JPS631822B2 - - Google Patents
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- JPS631822B2 JPS631822B2 JP54166138A JP16613879A JPS631822B2 JP S631822 B2 JPS631822 B2 JP S631822B2 JP 54166138 A JP54166138 A JP 54166138A JP 16613879 A JP16613879 A JP 16613879A JP S631822 B2 JPS631822 B2 JP S631822B2
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は充電装置に関し、特に高周波インバ
ータを用いて二次電池を充電するような充電装置
に関する。
ータを用いて二次電池を充電するような充電装置
に関する。
従来から、充電可能な二次電池が実用されてい
る。このような二次電池を2個以上同時に充電す
る方法として、従来では複数の電池を直列接続し
て直列的に充電電流を給電する方法が知られてい
る。ところが、複数の電池を直列充電する方法
は、電池個々の容量や内部抵抗等の特性上のバラ
ツキがあるため、大電流を短時間に与えて急速充
電すると、充電量が各電池の個々に均一にならな
い欠点があつた。
る。このような二次電池を2個以上同時に充電す
る方法として、従来では複数の電池を直列接続し
て直列的に充電電流を給電する方法が知られてい
る。ところが、複数の電池を直列充電する方法
は、電池個々の容量や内部抵抗等の特性上のバラ
ツキがあるため、大電流を短時間に与えて急速充
電すると、充電量が各電池の個々に均一にならな
い欠点があつた。
また、他の充電方法として、スイツチと電池の
直列回路を並列接続し、各電池に並列的に充電電
流を供給し、電池の充電終了後において当該電池
に対応するスイツチを電源から切り離す方法も使
用されている。このような並列充電方法によれ
ば、電池の特性バラツキに対しても無関係であ
り、全ての電池を完全に充電することが可能とな
る。ところが、電池の特性のバラツキによつて充
電完了するまでに要する時間が異り、充電電流が
大きいため、各電池別に充電状態を切換えるスイ
ツチング手段としてスイツチやリレーなどの機械
式のものを用いれば形状が大形化し、トランジス
タやSCRなどの半導体スイツチング素子を用い
ると自己発熱が大きくなるという欠点があつた。
直列回路を並列接続し、各電池に並列的に充電電
流を供給し、電池の充電終了後において当該電池
に対応するスイツチを電源から切り離す方法も使
用されている。このような並列充電方法によれ
ば、電池の特性バラツキに対しても無関係であ
り、全ての電池を完全に充電することが可能とな
る。ところが、電池の特性のバラツキによつて充
電完了するまでに要する時間が異り、充電電流が
大きいため、各電池別に充電状態を切換えるスイ
ツチング手段としてスイツチやリレーなどの機械
式のものを用いれば形状が大形化し、トランジス
タやSCRなどの半導体スイツチング素子を用い
ると自己発熱が大きくなるという欠点があつた。
そこで、この発明は上述のような従来のものの
欠点を解消するためになされたもので、充電電流
が電池の特性によつてほとんど影響されず、スイ
ツチング手段の形状を小形化でき、自己発熱を低
減でき、充電電流によるスイツチング手段の損傷
を防止できるような充電装置を提供することを目
的とする。
欠点を解消するためになされたもので、充電電流
が電池の特性によつてほとんど影響されず、スイ
ツチング手段の形状を小形化でき、自己発熱を低
減でき、充電電流によるスイツチング手段の損傷
を防止できるような充電装置を提供することを目
的とする。
この発明を要約すれば、直流電圧を高周波スイ
ツチング手段によつて高周波電流に変換し、高周
波トランスの1次巻線に給電する。高周波トラン
スは1次巻線と2次巻線を密結合して構成され、
1次巻線への給電時に電磁エネルギを蓄積し、1
次巻線への給電停止時に2次巻線に電磁エネルギ
