JPS63186107A - 離れている物体までの距離を測定する方法および距離測定装置 - Google Patents

離れている物体までの距離を測定する方法および距離測定装置

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JPS63186107A
JPS63186107A JP62277539A JP27753987A JPS63186107A JP S63186107 A JPS63186107 A JP S63186107A JP 62277539 A JP62277539 A JP 62277539A JP 27753987 A JP27753987 A JP 27753987A JP S63186107 A JPS63186107 A JP S63186107A
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は距離測定装置および距離測定方法に関するもの
である。
〔先行技術〕
本願出願人が鐘受けた1986年7月7日付の未決の米
国特許出願束883,289号(1985年8月21日
付の米国特許出願束767.949号の一部継続出願)
明細書には、表面または物体までの距離をその表面また
はその物体自体に直接接触することなしに決定するのに
有用である光学的近接センナが記載されている。それら
の近接センサはプロセス制御において、および写真撮影
において離れている物体までの距離を決定するのに有用
である。
上記の未決の米国特許出願に記載されている技術の一実
施例においては、発光ダイオードのような2個のエネル
ギー 放出源が、離れている表面に対し、それから僅か
に異なる2つの距離から光を投射するために設けられる
。表面から反射されたエネルギーは検出され、受けた光
束に従って結果出力信号を発生する0この場合には、2
つのエネルギー発生器は異なる位相角で変調され、検出
器によ多発生された出力信号の位相が離れている表面ま
での距離に関連づけられていることが記載されている。
その技術の第2の実施例においては、エネルギーを離れ
ている表面へ送るために1つのエネルギー放出源が用い
られ、そや表面から異なる距離に置かれている2つの検
出器が反射エネルギーを受ける。一方の検出器の出力の
位相が他方の検出器の出力の位相と異ならせられて結果
出力信号を発生する。その結果出力信号の位相はその表
面までの距離に関連することが示されている。
その第2の実施例の1つの利点は、発光ダイオードが温
度に敏感で、2個以上の発光ダイオードを用いた場合に
は温度変化に良く追従できないことがらシ、1個の発光
ダイオードでは温度変化が装置の確度に影響しないこと
であるO 両方の実施例は移相器と同期検出器を用いておシ、その
ために装置の構成が複雑となり、かつ価格が高くなる。
〔発明の概要〕
本発明は、その好適な実施例において、発光ダイオード
をパルス状に動作させ、異なる距離に配置されている2
つの検出器にパルスの持続中に表面から反射されたパル
スエネルギーを受けさせて、検出器の出力をピーク値ま
で上昇させることによυ、移相器と同期検出器を用いる
必要をなくすものである0表面に近い方の検出器によ多
発生された出力のピーク値は、表面から遠い方の検出器
によ多発生された出力のピーク値より大きく、それらの
出力が並列に接続されている抵抗とコンデンサの回路の
ような減衰回路へ与えられると、それらの出力は異なる
率で減衰する。大きい方のピーク値に関連する減衰回路
の減衰率により大きい方のピーク値を有する出力が速く
減衰すると、減衰中に2つの値が等しくなる点があり、
その等しくなる点と減衰が始った点の間の経過時間が離
れている表面までの距離に関連することが見出された。
好適な実施例においては、カメラの対物レンズを正しい
焦点位置まで動かすためにその時間を使用でき、かつそ
の距離を指示器に指示させるためにその時間を使用する
こともできる。また、レンズの繰出しと自動焦点カメラ
の正しい焦点位置の間の関係に非常に類似する関係で出
力が離れている物体までの距離によって変化するという
