JPS63180830A - 回転軸保護装置 - Google Patents
回転軸保護装置Info
- Publication number
- JPS63180830A JPS63180830A JP62012665A JP1266587A JPS63180830A JP S63180830 A JPS63180830 A JP S63180830A JP 62012665 A JP62012665 A JP 62012665A JP 1266587 A JP1266587 A JP 1266587A JP S63180830 A JPS63180830 A JP S63180830A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- load
- motor
- rotation
- joints
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 title 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転軸の保護に関し、特に回転軸の過負荷を検
出する保護装置に関する。
出する保護装置に関する。
従来技術について、図面を用いて説明する。
第３図が、従来技術による回転軸保護装置の概要図であ
る。１は電動機軸、２は負荷軸であシ、各’ｋ ９の電
動機、１０の負荷に直結している。３の継手は電動機軸
と負荷軸を接続し、回転を伝える役割をはだす。１１は
電源、１２は過負荷時に電源を遮断するリレーである。
る。１は電動機軸、２は負荷軸であシ、各’ｋ ９の電
動機、１０の負荷に直結している。３の継手は電動機軸
と負荷軸を接続し、回転を伝える役割をはだす。１１は
電源、１２は過負荷時に電源を遮断するリレーである。
今、何らかの原因で負荷軸を回転させるトルクが通常よ
りも大きくなった場合、電動機の負担が大きくなる。そ
して、ある閾値、例えば負荷電流がリレーの切れる設定
電流値を越えると電源は遮断される。
りも大きくなった場合、電動機の負担が大きくなる。そ
して、ある閾値、例えば負荷電流がリレーの切れる設定
電流値を越えると電源は遮断される。
上述した回転軸保護装置では、電動機の過負荷に対して
回転を停止するという作用を行なう。即ち、電動機の保
護が目的である。従って、負荷側の回転軸を駆動するの
に必要なトルクが大きくなシ始めてから電動機が停止す
る迄に時間がかかり、この時間遅れの間に継手部や負荷
にダメージを与えるという欠点がある。
回転を停止するという作用を行なう。即ち、電動機の保
護が目的である。従って、負荷側の回転軸を駆動するの
に必要なトルクが大きくなシ始めてから電動機が停止す
る迄に時間がかかり、この時間遅れの間に継手部や負荷
にダメージを与えるという欠点がある。
本発明の回転軸保護装置は、電動機と負荷との回転軸を
接続する部分において、電動機軸を固定する継手と負荷
軸を固定する継手間に回転伝達軸を設ける構造と、各継
手に軸に対して同位相となる位置に同一のライトチョッ
パ羽を取り付ける構造と、ライトチョッパにフォトセン
サを組み合わせる構造とを有している。
接続する部分において、電動機軸を固定する継手と負荷
軸を固定する継手間に回転伝達軸を設ける構造と、各継
手に軸に対して同位相となる位置に同一のライトチョッ
パ羽を取り付ける構造と、ライトチョッパにフォトセン
サを組み合わせる構造とを有している。
本発明の実施例について、図を参照して説明する。
第１図は本発明による第１の実施例の概要図である。
３の継手は１の電動機軸および２の負荷軸にそれぞれ接
続可能な構造をとる。互いの継手間には６の回転伝達軸
が接続されている。この回転伝達軸の材質および形状は
任意で良いが、用いる負荷軸のトルク、電動機出力に応
じて、適当なせん断応力をもった材質・形状を選ぶ必要
がある。また４はライトチョッパ羽であシ、同一形状の
ものを各継手に軸に対して同一位相に取り付けである。
続可能な構造をとる。互いの継手間には６の回転伝達軸
が接続されている。この回転伝達軸の材質および形状は
任意で良いが、用いる負荷軸のトルク、電動機出力に応
じて、適当なせん断応力をもった材質・形状を選ぶ必要
がある。また４はライトチョッパ羽であシ、同一形状の
ものを各継手に軸に対して同一位相に取り付けである。
そして５のフォトセンサを、ライトチョッパ羽でＯＮ、
ＯＦＦできるように、回転軸とは独立に固定する。
ＯＦＦできるように、回転軸とは独立に固定する。
この状態で電動機を回転する。負荷軸を回転させるのに
必要なトルクが正常な状態であれば、６の回転伝達軸の
ねじれはごくわずか（用いている回転伝達軸の材質・形
状が適切であれば）であシ、２つのフォトセンサからの
出力信号は第１図（ｂ）のように位相がほとんどそろっ
たものが得られる。
必要なトルクが正常な状態であれば、６の回転伝達軸の
ねじれはごくわずか（用いている回転伝達軸の材質・形
状が適切であれば）であシ、２つのフォトセンサからの
出力信号は第１図（ｂ）のように位相がほとんどそろっ
たものが得られる。
もし何らかの原因で負荷軸を回転させるのに通常のトル
クよシも大きなトルクが必要となると、６の回転伝達軸
に大きなせん断応力が加わる。せん断応力の増加に伴っ
て回転伝達軸にはねじれが生じる為、２つのフォトセン
サ出力は、第１図（Ｃ）のように位相ズレが起こる。す
なわち、こつ位相ズレを検出して電動機を停止させれば
、電動機・負荷・継手に大きな損傷を与えずにすむ。
クよシも大きなトルクが必要となると、６の回転伝達軸
に大きなせん断応力が加わる。せん断応力の増加に伴っ
て回転伝達軸にはねじれが生じる為、２つのフォトセン
サ出力は、第１図（Ｃ）のように位相ズレが起こる。す
なわち、こつ位相ズレを検出して電動機を停止させれば
、電動機・負荷・継手に大きな損傷を与えずにすむ。
〔実施例２〕
第２図は本発明による第２の実施例の概要図である。構
造は第１の実施例と基本的には同じであシ、３の継手間
に６の回転伝達軸を接続する構造をとシ、同一形状のラ
イトチョッパ羽（４）をそれぞれ各継手に軸に対して同
位相となるように取り付ける。
造は第１の実施例と基本的には同じであシ、３の継手間
に６の回転伝達軸を接続する構造をとシ、同一形状のラ
イトチョッパ羽（４）をそれぞれ各継手に軸に対して同