を誘起させて該2次巻線から高周波低電圧出力を
導出する。この高周波低電圧出力を直流化して被
充電電池に給電する。そして、被充電電池の充電
電位が所定電位に達したとき、高周波トランスの
1次巻線に密結合された3次巻線を短絡すること
により、2次巻線からの高周波低電圧出力を停止
させるものである。
ツチング手段によつて高周波電流に変換し、高周
波トランスの1次巻線に給電する。高周波トラン
スは1次巻線と2次巻線を密結合して構成され、
1次巻線への給電時に電磁エネルギを蓄積し、1
次巻線への給電停止時に2次巻線に電磁エネルギ
を誘起させて該2次巻線から高周波低電圧出力を
導出する。この高周波低電圧出力を直流化して被
充電電池に給電する。そして、被充電電池の充電
電位が所定電位に達したとき、高周波トランスの
1次巻線に密結合された3次巻線を短絡すること
により、2次巻線からの高周波低電圧出力を停止
させるものである。
以下に、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
明する。
第1図はこの発明の一実施例の充電装置の回路
図であり、特に3個の電池を充電するための回路
図を示す。構成において、被充電電池1a,1
b,1cに対応して、変成器の一例の高周波トラ
ンス2a,2b,2cが設けられる。各高周波ト
ランス2a〜2cは、1次巻線21a〜21c
と、1次巻線より小さな巻数比に選ばれる2次巻
線22a〜22cと、3次巻線23a〜23Cと
を含み、それぞれ1次巻線と2次巻線と3次巻線
を密結合して構成される。各高周波トランス2a
〜2cの1次巻線21c〜21cは、それぞれ直
列接続される。
図であり、特に3個の電池を充電するための回路
図を示す。構成において、被充電電池1a,1
b,1cに対応して、変成器の一例の高周波トラ
ンス2a,2b,2cが設けられる。各高周波ト
ランス2a〜2cは、1次巻線21a〜21c
と、1次巻線より小さな巻数比に選ばれる2次巻
線22a〜22cと、3次巻線23a〜23Cと
を含み、それぞれ1次巻線と2次巻線と3次巻線
を密結合して構成される。各高周波トランス2a
〜2cの1次巻線21c〜21cは、それぞれ直
列接続される。
給電手段3は、入力端子31,31′間に高周
波バイパスコンデンサ32に接続し、該高周波バ
イパスコンデンサ32に対して並列にサージ緩衝
回路4と高周波スイツチングトランジスタ33と
電流検出抵抗34の直列回路を接続して成る。こ
のサージ緩衝回路4には、各高周波トランスの1
次巻線21a〜21cの直列回路が並列接続され
る。トランジスタ33でベース入力端には、電流
検出抵抗34で検出された電流に基づいて該トラ
ンジスタ33のスイツチング動作周期を制御する
発振制御回路35(後述の第2図で詳述する)の
出力が与えられる。
波バイパスコンデンサ32に接続し、該高周波バ
イパスコンデンサ32に対して並列にサージ緩衝
回路4と高周波スイツチングトランジスタ33と
電流検出抵抗34の直列回路を接続して成る。こ
のサージ緩衝回路4には、各高周波トランスの1
次巻線21a〜21cの直列回路が並列接続され
る。トランジスタ33でベース入力端には、電流
検出抵抗34で検出された電流に基づいて該トラ
ンジスタ33のスイツチング動作周期を制御する
発振制御回路35(後述の第2図で詳述する)の
出力が与えられる。
前記高周波トランス2aの2次巻線22aに
は、整流手段の一例のダイオード5aと被充電電
池1aの直列回路が接続される。同様に、高周波
トランス2bの2次巻線22bにはダイオード5
bと被充電電池1bの直列回路が接続され、高周
波トランス2cの2次巻線22cにはダイオード
5cと被充電電池1cの直列回路が接続される。
は、整流手段の一例のダイオード5aと被充電電
池1aの直列回路が接続される。同様に、高周波
トランス2bの2次巻線22bにはダイオード5
bと被充電電池1bの直列回路が接続され、高周
波トランス2cの2次巻線22cにはダイオード
5cと被充電電池1cの直列回路が接続される。
前記高周波トランス2a〜2cの3次巻線23
a〜23cには、対応する被充電電池1a〜1c
