JPS6317950A - 塩素含有樹脂用安定剤の製造方法 - Google Patents

塩素含有樹脂用安定剤の製造方法

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JPS6317950A
JPS6317950A JP16256486A JP16256486A JPS6317950A JP S6317950 A JPS6317950 A JP S6317950A JP 16256486 A JP16256486 A JP 16256486A JP 16256486 A JP16256486 A JP 16256486A JP S6317950 A JPS6317950 A JP S6317950A
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JP
Japan
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lead
aliphatic monocarboxylic
chlorine
stabilizer
monocarboxylic acid
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JP16256486A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Kawasaki
勝弘 川崎
Mitsuo Taniguchi
谷口 光男
Toshio Serita
芹田 俊雄
Toru Iwase
岩瀬 透
Tsunenosuke Hiramatsu
平松 恒之助
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KOSEI KK
Nitto Kasei Co Ltd
Original Assignee
KOSEI KK
Nitto Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業−L−の利用分野】
本発明は新規な塩素含有樹脂用安定剤の製造に関するも
ので、更に詳しくは直接乾式溶融反応により多塩基性脂
肪族モノカルボン酸鉛及びアルミソケイ酸塩化合物を含
む塩素含有樹脂用安定剤を製造する方法に関するもので
ある。
【従来の技術】
従来、直接乾式溶融反応によりノルマル脂肪族モノカル
ボン酸鉛を製造することは公知であるが、多塩基性脂肪
族モノカルボン酸鉛を製造する場合、従来のノルマル脂
肪族モノカルボン酸鉛の製造法を適用したのでは反応が
進むに従って反応系の粘度が上昇して反応が進行しなく
なったり、或いは酸化鉛、水酸化鉛が未反応で残留し、
反応を完結することかできなかった。 例えば1例としてあげる特開昭52−138506号の
方法によれば、脂肪酸を融点より5〜20℃高い温度で
溶融させ、これに金属の酸化物又は水酸化物を均一に分
散させた後、水温5〜55℃の水を一定割合添加して反
応させているが、この方法では多塩基性脂肪族モノカル
ボン酸鉛を含む生成物は得られない。
【発明の解決しようとする問題点及びその手段】そこで
本発明者らは、直接乾式溶融反応により、多塩基性脂肪
族モノカルボン酸鉛を含む、塩素含有樹脂用安定剤とし
て有用な組成物を容易かつ工業的に得られる方法を探求
の結果、脂肪族モノカルボン酸と酸化鉛又は水酸化鉛と
を直接乾式溶融反応させるに当たり、反応系に予めアル
ミノケイ酸塩化合物の1種又は2種以」−を存在させて
おくことにより反応を促進させてこれを完結させ、従来
不可能であった多塩基性脂肪族モノカルボン酸鉛を含む
組成物を極めて容易かつ経済的に製造することに成功し
た。 本発明により得られる生成物には、塩素含有樹脂用安定
剤として有用な多塩基性脂肪族モノカルボン酸鉛とアル
ミノケイ酸塩化合物を含有しているが、多様な安定効果
を要求される安定剤としては必要により鉛以外の金属石
鹸の併存がより効果的である。その場合同一の反応系に
おいてこれらを同時に生成せしめれば一層有利であるこ
とは言うまでもない。そこで本発明においては、前記の
反応過程において脂肪族モノカルボン酸と、鉛以外の金
属の酸化物又は水酸化物を同様に反応せしめることによ
りこの[1的を達成した。これが第2の発明である。