ことが、自然焦点カメラに本発明を使用することから得
られる別の利点であることも見出されている。したがっ
て、レンズを直線的に駆動できる。このことはカメラの
焦点装置においては非常に有利である。というのは、レ
ンズを駆動するために出力を特徴づけるのにマイクロプ
ロセッサその他の類似の装置を必要としないからである
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図には、赤外線のような放射のビームを放出してい
る発光ダイオード(LED)10が示されている。第1
の開口部18を有する不透明なバッフル16が放射を所
定の角度に制限する。したがって、発光ダイオード10
からの放射は離れている表面すなわち物体20に入射し
て、その表面上にスポット22.24として示されてい
る限界の間に光すなわちエネルギーのスポットを形成す
る。スポットから反射されたエネルギーが、表面が完全
な鏡面であれば生じないような種々の角度をとるように
、表面20は少くとも部分的に拡散性の表面であること
が好ましい。
表面20から距離Rの位置に置かれている第1の検出器
(DI)30が、破線32.34で示されている経路に
沿って表面20から反射されたエネルギーを受ける。バ
ッフル16には第2の開口部38が設けられる。その第
2の開口部38は、装置の距離全体にわたって点22と
24の間の少くとも全てのスポットを含む点26と28
の間の領域から反射されたエネルギーが第1の検出器3
0に到達できるようにするのに十分広い。いいかえると
、表面が種々の距離をとった時に経路32.34に対す
るスポットの位置が変化しても、第1の検出器30は表
面20の上に発光ダイオード10により発生された全ス
ポットを「見る」ことができる。
表面20と第1の検出器30の間の距離よp大きな距離
りだけ表面20から離れた位置に設けられている第2の
検出器(D2) 4 Qが、表面20から反射されて破
線42.44で示されている経路に沿って来た放射を受
ける。第1図には第1の検出器30と表面20の間の距
離Rより長い距離りだけ表面20から離れている位置に
第2の検出器40を物理的に配置した様子を示したが、
一方の検出器または両方の検出器にレンズを使用でき、
それらのレンズの映像の位置の差が距@Lを構成する。
そのようなレンズの焦点距離を正しく選択することによ
り、両方の検出器を表面20から同じ距離の所に物理的
に位置させることができる。こうすることは、ハウジン
グの寸法を小さくする必要がある時に有利である。した
がって、ここでは距離りは光学的距離と見なすべきであ
って、必ずしも物理的距離ではない。バッフル16に設
けた第3の開口部48により、表面と第1の検出器30
の間の距離と同じ全ての距離に対して、発光ダイオード
10により発生された点22と24の間の全てのスポッ
トを第2の検出器40は「見る」ことができる。第1図
においては両方の検出器30.40により「見られる」
領域は同じである(点26と28の間の領域)oLかし
通常はそのようなことはないが、この装置により背景の
照明が除去されるから、両方の検出器が点22と24の
間のスポット全部を「見る」限りそれは問題ではない。
ワンショットマルチバイブレータ(たとえば、ナシュナ
ル・セミコンダクタ社(NationalSetnie
onductor Inc、)により販売されている7
465123型マルチバイブレータ)を含むことができ
る駆動回路50が、発光ダイオード10を駆動するため
に接続されている出力端子52にパルスを生ずる。出力
端子52に生じたパルスの持続時間は希望する任意の短
い時間とすることができるが、ここで説明している実施
例K>いては、20マイクロ秒のパルスが満足できるこ
とが見出されている。したがって、発光ダイオード10
の出力は表面20の上にス′ボットを生ずるエネルギー
ビームであり、反射されたエネルギーを受けた検出器3
0,4Gは線54.56にそれぞれ出力を生ずる。それ
らの出力は表面20からの反射により受けられたエネル
ギーの量すなわちエネルギー束に関連し、そのエネルギ