の充電電位が所定電位に達したとき3次巻線を短
絡して充電動作を終了させるための短絡手段6a
〜6cが接続される。この短絡手段6aは、具体
的には被充電電池1aの正側電位を検出する充電
検出回路61aと、充電検出回路61aが所定電
位を検出したとき導通制御されるトランジスタ6
2aと、3次巻線23aに並列接続されかつトラ
ンジスタ62aの導通によつて短絡されるダイオ
ードブリツジ整流回路63aとから成る。なお、
被充電電池1b,1cに対応する短絡手段6b,
6cは短絡手段6aと同様に回路構成されるが、
参照符号の末尾をaに替えてbまたはcで示し、
その説明を省略する。
a〜23cには、対応する被充電電池1a〜1c
の充電電位が所定電位に達したとき3次巻線を短
絡して充電動作を終了させるための短絡手段6a
〜6cが接続される。この短絡手段6aは、具体
的には被充電電池1aの正側電位を検出する充電
検出回路61aと、充電検出回路61aが所定電
位を検出したとき導通制御されるトランジスタ6
2aと、3次巻線23aに並列接続されかつトラ
ンジスタ62aの導通によつて短絡されるダイオ
ードブリツジ整流回路63aとから成る。なお、
被充電電池1b,1cに対応する短絡手段6b,
6cは短絡手段6aと同様に回路構成されるが、
参照符号の末尾をaに替えてbまたはcで示し、
その説明を省略する。
第2図は前記発振制御回路35の一例の具体的
な回路図である。この発振制御回路35は、フリ
ツプフロツプ(以下FFと略称する)351と、
FF351のセツト出力によつて導通して前記ト
ランジスタ33を導通制御するためのトランジス
タ352と、前記電流検出抵抗34の両端電圧が
所定電圧を超えたとき導通するトランジスタ35
3と、バイアス抵抗354と、インバータ355
と、FF351を或る繰返し周期でセツトさせる
ための無安定マルチ360とから成る。この無安
定マルチ360は、反転増幅器361,362と
抵抗363の直列回路にコンデンサ364を並列
接続し、反転増幅器361と抵抗363の直列回
路に抵抗365を並列接続して構成される。
な回路図である。この発振制御回路35は、フリ
ツプフロツプ(以下FFと略称する)351と、
FF351のセツト出力によつて導通して前記ト
ランジスタ33を導通制御するためのトランジス
タ352と、前記電流検出抵抗34の両端電圧が
所定電圧を超えたとき導通するトランジスタ35
3と、バイアス抵抗354と、インバータ355
と、FF351を或る繰返し周期でセツトさせる
ための無安定マルチ360とから成る。この無安
定マルチ360は、反転増幅器361,362と
抵抗363の直列回路にコンデンサ364を並列
接続し、反転増幅器361と抵抗363の直列回
路に抵抗365を並列接続して構成される。
第3図はこの発明の動作を説明するための第1
図および第2図各部の波形図であり、特にaは
FF351の入力(すなわち無安定マルチ360
の出力)波形を示し、bはFF351のリセツト
入力波形を示し、cはFF351のセツト出力Q
波形を示し、dはトランジスタ33の電流波形を
示し、eはトランジスタ33の電圧波形を示し、
fは高周波トランス2a〜2cの2次巻線22a
〜22cの電流波形を示す。なお、波形図におい
て、実線は3個の被充電電池を充電中の場合、一
点鎖線は2個の被充電電池を充電中の場合、点線
は1個の被充電電池を充電中の場合を示す。
図および第2図各部の波形図であり、特にaは
FF351の入力(すなわち無安定マルチ360
の出力)波形を示し、bはFF351のリセツト
入力波形を示し、cはFF351のセツト出力Q
波形を示し、dはトランジスタ33の電流波形を
示し、eはトランジスタ33の電圧波形を示し、
fは高周波トランス2a〜2cの2次巻線22a
〜22cの電流波形を示す。なお、波形図におい
て、実線は3個の被充電電池を充電中の場合、一
点鎖線は2個の被充電電池を充電中の場合、点線
は1個の被充電電池を充電中の場合を示す。
次に、第1図〜第3図の参照してこの実施例の
具体的な動作を説明する。この実施例の充電装置
は商用交流電源で動作するものであつて、商用交
