JPS63178704A - 磁気浮上型搬送装置 - Google Patents
磁気浮上型搬送装置Info
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- JPS63178704A JPS63178704A JP975987A JP975987A JPS63178704A JP S63178704 A JPS63178704 A JP S63178704A JP 975987 A JP975987 A JP 975987A JP 975987 A JP975987 A JP 975987A JP S63178704 A JPS63178704 A JP S63178704A
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- guide members
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Links
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Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体製造工場など清浄環境下での使用に適
する磁気浮上型搬送装置に関する。
する磁気浮上型搬送装置に関する。
(従来の技術)
通常、半導体ウェハー等を取扱う工場では、クリーンル
ームと呼ばれる清浄環境下で作業が行われるのが一般的
である。このため、半導体ウェハー等を搬送する装置に
あっても、その搬送中に細かい塵が出ないようなものが
求められる。
ームと呼ばれる清浄環境下で作業が行われるのが一般的
である。このため、半導体ウェハー等を搬送する装置に
あっても、その搬送中に細かい塵が出ないようなものが
求められる。
このような半導体ウェハー等の搬送装置としては従来、
たとえば、本出願人による先の出願に係る第−従来例(
昭和61年10月6日提出の実用新案登録願)および第
二従来例(昭和61年12月19日提出の特許願)があ
る。このような従来の磁気浮上型搬送装置は、第7図に
示すように、半導体ウェハーを収納したウェハーケース
3等の被搬送物を搬送する台車1(搬送台本体)をカイ
ト部材2上に磁気浮上させ、この台車1をカイト部材2
に沿って所定位Wまで搬送するようになっている。すな
わち、台車1とカイト部材2とが非接触の状態でウェハ
ーケース3等が搬送されることにより、潤滑油を用いる
必要かないためクリーンルームか清浄に維持されるもの
である。
たとえば、本出願人による先の出願に係る第−従来例(
昭和61年10月6日提出の実用新案登録願)および第
二従来例(昭和61年12月19日提出の特許願)があ
る。このような従来の磁気浮上型搬送装置は、第7図に
示すように、半導体ウェハーを収納したウェハーケース
3等の被搬送物を搬送する台車1(搬送台本体)をカイ
ト部材2上に磁気浮上させ、この台車1をカイト部材2
に沿って所定位Wまで搬送するようになっている。すな
わち、台車1とカイト部材2とが非接触の状態でウェハ
ーケース3等が搬送されることにより、潤滑油を用いる
必要かないためクリーンルームか清浄に維持されるもの
である。
ところで、台車1にはガイド部材2の周面に対向して円
周方向に等間隔に電磁石9a、9b、9c、9dが設け
られており、さらにガイド部材2の脚部4の両側面に対
向して電磁石10a、1obがそれぞれ設けられている
。そして、台車1内に搭載されたコントローラ11から
上記電磁石9a、9b、9C19d、10a、10bに
通電し、台車1をカイト部材2上に磁気浮上させるよう
になっている。
周方向に等間隔に電磁石9a、9b、9c、9dが設け
られており、さらにガイド部材2の脚部4の両側面に対
向して電磁石10a、1obがそれぞれ設けられている
。そして、台車1内に搭載されたコントローラ11から
上記電磁石9a、9b、9C19d、10a、10bに
通電し、台車1をカイト部材2上に磁気浮上させるよう
になっている。
また、第8図に示すように電磁石9a、9b、9c、9
dは台車1の前後両端部にそれぞれ(計2組)設けられ
、これら前後の電磁石の磁力により台車1がガイド部材
2の軸線に対して上下あるいは左右に傾かないよう規制
し、電磁石10a、10bの磁力により台車1がガイド
部材2の回りに回転しないよう規制するようになってい
る。
dは台車1の前後両端部にそれぞれ(計2組)設けられ
、これら前後の電磁石の磁力により台車1がガイド部材
2の軸線に対して上下あるいは左右に傾かないよう規制
し、電磁石10a、10bの磁力により台車1がガイド
部材2の回りに回転しないよう規制するようになってい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の磁気浮上型搬送装置に
