JPS63182050A - シユレツダ - Google Patents

シユレツダ

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Publication number
JPS63182050A
JPS63182050A JP1374387A JP1374387A JPS63182050A JP S63182050 A JPS63182050 A JP S63182050A JP 1374387 A JP1374387 A JP 1374387A JP 1374387 A JP1374387 A JP 1374387A JP S63182050 A JPS63182050 A JP S63182050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
shredded
motor
reverse
shredding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1374387A
Other languages
English (en)
Inventor
修 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1374387A priority Critical patent/JPS63182050A/ja
Publication of JPS63182050A publication Critical patent/JPS63182050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は細断途中に被細断物が詰まってロックしたとき
の処理について改良を施したシュレッダに関する。
(従来の技術) 従来より、この種シュレッダに於いては、モータによっ
て回転部2動されるカッタにより被細断物を進めながら
細断するようになっており、その細断途中に被細断物が
多くて細断し切れず詰まつてロックしたときには、スイ
ッチを「逆転」にしてモータを逆転させることにより被
細断物を取除き、続いてその取除いた被細断物の量を減
じて幾つかに分け、更にスイッチを「正転」にしてそれ
らを順次挿入し直し細断するという厄介な操作をしなれ
ばならなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように従来のシュレッダに於いては、細断途中に
被細断物が詰まってロックしたとき厄介な操作をしなけ
ればならず、取扱いが面倒であるという問題点を有して
いた。
本発明は上述の問題点を解決すべくなされたものであり
、従ってその目的は、細断途中に被細断物が詰まってロ
ックしたときに、厄介な操作をする必要なくして、細断
を完了することのできる優れたシュレッダを提供するに
ある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のシュレッダは、細断途中に被細断物が詰まって
ロックしたとき、カッタ駆動用のモー夕の逆転及び正転
を交互に繰返して細断を完了するようにしたところに特
徴を存する。
(作用) 上記手段によれば、ロックしたときの被細断物は、モー
タの逆転によって一旦戻され、続くモータの正転により
既に半ば細断した状態にある部分の細断がなされ、続い
てモータの逆転によって再び戻され、更にその後のモー
タの正転により半ば細断した状態にある部分の細断がな
されるということが繰返されて順次進められ、細断が完
了される。
(実施例) 以上本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
先ず第2図に於いて、1はシュレッダ全体のケースであ
り、上面部に被細断物挿入口2を有し、Rつ正転及び逆
転の切換え用を兼ねた電源スィッチ3並びにロック時用
の補助スイッチ4を設けている。又、ケース1内には第
3図に示す一対のカッタ5,5を配設すると共に、該カ
ッタ5,5の例えば一方のものの支軸に取付けられて摩
擦力によりそれと同方向に回動するレバー6、及びこの
レバー6により作動せられる正転検知用スイッチ7並び
に逆転検知用スイッチ8を配設している。
尚、第3図に於いて、9は上記カッタ5.5の支軸の支
持並びに共に正転検知用スイッチ7及び逆転検知用スイ
ッチ8の取付けに供した支持板であり、10はレバー6
の復帰用スプリングである。
一方、第1山に於いて、11は図示しない電源コンセン
トに差込接続されるプラグであり、これの一方の差込端
子11aに前記カッタ5,5を回転駆動するモータ12
の共通端子12aを接続し、他方の差込端子fibに前
記電源スィッチ3の可動接片3aを接続している。電源
スィッチ3は可動接片3aの他に該可動接片3aが切換
わって接する固定接片3b、3cを有するもので、その
固定接片3bをリレー13のスイッチ13a及び被細断
物検知器14を介して上記モータ12の正転端子12b
に接続し、同時にリレー13のスイッチ13bを介して
モータ12の逆転端子12cに接続している。又、モー
タ12の逆転端子12cには電源スィッチ3の固定接片
3Cを接続している。そして、モータ12からリレー1
3のスイッチ13a、13bまでの接続回路に対し、前
記補助スイッチ4.正転検知用スイッチ7、逆転検知ス
イッチ8及びリレー13の駆動コイル13cの直列回路
を並列に接続している。尚、以上の構成にあって、被細
断物検知器14は前記被細断物挿入口2からカッタ5.
5部分への被細断物の挿入を検知して作動するもので、
例えばフォトセンサを使用して構成している。又、補助
スイ・ソチ4は常開接点、正転検知用スイッチ7及び逆
