JPS63180288A - 時間軸圧縮多重伝送用コ−デツク - Google Patents
時間軸圧縮多重伝送用コ−デツクInfo
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- JPS63180288A JPS63180288A JP62010093A JP1009387A JPS63180288A JP S63180288 A JPS63180288 A JP S63180288A JP 62010093 A JP62010093 A JP 62010093A JP 1009387 A JP1009387 A JP 1009387A JP S63180288 A JPS63180288 A JP S63180288A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/06—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
- H04N11/08—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using sequential signals only
- H04N11/10—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using sequential signals only in which colour signals are inserted in the blanking interval of brightness signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明はテレビジョン信号の時間軸圧縮多重伝送に使
用されるコーデック(ニーダ/デコーダ)に係り、特に
コーダおよびデコーダが一つの集積回路チップ上に構成
され、コーダまたはデコーダとして選択使用される時間
軸圧縮多重伝送用コーデックに関する。
用されるコーデック(ニーダ/デコーダ)に係り、特に
コーダおよびデコーダが一つの集積回路チップ上に構成
され、コーダまたはデコーダとして選択使用される時間
軸圧縮多重伝送用コーデックに関する。
(従来の技術)
テレビジョン信号(以下、TV信号という)の伝送方式
の一つとして、T CI (Tlme Compre
ssed Integration )方式が提案され
ている。
の一つとして、T CI (Tlme Compre
ssed Integration )方式が提案され
ている。
TCI方式とは、人間の視感度の関係で広帯域色信号(
Cw倍信号いう)および狭帯域色信号(CN信号という
)の帯域が輝度信号(Y信号)のそれの約174で済む
ことを利用し、Cw倍信号よびCN信号を時間軸圧縮し
てTV信号の水平帰線期間内に挿入することにより、Y
信号と時間多重して伝送する方式である。
Cw倍信号いう)および狭帯域色信号(CN信号という
)の帯域が輝度信号(Y信号)のそれの約174で済む
ことを利用し、Cw倍信号よびCN信号を時間軸圧縮し
てTV信号の水平帰線期間内に挿入することにより、Y
信号と時間多重して伝送する方式である。
TCI信号フォーマットについて第4図を参照してさら
に詳しく説明する。TV右カメラよって撮影された画像
は一旦R,G、Bの三原色信号として取出された後、マ
トリックス回路によって第4図(a)(b)(c)に示
すy、Cw、c、信号に変換される。これらY、CW、
CMの3種の信号がTCIコーダと呼ばれる符号器に並
列に人力され、時間軸圧縮多重信号(以下、TCICN
信号う)に変換される。TV上セツトおける画像再生で
は、IH(1水平走査期間)の信号のうち水平帰線期間
を除く約80%の有効水平走査期間の信号しか実際に必
要としない。そこで、TCI方式ではY信号、CN信号
およびCN信号のうちから水平帰線期間Bの信号を取除
き、有効水平走査期間Aのみの信号を取出す。この有効
水平走査期間は、Y信号として例えば1536個の輝度
信号データとCN信号、CN信号としてそれぞれ384
個の色信号データをディジタル量として有している。
に詳しく説明する。TV右カメラよって撮影された画像
は一旦R,G、Bの三原色信号として取出された後、マ
トリックス回路によって第4図(a)(b)(c)に示
すy、Cw、c、信号に変換される。これらY、CW、
CMの3種の信号がTCIコーダと呼ばれる符号器に並
列に人力され、時間軸圧縮多重信号(以下、TCICN
信号う)に変換される。TV上セツトおける画像再生で
は、IH(1水平走査期間)の信号のうち水平帰線期間
を除く約80%の有効水平走査期間の信号しか実際に必
要としない。そこで、TCI方式ではY信号、CN信号
およびCN信号のうちから水平帰線期間Bの信号を取除
き、有効水平走査期間Aのみの信号を取出す。この有効
水平走査期間は、Y信号として例えば1536個の輝度
信号データとCN信号、CN信号としてそれぞれ384
個の色信号データをディジタル量として有している。
そして、有効水平走査期間A内のCN信号およびCN信
号を時間軸圧縮してY信号の水平帰線期間B内に挿入し
、第4図(d)に示すTCICN信号る。
号を時間軸圧縮してY信号の水平帰線期間B内に挿入し
、第4図(d)に示すTCICN信号る。
CN信号およびCN信号の本来の帯域は前述したように
Y信号の帯域の1/4程度であることから、時間軸圧縮
してもY信号の帯域と同程度であるため、TCICN信
号信号1チャネル分の伝送帯域を持つ伝送路で伝送でき
ることになる。また、TCI方式ではCN信号およびC
N信号をIH毎に交互に取出して、いわゆる線順次で水
平帰線期間に挿入する。CWおよびCMの両信号を同じ
IH内の水平帰線期間に挿入しようすると、Y信号まで
時間軸圧縮しなければならず、それによりTCICN信
号送帯域が広がってしまうからである。
Y信号の帯域の1/4程度であることから、時間軸圧縮
してもY信号の帯域と同程度であるため、TCICN信
号信号1チャネル分の伝送帯域を持つ伝送路で伝送でき
