JPS631860A - 円形円筒状中実壁を備えた金属シエル及びそれを含む高圧容器 - Google Patents
円形円筒状中実壁を備えた金属シエル及びそれを含む高圧容器Info
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- JPS631860A JPS631860A JP61295711A JP29571186A JPS631860A JP S631860 A JPS631860 A JP S631860A JP 61295711 A JP61295711 A JP 61295711A JP 29571186 A JP29571186 A JP 29571186A JP S631860 A JPS631860 A JP S631860A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J12/00—Pressure vessels in general
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K33/00—Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
- B23K33/004—Filling of continuous seams
- B23K33/006—Filling of continuous seams for cylindrical workpieces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L13/00—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
- F16L13/02—Welded joints
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Landscapes
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明〕
(産業上の利用分野)
本発明は円形円筒状の金属シェルに関し、特に高圧容器
や、水圧管、送風管の如き流体導管のように高圧使用の
ための金属シェルに関する。更に詳細に言えば、本発明
は溶接物で互いに接合された金属リングで作られた円形
円筒状の金属シェルを有する改良型の高圧構造に関し、
その高圧構造は溶接部で縮小されたシェル厚みを有する
外周部分を有して、堆積される溶接金属の量を減少させ
つつ、十分な円周方向の、すなわちフープ応力強さを維
持する。
や、水圧管、送風管の如き流体導管のように高圧使用の
ための金属シェルに関する。更に詳細に言えば、本発明
は溶接物で互いに接合された金属リングで作られた円形
円筒状の金属シェルを有する改良型の高圧構造に関し、
その高圧構造は溶接部で縮小されたシェル厚みを有する
外周部分を有して、堆積される溶接金属の量を減少させ
つつ、十分な円周方向の、すなわちフープ応力強さを維
持する。
(従来の技術)
円形円筒状金属シェルは、例えばダム事業ておける水圧
管、送風管などとして民生用工業事業や、容器を含めて
高圧構造物の製造に広く用いられている。
管、送風管などとして民生用工業事業や、容器を含めて
高圧構造物の製造に広く用いられている。
多くの工業工程において適宜採用される高圧容器の1つ
のタイプは、円形円筒状シェル体を有し、そのシェル体
はほぼ水平または垂直に位置させられ、その端部閉鎖部
は半球状、楕円形あるいは円錐状のシェルで良いし、平
らな端部であっても良、い。そのような形状の多くの圧
力容器は、工、囁で製造され建設のために現場へ輸送さ
れる。しかし、そのような高圧容器のうちのあるものは
、その大きさ及び重さ故に工場での製造ができず、現場
での屋外における人造が必要となる。
のタイプは、円形円筒状シェル体を有し、そのシェル体
はほぼ水平または垂直に位置させられ、その端部閉鎖部
は半球状、楕円形あるいは円錐状のシェルで良いし、平
らな端部であっても良、い。そのような形状の多くの圧
力容器は、工、囁で製造され建設のために現場へ輸送さ
れる。しかし、そのような高圧容器のうちのあるものは
、その大きさ及び重さ故に工場での製造ができず、現場
での屋外における人造が必要となる。
容器のよ5に、その高圧構造物が工場で製造されてもあ
るいは屋外で製造されても、その円筒状シェルは一般的
に金属リングから作られ、その金属リングは隣り合うリ
ングの隣接する端部を接合する溶接物により連続した順
序で連結される。金属リングはしばしば、7.62乃至
30.48crn(3乃至12インチ)あるいは七才を
