JPS63186207A - 複写用大口径レンズ - Google Patents

複写用大口径レンズ

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JPS63186207A
JPS63186207A JP62017221A JP1722187A JPS63186207A JP S63186207 A JPS63186207 A JP S63186207A JP 62017221 A JP62017221 A JP 62017221A JP 1722187 A JP1722187 A JP 1722187A JP S63186207 A JPS63186207 A JP S63186207A
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lens
meniscus shape
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convex surface
copying
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Taira Kouchiwa
小団扇 平
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B9/00Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
    • G02B9/62Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having six components only
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/24Optical objectives specially designed for the purposes specified below for reproducing or copying at short object distances

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は複写用レンズ、特に絞りを中心に対称な配置
を持つ複写用大口径レンズに関する。
(従来技術) 近年、複写機もコンパクト化のみならず、高速複写化、
高画質化の傾向があり、それに伴い複写用レンズにも新
たな要求がなされている。
すなわち、高速複写化に対しては、明るいレンズが必要
であるが、レンズを明るくするとレンズ外径が大きくな
りレンズのコンパクト化の弊害となる。しかし、レンズ
全長を短くすることでレンズ外径が大きくなることを防
ぐことができる。
高画質化に対しては、レンズの結像性能、現像性能等に
より左右されるが、近年、コピー原稿からの複写(第2
、第3世代コピー)などの使用頻度が増加し、さらに、
原稿の種類も印刷物、手書き、写真等多種に亘って来て
いる。そのため、軸上から周辺まで高いMTFを維持し
、像面深度の深いレンズが必要となる。さらに、低周波
から高周波まで高いコントラストが要求される。
一般に、複写機、製版機のような目的に用いられる複写
レンズとしては、絞りに対して完全対称の配置を有する
ものが賞用されているが、6群6枚構成のレンズの例と
しては特公昭51−10091号をあげることが出来る
。この複写レンズは、レンズの明るさ、開口効率とも十
分の性能を有しているが、ラジアル像面の曲がりが大き
いため。
使用画角の端部まで像面の平坦性が保てない欠点がある
また同じタイプの複写レンズとして特公昭61−960
9号があるが、この例では高周波に対するコントラスト
は高いが、コマフレアーが大きいため軸外の低周波に対
するコントラストが低い欠点がある。
(この考案が解決しようとする問題点)この発明は、以
上の点に鑑み、絞りを中心に対称に配置した6群6枚構
成の複写機用レンズにおいて、大口径化が容易であると
いう従来のこの種のレンズタイプの長所を保持したまま
、従来の欠点であるラジアル像面の大きな曲がりを補正
し、さらにコマフレアーを除去した大口径でコンパクト
な複写用レンズを得ようとするものである。
(問題を解決するための手段) この発明の複写用レンズは、物界側から順に物界側に凸
面を向けたメニスカス状である正の第1レンズ、物界側
に凸面を向けたメニスカス状である負の第2レンズ、物
界側に凸面を向けたメニスカス状である正の第3レンズ
、絞り、絞りをはさんで前記第3レンズとほぼ同一で像
界側に凸面を向けたメニスカス状である正の第4レンズ
、前記第2レンズとほぼ同一で像界側に凸面を向けたメ
ニスカス状である負の第5レンズ、前記第1レンズとほ
ぼ同一で像界側に凸面を向けたメニスカス状である正の
第6レンズから成る絞りに対して対称の6群6枚構成で
あり f :全系の合成焦点距離 f工2:第1レンズ(=第6レンズ)と第2レンズ(=