【発明の具体的な手段] 本発明においては、後に具体的に述べる脂肪族モノカル
ボン酸を100℃以上の温度で溶融した中に、後に述べ
るアルミノケイ酸塩化合物の1種又は2種以−1−を添
加して撹拌分散させた後、酸化鉛又は水酸化鉛を添加し
液温を135〜145℃程度に昇温しで撹拌し反応させ
る。反応は短時間で完結し未反応の鉛化合物は存在しな
い。得られた生成物は、多塩基性脂肪族モノカルボン酸
鉛、脂肪族モノカルボン酸鉛、アルミノケイ酸塩化合物
を含む組成物である。 この反応過程において、第2の発明に従い、鉛以外の金
属の酸化物又は水酸化物と脂肪族モノカルボン酸を装入
して反応せしめ、生成物中に当該金属のカルボン酸塩を
含有させることができる。 脂肪族モノカルボン酸は同種又は異種のいずれでもよい
。 本発明において多塩基性モノカルボン酸鉛の塩基度は0
.1〜5塩基度、好ましくは0.1〜2塩基度が適当で
ある。 本発明安定剤の対象とする樹脂は塩素を含有する樹脂で
その代表的なものは、ポリ塩化ビニル、後塩素化ポリ塩
化ビニル、塩素化ポリエチチレンのホモポリマー又はコ
ポリマー及びこれらを主体とするポリマーブレンド等で
ある。 本発明安定剤は、対象樹脂100重量部に対して概ね0
.1〜5重量部の範囲で添加される。 又、使用に当っては必要に応じ他の添加剤、例えば安定
剤、酸化防止剤、滑剤、紫外線吸収剤、充填剤、顔料等
を配合することができる。 【発明の効果】 このような本発明の方法によるときは、脂肪族モノカル
ボン酸と鉛化合物の反応が極めて急速に進行して完結し
未反応の原料を残さないので目的物を効率良く収得する
ことができるばかりでなく、安定化対象樹脂の種類、用
途により多塩基性脂肪族モノカルボン酸鉛の塩基度の調
節や同時に含有させる他の脂肪族モノカルボン酸金属塩
の種類、組成比を容易に調整することができる。 更に後述実施例6に示す通り、反応生成物の一部として
アルミノケイ酸塩化合物が存在する不発  ゛明安定剤
は、該化合物を物理的手段によって配合した安定剤組成
物に比べて塩素含有樹脂に対する安定効果が優れている
【原料及び添加物の具体例】
本発明でいう脂肪族モノカルボン酸とは炭素数8〜30
を有する天然又は合成の偶数又は奇数の飽和又は不飽和
のモノカルボン酸(構造中に側鎖、011基、ケトン基
、アルデヒド基、又はエポキシ基があっても良い)の1
種又は2種以上で、その代表例としてはカプリル酸、カ
プロン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスヂル酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、アラギン酸、ヘプタデシル
酸、ベヘニン酸、オレイン酸、エライジン酸、エルカ酸
、リノール酸、リルイン酸、リシノール酸、ヒドロキシ
ステアリン酸、モンタン酸、イソステアリン酸、エポキ
システアリン酸等があげられ、一部脂肪族モノカルボン
酸以外のカルボン酸に置換しても良い。 本発明で使用するアルミノケイ酸塩化合物とは天然或い
は合成によって得られるアルミノケイ酸塩でその代表例
としてはA型ゼオライト、X型ゼオライト、Y型ゼオラ
イト、モルデナイト、クリノプチロライト、アナルサイ
ト、ワイラヵイト、ナドロライト、メソライト、トムソ
ライト、ゴナルダイト、スコレサイト、エジングトナイ
ト、ギスモンダイト、リューモンダイト、ニガワライト
、エリオナイト、アシュクロフテナイト、ヒユーランダ
イト、ステイルバイト、エビステイルバイト、タキアル
ダイト、フイリブサイト、グメリナイト、チャバサイト
、フォージャサイト等及びその金属置換体があげられる
が好ましくはA型ゼオライト、X型ゼオライト、Y型ゼ
オライト及びその金属置換体の1種又は2種以上である
。 アルミノケイ酸塩化合物の添加量は脂肪族モノカルボン
酸に対し0.1〜100 重量部であるが、好ましくは
(1、5〜lO重量部で必要に応じてさらに多量に添加
することもできる。 【実施例] 以下実施例により具体的に説明する。 実施例1 ステアリン酸500gを120℃の温度で加熱溶融後、
撹拌しながらカルシウム置換A型ゼオライト1509を
添加し均一に混合後、撹拌を続はながら酸化鉛400g
を徐々に添加する。添加終了後溶液温度を145℃に昇
温し30分間撹拌を続けて冷却固化し、Pb  35.