ーの量は表面までの距離に関連する。検出器30と表面
20の間の距離は検出器40と表面20の間の距離より
短いから、検出器30は検出器40より多くの放射束を
受け、線54に生ずる出力は、発光ダイオード10から
のパルスの持続時間中に、線56に生ずる出力よりも高
い値まで累積される。検出器30.40からそれぞれ線
54.56に与えられて累積される出力の状況が第2図
の時刻T1とT2の間に生ずるカーブ60.62により
それぞれ示されている。カーブ60は検出器30から線
54へ与えられた出力を表し、時刻T2には電圧v1と
なったことが示されている。カーブ62は検出器40か
ら線56へ与えられた出力を表し、時刻T2には電圧v
1よ)低い電圧v2となったことが示されている。
再び第1図を参照して、!54.56に生じた出力はコ
ンデンサ60.62へ与えられて、検出器の出力に存在
する周囲放射からのような直流信号を除去される。それ
からそれらの出力は増幅器64.66により増幅されて
から、標本回路70゜72のような、ピーク信号を格納
する回路へ与えられる。標本回路70.72の1つの簡
単な態様はダイオードである。ダイオードは、パルスの
持続時間中に信号が増加している間に増幅器64゜66
から流れ出る信号は通すが、パルスがなくなってそれら
の増幅器へ流れこむ信号は通さない。
標本回路の別の例は増幅器64.66からの信号を格納
し、希望の時刻たとえばパルスが終った時にサンプル二
ホールド回路をトリガして、累積された信号を下流側の
装置へ与えるように、サンブル二ホールド回路を用いる
ことである。そのために、駆動回路50から線γ4.T
6を介してトリガ信号を受けるために接続された回路7
0.72が示されている。線74.76上の信号は駆動
回路たとえばワンショットマルチバイブレータから与え
られる。それらの信号は、発光ダイオード10へ与えら
れる20マイクロ秒のパルスが終った時に、線74.7
6を介して標本回路へ与えることが好ましい。それらの
信号は、時刻T2に増幅器64.66から標本回路70
.72へそれぞれ与えられた電圧のピーク値を標本化さ
せ、出力線80.82へ出力させる。電圧v1の大きさ
は、この実施例では約1,04ボルト、電圧v2の大き
さは約1.00ボルトにできる。この場合、距離RとL
はそれぞれ約Im、約20 mmである0出力線80.
82とアースの間にそれぞれコンデンサ84.86が接
続される。コンデンサ84と86に並列に抵抗88.9
0がそれぞれ接続される0それらのコンデンサと抵抗の
組合わせにより2つの減衰回路が構成される。それらの
減衰回路は出力を受け、受けた出力を抵抗およびコンデ
ンサの値に応じた速さすなわち率で減衰させる。
たとえばコンデンサ84.86の客語が1000pF1
抵抗88,90の抵抗値がそれぞれ500にオーム、1
Mオームとすると、線130,82上の信号の減衰は第
2図にカーブ94.96で示すようなものとなる。抵抗
88の方が抵抗90より低い抵抗値を有するから、カー
ブ94に沿う減衰率はカーブ96に沿う減衰率より高い
が、標本回路70からの電圧は標本回路T2からの電圧
より高いから、カーブ94はカーブ96よりも高い値か
らスタートする。したがって、減衰が始ってからある時
間経過した時刻T3において2つの電圧は等しくなり、
2つのカーブは点98において交差し、別の電圧が与え
られるまで減衰を続ける。第2図に示すカーブは、図示
を明確にするために、圧縮されているが、実際には点9
8は図示の位置より更に右にある。具体的にいえば、時
刻T1とT2の間の時間が20マイクロ秒であるから、
時刻T2とT3の間の時間は1000マイクロ秒である
ことが一層あシそうである。後で述べるように、時刻T
2とT3の間の時間Tは表面20までの距離Rと、一定
の距離りとに関連する。カメラのレンズのような要素の
位置を制御するためにこの装置が用いられると、Tを示
す1個の出力パルスが必要とされる全てでおシ、要素の
新しい位置が必要とされるまで発光ダイオード10から
の次の信号を加える必要はない。指示器を駆動するとい