第5レンズ)の合成焦点距 離r2:物界側より第2面(=第11面)の曲率半径 r3:物界側より第3面(=第10面)の曲率半径 d1÷d、+d、:第1レンズ(=第6レンズ)と第2
レンズ(=第5レンズ)の中心肉厚と第1レンズ(=第
6レンズ)、第2レンズ(=第5レンズ)間の中心空気
間隔の総和 2 :全系の中心肉厚の総和 nエ :第1レンズ(=第6レンズ)の屈折率ν2 :
第2レンズ(=第5レンズ)のアツベ数ns:第3レン
ズ(=第4レンズ)の屈折率ヤ3 =第3レンズ(=第
4レンズ)のアツベ数としたとき d +d +d 0.27<       <0.34      (1
)0.7〈□< 1.2      (2)−17< 
 ’   < −4,5(3)1−7 < nl< 1
.8 ν、  (35(4) 1.68< n3< 1.73 50  く  ヤ。
の各条件を満足するように構成される。
(作用) この発明のレンズは、第1図に見るように、オルツメタ
イプの第1.第2レンズを分離し、6群6枚構成とした
上で上記(1)〜(4)の条件を満足している。
条件(1)は、本発明の目的の1つである低周波数のコ
ントラストを高くするために必要な条件で、この条件を
はずれると第2図、第4図、第6図、第8図、第10図
に示すコマ収差のコマフレアーが増大するため低周波数
のコントラストが低下する。
条件(2)は、条件(1)を満足した上で像面を平坦に
するために必要な条件で、下限を越えると像面がオーバ
ーコレクションになり、上限を越えると像面がアンダー
コレクシ目ンになり、どちらの場合も像面の平坦性が失
われ使用画角が狭くなる。
条件(3)は、本発明のレンズタイプの性能を決める条
件の1つで、軸上の性能を左右する球面収差、軸外性能
を左右する非点収差のバランスを保つための条件である
。上限、下限を越えても球面収差と非点収差のバランス
が取れなくなり像面の平坦性が失われるため、使用画角
が狭くなる。
条件(4)は、軸上の色収差、像面の色収差を補正し、
可視域全域に亘っでの使用を可能とするための条件で、
この条件をはずれると使用波長域が狭くなる。
(実施例) 以下この発明をその実施例を示すとともに、各実施例の
性能を諸収差を示す収差曲線とMTF曲線で示す。
実施例中の符号は、以下のものを示す。
rl・・・r12:物界側から順に各屈折面の曲率半径
d1・・・dll :物界側から順に各屈折面の間隔n
工・・・n6 :物界側から順に各レンズの屈折率ν1
・・・シロ :物界側から順に各レンズのアツベ数f 
 :全系の合成焦点距離 F/Nα :レンズの明るさ y  :像高 m  :倍率 実施例=1 f = 100      F/Nα=4.57=83
.1     m=1.0 rI     dI     旧    ν11   
 30.596 5.636 1.78590  44
.22   117.574 0.431 3   157.028 3.372 1.64769
  33.84    23.391 2.287 5    36.434 2.545 1.69350
  50.816    59.491 5.086 7(=−6)  −59,4912,5451,693
5050,818(=−5)  −36,4342,2
879(=−4)  −23,3913,3721,6
476933,810(=−3)−157,0280,
43111(=−2)−117,5745,6361,
7859044,212(、−1)  −30,596 d+d+d:0.2807   n1=1.78590
実施例:2 f=io0.004   F/& =4.5y=69.
1      m=1.0 r+    dI    n+    v Hl   
  31.30g  5.915 1.74400  
44.712   119.698 1.816 3   101.068 3.004 1.64769
  33.84    21.797 1.956 5    28.839 2.53g  1.7200
0  50.246    43.17  2.05 7(=−6)  −43,172,5381,7200
050,248(=−5)  −28,8391,95
69(=−4)  −21,7973,0041,64
76933,810(=−3)−101,0681,8
1611(=−2)−119,6985,9151,7
440044,7112(=−1)  −31,308 d  +d  +d =0.3302    n1=1.74400一・1.
1843     vパ33°8n、=1.72000 コ”−’−= −7、5243 f             シ、=50.24実施例
:3 f =99.985    F/NG =5y=69.
1      m=1.0 r+      di       ni      
 9 +1    30.833 4.861 1.7
4400  44.712   134.634 3.