転検知用スイッチ8・lトびにリレー13のスイッチ1
3aはともに常閉接点で、リレー13のスイ・ソチ13
bは常開接点となっている。
さて、上述の如く構成したものの場合、その作動は第4
図に示す如く行なわれるもので、同図に於いては斜線部
分が当該スイッチ接片間の開成状態を表わし、それ以外
の空白部分が当該スイ・ソチ接片間の開放状態を表わし
ている。従って今、電源スィッチ3を「正転」側に操作
すると、接片3a−3b間が閉成し、そこでこの状態で
被細断物挿入口2から被細断物一般には紙を挿入すると
、被細断物検知器14が作動することによって、」1記
電源スイッチ3の接片3a−3b間、リレー13の常閉
のスイッチ13a及び被細断物検知器14を介してモー
タ12が正転端子12bを通じて通電され正転するから
、カッタ5,5も正転され、挿入された紙(被細断物)
を細断する。そしてその細断が順調に進んで、細断を完
了すると、被細断物検知器14が作動停止状態となるた
め、上記モータ12への通電が断たれ、カッタ5.5の
駆動が停止される。尚、細断途中に細断を中止して残っ
た紙を取出す場合には、電源スィッチ3を「逆転」側に
操作して接片3a−3c間を閉成させることにより、モ
ータ12を逆転端子1.2 cを通じてa′?JiL、
これによりモータ12を逆転させ、カッタ5.5も逆転
させて、紙を取出せば良い。
又、この間、モータ12の正転時には、レバー6がスプ
リング10のばね力に抗しその正転方向である第3図中
左側の時計方向に回動することにより、正転検知用スイ
ッチ7のアクチェータ7aを成る遅れ時間(第4図中t
1参照)でもって押圧して該正転検知用スイッチ7を開
放させ、逆転時には、レバー6がやはりスプリング10
のばね力に抗しその逆転方向である第3図中右側の反時
計方向に回動することにより、逆転検知用スイッチ8の
アクチェータ8aを上記正転時に於ける正転検知用スイ
ッチ7の開放に至るまでの時間より長い遅れ時間(同図
中t2参照)でもって押圧して該逆転検知用スイッチ8
を開放させる。ここで、上記正転検知用スイッチ7の開
放及び逆転検知用スイッチ8の開放に至る時間の違いは
、カッタ5゜5の一方のものの支軸に対するレバー6の
正転方向及び逆転方向の摩擦力の違いによる。但し、そ
れら正転検知用スイッチ7及び逆転検知用スイッチ8の
作動は、細断が順調に行なわれているときには、全体の
作動に影響を与えず、無関係となっている。
これに対して一方、挿入した紙が多過ぎて上述の細断途
中に詰まりロックした場合、レバー6は正転方向への回
動摩擦力から開放されてスプリング10のばね力により
戻され、正転検知用スイッチ7のアクチェータ7aの押
圧を解除して、該正転検知用スイッチ7を開成状態にす
る。又このとき、逆転検知用スイッチ8は閉成したまま
であり、従って、ここで補助スイッチ4を操作して閉成
させれば、上記開成状態となった正転検知用スイッチ7
及び逆転検知用スイッチ8を介してリレー13のコイル
13cが通電され付勢されるから、スイッチ13aを前
述の開成状態から開放状態に変え、スイッチ13bを開
放状態から開成状態に変える。このため、モータ12が
前述の正転端子12bを通じて通電された状態から逆転
端子12cを通じて通電される状態に変わり、逆転する
。よって、カッタ5.5も逆転し、詰まった紙を戻す。
而してこの逆転により、レバー6は一定時間t2経過し
たところで逆転検知用スイッチ8を開放させ、これによ
って前記リレー13のコイル13cの通電が断たれるか
ら、スイッチ13aが開成状態に戻り、スイッチ13b
が開放状態に戻る。このため、モータ12が上述の逆転
端子12cを通じて通電された状態から正転端子12b
を通じて通電される状態に戻って正転するから、カッタ
5゜5も正転され、上述の逆転により一旦戻した紙を再
び進めて最初の正転により半ば細断した要するに細断し
易くなっている部分の細断をする。そして再びその紙が
詰まってロックしたならば、レバー6が前述同様に正転
検知用スイッチ7のアクチェータ7aの抑圧を解除して
該正転検知用スイッチ7を開成状態にし、又このとき、
補助スイッチ4は開成状態のままで、逆転検知用スイッ
チ8も開成状態に戻っているから、これら補助スイッチ
4及び正転検知用スイッチ7並びに逆転検知用スイッチ
8を介して再びリレー13のコイル13cが通電され付
勢される。よって、スイッチ13aが再び開成状態から
開放状態に変わり、スイッチ13bは開放状態から開成
状態に変わるため、モータ12も再び正転端子12bを
通じて通電された状態から逆転端子12cを通じて通電
される状態に変わり逆転するから、カッタ5,5も逆転
し、詰まった紙を戻す。そして更に、その逆転により、
レバー6は一定時間t2経過したところで逆転検知用ス
イッチ8を開放させるから、上記リレー13のコイル1
3cの通電が断たれて、スイッチ13aが開成状態に戻
り、スイッチ13bが開放状態に戻る。よって、モータ
12は上述の逆転端子12cを通じて通電された状態か
ら史に正転端子12bを通じて通電される状態に戻って
正転するから、カッタ5.5を正転させ、上述の逆転に
より一旦戻した紙を再び進めて2回目の正転により最初
の正転同様に半ば細断した要するに細断し易くなってい
る部分の細断をする。
このように本実施例によれば、紙(波線断物)を細断し
ている途中にその紙が多過ぎて詰まりロックした場合、
補助スイッチ4を操作して閉成させることにより、モー
タ12(カッタ5,5)の逆転及び正転を交互に繰返す
もので、詰まった紙はその逆転により一旦戻され、続い
て正転により既に半ば細断した状態にある部分の細断が
なされ、モして又逆転により再び戻され、更にその後の