うような他の状況においては、連続出力が望ましいこと
がある。その場合には、交点98(カーブ94と96に
より示されている信号が極性を反転する点)に達した時
に、発光ダイオード10を直ちにトリガして新しいエネ
ルギービームを発生させるようにすることができる。こ
のことが、第2図において、時刻T3の時に信号立上シ
カ−プロ0′。
61により示されている。それらの信号立上シカ−プロ
0.62にそれぞれ減衰カーブ94.96が続き、新し
い交点98′において信号立上シカ−プロ0.62が再
び生じ、それらの信号立上りカーブ60’  62’に
減衰カーブ94.96がそれぞれ続く、等である。
線80上の減衰電圧は比較器100の第1の入力端子へ
与えられ、線82上の減衰電圧は比較器100の第2の
入力端子へ与えられる。そうすると比較器100はそれ
ら2つの入力を比較し、線80.82上の2つの電圧が
相対極性を変化するまでの時間Tに関連する出力を生ず
る。その時間信号は線112を介して制御器110へ与
えられる。制御器110は帰還信号を線114を介して
駆動回路50へ与え、連続出力が望ましい時に発光ン°
イオード10から別のエネルギーパルスを発生させる。
いずれの場合にも、制御器110の出力は時間Tに関連
し、したがって表面20までの距離に関連する信号であ
る。その信号は線116を介して出力装置(OUT)1
18へ与えられる。その出力装置は、離れている表面ま
での距離を示す下流側指示器、またはロボットアームや
カメラのレンズのような自動化された機器のための制御
回路とすることができる。
検出器30.40がピーク値まで常に充電され、それか
ら交点98.98’、98”等まで放電するように駆動
回路50が一連の連続パルスを発生するものとすると、
制御器11Gからの出力は、駆動口w!SOが動作して
いる時間にわたって時間Tに関連する周波数となる。具
体的にいえば、時間Tが長くなると(距離Rが短いこと
を示す)出力周波数が高くなシ、時間Tが短くなると(
距離Rが長いことを示す)出力周波数は時間Tの逆数に
関連し、後で説明するように時間Tは距@Hの逆数に関
連する。したがって、周波数は距離Rに直接関連するか
ら、出力装置118は、指示器を直接位置させるために
、周波数−電圧変換器を含むだけでよい。その回路を第
5図に示す。この図では、周波数−電圧変換器136が
第1図の線116から信号を受け、出力を線138を介
して電圧応答針140へ与える様子が示されている。こ
の装置が、時間Tを示す1個の出力パルスを線116に
生ずるために1回だけ動作するものとすると、第4図を
参照して後で説明するように、カメラレンズのような物
体の位置を制御するためにその出力パルスを使用できる
。この場合には、第1図に破線114で示されている帰
還信号は不要である。先に述べたように、時間Tは距離
Rの逆数に関連し、したがって正しくピントを合わせる
ために必要なレンズの移動距離の逆数に関連するから、
時間Tに関連する1個のパルスはカメラレンズの位置ぎ
めに有利である。これについては後で説明する。
Et−表面20上の点22と24の間のスポットの輝度
、Pを表面20の反射率、aを検出器30.40の面積
、人を表面20上の点22と24の間のスポットの面積
とすると、検出器30の出力は次式で求められ、 PaA V 1 = 、R2−+ 11 検出器40の出力は次式で求められる。
簡単にするために、 PaA k = −+31 π とすると弐(1) 、 +21は次のようになる。
V 1 = −+43 V2=       z’    (51(R+L) ここで、Vlとv2の比をとるとkはなくなシ、Rにつ
いて非線形関係が得られることに注意すべきである。し
たがって、希望によっては、値v1とv2をコンピュー
タへ与えることができる。そのコンピュータはそれらの
値の比を計算して、距離Rを示す出力を生ずる。しかし
、もちろん、との実施例においては、構成を簡単にする
ことと、コンピュータの使用に伴うコストの上昇を低減
する方を本願発明者は望む。
コンデンサ84.86をそれぞれCI 、C2とし、抵
抗88.90をそれぞれR1,R2とすると、減衰電圧