9%、Ca  1.1%の二塩基性ステアリン酸鉛51
.3 重量%、ステアリン酸鉛34.2 重量%、カル
シウム置換A型ゼオライト14.5 重量%に相当する
安定剤組成物を得た。 比較例1 比較のためにステアリン酸5009を120℃の温度で
加熱溶融後、撹拌しながら酸化鉛4009を徐々に加え
る。添加終了後溶液温度を145℃に昇温し60分間撹
拌を続けたが酸化鉛の黄色粒は消えなかった。更に溶液
温度を155℃まで昇温し30分間撹拌を続けたが酸化
鉛の黄色粒は消えなかった。 実施例2 ステアリン酸450gを130℃の温度で加熱溶融後、
撹拌しながらカルシウム置換A型ゼオライト90gを添
加し均一に混合後、撹拌を続けながら水酸化鉛340 
gを徐々に添加する。添加終了後溶液温度を140℃に
昇温し30分間撹拌を続けて冷却固化し、Pb  37
.1%、Ca  O−8%の二塩基性ステアリン酸鉛4
5.1 重量%、ステアリン酸鉛44.3 重量%、カ
ルシウム置換A型ゼオライトl006 重量%に相当す
る安定剤組成物を得た。 比較例2 比較のためにステアリン酸450gを130℃の温度で
加熱溶融後、撹拌しながら水酸化鉛340gを徐々に添
加する。添加終了後溶液温度を145℃に昇温し60分
間撹拌を続けたが水酸化鉛の白色粒は消えなかった。更
に溶液温度を160℃まで昇温し30分間撹拌を続けた
が水酸化鉛の白色粒は消えなかった。 実施例3 ラウリン酸6009を120℃の温度で加熱溶融後、撹
拌しながら水酸化カルシウム18gを徐々に添加しラウ
リン酸カルシウムを生成させた後カルシウム置換A型ゼ
オライトを90g添加する。 さらに撹拌を続けながら酸化鉛410gを徐々に添加し
、添加終了後溶液温度を135℃に袢温し20分間撹拌
を続けて冷却固化し、Pb35.0%、Ca  1.6
%の二塩基性ラウリン酸鉛28.9 重量%、ラウリン
酸鉛52.9 重量%、ラウリン酸カルシウム9.9 
重量%、カルシウム置換A型ゼオライト8.3 重量%
に相当する安定剤組成物を得た。 比較例3 比較のためにラウリン酸600gを120℃の温度で加
熱溶融後、撹拌しながら水酸化カルシウム18yを徐々
に添加しラウリン酸カルシウムを生成させた後、更に撹
拌を続けながら酸化鉛41051を徐々に添加する。添
加終了後溶液温度を135℃に昇温し40分間撹拌を続
けたが酸化鉛の黄色粒は消えなかった。更に溶液温度を
150℃まで昇温し30分間撹拌を続けたが酸化鉛の黄
色粒は消えなかった。 実施例4 パルミチン酸6009を120℃の温度で加熱溶融後、
A型ゼオライト609を添加し撹拌しながら酸化鉛37
0gを徐々に添加する。添加終了後溶液温度を140℃
に昇温し30分間撹拌を続け、さらにステアリン酸バリ
ウム809を添加し10分間撹拌後冷却固化し、Pb2
9.9%、1(al、4%の二塩基性パルミチン酸鉛2
7.6重量%、パルミチン酸鎖55.0 重量%、ステ
アリン酸バリウム7.0 重量%、A型ゼオライト10
.4 重量%に相当する安定剤組成物を得た。 比較例4 パルミチン酸600gを120℃の温度で加熱溶融後、
撹拌しながら酸化鉛370gを徐々に添加する。添加終
了後溶液温度を140℃に昇温し60分間撹拌を続けた
が酸化鉛の黄色粒は消えなかった。更に溶液温度を15
5℃まで昇温し30分間撹拌を続けたが酸化鉛の黄色粒
は消えなかった。 実施例5 12 ヒドロキシステアリン酸625gを115℃の温
度で加熱溶融後カルシウム置換X型ゼオライト200g
を添加し撹拌しながら酸化鉛3409を徐々に添加する
。添加終了後溶液温度を145℃にy11温し30分間
撹拌を続け、さらに三塩基性硫酸鉛287gを添加し1
0分間撹拌後冷却固化し、I)b38.4%、Ca1.