152 3   138.334 2.222 1.64769
  33.84    22.276 2.406 5    31.524 2.883 1.72000
  50.246    50.061 1.352 7(=−6)  −50,0612,8831,720
0050,248(=−5)  −31,5242,4
069(、−4)  −22,2762,2221,6
476933,810(=−3)−138,3343,
15211(=−2)−134,6344,8611,
7440044,7112(=−1)  −30,83
3 ’ ” +、d  =0.3159   nl・1.7
4400ユ=0.9733  v”33°8 rコ 実施例=4 f=99.997    ’F/Nα=5y=69.1
      m=1.0 rl    di    rB     V 11  
  30.817 5.051 1.72000  4
3.692   232.913 3.429 3   271.098 2.132 1.64769
  33.84    21.966 2.016 5    30.122 2,827 1.69350
  50.816    50.744 1.298 7(=−6)  −50,7442,8271,693
5050,818(=−5)  −30,1222,0
169(=−4)  −21,9662,1321,6
476933,810(=−3)−271,0983,
42911(=−2)−232,9135,0511,
7200043,6912(=−1)  −30,81
7 d  +d  +d =0.3295     n、=1.72000実施例
:5 f−100,004F/Nα=4.5 y=83.1       m=1.0rIdB   
 r++     v +1    30.653 6
.292 1.74400  44.712   15
1.537 1.496 3   194.16  2.647 1.64769
  33.84    23.21  2.647 5    36.131 3.261 1.72000
  50.246    59.848 2.3 7(=−6)  −59,8483,2611,720
0050,248(=−5)  −36,1312,6
479(=−4)  −23,212,6471,64
76933,810(=−3)−194,161,49
611(=−2)−151,5376,2921,74
40044,7112(=−1)  −30,653 d  +d  +d =0.29       n1=1.74400二・0
.7805  vパ33°8 n、=1.72000 コ一”−=−11,3687 f             ヤ、、50.24第2図
、第3図は、実施例1の諸収差とMTFを示す図である
。第4図、第5図は、実施例2の諸収差とMTFを示す
図である。第6図、第7図は、実施例3の諸収差とMT
Fを示す図である。
第8図、第9図は、実施例4の諸収差とMTFを示す図
である。第10図、第11図は、実施例5の諸収差とM
TFを示す図である。
図中(a)は、球面収差と色収差、(b)は、非点収差
、(c)は、歪曲収差、(d)はコマ収差を示す。図中
dはd線、CはC線、FはF線を示す、非点収差とMT
F図中の実線はラジアル、破線はタンジェンシャルを示
す。
(発明の効果) この発明のレンズは、上記実施例および図面に見るよう
に、オルツメタイプの第1、第2レンズを分離し、6群
6枚構成とし、上記の条件式を満たすことでラジアル像
面の曲がりを小さく抑えることができるため、画面中心
から画面周辺迄良好に収差補正され、補正の良否を評価
するM T Fも高周波数迄十分に高い値を有している
。又、コマフレアーを除去することができるため低周波
数のコントラストを高くすることができる。その上、レ
ンズ全長を焦点距離の値に対して0.322〜0.36
倍と短くすることができるため大口径にもかかわらずレ
ンズ外径を小さくすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の複写レンズの構成を示す断面図、第
2図、第3図は実施例1の収差曲線図とMTFを示す曲
線図、第4図、第5図は実施例2の収差曲線図とMTF
を示す曲線図、第6図、第7図は実施例3の収差曲線図
とMTFを示す曲線図、第8図、第9図は実施例4の収
差曲線図とMTFを示す曲線図、第10図、第11図は
実施例5の収差曲線図とMTFを示す曲線図である。 (転) −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 物界側から順に物界側に凸面を向けたメニスカス状であ
    る正の第1レンズ、物界側に凸面を向けたメニスカス状
    である負の第2レンズ、物界側に凸部を向けたメニスカ
    ス状である正の第3レンズ、絞り、絞りをはさんで前記
    第3レンズとほぼ同一で像界側に凸面を向けたメニスカ
    ス状である正の第4レンズ、前記第2レンズとほぼ同一
    で像界側に凸面を向けたメニスカス状である負の第5レ
    ンズ、前記第1レンズとほぼ同一で像界側に凸面を向け
    たメニスカス状である正の第6レンズから成る絞りに対
    して対称の6群6枚構成であり f:全系の合成焦点距離 f_1_2:第1レンズ(=第6レンズ)と第2レンズ
    (=第5レンズ)の合成焦点距離 r_2:物界側より第2面(=第11面)の曲率半径 r_3:物界側より第3面(=第10面)の曲率半径 d_1+d_2+d_3:第1レンズ(=第6レンズ)
    と第2レンズ(=第5レンズ)の中心肉厚と第1レンズ
    (=第6レンズ)、第2レンズ(=第5レンズ)間の中
    心空気間隔の総和 z:全系の中心肉厚の総和 n_1:第1レンズ(=第6レンズ)の屈折率ν_2:
    第2レンズ(=第5レンズ)のアツベ数n_3:第3レ
    ンズ(=第4レンズ)の屈折率ν_3:第3レンズ(=
    第4レンズ)のアツベ数としたとき 0.27<d_1+d_2+d_3/z<0.340.
    7<r_2/r_3<1.2 −17<f_1_2/f<−4.5 1.7<n_1<1.8 ν_2<35 1.68<n_3<1.73 50<ν_3 の各条件を満足することを特徴とする複写用大口径レン
    ズ。
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