以上の厚みの金属板で作られ、91cIn乃至910c
In(3乃至30フイート)あるいはそれ以上の直径を
有するので、そのリングな接合するに使用される溶接物
はそれを作るのに時間を要し、費用が高い。さらに、2
0.3 cm (8インチ)の厚みのリングが一般的に
屋外すなわち現場での製造で接合される最大のものであ
る。20.3cm(8インチ)以上の容器が現場で建設
可能であったとしても、容器の建造はより複雑となりし
たがって費用も高くなる。
るいは屋外で製造されても、その円筒状シェルは一般的
に金属リングから作られ、その金属リングは隣り合うリ
ングの隣接する端部を接合する溶接物により連続した順
序で連結される。金属リングはしばしば、7.62乃至
30.48crn(3乃至12インチ)あるいは七才を
以上の厚みの金属板で作られ、91cIn乃至910c
In(3乃至30フイート)あるいはそれ以上の直径を
有するので、そのリングな接合するに使用される溶接物
はそれを作るのに時間を要し、費用が高い。さらに、2
0.3 cm (8インチ)の厚みのリングが一般的に
屋外すなわち現場での製造で接合される最大のものであ
る。20.3cm(8インチ)以上の容器が現場で建設
可能であったとしても、容器の建造はより複雑となりし
たがって費用も高くなる。
複雑となることには次のようなものがある。
A、溶接物のX線検査用のアイソトープ放射線源につい
ては、20.3crn(8インチ)が実際的に限界であ
る。したがって溶接部が8インチ以上厚いと、X線撮影
には線型加速装置を用いねばならず、X線撮影の間その
領域の広いシールドを必要とする。このことは、これら
溶接部の完成を紛糾させ、費用が高くなり、より長い計
画が必要となる。
ては、20.3crn(8インチ)が実際的に限界であ
る。したがって溶接部が8インチ以上厚いと、X線撮影
には線型加速装置を用いねばならず、X線撮影の間その
領域の広いシールドを必要とする。このことは、これら
溶接部の完成を紛糾させ、費用が高くなり、より長い計
画が必要となる。
B、5A−38722級クラス2のスチールは、石油精
美工業で用いられろ通例言及さl′する容器材料のうち
の1つである。この材料は、溶接厚みの関数であるポス
ト溶接熱処理(PWHT)保持時間(Po5t wel
d heat treatment hold tim
e )を必要とする(ASME 882節の表AF−
402,1)。材料が厚くなるほど、より多くのPWH
Tが必要となり、このような長いPWHT時間に耐えて
尚PWHT後に固有の強度特性を維持する材料を供給す
ることはさらに難しい。したがって、非常に厚い壁を有
する容器については、その材料は単位重量当りについて
より高価となり、利用できる供給源も少なくなる。
美工業で用いられろ通例言及さl′する容器材料のうち
の1つである。この材料は、溶接厚みの関数であるポス
ト溶接熱処理(PWHT)保持時間(Po5t wel
d heat treatment hold tim
e )を必要とする(ASME 882節の表AF−
402,1)。材料が厚くなるほど、より多くのPWH
Tが必要となり、このような長いPWHT時間に耐えて
尚PWHT後に固有の強度特性を維持する材料を供給す
ることはさらに難しい。したがって、非常に厚い壁を有
する容器については、その材料は単位重量当りについて
より高価となり、利用できる供給源も少なくなる。
C8大きな、現場で組立てられる重い壁を備えた容器に
ついては、シェルの各円筒状の部分は現場で組立てられ
るか、あるいは製造施設で組立てられてから現場へ運ば
れる。これらのり/グはそれから所定の位置に持ち上げ
られ、胴回りの継目が溶接される。これらの胴回りの継
目の溶接物を完成−rるのに要する時間は、重い壁の容
器についての建設計画に直接的な関係を有する。その胴
回りの継目の溶接物を完Sするための時間と労力は、溶
接厚みの二次の関数として増大する。非常に厚い壁を備
えた容器を建設するための全体の費用と計画は、全体の
施設の費用に対してマイナスの効果を有する。
ついては、シェルの各円筒状の部分は現場で組立てられ
るか、あるいは製造施設で組立てられてから現場へ運ば
れる。これらのり/グはそれから所定の位置に持ち上げ
られ、胴回りの継目が溶接される。これらの胴回りの継
目の溶接物を完成−rるのに要する時間は、重い壁の容
器についての建設計画に直接的な関係を有する。その胴
回りの継目の溶接物を完Sするための時間と労力は、溶
接厚みの二次の関数として増大する。非常に厚い壁を備
えた容器を建設するための全体の費用と計画は、全体の
施設の費用に対してマイナスの効果を有する。
上記議論の多くは、端部が開いた金属シェルを有する金