ることになる。また、TCI方式ではCN信号およびC
N信号をIH毎に交互に取出して、いわゆる線順次で水
平帰線期間に挿入する。CWおよびCMの両信号を同じ
IH内の水平帰線期間に挿入しようすると、Y信号まで
時間軸圧縮しなければならず、それによりTCICN信
号送帯域が広がってしまうからである。
このようにCN信号、CN信号を線順次で各水平帰線期
間に挿入するということは、CN信号。
間に挿入するということは、CN信号。
CN信号の各々を見れば、垂直方向に水平走査周波数の
1/2のレートでサンプリングしたことに相当する。
1/2のレートでサンプリングしたことに相当する。
一方、TV信号の垂直方向の帯域も水平走査層′波数の
1/2の周波数、すなわち1/2[ライン/画面]であ
り、このためTCIコーダではサンプリングによる折返
し成分が伝送帯域内に混入しないように、時間軸圧縮の
前にCt+<信号およびCN信号の垂直方向の帯域を1
/4[ライン/画面]以下に制限する必要がある。この
帯域制限のためのローパスフィルタを垂直フィルタと呼
ぶ。
1/2の周波数、すなわち1/2[ライン/画面]であ
り、このためTCIコーダではサンプリングによる折返
し成分が伝送帯域内に混入しないように、時間軸圧縮の
前にCt+<信号およびCN信号の垂直方向の帯域を1
/4[ライン/画面]以下に制限する必要がある。この
帯域制限のためのローパスフィルタを垂直フィルタと呼
ぶ。
第5図はTCIコーダの一般的な構成を示したもので、
Y信号は第1の位相補償用遅延回路(FIFOメモリ:
First In First Outメモリ)41
を介してセレクタ46に入力され、Cw倍信号よびCN
信号は第1および第2の垂直フィルタ42゜43を介し
てセレクタ44に入力される。セレクタ44により垂直
フィルタ42.43の出力がIH毎に交互に選択され、
時間軸圧縮回路45:;より圧縮された後、セレクタ4
6に・入力される。
Y信号は第1の位相補償用遅延回路(FIFOメモリ:
First In First Outメモリ)41
を介してセレクタ46に入力され、Cw倍信号よびCN
信号は第1および第2の垂直フィルタ42゜43を介し
てセレクタ44に入力される。セレクタ44により垂直
フィルタ42.43の出力がIH毎に交互に選択され、
時間軸圧縮回路45:;より圧縮された後、セレクタ4
6に・入力される。
セレクタ46は第4図(d)に示したように遅延回路4
1からのY信号をIH内のを効水平走査期間に取出し、
時間軸圧縮されたCw倍信号たはCN信号を水平帰線期
間に取出してTCICN信号力する。なお、遅延回路4
1は垂直フィルタ42.43によるCN信号およびCN
信号の遅延を補償し、Y信号とCN信号およびCN信号
との位相を合せるためのものである。すなわち、垂直フ
ィルタ42.43はタップ付遅延手段と演算手段である
各タップ出力に係数を乗じる乗算器および各乗算器の出
力を加算する加算器により構成される。この場合、垂直
フィルタ42.43が例えば遅延時間0のタップを含め
て7タツプ構成とすると、CN信号およびCN信号はY
信号に対してそれぞれY信号3H分だけ遅れる。従って
、遅延回路41としてY信号3H分のメモリが必要とな
る。
1からのY信号をIH内のを効水平走査期間に取出し、
時間軸圧縮されたCw倍信号たはCN信号を水平帰線期
間に取出してTCICN信号力する。なお、遅延回路4
1は垂直フィルタ42.43によるCN信号およびCN
信号の遅延を補償し、Y信号とCN信号およびCN信号
との位相を合せるためのものである。すなわち、垂直フ
ィルタ42.43はタップ付遅延手段と演算手段である
各タップ出力に係数を乗じる乗算器および各乗算器の出
力を加算する加算器により構成される。この場合、垂直
フィルタ42.43が例えば遅延時間0のタップを含め
て7タツプ構成とすると、CN信号およびCN信号はY
信号に対してそれぞれY信号3H分だけ遅れる。従って
、遅延回路41としてY信号3H分のメモリが必要とな
る。
TCIコーダから出力されるTCICN信号送媒体(伝
送路あるいは記録媒体)を介して受信側に伝送され、T
CIデコーダと呼ばれる復号器によってY信号、Cw倍
信号よびCN信号が復元される。第6図はTCIデコー
ダの一般化的な構成を示したもので、TCICN信号ち
Y信号は第2の位相補償用遅延回路(FIFOメモリ)
51を介してY信号出力として取出され、CN信号およ
びCN信号は時間軸伸長回路52.内挿フィルタ53お
よびセレクタ54を介して取出される。第7図(a)は
受信側に伝送されたTCICN信号b)は時間軸伸長が
行なわれたCN信号、CN信号、(c)は内挿フィルタ
53により内挿が行なわれたC信号、(d)(e)(f
)はそれぞれTCIデコーダ出力のY信号、CN信号、
CN信号を示す。
送路あるいは記録媒体)を介して受信側に伝送され、T
CIデコーダと呼ばれる復号器によってY信号、Cw倍
信号よびCN信号が復元される。第6図はTCIデコー
ダの一般化的な構成を示したもので、TCICN信号ち
Y信号は第2の位相補償用遅延回路(FIFOメモリ)
51を介してY信号出力として取出され、CN信号およ
びCN信号は時間軸伸長回路52.内挿フィルタ53お
よびセレクタ54を介して取出される。第7図(a)は
受信側に伝送されたTCICN信号b)は時間軸伸長が
行なわれたCN信号、CN信号、(c)は内挿フィルタ
53により内挿が行なわれたC信号、(d)(e)(f
)はそれぞれTCIデコーダ出力のY信号、CN信号、
CN信号を示す。
第4図(d)に示したように、TCICN信号けるCN
信号およびCN信号は同一水平走査期間内においてY信
号の後に伝送される。このため受信側ではCN信号およ
びCN信号とY信号との位相を合せるために、Y信号を
IH遅延する必要がある。
信号およびCN信号は同一水平走査期間内においてY信
号の後に伝送される。このため受信側ではCN信号およ
びCN信号とY信号との位相を合せるために、Y信号を
IH遅延する必要がある。
また、Cw倍信号よびCN信号は前述したように線順次