あっては、第7図に示すように、台車1を牽引するスチ
ールベルト8(牽引手段)か台車1の側部に設けられた
連結バー5に固定(係止)され、スチールベルト8がこ
の連結バー5の係止部を介して台車1を牽引するような
構成となっていたため(前記第−従来例参照)、カイト
部材2の軸中心に関して台車1に回転モーメントが働き
、台車1を図中左右方向にこじって台車1をカイト部材
2の軸線に対して傾けるような力が加わる。
あっては、第7図に示すように、台車1を牽引するスチ
ールベルト8(牽引手段)か台車1の側部に設けられた
連結バー5に固定(係止)され、スチールベルト8がこ
の連結バー5の係止部を介して台車1を牽引するような
構成となっていたため(前記第−従来例参照)、カイト
部材2の軸中心に関して台車1に回転モーメントが働き
、台車1を図中左右方向にこじって台車1をカイト部材
2の軸線に対して傾けるような力が加わる。
このため、台車1の傾きを矯正するために上記前後の電
磁石9a〜9dの磁力を互いに左右反対方向に強めるよ
う余計な電流が流れ、それたけ電力消費量が増大する。
磁石9a〜9dの磁力を互いに左右反対方向に強めるよ
う余計な電流が流れ、それたけ電力消費量が増大する。
また、台車1は図中左右方向に傾いたり矯正されたりし
て微小に振動しながら搬送される現象が生じ、台車1を
安定した状態で円滑に搬送することができない。
て微小に振動しながら搬送される現象が生じ、台車1を
安定した状態で円滑に搬送することができない。
さらに、ガイド部材2が1本であるために、台車1の上
に載置するウェハーケース3が中心から左右いずれかに
偏って載置されると台車1をカイト部材2の周りに回転
させようとする力が加わり、その回転を矯正するために
電磁石10a、10bに電流が流れる。そして、この電
流量が過大になると電磁石10a、10bのコイルが発
熱し、コイル被覆物質が蒸発してクリーンルームの清浄
度を低下させるという問題点があった。
に載置するウェハーケース3が中心から左右いずれかに
偏って載置されると台車1をカイト部材2の周りに回転
させようとする力が加わり、その回転を矯正するために
電磁石10a、10bに電流が流れる。そして、この電
流量が過大になると電磁石10a、10bのコイルが発
熱し、コイル被覆物質が蒸発してクリーンルームの清浄
度を低下させるという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は前記問題点を解決するため、被搬送物を
支持する搬送台本体と、この搬送台本体に挿通し搬送台
本体を所定方向に移動するよう案内するガイド部材と、
このガイド部材の周面に対向するよう前記搬送台本体に
設けられガイド部材の周面との間に所定の隙間を形成す
るよう搬送台本体を磁力により浮上させる磁気浮上手段
と、前記搬送台本体に係止し搬送台本体を前記ガイド部
材に沿って所定方向に移動させる牽引手段と、を備えた
磁気浮上型搬送装置において、前記ガイド部材を互いに
平行に2本配置し、前記搬送台本体はこれら2本のカイ
ト部材にともに挿通され、前記牽引手段が前記2本のカ
イト部材の間の中間点で前記搬送台本体に係止するよう
にした構成としたものである。
支持する搬送台本体と、この搬送台本体に挿通し搬送台
本体を所定方向に移動するよう案内するガイド部材と、
このガイド部材の周面に対向するよう前記搬送台本体に
設けられガイド部材の周面との間に所定の隙間を形成す
るよう搬送台本体を磁力により浮上させる磁気浮上手段
と、前記搬送台本体に係止し搬送台本体を前記ガイド部
材に沿って所定方向に移動させる牽引手段と、を備えた
磁気浮上型搬送装置において、前記ガイド部材を互いに
平行に2本配置し、前記搬送台本体はこれら2本のカイ
ト部材にともに挿通され、前記牽引手段が前記2本のカ
イト部材の間の中間点で前記搬送台本体に係止するよう
にした構成としたものである。
(作用)
このような構成の磁気浮上型搬送装置によれば、ガイド
部材を互いに平行に2本配置し、搬送台本体はこれら2
本のガイド部材にともに挿通され、牽引手段が前記2本
のカイト部材の間の中間点で前記搬送台本体に係止する
ようにしたため、左右方向においては、搬送台本体と牽
引手段との係止点に牽引力が加わってそれぞれのカイト
部材の軸中心に関して2つの回転モーメントが働くが、
この2つの回転モーメントは互いに反対方向に働くため
に互いに相殺し合い、結局搬送台本体には左右方向には
回転モーメントが働かないことになる。また上下方向に
おいては、搬送台本体と牽引手段との係止点は2本のガ
イド部材の軸中心を結ぶ線上にあるため、前記係止点と
軸中心との上下方向の距離が零となって、搬送台本体に
はカイト部材の軸線に対して傾くような回転モーメント
