JPS63180494A - 工業用ロボツト - Google Patents

工業用ロボツト

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JPS63180494A
JPS63180494A JP1044287A JP1044287A JPS63180494A JP S63180494 A JPS63180494 A JP S63180494A JP 1044287 A JP1044287 A JP 1044287A JP 1044287 A JP1044287 A JP 1044287A JP S63180494 A JPS63180494 A JP S63180494A
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JP
Japan
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abnormality
occurrence
time
data
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP1044287A
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English (en)
Inventor
有馬 仁志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、工業用ロボットに係り、特に異常状態の確
認および原因分析に用いて好適な異常記憶型の工業用ロ
ボットに関するものである。
「従来の技術とその問題点」 従来、工業用ロボットに用いられている異常報めメツセ
ージおよび番号をディスプレイに表示するのみであり、
これによって、以下のような不具合が生じることがあっ
た。すなわち、 (1)一つの異常が発生し、これと前後して別の異なる
異常が重なって発生した場合に、後に出力された異常信
号を受けることができない。
(2)異常が発生したときの信号の入力状態が判らない
(3)異常が発生したときの日時、アラーム名称、発生
原因等をオペレータがディスプレイを見ながら逐一記録
しなければならず、これによって、オペレータの作業負
担が増大するといった不具合があった。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって
、異常状態を時間とともに記録することができて、メン
テナンス性の向上が図られ、かつオペレーターの作業負
担の軽減に寄与することが可能な異常記録型工業用ロボ
ットを提供すること発生を検知する異常検知手段と、こ
の異常検知手段から出力された異常情報を発生日時とと
もに記憶する記憶手段と、この記憶手段に対して前記異
常情報及び異常発生日時を書き込む入力手段とを設け、
前記記憶手段を一定記憶容量毎に内容が順次更新される
バッファによって構成するようにしている。
「作用」 この発明によれば、記憶手段が、異常検知手段によって
検知された異常を該異常の発生時間とともに記憶する。
また、前記異常情報及び異常発生時間が記憶される記憶
手段は、一定記憶容量毎に内容が順次更新されるバッフ
ァを有してなるものであるので、入力される新しいデー
タによって、既に記憶されていた古いデータが順次書き
替えられて行く。
「実施例」 以下、この発明の実施例について第里図〜第5図を参照
して説明する。
第1図において、符号lで示されるものは塗装、接着剤
の塗布等の作業を行うロボット本体であって、走行装置
2により図中横方向に移動自在に支持されるとともに、
ロボット制御装置3により、例えば手首の相対回転動作
あるいは走行動作等の制御が行なわれるようになってる
また、前記ロボット制御装置3は、操作盤4から出力さ
れた操作信号Hに基づいて前記ロボット本体1の動作を
制御するものであり、かつ一方で、中央制御装置5から
出力された制御信号Iに基づいて、他の作業工程と連動
して前記ロボット本体1の総合的な動作制御を行うもの
である。
次に、上記ロボット制御装置3の具体的構成を第2図を
参照して説明すると、同図に符号6で示されるものは、
前記操作信号Hおよび制御信号■が入力される動作制御
装置であって、これらの操作信号Hおよび制御信号■に
基づき指令装置7に対して動作制御信号Jを出力するよ
うになっている。
そして、この動作制御信号Jに基づき前記指令装置7は
、モータ8のドライブを制御して前記ロボット本体lの
作業部1aを所定の速度で走行させるとともに、所定の
位置にこの作業部1aを移動させるようになっている。
なお、前記モータ8のドライブは、ロボット本体lの位
置と速度を検゛出する位置・速度検出器9と、該モータ
8と指令装置7との間に設けられたサーボドライバ10
とによって、フィードバック制御されるようになってい
る。
一方、前記動作制御装置6には、外部入出力装置1Kが
接続されており、この外部入出力装置呈lによって、動
作制御装置6に対する信号1−1,1゜Jの入出力が制
御されるようになっている。
次に、上記のように構成されたロボットの異常情報処理
装置について説明すると、前記指令装置7、位置・速度
検出Vs9、サーボドライバIO1外部入出力装置ul
lの内部には、それぞれ図示しない異常検知手段が設け
られており、前記指令装置7、位置・速度検出器9、サ
ーボドライバ10、外部入出力装置llに発生した異常
を異常検知信れぞれ出力するようになっている。そして
、前記異常検知装置から出力された出力データに基づい
て該故障診断装置12は、前記指令装置7、位置・速度
検出器9、サーボドライバlO1外部入出力装置!■に
それぞれ生じた異常内容を診断するとともに、その診断
結果を正しいと判断したときに、該異常内容を異常診断
信号Fとして出力するようになっている。なお、前記故
障診断装置12から出力される異常内容としては、異常
が発生した日時、アラーム番号、I10状態等がある。
  また、前記故障診断装置12から出力される異常診
断信号Fは、入力手段(図示路)によってリング状の磁
気テープあるいは磁気ドラム等のリングバッファ(記憶
手段)!4に人力されるようになっている。なお、この
リングバッファ14は、所定のデータ、例えば異常が発
生した日時とアラーム番号とが記憶される毎に一方向に
順次送られるとともに、記憶部がエンドレスに形成され
ているので、一定記憶容量毎にデータが古いものから順
に新し1%J^I+壷七番か1−栖プを二)菅す1−1
、ツ方、前記動作制御装置6には、コンソール15が接
続されており、前記リングバッファ14に書き込まれた
データが表示されるとともに、このデータを例えばオペ
レータが監視して、内容の確認あるいは削減を行い得る
ようになっている。
なお、前記コンソール15に表示されるデータの一例と
しては、第3図に示すよう4こ、異常が発生した日時、
アラーム番号、Ilo等を一組とする異常内容があり、
また、その異常内容として示されるアラーム番号の例と
しては、第5図に一覧表で示すようなものがある。つま
り、例を挙げると、第3図にNo、1のエリアで示すア
ラーム番号「Ol」は、第5図の表から判るように、[
外部非常停止、E、5TOP等」を示・ず「アラーム6
