゜
黒鉛1部のかわりに二硫化モリブデン1部を配合した外
は製造例4と同様として気孔率20%の製品を得た。
は製造例4と同様として気孔率20%の製品を得た。
得られた製品の成分組成はFe:50%、Cu:39.
5%、Sn:2.2%、Znニア、3%、Mo5z=1
%のものである。
5%、Sn:2.2%、Znニア、3%、Mo5z=1
%のものである。
製造例8゜
製造例4におけると同じ鉄粉と青銅粉末および黄銅粉末
を用い、その混合比を鉄粉50部、青銅粉末25部、黄
銅粉末25部とした外は製造例4におけると同じとして
気孔率20%の製品を得た。
を用い、その混合比を鉄粉50部、青銅粉末25部、黄
銅粉末25部とした外は製造例4におけると同じとして
気孔率20%の製品を得た。
得られた製品の成分組成はFe:50%、Cu:40.
3%、Sn:2.2%、Znニア、5%のものであった
。
3%、Sn:2.2%、Znニア、5%のものであった
。
上記したような各製造例について、その圧環強度を試験
した結果は次の第1表の通りである。
した結果は次の第1表の通りである。
第 1 表
又荷重30kg/mm”の条件で摩擦係数を測定した結
果は次の第2表の如くであった。
果は次の第2表の如くであった。
第 2 表
更にこれらの製造例によるもののと、従来の鉄粉を主体
としたちの■、鉄粉と青銅粉末を等量配合したちの◎お
よび鉄粉と黄銅粉末を等量配合したもの■についてそれ
らの耐発錆性を比較検討した。即ち20℃で水中に浸漬
試験し発錆状態を面積率として求めた結果は次の第3表
の如くであって、■のものは優れた耐発錆特性を有して
いることが確認された。
としたちの■、鉄粉と青銅粉末を等量配合したちの◎お
よび鉄粉と黄銅粉末を等量配合したもの■についてそれ
らの耐発錆性を比較検討した。即ち20℃で水中に浸漬
試験し発錆状態を面積率として求めた結果は次の第3表
の如くであって、■のものは優れた耐発錆特性を有して
いることが確認された。
第3表
「発明の効果」
以上説明したような本発明によるときは強度的に優れ、
摩擦係数が小で、しかも耐食性の良好な圧粉成形焼結合
金を的確に製造することができるものであって、高荷重
、高速条件下で腐食性雰囲気で採用されるような条件下
においても卓越した特性を発揮せしめ、工業的にその効
果の大きい発明である。
摩擦係数が小で、しかも耐食性の良好な圧粉成形焼結合
金を的確に製造することができるものであって、高荷重
、高速条件下で腐食性雰囲気で採用されるような条件下
においても卓越した特性を発揮せしめ、工業的にその効
果の大きい発明である。
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は本発明によるものとその比較材について荷重ないしp
v値と温度変化および摩擦係数の変化状態を要約して示
した図表、第2図は本発明によるものおよびその比較材
に関して気孔率と圧環強度との関係を要約して示した図
表である。
は本発明によるものとその比較材について荷重ないしp
v値と温度変化および摩擦係数の変化状態を要約して示
した図表、第2図は本発明によるものおよびその比較材
に関して気孔率と圧環強度との関係を要約して示した図
表である。
Claims (3)
- (1)Fe:45〜65wt%、Cu:30〜45wt
%、Sn:1〜5wt%、Zn:4〜12wt%を含有
し、残部が不可避的不純物より成ることを特徴とする圧
粉成形焼結合金。 - (2)Fe:45〜65wt%、Cu:30〜45wt
%、Sn:1〜5wt%、Zn:4〜12wt%および
黒鉛、鉛、モリブデンまたは二硫化モリブデンの何れか
1種または2種以上を5%以下を含有し、残部が不可避
的不純物より成ることを特徴とする圧粉成形焼結合金。 - (3)鉄粉に対し黄銅粉と青銅粉とを配合し圧粉成形し
てから焼結することを特徴とする圧粉成形焼結合金の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1722887A JPS63186851A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 圧粉成形焼結合金およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1722887A JPS63186851A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 圧粉成形焼結合金およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63186851A true JPS63186851A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=11938090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1722887A Pending JPS63186851A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 圧粉成形焼結合金およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63186851A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010028470A3 (en) * | 2008-09-12 | 2010-06-10 | Whirlpool S.A. | Metallurgical composition of particulate materials, self-lubricating sintered product and process for obtaining self-lubricating sintered products |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5690954A (en) * | 1979-12-22 | 1981-07-23 | Tatsunosuke Kikuchi | Sintered alloy |
JPS5896850A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-09 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 低摩耗焼結含油摺動材料 |
JPS6115940A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-24 | Nippon Funmatsu Gokin Kk | 着色された鉄系焼結体を得る方法 |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP1722887A patent/JPS63186851A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5690954A (en) * | 1979-12-22 | 1981-07-23 | Tatsunosuke Kikuchi | Sintered alloy |
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WO2010028470A3 (en) * | 2008-09-12 | 2010-06-10 | Whirlpool S.A. | Metallurgical composition of particulate materials, self-lubricating sintered product and process for obtaining self-lubricating sintered products |
TWI472389B (zh) * | 2008-09-12 | 2015-02-11 | Whirlpool Sa | 粒狀材料之冶金組合物、自潤燒結產品及獲得自潤燒結產品之方法 |
US9243313B2 (en) | 2008-09-12 | 2016-01-26 | Whirlpool S.A. | Metallurgical composition of particulate materials, self-lubricating sintered products and process for obtaining self-lubricating sintered products |
US10166604B2 (en) | 2008-09-12 | 2019-01-01 | Whirlpool, S.A. | Composition of particulate materials and process for obtaining self-lubricating sintered products |
US10835957B2 (en) | 2008-09-12 | 2020-11-17 | Embraco Industria de Compressores e Solucoes em Refrigeracao Ltda. | Composition of particulate materials and process for obtaining self-lubricating sintered products |
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