が働くことはない。したがって、搬送台本体がカイト部
材の軸線に対して傾くことがないため、その傾きを矯正
するために電磁石に余計な電流が流れることはなく、し
たがって電力消費量が軽減される。
部材を互いに平行に2本配置し、搬送台本体はこれら2
本のガイド部材にともに挿通され、牽引手段が前記2本
のカイト部材の間の中間点で前記搬送台本体に係止する
ようにしたため、左右方向においては、搬送台本体と牽
引手段との係止点に牽引力が加わってそれぞれのカイト
部材の軸中心に関して2つの回転モーメントが働くが、
この2つの回転モーメントは互いに反対方向に働くため
に互いに相殺し合い、結局搬送台本体には左右方向には
回転モーメントが働かないことになる。また上下方向に
おいては、搬送台本体と牽引手段との係止点は2本のガ
イド部材の軸中心を結ぶ線上にあるため、前記係止点と
軸中心との上下方向の距離が零となって、搬送台本体に
はカイト部材の軸線に対して傾くような回転モーメント
が働くことはない。したがって、搬送台本体がカイト部
材の軸線に対して傾くことがないため、その傾きを矯正
するために電磁石に余計な電流が流れることはなく、し
たがって電力消費量が軽減される。
そして、搬送台本体が従来のように左右方向に微小に振
動しながら搬送される現象が生じることもなく、搬送台
本体は安定した状態で円滑に搬送されることができる。
動しながら搬送される現象が生じることもなく、搬送台
本体は安定した状態で円滑に搬送されることができる。
さらに搬送台本体は2本のガイド部材にともに挿通され
るため、一方のガイド部材が、他方のガイド部材の回り
に搬送台本体が回転しようとするときの回り止めの機能
も果たすことができる。
るため、一方のガイド部材が、他方のガイド部材の回り
に搬送台本体が回転しようとするときの回り止めの機能
も果たすことができる。
このため、搬送台本体の上に載置される被搬送物が中心
から多少偏って載置されても搬送台本体は従来のように
容易に回転することはない。したがって、搬送台本体の
回転を規制するための電磁石に過大な電流が流れてその
コイルが発熱し、コイル被覆物質が蒸発してクリーンル
ームの清浄度を低下させることを有効に防止することが
できる。
から多少偏って載置されても搬送台本体は従来のように
容易に回転することはない。したがって、搬送台本体の
回転を規制するための電磁石に過大な電流が流れてその
コイルが発熱し、コイル被覆物質が蒸発してクリーンル
ームの清浄度を低下させることを有効に防止することが
できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
。第1〜3図は本発明による磁気浮上型搬送装置の第1
実施例を示す図である。
。第1〜3図は本発明による磁気浮上型搬送装置の第1
実施例を示す図である。
まず構成について説明すると、第1図において、15は
その上面に半導体ウェハー等の被搬送物を支持する搬送
台本体であり、この搬送台本体15の内側には第2図に
示すように四部17が形成されている。搬送台本体15
の四部17には互いに平行に配置された2本の円柱状の
カイト部材16が挿通して、このガイド部材16に沿っ
て搬送台本体15を所定方向に移動するよう案内する1
ガイド部材16はそれぞれその下部の脚部18を介して
固定フレーム20に固定されている。搬送台本体15の
凹部17にはガイド部材16のそれぞれの周面に対向す
る電磁石21.22.23.24(磁気浮上手段)が設
けられており、これらの電磁石21.22.23.24
は図外のコントローラ(制御回路)により通電されて磁
力を生じさせ、その先端面がガイド部材16の周面との
間に所定の隙間を形成するよう搬送台本体15をカイト
部材16の上に浮上させる。電磁石21.22.23.
24は第1図に示すように、搬送台本体15の前後両端
部に一対ずつ設けられている。
その上面に半導体ウェハー等の被搬送物を支持する搬送
台本体であり、この搬送台本体15の内側には第2図に
示すように四部17が形成されている。搬送台本体15
の四部17には互いに平行に配置された2本の円柱状の
カイト部材16が挿通して、このガイド部材16に沿っ
て搬送台本体15を所定方向に移動するよう案内する1
ガイド部材16はそれぞれその下部の脚部18を介して
固定フレーム20に固定されている。搬送台本体15の
凹部17にはガイド部材16のそれぞれの周面に対向す
る電磁石21.22.23.24(磁気浮上手段)が設
けられており、これらの電磁石21.22.23.24
は図外のコントローラ(制御回路)により通電されて磁
力を生じさせ、その先端面がガイド部材16の周面との
間に所定の隙間を形成するよう搬送台本体15をカイト
部材16の上に浮上させる。電磁石21.22.23.
