JPS63182051A - パルス荷電による排ガス処理方法 - Google Patents
パルス荷電による排ガス処理方法Info
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- JPS63182051A JPS63182051A JP62013485A JP1348587A JPS63182051A JP S63182051 A JPS63182051 A JP S63182051A JP 62013485 A JP62013485 A JP 62013485A JP 1348587 A JP1348587 A JP 1348587A JP S63182051 A JPS63182051 A JP S63182051A
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- pulse
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
- B03C3/01—Pretreatment of the gases prior to electrostatic precipitation
- B03C3/013—Conditioning by chemical additives, e.g. with SO3
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ボイラなどの燃焼排ガスに適用されるパルス
荷電による排ガス処理方法に関する。
荷電による排ガス処理方法に関する。
［従来の技術と問題点］
従来、排ガス中のばいじん、ｓｏ２及びＮＯＸを個々に
処理する乾式処理方法が、各種提案されている。また、
同時に２つ以上の成分を処理する乾式方法としては、電
子ビーム照射を用いた同時脱硫・脱硝方法が提案されて
いる（）（イロ・ソトプラントのみ）。
処理する乾式処理方法が、各種提案されている。また、
同時に２つ以上の成分を処理する乾式方法としては、電
子ビーム照射を用いた同時脱硫・脱硝方法が提案されて
いる（）（イロ・ソトプラントのみ）。
しかしながら、従来技術によれば、以下に述べる問題点
を有する。
を有する。
■排ガス中のばいじん、Ｓ０２及びＮＯｘのうちの複数
個を処理する場合、従来の個々の処理技術を組合せると
、装置及び設置スペース面で大きくなる。
個を処理する場合、従来の個々の処理技術を組合せると
、装置及び設置スペース面で大きくなる。
■また、電子ビームによる同時脱硫・脱硝法においても
反応を起こすための電子ビーム発生装置が大容量のもの
が必要であるとともに、消費電力が大きい。
反応を起こすための電子ビーム発生装置が大容量のもの
が必要であるとともに、消費電力が大きい。
■更に、照射室（反応室）の交流側に電気集塵器等の集
塵装置が必要である。
塵装置が必要である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、主にＮｏ及
びＳ０２の酸化反応を促進せしめ、強いてはＮＨ３との
反応を促進させることにより脱硫・脱硝効率を向上し得
るパルス荷電による排ガス処理方法を提供することを目
的とする。
びＳ０２の酸化反応を促進せしめ、強いてはＮＨ３との
反応を促進させることにより脱硫・脱硝効率を向上し得
るパルス荷電による排ガス処理方法を提供することを目
的とする。
［問題点を解決するための手段と作用］本発明は、硫黄
酸化物及び窒素酸化物を含む排ガス中にＮＨ３及びオレ
フィン系炭化水素を添加した後パルスストリーマを照射
し、排ガス中の硫黄酸化物及び窒素酸化物を各々酸化後
ＮＨ３と反応せしめ硫黄塩、硝酸塩乃至その複塩に転換
させることを要旨とする。
酸化物及び窒素酸化物を含む排ガス中にＮＨ３及びオレ
フィン系炭化水素を添加した後パルスストリーマを照射
し、排ガス中の硫黄酸化物及び窒素酸化物を各々酸化後
ＮＨ３と反応せしめ硫黄塩、硝酸塩乃至その複塩に転換
させることを要旨とする。
本発明において、パルスストリーマとはパルス荷電方式
で印加電圧を上げていった時に発生する電子、イオンの
流れ（正負両電荷の混在するプラズマ部分）を言うもの
であり、パルス荷電であることに変わりはない。
で印加電圧を上げていった時に発生する電子、イオンの
流れ（正負両電荷の混在するプラズマ部分）を言うもの
であり、パルス荷電であることに変わりはない。
本発明において、オレフィン系炭化水素（一般式； Ｃ
ｎ Ｈ２ｎ ）としては、エチレン（Ｃ２Ｈａ ）、プ
ロピレン（Ｃ３Ｈｅ ）ｌ ブチレン（Ｃａ Ｈｓ ）
、ペンテン（Ｃｓ Ｈｌｏ ）＊ あるいは各種異性体
が挙げられる。また、オレフィン系炭化水素共存下での
反応のメカニズムは非常に複雑であるが、炭化水素共存
による反応促進の反応開始仮定としては次のものが考え
られる。
ｎ Ｈ２ｎ ）としては、エチレン（Ｃ２Ｈａ ）、プ
ロピレン（Ｃ３Ｈｅ ）ｌ ブチレン（Ｃａ Ｈｓ ）
、ペンテン（Ｃｓ Ｈｌｏ ）＊ あるいは各種異性体
が挙げられる。また、オレフィン系炭化水素共存下での
反応のメカニズムは非常に複雑であるが、炭化水素共存
による反応促進の反応開始仮定としては次のものが考え
られる。
（ａ）０原子と炭化水素の反応による各種ラジカルの生
成 （ｂ）０３と炭化水素の反応による各種ラジカルの生成 （ｃ）パルス荷電による炭化水素の直接分解による各種
ラジカルの生成 なお、Ｏｒ ０３はパルス荷電にて生成さ゛れるもので
ある。しかるに、これらの反応開始仮定で生成された各
種ラジカルとＮｏ、ＳＯ２との直接反応、更に連鎖反応
を起こして生成されるＯＨ，ＨＯ２等のラジカルとＮｏ
、ＳＯ２の反応によりＮＯ２。
成 （ｂ）０３と炭化水素の反応による各種ラジカルの生成 （ｃ）パルス荷電による炭化水素の直接分解による各種
ラジカルの生成 なお、Ｏｒ ０３はパルス荷電にて生成さ゛れるもので
ある。しかるに、これらの反応開始仮定で生成された各
種ラジカルとＮｏ、ＳＯ２との直接反応、更に連鎖反応
を起こして生成されるＯＨ，ＨＯ２等のラジカルとＮｏ
、ＳＯ２の反応によりＮＯ２。
ＳＯ３への酸化反応が起り、全体としてのＮＯ。