流電源が直流化手段(図示せず)によつて一旦整
流されかつ平滑されて、直流化される。この直流
電源が入力端子31,31′に供給される。とこ
ろで、無安定マルチ360は予め定める周期でハ
イレベル(以下「H」)信号とローレベル(以下
「L」)信号とを第3図aに示すごとく繰返して発
生し、その出力でFF351を周期的にセツトさ
せる。今、3個の被充電電池1a〜1cのいずれ
もが充電を要する場合であれば、各被充電電池1
a〜1cに対応する充電検出回路61a〜61c
が検出出力を導出しないため、各高周波トランス
の3次巻線23a〜23cは短絡されない。この
状態において、無安定マルチ360が「H」信号
出力を導出したとき、FF351がセツトされ、
そのセツト出力でトランジスタ352および33
をFF351のセツト出力期間中導通させる。応
じて、直流電流が高周波トランスの1次巻線21
a−21b−21c−トランジスタ33−電流検
出抵抗34を介して流れるため、1次巻線21a
〜21cのそれぞれには電磁エネルギが蓄積され
る。このとき、高周波トランス2a〜2cのいず
れも3次巻線が短絡されていないため、各高周波
トランスの1次巻線21a〜21cに所定の電磁
エネルギが蓄積されるまで電流を供給する必要が
ある。そこで、トランジスタ33に流れる電流が
各高周波トランスの1次巻線の電磁エネルギの蓄
積とともに次第に増大し所定電流IPになると、電
流検出抵抗34の両端電圧が所定電圧を超えるた
め、トランジスタ353が導通する。応じて、該
トランジスタ353のコレクタ端子電圧が「L」
信号となり、該「L」信号がインバータ355で
「H」信号に反転されてFF351に与えられ、該
FF351をリセツトさせる。FF351のリセツ
トに応じて、トランジスタ352および33が非
導通となる。従つて、トランジスタ33のコレク
タ端子電圧が第3図eの実線に示すように急峻に
立ち上がる。トランジスタ33が非導通になる
と、先に高周波トランス2a〜2cの1次巻線に
蓄積された電磁エネルギがそれぞれの2次巻線2
2a〜22cに伝達されるため、各2次巻線22
a〜22cからは2次電流が出力される。この2
次巻線22a〜22cの出力電流が対応するダイ
オード5a〜5cを介して対応する被充電電池1
a〜1cに与えられ、各電池を充電する。この充
電電流は第3図fに示すように時間の経過ととも
に減少し、t10においてほぼ零となる。
具体的な動作を説明する。この実施例の充電装置
は商用交流電源で動作するものであつて、商用交
流電源が直流化手段(図示せず)によつて一旦整
流されかつ平滑されて、直流化される。この直流
電源が入力端子31,31′に供給される。とこ
ろで、無安定マルチ360は予め定める周期でハ
イレベル(以下「H」)信号とローレベル(以下
「L」)信号とを第3図aに示すごとく繰返して発
生し、その出力でFF351を周期的にセツトさ
せる。今、3個の被充電電池1a〜1cのいずれ
もが充電を要する場合であれば、各被充電電池1
a〜1cに対応する充電検出回路61a〜61c
が検出出力を導出しないため、各高周波トランス
の3次巻線23a〜23cは短絡されない。この
状態において、無安定マルチ360が「H」信号
出力を導出したとき、FF351がセツトされ、
そのセツト出力でトランジスタ352および33
をFF351のセツト出力期間中導通させる。応
じて、直流電流が高周波トランスの1次巻線21
a−21b−21c−トランジスタ33−電流検
出抵抗34を介して流れるため、1次巻線21a
〜21cのそれぞれには電磁エネルギが蓄積され
る。このとき、高周波トランス2a〜2cのいず
れも3次巻線が短絡されていないため、各高周波
トランスの1次巻線21a〜21cに所定の電磁
エネルギが蓄積されるまで電流を供給する必要が
ある。そこで、トランジスタ33に流れる電流が
各高周波トランスの1次巻線の電磁エネルギの蓄
積とともに次第に増大し所定電流IPになると、電
流検出抵抗34の両端電圧が所定電圧を超えるた
め、トランジスタ353が導通する。応じて、該
トランジスタ353のコレクタ端子電圧が「L」
信号となり、該「L」信号がインバータ355で