属水圧管、送風管そして同じような大きな寸法の構造物
製作についてもあてはまる。
属水圧管、送風管そして同じような大きな寸法の構造物
製作についてもあてはまる。
以−ヒから、水圧管、送風管あるいはそれらに似た開放
端部を備えたシェルを含めた高圧構造物に用いることの
できる、また厚い壁を備えた高圧容器の一部として用い
ることのできる、そしてそれらは工場でも屋外でも安い
費用で従来よりも短い時間に製造することのできる、改
良された円形円筒状金属シェルに対する要求が存在する
ことが明らかである。
端部を備えたシェルを含めた高圧構造物に用いることの
できる、また厚い壁を備えた高圧容器の一部として用い
ることのできる、そしてそれらは工場でも屋外でも安い
費用で従来よりも短い時間に製造することのできる、改
良された円形円筒状金属シェルに対する要求が存在する
ことが明らかである。
(発明の概要)
本発明の1の観点からすれば、内表面と外表面とを備え
、そのシェルが求められている内部圧力に抗し得る円形
円筒状の中実の壁を備えた金属シェルが提供され、その
円筒状シェルは軸方向に整列して配置され隣り合うリン
グの隣接端部が溶接物により結合された、等しい最大厚
みの一連の連続した金属リングからなり、その円筒状シ
ェルの部分の軸方向長さは、隣り合つリングの隣接端部
と、そのリングの最大厚みの約0690より太き(ない
縮小された厚みを有し隣接端部な結合する溶接物とを含
んでなる。
、そのシェルが求められている内部圧力に抗し得る円形
円筒状の中実の壁を備えた金属シェルが提供され、その
円筒状シェルは軸方向に整列して配置され隣り合うリン
グの隣接端部が溶接物により結合された、等しい最大厚
みの一連の連続した金属リングからなり、その円筒状シ
ェルの部分の軸方向長さは、隣り合つリングの隣接端部
と、そのリングの最大厚みの約0690より太き(ない
縮小された厚みを有し隣接端部な結合する溶接物とを含
んでなる。
上記円形円筒状シェルは一端又は両端を解放することも
閉鎖することもできる。それは水圧管、送風管等の流体
導管として使用でき、またそれに似たような使用目的に
供し得ろ。
閉鎖することもできる。それは水圧管、送風管等の流体
導管として使用でき、またそれに似たような使用目的に
供し得ろ。
本発明の第2の観点からてれば、内表面と外表面とを備
えた円形円筒状シェルと端部閉鎖物を有し、その構造物
が求められている内部圧力に抗し得る中実の壁を備えた
高圧構造物が提供され、その円筒状シェルは軸方向に整
列して配置され隣り合うリングの隣接端部が溶接物によ
り接合された、等しい最大厚みを有する一連の連続した
金属リング0・らなり、その円筒状シェル部分の軸方向
の長さは、隣り合うリングの隣接端部部分と、リングの
最大厚みの約0.90より大きくない縮小された厚みを
有する、隣接端部な接合でる溶接物とからなる。
えた円形円筒状シェルと端部閉鎖物を有し、その構造物
が求められている内部圧力に抗し得る中実の壁を備えた
高圧構造物が提供され、その円筒状シェルは軸方向に整
列して配置され隣り合うリングの隣接端部が溶接物によ
り接合された、等しい最大厚みを有する一連の連続した
金属リング0・らなり、その円筒状シェル部分の軸方向
の長さは、隣り合うリングの隣接端部部分と、リングの
最大厚みの約0.90より大きくない縮小された厚みを
有する、隣接端部な接合でる溶接物とからなる。
そのシェルが高圧容器の、あるいは水圧管、送風管等の
ような流体導管の一部として用いられるか、あるいは他
の用途に用いられるか、いずれにせよ接合部での縮小さ
れた厚みは一般的にリングの最大厚みの0.50、望ま
しくは0.67より少なくするべきではない。
ような流体導管の一部として用いられるか、あるいは他
の用途に用いられるか、いずれにせよ接合部での縮小さ
れた厚みは一般的にリングの最大厚みの0.50、望ま
しくは0.67より少なくするべきではない。
本発明の大切な特徴は、各リングの軸方向の長さがその
円筒状シェルの内半径と円筒状シェルの最大厚みとの積
の平方根の2.5倍であることである。リングのこの寸
法は、縮小された厚みの溝あるいは領域が互いにあまり
に接近して配置されず所望のシエ/しの設計強度を提供
することを確実にする。
円筒状シェルの内半径と円筒状シェルの最大厚みとの積
の平方根の2.5倍であることである。リングのこの寸
法は、縮小された厚みの溝あるいは領域が互いにあまり
に接近して配置されず所望のシエ/しの設計強度を提供
することを確実にする。
隣り合うり/グの隣接端部な接合する溶接物の位置にお
いて、その円筒状シェルの内表面のみあるいは外表面の
みが滑らかな円筒状表面であるようにすることができる