Ｓ０２の酸化反応が促進される。
本発明によれば、主にＮＯ及びＳＯ２の酸化反応を促進
せしめ、強いてはＮＨ３との反応を促進させることによ
り、脱硫・脱硝効率を向上できる。
せしめ、強いてはＮＨ３との反応を促進させることによ
り、脱硫・脱硝効率を向上できる。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。
図中の１は、電気集塵器を示す。この電気集塵器１には
、Ｎｏ、ＳＯ２を含みｏ２．Ｈ２０゜ｃｏ、ｃｏ２など
を含有する排ガス２が送られる。
、Ｎｏ、ＳＯ２を含みｏ２．Ｈ２０゜ｃｏ、ｃｏ２など
を含有する排ガス２が送られる。
そして、前記電気集塵器１の前流より（ＮＨ３＋オレフ
ィン系炭化氷炭化水素注入した後、パルスストリーマ
（パルス荷電）を照射し、電気集塵器１内で同時脱じん
、脱硫、脱硝を行わせる。その結果、前記排ガスとＮＨ
３とが反応し、（ＮＨ４）２ ＳＯ４，（ＮＨ４）Ｚ
ＳＯ４や２ＮＨ４ＮＯ３などのアンモニウム塩となるが
、この過程においてＮｏ、ＳＯ２の酸化反応はパルス荷
電により生成されたｏ、ｏ３による以外に、例えばＨ２
Ｏより生成されたＯＨ，ＨＯ２などの各種ラジカルによ
る反応も大きい。また、本実施例では、オレフィン系炭
化水素は０３との反応速度も大きく、前記と同様に各種
ラジカルが生成されて連鎖反応を容易に起こさせ、ＮＯ
，ＳＯ２の酸化を促進させる。そして、この酸化により
最終のアンモニウム塩に至る反応が促進される。
ィン系炭化氷炭化水素注入した後、パルスストリーマ
（パルス荷電）を照射し、電気集塵器１内で同時脱じん
、脱硫、脱硝を行わせる。その結果、前記排ガスとＮＨ
３とが反応し、（ＮＨ４）２ ＳＯ４，（ＮＨ４）Ｚ
ＳＯ４や２ＮＨ４ＮＯ３などのアンモニウム塩となるが
、この過程においてＮｏ、ＳＯ２の酸化反応はパルス荷
電により生成されたｏ、ｏ３による以外に、例えばＨ２
Ｏより生成されたＯＨ，ＨＯ２などの各種ラジカルによ
る反応も大きい。また、本実施例では、オレフィン系炭
化水素は０３との反応速度も大きく、前記と同様に各種
ラジカルが生成されて連鎖反応を容易に起こさせ、ＮＯ
，ＳＯ２の酸化を促進させる。そして、この酸化により
最終のアンモニウム塩に至る反応が促進される。
しかるに、上記実施例によれば、排ガスの処理に際し、
この排ガスにＮＨ３及びオレフィン系炭゛化水索を添加
するため、主にＮｏ及びＳＯ２の酸化反応を促進せしめ
、強いてはＮ Ｈ３との反応を促進させ、もって脱硫・
脱硝効率を向上できる。
この排ガスにＮＨ３及びオレフィン系炭゛化水索を添加
するため、主にＮｏ及びＳＯ２の酸化反応を促進せしめ
、強いてはＮ Ｈ３との反応を促進させ、もって脱硫・
脱硝効率を向上できる。
［発明の効果］
以上詳述した如く本発明によれば、主にＮｏ及びＳＯｚ
の酸化反応を促進せしめ、強いてはＮＨ３との反応を促
進させることにより脱硫・脱硝効率を向上し得るパルス
荷電による排ガス処理方法を提供できる。
の酸化反応を促進せしめ、強いてはＮＨ３との反応を促
進させることにより脱硫・脱硝効率を向上し得るパルス
荷電による排ガス処理方法を提供できる。
図は本発明の一実施例に係るパルス荷電による排ガス処
理方法に用いる電気集塵器の説明図である。 １・・・電器集塵器、２・・・排ガス、３・・・ＮＨ３
＋オレフィン系炭化氷炭化
理方法に用いる電気集塵器の説明図である。 １・・・電器集塵器、２・・・排ガス、３・・・ＮＨ３
＋オレフィン系炭化氷炭化
Claims (1)
- 硫黄酸化物及び窒素酸化物を含む排ガス中にＮＨ＿３及
びオレフィン系炭化水素を添加した後パルスストリーマ
を照射し、排ガス中の硫黄酸化物及び窒素酸化物を各々
酸化後ＮＨ＿３と反応せしめ硫黄塩、硝酸塩乃至その複
塩に転換させることを特徴とするパルス荷電による排ガ
ス処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62013485A JPS63182051A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | パルス荷電による排ガス処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62013485A JPS63182051A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | パルス荷電による排ガス処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182051A true JPS63182051A (ja) | 1988-07-27 |
Family
ID=11834418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62013485A Pending JPS63182051A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | パルス荷電による排ガス処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63182051A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101896948B1 (ko) * | 2018-02-09 | 2018-09-13 | 주식회사 와이티 | 펄스를 이용한 조합형 미세먼지 및 질소산화물 제거 장치 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP62013485A patent/JPS63182051A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101896948B1 (ko) * | 2018-02-09 | 2018-09-13 | 주식회사 와이티 | 펄스를 이용한 조합형 미세먼지 및 질소산화물 제거 장치 |
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