「H」信号に反転されてFF351に与えられ、該
FF351をリセツトさせる。FF351のリセツ
トに応じて、トランジスタ352および33が非
導通となる。従つて、トランジスタ33のコレク
タ端子電圧が第3図eの実線に示すように急峻に
立ち上がる。トランジスタ33が非導通になる
と、先に高周波トランス2a〜2cの1次巻線に
蓄積された電磁エネルギがそれぞれの2次巻線2
2a〜22cに伝達されるため、各2次巻線22
a〜22cからは2次電流が出力される。この2
次巻線22a〜22cの出力電流が対応するダイ
オード5a〜5cを介して対応する被充電電池1
a〜1cに与えられ、各電池を充電する。この充
電電流は第3図fに示すように時間の経過ととも
に減少し、t10においてほぼ零となる。
以後同様にして、トランジスタ33は無安定マ
ルチ360の出力周期に同期した一定周期で導通
しかつ所定電流IPに達すると非導通となる動作を
繰返し、その導通期間に各高周波トランス2a〜
2cの1次巻線21a〜21cに電源に接続す
る。このとき、1次巻線21a〜21cに流れる
電流が常に一定値に達するようにトランジスタ3
3の導通期間を制御することによつて、各高周波
トランス1次巻線21a〜21cのそれぞれには
常に一定の電磁エネルギが蓄積される。そして、
トランジスタ33の非導通期間において、先に高
周波トランスの1次巻線に蓄積された一定の電磁
エネルギが2次巻線22a〜22cの出力電流と
なり、充電電流として対応する被充電電池1a〜
1cに供給される。この場合において、1次巻線
によつて蓄えられた電磁エネルギが2次充電電流
となつて放電するのに必要な充分な非導通期間を
保つように、トランジスタ33のオン−オフ周期
を制御すれば、充電電流が被充電電池の特性にあ
まり影響を受けることなく、ほぼ一定の電気量と
なるように充電される。
ルチ360の出力周期に同期した一定周期で導通
しかつ所定電流IPに達すると非導通となる動作を
繰返し、その導通期間に各高周波トランス2a〜
2cの1次巻線21a〜21cに電源に接続す
る。このとき、1次巻線21a〜21cに流れる
電流が常に一定値に達するようにトランジスタ3
3の導通期間を制御することによつて、各高周波
トランス1次巻線21a〜21cのそれぞれには
常に一定の電磁エネルギが蓄積される。そして、
トランジスタ33の非導通期間において、先に高
周波トランスの1次巻線に蓄積された一定の電磁
エネルギが2次巻線22a〜22cの出力電流と
なり、充電電流として対応する被充電電池1a〜
1cに供給される。この場合において、1次巻線
によつて蓄えられた電磁エネルギが2次充電電流
となつて放電するのに必要な充分な非導通期間を
保つように、トランジスタ33のオン−オフ周期
を制御すれば、充電電流が被充電電池の特性にあ
まり影響を受けることなく、ほぼ一定の電気量と
なるように充電される。
このとき、トランジスタ33の導通時におい
て、1次巻線21a〜21cに供給される電流の
ピーク値をIPとし、1次巻線21a〜21cのそ
れぞれのインダクタンスLPとすれば、このとき
1次巻線に蓄積される電磁エネルギWPは次式で
表わされる。
て、1次巻線21a〜21cに供給される電流の
ピーク値をIPとし、1次巻線21a〜21cのそ
れぞれのインダクタンスLPとすれば、このとき
1次巻線に蓄積される電磁エネルギWPは次式で
表わされる。
WP=1/2LP・IP (A)
前述の動作を繰返すうちに、いずれかの被充電
電池(例えば1a)が他の被充電電池(1bおよ
び1c)に先立つて所定の充電電位まで充電され
ると、充電検出回路61aは電池1bの充電電位
が所定電位を超えたことを検出し、「H」信号を
導出してトランジスタ62aを導通させる。これ
に応じて、ブリツジ整流回路63aの入出力端が
短絡され、3次巻線23aの両端を短絡する。高
周波トランス2aは1次巻線21a、2次巻線2
2a、3次巻線23aのそれぞれが互に密結合さ
れているので、各巻線とも短絡されたのと等価と
なり、かつ従つて1次巻線21のインダクタンス
が非常に小さくなり、トランジスタ33のスイツ