は次式で表される。
y 1/ = V 1 、−(RI C1−)  (6
tV2’ −V2e−(82°2)(71ことに、tは
減衰時間、eは自然対数の底である。
減衰電圧v1とv2が等しくなる時刻T3においては、 vlをv2で除すと となる。式14) 、 (5Jを式(9)K代入すると
抵抗とコンデンサの値は一定であるからとする。そうす
ると、qは減衰回路の時定数により定められ、しかもR
ICIがR2C2より小さいから負である。そうすると
、式a1は となる。この式を次式のように書換える。
に この式を再び簡単にすると、 と次式のようになる。
この数列の値は初めの2つの項にほぼ等しいから、(1
(イ)式はほぼ次式に等しい。
ユキーTq/2           C161qは負
の定数であるから となることがわかる。ここに、K=−2/qである。
したがって、表面までの距離は時間TO逆数に比例して
変化する。
表面までの距離Rと時間Tとの関係を示すグラフを第3
図に示す。このグラフにおいてqの値を−16と仮定し
た。表面までの距離(m)はカーブ120に沿って時間
(ms )とともに変化することがわかる。カーブ12
0の形は 移動長さ=f/(S−f)       α〜で与えら
れるカメラレンズの移動長さについてのカーブに非常に
類似する。翰式でfはレンズの焦点距離、Sは第1図に
おける距離Rに対応する表面までの距離である。このカ
ーブを、焦点距IIJitを5ofIIl111と仮定
して、第3図にカーブ122で示す。
2つのカーブはほぼ同一であるから、従来の装置に必要
であった特徴づけまたはコンピュータ・プログラミング
を必要とすることなしく、時間TK関連する出力を用い
て、レンズの位置を直接かつ直線的に制御できる。
レンズ位置ぎめ装置を第4図に示す。第4図において、
カメラの対物レンズとすることができるレンズ150が
、鋸歯状の下面154を持つ部材152に取付けられ、
または連結される。その部材は、ハウジング162に連
結されているばねその他の偏倚部材160により左方へ
押される。部材152の左方への動きはL形の旋回可能
部材164により抑制される。そのL形部材は、ソレノ
イド170の作用により旋回点166を中心として逆時
計回シに動くことができる。ソレノイド170の入力端
子176は駆動回路50へ接続されて、発光ダイオード
10が発光させられる時刻T2にワンショットマルチバ
イブレータから信号を受ける。時間Tは時刻T2とT3
の間で計っているが、時刻T1とT2の間の時間は時刻
で2とT3の間の時間と比べて非常に短いから、実際上
の目的のためには、装置の確度にことができる。入力端
子176に与えられた信号がソレノイドを動作させて部
材164を回転させ、したがって部材152を放してそ
の部材をはね160の作用で左へ動かす。そのために、
部材152に連結されているレンズ150は矢印180
の向きに動く。
この動作は時刻T3に開始される。
くさび184の態様のストップ部材が第2のソレノイド
186に連結される。このソレノイド186は、第2図
の2つのカーブが点9Bに達した時、すなわち、時刻T
3に、比較器100からの出力信号を線112を介して
入力端子188に受ける。信号が入力端子188へ与え
られると、くさび184が上昇して部材152の鋸歯状
部の1つに係合して、部材152とし/ズ15(]の動
きを停止させる。ボックス190として示されているジ
ュネーブ十字機構として構成できる直線装置(LIN)
が、破線192で示されている連結部によりレンズ15
0と部材152へ連結され、ばね160により通常行わ
れる加速される速さではなくて、直線的な一定の速さで
レンズ150を左へ動かす。
ソレノイド110による部材152の動きが開始された
時刻と、ソレノイド180によ多その動きが停止された
時刻との間の経過時間は(17)式中のTに等しく、レ
ンズ150の動きは直線的であるから、しンズ50は離
れている物体20にピントが合った条件をフィルムの面
(図示せず)上に生ずる位置まで動かされる。このこと
は、レンズ50の移動が、カーブ120に沿う時間Tと