弥」であり、更に、[外部非常停止信号が入力された。
]ことがその発生原因であることが読み取られる。
次に、前記故障診断装g112の内部処理行程について
第4図を参照して説明する。
まず、例えば指令装g17からの異常検知信号Eが入力
されると(S2Oと、その異常検知信号Eのデータ内容
に基づいて、前記指令装置7の異常状態が記録に値すべ
きものか否かが判断(S P *)される。そして、そ
の判断結果が正しいと診断された場合には、リングバッ
ファ14にその異常情報が書き込まれる(SPs)。こ
のとき、前記リングバッファ14は、エンドレスであり
記憶容1kが一定であるので、入力された新しいデータ
によって、既に記憶されていた古いデータが順次書き替
えられてい< (S P 4)。
一方、前記指令装置7の異常と略同時にサーボドライバ
10でもオーバカレント等の異常が発生すると、故障診
断装置!2は、前記指令装置7の異常を判断したときと
同様に、前記サーボドライバlOの異常を判定すること
を行い、更に、その判定結果を正しいものと診断した場
合にのみリングバッファ14にその異常情報を書き込む
ことを行う。
このように、次々と異常が誘発されて発生した場合であ
っても、前記故障診断装置12がこれら異常情報を処理
し、更にリングバッファ14に対して時間を追って順次
書き込むことを行うので、これら複数の異常が連続的に
発生した場合等に、該リングバッファ14に書き込まれ
た異常情報を発生時間とともに読むことにより、該異常
の原因を確実に追及することができ、これによって、メ
ンテナンス性の向上を図ることが可能である。
また、指令装置7、位置・速度検出V:49、サーボド
ライバlO等に発生した異常状態から、例えば人身事故
等を伴う重大な事故が引き起こされた場合には、前述し
たように、異常が発生した原因を確実に追及することが
できるので、事故再発を防止することができて、パニッ
クの発生を未然に防止することが可能である。
一方、前記リングバッファ14は、エンドレスであり記
憶容量が一定であるので、古いデータが順次新しいデー
タに書き替えられる。すなわち、異常が発生して、該異
常発生原因の追及のため、異常情報を取り出す必要が生
じた場合に、最新かつ一定量の異常情報を即座にコンソ
ールI5に映なお、上記の実施例においては、記憶手段
としてリングバッファを用いたが、必ずしもこれに限定
されず、シリアルメモリ等を用いて一定記憶容量毎に内
容が順次更新されるようにしても良い。
また、異常検知手段は、指令装置7、位置・速度検出v
s9、サーボドライバ10、外部入出力装置11に選択
的に配置しても良く、また、内部の圧搾空気、塗布剤、
塗料等の流体の流量を制御する機構に配置しても良い。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、この発明によれば、異常の
発生を検知する異常検知手段と、この異常検知手段から
出力された異常情報を発生時間とともに記憶する記憶手
段と、この記憶手段に対して前記異常情報及び異常発生
日時を書き込む入力手段とが設けられているので、瓜敗
の異常が連続的に発生した場合等に、前記記憶手段に書
き込まれた異常情報、例えば信号の入力状態、アラーム
番号等を発生日時とともに読むことにより、該異常の百
rE桑順桑;自う1;自乃ナスご、l−h<ア当−、−
刺−1jよって、事故の再発を防止することが可能であ
り、かつメンテナンス性の向上及びオペレータの作業負
担の軽減に寄与することが可能である。
また、前記異常情報及び異常発生時間が書き込まれる記
憶手段は、一定記憶容量毎に内容が順次更新されるバッ
ファを有してなるものであるので、入力される新しいデ
ータによって、既に記憶されていた古いデータが順次書
き替えられて行き、これによって、異常が発生して、該
異常発生原因の追及のため、異常情報を取り出す必要が
生じた場合には、最新かつ一定量の異常情報を前記記憶
手段から即座に取り出すことができて、異常発生の原因
究明が確実に行なわれるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示す図であって、
第1図は全体のシステムを示す図、第2図は第1図に示
す異常情報処理装置の内部処理機能を示すブロック図°
、第3図・はディスプレイに表示される異常情報を示す
図、第4図は故障診断装置の内部処理フローを示す図、
第5図はエラーの一覧表を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロボットにおける異常の発生を検知する異常検知手段と
    、この異常検知手段から出力された異常情報を発生日時
    とともに記憶する記憶手段とから構成されてなり、 前記記憶手段は、一定記憶容量毎に内容が順次更新され
    るバッファからなることを特徴とする工業用ロボット。
JP1044287A 1987-01-20 1987-01-20 工業用ロボツト Pending JPS63180494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1044287A JPS63180494A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 工業用ロボツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1044287A JPS63180494A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 工業用ロボツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63180494A true JPS63180494A (ja) 1988-07-25

Family

ID=11750268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1044287A Pending JPS63180494A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 工業用ロボツト

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JP (1) JPS63180494A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994006066A1 (en) * 1992-09-01 1994-03-17 Fanuc Ltd Method for displaying operation history of numerical controller

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57147713A (en) * 1981-03-09 1982-09-11 Mitsubishi Electric Corp Controller for welding robot

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