JPS63181692A - 直流モ−タ制御回路 - Google Patents

直流モ−タ制御回路

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JPS63181692A
JPS63181692A JP62011542A JP1154287A JPS63181692A JP S63181692 A JPS63181692 A JP S63181692A JP 62011542 A JP62011542 A JP 62011542A JP 1154287 A JP1154287 A JP 1154287A JP S63181692 A JPS63181692 A JP S63181692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
voltage
circuit
motor
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP62011542A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nozaki
豊 野崎
Koji Omori
浩二 大盛
Hidetoshi Matsumoto
英俊 松本
Hirobumi Endo
遠藤 博文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP62011542A priority Critical patent/JPS63181692A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、例えば、電気ドライバ、電気ドリル、電気
のこぎり等のように直流モータによって駆動される電動
工具、その他の回転を制御する直流モータ制御回路に関
する。
(ロ)発明の背景 上記した電動工具の直流モータ制御回路として、従来、
第5図に示すものが提案されている。
これは定電圧回路1で作成した定電圧から速度設定ボリ
ュームVR1により設定した電圧V1と、三角波発振器
2で作成した電圧■2とを比較器3にて比較するもので
、上記ボリュームVRIを工具の操作レバーに連動させ
、この操作レバーを引く度合(ストローク)により設定
電圧v1を変化させるようにしている。
従って、設定電圧V1は第6図の下限値VLと上限値V
Hの間で人為的に変化させることができるのに対し、電
圧V2は第6図のにうな一定波の三角波電圧となる。
比較器3は電圧■1とV2をパルス幅変調してスイッチ
ング素子lr2の0Ndutyを上記電圧V1とv2の
比較によって決定するもので、その比較出力とトランジ
スタTr1と抵抗R1でスイッチング素子Tr2を0N
−OFF制御する。 この場合、第6図で明らかなよう
に、 V1≧VHの時は、0Ndutyは0%となり、VH>
Vl>Vl−の時は、ONd u t yはVlの値に
応じて0から100%の間で設定でき、VL≧V1の時
が100%となる。
そしてスイッチング索子丁r2の0NdUty幅に応じ
て直流モータMの主回路4に流れる回路電流1aが制御
される。
一方、直流モータMの回転数と発生トルクとの関係は第
7図の如くなり、上記回路電流1aの波形は、第7図中
の軽負荷Δの時に、第8図の△、中ぐらいの負荷Bの時
に第8図のB1重い負荷Cの時に第8図のCとなる。第
8図中のIa AUFは平均回路電流値である。
また、第5図において、 5は電源、 8W1は前記操作レバーに連動した電源スィッチ、 SW2は電源オフ時にショートして直流モータMにブレ
ーキを掛けるブレーキ接点、 SW3は直流モータMの正逆転切換え用スイッチ、 SW4は操作レバーを最大ストロークまで引いた際にシ
ョートしてスイッチング素子Tr2をショートさせる短
絡接点、を示す。
このように、直流モータMは電圧V1とv2の比較によ
って決まる平均回路電流IaAUEによって回転駆動さ
れる。
換言すれば、直流モータMの発生トルクは主回路4に流
れる平均回路電流Ia AULと関係しており、その関
係は第9図のように比例関係にある。
しかし、この場合、発生トルクは電源電圧、0NdUt
y、直流電動機の特性によって決まる上限(第9図のa
点)まで増え続けることができるから、電気ドライバの
場合を例にとると、ネジの最終締付は段階で、負荷が最
大となることににつて、発生トルクも過剰に増大する結
果、ネジの締めずぎ、切断、ネジ山の破壊を引き起す問
題があった。
(ハ)発明の目的 この発明は、直流モータに流れる平均回路電流と発生ト
ルクとが、第9図のように比例関係にあることに着目し
、直流モータの回転数と発生トルクの特性に垂下特性を
持たせることによって、平均回路電流および発生トルク
が設定された一定値を超えないようにして上記問題を解
決する直流モータ制御回路の提供を目的とする。
(ニ)発明の構成 この発明は、直流モータ主回路に流れる電流値を検出す
る電流検出器と、この電流値の上限を設定する電流設定
器とを設けると共に、検出電流値と設定電流値とを比較
する第2の比較器を設けて、設定電流値を検出電流値が
超えないように、操作レバーの操作ストロークに比例す
る電圧を発生する電圧設定器の通電電流を0N−OFF
制御するようにした直流モータ制御回路であることを特
徴−5= とする。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、三角波発振器と、操作レバーの操作
ストロークに比例する設定電圧を発生する電圧設定器と
のそれぞれの出力電圧を第1の比較器で比較し、その比
較出力に基づいて直流モータ主回路の電流を通電制御す
る時、この主回路に流れる電流が電流検出器で取出され
て電流設定器で設定した上限値と比較されるので、主回
路に流れる電流が上限値を超えようとすると、自動的に
電圧設定器の電流がOFFされて、第1の比較器が主回
路に流れる電流を減少させる。
(へ)発明の効果 従って、直流モータの発生トルクは一定の限界値を右す
るようになるので、例えば、この発明の直流モータ制御
回路が電気ドライバに適用されている場合、 Oネジの締めすぎ、ネジの切断、ネジ山の破壊がなくな
る。
0ネジ締め工程での不良が減り、歩留りが向上する。
0ネジのつぶれがないので、ネジ締め部の外観の体裁が
保たれる。
0ネジ締め作業経験が少なくても、簡単にネジ締め作業
ができる。
0熟練作業者が不要なので、作業量が増えた時、作業者
の確保が容易である。
等の効果が得られる。