。しかしながら、その円筒状シェルの軸方向の丈の縮小
さねた厚みは、シェルの外表面から半径方向内方へ、そ
してシェルの内表面から半径方向外方へ位置付けするこ
とができる。したがって、溶接物の部分での縮小された
厚みの領域は、リングとシェルの内表面及び外表面の両
方から内側に位置させら第1る。さらに、ある接合部は
内表面上で滑らかであり、ある接合部は外表面上で滑ら
かであるような接合部を有するシェルを製造することが
できろ。したがって、浴接物の部分での縮小された厚み
の領域のあるものはシェルの内側のみとあり、あるもの
は外側のみにあるようにすることかできる。
いて、その円筒状シェルの内表面のみあるいは外表面の
みが滑らかな円筒状表面であるようにすることができる
。しかしながら、その円筒状シェルの軸方向の丈の縮小
さねた厚みは、シェルの外表面から半径方向内方へ、そ
してシェルの内表面から半径方向外方へ位置付けするこ
とができる。したがって、溶接物の部分での縮小された
厚みの領域は、リングとシェルの内表面及び外表面の両
方から内側に位置させら第1る。さらに、ある接合部は
内表面上で滑らかであり、ある接合部は外表面上で滑ら
かであるような接合部を有するシェルを製造することが
できろ。したがって、浴接物の部分での縮小された厚み
の領域のあるものはシェルの内側のみとあり、あるもの
は外側のみにあるようにすることかできる。
縮小された厚みの領域は構造物の外側の周囲に延びる外
周溝を形成することができ、その溝はシェルの外側から
少くとも溶接物の一部を堆積させるのに適した構造物の
軸方向の最大幅を有する。
周溝を形成することができ、その溝はシェルの外側から
少くとも溶接物の一部を堆積させるのに適した構造物の
軸方向の最大幅を有する。
しかしながら縮小された厚みの領域は構造物の内側の周
囲に延びる周囲溝を形成することもでき、その溝は7エ
ルの内側から溶接物の少くとも一部を堆積させるのに適
した構造物の軸方向の最大幅な有する。さらに、縮小さ
れた厚みの領域はその両側にある周囲溝によって形成さ
れることも可能であって、1つの溝はシェルの外側:て
あり、他の1つは内側にある。
囲に延びる周囲溝を形成することもでき、その溝は7エ
ルの内側から溶接物の少くとも一部を堆積させるのに適
した構造物の軸方向の最大幅な有する。さらに、縮小さ
れた厚みの領域はその両側にある周囲溝によって形成さ
れることも可能であって、1つの溝はシェルの外側:て
あり、他の1つは内側にある。
周囲溝の形は変えることができ、相称とも非相称ともす
ることができる。それは容器の長手軸線に平行な断面で
見た場合に、平らな、あるいは湾曲した底部を何−「る
ようにできるし、七直に加えて、同じように見た時にそ
の溝の両側は湾曲した態様で傾斜させることができ、す
なわちテーバの付いた表面を有することができる。
ることができる。それは容器の長手軸線に平行な断面で
見た場合に、平らな、あるいは湾曲した底部を何−「る
ようにできるし、七直に加えて、同じように見た時にそ
の溝の両側は湾曲した態様で傾斜させることができ、す
なわちテーバの付いた表面を有することができる。
その溝の特別の形状にかかわらず、溶接物の部分におい
て最も厚い部分から最も薄い部分までの各リング壁の端
部分は、その容器が用いられる設計上の最大の円周方向
のすなわちフープ力に耐えられねばプ、【らなyo 上に説明した如(溶接物により共に接合された金属リン
グから円筒状・シェルを作ることにより、構造物の強度
上の犠牲無しに製造コストの非常に著しい節約を達成す
ることができる。各溶接物の半径方向厚みは最大シェル
厚みの約0.1から0.5に減らされるので、溶接が少
(て済み、このことは費用と製作時間をかなり減少する
。加えて、溶接物の縮小された半径方向厚み故に、溶接
品質の検査がより容易に、特に屋外で、行なわれる。
て最も厚い部分から最も薄い部分までの各リング壁の端
部分は、その容器が用いられる設計上の最大の円周方向
のすなわちフープ力に耐えられねばプ、【らなyo 上に説明した如(溶接物により共に接合された金属リン
グから円筒状・シェルを作ることにより、構造物の強度
上の犠牲無しに製造コストの非常に著しい節約を達成す
ることができる。各溶接物の半径方向厚みは最大シェル
厚みの約0.1から0.5に減らされるので、溶接が少
(て済み、このことは費用と製作時間をかなり減少する
。加えて、溶接物の縮小された半径方向厚み故に、溶接
品質の検査がより容易に、特に屋外で、行なわれる。
リングの厚みは一般的に2,540乃至50.8L:r
n(1〜20インチ)であり、通常少(とも3インチと
なろう、そして本発明の初点fX:最も良く利用するた