で伝送されるので、例えばCw倍信号みが伝送される水
平走査期間では、受信側で当該期間内のCN信号を生成
する必要がある。これは普通、前後の水平走査期間内の
CN信号を使用し、現水平走査期間内のCN信号を内挿
するという処理によって行なわれる。CN信号が伝送さ
れる水平走査期間では、当該期間内のCN信号を生成す
る必要があるが、これも同様な内挿によって行なわれる
。この処理を行なうのが内挿フィルタ53であり、垂直
フィルタ42.43と同様にタップ付遅延手段と演算手
段(乗算器および加算器)により構成される。この場合
、内挿フィルタ53では内挿されない方のCw倍信号た
はCN信号は内挿される方の信号との位相合せのためI
H分遅延される。内挿フィルタ53の出力には水平走査
期間の奇偶によってCN信号とCN信号とが交互に現わ
れるが、1水平走査期間毎に切換わるセレクタ54によ
ってCw倍信号CN信号がそれぞれに対応する出力端子
に出力される。
で伝送されるので、例えばCw倍信号みが伝送される水
平走査期間では、受信側で当該期間内のCN信号を生成
する必要がある。これは普通、前後の水平走査期間内の
CN信号を使用し、現水平走査期間内のCN信号を内挿
するという処理によって行なわれる。CN信号が伝送さ
れる水平走査期間では、当該期間内のCN信号を生成す
る必要があるが、これも同様な内挿によって行なわれる
。この処理を行なうのが内挿フィルタ53であり、垂直
フィルタ42.43と同様にタップ付遅延手段と演算手
段(乗算器および加算器)により構成される。この場合
、内挿フィルタ53では内挿されない方のCw倍信号た
はCN信号は内挿される方の信号との位相合せのためI
H分遅延される。内挿フィルタ53の出力には水平走査
期間の奇偶によってCN信号とCN信号とが交互に現わ
れるが、1水平走査期間毎に切換わるセレクタ54によ
ってCw倍信号CN信号がそれぞれに対応する出力端子
に出力される。
ここで、時間軸伸長回路52を経た信号で見ると、内挿
フィルタ53においてCN信号またはCN信号を各水平
走査期間に内挿するということは、換言すれば現水平走
査期間と2水平走査期間前のCN信号またはCN信号を
用いて1水平走査期間前のCN信号またはCN信号を内
挿により生成するということである。このことはY信号
とCw倍信号よびCN信号との位相を合せるためには、
受信側では上述したCN信号およびCN信号がY信号の
後に到来することに対する位相合せのためのIH分の遅
延に加えて、さらにIH分の遅延をY信号に対して施す
必要があることを意味する。従って、遅延回路ぢ1とし
てはY信号2H分のメモリが必要となる。
フィルタ53においてCN信号またはCN信号を各水平
走査期間に内挿するということは、換言すれば現水平走
査期間と2水平走査期間前のCN信号またはCN信号を
用いて1水平走査期間前のCN信号またはCN信号を内
挿により生成するということである。このことはY信号
とCw倍信号よびCN信号との位相を合せるためには、
受信側では上述したCN信号およびCN信号がY信号の
後に到来することに対する位相合せのためのIH分の遅
延に加えて、さらにIH分の遅延をY信号に対して施す
必要があることを意味する。従って、遅延回路ぢ1とし
てはY信号2H分のメモリが必要となる。
このようにC信号(Cw倍信号よびCN信号の総称)は
Y信号に対して例えばコーダ側で3H。
Y信号に対して例えばコーダ側で3H。
デコータ側で2Hだけ遅れるので、位相補償用遅延回路
41.51によるY信号の遅延時間は合計で5H分必要
となる(上記説明では遅延回路41で3H,遅延回路5
1で2Hの遅延を施すとじたが、実際には総合で5H遅
延すればよく、遅延時間の配分は任意である)。一般化
して述べれば、垂直フィルタ42.43にmタップ構成
のものを用い、内挿フィルタ53にnタップ構成のもの
を用いる場合、C信号はY信号に対してコーダ側で((
ffl−1)/21 H、デコーダ側で[((n−1)
/21 +l] H遅れるので、Y信号の遅延はコーダ
・デコーダで合計 1(IIl+n)/21 H分必要
となる。
41.51によるY信号の遅延時間は合計で5H分必要
となる(上記説明では遅延回路41で3H,遅延回路5
1で2Hの遅延を施すとじたが、実際には総合で5H遅
延すればよく、遅延時間の配分は任意である)。一般化
して述べれば、垂直フィルタ42.43にmタップ構成
のものを用い、内挿フィルタ53にnタップ構成のもの
を用いる場合、C信号はY信号に対してコーダ側で((
ffl−1)/21 H、デコーダ側で[((n−1)
/21 +l] H遅れるので、Y信号の遅延はコーダ
・デコーダで合計 1(IIl+n)/21 H分必要
となる。
ところで、TCIコーデックの用途として双方向TV伝
送システムや、VTR,ビデオディスク等による記録・
再生システムのような、コーダ・デコーダの両方を必要
とするシステムを考えると、部品点数削減のためにコー
ダとデコーダが一つのLSIチップ上に構成され、コー
ダまたはデコーダとして選択的に使用できることが望ま
しい。しかしながら、第5図および第6図に示したよう
なニーダ。デコーダを回路的に独立させて同一の集積回
路(LSI)チップ上に構成し、セレクタによっていず
れかを選択して使用する方式にすると、全体の回路規模
が極めて大きくなり、素子数、占有面積ともに膨大なも
のとなる。これは特にY信号とC信号との位相合せのた
めの位相補償用遅延回路に使用するメモリ(Y信号5H
分−C信号2OH分)や、垂直フィルタ内の遅延手段に
使用するメモリ(C信号12J(分)、内挿フィルタ内
のメモリ(C信号2H分)等を要し、それらのメモリの
総容量が大きいことに起因している。従って、このよう
なコーデックを1チツプLSI化すると、LSIの歩留
り、信頼性が著しく低下してしまう。
送システムや、VTR,ビデオディスク等による記録・
再生システムのような、コーダ・デコーダの両方を必要
とするシステムを考えると、部品点数削減のためにコー
ダとデコーダが一つのLSIチップ上に構成され、コー
ダまたはデコーダとして選択的に使用できることが望ま
