JPS63180459A - 磁気ヘツドの研摩方法 - Google Patents
磁気ヘツドの研摩方法Info
- Publication number
- JPS63180459A JPS63180459A JP1022687A JP1022687A JPS63180459A JP S63180459 A JPS63180459 A JP S63180459A JP 1022687 A JP1022687 A JP 1022687A JP 1022687 A JP1022687 A JP 1022687A JP S63180459 A JPS63180459 A JP S63180459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- polishing
- magnetic head
- abrasive sheet
- straightening plate
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は磁気ヘッドの研摩方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、磁気ヘッドの研摩には研摩用のテープによる研摩
方法が広く採用されている。即ち、磁気テープ駆動装置
において、磁気テープを研摩用のテープに置き換え、磁
気ヘッド面に研摩用のテープを摺動させて研摩される。
方法が広く採用されている。即ち、磁気テープ駆動装置
において、磁気テープを研摩用のテープに置き換え、磁
気ヘッド面に研摩用のテープを摺動させて研摩される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような研摩用のテープによる研摩方
法は、長尺の研摩用テープを必要とすること、テープの
巻取り巻戻しの機構を必要とすること、そして適切なテ
ープ張力を維持するための駆動機構が複雑であることな
どの問題点がある。
法は、長尺の研摩用テープを必要とすること、テープの
巻取り巻戻しの機構を必要とすること、そして適切なテ
ープ張力を維持するための駆動機構が複雑であることな
どの問題点がある。
本発明はディスク状の研摩シートを用いて容易に且つ高
速に研摩できるようにした磁気ヘッドの研摩方法を提供
することを目的とする。
速に研摩できるようにした磁気ヘッドの研摩方法を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するために、可撓性のディス
ク状の研摩シートと、前記研摩シートを装着して回転さ
せる回転駆動部と、表面が平面をなし該表面に前記研摩
シートを近接させて対向させ前記表面との間で前記研摩
シートの回転による空気流を生ぜしむるための整流板と
を設け、前記回転駆動部によって前記研摩シートを高速
回転させて前記整流板の表面に対して浮上回転させ、前
記浮上回転している研摩シートの表面に磁気ヘッドを当
接させて研摩するようにした。
ク状の研摩シートと、前記研摩シートを装着して回転さ
せる回転駆動部と、表面が平面をなし該表面に前記研摩
シートを近接させて対向させ前記表面との間で前記研摩
シートの回転による空気流を生ぜしむるための整流板と
を設け、前記回転駆動部によって前記研摩シートを高速
回転させて前記整流板の表面に対して浮上回転させ、前
記浮上回転している研摩シートの表面に磁気ヘッドを当
接させて研摩するようにした。
(作 用)
本発明によれば、回転駆動部に研摩シートを装着して高
速回転させると、研摩シートは整流板に対して安定した
隙間を保持しながら浮上回転する。
速回転させると、研摩シートは整流板に対して安定した
隙間を保持しながら浮上回転する。
この回転状態において、研摩シートの表面に磁気ヘッド
を当接させるど研摩される。
を当接させるど研摩される。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例としての研摩装置の構成を示
す模式図である。
す模式図である。
同図において、1は可撓性のディスク状の研摩シート、
2は整流板、3は回転駆動部としてのモータ、4は被研
摩用の磁気ヘッドである。
2は整流板、3は回転駆動部としてのモータ、4は被研
摩用の磁気ヘッドである。
整流板2は円板状をなしていて、この研摩装置に固定さ
れており、表面6が平面に鏡面仕上げされ、中央部には
貫通した吸気路7を設けている。
れており、表面6が平面に鏡面仕上げされ、中央部には
貫通した吸気路7を設けている。
モータ3の駆動軸8は整流板2の表面6と直角方向をな
して中央部から図の上方に突出し、その端部には研摩シ
ート1が装着される。
して中央部から図の上方に突出し、その端部には研摩シ
ート1が装着される。
研摩シート1と表面6との距離は、回転中心部において
、例えば数十μmにする。よってモータ3の停止時には
研摩シート1はわずかな変形により、その下面が整流板
2の表面6と部分的に当接するような状態にしている。
、例えば数十μmにする。よってモータ3の停止時には
研摩シート1はわずかな変形により、その下面が整流板
2の表面6と部分的に当接するような状態にしている。
磁気ヘッド4は、この研摩装置の固定部5に固定支持さ
れ、あるいはばね支持されて研摩シート1の面に当接さ
れる。なおこの支持位置を移動可能にして、研摩シート
1の面に対する当接位置を適宜変えるようにしてもよい
。
れ、あるいはばね支持されて研摩シート1の面に当接さ
れる。なおこの支持位置を移動可能にして、研摩シート
1の面に対する当接位置を適宜変えるようにしてもよい
。
つぎに、以上の構成における動作を説明する。
モータ3によって研摩シート1を回転させると、研摩シ
ート1と整流板2の表面6との空隙部には研摩シート1
の回転につれた空気の流れが生ずる。
ート1と整流板2の表面6との空隙部には研摩シート1
の回転につれた空気の流れが生ずる。
この流速は内周部より外周部の方が速いので、外周部が
低圧となって、研摩シート1の外周部は整流板2側に引
寄せられるが、同時に吸気路7から吸込んで外周部に向
う空気の流れを生ずるので、研摩シート1を押上げる力
が働いてバランスされる。
低圧となって、研摩シート1の外周部は整流板2側に引
寄せられるが、同時に吸気路7から吸込んで外周部に向
う空気の流れを生ずるので、研摩シート1を押上げる力
が働いてバランスされる。
第2図は5.25インチのフレキシブルディスク装置用
として、クリーニングディスクの名称で市販されている