めの厚みとして望ましくは5インチである。
n(1〜20インチ)であり、通常少(とも3インチと
なろう、そして本発明の初点fX:最も良く利用するた
めの厚みとして望ましくは5インチである。
本発明を用いることてより、工場内でも屋外ででも圧力
容器、水圧管、送風管等のためのシェルをより容易に製
作することが可能である。−例として、30.5cm(
12インチ)厚みのシェルリングが都合よく接合される
ことができる。何故ならば必要な溶接物が各溶接物の位
置での周囲溝において15.:?、 〜27.4cm(
6〜l O,8インチ)の厚みさえあれば良いからであ
る。
容器、水圧管、送風管等のためのシェルをより容易に製
作することが可能である。−例として、30.5cm(
12インチ)厚みのシェルリングが都合よく接合される
ことができる。何故ならば必要な溶接物が各溶接物の位
置での周囲溝において15.:?、 〜27.4cm(
6〜l O,8インチ)の厚みさえあれば良いからであ
る。
縮小された厚みの周囲シーム溶接物の効用は、円節状シ
ェルへの圧力荷重の簡単な調査によって最も容易に理解
され得る。周方向での円筒の所要厚みは次のように概算
できる。
ェルへの圧力荷重の簡単な調査によって最も容易に理解
され得る。周方向での円筒の所要厚みは次のように概算
できる。
Tc = PR/S
ここで P:設計圧力
R:容器の半径
S:許容設計応力
縦方向についての所要厚みは次式で概算される。
Te = PR/23
したがって円筒状シェルの呼び寸法厚みは周方向での応
力により定まり、縦方向についての所要厚の2倍である
。最大シェル厚みの0.67まで、そして0.50のわ
ずか上までさえ減らされた厚みの局部的領域を与えても
、縦方向の応力について過分な厚みを与えることとなる
。
力により定まり、縦方向についての所要厚の2倍である
。最大シェル厚みの0.67まで、そして0.50のわ
ずか上までさえ減らされた厚みの局部的領域を与えても
、縦方向の応力について過分な厚みを与えることとなる
。
溝での縮小された厚みの領域は、周方向で局部的に高い
応力を生じよう。しかしながら、残された材料に比べた
とき取り除かれた材料の合計の量は少ないので、最終的
な耐久力は著しくは減もないだろう。薄(された領域は
より高い応力で延びようとするけれど、その両側の厚い
桐材により抑制されるであろう。したがって薄い領域で
作用している圧力荷重の幾分かは厚い材料へ移されるで
あろう。延性材料についての破裂は、全ての材料が完全
に降伏し7、その材料の極限強さになるまで起らない。
応力を生じよう。しかしながら、残された材料に比べた
とき取り除かれた材料の合計の量は少ないので、最終的
な耐久力は著しくは減もないだろう。薄(された領域は
より高い応力で延びようとするけれど、その両側の厚い
桐材により抑制されるであろう。したがって薄い領域で
作用している圧力荷重の幾分かは厚い材料へ移されるで
あろう。延性材料についての破裂は、全ての材料が完全
に降伏し7、その材料の極限強さになるまで起らない。
(実施例)
それが妥当でかつ実際的で、素る限り、同じあるいは似
た要素を示すのに同じ番号を用いろ。
た要素を示すのに同じ番号を用いろ。
第1図を参照すると、垂直な中実の壁を有する高圧容器
20は垂直なシェルすなわち本体22と、半球状の底部
閉鎖部材24と、半球状の頂部閉鎖部材26とを有する
。容器は足28により支持されている。
20は垂直なシェルすなわち本体22と、半球状の底部
閉鎖部材24と、半球状の頂部閉鎖部材26とを有する
。容器は足28により支持されている。
容器のシェルすなわち本体22は、はぼ同一の最大厚み
であって軸方向に整列され、隣り合うリングの隣接する
端部が互いに溶接物30(第3図)(てより接合されて
いる一連の10個の連続する金fi リング、〜からJ
で作ら才tている。
であって軸方向に整列され、隣り合うリングの隣接する
端部が互いに溶接物30(第3図)(てより接合されて
いる一連の10個の連続する金fi リング、〜からJ
で作ら才tている。
溶唇物:3f)カードを積させられろ前のリングEとF
の隣り合う隣接端部が第2図に図示されている。
の隣り合う隣接端部が第2図に図示されている。
全てのリングAからJの全ての隣り合う隣接端部は溶接
前には似た形状をしている。接合個所の完全に厚みの減
らされた部分100の領域の最大幅が第2図でWとして
示され−(いる。厚みの減った部分100の範囲の最大
rT、% =%は:、42図でXとし7て示されている
。す:/グEとFの隣接端部な−Hで結合する溶接物は
厚みYを有することとなる。XプラスYはリングEとF
の半径方向厚みに等しい。
前には似た形状をしている。接合個所の完全に厚みの減