24は第1図に示すように、搬送台本体15の前後両端
部に一対ずつ設けられている。
また、第2図に示すように、搬送台本体15の脚部18
の近傍には電磁石37.38が脚部18に対向して設け
られており、これらの電磁石37.38は前記コントロ
ーラにより通電されて搬送台本体15がガイド部材16
の回りに回転しないよう規制するための磁力を生じさせ
る。
の近傍には電磁石37.38が脚部18に対向して設け
られており、これらの電磁石37.38は前記コントロ
ーラにより通電されて搬送台本体15がガイド部材16
の回りに回転しないよう規制するための磁力を生じさせ
る。
電磁石21.22.23.24.37.38のそれぞれ
の側部には、第3図に示すように、これら電磁石の先端
面とガイド部材16の周面あるいは脚部18との間の隙
間を検知して前記コントローラに信号を出力する隙間セ
ンサ30.31.32.33.34.35が搬送台本体
15の四部17に設けられている。また、ガイド部材1
6の上方および側方に対向する搬送台本体15の凹部1
7には、電磁石21.22.23.24が磁力を生じな
いときにその先端のコロがガイド部材16の周面に当接
して搬送台本体15をカイト部材16の上に支持するタ
ッチダウンベアリング39.40.41.42が設けら
れている。脚部18に対向する搬送台本体15の四部1
7には、電磁石37.38が磁力を生じないときにその
先端のコロが脚部18に当接するタッチダウンベアリン
グ50.51が設けられている。これらタッチダウンベ
アリング39.40.41.42.50.51は、電磁
石や隙間センサの先端が直接ガイド部材16の周面に当
接して破損することを防止している。
の側部には、第3図に示すように、これら電磁石の先端
面とガイド部材16の周面あるいは脚部18との間の隙
間を検知して前記コントローラに信号を出力する隙間セ
ンサ30.31.32.33.34.35が搬送台本体
15の四部17に設けられている。また、ガイド部材1
6の上方および側方に対向する搬送台本体15の凹部1
7には、電磁石21.22.23.24が磁力を生じな
いときにその先端のコロがガイド部材16の周面に当接
して搬送台本体15をカイト部材16の上に支持するタ
ッチダウンベアリング39.40.41.42が設けら
れている。脚部18に対向する搬送台本体15の四部1
7には、電磁石37.38が磁力を生じないときにその
先端のコロが脚部18に当接するタッチダウンベアリン
グ50.51が設けられている。これらタッチダウンベ
アリング39.40.41.42.50.51は、電磁
石や隙間センサの先端が直接ガイド部材16の周面に当
接して破損することを防止している。
第2図に示すように、搬送台本体15の四部17内には
牽引係止部26か形成されており、この牽引係止部26
の下側の、2組のカイト部材16の間の中間点に位置す
る場所には、搬送台本体15をカイト部材16に沿って
所定方向に移動させる牽引ケーブル27(牽引手段)か
係止具28を介して係止されている。牽引ケーブル27
は、たとえば、前記第一従来例に記載されたようなサー
ボモータにより牽引される。
牽引係止部26か形成されており、この牽引係止部26
の下側の、2組のカイト部材16の間の中間点に位置す
る場所には、搬送台本体15をカイト部材16に沿って
所定方向に移動させる牽引ケーブル27(牽引手段)か
係止具28を介して係止されている。牽引ケーブル27
は、たとえば、前記第一従来例に記載されたようなサー
ボモータにより牽引される。
次に作用について説明する。コントローラから電磁石2
1.22.23.24に通電すると、これらの磁力によ
りこれらの先端面がガイド部材16の周面との間に所定
の隙間を形成するよう搬送台本体15をガイド部材16
の上に浮上させる。
1.22.23.24に通電すると、これらの磁力によ
りこれらの先端面がガイド部材16の周面との間に所定
の隙間を形成するよう搬送台本体15をガイド部材16
の上に浮上させる。
牽引ケーブル27が牽引係止部26の係止具28を介し
て牽引すると搬送台本体15はガイド部材16に沿って
所定方向に移動する。このように搬送台本体15がその
上に半導体ウェハー等の被搬送物を載置して、ガイド部
材16と非接触の状態で半導体ウェハー等を所定位置に
搬送することによりクリーンルームが清浄に維持される
。搬送台本体15がガイド部材16の軸線に対して傾く
と、その傾きを矯正するために電磁石21.22.23
.24に搬送台本体15の前後両端部でその磁力を互い
に左右反対方向に強めるよう電流が流れようとする。し
かしながら、牽引ケーブル27が牽引係止部26の下側
に係止具28を介して2本のカイト部材16の間の中間
点に位置する場所に係止しているため、搬送台本体15
には回転モーメントは働かず搬送台本体15がガイド部
材16の軸線に対して容易に傾くことはない。すなわち
、左右方向においては、搬送台本体15の牽引係止部2
6の係止具28と牽引ケーブル27との係止点に牽引力
が加わってそれぞれのカイト部材1−6の軸中心に関し
て2つの回転モーメントが倒くが、この2つの回転モー