比較して、表面すなわち物体までの距離に非常に良く関
連する第3図のカーブ122に似たカーブに従うから本
当である。
以上説明した装置は、前記未決の米国特許出願の第1の
実施例に多少類似する発光ダイオード2個と検出器を1
個用いるものとは逆に動作させることが可能であるが、
その第1の実施例は、2つのエネルギー源からの放射を
別々に使用できるようにそれらの放射を区別する、すな
わち特徴づける操作を含み、しかも発光ダイオードの温
度特性が異なるととKよる問題も起る。したがって、こ
こで説明した発光ダイオード1個と検出器2個を用いる
方が好ましい。
この実施例では2個の検出器を用いたが、各検出器の光
学距離を変化させるために可動装置を用いるならば、1
個の検出器を使用できることに注意すべきである。
たとえば、第1の位置で第1の放射パルスを検出してそ
れからの信号を格納し、それから検出器を動かし、また
はレンズを挿入することにより検出器までの距離を変え
たとすると、第2の放射パルスを検出して、それからの
信号を格納できる。
格納した2つの信号を前記したようにして比較して、時
間Tの関数、したがって離れている物体までの距離の関
数である信号を発生できる。
以上説明した実施例における構造に対して多くの変更を
行えることは明らかである。たとえば、第4図に示すレ
ンズ駆動機構は、歯車駆動等を用いる別の多くの態様を
とることができる。また、前記したように、出力でカメ
ラのような離れた装置を制御するのでなく、指示器の位
置を制御するために出力を用いることもできる。同様に
、各種の駆動回路、標本回路および遅延回路を使用でき
る0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例の概路線図、第2図は第
1図の検出器の出力信号の上昇および減衰を示すグラフ
、第3図はカメラレンズの移動距離と第1図に示す装置
の出力の関係を示すグラフ、第4図はカメラレンズの焦
点を合わせるために本発明の出力を用いる簡単なレンズ
移動機構を示す概路線図、第5図は本発明の出力を用い
る計器のブロック図である。 10・・・・発光ダイオード、16・・・・バッフル、
30.40・・・・検出器、50・・・・駆動回路、7
0.γ2・・・・標本回路、1oOQ舎・・比較器、1
10・・・0制御器、118・・・・出力装置。 特許出願人  ハネウェル・インコーボレーテッド復代
理人 山 川 政 樹(ほか2名)手続補正書ζλ人゛
) 特許庁長官殿       11U@+  、7. d
、  B1、事件の表示 昭和ら2手持  許願第Z’t’153J号3、補正を
する者 事件との関係    特    許出願人名称(氏名)
/\ネラエ1し・イ〉コーかレープ・不′シ□の日付 
昭和63年 (月26日 舎→ 6、補正の対象 図     面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)A、放射エネルギーパルスを離れている物体へ送
    つて、その物体上に放射のスポットを形成する過程と、 B、第1の光学的距離にあるスポットから 反射された放射を検出し、それに従つて第1の出力信号
    を発生する過程と、 C、第2の光学的距離にあるスポットから 反射された放射を検出し、それに従つて第2の出力信号
    を発生する過程と、 D、離れている物体までの距離を示すもの として、第1の出力信号と第2の出力信号の間の比の関
    数として結果出力を発生する過程と、を備えることを特
    徴とする離れている物体までの距離を測定する方法。
  2. (2)A、放射エネルギービームを離れている物体へ送
    つて、その物体上に放射のスポットを形成する過程と、 B、第1の光学的距離にあるスポットから 反射された放射を検出し、それに従つて第1の出力信号
    を発生する家庭と、 C、第2の光学的距離にあるスポットから 反射された放射を検出し、それに従って第2の出力信号
    を発生する過程と、 D、大きい方の出力信号がより高い率で減 衰するように第1の時刻に第1の出力信号と第2の出力