(ト)発明の実施例 以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は電気ドライバの直流モータ制御回路にこの発明
を適用した実施例を示し、第5図の従来回路に新たに鎖
線部分を付加したものである。
従って、鎖線に囲まれた以外の回路構成は第5図と同一
なので、同一構成要素については同一符号を記して説明
を略する。
第1図において、スイッチング素子Tr2のエミッタ側
に、直流モータMの主回路6に流れる電流値を検出する
ためのセンス抵抗R2が接続され、このセンス抵抗R2
に抵抗R3とコンデンサC1からなる平滑回路が接続さ
れ、センス抵抗両端の電圧が平滑されたのち回路電流値
に見合う比較電圧v4として第2の比較器7の反転入力
に印加される。
一方、主回路6に流れる回路電流の上限を設定するボリ
ュームVR2が先の第1のボリュームVR1と並列状態
で設けられる。
このボリュームVR2は定電圧回路1の出力電圧から設
定電流値に見合う電圧を■3として第2比較器7の非反
転入力に印加する。
第2の比較器7は上記の電圧■3とV4の比較出力をト
ランジスタTr3のベースに印加するもので、電圧■4
がV3を超えない時、つまり直流上−タ主回路6に流れ
る回路電流が設定電流を超えない時は該トランジスタT
r3をON状態にしておく。
このトランジスタlr3は、第1のボリュームVR1に
直列に接続され、該トランジスタのON・OFFによっ
て第1のボリュームVRIに流れる電流を0N−OFF
させる。
以上のような回路において、第2のボリュームVR2に
より直流モータの主回路6に流れる電流の上限を設定し
た状態で、操作レバーを引くと、その引く度合(ストロ
ーク)に応じ第1のボリュームVR1の抵抗値が変化し
、それに見合う設定電圧■1が第1の比較器3に入力さ
れ、三角波発振器2からの電圧v2と比較されてスイッ
チング素子Tr2の0Ndutyが求められ、かつ該素
子のスイッチングにより主回路6に回路電流1aが流れ
て直流モータMが回転する。
同時に、主回路6に流れる回路電流値がその値に児合っ
た電圧■4としてセンス抵抗R2および平滑回路R3、
CIにより取出され、第2の比較器7で第2のボリュー
ムVR2からの電圧(電流上限値)V3と比較される。
この比較において、電圧v4がv3を超えない間はトラ
ンジスタ丁r3がON状態にあるので、第1のボリュー
ムVRIにも電流が流れ続(′J1第5図の回路と同様
な働きが行なわれる。
しかし、電圧V4が■3を超えると、トランジスタTr
3はOF Fされ、第1のボリュームVRIに電流が流
れなくなる結果、第1の比較器3の非反転入力の印加電
圧v1は定電圧回路1の出力電圧付近まで上昇し、v1
≧VHとなって、第6図から明らかなように0Ndut
yは0%、故にスイッチング素子Tr2が0FFL、主
回路6に流れる回路電流1aを低下させる。
この時の直流モータMの発生トルクと回転数の関係は第
2図のようになり、電圧V1の波形は第3図、回路電流
1aの波形は第4図の如くなる。
このように直流モータMに流れる回路電流1aが一定値
を超えないようにすれば、第9図に示したように平均電
流Ia AUEと発生トルクが比例関係にあるため、直
流モータMの発生トルクも一定値を超えないことになる
従って、電気ドライバでネジ締めを行なう時、最終締め
つけ段階で負荷が大きくなっても、ネジの締めすぎ等の
障害が発生しなくなる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の電圧設定器は、実施例のボリュームVRIに
対応し、 以下同様に 第1の比較器は、比較器3に、 第2の比較器は、比較器7に、 電流検出器は、センス抵抗R2、抵抗R3、コンデンサ
C1を含む回路に、 また、電流設定器は、ボリュームVR2にそれぞれ対応
するも、 この発明は上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は直流モータ制御回路図、 第2図は第1図回路モータの発生トルクと回転数の関係
図、 第3図は第1図回路の電圧V1 、V2の信号波形図、 第4図は第1図回路の回路電流1aの信号波形図、第5
図は従来の直流モータ制御回路図、第6図は第5図回路
の電圧Vl 、V2の信号波形図、 第7図は第5図回路モータの発生トルクと回転数の関係
図、 第8図は第5図回路モータの平均回路電流と発生トルク
の関係図である。 2・・・三角波発振器 3・・・第1の比較器6・・・
直流モータ主回路 7・・・第2の比較器Tr2・・・
スイッヂング素子 Tr3・・・トランジスタVR1、
VR2・・・ボリューム R2・・・センス抵抗 R3・・・抵抗C1・・・コン
デンサ M・・・モータ第6図 第5図の中圧V+、Vzの仏号親形図 第7図 第5図回計−9の発生トルクと回転数の層Y付4第8図 第5図回路モータの砕面変動1こ彊沁する電着デM5図
Ia。 第9図 手続ネm正書動式)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、三角波発振器と、操作レバーの操作ストロークに比
    例する設定電圧を発生する電圧設 定器とのそれぞれの出力電圧を第1の比較 器で比較し、その比較出力に基づいて直流 モータ主回路に流れる電流を可変制御する 装置であって、 上記主回路に流れる電流値を検出する電流 検出器と、この電流値の上限を設定する電 流設定器とを設けると共に、 上記検出電流値と設定電流値とを比較する 第2の比較器を設けて、その比較出力で検 出電流値が設定電流値を超えないように上 記電圧設定器の通電電流をオン・オフ制御 するようにした 直流モータ制御回路。
JP62011542A 1987-01-20 1987-01-20 直流モ−タ制御回路 Pending JPS63181692A (ja)

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JPS63181692A true JPS63181692A (ja) 1988-07-26

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JP62011542A Pending JPS63181692A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 直流モ−タ制御回路

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