メントは互いに反対方向に働くために互いに相殺し合い
、結局搬送台本体15には左右方向には回転モーメント
が働かないことになる。また上下方向においては、牽引
係止部26の係止具28と牽引ケーブル27との係止点
は2本のガイド部材16の軸中心を結ぶ線上にあるなめ
、上記係止点と軸中心との上下方向の距離が零となって
、搬送台本体15にはカイト部材16の軸線に対して上
下方向に傾けるような回転モーメントが働くことはない
。しなかって、搬送台本体15がカイト部材16の軸線
に対して容易に傾くことかないため、その傾きを矯正す
るために従来のように電磁石21.22.23.24に
余計な電流が流れることはなく、電力消費量が軽減され
る。
て牽引すると搬送台本体15はガイド部材16に沿って
所定方向に移動する。このように搬送台本体15がその
上に半導体ウェハー等の被搬送物を載置して、ガイド部
材16と非接触の状態で半導体ウェハー等を所定位置に
搬送することによりクリーンルームが清浄に維持される
。搬送台本体15がガイド部材16の軸線に対して傾く
と、その傾きを矯正するために電磁石21.22.23
.24に搬送台本体15の前後両端部でその磁力を互い
に左右反対方向に強めるよう電流が流れようとする。し
かしながら、牽引ケーブル27が牽引係止部26の下側
に係止具28を介して2本のカイト部材16の間の中間
点に位置する場所に係止しているため、搬送台本体15
には回転モーメントは働かず搬送台本体15がガイド部
材16の軸線に対して容易に傾くことはない。すなわち
、左右方向においては、搬送台本体15の牽引係止部2
6の係止具28と牽引ケーブル27との係止点に牽引力
が加わってそれぞれのカイト部材1−6の軸中心に関し
て2つの回転モーメントが倒くが、この2つの回転モー
メントは互いに反対方向に働くために互いに相殺し合い
、結局搬送台本体15には左右方向には回転モーメント
が働かないことになる。また上下方向においては、牽引
係止部26の係止具28と牽引ケーブル27との係止点
は2本のガイド部材16の軸中心を結ぶ線上にあるなめ
、上記係止点と軸中心との上下方向の距離が零となって
、搬送台本体15にはカイト部材16の軸線に対して上
下方向に傾けるような回転モーメントが働くことはない
。しなかって、搬送台本体15がカイト部材16の軸線
に対して容易に傾くことかないため、その傾きを矯正す
るために従来のように電磁石21.22.23.24に
余計な電流が流れることはなく、電力消費量が軽減され
る。
そして、搬送台本体15が従来のように、左右方向に微
小に振動しながら搬送される現象が生じることもなく、
搬送台本体15は安定した状態で円滑に搬送されること
ができる。
小に振動しながら搬送される現象が生じることもなく、
搬送台本体15は安定した状態で円滑に搬送されること
ができる。
搬送台本体15の上に載置される被搬送物が中心から大
きく偏って載置されて搬送台本体15がガイド部材16
の回りに回転しようとすると、コントローラから電磁石
37.38に通電されてその磁力の一方を強め、他方を
弱めることにより搬送台本体15がガイド部材16の回
りに回転することを規制する。しかしながら、搬送台本
体15は2本のガイド部材16にともに挿通されるなめ
、一方のガイド部材16か、他方のガイド部材16の回
りに搬送台本体15が回転しようとするときの回り止め
の機能も果たすことができる。このため、搬送台本体1
5の上に載置される被搬送物が中心から多少偏って載置
されても搬送台本体15は従来のように容易に回転する
ことはない。
きく偏って載置されて搬送台本体15がガイド部材16
の回りに回転しようとすると、コントローラから電磁石
37.38に通電されてその磁力の一方を強め、他方を
弱めることにより搬送台本体15がガイド部材16の回
りに回転することを規制する。しかしながら、搬送台本
体15は2本のガイド部材16にともに挿通されるなめ
、一方のガイド部材16か、他方のガイド部材16の回
りに搬送台本体15が回転しようとするときの回り止め
の機能も果たすことができる。このため、搬送台本体1
5の上に載置される被搬送物が中心から多少偏って載置
されても搬送台本体15は従来のように容易に回転する
ことはない。
したがって、搬送台本体15の回転を規制するなめの電
磁石37.38に過大な電流が流れてそのコイルが発熱
し、コイル被覆物質が蒸発してクリーンルームの清浄度
を低下させることを有効に防止することができる。
磁石37.38に過大な電流が流れてそのコイルが発熱
し、コイル被覆物質が蒸発してクリーンルームの清浄度
を低下させることを有効に防止することができる。
第4図には、本発明の第2実施例について示す。前記第
1実施例においては搬送台本体15は牽引ケーブル27
により牽引されて移動するようになっていたのに対し、
この第2実施例では、搬送台本体15と固定フレーム2
0との間に設けたりニアモータ43により搬送台本体1
5を移動するようになっている。また、搬送台本体15
の2本のガイド部材16の間のスペースを利用してコン