しい。しかしながら、第5図および第6図に示したよう
なニーダ。デコーダを回路的に独立させて同一の集積回
路(LSI)チップ上に構成し、セレクタによっていず
れかを選択して使用する方式にすると、全体の回路規模
が極めて大きくなり、素子数、占有面積ともに膨大なも
のとなる。これは特にY信号とC信号との位相合せのた
めの位相補償用遅延回路に使用するメモリ(Y信号5H
分−C信号2OH分)や、垂直フィルタ内の遅延手段に
使用するメモリ(C信号12J(分)、内挿フィルタ内
のメモリ(C信号2H分)等を要し、それらのメモリの
総容量が大きいことに起因している。従って、このよう
なコーデックを1チツプLSI化すると、LSIの歩留
り、信頼性が著しく低下してしまう。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来のTCIコーデックは全体の回路規模が
極めて大きいため、一つの集積回路チップ上に構成する
場合、素子数および占有面積が膨大なものとなり、歩留
りや信頼性が低下するという問題があった。
極めて大きいため、一つの集積回路チップ上に構成する
場合、素子数および占有面積が膨大なものとなり、歩留
りや信頼性が低下するという問題があった。
本発明はコーダおよびデコーダの回路要素の各一部を共
用し、全体の回路規模を効果的に減少させること1こよ
り、1つの集積回路チップ上に構成することを容易にし
たTCIコーデックを提供することを目的とする。
用し、全体の回路規模を効果的に減少させること1こよ
り、1つの集積回路チップ上に構成することを容易にし
たTCIコーデックを提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明に係るTCIコーデックは、少なくとも1水平走
査期間分の輝度信号を記憶できる第1の遅延手段と、複
数の水平走査期間分の広帯域色信号および狭帯域色信号
を記憶できるタップ付の第2の遅延手段と、コーダとし
ての使用時に第1の遅延手段を第1の位相補償用遅延回
路として、第2の遅延手段の一部を垂直フィルタにおけ
るタップ付遅延手段としてそれぞれ用い、デコーダとし
ての使用時に第1の遅延手段と第2の遅延手段の一部と
を第2の位相補償用遅延回路として、第2の遅延手段の
他の一部を内挿フィルタにおけるタップ付遅延手段とし
てそれぞれ用いるための複数の切換手段とを備えたこと
を特徴とする。
査期間分の輝度信号を記憶できる第1の遅延手段と、複
数の水平走査期間分の広帯域色信号および狭帯域色信号
を記憶できるタップ付の第2の遅延手段と、コーダとし
ての使用時に第1の遅延手段を第1の位相補償用遅延回
路として、第2の遅延手段の一部を垂直フィルタにおけ
るタップ付遅延手段としてそれぞれ用い、デコーダとし
ての使用時に第1の遅延手段と第2の遅延手段の一部と
を第2の位相補償用遅延回路として、第2の遅延手段の
他の一部を内挿フィルタにおけるタップ付遅延手段とし
てそれぞれ用いるための複数の切換手段とを備えたこと
を特徴とする。
(作用)
本発明においては、第1の遅延手段の全部と第2の遅延
手段の一部、すなわち集積回路チップ上のメモリ領域の
多くの部分がコーダおよびデコーダとしての動作時に共
用される。これによりTCIコーデック全体の回路規模
が小さくなり、コーデックを1チツプで集積回路化する
場合に素子数および占有面積が大幅に低減され、歩留り
や信頼性の向上にも寄与する。
手段の一部、すなわち集積回路チップ上のメモリ領域の
多くの部分がコーダおよびデコーダとしての動作時に共
用される。これによりTCIコーデック全体の回路規模
が小さくなり、コーデックを1チツプで集積回路化する
場合に素子数および占有面積が大幅に低減され、歩留り
や信頼性の向上にも寄与する。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例に係るTCIコーデックの構
成を示したもので、ニーダ動作時に7タツプ構成の垂直
フィルタを用い、デコーダ動作時に3タツプ構成の内挿
フィルタを用いる場合の例である。また、本実施例では
ニーダ動作時におけるC信号(Cw倍信号よびCM倍信
号の時間軸圧縮率を4としている。この場合、データ量
として、Y信号IH分はC信号4H分に相当する。さら
に、Y信号とC信号との位相合せのために位相補償用遅
延回路で与える遅延時間については、ニーダ動作時はI
H分、デコーダ動作時は4H分とし、合計で5H分の遅
延時間を与えるものとする。
成を示したもので、ニーダ動作時に7タツプ構成の垂直
フィルタを用い、デコーダ動作時に3タツプ構成の内挿
フィルタを用いる場合の例である。また、本実施例では
ニーダ動作時におけるC信号(Cw倍信号よびCM倍信
号の時間軸圧縮率を4としている。この場合、データ量
として、Y信号IH分はC信号4H分に相当する。さら
に、Y信号とC信号との位相合せのために位相補償用遅
延回路で与える遅延時間については、ニーダ動作時はI
H分、デコーダ動作時は4H分とし、合計で5H分の遅
延時間を与えるものとする。
第1図において、Y信号IH分メモリ1は第1の遅延手
段を構成し、第5図および第6図におけるY信号の位相
補償用遅延回路41・、51としてニーダ動作時とデコ
ーダ動作時の両方で使用される。
段を構成し、第5図および第6図におけるY信号の位相
補償用遅延回路41・、51としてニーダ動作時とデコ
ーダ動作時の両方で使用される。
縦続接続された6個のC信号2H分メモリ2〜7と、同
じく縦続接続された2個のC信号IH分メモリ8.9は
タップ付の第2の遅延手段を構成する。これらのうちC
信号2H分メモリ2〜7は、ニーダ動作時は垂直フィル
タ42.43における遅延手段として、またデコーダ動
作時はY信号IH分メモリ1とともに第2の位相補償用
遅延回路51として使用される。C信号IHメモリ8,
9はデコーダ動作時に内挿フィルタ53における遅延手
段として使用される。
じく縦続接続された2個のC信号IH分メモリ8.9は
タップ付の第2の遅延手段を構成する。これらのうちC
信号2H分メモリ2〜7は、ニーダ動作時は垂直フィル