らされた部分100の領域の最大幅が第2図でWとして
示され−(いる。厚みの減った部分100の範囲の最大
rT、% =%は:、42図でXとし7て示されている
。す:/グEとFの隣接端部な−Hで結合する溶接物は
厚みYを有することとなる。XプラスYはリングEとF
の半径方向厚みに等しい。
溶接物の厚みに等しい厚みY(第3図)は、リングの厚
みZの約0.90より大きくない減少した厚みを有する
。しかしながら、YはZの0.50より少なくはない。
みZの約0.90より大きくない減少した厚みを有する
。しかしながら、YはZの0.50より少なくはない。
リングE、Fの縁部は各リングの最も薄い部分Yから各
リングの最も厚い部分Zへ外方に向ってテーパを付ける
か湾曲させられているのが望ましい。従って、第2図及
び3図に示されるように、各リングE、Fは外方へ向け
てテーバ部分50.52を有する。第2図に示されるよ
うに、リングEとFの隣り合う隣接端部は斜面36.3
8,40.42 を付けられ、接合個所の全厚みにわた
って浴接金属を堆積させろ空所を提供する。そのような
斜面を備えた表面は適した形状であればどんなものでも
よい。
リングの最も厚い部分Zへ外方に向ってテーパを付ける
か湾曲させられているのが望ましい。従って、第2図及
び3図に示されるように、各リングE、Fは外方へ向け
てテーバ部分50.52を有する。第2図に示されるよ
うに、リングEとFの隣り合う隣接端部は斜面36.3
8,40.42 を付けられ、接合個所の全厚みにわた
って浴接金属を堆積させろ空所を提供する。そのような
斜面を備えた表面は適した形状であればどんなものでも
よい。
第2図に戻って、シェル22を作るのに用いられるリン
グの厚みZは、減少した厚みの領域を取り囲む接合領域
を補強するために、接合個所がリンクの全厚みとなる場
合のリングに用いられる。厚みVより厚みにおいて増加
させてもよい。したがって、Zは厚みVの1から1.2
倍でよい。
グの厚みZは、減少した厚みの領域を取り囲む接合領域
を補強するために、接合個所がリンクの全厚みとなる場
合のリングに用いられる。厚みVより厚みにおいて増加
させてもよい。したがって、Zは厚みVの1から1.2
倍でよい。
第4図により説明される本発明の第2実施例は、第1図
乃至3図に示されたものと似ている。第4図のリングE
1とFlが第1図乃至3図のEとFK相当する。しかし
ながら第4図の実施例は、減少した厚み100の領域を
第1図乃至3図に示されるような外側にではなく殻の内
側に有する。
乃至3図に示されたものと似ている。第4図のリングE
1とFlが第1図乃至3図のEとFK相当する。しかし
ながら第4図の実施例は、減少した厚み100の領域を
第1図乃至3図に示されるような外側にではなく殻の内
側に有する。
本発明の第3実施例が第5図により示されている。この
実施例では、減少した厚み102の領域がシェル22の
リングE2.F2の外表面から半径方向内方に配置され
、減少した淳み1(14の領域が内表面から半径方向外
方へ配置されている。
実施例では、減少した厚み102の領域がシェル22の
リングE2.F2の外表面から半径方向内方に配置され
、減少した淳み1(14の領域が内表面から半径方向外
方へ配置されている。
リングE2.F2は減少した厚みの隣接縁部を除いてE
、 FとEl、Flと似ている。
、 FとEl、Flと似ている。
第6図は第1図乃至3図に関連して説明されたようにし
て作られたシェル22を示しているが、各端部は開いて
いて、水圧管、送風管などの流体導管として、あるいは
似たような目的に用いることができる。
て作られたシェル22を示しているが、各端部は開いて
いて、水圧管、送風管などの流体導管として、あるいは
似たような目的に用いることができる。
(例)
SA−387,22級、クラス2のスチールを用いて、
目的圧力1800 P s i g (povndsp
er 5quare 1nch gauge )、目的
温度454℃(850°・F)用に、圧力容器が第1図
乃至3図に示されたように製造される。その容器はA
S M E第8章、第2部、AD−201節の規約の要
求に合致するよ5に設計される。265.43crn(
8フィート8.5インチ)の内半径に対して、全厚み溶
接物用のリングA−Jの厚みVは22.86crIT(
9インチ)である。しかしながら本発明を使用すれば、
接合厚みYはWが11,43cIn(4,5インチ)に
等しい状態で15.24cIn(6インチ)あるいはそ
れ以下に減少させることができる。接合部の周りに若干
の補強をするために、リングはZが22゜863(9イ
ンチ)かそれ以上の状態で用いることができる。24.