トローラ45が内蔵され、このコントローラ45により
電磁石21.22.23.24.37.38およびリニ
アモータ43に通電されるようになっている。この第2
実施例によれば、搬送台本体15の2本のガイド部材1
6の間のスペースを利用してリニアモータ43やコント
ローラ45を設けることかできるとともに、搬送台本体
15内にコントローラ45を内蔵することにより、電磁
= 14− 石21.22.23.24.37.38に通電するため
の配線か短くてずみ、また配線が擦れたり動いたりする
ことによる塵の発生も防止することができるとともに、
別の箇所にコントローラ45を置くためのスペースも不
要となる。
1実施例においては搬送台本体15は牽引ケーブル27
により牽引されて移動するようになっていたのに対し、
この第2実施例では、搬送台本体15と固定フレーム2
0との間に設けたりニアモータ43により搬送台本体1
5を移動するようになっている。また、搬送台本体15
の2本のガイド部材16の間のスペースを利用してコン
トローラ45が内蔵され、このコントローラ45により
電磁石21.22.23.24.37.38およびリニ
アモータ43に通電されるようになっている。この第2
実施例によれば、搬送台本体15の2本のガイド部材1
6の間のスペースを利用してリニアモータ43やコント
ローラ45を設けることかできるとともに、搬送台本体
15内にコントローラ45を内蔵することにより、電磁
= 14− 石21.22.23.24.37.38に通電するため
の配線か短くてずみ、また配線が擦れたり動いたりする
ことによる塵の発生も防止することができるとともに、
別の箇所にコントローラ45を置くためのスペースも不
要となる。
第5図には、本発明の第3実施例を示す。前記実施例に
おいてはガイド部材16が円柱状に形成されていたのに
対し、この第3実施例ではガイド部材47か半円状の断
面に形成されている。このなめ、搬送台本体15の幅を
小さくして全体を小型軽量化することができるとともに
、ガイド部材47の材料もそれだけ節約することができ
て全体のコストを低減することができる。
おいてはガイド部材16が円柱状に形成されていたのに
対し、この第3実施例ではガイド部材47か半円状の断
面に形成されている。このなめ、搬送台本体15の幅を
小さくして全体を小型軽量化することができるとともに
、ガイド部材47の材料もそれだけ節約することができ
て全体のコストを低減することができる。
第6図には、本発明の第4実施例を示す。前記実施例に
おいては電磁石21.22.23.24がガイド部材1
6.47の左右方向外側に配置されていたのに対し、こ
の第4実施例では電磁石21.22.23.24がガイ
ド部材16の内側に配置されている。また、前記実施例
のような脚部18に対向する電磁石37.38がない。
おいては電磁石21.22.23.24がガイド部材1
6.47の左右方向外側に配置されていたのに対し、こ
の第4実施例では電磁石21.22.23.24がガイ
ド部材16の内側に配置されている。また、前記実施例
のような脚部18に対向する電磁石37.38がない。
この第4実施例によれば、前記第3実施例と同様に搬送
台本体15の幅を小さくして全一体を小型軽量化するこ
とができるとともに、搬送台本体15の材料もそれだけ
節約することができて全体のコストを低減することがで
きる。また前述のように、搬送台本体15は2本のガイ
ド部材16にともに挿通されるため、一方のガイド部材
16が、他方のガイド部材16の回りに搬送台本体15
が回転しようとするときの回り止めの機能も果なずこと
ができる。このため、搬送台本体15の上に載置される
被搬送物が中心から多少偏って載置されても搬送台本体
15は従来のように容易に回転することはない。したが
って、搬送台本体15の回転を規制するための電磁石3
7.38の必要性は従来はどではなく、それかなくとも
その作動にそれほど支障はない。この点からこの第4実
施例のように電磁石37.38を省略することも可能で
あり、それだけ全体のコストを低減することができる。
台本体15の幅を小さくして全一体を小型軽量化するこ
とができるとともに、搬送台本体15の材料もそれだけ
節約することができて全体のコストを低減することがで
きる。また前述のように、搬送台本体15は2本のガイ
ド部材16にともに挿通されるため、一方のガイド部材
16が、他方のガイド部材16の回りに搬送台本体15
が回転しようとするときの回り止めの機能も果なずこと
ができる。このため、搬送台本体15の上に載置される
被搬送物が中心から多少偏って載置されても搬送台本体
15は従来のように容易に回転することはない。したが
って、搬送台本体15の回転を規制するための電磁石3
7.38の必要性は従来はどではなく、それかなくとも
その作動にそれほど支障はない。この点からこの第4実
施例のように電磁石37.38を省略することも可能で
あり、それだけ全体のコストを低減することができる。
なお、前記実施例においては、搬送台本体がガイド部材
の上に馬乗りに股がって支持されたちのについて説明し
たが、搬送台本体はガイド部材の下側に懸垂して支持さ