タ42.43における遅延手段として、またデコーダ動
作時はY信号IH分メモリ1とともに第2の位相補償用
遅延回路51として使用される。C信号IHメモリ8,
9はデコーダ動作時に内挿フィルタ53における遅延手
段として使用される。
速度変換回路10は時間軸圧伸用であり、C信号IH分
メモリによって構成され、ニーダ動作時にはC信号の時
間軸圧縮回路45として使用され、デコーダ動作時には
C信号の時間軸伸長回路52として使用される。
メモリによって構成され、ニーダ動作時にはC信号の時
間軸圧縮回路45として使用され、デコーダ動作時には
C信号の時間軸伸長回路52として使用される。
なお、以上の各メモリ1〜10はRAM若しくはダイナ
ミックシフトレジスタによって構成されたFIFOメモ
リである。
ミックシフトレジスタによって構成されたFIFOメモ
リである。
加算器11〜16と乗算器17〜20はニーダ動作時の
垂直フィルタ42.43における演算手段として使用さ
れ、加算器13と乗算器21はデコーダ動作時の内挿フ
ィルタ53における演算手段として使用される。
垂直フィルタ42.43における演算手段として使用さ
れ、加算器13と乗算器21はデコーダ動作時の内挿フ
ィルタ53における演算手段として使用される。
セレクタ22はニーダ動作時にCw儂号とC,N信号の
時間軸多重のために、TVカメラから入力したアナログ
信号から第4図(b)(c)に示したディジタル信号C
w、Cにを得る高速のサンプリング周波数と同じ周波数
のクロックからなるセレクト信号S1によって切換わり
、Cw倍信号CN信号とを交互にセレクタ23に供給す
る。
時間軸多重のために、TVカメラから入力したアナログ
信号から第4図(b)(c)に示したディジタル信号C
w、Cにを得る高速のサンプリング周波数と同じ周波数
のクロックからなるセレクト信号S1によって切換わり
、Cw倍信号CN信号とを交互にセレクタ23に供給す
る。
セレクタ23〜27はコーダ動作とデコーダ動作の選択
に使用されるもので、セレクト信号S2によって切換わ
り、例えばSlが“1”のときCw倍信号、またS□が
“0”のときCN信号を取込む。従って、デコーダ動作
時にはC信号IH分メモリ2〜7のそれぞれにCm信号
とCN信号が各々18分記憶されることになる。
に使用されるもので、セレクト信号S2によって切換わ
り、例えばSlが“1”のときCw倍信号、またS□が
“0”のときCN信号を取込む。従って、デコーダ動作
時にはC信号IH分メモリ2〜7のそれぞれにCm信号
とCN信号が各々18分記憶されることになる。
セレクタ28.29は第6図におけるセレクタ54に相
当するもので、走査線の奇偶に応じて反転するセレクト
信号S3によって切換わり、デコーダ動作時の内挿フィ
ルタ53出力のCN信号。
当するもので、走査線の奇偶に応じて反転するセレクト
信号S3によって切換わり、デコーダ動作時の内挿フィ
ルタ53出力のCN信号。
CN信号の選択を行なう。
セレクト信号s、、s3を入力とするイクスクルーシヴ
OR(EXOR)ゲート30とフリップフロップ31は
、ニーダ動作時にCN信号とCN信号を線順次でC信号
出力として取出すためのラインセレクタを構成している
。
OR(EXOR)ゲート30とフリップフロップ31は
、ニーダ動作時にCN信号とCN信号を線順次でC信号
出力として取出すためのラインセレクタを構成している
。
例えばセレクタ22において81が“1“のときCN信
号が取込まれるとすると、 5l−S3−“1”のとき、ゲート30の出力が“0”
となり、セレクタ22によって取込まれたCN信号がフ
リップフロップ31から出力される。
号が取込まれるとすると、 5l−S3−“1”のとき、ゲート30の出力が“0”
となり、セレクタ22によって取込まれたCN信号がフ
リップフロップ31から出力される。
逆に51−33−“0”のときは、CN信号が出力され
る。
る。
セレクタ32は荷動水平走査期間と水平帰線期間とでY
信号と時間軸圧縮されたC信号をセレクト信号S4によ
って切換出力する。セレクタ33はモード切換えのセレ
クト信号S2によってニーダ動作時にTCICN信号コ
ーダ動作時にY信号をそれぞれ出力する。
信号と時間軸圧縮されたC信号をセレクト信号S4によ
って切換出力する。セレクタ33はモード切換えのセレ
クト信号S2によってニーダ動作時にTCICN信号コ
ーダ動作時にY信号をそれぞれ出力する。
セレクタ34はデコーダ動作時にブランキング信号BL
、によってY信号出力中の帰線期間において黒レベル信
号Bを出力する。セレクタ35゜36はデコーダ動作時
にブランキング信号BL2によってcw、CN信号出力
中の帰線期間において黒レベル信号Bを出力する。
、によってY信号出力中の帰線期間において黒レベル信
号Bを出力する。セレクタ35゜36はデコーダ動作時
にブランキング信号BL2によってcw、CN信号出力
中の帰線期間において黒レベル信号Bを出力する。
次に、この実施例のコーデックのニーダ動作時およびデ
コーダ動作時の態様を説明する。第2図および第3図は
それぞれニーダ動作時およびデコーダ動作時の態様を示
したもので、動作を分りやすくするため定常的に一つの
入力端子と出力端子が短絡された状態にあるセレクタは
図示を省略して単なる結線として示し、またセレクタに
よって動作的にコーダまたはデコーダの回路から切離さ
れた回路要素も図示を省略している。
コーダ動作時の態様を説明する。第2図および第3図は
それぞれニーダ動作時およびデコーダ動作時の態様を示
したもので、動作を分りやすくするため定常的に一つの
入力端子と出力端子が短絡された状態にあるセレクタは
図示を省略して単なる結線として示し、またセレクタに
よって動作的にコーダまたはデコーダの回路から切離さ
れた回路要素も図示を省略している。
第2図に示すニーダ動作時には、セレクタ22によって
CN信号とC,信号が時間軸多重され、データレートが
倍になってC信号2H分メモリ2〜7にシリアルに入力
される。この場合、C信号2H分メモリ2〜7の7つの
タップ出力101〜107は、それぞれCw倍信号よび