3%の二塩基性12−ヒドロキシステアリン酸鉛23.
3重量%、12−ヒドロキシステアリン酸鉛42,7重
量%、王塩基性硫酸鉛20重量%、カルシウム置換X型
ゼオライト14重量%に相当する安定剤組成物を得た。 比較例5 12−ヒドロキシステアリン酸625gを115℃の温
度で加熱溶融後、撹拌□しながら酸化鉛3409を徐々
に添加する。添加終了後溶融温度を145℃に昇温し6
0分間撹拌を続けたが酸化鉛の黄色粒は消えなかった。 更に溶液温度を155℃に昇温し40分間撹拌を続けた
が酸化鉛の黄色粒は消えなかった。 実施例6 本発明の塩素含有樹脂用安定剤組成物が、アルミノケイ
酸塩化合物を含まない塩素含有樹脂用安定剤組成物や、
アルミノケイ酸塩化合物を直接溶融反応中に存在させず
に他の安定剤組成物と粒体混合した塩素含有樹脂用安定
剤組成物と比較して塩素含有樹脂に対する熱安定効果が
優れていることを表1〜5の配合で比較してその結果を
併せて表1〜5に示す。 試験方法 表1〜5の各配合組成物を170℃のテストロールで5
分間混練した後、厚さ0.5mmのシートとして取り出
し185℃に調節したギヤオーブン中に入れシートの着
色状況を下記6段階の数値にて熱安定性を観察評価した
。 0  無着色 ■  やや着色 2  淡黄色 3  黄色〜淡褐色 4  褐色 5  黒化 表−1 表−2 表−3 表−4

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミノケイ酸塩化合物の1種又は2種以上の存
    在下で、脂肪族モノカルボン酸と酸化鉛又は水酸化鉛と
    を直接溶融反応させることを特徴とする塩素含有樹脂用
    安定剤の製造方法。
  2. (2)アルミノケイ酸塩化合物の1種又は2種以上の存
    在下で、脂肪族モノカルボン酸と酸化鉛又は水酸化鉛と
    を直接溶融反応させて塩素含有樹脂用安定剤を製造する
    に当たり、その反応系中で脂肪族モノカルボン酸と鉛以
    外の金属の酸化物又は水酸化物とを直接溶融反応させる
    ことを特徴とする脂肪族モノカルボン酸金属塩を含む塩
    素含有樹脂用安定剤の製造方法。
  3. (3)アルミノケイ酸塩化合物が、A型、X型、Y型又
    はP型ゼオライトの1種又は2種以上である特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の塩素含有樹脂用安定剤の製
    造方法。
  4. (4)鉛以外の金属の酸化物又は水酸化物が2価の原子
    価を有する金属の酸化物又は水酸化物である特許請求の
    範囲第2項記載の塩素含有樹脂用安定剤の製造方法。
  5. (5)塩素含有樹脂が、ポリ塩化ビニル、後塩素化ポリ
    塩化ビニル又は塩素化ポリエチレンのホモポリマー又は
    コポリマーである特許請求の範囲第1項又は第2項又は
    第3項記載の塩素含有樹脂用安定剤の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1093150C (zh) * 1997-08-01 2002-10-23 上海氯碱化工股份有限公司 一种聚氯乙烯组合物
JP2017155239A (ja) * 2009-09-27 2017-09-07 アクテイブ株式会社 二酸化炭素排出量削減樹脂組成物およびその製造方法

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