チング動作によつて給電されたときに生じる電磁
エネルギが微少となる。したがつて、高周波トラ
ンス2aの2次巻線22aからは充電電流が発生
されない。なお、この場合において、3次巻線2
3aを短絡するためのスイツチの一例のトランジ
スタ62aは、その電流容量が(1次巻線数÷3
次巻線数)×1次巻線の電流でよいため、大きな
2次充電電流を遮断するのに比べてはるかに小さ
な損失で済む利点がある。さらに、充電中はトラ
ンジスタ62aが非導通(すなわち開放)されて
いて、充電完了後に短絡するのでよいため、スイ
ツチの損失はさらに低減される利点がある。
電池(例えば1a)が他の被充電電池(1bおよ
び1c)に先立つて所定の充電電位まで充電され
ると、充電検出回路61aは電池1bの充電電位
が所定電位を超えたことを検出し、「H」信号を
導出してトランジスタ62aを導通させる。これ
に応じて、ブリツジ整流回路63aの入出力端が
短絡され、3次巻線23aの両端を短絡する。高
周波トランス2aは1次巻線21a、2次巻線2
2a、3次巻線23aのそれぞれが互に密結合さ
れているので、各巻線とも短絡されたのと等価と
なり、かつ従つて1次巻線21のインダクタンス
が非常に小さくなり、トランジスタ33のスイツ
チング動作によつて給電されたときに生じる電磁
エネルギが微少となる。したがつて、高周波トラ
ンス2aの2次巻線22aからは充電電流が発生
されない。なお、この場合において、3次巻線2
3aを短絡するためのスイツチの一例のトランジ
スタ62aは、その電流容量が(1次巻線数÷3
次巻線数)×1次巻線の電流でよいため、大きな
2次充電電流を遮断するのに比べてはるかに小さ
な損失で済む利点がある。さらに、充電中はトラ
ンジスタ62aが非導通(すなわち開放)されて
いて、充電完了後に短絡するのでよいため、スイ
ツチの損失はさらに低減される利点がある。
前述のようにして、いずれかの電池(例えば1
a)が所定電位まで充電されると、該電池1aに
対応する高周波トランス2aが短絡されて、その
1次巻線21aのインダクタンスが斬減するの
で、他の高周波トランス(例えば2b,2c)の
1次巻線に流れる電流が増大する。このため、高
周波トランス2a,2bの1次巻線21a,21
bに所定量の電磁エネルギの蓄積される時間が速
くなり、トランジスタ33の導通開始からt2時間
後に所定電流IPに達する。応じて、前述の動作と
同様にしてFF351がリセツトされ、トランジ
スタ33が非導通となる。
a)が所定電位まで充電されると、該電池1aに
対応する高周波トランス2aが短絡されて、その
1次巻線21aのインダクタンスが斬減するの
で、他の高周波トランス(例えば2b,2c)の
1次巻線に流れる電流が増大する。このため、高
周波トランス2a,2bの1次巻線21a,21
bに所定量の電磁エネルギの蓄積される時間が速
くなり、トランジスタ33の導通開始からt2時間
後に所定電流IPに達する。応じて、前述の動作と
同様にしてFF351がリセツトされ、トランジ
スタ33が非導通となる。
そして、2個の電池(例えば1a,1b)が所
定電位に達すると、高周波トランス2aおよび2
bが短絡状態となり、高周波トランス2cの1次
巻線21cに急速に電磁エネルギが蓄積され、周
期Tごとにごく短時間t1だけトランジスタ33が
導通されて、所定電流で電池1cが充電される。
この状態が第3図の点線の波形で示される。
定電位に達すると、高周波トランス2aおよび2
bが短絡状態となり、高周波トランス2cの1次
巻線21cに急速に電磁エネルギが蓄積され、周
期Tごとにごく短時間t1だけトランジスタ33が
導通されて、所定電流で電池1cが充電される。
この状態が第3図の点線の波形で示される。
その後、全ての電池が所定電位に達すると、全
ての高周波トランスが短絡状態となるため、トラ
ンジスタ33の導通後直ちにFF351がリセツ
トされ、各高周波トランスの1次巻線に電磁エネ
ルギが蓄積されることなく、充電完了した蓄電池
の過充電を防止する。
ての高周波トランスが短絡状態となるため、トラ
ンジスタ33の導通後直ちにFF351がリセツ
トされ、各高周波トランスの1次巻線に電磁エネ