CN信号の現信号、IH前の信号、2H前の信号、・・
・6H前の信号に相当する。現信号と6H前の信号、
IH前の信号と5H前の信号、2H前の信号と4H前
の信号は、それぞれ加算器13.12.11によって加
え合わされ、さらに各加算結果は乗算器20゜19.1
8で係数倍される。乗算器20,19゜18の出力は加
算器14〜16によづて、乗算器17で係数倍された3
H前の信号と加算される。
CN信号とC,信号が時間軸多重され、データレートが
倍になってC信号2H分メモリ2〜7にシリアルに入力
される。この場合、C信号2H分メモリ2〜7の7つの
タップ出力101〜107は、それぞれCw倍信号よび
CN信号の現信号、IH前の信号、2H前の信号、・・
・6H前の信号に相当する。現信号と6H前の信号、
IH前の信号と5H前の信号、2H前の信号と4H前
の信号は、それぞれ加算器13.12.11によって加
え合わされ、さらに各加算結果は乗算器20゜19.1
8で係数倍される。乗算器20,19゜18の出力は加
算器14〜16によづて、乗算器17で係数倍された3
H前の信号と加算される。
このようにしてC信号2H分メモリ2〜7と加算器11
〜16および乗算器17〜20からなる垂直フィルタに
よって、Cw倍信号よびCN信号が時間軸多重されたC
信号が垂直方向にフィルタリングされる。この垂直方向
にフィルタリングされたC信号はフリップフロップ31
によって走査線の奇偶に対応してCw倍信号よびCN信
号のいずれかが選択された後、速度変換回路10によっ
て時間軸圧縮され、C信号出力として取出される。
〜16および乗算器17〜20からなる垂直フィルタに
よって、Cw倍信号よびCN信号が時間軸多重されたC
信号が垂直方向にフィルタリングされる。この垂直方向
にフィルタリングされたC信号はフリップフロップ31
によって走査線の奇偶に対応してCw倍信号よびCN信
号のいずれかが選択された後、速度変換回路10によっ
て時間軸圧縮され、C信号出力として取出される。
一方、Y信号はY信号IH分メモリ1によってIH分遅
延された後、Y信号出力として取出される。これらY信
号出力およびC信号出力がセレクタ32によって時間軸
多重され、TCI信号出力となる。
延された後、Y信号出力として取出される。これらY信
号出力およびC信号出力がセレクタ32によって時間軸
多重され、TCI信号出力となる。
なお、ニーダ動作時には第1図におけるC信号IH分メ
モリ8,9、乗算器21およびセレクタ28.29は使
用されない。
モリ8,9、乗算器21およびセレクタ28.29は使
用されない。
次に、第3図に示すデコーダ動作時には、TCICN信
号信号IH分メモリ1に入力される。
号信号IH分メモリ1に入力される。
このとき第1図のセレクタ23によってY信号IH分メ
モリ1の出力端と初段のC信号2H分メモリ2の入力端
とが接続され、さらに第1図のセレクタ24によって最
終段のC信号2H分メモリ7の出力がY信号出力として
取出される。従って、Y信号はメモリ1による18分と
、メモリ2〜7によるC信号12H分(−Y信号3H分
)との合計4H分の時間だけ遅延される。セレクタ24
のY信づ出力はセレクタ34によって帰線期間が黒レベ
ルとされ出力される。
モリ1の出力端と初段のC信号2H分メモリ2の入力端
とが接続され、さらに第1図のセレクタ24によって最
終段のC信号2H分メモリ7の出力がY信号出力として
取出される。従って、Y信号はメモリ1による18分と
、メモリ2〜7によるC信号12H分(−Y信号3H分
)との合計4H分の時間だけ遅延される。セレクタ24
のY信づ出力はセレクタ34によって帰線期間が黒レベ
ルとされ出力される。
一方、入力されたTCICN信号ちのC信号は速度変換
回路10に入力され、時間軸伸長される。
回路10に入力され、時間軸伸長される。
時間軸伸長されたC信号の出力期間には、TCI信号中
のY信号は入力されない。ここで、C信号IH分メモリ
8.9は内挿フィルタ52における遅延手段として使用
される。この遅延手段の3つのタップ出力201〜20
3は、それぞれ現信号。
のY信号は入力されない。ここで、C信号IH分メモリ
8.9は内挿フィルタ52における遅延手段として使用
される。この遅延手段の3つのタップ出力201〜20
3は、それぞれ現信号。
IH前信号、2H前信号に相当する。現信号と2H前信
号が加算器13で加え合わされた後、乗算器21で係数
倍されることにより、第2タツプ202出力であるIH
前信号の期間に内挿されるべき信号が生成される。
号が加算器13で加え合わされた後、乗算器21で係数
倍されることにより、第2タツプ202出力であるIH
前信号の期間に内挿されるべき信号が生成される。
CN信号とCN信号は線順次で伝送されるので、例えば
現信号と2H前信号とにより生成された内挿信号がCw
倍信号あるならば、IH前信号はCN信号に対応する。
現信号と2H前信号とにより生成された内挿信号がCw
倍信号あるならば、IH前信号はCN信号に対応する。
逆に、現信号と2H前信号とにより生成された内挿信号
がCN信号であるならば、IH前信号はCw倍信号対応
する。これら゛の対応関係はIH毎に入れ代わる。こう
して現信号と2H前信号とで生成された内挿信号と、I
H前信号(第2タツプ出力202)とは並列に出力され
、セレクタ28.29によってセレクタ28からは常に
Cw倍信号出力され、セレクタ29からは常にCN信号
が出力されるように選択される。
がCN信号であるならば、IH前信号はCw倍信号対応
する。これら゛の対応関係はIH毎に入れ代わる。こう
して現信号と2H前信号とで生成された内挿信号と、I
H前信号(第2タツプ出力202)とは並列に出力され
、セレクタ28.29によってセレクタ28からは常に
Cw倍信号出力され、セレクタ29からは常にCN信号
が出力されるように選択される。
セレクタ28.29を経たCw、C,信号出力は、セレ
クタ35.36により帰線期間が黒レベルとされる。
クタ35.36により帰線期間が黒レベルとされる。
なお、デコーダ動作時には第1図における加算器11.