れて被搬送物をぶら下げて搬送するものであってもよい
。また、前記電磁石の磁力は引き合うものでも反発する
ものでもよい。対向する電磁石の磁力のバランスの問題
であるからである。また、牽引手段としては牽引ケーブ
ルやりニアモータを用いたものについて説明したが、こ
れら以外の牽引手段を用いてもよい。さらに、被搬送物
としては、半導体ウェハーやそのウェハーケースに限定
されないことはいうまでもない。
の上に馬乗りに股がって支持されたちのについて説明し
たが、搬送台本体はガイド部材の下側に懸垂して支持さ
れて被搬送物をぶら下げて搬送するものであってもよい
。また、前記電磁石の磁力は引き合うものでも反発する
ものでもよい。対向する電磁石の磁力のバランスの問題
であるからである。また、牽引手段としては牽引ケーブ
ルやりニアモータを用いたものについて説明したが、こ
れら以外の牽引手段を用いてもよい。さらに、被搬送物
としては、半導体ウェハーやそのウェハーケースに限定
されないことはいうまでもない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、搬送台本体がカイ
ト部材の軸線に対して傾くような回転モーメントが働か
ないため、その傾きを矯正するために電磁石に余計な電
流が流れることはなく、したがって電力消費量が軽減さ
れる。
ト部材の軸線に対して傾くような回転モーメントが働か
ないため、その傾きを矯正するために電磁石に余計な電
流が流れることはなく、したがって電力消費量が軽減さ
れる。
また、搬送台本体が従来のように左右方向に微小に振動
しながら搬送される現象が生じることもなく、搬送台本
体は安定した状態で円滑に搬送されることができる。
しながら搬送される現象が生じることもなく、搬送台本
体は安定した状態で円滑に搬送されることができる。
また、搬送台本体の回転を規制するための電磁石に従来
のように過大な電流が流れることはなく、したがってそ
のコイルの発熱によりコイル被覆物質が蒸発してクリー
ンルームの清浄度を低下させることを有効に防止するこ
とができる。
のように過大な電流が流れることはなく、したがってそ
のコイルの発熱によりコイル被覆物質が蒸発してクリー
ンルームの清浄度を低下させることを有効に防止するこ
とができる。
また、前記第2実施例のように、搬送台本体15の2本
のガイド部材16の間のスペースを利用してリニアモー
タ43や制御回路45を設けることが可能となるととも
に、搬送台本体15内にコントローラ45を内蔵するこ
とにより、電磁石21.22.23.24.37.38
に通電するための配線が短くてすみ、また配線が擦れた
り動いたりすることによる塵の発生も防止することがで
きるとともに、別の箇所にコントローラ45を置くため
のスペースも不要となる。
のガイド部材16の間のスペースを利用してリニアモー
タ43や制御回路45を設けることが可能となるととも
に、搬送台本体15内にコントローラ45を内蔵するこ
とにより、電磁石21.22.23.24.37.38
に通電するための配線が短くてすみ、また配線が擦れた
り動いたりすることによる塵の発生も防止することがで
きるとともに、別の箇所にコントローラ45を置くため
のスペースも不要となる。
また、前記第3実施例によれは、搬送台本体15の幅を
小さくして全体を小型軽量化することができるとともに
、カイト部材47の材料もそれだけ節約することかでき
て全体のコストを低減す−18= ることかできる。
小さくして全体を小型軽量化することができるとともに
、カイト部材47の材料もそれだけ節約することかでき
て全体のコストを低減す−18= ることかできる。
また、前記第4実施例によれば、前記第3実施例と同様
に搬送台本体15の幅を小さくして全体を小型軽量化す
ることができるとともに、搬送台本体15の材料もそれ
だけ節約することができて全体のコストを低減すること
かできる。そして、前記実施例で用いられていた電磁石
37.38を省略することによりそれだけ全体のコスト
を低減することができる。
に搬送台本体15の幅を小さくして全体を小型軽量化す
ることができるとともに、搬送台本体15の材料もそれ
だけ節約することができて全体のコストを低減すること
かできる。そして、前記実施例で用いられていた電磁石
37.38を省略することによりそれだけ全体のコスト
を低減することができる。
第1〜3図は本発明による磁気浮上型搬送装置の第1実
施例を示す図であり、第1図はその斜視透視図、第2図
は第1図におけるff−II矢視正面図、第3図は第1
図における■−■矢視正面図、第4図は本発明の第2実
施例を示す正面図、第5図は本発明の第3実施例を示す
正面図、第6図は本発明の第4実施例を示す正面図、第
7.8図は従来の磁気浮上型搬送装置を示す図であり、
第7図はその正面断面図、第8図はその斜視透視図であ
る。 15・・・搬送台本体 16.47・・・ガイド部材 17・・・凹部 18・・・脚部 20・・・固定フレーム 21〜24.37.38・・・電磁石 26・・・牽引係止部 27・・・牽引ケーブル 28・・・係止具 30〜35・・・隙間センサ 30〜42.50.51・・・タッチタウンベアリング 43・・・リニアモータ
