JPS63184227A - モ−タ・プロテクタ - Google Patents

モ−タ・プロテクタ

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Publication number
JPS63184227A
JPS63184227A JP1473687A JP1473687A JPS63184227A JP S63184227 A JPS63184227 A JP S63184227A JP 1473687 A JP1473687 A JP 1473687A JP 1473687 A JP1473687 A JP 1473687A JP S63184227 A JPS63184227 A JP S63184227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bimetal
heat storage
storage plate
heater
whose
Prior art date
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Pending
Application number
JP1473687A
Other languages
English (en)
Inventor
正彦 新野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamada Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamada Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamada Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yamada Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1473687A priority Critical patent/JPS63184227A/ja
Publication of JPS63184227A publication Critical patent/JPS63184227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、し−夕など各種電気機器の焼損を未然1辷防
止する保護装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種プロテクタ2oは、第6図に示づJ、うに
、所定温度で曲面が作動反転し、更に冷7J1111復
帰す”る皿形バイメタル21を、その中心孔21Δに調
節ねじ22を通して、押しばね23と共に支持1該バイ
メタル内面の両側凸山部21Bに溶接された可動接点2
4.24を、端子25.25上の固定接点26.26に
対向接離さU、−/1(1)端子25と第三の端子27
との間に接続された七−タFi!28でバイメタル21
を加熱づる構造raう つ !、:。
モしてモータ・プロテクタは、バイメタルが作動して開
路する温度、復帰閉路温度、モータの仝f1荷電流に相
当する不、動作電流、回転子拘束時及び過負荷の成る電
流での動作時間など、各モータの1Ji性に適合さUね
ばならない。従来は、バイメタルヤヒータ線を過賞に選
定し、更に調節ねじて最終的に調節・設定していた。
(発明が解決しようとヅ゛る問題点) しかし乍ら、モータの特性は多種多様であり、これに対
応タベきバイメタルは、湾曲常数や固41抵抗などから
月11に8選び、板厚、lli’iには第7図(l\、
ボ)のJ−うに、調節ねし川の中央孔21Aの他に51
j形の孔21Cを付加づるなと、多種類のバイメタルが
必要となり、部品管理上きわめて繁釘lどなっていた。
(の上にバイメタルは可動接点24を溶接する際に、若
干の歪みを受1)ることか避り刊く、前記の両側凸出品
21[3や孔21A、21Gの存在などの複♀1[な形
状のために、バイメタル単体としての作動及び復帰温1
宴(こ既にバラク:1−を生じ易く、開閉〕r命の点か
らも好ましくなかった。
即ら、作動して回路りる温度は、調節ねじにて設定でき
るので別としても、復帰湿度はバイメタル中休での精1
哀がそのままプロテクタとして反映されるが、±10℃
程度でも全数41【認又は選別す゛るごとが必要な実状
であった。
開閉か命について、バイメタルの秤順によっては、1万
回未満で前記の孔や溶接114に歪/υだ点などからf
α裂が生ずる等のことがあり、平均では1万5千回程度
であった。
又ヒータ線28は所定の電流に応じて線径ヤ長さなどを
定めてニク〔1ム線などが使用されるが、電流型I■の
変動などで予想外の電流が流れ断線することが多く、1
4に小電流用では、第7図(ヂ)のJ、うに、ヒータ線
28をコイル状に巻くことが必要となり、断線の恐れら
大であった。
(問題点を解決す゛るための手段〕 そこで本発明tよ、所定温度で曲面が反転作動及び(す
帰する、外周が真円形で断面が略は球面状の、電流を通
じないため接点など溶接の必要のない+111形バイメ
タル、該バイメタルにより絶縁物製のビンを介して駆動
される常時開路のスイッチ部、並びに該バイメタルを、
必要に応じて蓄熱板を介して、ハ11熱するPTCビー
タを、筒状のハウジングに組込んだモータ・プロテクタ
を提供して、前記問題点を解決するものである。
そしてスイッチ部の一端子を電源に接続し、他の端子と
蓄熱板の一面との問を接続板にて接続しPrCヒータの
両電極面の一方を蓄熱板に密着さけるよう他方の電極面
を押圧する仮ばねを外部へ導出して出力側の端子とし、
負荷のモータに接続りる。
(作用) 11記のJ:うに接続された本発明プロテクタにて、c
U源スイツヂSWを投入すると、モータMの起動電流が
常時閉路のスイッチ部から蓄熱板、P T Cヒータへ
、そして負荷モータへと流れる。正常の場合には、起動
電流がごく短時間(2秒程度以ド)で減少するので、こ
の間は蓄熱板にPTC(7)発熱量が蓄熱されることも
相まって、PTCヒータはキューり点に達することなく
、起動を完了し、少なくなった運転電流でPTCヒータ
は低抵抗の状態を保ち、モータは正常に運転する。
若し6回転子拘束の時は、P T Cヒータはこの人き
な拘束電流が長い時間流れ、十分に発熱して蓄熱板を、
更にはバイメタルを加熱して反転作動りしめ、スイッチ
部の接点を回路し、モータの焼1(1を防止する。
過負荷或いは寸動運転の場合も、蓄熱板に逐次熱!nが
累積されて成る限度を超えるや、同様にバイメタルが反
転作動して、回路を開放する。
その後は、蓄熱板に蓄積された熱■のため、バイメタル
は長い時間を経過してようやく冷却して旧状に復し、ス
イッチ部を再開路する。