ルギが蓄積されることなく、充電完了した蓄電池
の過充電を防止する。
このようにして、トランジスタ33の導通期間
が充電完了した被充電電池の数の増大とともに短
かくなり、高周波トランス2b,2cの1次巻線
に蓄積される電磁エネルギが常に一定に保たれ
る。従つて他の電池の充電量のバラツキに影響さ
れることなく、所定電流で電池(1bおよび1
c)を充電できる利点がある。
が充電完了した被充電電池の数の増大とともに短
かくなり、高周波トランス2b,2cの1次巻線
に蓄積される電磁エネルギが常に一定に保たれ
る。従つて他の電池の充電量のバラツキに影響さ
れることなく、所定電流で電池(1bおよび1
c)を充電できる利点がある。
なお、上述の説明では、3個の電池を並列充電
する場合について説明したが、3個に限らず適宜
の数の電池を充電するのに利用できる。また、こ
の発明の技術思想は1個の電池を充電する場合に
ついても適用できることを指摘しておく。
する場合について説明したが、3個に限らず適宜
の数の電池を充電するのに利用できる。また、こ
の発明の技術思想は1個の電池を充電する場合に
ついても適用できることを指摘しておく。
以上のように、この発明によれば、所定の電流
値以下の電流である繰返し周期ごとに周期的に充
電するようにしているため、充電電流が電池の特
性によつてなんら影響を受けず、電池の充電電位
が所定電位を超えたときに充電を停止させるため
のスイツチの損失も極力小さくできるような充電
装置が得られる。また、この発明の技術思想を複
数個の蓄電池の充電に適用すれば、電池個々の特
性のバラツキがあつても、充電電量を均一化で
き、充電完了までに要する時間が大幅に変ること
なく、しかも所定充電電位に達したときに充電を
停止させるためのスイツチング手段の容量を小さ
くできかつ形状を小形化でき、半導体スイツチ素
子を用いても自己発熱を低減できる。
値以下の電流である繰返し周期ごとに周期的に充
電するようにしているため、充電電流が電池の特
性によつてなんら影響を受けず、電池の充電電位
が所定電位を超えたときに充電を停止させるため
のスイツチの損失も極力小さくできるような充電
装置が得られる。また、この発明の技術思想を複
数個の蓄電池の充電に適用すれば、電池個々の特
性のバラツキがあつても、充電電量を均一化で
き、充電完了までに要する時間が大幅に変ること
なく、しかも所定充電電位に達したときに充電を
停止させるためのスイツチング手段の容量を小さ
くできかつ形状を小形化でき、半導体スイツチ素
子を用いても自己発熱を低減できる。
第1図はこの発明の一実施例の充電装置の回路
図である。第2図は発振制御回路35の詳細な回
路図である。第3図はこの発明の動作を説明する
ための各部の波形図である。 図において、1a〜1cは被充電電池、2a〜
2cは変成器の一例の高周波トランス、3は給電
手段、33は高周波スイツチングトランジスタ、
34は電流検出抵抗、35は発振制御回路、4は
サージ緩衝回路、5a〜5cは整流手段の一例の
ダイオード、6a〜6cは短絡手段、61a〜6
1cは充電検出回路、62a〜62cはトランジ
スタ、63a〜63bはブリツジ整流回路を示
す。
図である。第2図は発振制御回路35の詳細な回
路図である。第3図はこの発明の動作を説明する
ための各部の波形図である。 図において、1a〜1cは被充電電池、2a〜
2cは変成器の一例の高周波トランス、3は給電
手段、33は高周波スイツチングトランジスタ、
34は電流検出抵抗、35は発振制御回路、4は
サージ緩衝回路、5a〜5cは整流手段の一例の
ダイオード、6a〜6cは短絡手段、61a〜6
1cは充電検出回路、62a〜62cはトランジ
スタ、63a〜63bはブリツジ整流回路を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1次巻線と2次巻線と3次巻線とを含みかつ
それぞれが密結合された変成器、 前記1次巻線に断続的に給電して給電期間中に
電磁エネルギを蓄積させる給電手段、 前記給電手段の給電休止時において前記変成器
の2次巻線から出力される断続電力を整流して直