5.5インチの可撓性の研摩シートを回転させたとき
の半径60關の位置における最大面振れの実験結果を示
すものである。同図にみられるように、回転が上昇する
につれて、面振れが減小しており、2000rpm以上
では2μ−の微小な振れになっている。
として、クリーニングディスクの名称で市販されている
5.5インチの可撓性の研摩シートを回転させたとき
の半径60關の位置における最大面振れの実験結果を示
すものである。同図にみられるように、回転が上昇する
につれて、面振れが減小しており、2000rpm以上
では2μ−の微小な振れになっている。
この実験結果を参照して、研摩に当っては、研摩シート
1の周速を例えば10〜100 ts/sの間に設定す
る。このような高周速領域においては、研摩シート1は
整流板2の表面6との隙間を安定に保って浮上回転する
ようになる。磁気ヘッド4は、この浮上回転する磁気シ
ートの面に当接して研摩される。
1の周速を例えば10〜100 ts/sの間に設定す
る。このような高周速領域においては、研摩シート1は
整流板2の表面6との隙間を安定に保って浮上回転する
ようになる。磁気ヘッド4は、この浮上回転する磁気シ
ートの面に当接して研摩される。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ディスク状の研
摩シートを整流板と対向させて回転させて、磁気ヘッド
を研摩するようにしたので、従来の研摩用のテープを走
行させるものに比べて構成が簡単であるとともに、安定
した高速回転が得られ、よって研摩時間が短縮される。
摩シートを整流板と対向させて回転させて、磁気ヘッド
を研摩するようにしたので、従来の研摩用のテープを走
行させるものに比べて構成が簡単であるとともに、安定
した高速回転が得られ、よって研摩時間が短縮される。
第1図は本発明の実施例としての振れ試験機の構成を示
す模式図、第2図は研摩シートの回転数と面振れの特性
図である。 1・・・研摩シート、2・・・整流板、3・・・モータ
(回転駆動部)、4・・・磁気ヘッド。
す模式図、第2図は研摩シートの回転数と面振れの特性
図である。 1・・・研摩シート、2・・・整流板、3・・・モータ
(回転駆動部)、4・・・磁気ヘッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可撓性のディスク状の研摩シートと、 前記研摩シートを装着して回転させる回転駆動部と、 表面が平面をなし該表面に前記研摩シートを近接させて
対向させ前記表面との間で前記研摩シートの回転による
空気流を生ぜしむるための整流板とを設け、 前記回転駆動部によって前記研摩シートを高速回転させ
て前記整流板の表面に対して浮上回転させ、 前記浮上回転している研摩シートの表面に磁気ヘッドを
当接させて研摩することを特徴とする磁気ヘッドの研摩
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022687A JPS63180459A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 磁気ヘツドの研摩方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022687A JPS63180459A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 磁気ヘツドの研摩方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180459A true JPS63180459A (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=11744366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1022687A Pending JPS63180459A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 磁気ヘツドの研摩方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63180459A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4998461A (en) * | 1988-03-08 | 1991-03-12 | Nippon Air Brake Co., Ltd. | Two-part plastic piston with excess resin receiving groove |
US5617725A (en) * | 1994-10-27 | 1997-04-08 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Piston for a master cylinder |
US6553892B1 (en) | 1999-10-18 | 2003-04-29 | Smc Kabushiki Kaisha | Mounting structure for piston packing |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1022687A patent/JPS63180459A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4998461A (en) * | 1988-03-08 | 1991-03-12 | Nippon Air Brake Co., Ltd. | Two-part plastic piston with excess resin receiving groove |
US5617725A (en) * | 1994-10-27 | 1997-04-08 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Piston for a master cylinder |
US6553892B1 (en) | 1999-10-18 | 2003-04-29 | Smc Kabushiki Kaisha | Mounting structure for piston packing |
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