JPS63186527A - 雷サ−ジ保護回路 - Google Patents
雷サ−ジ保護回路Info
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- JPS63186527A JPS63186527A JP1806287A JP1806287A JPS63186527A JP S63186527 A JPS63186527 A JP S63186527A JP 1806287 A JP1806287 A JP 1806287A JP 1806287 A JP1806287 A JP 1806287A JP S63186527 A JPS63186527 A JP S63186527A
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- Japan
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- voltage
- switch
- lightning surge
- signal
- protector
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、雷サージ保護回路に関し、特に電子交換機の
加入者回路の雷サージ保護回路に関する。
加入者回路の雷サージ保護回路に関する。
[従来の技術]
従来の電子交換機の加入者回路の雷サージ保護回路を第
2図に示す。図において、1−1゜1−2はバリスタ等
よりなる高電圧プロテクタ、4−1.4−2は吐出信号
送出用スイッチ、5−1.5−2は通話電流供給スイッ
チ、6−1.6−2.7−1.7−2は抵抗、8は通話
用電源、9は呼出信号発生器、10は直流電源である。
2図に示す。図において、1−1゜1−2はバリスタ等
よりなる高電圧プロテクタ、4−1.4−2は吐出信号
送出用スイッチ、5−1.5−2は通話電流供給スイッ
チ、6−1.6−2.7−1.7−2は抵抗、8は通話
用電源、9は呼出信号発生器、10は直流電源である。
図示のように、この種の雷サージ保護回路においては、
バリスタ等の高電圧プロテクタ1−1゜1−2が回線と
大地間に挿入され、外来からの雷サージによる過電圧、
過電流をリンギング電圧程度に抑えるようになっていた
。
バリスタ等の高電圧プロテクタ1−1゜1−2が回線と
大地間に挿入され、外来からの雷サージによる過電圧、
過電流をリンギング電圧程度に抑えるようになっていた
。
[解決すべき問題点]
上述した従来の雷サージ保護回路のクランプ電圧は、呼
出イ、]号が通る電圧以上に設定されているため、呼出
信号送出用スイッチを判導体スイッチで実現しようとす
ると、吐出信号送出用スイッチ4−1.4−2の耐圧は
少なくとも吐出信号電圧の2倍、サージプロテクタのク
ランプ電圧のバラツキを10%見込めば、呼出信号送出
用半導体スイッチの耐圧は、吐出信号電圧の2・3倍が
必要であることから、呼出信号送出用スイッチに対する
要求条件か厳しくなるという欠点があった。例えば、吐
出信号電圧が150Vrms、直流重量電圧53Vとす
れば、吐出信号送出用スイッチの耐圧は610vが必要
であった。
出イ、]号が通る電圧以上に設定されているため、呼出
信号送出用スイッチを判導体スイッチで実現しようとす
ると、吐出信号送出用スイッチ4−1.4−2の耐圧は
少なくとも吐出信号電圧の2倍、サージプロテクタのク
ランプ電圧のバラツキを10%見込めば、呼出信号送出
用半導体スイッチの耐圧は、吐出信号電圧の2・3倍が
必要であることから、呼出信号送出用スイッチに対する
要求条件か厳しくなるという欠点があった。例えば、吐
出信号電圧が150Vrms、直流重量電圧53Vとす
れば、吐出信号送出用スイッチの耐圧は610vが必要
であった。
[問題点の解決手段]
上記従来の問題点を解決する本発明は、電子交換機の加
入者回路を雷サージ等の外来の過電圧・過電流から、保
護する加入者の呼出信号をクランプしない高電圧プロテ
クタを備える雷サージ保護回路において、上記高電圧プ
ロテクタと並列に、呼出信号送出時にオフ、呼出信号非
送出時にオンするスイッチを介して、呼出信号より低い
電圧でクランプする低電圧プロテクタを接線してなる。
入者回路を雷サージ等の外来の過電圧・過電流から、保
護する加入者の呼出信号をクランプしない高電圧プロテ
クタを備える雷サージ保護回路において、上記高電圧プ
ロテクタと並列に、呼出信号送出時にオフ、呼出信号非
送出時にオンするスイッチを介して、呼出信号より低い
電圧でクランプする低電圧プロテクタを接線してなる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る雷サージ保護回路の回
路図である。図において、1−1゜1−2は高電圧プロ
テクタ、2−1.2−2は低電圧プロテクタ、3−1.
3−2はプロテクト電圧切替スイッチ、4−1.4−2
は吐出信号送出用スイッチ、5−1.5−2は通話電流
供給スイッチ、6−1.6−2.7−1.7−2は抵抗
、8は通話用電源、9は吐出信号発生器、10は直流電
源である。
路図である。図において、1−1゜1−2は高電圧プロ
テクタ、2−1.2−2は低電圧プロテクタ、3−1.