正転により半ば細断した状態にある部分の細断がなされ
るということが繰返されて順次進められ、細断が完了さ
れるものであり、従来のようなスイッチ(電源スイ゛ツ
チ3に相当する)を「逆転」にしてモータを逆転させる
ことにより被細断物を取除き、続いてその取除いた被細
断物の量を減じて幾つかに分け、更にスイッチを「正転
」にしてそれらを順次挿入し直し細断するという厄介な
操作を全く必要としない。
尚、上記ロック後のモータ12の逆転及び正転の繰返し
により細断を完了したときには、前述の細断が順調に進
んで完了したときと同様に被細断物検知器14が作動停
止状態となるため、モータ12への通電が断たれ、カッ
タ5.5の駆動が停止される。
以1一本発明の一実施例を述べたが、本発明はそれに限
られるものではなく、特に被細断物が詰まってロックし
たときのモータの逆転及び正転の繰返しは補助スイッチ
の操作に基づいて行なわれるのではなく、例えば過電流
リレー等の作動によりロックを自動的に検知して行なわ
れるようにしても良い。
この他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、殊に細部につき、要旨を逸脱
しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
[発明の効果] 以」二の記述にて明らかなように本発明のシュレッダに
よれば、細断途中に被細断物が詰まってロックしたとき
、カッタ駆動用のモータの逆転及び正転を交互に繰返し
て細断を完了するようにしたのであるから、その折り、
厄介な操作をする必要をなくして、細断を完了すること
ができ、取扱い性を大幅に向上させ得るという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は全体
の電気回路図、第2図は全体の外観斜視図、第3図はカ
ッタと正転検知用及び逆転検知用の両スイッチ部分の拡
大側面図、第4図は各スイッチのタイムチャートである
。 図面中、4は補助スイッチ、5はカッタ、6はレバー、
7は正転検知用スイッチ、8は逆転検知用スイッチ、1
2はモータ、13はリレー、14は被細断物検知器を示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータによって回転駆動されるカッタにより被細断
    物を進めながら細断するものであって、その細断途中に
    被細断物が詰まってロックしたとき、前記モータの逆転
    及び正転を交互に繰返して細断を完了するようにしたこ
    とを特徴とするシュレッダ。
JP1374387A 1987-01-22 1987-01-22 シユレツダ Pending JPS63182050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1374387A JPS63182050A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 シユレツダ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1374387A JPS63182050A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 シユレツダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63182050A true JPS63182050A (ja) 1988-07-27

Family

ID=11841741

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1374387A Pending JPS63182050A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 シユレツダ

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JP (1) JPS63182050A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128433U (ja) * 1990-12-21 1991-12-25
JPH04176345A (ja) * 1990-11-09 1992-06-24 Matetsukusu Kk 大型プラスチック製品破砕機
JP2007252980A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Toshiba Corp 紙葉類処理装置、紙葉類裁断装置及び紙葉類裁断装置の駆動方法
JP2019018146A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 アイリスオーヤマ株式会社 シュレッダ
JP2019107651A (ja) * 2019-03-22 2019-07-04 アイリスオーヤマ株式会社 シュレッダ

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JP2019018146A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 アイリスオーヤマ株式会社 シュレッダ
JP2019107651A (ja) * 2019-03-22 2019-07-04 アイリスオーヤマ株式会社 シュレッダ

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