位相となるように取り付ける。
但し本実施例で用いるフォトセンサは、−組であシ、図
示のように７の投光器と８の受光器がそれぞれ独立して
いる型式のものである。投光器と受光器は回転軸と平行
の位置に回転軸と独立に取り付けられ、投光器と受光器
間に２枚のライトチ１ツパ羽が入るような位置にする。
示のように７の投光器と８の受光器がそれぞれ独立して
いる型式のものである。投光器と受光器は回転軸と平行
の位置に回転軸と独立に取り付けられ、投光器と受光器
間に２枚のライトチ１ツパ羽が入るような位置にする。
第２図（ｂ）は正常回転時の受光器出力波形であシ、Ｏ
ＮとＯＦＦの時間がほぼ同じである。
ＮとＯＦＦの時間がほぼ同じである。
一方第２図（Ｃ）は、回転伝達軸にねじれが生じた時の
波形でアシ、ＯＮとＯＦＦの時間が異なっている。すな
わちこのＯＮ、ＯＦＦ時間のズレを検出して電動機を停
止させれば、電動機・負荷・継手に大きな損傷を与えず
にすむ。
波形でアシ、ＯＮとＯＦＦの時間が異なっている。すな
わちこのＯＮ、ＯＦＦ時間のズレを検出して電動機を停
止させれば、電動機・負荷・継手に大きな損傷を与えず
にすむ。
尚、この実施例では、ゴ系統のセンサ出力の取り扱いで
すむという利点がある。
すむという利点がある。
以上説明したように本発明は、負荷軸を回転させるのに
必要なトルクの増加を、継手部にはさんだ回転伝達軸の
ねじれを利用してフォトセンサで検出する為、異常時に
は電動機はもちろん、負荷や継手に大きな損傷を与え々
くてすむという効果がある。
必要なトルクの増加を、継手部にはさんだ回転伝達軸の
ねじれを利用してフォトセンサで検出する為、異常時に
は電動機はもちろん、負荷や継手に大きな損傷を与え々
くてすむという効果がある。
第１図は本発明の第１の実施例の概要図であシ、（ａ）
は構造図、（ｂ）は正常回転時のフォトセンサ出力波形
、（Ｃ）は回転伝達軸にねじれが生じた時のフォトセン
サ出力波形である。 第２図は本発明の第２の実施例の概要図であ）、（ａ）
は構造図、（ｂ）は正常回転時の受光器出力波形、（Ｃ
）は回転伝達軸にねじれが生じた時の受光器出力波形で
ある。 第３図は、従来技術による回転軸保護装置の概要図であ
る。 １・・・・・・電動機軸、２・・・・・・負荷軸、３・
・・・・・継手、４・・・・・・ライトチョッパ羽、５
・・・・・・フォトセンサ、６・・・・・・回転伝達軸
、７・・・・・・投光器、８・・・・−受光器、９・・
・・・・電動機、１０・・・・・・負荷、１１・旧・・
電源、１２・・・・・・リレー。
は構造図、（ｂ）は正常回転時のフォトセンサ出力波形
、（Ｃ）は回転伝達軸にねじれが生じた時のフォトセン
サ出力波形である。 第２図は本発明の第２の実施例の概要図であ）、（ａ）
は構造図、（ｂ）は正常回転時の受光器出力波形、（Ｃ
）は回転伝達軸にねじれが生じた時の受光器出力波形で
ある。 第３図は、従来技術による回転軸保護装置の概要図であ
る。 １・・・・・・電動機軸、２・・・・・・負荷軸、３・
・・・・・継手、４・・・・・・ライトチョッパ羽、５
・・・・・・フォトセンサ、６・・・・・・回転伝達軸
、７・・・・・・投光器、８・・・・−受光器、９・・
・・・・電動機、１０・・・・・・負荷、１１・旧・・
電源、１２・・・・・・リレー。
Claims (1)
- 電動機と負荷との回転軸を接続する部分において、電動
機軸を固定する継手と負荷軸を固定する継手間に回転伝
達軸を設ける構造と、各継手に、軸に対して同位相とな
る位置に同一のライトチョッパ羽を取り付ける構造と、
ライトチョッパにフォトセンサを組み合わせる構造とを
有することを特徴とする回転軸保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62012665A JPS63180830A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 回転軸保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62012665A JPS63180830A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 回転軸保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180830A true JPS63180830A (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=11811661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62012665A Pending JPS63180830A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 回転軸保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63180830A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128380U (ja) * | 1988-02-24 | 1989-09-01 | ||
| JP2013167615A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Tadashi Takahashi | 電動パワーステアリング装置用トルクセンサ |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP62012665A patent/JPS63180830A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128380U (ja) * | 1988-02-24 | 1989-09-01 | ||
| JP2013167615A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Tadashi Takahashi | 電動パワーステアリング装置用トルクセンサ |
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