(実施例) 第1図から第4図を参照して、第一実施例についC説明
づる。1はカバー1へとベース1Bから成る絶縁物翁の
7、ウジング、2は所定温1哀で作動・復帰する外周が
真円形で断面が略ぽ球面状の皿形バイメタル、3(まス
イッチ部、4は絶縁、物顎のビン、5は蓄熱板6を介し
てバイメタル2を加熱りるPTCヒータでおる。
スイッチ部3にJ3いて、7は基端を−・方の端子已に
固定され中門をビン4に押圧される可動板でその蔵する
弾力により先端に備えられた可動接点9を他方の端子1
0下面、の固定接点11に接抑tit!しめている。1
2はビン4を案内する孔を中央に4jりるリテーナ、1
0はバイメタル20周縁をゆるく保持して温度胃降q)
際に自由に作動・復帰Uしめるためのベース1Bの段部
である。13は[)ICヒータ5を所定位置に保つガイ
ド、14は蓄熱板6のバイメタル2どの対向面から伸張
して端子10に接続される接続板、15はp −r c
ヒータ(5を・俗熱板6に密着するにう押圧りる板ばね
で外部まで伸張して第三のQW、H子15△とし、仝休
を:1−(・ツブ16にて被覆する。
次に第5図にJ:り第二実施例を説明すると、接点部3
′のみが次のにうに、前記例と異なる。即も7′はビン
4に1二り駆動される可動板で、両端に可動jと点9′
、9′を備え、常時は圧縮ばね17により両端子8′、
10′に備えられた固定接点11′、11′にuJ動接
点9′、9′を接触さU、バイメタル2が反転作動する
と、Lrね17に抗して可動板7を押し下げ、接点9′
、11を開路り−る。よって接点が2点接m(であるの
みで、その他の作用は前記例と同(,1rおる。
両実施例にて、スイッチ部3を組込/νで後、開路に必
要なビンのストローク\」法とvJ重を測定し、これに
λ・1応するバイメタル及びビンを選定りれば、所ザの
精1臭を止釘[且つ容易に得られることは明らかで(δ
る。
そして蓄熱板6の祠7′同法を適宜選定して動作及び復
帰時間を任意に設定覆ることができる。或いLL蓄熱板
の材質が電気的絶縁物の場合、接続板1′/IをP T
 Cヒータとの接触面から端子10へ接続し、蓄熱板は
熱の蓄積と伝導通路としての1ぐ割のみを果ざμてらよ
い。史には、蓄熱板そのものを省略して動作及び復帰1
1・1間を短くすることらでさる。。
〔発明の効果〕
」1記のように本発明のバイメタルは、外周が真円形で
これを断面R略半球面状にプレス加工するのみのきわめ
てシンプルな形状でおり、しかも接点などを溶接づる必
要しないので、バイメタルにイj害な歪みが生ずること
がなく、バイメタル単体(′の反転作動及び復帰温度は
きわめて精度良く、例えば±2℃程度のものを製作する
のは容易であり、従来のように選別の必要は解消し、そ
の上に5)ないし10万回の長い開閉寿命が可(mT:
あり、しかし従来の20数種類のバイメタルを一種類C
買換r:きるので、管理上の効果も多大である。又従来
のヒータ線とnなりPl−Cヒータは電源電圧の変動に
際しても断線の恐れは全くなく、信、顕性を箸しく向上
uしめられる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の第一実施例を示し、第1図
は中央縦断正面図、第2図は7部切断しlこノ1側面図
、第3図は回蕗図、第4図はバイメタルの底面図(イ)
及び縦断正面図(ロ)、そして第5図は第二実施例の一
部切断正面図である。又第(5図及び第7図は従来のこ
の種プロテクタを示し、第6図は中央縦断正面図、第7
図は−バイメタルの底面図(ハ)及びm前止面図(ニ)
、他のバイメタルの底面図(ボ)及び縦11i正面図(
へ)、そして(1〜)及び(チ)は−ヒータ線及び他の
ヒータ線の略解図である。 1:ハウジング、1△:カバー、113:ベース1C:
段部、2:バイメタル、3:スイッチ部。 4ニビン、5:I)TCヒータ、6:蓄熱板、7:可動
板、と3:端子、9:可動接点、10:端子。 11:固定接点、12:リテーナ、13ニガイド14:
接続板、15:板ばね、15A:端子、16:キ鬼シッ
プ。 特許出願人   自由雷は製造株式会社代表者  山1
11  仁 (固の、を入9 才4図 手続補正m(方式) 昭和62年4月10日 1、串f1の表示 昭和62年特許願第14736号 2、考案の名称 モータ・プロテクタ 3、ン1旧IIをづる老 事件との関係   特許出願人 昭和62年3月310 5、 ン山止の対象 全図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定温度で曲面が反転作動及び復帰する、外周が真
    円形で断面略ぼ球面状の皿形バイメタル、並びにスイッ
    チ部を駆動しそれ自体に電流を通じない該バイメタルを
    、蓄熱板を介して加熱するPTCヒータを備えたモータ
    ・プロテクタ。 2)所定温度で曲面が反転作動及び復帰する、外周が真
    円形で断面略ぼ球面状の皿形バイメタル、並びにスイッ
    チ部を駆動しそれ自体に電流を通じない該バイメタルを
    、加熱するPTCヒータを備えたモータ・プロテクタ。
JP1473687A 1987-01-24 1987-01-24 モ−タ・プロテクタ Pending JPS63184227A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1473687A JPS63184227A (ja) 1987-01-24 1987-01-24 モ−タ・プロテクタ

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JP1473687A JPS63184227A (ja) 1987-01-24 1987-01-24 モ−タ・プロテクタ

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JPS63184227A true JPS63184227A (ja) 1988-07-29

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JP1473687A Pending JPS63184227A (ja) 1987-01-24 1987-01-24 モ−タ・プロテクタ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729050B2 (ja) * 1975-05-19 1982-06-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729050B2 (ja) * 1975-05-19 1982-06-21

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