流化し、該直流出力を被充電電池に与えて被充電
電池を充電させる整流手段、および 前記被充電電池が予め定める充電電位に達した
とき、前記変成器の3次巻線を短絡することによ
り前記被充電電池の充電を終了させる短絡手段を
備えた充電装置。 2 前記充電装置は、複数の被充電電池を並列充
電するものであつて、 前記変成器は、被充電電池に対応して複数個設
けられ、各変成器の1次巻線が直列接続され、 前記給電手段は、直列接続された各変成器の1
次巻線に直列給電し、 前記整流手段は、各変成器の2次巻線の個別に
設けられ、 前記短絡手段は、各変成器の3次巻線に個別に
設けられる、特許請求の範囲第1項記載の充電装
置。 3 前記給電手段は、前記変成器の1次巻線に直
列接続される高周波スイツチング手段と、前記1
次巻線に供給される電流を検出する給電電流検出
手段と、予め定める繰返し周期で前記高周波スイ
ツチング手段を断続的にスイツチング動作させか
つ前記給電電流検出手段が所定電流を検出したこ
とに基づいて高周波スイツチング手段を非導通状
態に強制する発振制御手段を含む、特許請求の範
囲第1項または第2項記載の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16613879A JPS5688630A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Charging device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16613879A JPS5688630A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Charging device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688630A JPS5688630A (en) | 1981-07-18 |
| JPS631822B2 true JPS631822B2 (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=15825735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16613879A Granted JPS5688630A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Charging device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5688630A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08217264A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-27 | Nec Corp | 給紙機構 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5372537B2 (ja) * | 2009-01-28 | 2013-12-18 | パナソニック株式会社 | 電子機器充電システム、充電器、及び電子機器 |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP16613879A patent/JPS5688630A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08217264A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-27 | Nec Corp | 給紙機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5688630A (en) | 1981-07-18 |
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