41crn(9,61インチ)に等しく・ZK対して、
接合部に隣接する余分の厚みは、半径と厚みの積の平方
根の範囲内で完全な領域着換を提供する。
目的圧力1800 P s i g (povndsp
er 5quare 1nch gauge )、目的
温度454℃(850°・F)用に、圧力容器が第1図
乃至3図に示されたように製造される。その容器はA
S M E第8章、第2部、AD−201節の規約の要
求に合致するよ5に設計される。265.43crn(
8フィート8.5インチ)の内半径に対して、全厚み溶
接物用のリングA−Jの厚みVは22.86crIT(
9インチ)である。しかしながら本発明を使用すれば、
接合厚みYはWが11,43cIn(4,5インチ)に
等しい状態で15.24cIn(6インチ)あるいはそ
れ以下に減少させることができる。接合部の周りに若干
の補強をするために、リングはZが22゜863(9イ
ンチ)かそれ以上の状態で用いることができる。24.
41crn(9,61インチ)に等しく・ZK対して、
接合部に隣接する余分の厚みは、半径と厚みの積の平方
根の範囲内で完全な領域着換を提供する。
減少平面36.38,40.42の傾斜と位置と共にZ
とYの最終寸法は、ASMEセクション8、デビジ1ン
2の付表4の標準あるいは他の同様な設計手順による詳
細な応力解析によって決められる。
とYの最終寸法は、ASMEセクション8、デビジ1ン
2の付表4の標準あるいは他の同様な設計手順による詳
細な応力解析によって決められる。
種々の許容可能な形状が提供できる。実際に利用される
形状は、具体的な構造物についての材料費、工場での労
賃の全費用の分析によって決定される。
形状は、具体的な構造物についての材料費、工場での労
賃の全費用の分析によって決定される。
第1図は本発明により製作されたシェルを有する垂直圧
力容器の立面図、 第2図は溶接物が溶着される前の第1図の接合部分の拡
大断面図、 第3図はシェルの外側表面に縮小された厚みの接合領域
を有する第1図におけるシェルの断面図、第4図はシェ
ルの内側表面に縮小された厚みの領域を備えた接合部を
有するシェルの断面図、第5図は、その接合部において
縮小された厚みの領域がシェルの内表面及び外表面から
径半方で内方へ配置されている接合部を有するシェルの
断面図、 第6図は、水圧管、送風管等に使用するのに適した、本
発明による端部の開いたシェルの一部断面とした側面図
。 20・・・圧力容器、22・・・シェル、A、B、C。 D、 E、 F、 G、 H,I、 J・・・金属リン
グ、30・・・溶接物。 (外5名) FIG、3 FIG、4
力容器の立面図、 第2図は溶接物が溶着される前の第1図の接合部分の拡
大断面図、 第3図はシェルの外側表面に縮小された厚みの接合領域
を有する第1図におけるシェルの断面図、第4図はシェ
ルの内側表面に縮小された厚みの領域を備えた接合部を
有するシェルの断面図、第5図は、その接合部において
縮小された厚みの領域がシェルの内表面及び外表面から
径半方で内方へ配置されている接合部を有するシェルの
断面図、 第6図は、水圧管、送風管等に使用するのに適した、本
発明による端部の開いたシェルの一部断面とした側面図
。 20・・・圧力容器、22・・・シェル、A、B、C。 D、 E、 F、 G、 H,I、 J・・・金属リン
グ、30・・・溶接物。 (外5名) FIG、3 FIG、4
Claims (20)
- (1)内表面及び外表面を備えたシェルであって、その
シェルについて予定されている内部圧力に耐え得る円形
円筒状中実壁を備えた金属シェルであって、 該円筒状シェルが、隣り合うリングの隣接端部が溶接物
により接合されて、軸方向に整列して配置されたほぼ等
しい最大厚みを有する一連の連続した金属リングからな
り、 円筒状シェル部分の軸方向長さが、隣り合うリングの隣
接端部部分と、隣接する端部を共に接合しリングの最大
厚みの約0.90より多くない縮小された厚みを有する
溶接物とからなることを特徴とする円形円筒状剛壁を備
えた金属シェル。 - (2)隣り合うリングの隣接端部を接合する溶接物の位
置で、その円筒状シェルの内側表面が滑らかな円筒状表
面である特許請求の範囲第1項記載のシェル。 - (3)隣り合うリングの隣接端部を接合する溶接物の位
置で、その円筒状シェルの外側表面が滑らかな円筒状表
面である特許請求の範囲第1項記載のシェル。 - (4)隣り合うリングの隣接端部部分からなる円筒状シ
ェルの軸方向長さの縮少された厚みが、シェルの外表面
から径方向内方へ、シェルの内表面から径方向外方へ位
置させられている特許請求の範囲第1項記載のシェル。 - (5)縮少された厚みがリングの最大厚みの0.50よ
り少なくない特許請求の範囲第1項記載のシェル。 - (6)縮少された厚みは容器の外側の周囲に延びる周囲
溝を形成し、該溝はシェルの外側から少くとも溶接物の
一部を堆積させるのに適した容器の縦方向の最大幅を有
している特許請求の範囲第1項記載のシェル。 - (7)縮少された厚みは容器の内側の周囲に延びる周囲
溝を形成し、その溝はシェルの内側から少くとも溶接物
の一部を堆積させるのに適した容器の軸方向の最大幅を