12.14〜16、乗算器17〜20、セレクタ22、
EORゲート30.フリップフロップ31は使用しない
。
12.14〜16、乗算器17〜20、セレクタ22、
EORゲート30.フリップフロップ31は使用しない
。
本実施例のTCIコーデックを第2図に示すようにコー
ダとして動作させたものを送信側または記録側に用い、
デコーダとして動作させたものを受信側または再生側に
用いると、C信号はコーダ側で3H分、デコーダ側で2
H分の合計5H分の遅延を受けることになるが、Y信号
もコーダ側で18分、デコーダ側で4H分の合計5H分
の遅延を受けるので、デコーダの出力で見ればY信号と
C信号との位相は合うことになる。
ダとして動作させたものを送信側または記録側に用い、
デコーダとして動作させたものを受信側または再生側に
用いると、C信号はコーダ側で3H分、デコーダ側で2
H分の合計5H分の遅延を受けることになるが、Y信号
もコーダ側で18分、デコーダ側で4H分の合計5H分
の遅延を受けるので、デコーダの出力で見ればY信号と
C信号との位相は合うことになる。
この実施例の構成によれば、ニーダ動作時とデコーダ動
作時とでC信号IH分メモリ8.9以外の全てのメモリ
を共用しているので、コーダおよびデコーダを全く独立
に構成した場合に比べて、TCIコーデック全体の回路
規模が大きく減少し、コーデックを1チツプLSIで構
成する場合に極めて有効である。また、本実施例では演
算手段のうち加算器13もニーダ動作時とデコーダ動作
時とで共用しているため、回路規模縮小に一層効果的で
ある。なお、乗算器20.21についても乗じる係数を
等しくするか、またはニーダ動作時とデコーダ動作時と
で係数を切換るようにすれば、一つの乗算器を共用する
ことが可能である。
作時とでC信号IH分メモリ8.9以外の全てのメモリ
を共用しているので、コーダおよびデコーダを全く独立
に構成した場合に比べて、TCIコーデック全体の回路
規模が大きく減少し、コーデックを1チツプLSIで構
成する場合に極めて有効である。また、本実施例では演
算手段のうち加算器13もニーダ動作時とデコーダ動作
時とで共用しているため、回路規模縮小に一層効果的で
ある。なお、乗算器20.21についても乗じる係数を
等しくするか、またはニーダ動作時とデコーダ動作時と
で係数を切換るようにすれば、一つの乗算器を共用する
ことが可能である。
本発明の好ましい実施態様を上記実施例と対応させなが
ら一般化して説明すると、以下のようになる。まず、次
のような記号を定義する。
ら一般化して説明すると、以下のようになる。まず、次
のような記号を定義する。
m:垂直フィルタのタップ数(奇数)。
n:内挿フィルタのタップ数(奇数)。
k:Y信号とC信号のIH内のデータ量の比(すなわち
、Y信号IH分はC信号に−H分に相当する)。
、Y信号IH分はC信号に−H分に相当する)。
α:ココー動作時とデコーダ動作時で第1および第2の
位相補償用遅延回路に共用するメモリ数をY信号IH分
メモリの数で表わしたもの(自然数)。
位相補償用遅延回路に共用するメモリ数をY信号IH分
メモリの数で表わしたもの(自然数)。
a −1(k/2 −2)m+(k/2+l)n+1−
βl/(2k)と表わされる。
βl/(2k)と表わされる。
β:デコーダ動作時のみ使用し、ニーダ動作時には使用
しないC信号メモリの数をC信号IH分メモリの数で表
わしたもの(整数)。
しないC信号メモリの数をC信号IH分メモリの数で表
わしたもの(整数)。
これが負のときはニーダ動作時のみ使用し、デコーダ動
作時は使用しないC信号IH分メモリの数を表わす。
作時は使用しないC信号IH分メモリの数を表わす。
本発明に係るTCIコーデックでは、全体でメモリとし
てY信号α・H分メモリ(第1図の1に対応)と、C信
号12(11−1)+β)H分メモリ(第1図のメモリ
2〜9に対応)が用意され、これらのうちY信号α・H
分メモリがニーダ動作時とデコーダ動作時とで共用され
る。
てY信号α・H分メモリ(第1図の1に対応)と、C信
号12(11−1)+β)H分メモリ(第1図のメモリ
2〜9に対応)が用意され、これらのうちY信号α・H
分メモリがニーダ動作時とデコーダ動作時とで共用され
る。
また、α>rl−1の場合はC信号2(m−1)H分メ
モリ、α≦n−1の場合はC信号12(a+”1)−(
n−1)+a )H分メモリ(第1図のメモリ2〜7に
対応)がニーダ動作時の垂直フィルタにおける遅延手段
と、デコーダ動作時の位相補償用遅延回路とで共用され
る。
モリ、α≦n−1の場合はC信号12(a+”1)−(
n−1)+a )H分メモリ(第1図のメモリ2〜7に
対応)がニーダ動作時の垂直フィルタにおける遅延手段
と、デコーダ動作時の位相補償用遅延回路とで共用され
る。
すなわち、ニーダ動作時はY信号α・H分メモリ(第1
図のメモリ1に対応)のみが第1の位相補償用遅延回路
41に用いられ、また C信号(2(m−1)+β)H分メモリのうちC信号2
(+−1)H分メモリ(第1図のメモリ2〜7に対応)
が垂直フィルタにおける遅延手段に用いられる。
図のメモリ1に対応)のみが第1の位相補償用遅延回路
41に用いられ、また C信号(2(m−1)+β)H分メモリのうちC信号2
(+−1)H分メモリ(第1図のメモリ2〜7に対応)
が垂直フィルタにおける遅延手段に用いられる。
さらに、デコーダ動作時にはY信号α・H分メモリ(第
1図のメモリ1に対応)と、 C信号12(+−1)+β)H分メモリのうちのC信号
12(m−1)−(n−1)+β)H分メモリ(第1図
のメモリ2〜7に対応)とが第2の位相補償用遅延回路
に用いられる。また、C信号(2(11−1)+β)H
分メモリのうちのC信号(n−1) H分メモリが内挿
フィルタ52における遅延手段として用いられる。
1図のメモリ1に対応)と、 C信号12(+−1)+β)H分メモリのうちのC信号
12(m−1)−(n−1)+β)H分メモリ(第1図
のメモリ2〜7に対応)とが第2の位相補償用遅延回路
に用いられる。また、C信号(2(11−1)+β)H
分メモリのうちのC信号(n−1) H分メモリが内挿
フィルタ52における遅延手段として用いられる。
このようにしてコーダ動作させたものとデコーダ動作さ
せたものとを送受信側あるいは記録再生側で対として使
用すると、Y信号はコーダ・デコーダ総合で1(IIl
+n)/21 Hの遅延を受け、それによってY信号と
C信号との位相を合せることができる。この場合にニー
ダ動作時とデコーダ動作時とで共用されないメモリは、
C信号β・H分メモリのみとなる。
せたものとを送受信側あるいは記録再生側で対として使
用すると、Y信号はコーダ・デコーダ総合で1(IIl
+n)/21 Hの遅延を受け、それによってY信号と
C信号との位相を合せることができる。この場合にニー
ダ動作時とデコーダ動作時とで共用されないメモリは、
C信号β・H分メモリのみとなる。
[発明の効果コ
本発明による時間軸多重伝送用コーデックでは、少なく
とも1水平走査期間分の輝度信号を記憶できる第1の遅
延手段と、複数の水平走査期間分の広帯域色信号および