3−2はプロテクト電圧切替スイッチ、4−1.4−2
は吐出信号送出用スイッチ、5−1.5−2は通話電流
供給スイッチ、6−1.6−2.7−1.7−2は抵抗
、8は通話用電源、9は吐出信号発生器、10は直流電
源である。
高電圧プロテクタ1−1.1−2は、加入者線と大地間
に接線され、低電圧プロテクタ2−1゜2−2は、制御
信号によりオン/オフするプロテクト電圧切替スイッチ
3−1.3−2を介して大地に接線されている。また、
回線は呼出信号送出用スイッチ4−1.4−2と抵抗6
−1゜6−2を介して呼出信号源(呼出イ3号全発生器
と直流電源10)と、通話電流供給スイッチ5−1.5
−2及び抵抗7−1.7−2を介して通話用電源8に接
線されている。
に接線され、低電圧プロテクタ2−1゜2−2は、制御
信号によりオン/オフするプロテクト電圧切替スイッチ
3−1.3−2を介して大地に接線されている。また、
回線は呼出信号送出用スイッチ4−1.4−2と抵抗6
−1゜6−2を介して呼出信号源(呼出イ3号全発生器
と直流電源10)と、通話電流供給スイッチ5−1.5
−2及び抵抗7−1.7−2を介して通話用電源8に接
線されている。
通話時(非呼出時)は、通話電流供給スイッチ5−1.
5−2がオン状態で、呼出信号送出用スイッチ4−1.
4−2がオフ状態の通話時(非呼出時)においては、プ
ロテクト電圧切替スイッチ3−1.3−2をオンさせ加
入者線のクランプ電圧を低くする。通話電流供給スイッ
チ5−1゜5−2がオフ、呼出信号送出用スイッチ4−
1゜4−2がオン状態の呼出時においては、プロテクト
電圧切替スイッチ3−1.3−2をオフさせて加入者線
のクランプ電圧を呼出信号がクランプされない電圧にす
る。
5−2がオン状態で、呼出信号送出用スイッチ4−1.
4−2がオフ状態の通話時(非呼出時)においては、プ
ロテクト電圧切替スイッチ3−1.3−2をオンさせ加
入者線のクランプ電圧を低くする。通話電流供給スイッ
チ5−1゜5−2がオフ、呼出信号送出用スイッチ4−
1゜4−2がオン状態の呼出時においては、プロテクト
電圧切替スイッチ3−1.3−2をオフさせて加入者線
のクランプ電圧を呼出信号がクランプされない電圧にす
る。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、高電圧プロテクタと並列
に低電圧プロテクタを加入者線と大地間に接線し、吐出
(2号送出時はスイッチをオフとし、加入者線を高電圧
クランプし、非呼出信号送出時はスイッチをオンさせて
加入者線を低電圧でクランプすることにより、非呼出時
の雷サージによりスイッチに加わる電圧を下げて半導体
スイッチの要求耐圧を下げることができ、回路の電子化
に適するという効果がある。
に低電圧プロテクタを加入者線と大地間に接線し、吐出
(2号送出時はスイッチをオフとし、加入者線を高電圧
クランプし、非呼出信号送出時はスイッチをオンさせて
加入者線を低電圧でクランプすることにより、非呼出時
の雷サージによりスイッチに加わる電圧を下げて半導体
スイッチの要求耐圧を下げることができ、回路の電子化
に適するという効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る雷サージ保護回路の回
路図、第2図は従来の雷サージ保護回路の回路図である
。 1−1.1−2:高電圧プロテクタ 2−1.2−2:低電圧プロテクタ 3−1.3−2:プロテクト電圧切替スイッチ4−1.
4−2:呼出信号送出用スイッチ5−1.5−2:通話
電流供給スイッチ6−1.6−2.7−1.7−2:抵
抗8−1.8−2:通話用電源 9:呼出イハ号発生器 10:直流電源
路図、第2図は従来の雷サージ保護回路の回路図である
。 1−1.1−2:高電圧プロテクタ 2−1.2−2:低電圧プロテクタ 3−1.3−2:プロテクト電圧切替スイッチ4−1.
4−2:呼出信号送出用スイッチ5−1.5−2:通話
電流供給スイッチ6−1.6−2.7−1.7−2:抵
抗8−1.8−2:通話用電源 9:呼出イハ号発生器 10:直流電源
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子交換機の加入者回路を雷サージ等の外来の過電圧・
過電流から、保護する加入者の呼出信号をクランプしな
い高電圧プロテクタを備える雷サージ保護回路において
、 上記高電圧プロテクタと並列に、呼出信号送出時にオフ
、呼出信号非送出時にオンするスイッチを介して、呼出
信号より低い電圧でクランプする低電圧プロテクタを接
線したことを特徴とする雷サージ保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018062A JP2646541B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 雷サージ保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018062A JP2646541B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 雷サージ保護回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63186527A true JPS63186527A (ja) | 1988-08-02 |
JP2646541B2 JP2646541B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=11961198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62018062A Expired - Lifetime JP2646541B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 雷サージ保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2646541B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135117A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-19 | 富士通株式会社 | 異常電圧保護回路 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP62018062A patent/JP2646541B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135117A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-19 | 富士通株式会社 | 異常電圧保護回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2646541B2 (ja) | 1997-08-27 |
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