有している特許請求の範囲第1項記載のシェル。 - (8)リングの厚みが少くとも3インチである特許請求
の範囲第1項記載のシェル。 - (9)リングの厚みが少くとも1インチである特許請求
の範囲第1項記載のシェル。 - (10)各リングの軸方向長さが円筒状シェルの内半径
と円筒状シェルの最大厚みとの積の平方根の少くとも2
.5倍である特許請求の範囲第1項記載のシェル。 - (11)内表面と外表面及び端部閉鎖物を備えた円形円
筒状シェルを有する容器であって、その容器について予
定されている内部圧力に耐え得る厚い剛壁を備えた高圧
容器であって、 その円筒状シェルは、隣り合うリングの隣接端部が溶接
物により接合されて、軸方向に整列して配置されたほぼ
等しい最大厚みを有する一連の連続した金属リングから
なり、 円筒状シェル部分の軸方向長さが、隣り合うリングの隣
接端部部分と、隣接する端部を共に接合しリングの最大
厚みの約0.90より多くない縮小された厚みを有する
溶接物とからなることを特徴とする厚い側壁を備えた高
圧容器。 - (12)隣り合うリングの隣接端部を接合する溶接物の
位置で、その円筒状シェルの内側表面が滑らかな円筒状
表面である特許請求の範囲第11項記載の容器。 - (13)隣り合うリングの隣接端部を接合する溶接物の
位置で、その円筒状シェルの外側表面が滑らかな円筒状
表面である特許請求の範囲第11項記載の容器。 - (14)円筒状シェルの軸方向長さの縮小された厚みが
、シェルの外表面から径方向内方へ、そしてシェルの内
表面から径方向外方へ位置させられている特許請求の範
囲第11項記載の容器。 - (15)縮小された厚みがリングの最大厚みの0.50
より少なくない特許請求の範囲第11項記載の容器。 - (16)縮小された厚みの領域は容器の外側の周囲に延
びる周囲溝を形成し、該溝はシェルの外側から少くとも
溶接物の一部を堆積させるのに適した容器の縦方向の最
大幅を有している特許請求の範囲第11項記載の容器。 - (17)縮小された厚みの領域は容器の内側の周囲に延
びる周囲溝を形成し、該溝はシェルの内側から少くとも
溶接物の一部を堆積させるのに適した容器の縦方向の最
大幅を有する特許請求の範囲第11項記載の容器。 - (18)リングの厚みが少くとも3インチである特許請
求の範囲第11項記載の容器。 - (19)リングの厚みが少くとも1インチである特許請
求の範囲第11項記載の容器。 - (20)リングの軸方向長さが、円筒状シェルの内側半
径と円筒状シェルの最大厚みとの積の平方根の少くとも
2.5倍である特許請求の範囲第11項記載の容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US875462 | 1986-06-18 | ||
US06/875,462 US4724975A (en) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | High-pressure structure made of rings with peripheral weldments of reduced thickness |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631860A true JPS631860A (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=25365850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61295711A Pending JPS631860A (ja) | 1986-06-18 | 1986-12-11 | 円形円筒状中実壁を備えた金属シエル及びそれを含む高圧容器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4724975A (ja) |
JP (1) | JPS631860A (ja) |
CA (1) | CA1272690A (ja) |
DE (1) | DE3639348C2 (ja) |
FR (1) | FR2600392A1 (ja) |
ZA (1) | ZA868954B (ja) |
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- 1986-11-18 DE DE3639348A patent/DE3639348C2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1986-11-26 ZA ZA868954A patent/ZA868954B/xx unknown
- 1986-12-03 FR FR8616916A patent/FR2600392A1/fr active Pending
- 1986-12-11 JP JP61295711A patent/JPS631860A/ja active Pending
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