施例を示す図であり、第1図はその斜視透視図、第2図
は第1図におけるff−II矢視正面図、第3図は第1
図における■−■矢視正面図、第4図は本発明の第2実
施例を示す正面図、第5図は本発明の第3実施例を示す
正面図、第6図は本発明の第4実施例を示す正面図、第
7.8図は従来の磁気浮上型搬送装置を示す図であり、
第7図はその正面断面図、第8図はその斜視透視図であ
る。 15・・・搬送台本体 16.47・・・ガイド部材 17・・・凹部 18・・・脚部 20・・・固定フレーム 21〜24.37.38・・・電磁石 26・・・牽引係止部 27・・・牽引ケーブル 28・・・係止具 30〜35・・・隙間センサ 30〜42.50.51・・・タッチタウンベアリング 43・・・リニアモータ
Claims (1)
- 被搬送物を支持する搬送台本体と、この搬送台本体に挿
通し搬送台本体を所定方向に移動するよう案内するガイ
ド部材と、このガイド部材の周面に対向するよう前記搬
送台本体に設けられガイド部材の周面との間に所定の隙
間を形成するよう搬送台本体を磁力により浮上させる磁
気浮上手段と、前記搬送台本体に係止し搬送台本体を前
記ガイド部材に沿って所定方向に移動させる牽引手段と
、を備えた磁気浮上型搬送装置において、前記ガイド部
材を互いに平行に2本配置し、前記搬送台本体はこれら
2本のガイド部材にともに挿通され、前記牽引手段が前
記2本のガイド部材の間の中間点で前記搬送台本体に係
止するようにしたことを特徴とする磁気浮上型搬送装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP975987A JPS63178704A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 磁気浮上型搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP975987A JPS63178704A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 磁気浮上型搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178704A true JPS63178704A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11729208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP975987A Pending JPS63178704A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 磁気浮上型搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178704A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5241912A (en) * | 1990-12-28 | 1993-09-07 | Seiko Seiki Kabushiki Kaisha | Transferring apparatus having a magnetically floating carrier member with the floating magnets acting through a reduced thickness portion of a wall |
CN110077856A (zh) * | 2015-09-10 | 2019-08-02 | 株式会社村田制作所 | 电子部件的输送装置 |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP975987A patent/JPS63178704A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5241912A (en) * | 1990-12-28 | 1993-09-07 | Seiko Seiki Kabushiki Kaisha | Transferring apparatus having a magnetically floating carrier member with the floating magnets acting through a reduced thickness portion of a wall |
CN110077856A (zh) * | 2015-09-10 | 2019-08-02 | 株式会社村田制作所 | 电子部件的输送装置 |
CN110077856B (zh) * | 2015-09-10 | 2021-03-12 | 株式会社村田制作所 | 电子部件的输送装置 |
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