狭帯域色信号を記憶できるタップ付の第2の遅延手段と
、コーダ動作とデコーダ動作とを切換えるための複数の
切換手段を設け、コーダとしての使用時に第1の遅延手
段を位相補供用遅延回路として、第2の遅延手段の一部
を垂直フィルタにおける遅延手段としてそれぞれ用い、
デコーダとしての使用時には第1の遅延手段と第2の遅
延手段の一部を位相補償用遅延回路として、第2の遅延
手段の他の一部を内挿フィルタにおける遅延手段として
それぞれ用いることにより、全体のメモリ容量の大幅な
減少によってコーデック全体の回路規模が著しく簡素化
される。従って、コーデックを集積回路化する場合の素
子数および占有面積が低減され、製造歩留り、信頼性も
向上する。
とも1水平走査期間分の輝度信号を記憶できる第1の遅
延手段と、複数の水平走査期間分の広帯域色信号および
狭帯域色信号を記憶できるタップ付の第2の遅延手段と
、コーダ動作とデコーダ動作とを切換えるための複数の
切換手段を設け、コーダとしての使用時に第1の遅延手
段を位相補供用遅延回路として、第2の遅延手段の一部
を垂直フィルタにおける遅延手段としてそれぞれ用い、
デコーダとしての使用時には第1の遅延手段と第2の遅
延手段の一部を位相補償用遅延回路として、第2の遅延
手段の他の一部を内挿フィルタにおける遅延手段として
それぞれ用いることにより、全体のメモリ容量の大幅な
減少によってコーデック全体の回路規模が著しく簡素化
される。従って、コーデックを集積回路化する場合の素
子数および占有面積が低減され、製造歩留り、信頼性も
向上する。
第1図は本発明の一実施例に係るTCIコーデックの回
路構成図、第2図は同実施例のニーダ動作時の回路構成
図、第3図は同じくデコーダ動作時の回路構成図、第4
図はTCI信号フォーマットを説明するための図、第5
図および第6図はTCIコーコーよびデコーダの一般的
な構成を示す図、第7図は受信側のTCI信号フォーマ
ットを説明するための図である。 1・・・第1の遅延手段、2〜7,8.9・・・第2の
遅延手段、10・・・時間軸圧伸用速度変換回路、11
〜21・・・演算手段、22〜36・・・切換手段、4
1・・・第1の位相補償用遅延回路、42.43・・・
垂直フィルタ、45・・・時間軸圧縮回路、51・・・
第2の位相補償用遅延回路、52・・・時間軸伸長回路
、53・・・内挿フィルタ。
路構成図、第2図は同実施例のニーダ動作時の回路構成
図、第3図は同じくデコーダ動作時の回路構成図、第4
図はTCI信号フォーマットを説明するための図、第5
図および第6図はTCIコーコーよびデコーダの一般的
な構成を示す図、第7図は受信側のTCI信号フォーマ
ットを説明するための図である。 1・・・第1の遅延手段、2〜7,8.9・・・第2の
遅延手段、10・・・時間軸圧伸用速度変換回路、11
〜21・・・演算手段、22〜36・・・切換手段、4
1・・・第1の位相補償用遅延回路、42.43・・・
垂直フィルタ、45・・・時間軸圧縮回路、51・・・
第2の位相補償用遅延回路、52・・・時間軸伸長回路
、53・・・内挿フィルタ。
Claims (2)
- (1)輝度信号を遅延する第1の位相補償用遅延回路、
タップ付遅延手段および該タップに接続された演算手段
からなり広帯域色信号および狭帯域色信号の垂直方向の
周波数帯域を制限する垂直フィルタ、垂直フィルタの出
力を1水平走査期間毎に交互に取出して時間軸圧縮する
手段を有し、時間軸圧縮された広帯域色信号および狭帯
域色信号を第1の位相補償用遅延回路を通過した輝度信
号と時間多重して時間軸圧縮多重信号を出力するコーダ
と、時間軸圧縮多重信号中の輝度信号を遅延する第2の
位相補償用遅延回路、時間軸圧縮多重信号中の広帯域色
信号および狭帯域色信号の時間軸を伸長する手段、タッ
プ付遅延手段および該タップに接続された演算手段から
なり時間軸伸長された広帯域色信号および狭帯域色信号
の各期間に狭帯域色信号および広帯域色信号をそれぞれ
内挿する内挿フィルタを有し、元の輝度信号と広帯域色
信号および狭帯域色信号を得るデコーダとを一つの集積
回路チップ上に構成し、コーダまたはデコーダとして選
択使用される時間軸圧縮多重伝送用コーデックにおいて
、 少なくとも1水平走査期間分の輝度信号を記憶できる第
1の遅延手段と、 複数の水平走査期間分の広帯域色信号および狭帯域色信
号を記憶できるタップ付の第2の遅延手段と、 コーダとしての使用時に第1の遅延手段を第1の位相補
償用遅延回路として、第2の遅延手段の一部を垂直フィ
ルタにおけるタップ付遅延手段としてそれぞれ用い、デ
コーダとしての使用時に第1の遅延、手段と第2の遅延
手段の一部とを第2の位相補償用遅延回路として用い、
第2の遅延手段の他の一部を内挿フィルタにおけるタッ
プ付遅延手段として用いるための複数の切換手段とを備
えたことを特徴とする時間軸圧縮多重伝送用コーデック
。 - (2)切換手段はコーダとしての使用時に垂直フィルタ
で使用される演算手段の一部をデコーダとしての使用時
に内挿フィルタで使用するための切換手段を兼ねること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の時間軸多重伝
送用コーデック。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62010093A JP2513661B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 時間軸圧縮多重伝送用コ−デック |
US07/146,188 US4858004A (en) | 1987-01-21 | 1988-01-20 | Coder/decoder for time compressed integration system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62010093A JP2513661B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 時間軸圧縮多重伝送用コ−デック |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63178107A Division JPH01152118A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 反応射出成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180288A true JPS63180288A (ja) | 1988-07-25 |
JP2513661B2 JP2513661B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=11740717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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