    信号を異なる率で減衰させ、第2の時刻に、減衰する大
    きい方の出力信号を減衰する小さい方の出力信号に等し
    くさせる過程と、 E、離れている物体までの距離を決定する ものとして、第1の時刻と第2の時刻の間の時間の関数
    として結果出力を発生する過程と、 を備えることを特徴とする離れている物体までの距離を
    測定する方法。
  3. (3)エネルギーパルスを離れている表面へ送つてその
    表面上にエネルギーのスポットを形成するエネルギー発
    生手段と、 表面から未知の距離の所に位置させられ、少くとも全体
    のスポットから反射されたエネルギーを受ける第1のエ
    ネルギー応答手段であつて、第1の時間中に受けたエネ
    ルギーを示す第1の値まで増加する第1の出力を発生す
    る第1のエネルギー応答手段と、 表面から第1のエネルギー応答手段までの距離より大き
    い所定の光学的距離の所に位置させられ、少くとも全体
    のスポットから反射されたエネルギーを受ける第2のエ
    ネルギー応答手段であつて、第1の時間中に受けたエネ
    ルギーを示す第2の値まで増加する第2の出力を発生す
    る第2のエネルギー応答手段と、 第1のエネルギー応答手段と第2のエネルギー応答手段
    に接続され、第1の出力と第2の出力を受けて、第1の
    出力と第2の出力の比の関数であり、かつ未知距離を示
    す結果出力を発生するように動作できる出力手段と、 を備えることを特徴とする距離測定装置。
  4. (4)パルス状放射ビームを離れている物体へ送つて、
    その物体上に放射のスポットを形成する放射伝送手段と
    、 完全なスポットから反射された放射を受けるために位置
    させられ、離れている物体から第1の光学的距離と第2
    の光学的距離の所においてそれぞれ受けた放射をそれぞ
    れ示す第1の出力信号と第2の出力信号を発生するため
    に動作できる放射検出器手段と、 第1の出力信号と第2の出力信号をそれぞれ受けるため
    に接続され、第1の時刻に、第1の出力信号と第2の出
    力信号を異なる率で減衰させる信号減衰手段と、 減衰しつつある第1の出力信号と第2の出力信号を受け
    るために接続され、減衰しつつある第1の出力信号と第
    2の出力信号が相対的な極性を変えた第2の時刻に結果
    信号を発生する比較手段と、を備え、第1の時刻と第2
    の時刻の間の時間は離れている表面までの距離を示すこ
    とを特徴とする離れている物体までの距離を測定する距
    離測定装置。
  5. (5)エネルギーパルスを離れている表面へ送つてその
    表面上にエネルギーのスポットを形成するエネルギー発
    生手段と、 表面から未知の距離の所に位置させられ、少くとも全体
    のスポットから反射されたエネルギーを受ける第1のエ
    ネルギー応答手段であつて、第1の時間中に受けたエネ
    ルギーを示す第1の値まで増加する第1の出力を発生す
    る第1のエネルギー応答手段と、 表面から第1のエネルギー応答手段までの距離より大き
    い所定の光学的距離の所に位置させられ、少くとも全体
    のスポットから反射されたエネルギーを受ける第2のエ
    ネルギー応答手段であつて、第1の時間中に受けたエネ
    ルギーを示す第2の値まで増加する第2の出力を発生す
    る第2のエネルギー応答手段と、 第1のエネルギー応答手段に接続され、第1の出力を受
    ける第1の減衰手段と、 第2のエネルギー応答手段に接続され、第2の出力を受
    ける第2の減衰手段と、 第1の減衰手段と第2の減衰手段へ接続され、第1の出
    力と第2の出力が等しい値まで減衰するのに要する相対
    的な時間の関数である第2の時間を示す第3の出力を発
    生するために動作できる比較手段と、 を備えることを特徴とする距離測定装置。
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